JP2009061896A - 電動パワーステアリング制御装置 - Google Patents

電動パワーステアリング制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009061896A
JP2009061896A JP2007230994A JP2007230994A JP2009061896A JP 2009061896 A JP2009061896 A JP 2009061896A JP 2007230994 A JP2007230994 A JP 2007230994A JP 2007230994 A JP2007230994 A JP 2007230994A JP 2009061896 A JP2009061896 A JP 2009061896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
control device
power
steering
electric power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007230994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoku Inoue
泰徳 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2007230994A priority Critical patent/JP2009061896A/ja
Publication of JP2009061896A publication Critical patent/JP2009061896A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

【課題】電動機を動力源として使用しない場合に電動機と電源との間が電気的に切断さ
れる機構になっていたとしても、電動機を発電機として機能させた場合に、電動機から発
生する回生エネルギーを電源に蓄積させることのできる電動パワーステアリング制御装置
を提供すること。
【解決手段】運転者が操舵するステアリングと機械的に連結された、操舵輪の向きを変
えるアシストモータ5を駆動させるモータ駆動回路23と、バッテリ41とモータ駆動回
路23との間に介装されるリレー回路29と、モータ駆動回路23とアシストモータ5と
の間に介装されるリレー回路30とを装備し、発電用スイッチ53がオンされると、電源
投入スイッチ42がオンされた場合とは別の供給経路でバッテリ41からの電力が当該装
置51に供給されるように構成すると共に、アシストモータ5を発電機として機能させる
ために、リレー回路29、30を通電状態にする制御手段を装備する。
【選択図】図4

Description

本発明は電動パワーステアリング制御装置に関し、より詳細には、電動機を駆動制御す
ることによって、運転者の操舵力を軽減する電動パワーステアリング制御装置に関する。
電動パワーステアリングシステムは、ステアリングの操舵状態に基づいて、操舵をアシ
スト(補助)するシステムである。例えば、運転者がステアリングを操作した際に発生す
る操舵量(例えば、操舵トルク)に応じて操舵をアシストする(例えば、下記の特許文献
1〜5参照)。
図1は、従来の電動パワーステアリングシステムの基本構成を示した図である。図中1
はステアリングを示しており、ステアリング1にはステアリング軸2の上端が固着されて
いる。ステアリング軸2の下端にはステアリング軸2に加えられる操舵トルクを検出して
、トルク電圧信号として出力するトルクセンサ3の上端が接続されている。
トルクセンサ3はトーションバー3aを含んで構成されており、ステアリング軸2が回
転すると、トーションバー3aに捩れが生じ、その捩れ度合及びトーションバー3aのば
ね定数から、トーションバー3aに印加された操舵トルクが検出されるようになっている
。トルクセンサ3から出力されたトルク電圧信号は、電動パワーステアリング制御装置(
EPS−ECU)4へ入力されるようになっている。
トルクセンサ3の下端には、正逆回転駆動可能なアシストモータ5に取り付けられてい
る減速ギヤ6を介してピニオン軸7の上端が接続されている。ピニオン軸7の下端はラッ
クピニオン機構8に接続され、ラックピニオン機構8でピニオン軸7の回転がラック軸9
R、9Lの軸線方向の運動へ変換されるようになっている。また、ラック軸9R、9Lは
タイロッド10R、10L及びナックルアーム11R、11Lを介して操舵輪12FR、
12FLに接続されている。
減速ギヤ6は歯車等によって構成され、所定の比率(例えば、1:13のギヤ比)によ
ってアシストモータ5の駆動力がピニオン軸7へ伝達されるようになっている。ピニオン
軸7が回転すると、ラック軸9R、9Lが軸線方向に動き、それによって操舵輪12FR
、12FLの向きが変わるようになっている。
電動パワーステアリング制御装置4では、トルクセンサ3から出力されるトルク電圧信
号だけでなく、車速センサ13から出力される車速信号についても入力されるようになっ
ており、トルク電圧だけでなく、車速についても把握することができるようになっている
。また、電動パワーステアリング制御装置4では、アシストモータ5に流れる電流値につ
いても把握することができるようになっている。
電動パワーステアリング制御装置4は、図示しないCPU、ROM、及びRAMを備え
たマイクロコンピュータ(以降、単にマイコンと記す)を含んで構成され、トルク電圧及
び車速に基づいて、それに対応した目標操舵補助力(すなわち、アシストモータ5に流す
べき目標電流値)を算出し、その目標操舵補助力がアシストモータ5で実現されるように
(すなわち、アシストモータ5に流れる電流値が目標電流値となるように)アシストモー
タ5の駆動を制御するようになっている。
図2は、従来の電動パワーステアリングシステムの要部を概略的に示したブロック図で
ある。図中4は電動パワーステアリング制御装置(EPS−ECU)を示しており、電動
パワーステアリング制御装置4はマイコン21と、プリドライバ回路22と、正逆回転駆
動可能な2相モータのアシストモータ(M)5を駆動させるモータ駆動回路23と、抵抗
R1間に現れた電圧からアシストモータ5に流れる電流値Inを検出するモータ電流検出
回路27と、マイコン21に一定電圧を供給するためのレギュレータ28と、リレー回路
29、30と、電界効果トランジスタ(以降、FETと記す)31、32とを含んで構成
されている。
リレー回路29は、バッテリ41とモータ駆動回路23との間に介装され、モータ駆動
回路23のショート(短絡)によってバッテリ41がショートされる事故を防止するなど
のフェールセーフに用いられている。リレー回路29は、接触子29a及びコイル29b
を含んで構成され、コイル29bに流れる電流が所定値以上になると、接触子29aが閉
じ、バッテリ41とモータ駆動回路23との間に電流が流れることになる。
コイル29bは、その一端がダイオードD5及びIG(イグニッション)スイッチやA
CC(アクセサリ)スイッチなどの電源投入スイッチ42を介してバッテリ41に接続さ
れ、もう一端がFET31を介して接地されている。そのため、FET31のゲートに正
の電圧が加えられ、FET31がオン(通電)状態になると、FET31のソース・ドレ
イン間に電流が流れるようになっている。
従って、FET31のゲートに正の電圧が加えられると、リレー回路29の接触子29
aが閉じ、バッテリ41とモータ駆動回路23との間に電流が流れることになる。また、
FET31の通電制御は、マイコン21で行われるようになっている。
リレー回路30は、アシストモータ5とモータ駆動回路23との間に介装され、アシス
トモータ5とモータ駆動回路23との間に閉回路が形成されて、アシストモータ5に運転
者が操舵する操舵方向と逆の方向に力(制動力)が働くのを防止するなどのフェールセー
フに用いられている。リレー回路30は、接触子30a及びコイル30bを含んで構成さ
れ、コイル30bに流れる電流が所定値以上になると、接触子30aが閉じ、モータ駆動
回路23とアシストモータ5との間に電流が流れることになる。
コイル30bは、その一端がダイオードD5及び電源投入スイッチ42を介してバッテ
リ41に接続され、もう一端がFET32を介して接地されている。そのため、FET3
2のゲートに正の電圧が加えられ、FET32がオン(通電)状態になると、FET32
のソース・ドレイン間に電流が流れるようになっている。
従って、FET32のゲートに正の電圧が加えられると、リレー回路30の接触子30
aが閉じ、モータ駆動回路23とアシストモータ5との間に電流が流れることになる。ま
た、FET32の通電制御は、マイコン21で行われるようになっている。
電源投入スイッチ42がオンされて閉鎖すると、ダイオードD5を通って、バッテリ4
1からの電圧がレギュレータ28へ供給されるようになっている。また、バッテリ41か
らの電圧が抵抗R2、R3で分圧されてマイコン21へ供給されるようになっているので
、マイコン21は、電源投入スイッチ42のオン/オフ状態を把握することができる。こ
こでバッテリ電圧を分圧しているのは、マイコン21で取り込むことのできる電圧(例え
ば、5V)がバッテリ電圧(例えば、12V)よりも小さいからである。
ステアリング軸2(図1)に加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサ3、及び車
速を検出する車速センサ13がマイコン21に接続されており、トルクセンサ3で検出さ
れた操舵トルクに応じたトルク電圧信号、及び車速センサ13で検出された車速に応じた
車速信号がマイコン21に送信されるようになっている。
マイコン21にはモータ電流検出回路27が接続され、アシストモータ5に流れる電流
値Inを示す信号を読み込むことができるようになっている。また、マイコン21にはレ
ギュレータ28が接続され、マイコン21へは一定の電圧(例えば、5V)が供給される
ようになっている。レギュレータ28には、ダイオードD5及び電源投入スイッチ42を
介してバッテリ41が接続されている。
マイコン21は、ROMに格納されたプログラムを実行することによって、下記のa〜
cに示したような処理を行う。
a.トルクセンサ3から得られたトルク電圧信号、及び車速センサ13から得られた車
速信号に基づいて、アシストモータ5に流すべき目標電流値It(すなわち、目標操舵補
助力)を設定する。
b.モータ電流検出回路27から得られたアシストモータ5に流れる電流値Inを示す
信号に基づいて、目標電流値Itと電流値Inとの偏差ΔIを算出し、アシストモータ5
に流れる電流値Inが目標電流値Itとなるように、フィードバック制御(比例積分制御
)を行い、プリドライバ回路22に与えるべき指令値を算出する。
c.その指令値に応じたデューティ比のパルス信号(すなわち、この指令値に応じてパ
ルス幅の変化するPWM信号)を生成し、そのパルス信号をプリドライバ回路22へ出力
する。
モータ駆動回路23は4つのFET24a、24b、25a、25bをそれぞれアーム
として組み合わせたブリッジ回路を含んで構成されている。FET24a、25aの直列
回路、及びFET24b、25bの直列回路は、バッテリ41の電源ラインと(抵抗R1
を介して)接地ラインとの間に、FET24a、24bがバッテリ41側にFET25a
、25bが接地側になるように、並列に接続されている。なお、ダイオードD1〜D4は
FET24a、24b、25a、25bそれぞれの寄生ダイオードである。
FET24a、25aの直列回路、及びFET24b、24bの直列回路にはそれぞれ
リレー回路29を介してバッテリ41からの電圧(例えば、12V)が印加されるように
なっている。また、FET24a、25a間の接続点26a、及びFET24b、25b
間の接続点26bはそれぞれ出力端子であり、アシストモータ5が接続されている。
プリドライバ回路22は、マイコン21で生成されたPWM信号のパルス幅に応じた電
圧をアシストモータ5に印加するように、FET24a、24b、25a、25bを電子
制御するものである。
例えば、ステアリング1(図1)の操舵方向が右方向に操作されて、アシストモータ5
を正転駆動させる場合、図3(a)に示したように、FET24aをオン(通電)状態と
し、FET25bをPWM制御する。これにより、矢印A1、A2で示すようにアシスト
モータ5に電流が流れる。
また、ステアリング1の操舵方向が左方向に操作されて、アシストモータ5を逆転駆動
させる場合には、図3(b)に示したように、FET25aをオン(通電)状態とし、F
ET24bをPWM制御する。これにより、矢印A1、A2で示すのと逆方向にアシスト
モータ5に電流が流れる。
上記したように、リレー回路29、30はフェールセーフに用いられるものであり、操
舵をアシスト(補助)する必要のない時、例えば、電源投入スイッチ42がオフ(切断)
された状態にある時には、リレー回路29、30はオフされて電気的に切断される。すな
わち、接触子29a、30aが開放される。
ところで、アシストモータ5は動力源として運転者の操舵のアシストに用いられている
が、アシストモータ5などの電動機は動力源としてだけでなく、発電機として機能させる
ことができる。そのため、動力源として使用する必要のない場合には発電機として機能さ
せて、回生エネルギーを回収するようにすれば、バッテリ上りなどを防止することができ
る。
しかしながら、操舵をアシストする必要のない時には、リレー回路29、30がオフさ
れ、アシストモータ5とバッテリ41とは電気的に切断されており、エンジン停止時に運
転者がステアリング1(図1)を操舵し、アシストモータ5を発電機として機能させたと
しても、回生エネルギーをバッテリ41に蓄積させることはできなかった。
特開2006−103580号公報 特開2005−349860号公報 特開2001−58578号公報 特開平6−219311号公報 特開昭62−231871号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、電動機を動力源として使用しない場合
に前記電動機と電源との間を電気的に切断する機構になっていたとしても、前記電動機を
発電機として機能させた場合に、前記電動機から発生する回生エネルギーを前記電源に蓄
積させることのできる電動パワーステアリング制御装置を提供することを目的としている
上記目的を達成するために本発明に係る電動パワーステアリング制御装置(1)は、運
転者が操舵するステアリングと機械的に連結された、操舵輪の向きを変える電動機を駆動
させる電動機駆動手段と、電源と前記電動機駆動手段との間に介装される第1スイッチ手
段と、前記電動機駆動手段と前記電動機との間に介装される第2スイッチ手段とを備えた
電動パワーステアリング制御装置であって、電源投入操作手段が操作されると、前記電源
からの電力が当該制御装置に供給されるように構成され、前記電動機を前記操舵輪の向き
を変える動力源として使用する場合、前記第1スイッチ手段及び前記第2スイッチ手段を
通電状態にして、前記電動機駆動手段を制御する駆動制御手段を備え、発電用操作手段が
操作されると、前記電源投入操作手段が操作された場合の供給経路とは別の供給経路で、
前記電源からの電力が当該制御装置に供給されるように構成されると共に、前記電動機を
発電機として機能させるために、前記第1スイッチ手段及び前記第2スイッチ手段を通電
状態にする発電制御手段を備えていることを特徴としている。
上記電動パワーステアリング制御装置(1)によれば、前記発電用操作手段が操作され
ると、前記電源投入操作手段が操作された場合の供給経路とは別の供給経路で、前記電源
からの電力が当該制御装置に供給され、さらに前記電動機を発電機として機能させるため
に、前記第1スイッチ手段及び前記第2スイッチ手段が通電状態にされ、前記電動機と前
記電源とが電気的に接続される。
従って、前記電動機を前記操舵輪の向きを変える動力源として使用しない場合に、前記
第1スイッチ手段及び前記第2のスイッチ手段が切断状態にされ、前記電動機と前記電源
とが電気的に切断されていたとしても、前記電動機を発電機として機能させる場合には、
前記電動機と前記電源とを電気的に接続することができるので、エンジン停止時にステア
リングが操舵されることによって前記電動機から発生する回生エネルギーを前記電源に蓄
積させることができる。
なお、前記電動機を動力源として向きを変える操舵輪と前記電動機とが機械的に連結し
ていると、ステアリングの操舵に大きな負荷が掛かるので、前記電動機を発電機として機
能させる場合には、前記操舵輪と前記電動機との機械的連結を切断するのが望ましい。例
えば、前記電動機を動力源として回転する回転部材(図1に示したピニオン軸7など)と
前記電動機との機械的連結を切断する。
以下、本発明に係る電動パワーステアリング制御装置の実施の形態を図面に基づいて説
明する。図4は、実施の形態(1)に係る電動パワーステアリング制御装置を含んで構成
される電動パワーステアリングシステムの要部を概略的に示したブロック図である。なお
、図2に示した電動パワーステアリングシステムと同様の構成部分については同符号を付
している。
図中51は電動パワーステアリング制御装置(EPS−ECU)を示しており、電動パ
ワーステアリング制御装置51はマイコン52と、プリドライバ回路22と、モータ駆動
回路23と、モータ電流検出回路27と、マイコン52に一定電圧を供給するためのレギ
ュレータ28と、リレー回路29、30と、マイコン52で通電が制御されるFET31
、32とを含んで構成されている。
電源投入スイッチ42(例えば、IGスイッチやACCスイッチ)がオンされて閉鎖す
ると、ダイオードD5を通って、バッテリ41からの電圧がレギュレータ28へ供給され
るようになっている。また、バッテリ41からの電圧が抵抗R2、R3で分圧されてマイ
コン52へ供給されるようになっているので、マイコン52は、電源投入スイッチ42の
オン/オフ状態を把握することができる。
また、発電用スイッチ53がオンされて閉鎖すると、ダイオードD6を通って、バッテ
リ41からの電圧がレギュレータ28へ供給されるようになっている。また、バッテリ4
1からの電圧が抵抗R4、R5で分圧されてマイコン52へ供給されるようになっている
ので、マイコン52は、発電用スイッチ53のオン/オフ状態を把握することができる。
トルクセンサ3及び車速センサ13がマイコン52に接続されており、トルクセンサ3
で検出された操舵トルクに応じたトルク電圧信号、及び車速センサ13で検出された車速
に応じた車速信号がマイコン52に送信されるようになっている。
また、マイコン52にはモータ電流検出回路27が接続され、アシストモータ5に流れ
る電流値Inを示す信号を読み込むことができるようになっている。また、マイコン52
にはレギュレータ28が接続され、マイコン52へは一定の電圧(例えば、5V)が供給
されるようになっている。
また、マイコン52は、ROMに格納されたプログラムを実行することによって、下記
のa〜cに示したような処理を行う。
a.トルクセンサ3から得られたトルク電圧信号、及び車速センサ13から得られた車
速信号に基づいて、アシストモータ5に流すべき目標電流値It(すなわち、目標操舵補
助力)を設定する。
b.モータ電流検出回路27から得られたアシストモータ5に流れる電流値Inを示す
信号に基づいて、目標電流値Itと電流値Inとの偏差ΔIを算出し、アシストモータ5
に流れる電流値Inが目標電流値Itとなるように、フィードバック制御(比例積分制御
)を行い、プリドライバ回路22に与えるべき指令値を算出する。
c.その指令値に応じたデューティ比のパルス信号(すなわち、この指令値に応じてパ
ルス幅の変化するPWM信号)を生成し、そのパルス信号をプリドライバ回路22へ出力
する。
実施の形態(1)に係る電動パワーステアリング制御装置51におけるマイコン52の
行う処理動作[1]を図5に示したフローチャートに基づいて説明する。但し、処理動作
[1]は発電用スイッチ53のオン状態が認識された時に行われる動作であり、またアシ
ストモータ5を発電機として機能させるための動作である。
まず、電源投入スイッチ42がオン状態であるか否かを判断する(ステップS1)。電
源投入スイッチ42がオン状態であると判断すれば、アシストモータ5を発電機として機
能させることはできないので、そのまま処理動作[1]を終了する。一方、電源投入スイ
ッチ42がオフ状態であると判断すれば、次にリレー回路29におけるオープン、ショー
トの検査を行い(ステップS2)、リレー回路29が正常であるか否かを判断する(ステ
ップS3)。
なお、上記実施の形態(1)に係る電動パワーステアリング制御装置51では、電源投
入スイッチ42がオン状態であるか否かの判断を行うようになっているが、発電用スイッ
チ53が、例えば、電源投入スイッチ42がオン状態である場合にはオン操作できないよ
うな構造になっていれば、別の実施の形態に係る電動パワーステアリング制御装置では、
上記した判断を行わないようにしても良い。
ステップS3において、リレー回路29が正常であると判断すれば、FET31のゲー
トに電圧を加えることによって、コイル29bに電流が流れるようにして、リレー回路2
9をオン(通電)状態にする(ステップS4)。一方、リレー回路29が正常でないと判
断すれば、そのまま処理動作[1]を終了する。
次にリレー回路30におけるオープン、ショートの検査を行い(ステップS5)、リレ
ー回路30が正常であるか否かを判断する(ステップS6)。リレー回路30が正常であ
る判断すれば、次にモータ駆動回路23を構成するFET24a、24b、25a、25
bのオープン、ショートの検査を行い(ステップS7)、これらFET24a、24b、
25a、25bが正常であるか否かを判断する(ステップS8)。
これらFET24a、24b、25a、25bが正常であると判断すれば、FET32
のゲートに電圧を加えることによって、コイル30bに電流が流れるようにして、リレー
回路30をオン(通電)状態にする(ステップS9)。これにより、アシストモータ5と
バッテリ41とが電気的に接続され、アシストモータ5からの回生電流をバッテリ41に
蓄積させることができるようになる。図6、図7はアシストモータ5からの回生電流の経
路を説明するための説明図であり、図中B1、B2が回生電流の経路を示している。
一方、ステップS6において、リレー回路30が正常でないと判断した場合や、ステッ
プS8において、FET24a、24b、25a、25bが正常でないと判断すれば、F
ET31のゲートへの電圧供給を停止することによって、コイル29bに電流が流れない
ようにして、リレー回路29をオフ(切断)状態にする(ステップS10)。
次に発電用スイッチ53がオン状態からオフ状態に切り替えられたか否かを判断する(
ステップS11)。発電用スイッチ53がオン状態からオフ状態に切り替えられたと判断
すれば、FET31、32のゲートへの電圧供給を停止することによって、コイル29b
、30bに電流が流れないようにして、リレー回路29、30をオフ(切断)状態にする
(ステップS12)。
一方、発電用スイッチ53はオン状態からオフ状態に切り替えられていないと判断すれ
ば、ステップS11へ戻る。
上記実施の形態(1)に係る電動パワーステアリング制御装置によれば、アシストモー
タ5を動力源として使用しない場合に、リレー回路29、30が切断状態にされ、アシス
トモータ5とバッテリ41とが電気的に切断されるようになっていたとしても、アシスト
モータ5を発電機として機能させる場合には、アシストモータ5とバッテリ41とを電気
的に接続することができるので、エンジン停止時にステアリング1(図1)が操舵される
ことによってアシストモータ5から発生する回生電流をバッテリ41に蓄積させることが
できる。
図8は、実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置を含んで構成される
電動パワーステアリングシステムの基本構成を示した図である。なお、図1に示した電動
パワーステアリングシステムと同様の構成部分については同符号を付している。図中7a
はピニオン軸を示しており、ピニオン軸7aの上端は減速ギヤ6に接続され、ピニオン軸
7aの下端はラックピニオン機構8に接続され、ピニオン軸7aを介して、アシストモー
タ5と操舵輪12FR、12FLとが接続されている。
開閉装置60はピニオン軸7aを上側と下側とを機械的に連結したり、切断するための
装置であり、開閉装置60は電動パワーステアリング制御装置(EPS−ECU)61で
制御されるようになっている。すなわち、電動パワーステアリング制御装置61が、開閉
装置60を制御することによって、ピニオン軸7aの上側と下側とを切断して、アシスト
モータ5とアシストモータ5を動力源として駆動する操舵輪12FR、12FLとの機械
的連結を切断することができるようになっている。
図9は、実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置を含んで構成される
電動パワーステアリングシステムの要部を概略的に示したブロック図である。なお、図2
に示した電動パワーステアリングシステムと同様の構成部分については同符号を付してい
る。
図中61は電動パワーステアリング制御装置(EPS−ECU)を示しており、電動パ
ワーステアリング制御装置61はマイコン62と、プリドライバ回路22と、モータ駆動
回路23と、モータ電流検出回路27と、マイコン62に一定電圧を供給するためのレギ
ュレータ28と、リレー回路29、30と、マイコン62で通電が制御されるFET31
、32とを含んで構成されている。
電源投入スイッチ42がオンされて閉鎖すると、ダイオードD5を通って、バッテリ4
1からの電圧がレギュレータ28へ供給されるようになっている。また、バッテリ41か
らの電圧が抵抗R2、R3で分圧されてマイコン62へ供給されるようになっているので
、マイコン62は、電源投入スイッチ42のオン/オフ状態を把握することができる。
また、発電用スイッチ53がオンされて閉鎖すると、ダイオードD6を通って、バッテ
リ41からの電圧がレギュレータ28へ供給されるようになっている。また、バッテリ4
1からの電圧が抵抗R4、R5で分圧されてマイコン62へ供給されるようになっている
ので、マイコン62は、発電用スイッチ53のオン/オフ状態を把握することができる。
トルクセンサ3及び車速センサ13がマイコン62に接続されており、トルクセンサ3
で検出された操舵トルクに応じたトルク電圧信号、及び車速センサ13で検出された車速
に応じた車速信号がマイコン62に送信されるようになっている。
また、マイコン62にはモータ電流検出回路27が接続され、アシストモータ5に流れ
る電流値Inを示す信号を読み込むことができるようになっている。また、マイコン62
にはレギュレータ28が接続され、マイコン62へは一定の電圧(例えば、5V)が供給
されるようになっている。
また、マイコン62は、ROMに格納されたプログラムを実行することによって、下記
のa〜cに示したような処理を行う。
a.トルクセンサ3から得られたトルク電圧信号、及び車速センサ13から得られた車
速信号に基づいて、アシストモータ5に流すべき目標電流値It(すなわち、目標操舵補
助力)を設定する。
b.モータ電流検出回路27から得られたアシストモータ5に流れる電流値Inを示す
信号に基づいて、目標電流値Itと電流値Inとの偏差ΔIを算出し、アシストモータ5
に流れる電流値Inが目標電流値Itとなるように、フィードバック制御(比例積分制御
)を行い、プリドライバ回路22に与えるべき指令値を算出する。
c.その指令値に応じたデューティ比のパルス信号(すなわち、この指令値に応じてパ
ルス幅の変化するPWM信号)を生成し、そのパルス信号をプリドライバ回路22へ出力
する。
また、マイコン62は、開閉装置60を制御することによって、ピニオン軸7a(図8
)の上側と下側とを切断して、アシストモータ5とアシストモータ5を動力源として駆動
する操舵輪12FR、12FL(図8)との機械的連結を切断することができるようにな
っている。
実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置61におけるマイコン62の
行う処理動作[2]を図10に示したフローチャートに基づいて説明する。但し、処理動
作[2]は発電用スイッチ53のオン状態が認識された時に行われる動作であり、またア
シストモータ5を発電機として機能させるための動作である。
まず、電源投入スイッチ42がオン状態であるか否かを判断する(ステップS21)。
電源投入スイッチ42がオン状態であると判断すれば、アシストモータ5を発電機として
機能させることはできないので、そのまま処理動作[2]を終了する。一方、電源投入ス
イッチ42がオフ状態であると判断すれば、次にリレー回路29におけるオープン、ショ
ートの検査を行い(ステップS22)、リレー回路29が正常であるか否かを判断する(
ステップS23)。
リレー回路29が正常であると判断すれば、FET31のゲートに電圧を加えることに
よって、コイル29bに電流が流れるようにして、リレー回路29をオン(通電)状態に
する(ステップS24)。一方、リレー回路29が正常でないと判断すれば、そのまま処
理動作[2]を終了する。
次にリレー回路30におけるオープン、ショートの検査を行い(ステップS25)、リ
レー回路30が正常であるか否かを判断する(ステップS26)。リレー回路30が正常
である判断すれば、次にモータ駆動回路23を構成するFET24a、24b、25a、
25bのオープン、ショートの検査を行い(ステップS27)、これらFET24a、2
4b、25a、25bが正常であるか否かを判断する(ステップS28)。
これらFET24a、24b、25a、25bが正常であると判断すれば、FET32
のゲートに電圧を加えることによって、コイル30bに電流が流れるようにして、リレー
回路30をオン(通電)状態にし(ステップS29)、その後、開閉装置60を制御する
ことによって、ピニオン軸7a(図8)の上側と下側とを切断して、アシストモータ5と
操舵輪12FR、FLとの機械的連結を切断する(ステップS30)。
一方、ステップS26において、リレー回路30が正常でないと判断した場合や、ステ
ップS28において、FET24a、24b、25a、25bが正常でないと判断すれば
、FET31のゲートへの電圧供給を停止することによって、コイル29bに電流が流れ
ないようにして、リレー回路29をオフ(切断)状態にする(ステップS31)。
次に発電用スイッチ53がオン状態からオフ状態に切り替えられたか否かを判断する(
ステップS32)。発電用スイッチ53がオン状態からオフ状態に切り替えられたと判断
すれば、FET31、32のゲートへの電圧供給を停止することによって、コイル29b
、30bに電流が流れないようにして、リレー回路29、30をオフ(切断)状態にし(
ステップS33)、その後、開閉装置60を制御することによって、ピニオン軸7aの上
側と下側とを連結する(ステップS34)。
一方、発電用スイッチ53はオン状態からオフ状態に切り替えられていないと判断すれ
ば、ステップS32へ戻る。
上記実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置によれば、アシストモー
タ5を動力源として使用しない場合に、リレー回路29、30が切断状態にされ、アシス
トモータ5とバッテリ41とが電気的に切断されるようになっていたとしても、アシスト
モータ5を発電機として機能させる場合には、アシストモータ5とバッテリ41とを電気
的に接続することができるので、エンジン停止時にステアリング1(図1)が操舵される
ことによってアシストモータ5から発生する回生電流をバッテリ41に蓄積させることが
できる。
また、アシストモータ5を発電機として機能させる場合には、アシストモータ5とアシ
ストモータ5を動力源として回転する操舵輪12FR、12FLとの機械的連結を切断す
るので、ステアリング1の操舵負荷を軽減することができ、バッテリ41の充電を容易に
行うことができる。
なお、ここまでブラシ付きモータ(2相モータ)をアシストモータとして使用する場合
について説明しているが、別の実施の形態に係る電動パワーステアリング制御装置では、
ブラシレスモータ(3相モータ)をアシストモータとして使用するようにしても良い。図
11は、ブラシレスモータをアシストモータとして使用した場合のモータ駆動回路及びそ
の周辺の回路構成の一例を示した図である。
図中70はモータ駆動回路を示しており、モータ駆動回路70は6つのFET71a〜
71c、72a〜72cを含んで構成されている。FET71a、72aの直列回路、F
ET71b、72bの直列回路、及びFET71c、72cの直列回路は、バッテリ41
の電源ラインと(抵抗Ru、Rv、Rwを介して)接地ラインとの間に、FET71a〜
71cがバッテリ41側にFET72a〜72cが接地側になるように、並列に接続され
ている。また、モニタ駆動回路70とバッテリ41との間には、リレー回路29が介装さ
れている。なお、ダイオードD11〜D16はFET71a〜71c、72a〜72cそ
れぞれの寄生ダイオードである。
FET71a、72a間の接続点73a、FET71b、72b間の接続点73b、及
びFET71c、72c間の接続点73cはそれぞれ出力端子であり、3相モータのアシ
ストモータ74が接続されている。また、接続点73bとアシストモータ74との間には
、リレー回路30Aが介装され、接続点73cとアシストモータ74との間には、リレー
回路30Bが介装されている。
モニタ駆動回路70はプリドライバ回路75を介してマイコン76に駆動制御されるよ
うになっている。また、リレー回路29、30A、30Bの通電制御についてもマイコン
76で行われるようになっている。
なお、ここまで電動パワーステアリング制御装置について説明してきたが、本発明の構
成は電動パワーステアリング制御装置以外にも転用可能であり、電動機が装備され、該電
動機を動力源として使用しない場合に前記電動機と電源との間が電気的に切断されるよう
になっているシステムに対する制御に有効となる。
従来の電動パワーステアリングシステムの基本構成を示した図である。 従来の電動パワーステアリングシステムの要部を概略的に示したブロック図である。 モータ駆動回路の作動状態を説明するための説明図であり、(a)は操舵方向が右方向である場合の説明図であり、(b)は操舵方向が左方向である場合の説明図である。 本発明の実施の形態(1)に係る電動パワーステアリング制御装置を含んで構成される電動パワーステアリングシステムの要部を概略的に示したブロック図である。 実施の形態(1)に係る電動パワーステアリング制御装置におけるマイコンの行う処理動作を示したフローチャートである。 アシストモータからの回生電流の経路を説明するための説明図である。 アシストモータからの回生電流の経路を説明するための説明図である。 実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置を含んで構成される電動パワーステアリングシステムの基本構成を示した図である。 実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置を含んで構成される電動パワーステアリングシステムの要部を概略的に示したブロック図である。 実施の形態(2)に係る電動パワーステアリング制御装置におけるマイコンの行う処理動作を示したフローチャートである。 別の実施の形態に係る電動パワーステアリング制御装置を構成するモータ駆動回路及びその周辺の回路構成を示した図である。
符号の説明
5、74 アシストモータ
23、70 モータ駆動回路
29、30、30A、30B リレー回路
51、61 電動パワーステアリング制御装置
52、62、76 マイコン
53 発電用スイッチ
60 開閉装置

Claims (2)

  1. 運転者が操舵するステアリングと機械的に連結された、操舵輪の向きを変える電動機を
    駆動させる電動機駆動手段と、
    電源と前記電動機駆動手段との間に介装される第1スイッチ手段と、
    前記電動機駆動手段と前記電動機との間に介装される第2スイッチ手段とを備えた電動
    パワーステアリング制御装置であって、
    電源投入操作手段が操作されると、前記電源からの電力が当該制御装置に供給されるよ
    うに構成され、
    前記電動機を前記操舵輪の向きを変える動力源として使用する場合、前記第1スイッチ
    手段及び前記第2スイッチ手段を通電状態にして、前記電動機駆動手段を制御する駆動制
    御手段を備え、
    発電用操作手段が操作されると、前記電源投入操作手段が操作された場合の供給経路と
    は別の供給経路で、前記電源からの電力が当該制御装置に供給されるように構成されると
    共に、前記電動機を発電機として機能させるために、前記第1スイッチ手段及び前記第2
    スイッチ手段を通電状態にする発電制御手段を備えていることを特徴とする電動パワース
    テアリング制御装置。
  2. 前記発電用操作手段が操作されると、前記電動機と前記操舵輪との機械的連結を切断す
    る切断制御手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング制
    御装置。
JP2007230994A 2007-09-06 2007-09-06 電動パワーステアリング制御装置 Withdrawn JP2009061896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007230994A JP2009061896A (ja) 2007-09-06 2007-09-06 電動パワーステアリング制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007230994A JP2009061896A (ja) 2007-09-06 2007-09-06 電動パワーステアリング制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009061896A true JP2009061896A (ja) 2009-03-26

Family

ID=40556909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007230994A Withdrawn JP2009061896A (ja) 2007-09-06 2007-09-06 電動パワーステアリング制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009061896A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012116257A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Hitachi Automotive Systems Ltd パワーステアリング装置
JP2017165335A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 三菱自動車工業株式会社 車両用発電装置
WO2018109866A1 (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 三菱電機株式会社 電動機の制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012116257A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Hitachi Automotive Systems Ltd パワーステアリング装置
JP2017165335A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 三菱自動車工業株式会社 車両用発電装置
WO2018109866A1 (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 三菱電機株式会社 電動機の制御装置
JPWO2018109866A1 (ja) * 2016-12-14 2019-10-24 三菱電機株式会社 電動機の制御装置
US11296535B2 (en) 2016-12-14 2022-04-05 Mitsubishi Electric Corporation Control device for electric motor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5742356B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の制御装置
WO2010032705A1 (ja) モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置
JP2012139021A (ja) モータ制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP5136283B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2009261067A (ja) モータ制御装置及び電動パワーステアリング装置
US20080217095A1 (en) Limiting Device for Limiting Relay Welding and Motor Driving Apparatus
JP2009113676A (ja) 電動パワーステアリング装置
US20230081701A1 (en) Motor drive device
JP4366712B2 (ja) モータ駆動装置およびモータ駆動装置の故障検出方法
JP4368031B2 (ja) 伝達比可変操舵装置
JP5076415B2 (ja) 電動パワーステアリング制御装置
JP2009061896A (ja) 電動パワーステアリング制御装置
WO2016181435A1 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5574155B2 (ja) モータ制御装置
JP2017077832A (ja) ステアリング装置
JP3663890B2 (ja) 電動パワ−ステアリング装置の制御装置
JP4243146B2 (ja) 電動ステアリング装置におけるバッテリ状態判定装置
JP4065221B2 (ja) 電動パワーステアリング装置の故障検出方法
JP4910561B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2006062616A (ja) 車両の操舵アシスト装置
JP3572801B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3955026B2 (ja) 電動ステアリング装置におけるバッテリ状態判定装置
JP5458954B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
CN104512459B (zh) 电动助力转向装置
JP7099066B2 (ja) 補助電源装置及び電動パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100820

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20111227

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120110