JP2009062318A - 育毛剤キット及び育毛方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】優れた育毛効果を有する育毛剤キット及び育毛方法を提供する。
【解決手段】(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とからなる育毛剤キット。
【選択図】なし
【解決手段】(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とからなる育毛剤キット。
【選択図】なし
Description
本発明は、優れた育毛効果を有する育毛剤キット及び育毛方法に関するものである。
これまでに、センブリエキス、酢酸トコフェロール、ミノキシジル、パントテン酸、ペンタデカン酸グリセリド等を有効成分として含有した外用育毛剤が提案されている。しかしながら、さらに育毛効果に優れた育毛剤が望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、優れた育毛効果を有する育毛剤キット及び育毛方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、外用育毛成分と、カラギーナンからなる経口育毛成分とを組み合わせることで、単独又は他の組み合わせでは得られない、顕著な育毛効果が得られることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は、
[1].(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とからなる育毛剤キット、
[2].カラギーナンがι−カラギーナンである[1]記載の育毛剤キット、
[3].外用育毛成分がペンタデカン酸グリセリドである[1]又は[2]記載の育毛剤キット、
[4].(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とを組み合わせて投与することを特徴とする育毛方法を提供する。
[1].(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とからなる育毛剤キット、
[2].カラギーナンがι−カラギーナンである[1]記載の育毛剤キット、
[3].外用育毛成分がペンタデカン酸グリセリドである[1]又は[2]記載の育毛剤キット、
[4].(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とを組み合わせて投与することを特徴とする育毛方法を提供する。
本発明によれば、優れた育毛効果を有する育毛剤キット及び育毛方法を提供することができる。
本発明は、外用育毛成分と、カラギーナンからなる経口育毛成分とを組み合わせてなる育毛剤(有効成分)を提供し、より具体的には(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とからなる育毛剤キットを提供する。
(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤
外用育毛成分としては、ペンダデカン酸モノグリセリド等のペンタデカン酸グリセリド、酢酸トコフェロール、パントテニルアルコール、β−グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール、ピロクトンオラミン、コレウスフォルスコリィ根抽出液、ニコチン酸アミド、センブリエキス、6−ベンジルアミノプリン、ヒノキチオール、サリチル酸等が挙げられ、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、ペンタデカン酸グリセリドが好ましい。
外用育毛成分としては、ペンダデカン酸モノグリセリド等のペンタデカン酸グリセリド、酢酸トコフェロール、パントテニルアルコール、β−グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール、ピロクトンオラミン、コレウスフォルスコリィ根抽出液、ニコチン酸アミド、センブリエキス、6−ベンジルアミノプリン、ヒノキチオール、サリチル酸等が挙げられ、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、ペンタデカン酸グリセリドが好ましい。
本発明の外用育毛剤中の外用育毛成分の配合量は、投与製剤及び投与量等により、適宜選定されるが、0.01〜7.0質量%が好ましく、0.05〜3.0質量%がより好ましい。この範囲で育毛効果をより得ることができ、7.0質量%を超えて配合すると、組成物中での溶解性が悪くなるおそれがあり、不経済となる。
外用育毛剤には、育毛効果を増強する目的で、抗男性ホルモン剤、血行促進剤等を配合することができる。さらに、本発明の効果を損なわない範囲で任意成分を1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。任意成分としては、例えば、保湿剤、ビタミン剤、アミノ酸類、水、エタノール、セルロース、界面活性剤、油脂、エステル油、高分子樹脂、色材、香料、紫外線吸収剤、液化ガス、圧縮ガス等が挙げられる。
本発明の外用育毛剤は、例えば、外用育毛成分、任意成分及び残部(水及び/又はエタノール)を混合して、各剤型の常法に従い、均一溶液、ローション、ジェル、クリーム、エアゾール等の形態にすることができる。また、エアゾールにする場合、ブタン、プロパン、イソブタン、液化石油ガス、及びジメチルエーテルから選ばれる可燃性ガス及び/又は窒素ガス、酸素ガス、炭酸ガス、亜酸化窒素ガスから選ばれる圧縮ガスを配合することができる。なお、エアゾールにする場合のガスは、上記外用育毛成分の配合量においては、外用育毛剤に含まないものとする。
外用育毛剤としては、育毛トニック、頭皮用エッセンス、育毛スプレー、育毛ヘアクリーム、育毛ヘアジェル等にすることができる。
(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤
カラギーナンは、Dガラクトースと3,6アンヒドロDガラクトースとの2糖繰返しを基本構造とする直鎖硫酸化多糖類であり、その構造の違いから、ι、κ、λのタイプがあり、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。この中でも、育毛効果の点から、ιタイプのι−カラギーナンが好ましい。
カラギーナンは、Dガラクトースと3,6アンヒドロDガラクトースとの2糖繰返しを基本構造とする直鎖硫酸化多糖類であり、その構造の違いから、ι、κ、λのタイプがあり、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。この中でも、育毛効果の点から、ιタイプのι−カラギーナンが好ましい。
カラギーナンは特定の原藻から、熱水煮沸、アルカリ等による抽出、ゲルプレス法、アルコール沈殿法等により得ることができ、他の方法で製造されたものを用いてもよく、市販のものを用いることができる。原藻は紅藻類スギノリ(Gigartinales)目が一般的に知られているが、これに限らない。具体的なカラギーナンの原藻としては、イバラノリ(Hypmea)属のH.musciformis、キリンサイ(Eucheuma)属のE.isiforme、E.spinosum、E.cottonii、E.uncinatum、E.gelatinae、ツノマタ(Chondrus)属のC.crispus(トチャカ)、C.ocellatus(ツノマタ)、スギノリ(Gigartina)属のG.exasparata、G.papillata、G.acicularis、G.pistillata、G.radula、G.stellataが挙げられる。
カラギーナンの有効な摂取量は、10〜500mg/kg・dayが好ましく、より好ましくは20〜250mg/kg・day、さらに好ましくは100〜250mg/kg・dayである。これを体重60kgのヒトの場合に換算すると、1日あたりの摂取量は0.6g〜30g、1.2〜15g、6〜15gとなる。経口育毛剤中のカラギーナンの配合量は、摂取製剤及び摂取量によって適宜選定されるが、例えば、300mLの液剤型で摂取する場合は、0.2〜10質量%が好ましく、より好ましくは0.4〜5質量%である。液剤型では5質量%を超えて配合すると、粘度が高くなるおそれがある。また、錠剤の場合は、上記摂取量を通常用いられる錠剤サイズ(200〜350mg程度)に適宜配合し、任意の錠数を摂取できるが、成形性の面からは配合量は70質量%以下が好ましく、50質量%以下がより好ましい。なお、錠剤の摂取量と好適なカラギーナンの摂取量との関係の点から、錠剤中のカラギーナンの配合量は20質量%が好ましい。
本発明の経口養育毛剤には、上記成分以外にも使用目的に応じて任意の成分を1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて配合することができる。そのような任意成分としては、例えば、精製水、エタノール、多価アルコール、セルロース、界面活性剤、油脂、エステル油、アミノ酸類、色材、香料等が挙げられる。
多価アルコールとしては、例えば、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビトール、プロピレングリコール、ペンタエリスリトール等が挙げられる。
セルロースとしては、例えば、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等が挙げられる。界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノオレート等)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油モノ又はトリイソステアレート等が挙げられる。油脂としては、例えば、多価アルコール脂肪酸エステル(トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン酸等)、サフラワー油、月見草油、ホホバ油等が挙げられる。
エステル油としては、例えば、不飽和脂肪酸アルキルエステル(オレイン酸エチル、リノール酸イソプロピル等)、ミリスチン酸メチル、ミリスチン酸イソプロピルが、アミノ酸類としては、メチオニン、セリン、グリシン、シスチン等が挙げられる。
本発明の経口育毛剤は、例えば、カラギーナン、任意成分及び残部(水)を混合して、各剤型の常法に従い、錠剤、カプセル剤、粉末、丸剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、シロップ剤、ドリンク剤、トローチ剤等にすることができる。また、賦形剤として糖類(ソルビトール、ラクトース、乳糖等)や澱粉、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム等の無機物、ゴマ油、トウモロコシ油、オリーブ油等、一般に使用されているものを加えても何ら問題はない。その他、製剤化に際して乳化剤、分散剤、緩衝剤、抗酸化剤等の添加剤を用いることもできる。
外用育毛成分と、カラギーナンからなる経口育毛成分との組み合わせとしては、ペンタデカン酸グリセリドとカラギーナンとの組み合わせが好ましく、より好ましくはペンタデカン酸グリセリドとι−カラギーナンとの組み合わせが好ましい。
本発明においては、外用育毛成分と、カラギーナンからなる経口育毛成分とを組み合わせることによって、単独又は他の組み合わせでは得られない、顕著な育毛効果が得られるものであり、(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とを組み合わせて投与する育毛方法を提供することができる。具体的には、(A)外用育毛剤を頭皮に塗布し、(B)経口育毛剤を経口摂取する。
(A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤の投与方法は特に限定されず、外用育毛剤と経口育毛剤とを併用すればよい。より具体的には、外用育毛剤を1日の好適投与量に基づいて1日1回〜数回頭皮に塗布すればよく、塗布時間は特に限定されない。経口育毛剤は、1日の好適摂取量に基づいて、1日1回〜数回に分けて摂取してもよく、摂取時間は朝、昼、夜、就寝前、食事等に特に限定されない。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、特に明記のない場合、組成の「%」は質量%である。
[実施例1〜9、比較例1〜4]
表1,2記載の外用育毛剤、経口育毛剤を調製し、下記試験例1の評価を行った。結果を表中に併記する。
表1,2記載の外用育毛剤、経口育毛剤を調製し、下記試験例1の評価を行った。結果を表中に併記する。
[試験例1]
雄のC57BL/6マウス(7週齢)を用い、及び特開2006−256994号公報に記載の方法を参考に行った。
雄のC57BL/6マウス(7週齢)の背部体毛を約2×4cmの大きさに電気バリカン及び電気シェーバーにて除毛し、毛髪成長期を誘導した。除毛後、男性ホルモンであるテストステロン約30mgを皮下に投与した。テストステロンを投与しない比較対照として、偽手術群を設定した。各サンプル(被験物質)投与群マウス8匹ずつを用い、除毛、テストステロン皮下投与の翌日より、外用育毛剤については1匹当たり、1日1回100μLを、週5回サンプル塗布を行い、経口育毛剤については給水ビンに入れ、自由摂取とした。除毛から18日後に、除毛部分に対し毛再生が始まった発毛面積を目視にて観察し、発毛スコアとして0〜10点で評価した。結果を8匹のスコア合計と、スコア平均値で示す。
<発毛スコアの評価基準>
スコア0点:発毛が全くなし
スコア1点:発毛面積の割合が、0〜10%未満
スコア2点:発毛面積の割合が、10〜20%未満
スコア3点:発毛面積の割合が、20〜30%未満
スコア4点:発毛面積の割合が、30〜40%未満
スコア5点:発毛面積の割合が、40〜50%未満
スコア6点:発毛面積の割合が、50〜60%未満
スコア7点:発毛面積の割合が、60〜70%未満
スコア8点:発毛面積の割合が、70〜80%未満
スコア9点:発毛面積の割合が、80〜90%未満
スコア10点:発毛面積の割合が、90〜100%
雄のC57BL/6マウス(7週齢)を用い、及び特開2006−256994号公報に記載の方法を参考に行った。
雄のC57BL/6マウス(7週齢)の背部体毛を約2×4cmの大きさに電気バリカン及び電気シェーバーにて除毛し、毛髪成長期を誘導した。除毛後、男性ホルモンであるテストステロン約30mgを皮下に投与した。テストステロンを投与しない比較対照として、偽手術群を設定した。各サンプル(被験物質)投与群マウス8匹ずつを用い、除毛、テストステロン皮下投与の翌日より、外用育毛剤については1匹当たり、1日1回100μLを、週5回サンプル塗布を行い、経口育毛剤については給水ビンに入れ、自由摂取とした。除毛から18日後に、除毛部分に対し毛再生が始まった発毛面積を目視にて観察し、発毛スコアとして0〜10点で評価した。結果を8匹のスコア合計と、スコア平均値で示す。
<発毛スコアの評価基準>
スコア0点:発毛が全くなし
スコア1点:発毛面積の割合が、0〜10%未満
スコア2点:発毛面積の割合が、10〜20%未満
スコア3点:発毛面積の割合が、20〜30%未満
スコア4点:発毛面積の割合が、30〜40%未満
スコア5点:発毛面積の割合が、40〜50%未満
スコア6点:発毛面積の割合が、50〜60%未満
スコア7点:発毛面積の割合が、60〜70%未満
スコア8点:発毛面積の割合が、70〜80%未満
スコア9点:発毛面積の割合が、80〜90%未満
スコア10点:発毛面積の割合が、90〜100%
[実施例10]
養毛剤と錠剤とからなる育毛剤キット
(養毛剤)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.5
クエン酸トリエチルヘキシル 5.0
モノオクタン酸プロピレングリコール 1.0
オレイン酸エチル 2.0
ポリエチレングリコール400 1.0
ペンタデカン酸モノグリセリド 3.0
酢酸トコフェロール 0.1
コレウス・フォルスコリィ根抽出液 0.5
グリセリン 1.0
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 1.0
ショ糖ミリスチン酸エステル 1.0
ミリスチン酸デカグリセリル 1.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.5
両性ポリマー*1 0.2
コハク酸 0.1
香料*2 0.5
精製水 0.3
99%エタノール 残部
合計 100.0
*1:N−メタクロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチル
カルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*2:特開2003−113019号公報記載の表2におけるA組成
養毛剤と錠剤とからなる育毛剤キット
(養毛剤)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.5
クエン酸トリエチルヘキシル 5.0
モノオクタン酸プロピレングリコール 1.0
オレイン酸エチル 2.0
ポリエチレングリコール400 1.0
ペンタデカン酸モノグリセリド 3.0
酢酸トコフェロール 0.1
コレウス・フォルスコリィ根抽出液 0.5
グリセリン 1.0
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 1.0
ショ糖ミリスチン酸エステル 1.0
ミリスチン酸デカグリセリル 1.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.5
両性ポリマー*1 0.2
コハク酸 0.1
香料*2 0.5
精製水 0.3
99%エタノール 残部
合計 100.0
*1:N−メタクロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチル
カルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*2:特開2003−113019号公報記載の表2におけるA組成
[実施例11]
育毛ローションと錠剤とからなる育毛剤キット
(育毛ローション)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.3
モノステアリン酸プロピレングリコール 0.5
ポリエチレングリコール400 0.1
ミリスチン酸ブチル 0.1
パントテニルアルコール 2.0
ニコチン酸アミド 1.0
β−グリチルレチン酸 0.5
イソプロピルメチルフェノール 0.5
センブリエキス 0.1
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
コレウス・フォルスコリィ根抽出液 0.5
l−メントール(合成) 0.1
ヒノキチオール 0.3
メチルパラペン 0.1
クエン酸 0.05
香料*3 0.3
精製水 10.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
*3:特開2003−113019号公報記載の表2におけるB組成(育毛スプレー)
育毛ローションと錠剤とからなる育毛剤キット
(育毛ローション)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.3
モノステアリン酸プロピレングリコール 0.5
ポリエチレングリコール400 0.1
ミリスチン酸ブチル 0.1
パントテニルアルコール 2.0
ニコチン酸アミド 1.0
β−グリチルレチン酸 0.5
イソプロピルメチルフェノール 0.5
センブリエキス 0.1
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
コレウス・フォルスコリィ根抽出液 0.5
l−メントール(合成) 0.1
ヒノキチオール 0.3
メチルパラペン 0.1
クエン酸 0.05
香料*3 0.3
精製水 10.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
*3:特開2003−113019号公報記載の表2におけるB組成(育毛スプレー)
[実施例12]
育毛スプレーと錠剤とからなる育毛剤キット
(育毛スプレー)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.5
乳酸オクチルドデシル 2.0
ポリエチレングリコール300 0.5
ミリスチン酸イソプロピル 2.0
ペンタデカン酸モノグリセリド 2.0
酢酸トコフェロール 0.5
β−グリチルレチン酸 0.5
イソプロピルメチルフェノール 0.5
両性ポリマー*1 0.2
コハク酸 0.3
ショ糖ミリスチン酸エステル 0.5
モノラウリン酸ソルビタン 0.5
ミリスチン酸デカグリセリル 0.5
グリセリン 0.05
l−メントール(合成) 0.3
精製水 0.3
香料*4 0.5
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 70.0
ジメチルエーテル 30.0
合計 100.0
*1:N−メタクロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチル
カルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*4:特開2003−113019号公報記載の表2におけるC組成
育毛スプレーと錠剤とからなる育毛剤キット
(育毛スプレー)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.5
乳酸オクチルドデシル 2.0
ポリエチレングリコール300 0.5
ミリスチン酸イソプロピル 2.0
ペンタデカン酸モノグリセリド 2.0
酢酸トコフェロール 0.5
β−グリチルレチン酸 0.5
イソプロピルメチルフェノール 0.5
両性ポリマー*1 0.2
コハク酸 0.3
ショ糖ミリスチン酸エステル 0.5
モノラウリン酸ソルビタン 0.5
ミリスチン酸デカグリセリル 0.5
グリセリン 0.05
l−メントール(合成) 0.3
精製水 0.3
香料*4 0.5
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 70.0
ジメチルエーテル 30.0
合計 100.0
*1:N−メタクロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチル
カルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*4:特開2003−113019号公報記載の表2におけるC組成
[実施例13]
育毛スプレーと顆粒剤とからなる育毛剤キット
(育毛スプレー)
組成 %
ポリエチレングリコール600 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 0.1
パントテニルエチルエーテル 1.0
サリチル酸 0.5
ニコチン酸アミド 0.05
β−グリチルレチン酸 0.05
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
エンメイソウ抽出液 1.0
クエン酸 0.1
l−メントール(合成) 0.5
香料*5 適量
精製水 30.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 80.0
ジメチルエーテル 20.0
合計 100.0
*5:特開2003−113019号公報記載の表2におけるD組成
育毛スプレーと顆粒剤とからなる育毛剤キット
(育毛スプレー)
組成 %
ポリエチレングリコール600 3.0
ミリスチン酸イソプロピル 0.1
パントテニルエチルエーテル 1.0
サリチル酸 0.5
ニコチン酸アミド 0.05
β−グリチルレチン酸 0.05
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
エンメイソウ抽出液 1.0
クエン酸 0.1
l−メントール(合成) 0.5
香料*5 適量
精製水 30.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 80.0
ジメチルエーテル 20.0
合計 100.0
*5:特開2003−113019号公報記載の表2におけるD組成
[実施例14]
育毛トニックと顆粒剤とからなる育毛剤キット
(育毛トニック)
組成 %
POE(2)オレイルエーテル 1.0
乳酸オクチルドデシル 1.0
ポリエチレングリコール200 0.1
オレイン酸エチル 5.0
ペンタデカン酸モノグリセリド 5.0
パントテニルアルコール 0.4
β−グリチルレチン酸 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
コレウス・フォルスコリィ根抽出液 0.5
モノオクタン酸プロピレングリコール 0.8
ショ糖ミリスチン酸エステル 0.3
両性ポリマー*1 0.1
コハク酸 0.1
香料*6 0.5
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 80.0
LPG 20.0
合計 100.0
*1:N−メタクロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチル
カルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*6:特開2003−113019号公報記載の表2におけるE組成
育毛トニックと顆粒剤とからなる育毛剤キット
(育毛トニック)
組成 %
POE(2)オレイルエーテル 1.0
乳酸オクチルドデシル 1.0
ポリエチレングリコール200 0.1
オレイン酸エチル 5.0
ペンタデカン酸モノグリセリド 5.0
パントテニルアルコール 0.4
β−グリチルレチン酸 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
コレウス・フォルスコリィ根抽出液 0.5
モノオクタン酸プロピレングリコール 0.8
ショ糖ミリスチン酸エステル 0.3
両性ポリマー*1 0.1
コハク酸 0.1
香料*6 0.5
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 80.0
LPG 20.0
合計 100.0
*1:N−メタクロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム・α−N−メチル
カルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*6:特開2003−113019号公報記載の表2におけるE組成
[実施例15]
育毛剤とドリンク剤とからなる育毛剤キット
(育毛剤)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.3
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 0.5
プロピレングリコール 0.1
乳酸オクチルドデシル 0.1
ペンタデカン酸モノグリセリド 2.0
ニコチン酸アミド 1.0
β−グリチルレチン酸 0.5
イソプロピルメチルフェノール 0.5
6−ベンジルアミノプリン 0.5
センブリエキス 0.1
ショ糖ラウリン酸エステル 0.5
l−メントール(合成) 0.1
コハク酸 0.05
香料*3 0.3
精製水 10.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
*3:特開2003−113019号公報記載の表2におけるB組成(育毛スプレー)
育毛剤とドリンク剤とからなる育毛剤キット
(育毛剤)
組成 %
ピロクトンオラミン 0.3
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 0.5
プロピレングリコール 0.1
乳酸オクチルドデシル 0.1
ペンタデカン酸モノグリセリド 2.0
ニコチン酸アミド 1.0
β−グリチルレチン酸 0.5
イソプロピルメチルフェノール 0.5
6−ベンジルアミノプリン 0.5
センブリエキス 0.1
ショ糖ラウリン酸エステル 0.5
l−メントール(合成) 0.1
コハク酸 0.05
香料*3 0.3
精製水 10.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
*3:特開2003−113019号公報記載の表2におけるB組成(育毛スプレー)
[実施例16]
育毛スプレーとドリンク剤とからなる育毛剤キット
(育毛スプレー)
組成 %
ミリスチン酸イソプロピル 0.1
パントテニルアルコール 1.0
サリチル酸 0.5
ニコチン酸アミド 0.05
β−グリチルレチン酸 0.05
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
濃グリセリン 3.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.2
コレウスエキス 1.0
クエン酸 0.1
l−メントール 0.5
香料*5 適量
精製水 30.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 80.0
ジメチルエーテル 20.0
合計 100.0
*5:特開2003−113019号公報記載の表2におけるD組成
育毛スプレーとドリンク剤とからなる育毛剤キット
(育毛スプレー)
組成 %
ミリスチン酸イソプロピル 0.1
パントテニルアルコール 1.0
サリチル酸 0.5
ニコチン酸アミド 0.05
β−グリチルレチン酸 0.05
POE(40)硬化ヒマシ油 0.5
濃グリセリン 3.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.2
コレウスエキス 1.0
クエン酸 0.1
l−メントール 0.5
香料*5 適量
精製水 30.0
99%エタノール 残部
合計 100.0
(希釈用充填液)
上記原液 80.0
ジメチルエーテル 20.0
合計 100.0
*5:特開2003−113019号公報記載の表2におけるD組成
Claims (4)
- (A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とからなる育毛剤キット。
- カラギーナンがι−カラギーナンである請求項1記載の育毛剤キット。
- 外用育毛成分がペンタデカン酸グリセリドである請求項1又は2記載の育毛剤キット。
- (A)外用育毛成分を有効成分とする外用育毛剤と、(B)カラギーナンを有効成分とする経口育毛剤とを組み合わせて投与することを特徴とする育毛方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007231212A JP2009062318A (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 育毛剤キット及び育毛方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007231212A JP2009062318A (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 育毛剤キット及び育毛方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009062318A true JP2009062318A (ja) | 2009-03-26 |
Family
ID=40557241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007231212A Pending JP2009062318A (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 育毛剤キット及び育毛方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009062318A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016079123A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | ホーユー株式会社 | 経口用育毛剤 |
JPWO2014006983A1 (ja) * | 2012-07-05 | 2016-06-02 | ライオン株式会社 | 育毛剤組成物 |
EP2774483B1 (de) | 2009-05-23 | 2022-01-05 | Clariant International Ltd | Zusammensetzung enthaltend sorbitanmonocaprylat und ein ausgewähltes pyridon |
WO2023229041A1 (ja) * | 2022-05-26 | 2023-11-30 | 株式会社アジュバンホールディングス | 育毛剤 |
-
2007
- 2007-09-06 JP JP2007231212A patent/JP2009062318A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2774483B1 (de) | 2009-05-23 | 2022-01-05 | Clariant International Ltd | Zusammensetzung enthaltend sorbitanmonocaprylat und ein ausgewähltes pyridon |
JPWO2014006983A1 (ja) * | 2012-07-05 | 2016-06-02 | ライオン株式会社 | 育毛剤組成物 |
JP2016079123A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | ホーユー株式会社 | 経口用育毛剤 |
WO2023229041A1 (ja) * | 2022-05-26 | 2023-11-30 | 株式会社アジュバンホールディングス | 育毛剤 |
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