JP2009069359A - 光導波路デバイス、及び、光出力モジュール - Google Patents

光導波路デバイス、及び、光出力モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2009069359A
JP2009069359A JP2007236413A JP2007236413A JP2009069359A JP 2009069359 A JP2009069359 A JP 2009069359A JP 2007236413 A JP2007236413 A JP 2007236413A JP 2007236413 A JP2007236413 A JP 2007236413A JP 2009069359 A JP2009069359 A JP 2009069359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide core
mirror surface
monitoring
light
waveguide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007236413A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Otsu
茂実 大津
Toshihiko Suzuki
俊彦 鈴木
Takashi Shimizu
敬司 清水
Kazutoshi Tanida
和敏 谷田
Toru Fujii
徹 藤居
Hidekazu Akutsu
英一 圷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2007236413A priority Critical patent/JP2009069359A/ja
Priority to US12/053,468 priority patent/US7747115B2/en
Publication of JP2009069359A publication Critical patent/JP2009069359A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/28Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
    • G02B6/2804Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
    • G02B6/2817Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using reflective elements to split or combine optical signals
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/13Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method
    • G02B6/138Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method by using polymerisation

Abstract

【課題】モニタ用導波路のレイアウトの自由度の高い光導波路デバイス、及び、この光導波路デバイスを用いた光出力モジュールを提供する。
【解決手段】クラッド部22の長方形角部には、第1ミラー面24、第2ミラー面26が構成されている。導波路コア30は、一端が第1クラッド部22の下面22Dに、他端が第1ミラー面24に配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。主導波路コア32は、一端が導波路コア30の第1ミラー面24側の端部と連続され、他端が側面22Bと対向する側面22Eに至るように、上面22Aに沿ってクラッド部22の長手方向に配置されている。モニタ用導波路コア34Aは、一端が導波路コア30のミラー面24側の端部と連続され、他端が第2ミラー面26に配置されるように、クラッド部22の短手方向に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、モバイル機器などに利用する、光を導波光として導く光導波路デバイス、及び、これを用いた光出力モジュールに関する。
光導波路デバイスとしての光導波路フィルムの製造方法としては、(1)フイルムにモノマーを含浸させてコア部を選択的に露光して屈折率を変化させフイルムを張り合わせる方法(選択重合法)、(2)コア層及びクラッド部を塗布後、反応性イオンエチングを用いてクラッド部を形成する方法(RIE法)、(3)高分子材料中に感光性の材料を添加した紫外線硬化樹脂を用いて、露光・現像するフォトリソグラフィー法を用いる方法(直接露光法)、(4)射出成形を利用する方法、(5)コア層及びクラッド部を塗布後、コア部を露光してコア部の屈折率を変化させる方法(フォトブリーチング法)等が提案されている。また、直線の導波路に限定すれば、屈折率が異なる樹脂を2層積層させて屈折率が高くコアとなる層を、ダイシングソー等によって部分的に切削除去することで光導波路のコア部を形成した後、クラッド部と同じ高分子樹脂でコア部を覆うことで光導波路を製造する方法、(6)特許文献1に開示されたような方法、などがある。
ところで、近年、IC技術やLSI技術において、動作速度や集積度向上のために、高密度に電気配線を行なう代わりに、機器装置間、機器装置内のボード間、チップ間において光配線を行なうことが注目されている。この光配線を実現させるために高速性や量産性に優れた面型発光素子、特にVCSEL素子がインターコネクション用途や光通信用用途に使われる。しかしながら、VCSEL素子はエッジエミッター素子とは異なり光出力をモニターするのが単体では困難である。
そこで、VCSEL素子をパッケージ化した素子においては、出力用の窓から一部を反射させて、この反射光を光出力のモニター用にする方法が、一般に使われている。しかしながら、出力用の窓から一部を反射させて取り出すのは効率が悪く、VCSEL素子に余計に電流を流して光出力を上げる必要がある。このとき、熱の影響を避けるために温度コントロールが必要になるなど余計複雑な外部回路も必要になる。
また、平面光回路でVCSELの光出力をモニターする方法として、特許文献2のように、導波路を屈曲させて屈曲部より放射される光をモニターしたり、特許文献3のように、導波路を分岐させて分岐の一方をモニターに用いたりする方法が開示されている。しかしながら、特許文献2、3の方法では、モニタ用の受光部を光出力部と異なる面に配置しなければならないため、レイアウトの自由度が小さくなり小型化が難しかった。
特開平8−286064公報 特開平5−224044公報 特開平11−330624公報
本発明は、前記のごとき問題点に鑑みてなされたものであり、モニタ用導波路のレイアウトの自由度の高い光導波路デバイス、及び、この光導波路デバイスを用いた光出力モジュールを提供することにある。
本発明の第1の態様の光導波路デバイスは、光を導く導波路コアと、前記導波路コアからの光を90°屈曲させるミラー面と、前記ミラー面で屈曲された光を導く主導波路コアと、前記ミラー面で屈曲された光を前記主導波路コアから分岐して異なる方向へ導くモニタ用導波路コアと、前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアを包囲するクラッド部と、を備え、前記ミラー面が前記モニタ用導波路の分岐部分に構成されていること、を特徴とする。
上記構成では、導波路コアからの光を屈曲させるミラー面が、主導波路コアとモニタ用導波路との分岐部分に構成されているので、主導波路コアとモニタ用導波路の方向を変えての分岐を行いやすく、モニタ用導波路のレイアウトの自由度を高くすることができる。
本発明の第1の態様の光導波路デバイスは、前記クラッド部は長方形板状とされ、前記クラッド部の長方形角部に前記角部と隣接する3面と45°の角度をなして前記ミラー面が構成されていること、を特徴とすることができる。
本発明の第2の態様の光導波路デバイスは、光を導く導波路コアと、前記導波路コアからの光を90°屈曲させるミラー面と、前記ミラー面で屈曲された光を導く主導波路コアと、前記主導波路コアから分岐され、モニタ用の光を導くモニタ用導波路コアと、前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアを包囲する長方形板状のクラッド部と、を備え、前記ミラー面が、前記クラッド部の長方形角部に、前記角部と隣接する3面と45°の角度をなして構成されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、導波路コアからの光は1の長方形角部で、この角部と隣接する3面と45°の角度をなすミラー面により屈曲されて主導波路コアへ導かれる。したがって、この主導波路コアを長方形角部から内側へ向かって容易に配置することができ、モニタ用導波路コアをこの主導波路コアから方向を変えて容易に分岐を行うことができ、モニタ用導波路のレイアウトの自由度を高くすることができる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記導波路コアが前記クラッド部の厚み方向に沿って、前記主導波路コアが前記クラッド部の長手方向に沿って、前記モニタ用導波路コアが前記クラッド部の短手方向に沿って、各々配置されていること、を特徴とすることができる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記クラッド部の前記角部と隣り合う角部に前記モニタ用導波路コアからの光を前記厚み方向に沿うように90°屈曲させる第2ミラー面が構成されていること、を特徴とすることもできる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは前記クラッド部の長手方向他端に前記主導波路コアからの光を90°屈曲させる第2ミラー面が構成されていること、を特徴とすることもできる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記クラッド部、前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアが紫外線硬化型あるいは熱硬化型のエポキシ系樹脂であること、を特徴とすることもできる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記クラッド部、前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアが紫外線硬化型あるいは熱硬化型のアクリル系樹脂であること、を特徴とすることもできる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記ミラー面の平均粗さが1nm以上50nm以下の平坦面であること、を特徴とすることもできる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記ミラー面は金属膜を含んで構成された金属反射ミラーであること、を特徴とすることもできる。
本発明の第1及び第2の態様の光導波路デバイスは、前記金属膜が、金、銀、銅、及び、これらのいずれかの合金から選択される少なくとも1種を含んで構成されていること、を特徴とすることもできる。
本発明の第3の態様の光出力モジュールは、第1または第2の態様のいずれか1項の光導波路デバイスを用いた光出力モジュールであって、前記導波路コアの光の入射口の外側に配置された面発光レーザと、前記モニタ用導波路コアの光の出射口に配置されたモニタ用受光素子と、を備えている。
本発明の光出力モジュールによれば、モニタ用導波路コアのレイアウトの自由度が高い光導波路デバイスを用いているので、面発光レーザとモニタ用受光素子を隣接して配置することができる。
以上説明したように本発明によれば、モニタ用導波路のレイアウトの自由度を高くすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
[分岐光導波路について]
一般的に、分岐導波路は、屈折率が高いコア部と、コア部よりも屈折率の低いこのコア部を包囲するクラッド部とで構成されている。コア部とクラッド部との屈折率差は、大きいほど屈曲時の損失を発生させることなく曲線部の曲げ半径を小さくすることができる。一方、屈折率差が大きいと、光ファイバーと接続する場合には光出力の広がり角が大きくなり、接続ロスが大きくなる。そこで、コア部とクラッド部との屈折率差は、0.5〜5%程度とすることが好ましい。
また、分岐導波路を使って面発光レーザ(VCSEL;Vertical Cavity Surface Emitting Laser)からの光をモニタ用導波路Mを用いてモニターする場合、曲げ半径の下限が定められていることから、図11(A)に示すように、面発光レーザLと異なる面にモニタ用の受光素子Rを配置する必要がある。また、面発光レーザLとモニタ用受光素子Rとを同一直線上に配置する場合には、図11(B)に示すように、円弧を描いて光の進行方向を逆転させる必要があり、導波路デバイスのサイズが大きくなってしまう。
そこで、本実施形態では、モニタ用導波路コアを有する光導波路デバイスを、以下の構成とした。
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る光導波路デバイス、光出力モジュールの概略構成図である。図1に示すように、光出力モジュール10は、光導波路デバイス20、面発光レーザ部12、及び、受光素子部14を備えている。
図2に示すように、光導波路デバイス20は、長方形板状のクラッド部22を備えている。クラッド部22は、光導波路デバイス20の本体をなす部分であり、透明樹脂フィルムなどで構成することができる。クラッド部22の長方形角部には、第1ミラー面24、第2ミラー面26が構成されている。第1ミラー面24、第2ミラー面26は、クラッド部22の長方形短辺を挟んで隣り合う角部の上側に各々構成されており、クラッド部22の上面22A、短辺側の側面22B、及び、長辺側の側面22Cと、45度の角度をなすように構成されている。第1ミラー面24及び第2ミラー面26は、光の光路を変換する光路変換面として機能する。なお、ここで45度の角度は、機械的精度上、例えば±10%程度振れていても良い。
クラッド部22にはクラッド部22に覆われるように、光を導く導波路コア30、主導波路コア32、及びモニタ用導波路コア34が形成されている。導波路コア30、主導波路コア32、及びモニタ用導波路コア34は、クラッド部22よりも屈折率の高い材料で構成されている。図3(A)(B)にも示すように、導波路コア30は、一端が第1クラッド部22の下面22Dに、他端が第1ミラー面24に配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。主導波路コア32は、一端が導波路コア30の第1ミラー面24側の端部と連続され、他端が側面22Bと対向する側面22Eに至るように、上面22Aに沿ってクラッド部22の長手方向に配置されている。モニタ用導波路コア34は、クラッド部22の短手方向に配置されるモニタ用導波路コア34A、及び、クラッド部22の厚み方向に配置されるモニタ用導波路コア34Bとで構成されている。モニタ用導波路コア34Aは、一端が導波路コア30のミラー面24側の端部と連続され、他端が第2ミラー面26に配置されるように、クラッド部22の短手方向に配置されている。モニタ用導波路コア34Bは、一端がモニタ用導波路コア34Aの第2ミラー面26側の端部と連続され、他端が下面22Dに配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。導波路コア30の下面22D側から入射された光は第1ミラー面24に至り、第1ミラー面24でクラッド部22の上面22Aに沿った長手方向の主導波路コア32側と短手方向のモニタ用導波路コア34側とに分岐される。そして、分岐された主導波路コア32側の光は側面22Eに至って光出力として用いられる。分岐されたモニタ用導波路コア34側の光は、モニタ用導波路コア34Aを経て第2ミラー面26に至り、下面22Dへ向かって反射され、モニタ用導波路コア34Bの下面22D側から出力されて出力モニタ用として用いられる。
本実施形態の、光導波路デバイス20は、例えば、シリコーン樹脂を用いた鋳型による複製方法、スタンパーを用いた方法、ダイシングソーを用いた切削による方法、直接露光法など、様々な方法を用いて製造することができる。
また、クラッド部22、導波路コア30、主導波路コア32、及びモニタ用導波路コア34は、紫外線硬化型、熱硬化型の、エポキシ系樹脂やアクリル系樹脂を材料とすることができる。
また、第1ミラー面24、及び、第2ミラー面26は、45°の角度付きブレードを備えたダイシングソーを用いて切断することにより構成することができる。なお、第1ミラー面24、及び、第2ミラー面26は、反射精度を確保するために、平均粗さが1nm以上50nm以下の平坦面であることが好ましい。
本実施形態では、上記のように、第1ミラー面24を、主導波路コア32とモニタ用導波路コア34との分岐部分に構成することにより、損失少ないモニタ用導波路コア34を構成することができると共に、モニタ用導波路コア34の出力端部を導波路コア30の入力端部の配置された角部と隣り合う角部に配置することができる。
図1に示すように、面発光レーザ部12は、基材12A及び面発光素子12Bを備えている。面発光素子12Bは、レーザ光を発光する複数の発光点が2次元配列された面発光レーザ(VCSEL;Vertical Cavity Surface Emitting Laser)である。面発光レーザ部12は、面発光素子12Bが導波路コア30の端部付近に配置されて面発光素子12Bからのレーザ光が導波路コア30へ出射されるようにクラッド部22の下面22Dの第1ミラー面24側角部に配置されている。
受光素子部14は、基板14A及び受光素子14Bを備えている。受光素子14Bはフォトダイオードで構成されている。受光素子部14は、受光素子14Bがモニタ用導波路コア34の端部に配置されてモニタ用導波路コア34からのレーザ光を受光できるようにクラッド部22の下面22Dの第2ミラー面26側角部に配置されている。
本実施形態では、上記のように、導波路コア30の入力端部とモニタ用導波路コア34の出力端部とがクラッド部22の短手方向端辺に沿った隣り合う角部に各々配置されているので、面発光レーザ部12と受光素子部14とをクラッド部22の一辺にまとめて配置することができる。したがって、光出力モジュール10をコンパクトに設計することができる。
なお、本実施形態では、モニタ用導波路コア34に導かれる光を厚み方向に下向きに屈曲させるための第2ミラー面26を構成した例について説明したが、第2ミラー面26は必ずしも必要ではなく、モニタ用導波路コア34Aをクラッド部22の側面22F側へ貫通させてもよい。
また、クラッド部22の側面22E側に、光を厚み方向に90°屈曲させるための第3ミラー面28を構成してもよい。第3ミラー面28は、図4(A)(B)に示すように、下面22D側へ屈曲させる方向に45°の角度で構成されるものであっても、図5(A)(B)に示すように、上面22A側へ屈曲させる方向に45°の角度で構成されるものであってもよい。第3ミラー面28で下面22D側へ屈曲させることにより、光の出力方向を面発光素子12B側へ戻すことができ、第3ミラー面28で上面22A側へ屈曲させることにより、光の出力方向を面発光素子12Bからの出力方向と同方向とすることができる。
また、上記の第1ミラー面24、第2ミラー面26、及び、第3ミラー面28は、図6に示すように、外側に金属膜25を配置した構成としてもよい。このように、金属膜25を施すことにより、光出力モジュール10を容易にパッキングすることができる。
なお、金属膜25としては、金、銀、銅、及び、これらのいずれかの合金を使用することができる。なお、コスト及び反射率を考慮すると、銀または銀合金とすることが好ましい。また、金属膜25の形成は、スパッタリング法、蒸着法などで着膜させることにより行うことができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態については、第1実施形態と同一部分については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図7は、本実施形態に係る光導波路デバイス、光出力モジュールの概略構成図である。図7に示すように、光出力モジュール40は、光導波路デバイス50、面発光レーザ部12、及び、受光素子部14を備えている。
図8に示すように、光導波路デバイス50は、長方形板状のクラッド部22を備えている。クラッド部22の長方形角部には、第1ミラー面24、第2ミラー面26が構成されている。
図9にも示すように、クラッド部22にはクラッド部22に覆われるように、光を導く導波路コア30、主導波路コア52、及びモニタ用導波路コア54が形成されている。導波路コア30は、一端が第1クラッド部22の下面22Dに、他端が第1ミラー面24に配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。主導波路コア52は、一端が導波路コア30の第1ミラー面24側の端部と連続され、上面22A側からみて第1ミラー面24から垂直方向に延出され、クラッド部22の長手方向に向きを変えるように緩やかに屈曲され、他端が側面22Bと対向する側面22Eに配置されている。モニタ用導波路コア54は、クラッド部22の短手方向に配置されるモニタ用導波路コア54A、及び、クラッド部22の厚み方向に配置されるモニタ用導波路コア54Bとで構成されている。モニタ用導波路コア54Aは、一端が主導波路コア52のミラー面24側の端部から分岐され、他端が第2ミラー面26に配置されるように、クラッド部22の短手方向に配置されている。モニタ用導波路コア54Bは、一端がモニタ用導波路コア54Aの第2ミラー面26側の端部と連続され、他端が下面22Dに配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。すなわち、導波路コア30の下面22D側から入射された光は第1ミラー面24に至り、第1ミラー面24で、クラッド部22の上面22Aに沿って長手方向へ向かうように屈曲された主導波路コア52側と、短手方向へ向かうモニタ用導波路コア54側と、に分岐される。そして、分岐された主導波路コア52側の光は側面22Eに至って光出力として用いられる。分岐されたモニタ用導波路54側の光は、モニタ用導波路コア54Aを経て第2ミラー面24に至り、第2ミラー面24で下面22Dへ向かって反射され、モニタ用導波路コア54Bの下面22D側から出力されて出力モニタ用として用いられる。
本実施形態では、上記のように、第1ミラー面24を長方形角部に形成したので、主導波路コア52を光の損失なく長方形角部から内側方向へ向かって延出させることができると共に、出力端部へ向かって屈曲させることができる。そして、クラッド部22の長方形角部から内側へ延出された主導波路コア52から、クラッド部22の短手方向へモニタ用導波路54を容易に分岐させることができ、モニタ用導波路54の出力端部を、導波路コア30の入力端部の配置された角部と隣り合う角部に配置することができる。
なお、本実施形態の光導波路デバイス50は、第1実施形態の光導波路デバイス20と同様にして製造することができる。
[実施例1]
(光導波路デバイスの作製)
Si基板に厚膜レジスト(マイクロケミカル(株)製、SU−8)をスピンコート法で塗布した。その後80℃でプリベークし、フォトマスクを通して露光し、現像して、断面が正方形をなし、2本の直線が90度で交差する(図3(B)参照)凸部(幅:50μm、高さ:50μm)を形成した。
次に、この原盤に離型剤を塗布した後、熱硬化性液状ジメチルシロキサンゴム(ダウ・コウニングアジア社製:SYLGARD184、粘度5000mPa.s)及びその硬化剤を混合したものを流し込み、120℃で30分間加熱して硬化させた。その後剥離して、断面が矩形である凸部に対応する凹部を持った型(型の厚さ:5mm)を作製した。
さらに、平面形状が円形で鋳型厚さ方向の断面形状がテーパー状の貫通孔を、凹部の一端及び他端において、凹部と連通するように、打ち抜きにより形成して鋳型を作製した。
この鋳型と、鋳型より一回り大きい膜厚100μmのクラッド用フィルム基材(アートンフィルム、JSR(株)製、屈折率1.510)を密着させた。次に、鋳型の進入側貫通孔に、粘度が500mPa.sの紫外線硬化性樹脂を数滴落とし、排出側(減圧吸引側)貫通孔から減圧吸引したところ、10分で凹部内に紫外線硬化性樹脂が充填された。次いで、50mW/cmのUV光を鋳型の上部から5分間照射して紫外線硬化させた。鋳型をアートンフィルムから剥離したところ、アートンフィルム上に原盤凸部と同じ形状のコアが形成された。
次に、アートンフィルムのコア形成面に、硬化後の屈折率がアートンフィルムと同じ1.510である紫外線硬化性樹脂を塗布した後、100μmのクラッド用フィルム基材を張り合わせ、50mW/cmのUV光を5分間照射して紫外線硬化させることで、2枚のフィルムを接着させて膜厚270μmの分岐導波路を持つ導波路シートを作製した。
次に、45度の角度付きブレードを備えたダイシングソーを用いて、導波路シートの幅方向の2つの角部を光軸に対して45度の角度で切断し、角部に45度面(第1ミラー面24、第2ミラー面26)を備えた図2に示す互いに直交する直線導波路を形成した。
以上のようにして、第1実施形態の光導波路デバイス20を作製した。
(金属ミラーの形成)
前述の第1ミラー面24、第2ミラー面26に、スパッタリング法で膜厚100nmの銀の合金膜を形成した。
[実施例2]
(光導波路デバイスの作製)
Si基板に形成したSU−8のマスターパターンを図9(B)に示す構成とした以外は、実施例1と同じようにして厚さ270μmの分岐導波路を持つ導波路シートを作製した。
次に、45度の角度付きブレードを備えたダイシングソーを用いて、導波路シートの幅方向の2個の角部を光軸に対して45度の角度で切断し、角部に45度面(第1ミラー面24、第2ミラー面26)を備えた図8に示す分岐導波路を形成した。
以上のようにして、第2実施形態の光導波路デバイス50を作製した。
(金属ミラーの形成)
前述の第1ミラー面24、第2ミラー面26に、スパッタリング法で膜厚100nmの銀の合金膜を形成した。
[実施例3]
(光導波路デバイスの作製)
実施例2と同様にして厚さ270μmの分岐導波路を持つ導波路シートを作製した。
次に、45度の角度付きブレードを備えたダイシングソーを用いて、導波路シートの幅方向の2個の角部を光軸に対して45度の角度で切断し、角部に45度面(第1ミラー面24、第2ミラー面26)を構成した。さらに、導波路シートを表裏逆転させて、第1ミラー面24、第2ミラー面26と逆側の端辺部を、図10に示すように、光軸に対して45度の角度で切断して第3ミラー面28を構成することで、図10に示すような3mm角で厚さ270μmの分岐導波路を形成した。
以上のようにして、第2実施形態の変形例となる光導波路デバイス51を作製した。
(金属ミラーの形成)
45度角度がついて光路変換部に、スパッタリング法で膜厚100nmのAg合金膜を形成した。
[実施例4]
(光導波路デバイスの作製、及び、VCSEL素子、フォトダイオードの実装)
実施例3と同じようにして厚さ270μmで幅3.0mm角の光導波路デバイスを作製した。
VCSEL素子と、モニタ用フォトダイオードを、上記光導波路デバイス51の光入射部、光出射部に各々配置して光出力モジュールとした。これを、TO−46 CANに実装して、TOSAモジュールとした。
第1実施形態に係る光出力モジュールの概略構成図である。 第1実施形態に係る光導波路デバイスの斜視図である。 第1実施形態に係る光導波路デバイスの、(A)は側断面図であり、(B)は上面図である。 第1実施形態に係る光導波路デバイスの変形例の(A)は斜視図であり、(B)は側断面図である。 第1実施形態に係る光導波路デバイスの他の変形例の(A)は斜視図であり、(B)は側断面図である。 第1実施形態に係る光導波路デバイスの他の変形例の斜視図である。 第2実施形態に係る光出力モジュールの概略構成図である。 第2実施形態に係る光導波路デバイスの斜視図である。 第2実施形態に係る光導波路デバイスの、(A)は側断面図であり、(B)は上面図である。 第2実施形態に係る光導波路デバイスの変形例の斜視図である。 従来の光導波路デバイスの概略上面図である。
符号の説明
10 光出力モジュール
12 面発光レーザ部
12B 面発光素子
14 受光素子部
14B 受光素子
20 光導波路デバイス
22 クラッド部
24 第1ミラー面
25 金属膜
26 第2ミラー面
28 第3ミラー面
30 導波路コア
32 主導波路コア
34 モニタ用導波路コア
40 光出力モジュール
50 光導波路デバイス

Claims (12)

  1. 光を導く導波路コアと、
    前記導波路コアからの光を90°屈曲させるミラー面と、
    前記ミラー面で屈曲された光を導く主導波路コアと、
    前記ミラー面で屈曲された光を前記主導波路コアから分岐して異なる方向へ導くモニタ用導波路コアと、
    前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアを包囲するクラッド部と、
    を備え、
    前記ミラー面が前記モニタ用導波路の分岐部分に構成されていること、を特徴とする光導波路デバイス。
  2. 前記クラッド部は長方形板状とされ、前記クラッド部の長方形角部に前記角部と隣接する3面と45°の角度をなして前記ミラー面が構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の光導波路デバイス。
  3. 光を導く導波路コアと、
    前記導波路コアからの光を90°屈曲させるミラー面と、
    前記ミラー面で屈曲された光を導く主導波路コアと、
    前記主導波路コアから分岐され、モニタ用の光を導くモニタ用導波路コアと、
    前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアを包囲する長方形板状のクラッド部と、
    を備え、
    前記ミラー面が、前記クラッド部の長方形角部に、前記角部と隣接する3面と45°の角度をなして構成されていること、を特徴とする光導波路デバイス。
  4. 前記導波路コアが前記クラッド部の厚み方向に沿って、前記主導波路コアが前記クラッド部の長手方向に沿って、前記モニタ用導波路コアが前記クラッド部の短手方向に沿って、各々配置されていること、を特徴とする請求項2または請求項3に記載の光導波路デバイス。
  5. 前記クラッド部の前記角部と隣り合う角部に前記モニタ用導波路コアからの光を前記厚み方向に沿うように90°屈曲させる第2ミラー面が構成されていること、を特徴とする請求項4に記載の光導波路デバイス。
  6. 前記クラッド部の長手方向他端に前記主導波路コアからの光を90°屈曲させる第2ミラー面が構成されていること、を特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の光導波路デバイス。
  7. 前記クラッド部、前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアが紫外線硬化型あるいは熱硬化型のエポキシ系樹脂であること、を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の光導波路デバイス。
  8. 前記クラッド部、前記導波路コア、前記主導波路コア、及び前記モニタ用導波路コアが紫外線硬化型あるいは熱硬化型のアクリル系樹脂であること、を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の光導波路デバイス。
  9. 前記ミラー面の平均粗さが1nm以上50nm以下の平坦面であること、を特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の光導波路デバイス。
  10. 前記ミラー面は金属膜を含んで構成された金属反射ミラーであること、を特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の光導波路デバイス。
  11. 前記金属膜が、金、銀、銅、及び、これらのいずれかの合金から選択される少なくとも1種を含んで構成されていること、を特徴とする請求項10に記載の光導波路デバイス。
  12. 請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の光導波路デバイスを用いた光出力モジュールであって、
    前記導波路コアの光の入射口の外側に配置された面発光レーザと、
    前記モニタ用導波路コアの光の出射口に配置されたモニタ用受光素子と、
    を備えた光出力モジュール。
JP2007236413A 2007-09-12 2007-09-12 光導波路デバイス、及び、光出力モジュール Withdrawn JP2009069359A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007236413A JP2009069359A (ja) 2007-09-12 2007-09-12 光導波路デバイス、及び、光出力モジュール
US12/053,468 US7747115B2 (en) 2007-09-12 2008-03-21 Optical waveguide device and light outputting module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007236413A JP2009069359A (ja) 2007-09-12 2007-09-12 光導波路デバイス、及び、光出力モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009069359A true JP2009069359A (ja) 2009-04-02

Family

ID=40431911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007236413A Withdrawn JP2009069359A (ja) 2007-09-12 2007-09-12 光導波路デバイス、及び、光出力モジュール

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7747115B2 (ja)
JP (1) JP2009069359A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128523A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Panasonic Electric Works Co Ltd 光モジュール
JP2020003716A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 住友ベークライト株式会社 光導波路、光モジュールおよび電子機器
JP7192269B2 (ja) 2018-06-29 2022-12-20 住友ベークライト株式会社 光導波路、光モジュールおよび電子機器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009008358A1 (de) * 2008-02-19 2009-09-17 Toyoda Gosei Co., Ltd., Nishikasugai Lichtkoppler und Herstellungsverfahren für diesen
CN103022859A (zh) * 2012-12-21 2013-04-03 中国科学院上海光学精密机械研究所 改善非平面环形腔激光器输出光束对称性的装置
IT201700105367A1 (it) * 2017-09-20 2019-03-20 St Microelectronics Srl Procedimento per produrre guide d'onda ottiche, sistema e dispositivo corrispondenti
CN108494478A (zh) * 2018-03-30 2018-09-04 昂纳信息技术(深圳)有限公司 一种实现监测发射功率的sr4器件和一种监测方法
US10877218B2 (en) 2019-03-26 2020-12-29 Stmicroelectronics S.R.L. Photonic devices and methods for formation thereof

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1107326B (it) * 1978-04-26 1985-11-25 Cselt Centro Studi Lab Telecom Dispositivo reversibile di accoppiamento per fasci luminosi
US4247832A (en) * 1978-12-26 1981-01-27 Litton Systems, Inc. Isotropic nonplanar ring laser
DE2910291A1 (de) * 1979-03-15 1980-10-09 Siemens Ag Bauelement mit optischen lichtwellenleitern
US4813774A (en) * 1982-08-27 1989-03-21 Raytheon Company Skewed rhombus ring laser gyro
US4578793A (en) * 1984-07-13 1986-03-25 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Solid-state non-planar internally reflecting ring laser
US4747111A (en) * 1987-02-13 1988-05-24 Hewlett-Packard Company Quasi-planar monolithic unidirectional ring laser
US5007065A (en) * 1988-08-19 1991-04-09 Hewlett-Packard Company Bilithic unidirectional ring laser
JP2713745B2 (ja) * 1988-11-16 1998-02-16 浜松ホトニクス株式会社 光励起固体レーザー
JPH05224044A (ja) 1992-02-10 1993-09-03 Fujitsu Ltd モニタ付導波路型光デバイス
JPH08286064A (ja) 1995-04-19 1996-11-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高分子光導波路の作製方法
JP3453495B2 (ja) * 1996-07-26 2003-10-06 キヤノン株式会社 密着型イメージセンサ及び画像読取装置
DE19728388A1 (de) * 1997-07-03 1999-01-07 Daimler Benz Ag Transmissiver Sternkoppler
JPH11237517A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Fujitsu Ltd 光導波路素子
JPH11330624A (ja) 1998-05-21 1999-11-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
CA2349014A1 (en) * 2001-05-28 2002-11-28 Optenia, Inc. Right angle corner retroreflectors and retroreflectors with optical taps in silicon-on-insulator (soi) waveguides
US6862387B2 (en) * 2002-06-11 2005-03-01 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Low-loss compact reflective turns in optical waveguides
TWI294262B (en) * 2002-06-28 2008-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd A light reception/emission device built-in module with optical and electrical wiring combined therein and method of making the same
US7203398B2 (en) * 2003-03-20 2007-04-10 Texas Instruments Incorporated Compact DMD-based optical module
US6961166B2 (en) * 2003-05-30 2005-11-01 Jds Uniphase Corporation Optical digital external modulator
US7212326B2 (en) * 2003-05-30 2007-05-01 Jds Uniphase Corporation Optical external modulator
JP4175183B2 (ja) * 2003-06-04 2008-11-05 富士ゼロックス株式会社 高分子光導波路の製造方法
KR100506215B1 (ko) * 2003-06-04 2005-08-05 삼성전자주식회사 평면 광파 회로 및 이를 이용한 광신호 모니터링 모듈
US7058266B2 (en) * 2003-08-28 2006-06-06 Sony Corporation Optical waveguide module
US7324723B2 (en) * 2003-10-06 2008-01-29 Mitsui Chemicals, Inc. Optical waveguide having specular surface formed by laser beam machining
JP4308712B2 (ja) * 2004-05-31 2009-08-05 富士通株式会社 光デバイス
JP2006337748A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Fuji Xerox Co Ltd 光導波路及びその製造方法
US7496120B2 (en) * 2005-10-14 2009-02-24 Avago Technologies Fiber Ip (Singapore) Pte. Ltd. Compact laser output monitoring using reflection and diffraction

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128523A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Panasonic Electric Works Co Ltd 光モジュール
JP2020003716A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 住友ベークライト株式会社 光導波路、光モジュールおよび電子機器
JP7192269B2 (ja) 2018-06-29 2022-12-20 住友ベークライト株式会社 光導波路、光モジュールおよび電子機器
JP7192270B2 (ja) 2018-06-29 2022-12-20 住友ベークライト株式会社 光導波路、光モジュールおよび電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
US7747115B2 (en) 2010-06-29
US20090067786A1 (en) 2009-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101588348B1 (ko) 광자 유도 장치
JP5431145B2 (ja) 光電子素子デバイス及び光導波路を有するプリント回路基板素子
KR102094552B1 (ko) 광전기 혼재 기판
US7590315B2 (en) Optical waveguide and optical module using the same
JP2009069359A (ja) 光導波路デバイス、及び、光出力モジュール
JP4714195B2 (ja) 光印刷回路基板の製造方法
JP2006017885A (ja) 導波路フィルム型光モジュール、光導波路フィルム及びその製造方法
JP2008040003A (ja) フレキシブル光導波路フィルム、光送受信モジュール、マルチチャンネル光送受信モジュール及びフレキシブル光導波路フィルムの製造方法
JP2010078882A (ja) 高分子光導波路およびその製造方法
JP5014855B2 (ja) 光電気集積配線基板およびその製造方法並びに光電気集積配線システム
US7925130B2 (en) Optical waveguide, optical module, method of producing optical module, and method of producing optical waveguide
US8737794B2 (en) Two-layer optical waveguide and method of manufacturing the same
JP2006267502A (ja) 光導波路モジュール
KR100697606B1 (ko) 곡면의 반사 거울면을 포함하는 광 도파로 및 그 제조 방법
JP2006259590A (ja) 光送受信モジュール
JP4131222B2 (ja) 光回路板の製造方法
JP2006208794A (ja) 導波路型光モジュール、光導波路フィルム及びその製造方法
JP2007183467A (ja) ミラー付光導波路及びその製造方法
JP4692424B2 (ja) 多芯双方向通信用導波路アレイ及びその製造方法、並びに双方向通信モジュール
WO2016147300A1 (ja) 光導波路及びその製造方法、その光導波路を用いた光デバイス
JP2008046333A (ja) 光送受信モジュール
JP2008046334A (ja) 光送受信ジュール
JP2010122456A (ja) 光導波路、及び光モジュール
JP2008281695A (ja) 光導波路及び光導波路基板
JP2009103804A (ja) 光導波路及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100818

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110715