JP2009062715A - 視線誘導標識柱 - Google Patents

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恭二 笠原
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Abstract

【課題】視線誘導標識柱を改良して、強い外来光の下(昼間)でも、自動車の前照灯で照らし出された状態(夜間)でも、優れた視認性を発揮させる。
【解決手段】陽光を乱反射させる白色系のポール本体9は、台座2に取り付けて路面4に設置される。上記の陽光乱反射白色系のポール本体9の上端付近に第1の色調(赤)の反射シート11を巻き付けて貼着する。その下方に密着させて(隙間ゼロで)第2の色調(緑)の反射シート12を巻き付けて貼着する。昼間は陽光乱反射白色系のポール本体9が視認性を発揮し、夜間は第1の色調(赤)の反射シート11と第2の色調(緑)の反射シート12とが視認性を発揮する。
【選択図】図1

Description

本発明は、道路のセンターライン、車線変更線、分離帯、車両の進入禁止などを標示するために用いられる視線誘導標識柱に関するものである。
視線誘導標識柱は視認性の良いこと、すなわち他の物体と明確に区別され、強く印象ずけられることが大切である。
その他、耐久性,低価格,安全性などの諸性能も大切ではあるが、視認性は視線誘導標識柱の最重要性能である。
このため、視認性を向上させるため種々の発明考案が提案されている。
図5は、特許文献1として挙げた特開2003−105725号公報に記載されている発明の1実施形態を示し、(A)は模式的な製造工程図、(B)は完成品の外観正面図である。
台座2に取り付けて路面4に設置されたポール1の上半部に3個の再帰反射テ−プ3が巻き付けられ、貼着されている。
隣接する再帰反射テ−プ3間の間隔寸法W2は、再帰反射テ−プ3の幅寸法W1とほぼ等しい。
図6は、上記公知発明に係る他の実施形態を示し、(A)は模式的な製造工程図、(B)は完成品の外観正面図である。
(A)図のように、ポール1に対して再帰反射テ−プ3を斜めにあてがい、矢印Sのごとく螺旋状に巻き付けて貼着され、(B)図のように形成される。
本例においても、再帰反射テ−プ3間の間隔寸法W2は、再帰反射テ−プ3の幅寸法W1とほぼ等しい。すなわち、螺旋のピッチ寸法Pが、再帰反射テ−プ3の幅寸法W1の約2倍に設定されている。
図7は、特許文献2として挙げた登録実用新案公報3117190号に記載されている考案を示す。
この考案は、機能の異なる複数の反射シート(または発光シート)を螺旋状に巻き付けることを特徴としている。
(A)図の実施形態では、EL発光シート5と再帰反射シート6とを、間隔寸法gで並べて、螺旋状に巻き付けてある。
(B)図の実施形態では、高反射輝度白色シート7と低反射輝度橙色シート8とを、間隔寸法gで並べて、螺旋状に巻き付けてある。
機能が異なることの例として、上記(A)図の実施形態ではEL発光シートと再帰反射シートとを用いてあり、(B)図の実施形態では高反射輝度シートと低反射輝度シートとを用いている。このように機能を異ならせているが、色調について別段の配慮は為されていない。
特開2003−105725号公報 登録実用新案公報3117190号
視線誘導標識柱において視認性が大切であることは先に述べたが、単に視認性が大切であるというだけでなく、昼間も夜間も良好な視認性を発揮することが非常に重要である。
詳しくは、暦日・時間の昼夜ではなく、例えば太陽光や照明灯などの強い外来光で照らし出された状態においても、自車の前照灯で照らし出された状態でも視認性が発揮されなければならない。
外来光で照明された場合は、該外来光が標識柱の表面で乱反射された反射光が眼に届くのであり、自車の前照灯で照らし出された場合は、前照灯の投射光が標識柱で再帰反射された反射光が眼に届くのであるから、両者の光学的な作用は全く異なっている。
本発明は上述の考察に基づいて為されたものであって、外来光で照明された場合も、自車の前照灯で照らし出された場合も、優れた視認性を発揮し得る視線誘導標識柱を提供することを目的とする。
本発明の基本的な原理について、その1実施形態に対応する図1を参照して説明すると次の通りである。この[課題を解決するための手段]の欄は、図面との対照が容易なように括弧書きで図面符号を付記してあるが、この括弧付き符号は本発明の構成を図面のとおりに限定するものではない。
本発明は、昼間の視認性と夜間の視認性との両立を目的とするので、次のA,B2項目を核心とする。
A.昼間に視認性を発揮するため、主として下半部は、陽光の下で白く見えるポールとする。すなわち、外来光を乱反射して白色系の光を反射させる。
ここに乱反射とは、全反射でもなく再帰反射出もない、普通の反射をいう。
B.夜間視認性を発揮するため、主として上半部は、「互いに異なる色調を有する複数種類の再帰反射テープ」を巻き付ける。
上述の原理に基づいて創作した請求項1に係る発明の視線誘導標識柱は、
(図1参照)太陽光下で白色系の色調を呈するポール本体(9)の周囲に、
第1の色調(例えば赤)の反射シート(11)、及び第2の色調(例えば緑)の反射シート(12)が、互いに密着せしめて巻き付けられていることを特徴とする。
請求項2の発明に係る視線誘導標識柱の構成は、前記請求項1の発明の構成要件に加えて、(図2参照)
視線誘導標識柱において、太陽光下で白色系色調のポール本体(9)の周囲に、
第1の色調(例えば赤)の反射シート(11)、第2の色調(例えば緑)の反射シート(12)、及び第3の色調(例えば黄)の反射シート(13)が、互いに密着せしめて巻き付けられていることを特徴とする。
請求項3の発明に係る視線誘導標識柱の構成は、
視線誘導標識柱において、太陽光下で白色系色調のポール本体(9)の周囲に、
互いに色調を異にする複数種類の反射シートが、互いに密着せしめて巻き付けられていることを特徴とする。
請求項4の発明の構成は、前記請求項1ないし請求項3の何れかに記載した視線誘導標識柱の構成要件に加えて、
前記の反射シートのそれぞれが、円柱状のポールの周囲に、該円柱と同心の円筒形に巻き付けられていることを特徴とする。
請求項5の発明の構成は、前記請求項1ないし請求項3の何れかに記載した視線誘導標識柱の構成要件に加えて、
(図4参照)前記の反射シート(1、2)のそれぞれが、円柱状の白色ポール(9)の周囲に、螺旋状に、かつ、反射シート相互の間に隙間を生じないように巻き付けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明を適用すると、昼間(強い外来光で照明されている状態)であっても、夜間(自動車の前照灯で照らし出されている状態)であっても、優れた視認性が発揮される。
すなわち昼間は、外来光が標識柱の表面で乱反射されて白色を呈するので、明瞭に視認され、
また夜間は、前照灯の光束が再帰反射して2種類の色調を呈するので明瞭に視認することができる。
特に、夜間において、2種類の色調の再帰反射光束が得られるという効果は本発明に特有のものであり、従来技術においては予想できなかった優れた視認性が発揮される。
更に、2種類の色調の再帰反射シートを相互に密着させて間隙を置かないので、最大限の有効再帰反射面積が得られる。
請求項2に係る発明を適用すると、前記請求項1の発明におけると同様に優れた(環境条件によっては、請求項1の発明におけるよりも更に優れた)視認性が、昼間にも夜間にも発揮される。
すなわち昼間は、外来光が標識柱の表面で乱反射されて白色を呈するので、明瞭に視認され、
また夜間は、前照灯の光束が再帰反射して3種類の色調を呈するので明瞭に視認することができる。
特に、夜間において、3種類の色調の再帰反射光束が得られるという効果は本発明に特有のものであり、従来の技術においては予想できなかった優れた視認性が発揮される。
更に、2種類の色調の再帰反射シートを相互に密着させて間隙を置かないので、最大限の有効再帰反射面積が得られる。
請求項3の発明を適用すると、前記請求項2の発明におけると同様に優れた(環境条件によっては、請求項2の発明におけるよりも更に優れた)視認性が、昼間にも夜間にも発揮される。
すなわち、夜間には複数色調の再帰反射光束が得られる。複数とは、2及び3を含んでいるが、4又はそれ以上を含む概念である。
この請求項3においても、複数種類の色調の再帰反射シートを相互に密着させて間隙を置かないので、最大限の有効再帰反射面積が得られる。
請求項4の発明を、請求項1〜3の発明に併せて適用すると、再帰反射テープをポールに巻き付けて貼着する作業が容易であり、特に、隣接する異色調のシートを密着させることが容易で、高精度の製品を製作し易い。
請求項5の発明を、請求項1〜3の発明に併せて適用すると、色調を異にする再帰反射シート相互の境界線が斜めになって、色調の対比が鮮やかになるので、多色調を用いることによる視認性向上効果が更に向上する。
以下に、本発明に係る4種類の実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
本発明の実施形態を描いた図面(図1〜図4)において、平行斜線を付した箇所は有色の再帰反射シートを表している(切断面を表すものではない)。
細線・太線・実線・破線の組み合わせによって、互いに異なる色調を表している。
なお、反射シートと反射テープとの差は、その形状であって、本質的な差異ではない。 公知文献を参照する場合、原文の用語を借用したが、本発明において反射シートと反射テープとは同意である。
図1は第1の実施形態を示す外観正面図である。
符号9を付して示したのは太陽光の下で白色に見えるポールの本体部分である。
白色には、卵白色、銀白色、乳白色などの種類が有る。本発明を実施する場合、何れの系統の白色でも良い。すなわち、陽光を乱反射する白色系のポールである。
上記の陽光乱反射白色系のポール本体9を台座2に装着して路面4に設置する。
前記陽光乱反射白色系のポール本体9の下半部分は、再帰反射シートを巻き付けずに、
「太陽光を白色系の色調に乱反射させる状態」に残してある。
該陽光乱反射白色系のポール本体9の上半部は、その上端付近に第1の色調(赤)の反射シート11を巻き付けて貼着してある。
巻き付け方は、いわゆる鉢巻き状に、すなわち反射シートが円筒形を成すように巻き付ける。円筒の長さ(図において高さ寸法H)は適宜に設定することができるが、ポール本体9の直径寸法と同じか、短めが良い。
上記第1の色調(例えば赤)の反射シート11の下側に、これと密着せしめて(間隔ゼロで)第2の色調(例えば緑)の反射シート12を巻き付ける。
更に、その下側に、これと密着せしめて第1の色調(例えば赤)の反射シート11を巻き付け、
更に、その下側に、これと密着せしめて第2の色調(例えば緑)の反射シート12を巻き付け、
もう1度その下側に、密着せしめて第1の色調(例えば赤)の反射シート11を巻き付け、
更に、その下側に、密着せしめて第2の色調(例えば緑)の反射シート12を巻き付け
る。
本例では、第1の色調の反射シート11と第2の色調の反射シート12とを交互に3回
すなわち上下に全6段の反射シートを配列した。
本発明を実施する場合、一つの反射シートの高さ寸法H(テープとして考えたときの幅寸法)、及び上下に配列するシート段数は任意に設定することができる。
さらに詳しく考察すると、本図1において、下半部の白色系のポール本体9露出部は、昼間に視認性を発揮し、
上半部の反射シートを貼着した部分は、夜間に視認性を発揮する、というように役目を分担している。
こうした機能を勘案すると、ポール全長の約半分に反射シートを巻き付けるとともに、ポール全長の約半分を露出させて残しておくことが望ましい。
図2は第2の実施形態を示す外観正面図である。
陽光乱反射白色系のポール本体9の上半部は、その上端付近に第1の色調(例えば赤)の反射シート11を巻き付けて貼着してある。
巻き付け方は、いわゆる鉢巻き状である。
上記第1の色調の反射シート11の下側に、これと密着せしめて(間隔ゼロで)第2の色調(例えば緑)の反射シート12を巻き付ける(ここまでは、前掲の図1に示した第1の実施形態と同様である)。
本実施形態においては更に、上記第2の色調(緑)の反射シート12の下側に、これと密着せしめて(間隔ゼロで)第3の色調(例えば黄)の反射シート13巻き付けて貼着してある。
第1の実施形態(図1)が赤・緑2段の反射シートを並べたのに比して、第2の実施形態(図2)では赤・緑・黄3段の反射シートを並べてある。
これらの実施形態における赤・緑・黄は例示であって、本発明を実施する場合、反射シートの色調は任意に選定することができる。
この選定において、白色の再帰反射シートを採用することもできる。この場合、再帰反射シートの白色と、乱反射するポールの白色とは異なる構成要件である。異なる構成である理由は次のとおりである。
白色の再帰反射シートは夜間に前照灯で照らし出されたとき、際だって白色に輝くが、昼間(外来光下)はあまり目立たない。これに比して、乱反射する白色系のポールは、昼間に太陽光を受けたときに良く目立つが、夜間に前照灯で照らし出されても、際立っては輝かない。
図3は第3の実施形態を示す外観正面図である。
この図3を前掲の図1(第1の実施形態)に比較して、次のように理解することができる。
最上段の第1の色調(赤)の反射シート11と2段目の第2の色調(緑)の反射シート12との密着を維持したまま、2段目の第2の色調(緑)の反射シート12と3段目の第1の色調(赤)の反射シート11との間を離して、ポール表面の露出部9aを形成した。
同様に、4段目の第2の色調(緑)の反射シート12と5段目の第1の色調(赤)の反射シート11との間を離して、ポール表面の露出部9bを形成し、かつ、5段目の第1の色調(赤)の反射シート11と6段目の第2の色調(緑)の反射シート12との密着を維持した。
以上に説明した図3(第3の実施形態)を、前掲の図2(第2の実施形態)に比較して、次のように理解することもできる。
3種類の再帰反射シート(11、12、13)の内、第1の色調(赤)の反射シート11と第2の色調(緑)の反射シート12とを残して、第3の色調(黄)の反射シート13を省略して、省略した箇所はポール表面の露出部(9a,9b)とした。
この場合においても、上段側の第1の色調(赤)の反射シート11と下段側の第2の色調(緑)の反射シート12との密着は維持されている。
上述のように構成した第3の実施形態(図3)によると、ポール本体9の下半部のみではなく、上半部にも部分的なポール表面の露出部(9a,9b)が形成されているので、
前掲の図1(第1の実施形態)や図2(第2の実施形態)と比較して、昼間の視認性は更によく、夜間の視認性は若干劣る(実施形態相互の比較であって、従来例との比較ではない)。
図4は第4の実施形態を示す外観正面図である。
本例は、前掲の図1(第1の実施形態)の変形例と理解することができる。
すなわち、図1においては鉢巻き形に巻き付けていた第1の色調(赤)の反射シート11および第2の色調(緑)の反射シート12を、白色系のポール本体9に対して螺旋状に巻き付けて貼着してある。
本例においても、第1の色調(赤)の反射シート11と、その下側に位置する第2の色調(緑)の反射シート12との密着は厳重に順守されねばならない。両者の間に間隙ができると、夜間視認性が低下するからである。
上記の間隙について、図3(第3の実施形態)との比較において考察する。
図3におけるポール表面の露出部9aおよびポール表面の露出部9bは、夜間視認性を減殺するが昼間視認性を向上させる。
いま仮に、図4(第4の実施形態)において第1の色調(赤)の反射シート11と第2の色調(緑)の反射シート12との間に若干の間隙を設けたならば、夜間視認性は確実に低下するにも拘わらず、昼間視認性は少しも良くならない(実用効果が認められない)。
従来技術においては、赤は危険、緑は安全、黄は注意、といった潜在的な固定観念に捉われて、1本のポールに2種類以上の色調の再帰反射シートを巻き付けることは禁忌とされていた。このタブーを破ることなど、思いもよらなかったのである。その証拠に、多色の再帰反射シートを用いた標識柱が、この世の中に存在しなかった。
本発明は、昼間も夜間も優れた視認性を発揮し得ることを目的として、前記のような固定観念から脱却し、上述の各実施形態のように多色再帰反射シート方式の視線誘導標識柱を創作したものである。
特に、(図7参照)機能を異にする複数の反射シート又は発光シートを、螺旋状に、間隙(g)を設けて巻き付けた従来例(実用新案登録第3117190号公報)と本発明との差異を御理解願いたい。
第1の色調(赤)の反射シートと第2の色調(緑)の反射シートとを用いて、鉢巻き状の再帰反射シートを多段状に形成された第1の実施形態を示す外観正面図である。 第1の色調(赤)の反射シートと、第2の色調(緑)の反射シートと、第3の色調(黄)の反射シートとを用いて、鉢巻き状の再帰反射シートを多段状に形成された第2の実施形態を示す外観正面図である。 第1の色調(赤)の反射シートおよび第2の色調(緑)の反射シートを用いて、鉢巻き状の再帰反射シートとポール表面の露出部とを多段状に形成された第3の実施形態を示す外観正面図である。 第1の色調(赤)の反射シートと第2の色調(緑)の反射シートとを用いて、螺旋形の再帰反射シートを多段状に巻き付けて形成された第4の実施形態を示す外観正面図である。 公知例(特開2003−105725号公報)の視線誘導標識柱の1実施形態を示し、(A)は製作工程を表した模式的な分解斜視図、(B)は完成品の外観正面図である。 公知例(実用新案登録第3117190号公報)に記載された視線誘導道路標識柱の1実施形態を示し、(A)は製作工程を表した模式的な斜視図、(B)は完成品の外観正面図である。 上記公知例(実用新案登録第3117190号公報)に記載された視線誘導道路標識柱の、上記と異なる実施形態を示し、(A),(B)はそれぞれ模式的な外観正面図である。
符号の説明
1…ポール
2…台座
3…再帰反射テ−プ
4…路面
5…ELシート
6…反射シート
7…高反射輝度白色シート
8…低反射輝度橙色シート
9…陽光を乱反射する白色系のポール本体
9a、9b…ポール表面の露出部
11…第1の色調(赤)の反射シート
12…第2の色調(緑)の反射シート
13…第3の色調(黄)の反射シート
g…間隙
H…円筒状再帰反射シートの高さ寸法
P…螺旋のピッチ寸法
S…螺旋状の巻き付けを表す矢印
W1…再帰反射シートの幅寸法
W2…再帰反射シートの間隔寸法

Claims (5)

  1. 視線誘導標識柱において、太陽光下で白色系色調のポール本体の周囲に、
    第1の色調の反射シート、及び第2の色調の反射シートが、互いに密着せしめて巻き付けられていることを特徴とする視線誘導標識柱。
  2. 視線誘導標識柱において、太陽光下で白色系色調のポール本体の周囲に、
    第1の色調の反射シート、第2の色調の反射シート、及び第3の色調の反射シートが、互いに密着せしめて巻き付けられていることを特徴とする視線誘導標識柱。
  3. 視線誘導標識柱において、太陽光下で白色系色調のポール本体の周囲に、
    互いに色調を異にする複数種類の反射シートが、互いに密着せしめて巻き付けられていることを特徴とする視線誘導標識柱。
  4. 前記の反射シートのそれぞれが、円柱状のポールの周囲に、該円柱と同心の円筒形に巻き付けられていることを特徴とする、請求項1ないし請求項3の何れかに記載した視線誘導標識柱。
  5. 前記の反射シートのそれぞれが、円柱状のポールの周囲に、螺旋状に、かつ、反射シート相互の間に隙間を生じないように巻き付けられていることを特徴とする、請求項1ないし請求項3の何れかに記載した視線誘導標識柱。
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CN103924535A (zh) * 2014-04-30 2014-07-16 钱宏诚 定向反光竹木制轮廓标

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