JP3180957U - 視線誘導装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】道路標識の夜間における見落としのおそれを減少させる視線誘導装置を提供する。
【解決手段】太陽電池と、太陽電池により発生した電気を蓄電する蓄電体と、発光体取付面を備えたベース部と、発光体取付面に取り付けられ、蓄電体から給電されて発光する複数の発光体6と、を備え、発光体取付面に、模様形成材8が、発光体6の設置部位を回避して設けられ、模様形成材8により、道路標識に近似した模様が発光体取付面に表されていることを特徴とする視線誘導装置1。
【選択図】図1

Description

本考案は、道路に設置されて、車両の運転者や歩行者等の視線を誘導する視線誘導装置に関する。
道路に複数並設することにより、道路のカーブ線形や区画状態等を車両の運転者に示す視線誘導標として、下記特許文献1に示す自発光式のものがある。この視線誘導標は、日中、上部に設けられた太陽電池により発電された電気を蓄電体に蓄え、夜間にその電気を利用して発光体を発光させることにより、夜間でも視認容易としている。
意匠登録第1406335号公報
ところで、道路には、道路交通法に基づいて都道府県公安委員会が設置し又は道路法に基づいて道路管理者が設置する道路標識が、設置されているが、通常、道路標識は、自ら発光せず、目線より高い位置に設置するため、歩行者等に見落とされ易く、特に夜間は視認されにくいという問題があった。
本考案は、上述した問題を解決するためのものであり、道路標識の夜間における見落としの虞を減少可能な視線誘導装置を提供することを目的とする。
本考案の視線誘導装置は、太陽電池と、前記太陽電池により発生した電気を蓄電する蓄電体と、発光体取付面を備えたベース部と、前記発光体取付面に取り付けられ、前記蓄電体から給電されて発光する複数の発光体と、を備え、前記発光体取付面に、模様形成材が、前記発光体の設置部位を回避して設けられ、前記模様形成材により、道路標識に近似した模様が前記発光体取付面に表されていることを特徴とする。
本考案の視線誘導装置を、発光体取付面に表されている模様の基となった道路標識の近くに設置すれば、日中蓄電体に蓄電された電気で夜間発光体が発光するため、視線誘導装置の存在が車両の運転者、歩行者、自転車の乗員等の道路利用者等に認識され易く、道路利用者等は、視線誘導装置の存在を認識したとき、その発光体取付面に道路標識に近似した模様が表されているため、道路標識の存在にも気付き易くなる。したがって、道路標識の夜間における見落としの虞を減少可能である。
ここで、前記各発光体が、当該発光体の近傍に設けられた前記模様形成材の色と同系色の発光色を有することが好ましい。
これによれば、発光体の発光色により、模様形成材の色を道路利用者等に認識させることができ、模様形成材により表されている模様の基となった道路標識のイメージを感得させ易くなる。
また、前記模様が円環形状をなす円環部を有する場合には、前記円環部に沿って円形状に前記発光体を並設することとしてもよい。
これによれば、円環部がなす円環形状を道路利用者等に感得させ易くなり、赤色で縁取りされた丸型の規制標識等、円環状の部分を有した道路標識の存在を認識させるのに適している。
また、前記模様が多角形状をなす多角形部を有する場合には、前記多角形部の隅角部近傍にそれぞれ前記発光体を設けることとしてもよい。
これによれば、多角形部がなす多角形状を道路利用者等に感得させ易くなり、三角形状、四角形状等の多角形状の道路標識の存在を認識させるのに適している。
本考案の第1実施形態に係る視線誘導装置の正面図である。 同視線誘導装置の模様形成材の正面図である。 同視線誘導装置の背面図である。 同視線誘導装置の平面図である。 同視線誘導装置の右側面図である。 (a)は、図1のVI−VI線断面図であり、(b)は(a)の要部拡大図である。 同視線誘導装置の使用例を示す図である。 同視線誘導装置の発光状態を示す正面図である。 本考案の第2実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第3実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第4実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第5実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第6実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第7実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第8実施形態に係る視線誘導装置の正面図(a)、及び、発光状態を示す正面図(b)である。 本考案の第5実施形態に係る視線誘導装置の使用例を示す図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
〈第1実施形態〉第1実施形態に係る視線誘導装置1は、図1、3〜6に示すように、太陽電池3と、太陽電池3により発生した電気を蓄電する蓄電体4と、発光体取付面51を備えたベース部5と、発光体取付面51に取り付けられ、蓄電体4から給電されて発光する複数の発光体6と、太陽電池3、蓄電体4、ベース部5、及び、各発光体6を収納するケース2とを備えている。
ケース2は、合成樹脂(具体的には、ポリカーボネート)製で、模様形成材収納部22と、模様形成材収納部22の上方に連結部26を経て延設されて、模様形成材収納部22よりも横幅が拡大されるとともに庇状に前方に突出する太陽電池収納部21とを備えている。
ケース2は後方が開放されて開口部23とされ、開口部23は蓋体7により閉塞されている。蓋体7は、金属(具体的には、アルミニウム)製で、取付金具71が後方に突設されている。取付金具71には、孔71aが形成されている。蓋体7には、後面側から複数の螺子が挿通されて、これらの螺子がケース2に形成された円筒形状の複数の螺子挿通部25に挿通され螺着されることにより、蓋体7はケース2に取り付けられている。
太陽電池収納部21は、後端面は開口部23が形成されているために開放され、前端面は閉塞されている。太陽電池収納部21には、太陽電池3が受光面を上方に向けて収納されている。
模様形成材収納部22は、軸方向を前後方向に沿わせて配置させた短円筒形状に形成され、後端面は開口部23が形成されているために開放され、前端面は閉塞されて、正面視において円形状をなす前壁部22aが形成されている。
模様形成材収納部22には、9個の発光体被覆部24が形成されている。詳しくは、1個の発光体被覆部24が、正面視において模様形成材収納部22がなす円形の中心に配置され、その1個の発光体被覆部24を中心として、8個の発光体被覆部24が、円形状をなすように等間隔に配置されている。各発光体被覆部24は、円筒形状の周壁部24aと、周壁部24aの前端から延設された半球形状のレンズ部24bとから構成されている。各レンズ部24bは、模様形成材収納部22の前壁部22aの一部をなし、前壁部22aは、平面状の平面部22bと、平面部22bから前方に膨出するレンズ部24bとから構成されている。各発光体被覆部24及び平面部22bは透明とされ、すなわち、前壁部22aは透明とされている。また、太陽電池収納部21の上壁部21bの太陽電池3に対応する部分も、透明とされている。ケース2の残余の部分は、ショットブラストにより半透明とされている。そして、模様形成材収納部22の周壁部22cの内側には、内部機構を外部から視認不能とするとともに、日光に含まれる紫外線による配線や基板等の劣化を防止するために、図示しない目隠し板が配設されている。
ケース2内には、模様形成材収納部22から連結部26にかけて、ベース部5が収納されている。ベース部5は、蓄電機能付き電子回路が搭載された基板からなり、ベース部5の前面5aにおいて模様形成材収納部22の前壁部22aと対向する部分(正面視において前壁部22aと重なる部分)は、円形状の発光体取付面51とされており、発光体取付面51がなす円形は、正面視において前壁部22aがなす円形と略同径で同心である。発光体取付面51には、発光体6を取り付け可能な発光体取付部52が、9個設けられ、発光体取付部52は、発光体取付面51がなす円形の中心位置に1個が設けられるとともに、その中心位置を中心とする円上に等間隔に8個が設けられている。ベース部5の後面5bには、電子回路等の電子部品が搭載されている。また、ベース部5には、螺子挿通部25が挿通される孔が形成されている。
各蓄電体4は、ベース部5の後方に配置されて、ベース部5の蓄電機能付き電子回路と接続されている。ベース部5の蓄電機能付き電子回路は、太陽電池3と接続されて、太陽電池3で発生した電気を蓄電体4に蓄電する。また、ベース部5に搭載された電子回路は、昼夜判別回路を備え、蓄電体4に蓄電された電気を、夜間、発光体6に供給する。また、ケース2には、曇り防止のために、乾燥材9が蓄電体4の後方に収納されている。
発光体取付面51には、模様形成材8が、発光体6の設置部位を回避して設けられ、模様形成材8により、道路標識に近似した模様が発光体取付面51に表されている。詳しくは、図2に示すように、模様形成材8は、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が白色とされた光反射シート83と、赤色の反射面に白色の「止まれ」の文字及び白色の縁取りが印刷により表された三角形状の光反射シート84とから構成されている。そして、発光体取付面51に光反射シート83を、その反射面を前方に向けて貼着し、光反射シート83の反射面に光反射シート84を、その反射面を前方に向けて貼着することにより、発光体取付面51には、「一時停止」を示す道路標識に近似した模様が表されている。なお、「近似」とは、勿論「相似」や「同一」の場合も含む概念であるが、多少の差異はあっても、基になった道路標識を想起させる程度にその道路標識の特徴部分を有していればよい意である。
また、模様形成材8は、発光体取付面51に重ねたときに発光体取付部52に対応する部位が欠落されて、孔部81とされている。発光体取付面51には発光体取付部52が9個設けられているので、孔部81も模様形成材8に9個形成されている。また、模様形成材8は、各螺子挿通部25に対応する部位も欠落されて、欠落部82とされている。模様形成材収納部22に配置された各螺子挿通部25は、模様形成材収納部22の周壁部22c近傍に設けられているため、欠落部82は模様形成材8の周縁部に設けられている。なお、各孔部81及び各欠落部82は、模様形成材8を貫通して、すなわち、光反射シート83,84が重なっている部分については光反射シート83,84の両方を貫通して、形成されている。模様形成材8は、各孔部81から発光体取付部52が露出するとともに、欠落部82から螺子挿通部25が突出するように、発光体取付面51に貼着される。すなわち、模様形成材8は、発光体6の設置部位を回避して設けられている。
なお、本実施形態では、模様形成材8は全ての発光体取付部52を回避して設けられているが、後述するように、全ての発光体取付部52に発光体6が取り付けられるわけではないので、少なくとも発光体6が取り付けられる発光体取付部52を回避して設ければよく、発光体6が取り付けられない発光体取付部52は、模様形成材8で覆われることとしてもよい。
各発光体取付部52の位置は、発光体被覆部24の位置に対応しており、各発光体取付部52は、発光体被覆部24に前方から覆われている。そして、9個の発光体取付部52のうち、模様形成材8に表された三角形状の模様(「一時停止」を示す道路標識に近似した模様)である三角形部85の3つの隅角部85a,85b,85c近傍の発光体取付部52a,52b,52cに、LEDからなる発光体6が取り付けられている。すなわち、発光体取付面51に表されている模様は、三角形状をなす三角形部85を有し、三角形部85の隅角部85a,85b,85c近傍にそれぞれ発光体6が設けられている。各発光体取付部52には、ベース部5の後面5b側の電子回路に接続されたLED用接点が設けられ、このLED用接点に発光体6の接点が接続されることにより、発光体6は、電子回路による制御を受けつつ、蓄電体4から給電されて発光することとなる。
各発光体6は発光色を赤色系としている。発光体6が取り付けられている発光体取付部52a,52b,52cは、模様形成材8において赤色の光反射シート84が配置された部分に形成された孔部81から、露出しているため、各発光体6の近傍には、模様形成材8の赤色部分が存在することとなり、すなわち、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8の色と同系色の発光色を有することとなる。
以上のように構成された視線誘導装置1の作用について次に説明する。図7は、視線誘導装置1の使用例であり、図7に示すように、視線誘導装置1は、発光体取付面51に表されている模様の基となった道路標識(すなわち、発光体取付面51に表されている模様が近似している道路標識)Sの近くに設けられる。図7の例では、視線誘導装置1は、道路標識Sが取り付けられている支柱Pに、取付金具71の孔71aに挿通された金属製バンドを締結することにより、道路標識Sの上方に取り付けられている。視線誘導装置1は、日中、太陽電池3で発電された電気を蓄電体4に蓄電し、昼夜判別回路により夜間であると判別すると、蓄電体4から各発光体6に給電を行い、各発光体6を発光させる。
図7、8では、発光体6が発光している様子を、発光部分を黒色とすることにより示している。視線誘導装置1は、夜間、各発光体6が発光することにより、視線誘導装置1の存在が道路利用者等に認識されることとなる。そして、道路利用者等は、視線誘導装置1の存在を認識したとき、その発光体取付面51に道路標識Sに近似した模様が表されているため、道路標識Sの存在にも気付くこととなる。したがって、道路標識Sの夜間における見落としの虞を減少可能である。また、視線誘導装置1は、それ自体で発電を行って発光する自発光式であるため、外部電源からの配線が不要であり、設置容易で設置場所の自由度が高い。
また、視線誘導装置1は、各発光体6が、その近傍に設けられた模様形成材8の色である赤色と同系色の発光色を有するため、各発光体6が発光したとき、模様形成材8の色を道路利用者等に認識させることができ、模様形成材8により表されている模様の基となった道路標識Sのイメージを感得させ易い。
さらに、視線誘導装置1は、三角形部85の隅角部85a,85b,85c近傍にそれぞれ発光体6が設けられ、すなわち、3つの発光体6が三角形の3つの頂点のように配置されているため、三角形状を道路利用者等に感得させ易く、三角形状の道路標識Sの存在を認識させ易くなり、上述したように発光体6の発光色が赤色系であることと相まって、赤色の三角形状の道路標識Sの存在を認識させ易いこととなる。
次に、第2〜8実施形態について、図9〜15に基づいて、説明する。なお、第1実施形態の構成要素と同じ構成要素については同じ符号を用いて、その説明を適宜省略する。第1実施形態と第2〜8実施形態とでは、発光体取付面51に表されている模様、及び、発光体6が設けられる位置が異なっている。図9〜15では、模様形成材収納部22の前壁部22aを透過して視認される部分を、実線で表している。
〈第2実施形態〉図9に示す第2実施形態の視線誘導装置1Bでは、模様形成材8Bとして、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が白色の光反射シート83Bに、外周が発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が赤色の光反射シート84Bを貼付したものを用いている。光反射シート84Bの中央部には、長方形状の孔87が形成され、孔87から光反射シート83Bが視認される。模様形成材8Bには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成され、孔87から露出する光反射シート83Bには、3つの孔部81が配置されている。そして、かかる模様形成材8Bを、各孔部81から発光体取付部52が露出するとともに、孔87の長辺が左右方向に沿うように発光体取付面51に貼着することにより、「車両進入禁止」を示す道路標識に近似した模様が発光体取付面51に表されている。
そして、正面視において白色の光反射シート83Bの露出部分に配置された発光体取付部52には、発光色を白色系とする発光体6が取り付けられ、それ以外の発光体取付部52には、発光色を赤色系とする発光体6が取り付けられている。すなわち、視線誘導装置1Bでは、全ての発光体取付部52に発光体6が取り付けられて、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8Bの色と同系色の発光色で発光するように構成されている。発光状態を示す図9(b)では、赤色系の発光体6(発光体6a,6b,6c,6e,6f,6g)の発光状態を黒色で、白色系の発光体6(発光体6d,6h,6i)の発光状態を灰色で示しており、赤色系の発光体6は、模様形成材8Bの赤色部分(すなわち、光反射シート84Bが配置されている部分)に配設され、白色系の発光体6は、模様形成材8Bの白色部分(すなわち、光反射シート83Bが露出している部分)に配設されている。
視線誘導装置1Bでは、各発光体6が発光したとき、赤色の地に白色系の光が横一列に並んでいるように見えるため、道路利用者等に、「車両進入禁止」を示す道路標識を想起させることとなり、「車両進入禁止」を示す道路標識の存在を示すのに適している。また、逆走防止対策に用いるのも有効である。
〈第3実施形態〉図10に示す第3実施形態の視線誘導装置1Cでは、模様形成材8Cとして、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が白色の光反射シート83Cに、外周が発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が赤色の光反射シート84Cを貼付したものを用いている。光反射シート84Cには、略半円形状の2つの孔88が、その弦部分が互いに平行となるように間隔を開けて形成され、各孔88から光反射シート83Cが視認される。模様形成材8Cには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成され、孔88,88間に形成される赤色の帯状部分には3つの孔部81が配置され、各孔88から露出する光反射シート83Cには、それぞれ3つの孔部81が配置されている。そして、かかる模様形成材8Cを、各孔部81から発光体取付部52が露出するとともに、上記赤色の帯状部分が左上から右下に斜めに延びるように、発光体取付面51に貼着することにより、「車両通行止め」を示す道路標識に近似した模様が発光体取付面51に表されている。
そして、正面視において白色の光反射シート83Cの露出部分に配置された発光体取付部52には、発光色を白色系とする発光体6が取り付けられ、上記赤色の帯状部分内に配置された発光体取付部52には、発光色を赤色系とする発光体6が取り付けられている。すなわち、視線誘導装置1Cでは、全ての発光体取付部52に発光体6が取り付けられて、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8Cの色と同系色の発光色で発光するように構成されている。発光状態を示す図10(b)では、赤色系の発光体6(発光体6a,6e,6i)の発光状態を黒色で、白色系の発光体6(発光体6b,6c,6d,6f,6g,6h)の発光状態を灰色で示しており、赤色系の発光体6は、模様形成材8Cの赤色部分(すなわち、光反射シート84Cが配置されている部分)に配設され、白色系の発光体6は、模様形成材8Cの白色部分(すなわち、光反射シート83Cが露出している部分)に配設されている。
視線誘導装置1Cでは、各発光体6が発光したとき、白地に赤色系の光が斜めに一列に並んで見えるため、道路利用者等に、「車両通行止め」を示す道路標識を想起させることとなり、「車両通行止め」を示す道路標識の存在を示すのに適している。
また、視線誘導装置1Cでは、発光体取付面51に表された模様が、発光体取付面51の周縁に沿って円環形状をなす円環部89を有している。図10において、円環部89は、発光体取付面51の周縁に沿って円環形状をなす灰色の部分である。視線誘導装置1Cでは、この円環部89に沿って、円環部89の内側に、円形状に8つの発光体6(具体的には、発光体6a,6b,6c,6d,6e,6f,6g,6h)が並設されている。このため、円環部89がなす円環形状を道路利用者等に感得させ易くなり、かかる点からも、円環形状の縁取りの中に赤色の斜めの線を有する「車両通行止め」の道路標識の存在を認識させるのに適している。
〈第4実施形態〉図11に示す第4実施形態の視線誘導装置1Dでは、模様形成材8Dとして、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が白色の光反射シート83Dに、外周が発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が赤色の光反射シート84Dを貼付したものを用いている。光反射シート84Dには、略四半円形状の4つの孔90が形成され、これら4つの孔90は、光反射シート84Dの外周がなす円の中心を中心として放射状に配置されて、光反射シート84Dは、その外周に沿って円環状をなす円環部89と、円環部89に連結して円環部89の内側に形成されるX字状の部分とから構成され、各孔90からは、光反射シート83Dが視認される。模様形成材8Dには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成され、上記X字状の部分には、中心及び4つの端部のそれぞれに1つの孔部81が配置され、各孔90から露出する光反射シート83Dには、それぞれ1つの孔部81が配置されている。そして、かかる模様形成材8Dを、各孔部81から発光体取付部52が露出するとともに、上記X字状の部分の4つの端部が、発光体取付面51の左上部、右上部、右下部及び左下部に配置されるように、発光体取付面51に貼着することにより、「通行止め」を示す道路標識に近似した模様が発光体取付面51に表されている。なお、「通行止め」の道路標識では、赤色のX字状の部分を構成する2つの直線部分の交差角度は90度ではないが、本実施形態の模様では90度の角度で交わっている。
正面視において白色の光反射シート83Dの露出部分に配置された発光体取付部52には、発光色を白色系とする発光体6が取り付けられ、光反射シート84Dの上記X字状の部分に配置された発光体取付部52には、発光色を赤色系とする発光体6が取り付けられている。すなわち、視線誘導装置1Dでは、全ての発光体取付部52に発光体6が取り付けられて、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8Dの色と同系色の発光色で発光するように構成されている。発光状態を示す図11(b)では、赤色系の発光体6(発光体6a,6c,6e,6g,6i)の発光状態を黒色で、白色系の発光体6(発光体6b,6d,6f,6h)の発光状態を灰色で示しており、赤色系の発光体6は、模様形成材8Dの赤色部分(すなわち、光反射シート84Dが配置されている部分)に配設され、白色系の発光体6は、模様形成材8Dの白色部分(すなわち、光反射シート83Dが露出している部分)に配設されている。
視線誘導装置1Dでは、各発光体6が発光したとき、白地に赤色系の光がX字状に並んでいるように視認されるため、道路利用者等に、「進入禁止」を示す道路標識を想起させることとなり、「進入禁止」を示す道路標識の存在を示すのに適している。
また、円環部89に沿って、円環部89の内側に、円形状に8つの発光体6が並設されているため、円環部89がなす円環形状を道路利用者等に感得させ易くなり、かかる点からも、円環形状の縁取りの中に赤色のX字状部分を有する「通行止め」の道路標識の存在を認識させるのに適している。
〈第5実施形態〉図12に示す第5実施形態の視線誘導装置1Eでは、模様形成材8Eとして、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が白色の光反射シート83Eに、外周が発光体取付面51と略同径の円環状で反射面が赤色の光反射シート84Eを貼付したものを用いている。すなわち、光反射シート84Eは、円形の孔91を有し、孔91からは光反射シート83Eが視認される。模様形成材8Eには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成され、9つの孔部81は全て、孔91から露出する光反射シート83Eに配置されている。また、光反射シート83Eの露出部分には、印刷により「30」の文字が青色で表されている。そして、かかる模様形成材8Eを、発光体取付面51に貼着することにより、「最高速度30km/h」を示す道路標識に近似した模様が発光体取付面51に表されている。なお、「30」の文字は、青色の光反射シートを光反射シート83Eに貼着することにより表してもよい。
そして、正面視において光反射シート84Eの内周に沿って円形状に光反射シート83Eに配置された8つの発光体取付部52には、発光色を赤色系とする発光体6が取り付けられているが、発光体取付面51の中心位置にある発光体取付部52には、文字「30」の視認性低下防止のため、発光体6は取り付けられていない。各発光体6は、その近傍に光反射シート84Eが設けられており、すなわち、その近傍に設けられた模様形成材8Eの色と同系色の発光色で発光するように構成されている。発光状態を示す図12(b)では、赤色系の発光体6(発光体6a,6b,6c,6d,6e,6f,6g,6h)の発光状態を黒色で示している。
視線誘導装置1Eでは、各発光体6が発光したとき、赤色系の光が円形状に並ぶ中に「30」の文字が視認されるため、道路利用者等に、「最高速度30km/h」を示す道路標識を想起させることとなり、「最高速度30km/h」を示す道路標識の存在を示すのに適し、特に、図16に示すように、生活道路対策のため最高速度を時速30kmに規制するゾーン(所謂「ゾーン30」)を示す標識S1の補助に適している。
また、光反射シート84Eにより形成される円環部89に沿って、円環部89の内側に、円形状に8つの発光体6が並設されているため、円環部89がなす円環形状を道路利用者等に感得させ易くなり、かかる点からも、円環形状の縁取りを有する「最高速度」を示す道路標識の存在を認識させるのに適している。
〈第6実施形態〉図13に示す第6実施形態の視線誘導装置1Fでは、模様形成材8Fとして、発光体取付面51と略同径の半円形状で反射面が緑色の光反射シート83Fと、発光体取付面51と略同径の半円形状で反射面が青色の光反射シート84Fとを用いている。光反射シート83Fには、印刷により歩行者のシルエットが白色で表され、光反射シート84Fには、印刷により自転車のシルエットが白色で表されている。そして、かかる光反射シート83F,84Fを合わせて、全体として円形状をなすように、発光体取付面51に貼着することにより、「自転車および歩行者専用」を示す道路標識に近似した(本実施形態では、略同一の)模様が発光体取付面51に表されている。本実施形態では、光反射シート83Fが発光体取付面51の左半分に、光反射シート84Fが発光体取付面51の右半分に貼着されている。
すなわち、光反射シート83F,84Fを合わせることにより円形状の模様形成材8Fが構成される。模様形成材8Fには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成され、光反射シート83F,84Fにそれぞれ3つの孔部81が配置されるとともに、光反射シート83F,84Fの境界上に3つの孔部81が配置されている。
そして、正面視において光反射シート83F内に配置された発光体取付部52のうちの上下2つには、発光色を緑色系とする発光体6が取り付けられ、正面視において光反射シート84F内に配置された発光体取付部52のうちの上下2つには、発光色を青色系とする発光体6が取り付けられて、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8Fの色と同系色の発光色で発光することとなる。一方、光反射シート83F,84Fの境界上の発光体取付部52には、発光体6は取り付けられていない。また、上記各シルエットの視認性低下防止のため、光反射シート83F,84Fのそれぞれの中央部にある発光体取付部52には、発光体6は取り付けられていない。発光状態を示す図13(b)では、緑色系の発光体6(発光体6a,6b)の発光状態を黒色で、青色系の発光体6(発光体6c,6d)の発光状態を濃灰色で示している。
視線誘導装置1Fでは、各発光体6の発光により、歩行者や自転車の乗員等に、自転車及び歩行者専用道路の存在に気付かせ易くなり、自転車及び歩行者専用道路の存在を示すのに適し、さらに、自転車のシルエットが表示されている側が自転車用であり、歩行者のシルエットが表示されている側が歩行者用であることを示すことができる。なお、視線誘導装置1Fは、自歩車道分離の場所や自転車及び歩行者専用道路等に設けることにより、自歩車道分離や「自転車および歩行者専用」を示すサイン(路面標示を含む。)の補助として用いればよく、必ずしも道路標識と併設する必要はない。
また、光反射シート83Fと光反射シート84Fとで、発光体6の発光色が異なり、かつ、各発光体6が、その発光体6が配設されている光反射シート83F又は光反射シート84Fの色とそれぞれ同系色とされているので、模様形成材8Fが2つに区分されていることが認識され易く、その2つに区分されたそれぞれの部分の色も認識され易いため、かかる点からも、歩行者用と自転車用とに分離された自転車及び歩行者専用道路の存在を示すのに適している。
〈第7実施形態〉図14に示す第7実施形態の視線誘導装置1Gでは、模様形成材8Gとして、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が緑色の光反射シート83Gを用いている。光反射シート83Gには、印刷により歩行者のシルエットが白色で表されている。模様形成材8Gすなわち光反射シート83Gには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成されている。そして、かかる模様形成材8Gを発光体取付面51に貼着することにより、「歩行者専用」を示す道路標識に近似した(本実施形態では、略同一の)模様が発光体取付面51に表されている。
そして、正面視において光反射シート83Gの外周に沿って円形状に並んだ8つの発光体取付部52には、それぞれ、発光色を緑色系とする発光体6が取り付けられており、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8Gの色と同系色の発光色で発光することとなる。一方、発光体取付面51の中心位置にある発光体取付部52には、上記シルエットの視認性低下防止のため、発光体6は取り付けられていない。発光状態を示す図14(b)では、発光体6の発光状態を黒色で示している。
視線誘導装置1Gでは、各発光体6の発光により、歩行者等に、歩行者専用道路の存在に気付かせ易くなり、歩行者専用道路の存在を示すのに適している。なお、視線誘導装置1Gは、歩行者専用道路が道路標識以外のサインで示されている場合には、そのサインの補助として用いればよく、必ずしも道路標識と併設する必要はない。
〈第8実施形態〉図15に示す第8実施形態の視線誘導装置1Hでは、模様形成材8Hとして、発光体取付面51と略同径の円形状で反射面が青色の光反射シート83Hを用いている。光反射シート83Hには、印刷により自転車のシルエットが白色で表されている。模様形成材8Hすなわち光反射シート83Hには、模様形成材8と同様に、9つの孔部81及び4つの欠落部82が形成されている。そして、かかる模様形成材8Hを発光体取付面51に貼着することにより、「自転車専用」を示す道路標識に近似した(本実施形態では、略同一の)模様が発光体取付面51に表されている。
そして、正面視において光反射シート83Hの外周に沿って円形状に並んだ8つの発光体取付部52には、それぞれ、発光色を青色系とする発光体6が取り付けられており、各発光体6は、その近傍に設けられた模様形成材8Hの色と同系色の発光色で発光することとなる。一方、発光体取付面51の中心位置にある発光体取付部52には、上記シルエットの視認性低下防止のため、発光体6は取り付けられていない。発光状態を示す図15(b)では、発光体6の発光状態を黒色で示している。
視線誘導装置1Hでは、各発光体6の発光により、自転車の乗員等に、自転車専用道路の存在に気付かせ易くなり、自転車専用道路の存在を示すのに適している。なお、視線誘導装置1Hは、自転車専用道路が道路標識以外のサインで示されている場合には、そのサインの補助として用いればよく、必ずしも道路標識と併設する必要はない。
以上、各実施形態について説明したが、発光体取付面51に表す模様の基とする道路標識は、上記各実施形態に示したものに限るものではない。光反射シート83Eに表示される速度を表す文字も、適宜変更可能である。
また、発光体6の配置位置や色も、その道路標識の形や色、模様を想起させるものであればよく、上記各実施形態に示したものに限るものではない。例えば、「踏切あり」の道路標識等、四角形の道路標識に近似した模様を発光体取付面51に表した場合、すなわち、発光体取付面51に表されている模様が四角形状をなす四角形部を有する場合には、その四角形部の隅角部近傍にそれぞれ発光体6を設けることが望ましい。基となった道路標識の形状を想起させ易いからである。道路標識が他の多角形状である場合も同様である。
また、発光体6の発光色を、必ずしもその近傍に設けられた模様形成材の色と同系色としなくてもよく、例えば、模様形成材の色にかかわらず発光体6の発光色を白色系としてもよい。発光体6が白色光を発光することにより、模様形成材で形成されている模様が、夜間視認し易くなるからである。
また、各発光体6の発光パターンとしては、基となった道路標識の種類や設置場所等に応じて、連続発光、点滅発光等、種々のパターンを採り得る。さらに、発光体6の発光時間も、夜間のみに限るものではなく、常時(1日24時間)発光させてもよい。かかる場合には、昼夜判別回路は不要である。
また、上記実施形態では、模様形成材8等を、可撓性のあるシート状としたが、板状としたり塗装膜としたりしてもよい。さらに、上記実施形態では、模様形成材8等を、光反射性を有するものとしたが、光反射性の無いものとしてもよい。
また、図7では、同じ支柱Pに道路標識Sと視線誘導装置1とを設けたが、必ずしも同じ支柱Pに設ける必要はなく、視線誘導装置1は道路標識Sの近くにあればよい。視線誘導装置1Eと標識S1等についても、同様である。
1,1B,1C,1D,1E,1F,1G,1H 視線誘導装置
3 太陽電池
4 蓄電体
5 ベース部
6 発光体
8,8B,8C,8D,8E,8F,8G,8H 模様形成材
51 発光体取付面
85 三角形部
85a,85b,85c 隅角部
89 円環部
S 道路標識

Claims (4)

  1. 太陽電池と、前記太陽電池により発生した電気を蓄電する蓄電体と、発光体取付面を備えたベース部と、前記発光体取付面に取り付けられ、前記蓄電体から給電されて発光する複数の発光体と、を備え、
    前記発光体取付面に、模様形成材が、前記発光体の設置部位を回避して設けられ、
    前記模様形成材により、道路標識に近似した模様が前記発光体取付面に表されていることを特徴とする視線誘導装置。
  2. 前記各発光体が、当該発光体の近傍に設けられた前記模様形成材の色と同系色の発光色を有することを特徴とする請求項1記載の視線誘導装置。
  3. 前記模様が円環形状をなす円環部を有し、前記円環部に沿って円形状に前記発光体が並設されていることを特徴とする請求項1又は2記載の視線誘導装置。
  4. 前記模様が多角形状をなす多角形部を有し、前記多角形部の隅角部近傍にそれぞれ前記発光体が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の視線誘導装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102546908B1 (ko) * 2022-09-02 2023-06-23 주식회사 동부아이씨티 정보 알림용 델리네이터

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