JP2009065902A - 施肥ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 駆動源6からの回転動力は、駆動源6に作動連結された状態で上下方向に延びる施肥原動軸99及び上下伝動軸153に伝わり、上下伝動軸153から当該上下伝動軸153に作動連結された状態で田植機本機1の幅方向に延びる横伝動軸160に伝わる。横伝動軸160には、繰り出し駆動軸55が作動連結されており、繰り出し駆動軸55が回転することにより、繰り出し機構136を回転作動させる。ここで、繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ117は、上下伝動軸153及び横伝動軸160とともに田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動されることにより、下方側アッセンブリ118と分離される。
【選択図】 図6
Description
詳しくは、前記施肥装置は、肥料を収容する施肥ホッパと、該施肥ホッパの下端開口に連通された施肥繰り出し体と、該施肥繰り出し体に連通された施肥ホースとを有している。
そして、前記施肥送風機は、前記施肥繰り出し体から繰り出された肥料を前記施肥ホースを介して施肥すべき箇所へ圧送し得るように、前記施肥装置に流体接続されている。
即ち、4条植の田植機においては4台の施肥装置が車輌幅方向に並設され、8条植の田植機においては8台の施肥装置が車輌幅方向に並設される。
従って、車輌幅方向中央に位置する施肥装置においては、前記施肥ホッパ内の残留肥料の排出作業や、メンテナンス作業が困難になる。
しかしながら、斯かる従来の構成においては、施肥繰り出し体の最下端にある施肥ホースを避けて前記施肥繰り出し体の側方に前記残留肥料取出口を設けることとなるため、当該残留肥料取出口と施肥ホース接続部(一般的には一定量の肥料を施肥ホース側に送出する目皿体が設けられている箇所)との間における残留肥料が取り除けないという問題がある。
また、複数の施肥装置毎に排出用ホースを取り付ける手間がかかるという問題もある。特に、車輌幅方向中央に位置する施肥装置において、排出用ホースを取り付ける作業は困難で時間がかかってしまう。しかも、排出用ホースを機体下方且つ後車輪の外方に延出させる際に、後車輪スポーク間を通過させることとなるため、作業により後車輪スポークに付着した泥土が排出用ホースに付着してしまい、これを掃除する手間が生じる場合もある。
駆動源からの回転動力は、駆動源に作動連結された状態で上下方向に延びる施肥原動軸及び下端部が前記施肥原動軸の上端部に脱着可能且つ軸線回り回転不能に連結される上下伝動軸に伝わり、上下伝動軸から当該上下伝動軸に作動連結された状態で田植機本機の幅方向に延びる横伝動軸に伝わる。横伝動軸には、前記複数の施肥装置における繰り出し駆動軸が作動連結されており、繰り出し駆動軸が回転することにより、前記繰り出し機構を回転作動させる。
ここで、前記複数の施肥装置に設けられている前記繰り出し機構及びホッパを含む上方側アッセンブリは、前記上下伝動軸及び前記横伝動軸とともに田植機本機の幅方向に関し最も外方側に位置する最外方の施肥装置より幅方向外方において田植機本機の前後方向に沿った回動支点回りに一体的に回動されることにより、下方側アッセンブリと分離される。
加えて、上方側アッセンブリを下方側アッセンブリに対して分離する際に、上下方向に延びる施肥原動軸と上下伝動軸とが分離するため、繰り出し機構を作動させる伝動経路において、当該伝動経路の軸線方向と分離方向とが略同じ方向となるため、上方側アッセンブリと下方側アッセンブリとが接合された際に、前記施肥原動軸と上下伝動軸との位置ずれを生じ難くすることができ、多少上下位置がずれても施肥原動軸と上下伝動軸とが当接することにより、離接方向の位置ずれをある程度許容することができる。
従って、このようなカップリングを用いることにより、上方側アッセンブリ及び下方側アッセンブリの連結時においては、複数の施肥装置における繰り出し機構への動力伝達における損失を防止することができる一方で、上方側アッセンブリ及び下方側アッセンブリの分離時においては、施肥原動軸及び上下伝動軸間の連結を容易に解除することができる。
従って、クラッチ作動アームを人為操作することにより、複数の施肥装置における繰り出し機構への動力伝達の係合/遮断を容易に一括操作することができる。また、クラッチ作動アーム、クラッチ作動部材及びカップリングを上方側アッセンブリとともに回動支点回りに回動させる必要がないため、クラッチ操作構造をより簡略化することができる。
従って、複数の操作ワイヤを運転席から操作することにより、複数の施肥装置における繰り出し駆動軸への動力伝達をそれぞれ個別に係合又は遮断することができる。しかも、操作ワイヤが回動支点の近傍を経由して配設されていることにより、繰り出し機構を含む上方側アッセンブリにおける回動支点回りの回動の前後において、ユニットクラッチから運転席までの操作ワイヤの必要長がほとんど変化しないため、上方側アッセンブリの回動支点回りの回動に対して操作ワイヤが干渉することを防止することができる。
施肥ケースの上ケースには、繰り出し機構の上側固定ディスク体が前記上ケースの内部空間を上下に分離するように固定される。上側固定ディスク体には、中央孔が設けられ、略上下方向に沿った回転軸線回りに回転駆動される繰り出し駆動軸が挿通されている。また、前記上ケースの前記上側固定ディスク体より下方位置には、下側固定ディスク体が前記上ケースの内部空間を上下に分離するように固定される。前記上側及び下側固定ディスク体の間には、上下に貫通する通過孔が形成された目皿体が介挿され、前記前記繰り出し駆動軸によって回転軸線回りに回転される。
前記上側固定ディスク体には、前記回転軸線を基準にして周方向所定範囲に亘って上下に貫通された上側スリットが形成される一方、前記下側固定ディスク体には、回転軸線を基準にして前記上側スリットとは周方向に異なる位置に上下に貫通された下側スリットが形成されており、前記上側スリット及び下側スリットが周方向に異なる位置で上側固定ディスク体及び下側固定ディスク体が前記上ケースに回転軸線回り回転不能に固定されている。前記目皿体が前記回転軸線回りに回転することにより、前記上側スリットを介して供給される肥料が前記下側スリットを介して下方へ流下される。
従って、残留肥料は、前記目皿体又は前記下側固定ディスク体より上方位置に残留していることとなるため、前記下側固定ディスク体より上方位置に存在する部分を上方側アッセンブリとして下方側アッセンブリと分離して傾斜させることにより、残留肥料の排出を有効に行うことができる。
従って、前記複数の施肥装置における残留肥料を1つの肥料排出口から一括排出することができる。これにより、複数の施肥装置のそれぞれに対し排出用パイプを装着する必要がなくなり、残留肥料の排出作業をより容易且つ短時間に行うことができるとともに、施肥ユニットの構成をより簡単に構成することができる。
加えて、上方側アッセンブリを下方側アッセンブリに対して分離する際に、上下方向に延びる施肥原動軸と上下伝動軸とが分離するため、繰り出し機構を作動させる伝動経路において、当該伝動経路の軸線方向と分離方向とが略同じ方向となるため、上方側アッセンブリと下方側アッセンブリとが接合された際に、前記施肥原動軸と上下伝動軸との位置ずれを生じ難くすることができ、多少上下位置がずれても施肥原動軸と上下伝動軸とが当接することにより、離接方向の位置ずれをある程度許容することができる。
図1に、本発明の第1実施形態に係る施肥ユニット100が適用された田植機Aの側面図を示す。
該田植機Aは、田植機本機1と、該田植機本機1の後方に付設される植付装置3と、前記植付装置3の前方に位置するように前記田植機本機1の後部に付設される施肥ユニット100とを備えている。
なお、前記運転席ステップ17及び前記後方ステップ18は、前記車体フレーム5に立設された後部フレーム25を介して設けられている。
前記植付ケース38の車輌幅方向両側に前記ロータリケース31が一対設けられている。
即ち、本実施の形態においては、前記植付装置3は、2条用の植付ケース38を2台有し、且つ、前記ロータリケース31を4台有している。
前記植付装置3は、図1及び図2に示すように、前記駆動源6からの回転動力を伝動する駆動出力軸110に作動連結された状態で前記田植機本機1に設けられた植付用PTO軸111に作動連結される植付入力軸(図示せず)を有する植付駆動ケース26と、車輌幅方向に延びるように前記植付駆動ケース26に連結された横パイプケースであって、前記植付入力軸に作動連結される植付駆動軸が内挿された横パイプケース(図示せず)と、前記横パイプケースに立設された左右一対のサイドフレーム34と、前記左右一対のサイドフレーム34の上部間を連結するように車輌幅方向に延びるローリングフレーム(図示せず)とをさらに備えている。
詳しくは、該昇降リンク機構2は、前記機体フレーム5と前記植付駆動ケース26との間に延びる昇降リンク27と、該昇降リンク27と前記連結フレーム11の間に介挿された昇降用油圧シリンダ28とを有している。
斯かる構成を備えることにより、前記昇降用油圧シリンダ28を進退動作させることにより、前記植付装置3は田植機本機1に対して昇降されるようになっている。
具体的には、前記施肥ユニット100は、前記構成に加えて、前記施肥フレーム39に車輌幅方向に沿って固定された前記エア配管150を備えている。前記エア配管150は、複数の前記施肥装置130に流体接続されており、田植機本機1の幅方向第1側(左側)となる一端側に前記施肥送風機140からの搬送風を受け入れる開口112を有し且つ田植機本機1の幅方向第2側(右側)となる他端側が閉塞されていて、前記施肥送風機140が該エア配管150を介して複数の前記施肥装置130から繰り出された肥料を圧送するようになっている。
なお、本実施の形態においては、前記田植機は4条型とされている。従って、前記施肥ユニット100は、前記施肥装置130を4台備えている。
本実施形態における施肥装置130は、上端及び下端に上方開口131a及び下方開口131bが設けられたホッパ131と、前記ホッパ131の下方開口131bに接続された施肥ケース135と、前記施肥ケース135内に収容される繰り出し機構136と、前記施肥ケース135における後述する下ケース45の内周面に付着した肥料を払い落とすクリーナー機構138と、一端部のエア受入開口133a及び他端部の肥料吐出開口133bの間の中間領域133cが前記繰り出し機構136の下方(さらには前記クリーナー機構138の下方)において前記施肥ケース135の下端に接続された接続管133と、基端部が前記接続管133の肥料放出口として作用する前記他端部133bに連通され且つ先端部が対応する前記フロート35,36の側方に位置された施肥ホース134とを備えている。
なお、前記接続管133は、対応する施肥ケース135に対して一体形成又は別体形成される。
本実施形態において、前記複数(4つ)の上方側アッセンブリ114は、ホッパ131のそれぞれが田植機本機1の幅方向に連結された状態で一体的に固定されることにより一体化された上方側アッセンブリ群118を形成しており、前記複数の下方側アッセンブリ115は、前記施肥フレーム39に一体的に固定されることにより一体化された下方側アッセンブリ群119を形成している。
図6及び図7に、本実施形態の施肥ユニット100の上方側アッセンブリ114を分離させた際の施肥ユニット100近傍の前方斜視図及び正面図を示す。図6においては上方側アッセンブリ群118が水平位置から所定の傾斜位置に回動された状態を示し、図7においては上方側アッセンブリ群118が水平位置から垂直位置に回動された状態を示している。また、図6においては、前記ホッパ131上方の蓋部材113を省略している。
前記施肥送風機140とは反対側に回動支点116を設けることにより、前記上方側アッセンブリ群118回動時(残留肥料排出時)において施肥送風機140が邪魔することのないように施肥送風機140を設置することができる。
本実施形態において、前記上方側アッセンブリ群114は、前記上ケース43及び前記繰り出し機構136を含み、前記下方側アッセンブリ115は、前記下ケース45を含んでいる。
従って、施肥作業中(連結時)に上方側アッセンブリ114及び下方側アッセンブリ115がずれたり外れたりすることにより施肥作業の効率が悪化することを防止することができる。
本実施形態においては、田植機本機1の幅方向第1側に関し最も外方側に位置する左端の施肥装置130におけるホッパ131の側面に把持部121が設けられており、前記保持機構120を解除した状態で、この把持部121を掴んで上方へ引き上げることにより、前記上方側アッセンブリ群118が前記回動支点116回りに回動される。
具体的には、図6及び図7に示すように、所定の前記ホッパ131の前側面に軸支された係止ロッド122aと、田植機本機1の幅方向に沿って配設されている前記施肥フレーム39に前記幅方向に沿った所定箇所に複数設けられた係止フック122bとを有し、前記係止ロッド122aは、前記複数の係止フック122bに選択的に係合可能とされている。
従って、残留肥料を排出させる際に、上方側アッセンブリ群118を作業者が保持する必要がなく、作業者の労力をより低減させることができる。
また、前記肥料排出口124は、前記上部領域131cに設けられた第1開口124aと前記下部領域131cに設けられた第2開口124bとを含んでいる。前記第1開口124aは、前記上部領域131cの車輌幅方向第2側を向く側面(右側面)に設けられ、前記第2開口124bは、前記下部領域131dの車輌幅方向第2側を向く側面(右側面)に設けられている。
前記第1及び第2開口124a,124bは、図6に示すように、それぞれ外方に向けて肥料排出ノズル125a,125bを有し、ホッパ131の肥料収容空間内側にキャップ123(第2開口124bのキャップは図示されていないが同様の構成を有する)が着脱可能に取り付けられている(図2参照)。
前記肥料排出ノズル125a,125bを設けることにより、残留肥料を排出し易くすることができるとともに、施肥作業時において内側からキャップ123を装着することにより、施肥作業時において肥料が肥料排出ノズル125a,125bに侵入することを防止し、施肥作業において肥料を効率的に使用することができる。
また、車輌幅方向に関して前記回動支点116が設けられる側のホッパ131に肥料排出口124を設けることにより、前記複数の施肥装置130における残留肥料を肥料排出口124から一括排出することができ、残留肥料の排出作業をより容易且つ短時間に行うことができるとともに、施肥ユニット100の構成をより簡単に構成することができる。
しかも、開口角度の異なる前記肥料排出口124(124a,124b)を設けることにより、回動角度が小さい状態で残留肥料をある程度排出させた上で、軽くなった上方側アッセンブリ114の回動角度をより大きくして繰り出し機構136近傍に残留している肥料を含む複数の施肥装置130内の残留肥料を最大限排出させることにより、残留肥料が多く上方側アッセンブリ114の重量が重い場合であっても作業者の労力を可及的に低減させることができる。
即ち、本実施形態においては、図6に示すように、前記田植機本機1の幅方向第2側最外方(右端)に位置する施肥装置130におけるホッパ131の前記回動支点116に近接する側の側面に設けられた第2端側開口である前記肥料排出口124とは別に、前記田植機本機1の幅方向第1側最外方(左端)に位置する施肥装置130におけるホッパ131に設けられた第1端側開口126が設けられている。前記第1端側開口126は、前記左端の施肥装置130におけるホッパ131の幅方向第1側を向く側面(左側面)に設けられている。なお、図示しないが、この第1端側開口126も前記キャップ123と同様のキャップにより閉塞可能とされている。
従って、図9に示すように、第1端側開口126に施肥送風機140を接続パイプ127を介して接続することにより、前記第1端側開口126を前記施肥送風機140からの搬送風の搬送風受入口として利用することにより、特に、前記繰り出し機構136に滞留している残留肥料に対して前記肥料排出口124へと圧送して効果的に排出することができる。
この際、前記施肥送風機140は、前記施肥フレーム39に対して上下に沿った回動軸141回りに回動することにより前記エア配管150と離接可能に構成されており、前記エア配管150から分離したことにより開口されている前記施肥送風機140の搬送風出口142に前記接続パイプ127の一端部を接続するとともに、前記第1端側開口126に前記接続パイプ127の他端部を接続することにより、前記施肥送風機140の搬送風を前記ホッパ131内に導入することができる。
前記目皿体56の通過孔57は、前記上側固定ディスク体51の周方向に延びる前記上側スリット54と同じ回転半径位置に対応する位置に周方向に沿って全周に亘って複数設けられている。
残留肥料は、前記目皿体57又は前記下側固定ディスク体58より上方位置に残留するため、前記下側固定ディスク体58より上方位置に存在する部分を上方側アッセンブリ114として下方側アッセンブリ115と分離して傾斜させることにより、残留肥料の排出を有効に行うことができる。
上記構成において、前記施肥送風機140からの搬送風を田植機本機1の幅方向に沿って配設された前記エア配管150を通じて当該エア配管150に連通されるエア受入開口133aから接続管133内に送り込む。接続管133内に送り込まれた搬送風の圧録により、前記繰り出し機構136から繰り出され、前記接続管133の上方開口133dから接続管133内に供給される肥料を圧送して肥料吐出開口133bから前記施肥ホース134へと吐出させる。なお、前記接続管133は、本実施の形態においては、前記施肥ケース135の前記下ケース45と一体的に形成されている。
本実施形態においては、前記横伝動軸160に取り付けられた傘歯車91が当該横伝動軸160回り相対回転不能且つ軸線方向移動可能に構成されており、操作ワイヤ152の引張操作によってユニットクラッチ151が前記横伝動軸160回りに回動することにより、前記傘歯車91が軸線方向に移動して前記繰り出し駆動軸55に取り付けられた傘歯車75との係合が解除可能となっている。
従って、複数の操作ワイヤ152を運転席21から操作することにより、複数の施肥装置100における繰り出し駆動軸55への動力伝達をそれぞれ個別に係合又は遮断することができる。
これにより、繰り出し機構136を含む上方側アッセンブリ114における回動支点116回りの回動の前後において、ユニットクラッチ151から運転席21までの操作ワイヤ152の必要長がほとんど変化しないため、上方側アッセンブリ114の回動支点116回りの回動に対して操作ワイヤ152が干渉することを防止することができる。
そして、各施肥装置130は、車輌幅方向に沿って配設された前記横伝動軸160と前記駆動出力軸110とが作動連結されることにより前記駆動源6の回転動力が伝えられる。
図8に、本実施形態に係る施肥ユニット100の伝動機構近傍における拡大斜視図を示す。
本実施形態においては、前記上下伝動軸153と前記横伝動軸160とは、前記上下伝動軸153に相対回転不能に設けられた傘歯車154と前記横伝動軸160に相対回転不能に設けられた傘歯車155とが噛合することにより作動連結されている。また、本実施形態においては、前記施肥原動軸99が複数の回転軸を有し、それぞれが互いに作動連結された状態で田植機本機1に各軸線回り回転可能に支持されている。
前記施肥原動軸99及び上下伝動軸153の連結時において、クラッチ作動アーム163を人為操作することにより、当該クラッチ作動アーム163の基端部に連結されたクラッチ作動部材159を略水平な枢支軸158回り一方側(下方側)へ回動させると、前記クラッチ作動部材159が前記カップリング156を前記付勢部材157の付勢力に抗して上下伝動軸153から離間させる下方側へ押動し、施肥原動軸99と上下伝動軸153との連結が解除され、動力伝達が遮断される。このとき、クラッチ作動アーム163を前記係止機構165の係止位置(クラッチ遮断位置)165bに係止させることにより、クラッチ遮断状態が保持される。
従って、クラッチ作動アーム163を人為操作することにより、複数の施肥装置100における繰り出し機構136への動力伝達の係合/遮断を容易に一括操作することができる。
なお、前記係止位置165a,165bはそれぞれ、前記クラッチ作動部材159を介して前記クラッチ作動アーム163に生じる前記付勢部材157の付勢力の方向(上方)に凸となる形状を有しており、前記付勢部材157の付勢力により、前記係止位置165a,165bにおいて前記クラッチ作動アーム163の係止状態が保持される。
前記上方側アッセンブリ群118を前記下方側アッセンブリ群119に対して分離する際に、上下方向に延びる施肥原動軸99と上下伝動軸153とが分離される。このため、繰り出し機構136を作動させる伝動経路において、当該伝動経路の軸線方向と分離方向とが略同じ方向(上下方向)となるため、上方側アッセンブリ群118と下方側アッセンブリ群119とが接合された際に、前記施肥原動軸99と上下伝動軸153との位置ずれを生じ難くすることができ、多少上下位置がずれても施肥原動軸99と上下伝動軸153とが当接することにより、離接方向の位置ずれをある程度許容することができる。
また、前記上方側アッセンブリ群118を前記下方側アッセンブリ群119に対して分離する際には、前記カップリング156を前記付勢部材157の付勢力に抗して前記上下伝動軸153から離間する方向に押動して動力伝達を遮断した上で上方側アッセンブリ群118を回動支点116回りに回動させる。
さらに、クラッチ作動アーム163、クラッチ作動部材159及びカップリング156を上方側アッセンブリ群118とともに回動支点116回りに回動させる必要がないため、クラッチ操作構造をより簡略化することができる。
即ち、上記構成の施肥装置101は、施肥ケース135、繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ1140と接続管133を含む下方側アッセンブリ1150とに分離可能とされ、複数の前記上方側アッセンブリ1140は、田植機本機1の幅方向に関し最も外方側に位置する最外方(右端)の施肥装置100より幅方向外方において田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動可能とされている。
そして、上方側アッセンブリ1140と下方側アッセンブリ1150との連結時においては、接続管133の上方開口133dが施肥ケース135の下端部に突入し、両者が連通される。このように前記施肥ケース135の下端部が前記上方開口133d内に突入する際には前記弁構造体166の自由端部が前記上方開口133d内において下方へ移動するように弾性変形し、両者の連通が許容される。
一方、上方側アッセンブリ1140が回動支点116回りに回動して下方側アッセンブリ1150と分離されると、接続管133の上方開口133dが当該上方開口133dに設けられた弾性の弁構造体166により実質的に閉塞される。即ち、前記施肥ケース135の下端部が前記接続管133の上方開口133dから分離されると前記弁構造体166の複数の弾性片166aにおける自己の保有弾性によって前記閉塞姿勢に復帰する。
図12及び図13に、本発明の第3実施形態に係る施肥ユニット102が適用された田植機Aにおいて上方側アッセンブリ114の一部を分離させた際の施肥ユニット102近傍の前方斜視図及び後方斜視図を示す。
即ち、複数の前記上方側アッセンブリ114のうち田植機本機の幅方向第1側(左側)に位置する上方側アッセンブリ114は互いに一体的に連結されて第1上方側アッセンブリ群1181を形成し、残りの上方側アッセンブリ114は互いに一体的に連結されて第2上方側アッセンブリ群1182を形成しており、前記第1上方側アッセンブリ群1181は、田植機本機1の幅方向第1側最外方(左端)に位置する第1最外方施肥装置130Lより幅方向第1側において田植機本機1の前後方向に沿った第1回動支点1160L回りに回動可能とされ、前記第2上方側アッセンブリ群1182は、田植機本機1の幅方向第2側最外方(右端)に位置する第2最外方施肥装置130Rより幅方向第2側において田植機本機1の前後方向に沿った第2回動支点1160R回りに回動可能とされている。
なお、本実施形態においても、第1及び第2上方側アッセンブリ群1181,1182にはそれぞれ、前記第1実施形態の把持部材121と同様の把持部材が設けられていることが好ましい。
即ち、第1及び第2上側アッセンブリ群1181,1182が下方側アッセンブリ115と連結されている際には、前記第1及び第2横伝動軸161,162は、互いに相対回転不能に連結されており、前記第2上側アッセンブリ群1182側に位置する上下伝動軸153からの回転動力を第1および第2上側アッセンブリ群1181,1182の各繰り出し機構136に伝達している。なお、第1及び第2横伝動軸161,162の連結には、第1及び第2横伝動軸161,162の何れか一方に軸線回り相対回転不能且つ軸線方向移動可能に支持されたカップリングであって、前記第1及び第2横伝動軸の何れか他方に直接又は間接的に軸線回り回転不能に連結されるカップリング(図示せず)を設けることが好ましい。
加えて、上方側アッセンブリ114を第1及び第2上方側アッセンブリ群1181,1182に分け、幅方向両側にそれぞれ傾斜させることにより、条数の多い仕様の田植機に付設される施肥ユニット100であっても、重量を軽減させることができるとともに、上方側アッセンブリ114の回動時における田植機の全高を低く抑えることができる。
また、前記肥料排出口1241,1242は、前記上部領域131cに設けられた第1開口1241a,1242aと前記下部領域131cに設けられた第2開口1241b,1242bとを含んでいる。前記第1開口1241a,1242aは、前記上部領域131cの車輌幅方向第2側を向く側面(右側面)に設けられ、前記第2開口1241b,1242bは、前記下部領域131dの車輌幅方向第2側を向く側面(右側面)に設けられている。
前記第1開口1241a,1242a及び第2開口1241b,1242bは、それぞれ外方に向けて肥料排出ノズル1251a,1252a,1251b,1252bを有し、ホッパ131の肥料収容空間内側に第1及び第2キャップ1231,1232が着脱可能に取り付けられている。
従って、前記第1及び第2上方側アッセンブリ群1181,1182のそれぞれにおける残留肥料をそれぞれ一方に設けられた肥料排出口1241,1242から一括排出することができる。これにより、複数の施肥装置130のそれぞれに対し排出用パイプを装着する必要がなくなり、残留肥料の排出作業をより容易且つ短時間に行うことができるとともに、施肥ユニット102の構成をより簡単に構成することができる。
なお、本実施形態においては、第1及び第2上方側アッセンブリ群1181,1182のそれぞれにおいて、前記肥料排出口1241,1242とは田植機本機1の幅方向反対側に送風口1261,1262が設けられており、上記第1実施形態と同様に、当該送風口1261,1262より施肥送風機140等による搬送風を用いてホッパ131内の残留肥料を圧送することも可能である。
従って、肥料を風圧で吐出させる施肥送風機140と同じ側に回動支点1160Lを有する第1上方側アッセンブリ群1181を回動させる際には、施肥送風機140を上下に沿った回動軸141回りにエア配管150から離間させた上で第1回動支点1160L回りに回動させることにより、残留肥料排出時に施肥送風機140が邪魔にならないように構成することができる。
なお、前記施肥送風機140を回動軸141回りに回動させる代わりに、施肥送風機140を施肥フレーム39から脱離させることとしてもよい。
6 駆動源
21 運転席
43 上ケース
45 下ケース
51 上側固定ディスク体
51a 上側固定ディスク体における中央孔
54 上側スリット
55 繰り出し駆動軸
56 目皿体
57 通過孔
58 下側固定ディスク体
59 下側スリット
99 施肥原動軸
100,101,102 施肥ユニット
114 上方側アッセンブリ
115 下方側アッセンブリ
116 回動支点
123 キャップ
124 肥料排出口
130 施肥装置
131 ホッパ
135 施肥ケース
136 繰り出し機構
151 ユニットクラッチ
152 操作ワイヤ
153 上下伝動軸
156 カップリング
157 付勢部材
158 枢支軸
159 クラッチ作動部材
160 横伝動軸
163 クラッチ作動アーム
Claims (6)
- それぞれが施肥ケースと前記施肥ケース内に収容された繰り出し機構と前記施肥ケースの上面に載置されるホッパとを有する複数の施肥装置を備え、前記複数の施肥装置が田植機本機の幅方向に沿うように前記田植機本機に付設される施肥ユニットであって、
駆動源に作動連結された状態で上下方向に延びる施肥原動軸と、下端部が前記施肥原動軸の上端部に脱着可能且つ軸線回り回転不能に連結される上下伝動軸と、前記上下伝動軸に作動連結された状態で田植機本機の幅方向に延びる横伝動軸であって、前記複数の施肥装置における前記繰り出し機構の繰り出し駆動軸がそれぞれ作動連結される横伝動軸とを備え、
前記施肥装置は、前記繰り出し機構及び前記ホッパを含む上方側アッセンブリと下方側アッセンブリとに分離可能とされ、
複数の前記上方側アッセンブリは、田植機本機の幅方向に関し最も外方側に位置する最外方の施肥装置より幅方向外方において田植機本機の前後方向に沿った回動支点回りに一体的に回動可能とされており、
前記上下伝動軸及び前記横伝動軸は前記上方側アッセンブリとともに前記回動支点回りに回動されることを特徴とする施肥ユニット。 - 前記施肥原動軸及び前記上下伝動軸の一方の第1軸に軸線回り相対回転不能且つ軸線方向移動可能に支持されたカップリングであって、前記上方側アッセンブリを前記下方側アッセンブリに連結させた状態において前記施肥原動軸及び前記上下伝動軸の他方の第2軸に直接又は間接的に軸線回り回転不能に連結されるカップリングと、
前記カップリングを前記第2軸に向けて付勢する付勢部材とを備え、
前記上方側アッセンブリを前記下方側アッセンブリに連結させた状態において、前記カップリングを前記付勢部材の付勢力に抗して前記第2軸から離間する方向に押動することにより、前記施肥原動軸から前記上下伝動軸への動力伝達が遮断されることを特徴とする請求項1に記載の施肥ユニット。 - 前記カップリングは、前記施肥原動軸に軸線回り相対回転不能且つ軸線方向移動可能に支持されており、
前記施肥ユニットは、さらに、略水平な枢支軸回り回動可能に支持されたクラッチ作動部材であって、前記枢支軸回り一方側へ回動されると前記カップリングを前記付勢部材の付勢力に抗して前記上下伝動軸から離間させる下方側へ押動するクラッチ作動部材と、
基端部が前記クラッチ作動部材に連結されたクラッチ作動アームとを備えていることを特徴とする請求項2に記載の施肥ユニット。 - 前記横伝動軸から前記複数の施肥装置における前記繰り出し駆動軸への動力伝達をそれぞれ個別に係合又は遮断させる複数のユニットクラッチと、
前記複数のユニットクラッチをそれぞれ個別に操作する為の複数の操作ワイヤとを備え、
前記操作ワイヤは、一端部が対応するユニットクラッチに作動連結された状態で前記回動支点の近傍を介して田植機本機の運転席へ向かうように配設されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の施肥ユニット。 - 前記施肥ケースは、互いに着脱可能とされた上ケース及び下ケースを含み、
前記繰り出し機構は、前記繰り出し駆動軸と、前記繰り出し駆動軸が挿通される中央孔を有し、前記回転軸線回り回転不能な状態で前記上ケースの内部空間を上下に分離するように該上ケースに固定される上側固定ディスク体であって、前記回転軸線を基準にして周方向所定範囲に亘って上下に貫通された上側スリットが形成された上側固定ディスク体と、前記上側固定ディスク体より下方位置において、前記回転軸線回り回転不能な状態で前記上ケースの内部空間を上下に分離するように該上ケースに固定される下側固定ディスク体であって、前記回転軸線を基準にして前記上側スリットとは周方向に異なる位置に上下に貫通された下側スリットが形成された下側固定ディスク体と、前記繰り出し駆動軸によって回転軸線回りに回転される状態で前記上側及び下側固定ディスク体の間に介挿される目皿体であって、上下に貫通する通過孔が形成された目皿体とを備え、前記上側スリットを介して供給される肥料が前記目皿体の前記回転軸線回りの回転に応じて前記下側スリットを介して下方へ流下するように構成されており、
前記上方側アッセンブリは前記上ケース及び前記繰り出し機構を含み、前記下方側アッセンブリは前記下ケースを含むことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の施肥ユニット。 - 一の施肥装置における前記ホッパの肥料収容空間と隣接する他の施肥装置における前記ホッパの肥料収容空間とは肥料流通可能とされており、
前記最外方の施肥装置における前記ホッパには、前記回動支点に近接する側の側面にキャップによって開放又は閉塞される肥料排出口が設けられていることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の施肥ユニット。
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