JP2009060465A - まばたきすることを促す電子機器及びプログラム - Google Patents

まばたきすることを促す電子機器及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの視聴者がコンテンツへの集中を妨害されたような不快感を持たないようなやり方で、コンテンツの視聴者に対してまばたきをすることを促す電子機器及びプログラムを提供すること。
【解決手段】コンテンツの視聴者がまばたきすることを促す電子機器10であって、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者にまばたきのタイミングを報知するまばたき報知手段1150を含む電子機器10、及び前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者による入力操作を検知する入力操作検知手段1110を含み、入力操作検知手段1110が、前記視聴者による入力操作を第一の所定の時間1410以上連続して検知しなかった場合に、まばたき報知手段1150は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する電子機器10を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンテンツの視聴者に対してまばたきすることを促す電子機器及びプログラムに関する。
近年、パーソナルコンピューターや家庭用テレビゲームは広く普及している。このような電子機器は便利で生活を豊かにする反面、長時間の使用により心身に影響を与える可能性が指摘されている。このような状況において、例えば特許文献1によれば、長時間の使用を防止するため、作業開始後所定の時間が経過すると警告メッセージを画面に表示する表示装置が開示されている。
特開平6−242911号公報
ところで、上記のような電子機器を使用する場合、ドライアイを発症する可能性があると言われている。ドライアイとは目を酷使することで発症すると言われている目の疾患である。コンテンツの視聴者は、コンテンツに熱中するとまばたきを忘れて画面を凝視する傾向があるため、ドライアイを発症する可能性は高いと考えられる。
ドライアイを予防する方法の1つに、適度にまばたきをすることが挙げられる。従って、コンテンツの視聴者に対してまばたきをすることを促すことにより、コンテンツの視聴者がドライアイを発症する可能性を低下させることが可能であると考えられる。
一方で、コンテンツの視聴者がコンテンツに熱中している時にまばたきをすることを促すと、コンテンツの視聴者はコンテンツへの集中を妨害されたような不快感を持つ可能性がある。従って、コンテンツの視聴者が不快感を持たないようなやり方で、まばたきをすることを促すことは重要な課題である。
そこで、本発明は、コンテンツの視聴者がコンテンツへの集中を妨害されたような不快感を持たないようなやり方で、コンテンツの視聴者に対してまばたきをすることを促す電子機器及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は以下のようなものを提供する。
本発明の請求項1に記載の構成は、視聴者がコンテンツを視聴する際に、前記視聴者にまばたきのタイミングを報知するまばたき報知手段を含む電子機器を含む。
本発明の請求項1に記載の構成によれば、前記電子機器は、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する。
従って、前記電子機器は、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することができ、前記視聴者に対してまばたきをすることを促すことが期待できる。
その結果、前記電子機器は、前記視聴者が適度にまばたきをすることは、ドライアイを予防して健康を増進させることにつながるため、前記視聴者の前記コンテンツに対する満足感を高めることに貢献する効果が期待できる。
更に、前記電子機器は、特に前記視聴者が成長途上の青少年である場合には、前記コンテンツが前記視聴者の心身の発育に与える悪影響を軽減することにもつながるため、保健的又は教育的な観点からも公共の利益に貢献できる可能性がある。
本発明の請求項2に記載の構成は、請求項1に記載の構成に加えて、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者による入力操作を検知する入力操作検知手段を含み、前記入力操作検知手段が、前記視聴者による入力操作を第一の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、電子機器を更に含む。
本発明の請求項2に記載の構成によれば、請求項1に記載の効果に加えて、前記電子機器は、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者による入力操作を検知し、前記入力操作検知手段が、前記視聴者による入力操作を第一の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する。
従って、前記電子機器は、前記視聴者による入力操作に基づいて、前記視聴者が前記コンテンツに熱中して入力操作を実行した後、前記視聴者が入力操作を要求される確率が比較的低いと考えられる時間帯を判断することができる。更に、前記時間帯に、前記視聴者がまばたきをすることを促すように、前記視聴者に前記まばたきを促す報知を実行することができる。
その結果、前記電子機器は、前記視聴者が前記コンテンツへの集中を妨害されたような不快感を持たないようなやり方で、前記視聴者に対してまばたきをすることを促すことが期待できる。更に、前記視聴者が適度にまばたきをすることは、ドライアイを予防して健康を増進させることにつながるため、前記視聴者の前記コンテンツに対する満足感を高めることに貢献する効果が期待できる。
尚、前記まばたきを促す報知とは、例えば目を表現した画像又は目を含む顔等を表現した画像であって、前記視聴者に対して前記目が瞬間的に閉じて開いたかのように感じさせる視覚効果を演出された画像であってもよい。
又、例えば、前記まばたきを促す報知において、前記目は人物の目であってもよく、キャラクター等の目であってもよい。又、前記目は片目であってもよく、両目であってもよく、3つ以上の目であってもよい。
又、例えば、前記まばたきを促す報知において、まばたきをする目は、両目の場合は片目であってもよく、両目であってもよい。又、3つ以上の目である場合は一部の目であってもよく、全ての目であってもよい。
或いは、前記まばたきを促す報知とは、例えば画面上部から画面下部に向かって物体が落下したり、画面中で振り子が振動したりするかのように感じさせる視覚効果を演出された画像であってもよい。
或いは、前記まばたきを促す報知とは、例えば所定のタイミングで前記電子機器のスピーカー等から発せられる音声であってもよく、所定のタイミングで前記電子機器のコントローラー等から発せられる振動であってもよい。
本発明の請求項3に記載の構成は、請求項1又は2のいずれかに記載の構成に加えて、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記コンテンツの画面における表示変化を検知する表示変化検知手段を含み、前記表示変化検知手段が、前記コンテンツの画面における表示変化を第二の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、請求項1又は2に記載の電子機器を更に含む。
本発明の請求項3に記載の構成によれば、請求項1又は2のいずれかに記載の作用に加えて、前記電子機器は、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記コンテンツの画面における表示変化を検知する。更に前記表示変化検知手段が、前記コンテンツの画面における表示変化を第二の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する。
従って、前記電子機器は、前記コンテンツの画面における表示変化に基づいて、前記視聴者が前記コンテンツに熱中するような表示変化が発生した後、前記コンテンツの展開のスピードが落ち着いたと考えられる時間帯を判断することができる。更に、前記時間帯に、前記視聴者がまばたきをすることを促すように、前記視聴者に前記まばたきを促す報知を実行することができる。
その結果、前記電子機器は、例えば前記コンテンツがロールプレイングゲーム等のように比較的入力操作が少ないゲームの場合は、前記視聴者の入力操作からは前記まばたきのタイミングを報知する時間帯を適切に判断しづらい可能性があるが、表示変化から前記まばたきのタイミングを報知する時間帯を適切に判断できる可能性がある。すなわち、本発明を適用できる前記コンテンツのカテゴリが広がることにより、前記視聴者の前記コンテンツの提供者に対する総合的な満足感を高めることに貢献する効果が期待できる。
尚、前記表示変化とは、前記コンテンツの画面を構成する画素等の時間経過に伴う変化であって、例えば0.1秒あたりの画面上の画素のRGB値の変化量の絶対値の合計等によって把握可能であるような変化である。
例えば、前記コンテンツがシューティングゲーム等であり、大量の敵機がプレイヤーの機体に向かって襲来しているような場合に、前記コンテンツの画面全体又は画面の一部を対象として、例えば0.1秒あたりの前記RGB値の変化量の絶対値の合計が所定の閾値を超えていることから表示変化があると判断してもよい。
又、例えば、前記コンテンツがテニスゲーム等であり、相手プレイヤーとの間でボールの打ち合いが続いているような場合に、前記RGB値の変化量の絶対値の合計は前記所定の閾値を超えていなくても、ボールの動きが早いことを前記RGB値の変化から判断して表示変化があると判断してもよい。
又、例えば、前記コンテンツがギャンブルゲーム等であり、スロットマシンの絵柄が変化しているような場合に、前記RGB値の変化量の絶対値の合計は前記所定の閾値を超えていなくても、画面上の特に重要な一部が動いていることを前記RGB値の変化から判断して表示変化があると判断してもよい。
本発明の請求項4に記載の構成は、請求項1乃至3のいずれかに記載の構成に加えて、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記コンテンツの開始時点又は前記まばたき報知手段による前記まばたきのタイミングの報知終了時点を基点として、第一の経過時間を計測する第一の経過時間計測手段を含み、前記第一の経過時間が第三の所定の時間に到達したことに応じて、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、電子機器を更に含む。
本発明の請求項4に記載の構成によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載の作用に加えて、前記電子機器は、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記コンテンツの開始時点又は前記まばたき報知手段による前記まばたきのタイミングの報知終了時点を基点として、第一の経過時間を計測する。更に前記第一の経過時間が第三の所定の時間に到達したことに応じて、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する。
従って、前記電子機器は、経過時間に基づいて、前記視聴者による入力操作や前記コンテンツの画面における表示変化に係らず、少なくとも第三の所定の時間に到達した場合には強制的に、前記視聴者に前記まばたきを促す報知を実行することができる。
その結果、前記電子機器は、例えば前記コンテンツがテトリス(登録商標)やぷよぷよ(登録商標)のようなパズルゲーム等であり、入力操作も表示変化も共に連続しているような場合に、最低限必要と思われるタイミングで強制的に前記まばたきを促す報知を実行することができる。
本発明の請求項5に記載の構成は、請求項1乃至4に記載の構成に加えて、前記まばたき報知手段は、前回のまばたき報知手段による前記まばたきのタイミングの報知の終了時点からの経過時間が長いほど、前記まばたき報知手段が前記まばたきのタイミングを報知する回数を多くすることを特徴とする、電子機器を更に含む。
本発明の請求項5に記載の構成によれば、請求項1乃至4のいずれかに記載の作用に加えて、前記まばたき報知手段は、前回のまばたき報知手段による前記まばたきのタイミングの報知の終了時点からの経過時間が長いほど、前記まばたき報知手段が前記まばたきのタイミングを報知する回数を多くする。
従って、前記電子機器は、前回の前記まばたきのタイミングの報知からの経過時間が長い場合には、前記視聴者の目の疲労の程度が高いと考えられるため、経過時間が長いほど前記まばたきのタイミングを報知する回数を多く設定することにより、より多く前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することができる。
その結果、前記電子機器は、ドライアイを予防する効果を更に高めることができると考えられる。更に、前記まばたきを促す報知に変化が生じるため、例えば前記コンテンツが単調になりがちな将棋ゲーム等であっても、前記コンテンツに変化をつけることができ、前記視聴者の前記コンテンツに対する満足感を高める効果も期待することができる。
本発明の請求項6に記載の構成は、請求項1乃至5のいずれかに記載の構成に加えて、前記コンテンツの開始時点を基点として、第二の経過時間を計測し、前記第二の経過時間が第四の所定の時間に達した場合に、前記まばたき報知手段は、前記コンテンツの表示を中断して前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、電子機器を更に含む。
本発明の請求項6に記載の構成によれば、請求項1乃至5のいずれかに記載の作用に加えて、前記コンテンツの開始時点を基点として、第二の経過時間を計測し、前記第二の経過時間が第四の所定の時間に達した場合に、前記まばたき報知手段は、前記コンテンツの表示を中断して前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する。
従って、前記電子機器は、前記コンテンツの遂行に支障とならないようなやり方で前記コンテンツを中断し、まばたきをしても前記コンテンツの支障とならないような状況を作り出すことで、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することができる。
その結果、前記電子機器は、例えば前記コンテンツが戦略シミュレーションゲーム等のようにクリアするまでの実施時間が長くなりがちなゲームであっても、計画的に前記視聴者にまばたきを促すことができると考えられる。更に画面を切り替えることは視聴者の気分を転換することにもつながるため、前記視聴者の前記コンテンツに対する満足感を高める効果も期待することができる。
本発明の請求項7に記載の構成は、請求項1乃至6のいずれかに記載の構成に加えて、前記まばたき報知手段は、画面上の瞬間的な変化により、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することを特徴とする、電子機器を更に含む。
本発明の請求項7に記載の構成によれば、請求項1乃至6のいずれかに記載の作用に加えて、前記電子機器は、前記まばたき報知手段は、画面上の瞬間的な変化により、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する。
従って、前記電子機器は、例えば画面上に目が瞬間的に閉じて開いたかのように感じさせる視覚効果を演出された画像により、前記まばたきのタイミングを報知することができる。
その結果、前記電子機器は、前記視聴者が前記まばたきを促す報知を目にすることにより、前記視聴者が意識するとしないに係らず、生理的な反射によって前記視聴者にまばたきをさせる効果を期待することができる。
本発明の請求項8に記載の構成は、請求項1乃至7のいずれかに記載の構成に加えて、前記まばたき報知手段は、画面上の漸進的な変化により、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することを特徴とする、電子機器を更に含む。
本発明の請求項8に記載の構成によれば、請求項1乃至7のいずれかに記載の作用に加えて、前記電子機器は、前記まばたき報知手段は、画面上の漸進的な変化により、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することを特徴とする。
従って、前記電子機器は、例えば画面上部から画面下部に向かって物体が落下したり、画面中で振り子が振動したりするかのように感じさせる視覚効果を演出された画像により、前記まばたきのタイミングを報知することができる。
その結果、前記電子機器は、前記物体や前記振り子の画面上の位置に応じて、前記視聴者が意識的にまばたきをすることを促す効果を期待することができる。
例えば、両親等が視聴者である子供に対して前記物体が画面の底部に到達した際にまばたきをするように指導した場合、前記視聴者である子供は前記物体の動きを知覚することにより意識的にまばたきをすることができる。
本発明の請求項9に記載の構成は、請求項1乃至8のいずれかに記載の構成に加えて、前記まばたきのタイミングの報知は、前記コンテンツの画面に表示される人物やキャラクターの画像の一部を構成することを特徴とする、電子機器を更に含む。
本発明の請求項9に記載の構成によれば、請求項1乃至8のいずれかに記載の作用に加えて、前記電子機器は、前記まばたきのタイミングの報知は、前記コンテンツの画面に表示される人物やキャラクターの画像の一部とする。
従って、前記電子機器は、前記コンテンツに登場する主人公や敵キャラクター、或いは前記コンテンツとは直接関係は無いが例えば得点を表示する部分などと共に表示されているキャラクターに例えばまばたき等をさせることにより、前記まばたきのタイミングを報知することができる。
その結果、前記まばたきのタイミングの報知は、例えば前記コンテンツがボクシングゲーム等である場合に、敵キャラクター等がまばたきをするようなやり方で、前記コンテンツの画面により自然に溶け込んで表示することができる。すなわち、前記視聴者がより自然に無意識のうちにまばたきをすることを促し、前記視聴者の前記コンテンツに対する満足感をさらに高める効果を期待することができる。
本発明の請求項10に記載の構成は、請求項1乃至9のいずれかに記載の構成に加えて、前記電子機器は、ビデオゲームを実行するゲーム装置である、電子機器を更に含む。
本発明の請求項10に記載の構成によれば、請求項1乃至9のいずれかに記載の作用に加えて、前記電子機器は、ビデオゲームを実行するゲーム装置である。
従って、前記電子機器は、ビデオゲームを実行するゲーム装置において、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することができる。
その結果、前記コンテンツがビデオゲーム等である場合、前記視聴者は前記ビデオゲームに熱中し、前記ビデオゲームの画面を凝視する傾向があることから、前記ビデオゲームの前記視聴者に対しては前記まばたきのタイミングを報知することにより、最も効果が高い状況において前記まばたきのタイミングを報知できる可能性がある。
本発明の請求項11に記載の構成は、電子機器に、コンテンツの視聴者がまばたきすることを促させるプログラムであって、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者にまばたきのタイミングを報知させるステップを含むプログラムを含む。
本発明の請求項11に記載の構成によれば、電子機器に、コンテンツの視聴者がまばたきすることを促させ、前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者にまばたきのタイミングを報知させる。
従って、本発明の請求項1に記載の電子機器に対して、上記プログラムを実行することにより、本発明の請求項1に記載の構成と同様の効果が期待できる。
本発明によれば、コンテンツの視聴者が前記コンテンツを中断されたような不快感を持たないようなやり方で、前記コンテンツの前記視聴者に対してまばたきをすることを促す電子機器及びプログラムを提供することができる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態の一例を詳細に説明する。
なお、本発明の好適な実施形態の一例における構成要素は、適宜既存の構成要素等との置き換えが可能であり、又、他の既存の構成要素との組み合わせを含む様々なバリエーションが可能であって、本発明の好適な実施形態の一例の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1は、本発明の好適な実施形態の一例に係る電子機器10の主要なハードウェア構成を表すブロック図である。
電子機器10は、制御部110、入力部120、表示部130、記憶部140、通信I/F部150を含んでよく、バス160を介して接続されていてよい。
ここで、制御部110は、情報の演算、処理を行う情報演算処理装置であり、CPU(Central Processing Unit)等であってよい。制御部110は、記憶部140に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、本発明に係る各種機能を実現する。
又、入力部120は、ユーザによる入力の受付を行うためのものであり、ゲーム用コントローラー、キーボード、マウス、タッチパネル及びポインティングデバイス等であってよい。
又、表示部130は、入力の画面を表示したり、演算結果や処理結果の画面を表示したりするためのものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等であってよい。
又、記憶部140は、データを記憶するためのものであり、ローカルメモリ、大容量バルクメモリ、及び当該バルクメモリの検索を効率的に行うために使用するキャッシュメモリ等であってよい。又、記憶部140を実現するコンピュータ可読媒体としては、電気的、磁気的、光学的、電磁的に実現するものであってよく、より具体的には、半導体記憶装置、磁気テープ、フレキシブルディスク、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リードオンリー・メモリ(ROM)、及びCD−ROMやCD−R/WやDVD等を含む光ディスク等であってよい。記憶部140は、制御部110が適宜読み出して実行する各種プログラムを記憶する。
又、通信I/F部150は、ネットワーク内で他のコンピュータと通信を行うためのものであり、モデム、ケーブル・モデム及びイーサネット(登録商標)・アダプタ等であってよい。
図2は、本発明の好適な実施形態の一例に係る電子機器10の主要な機能構成を表すブロック図である。
電子機器10の制御部110は、入力操作検知手段1110、表示変化検知手段1120、第一の経過時間計測手段1130、第二の経過時間計測手段1140、まばたき報知手段1150を含んでよい。
電子機器10の記憶部140は、第一の所定の時間1410、第二の所定の時間1420、第三の所定の時間1430、第四の所定の時間1440、まばたきをする回数1450を記憶する記憶手段を含んでよい。
尚、電子機器10はネットワーク上でサーバとして稼動してもよい。この場合、電子機器10は、通信I/F部150により、クライアントにおける前記視聴者による入力操作及び前記コンテンツの画面における画面変化を受信する。又、同様に、通信I/F部150により、クライアントの画面にまばたきを促す報知を実行させるために、前記まばたきを促す報知を送信する。
[まばたき報知処理1]
図3は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理1の手順を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、入力操作検知手段1110により、入力部120からの前記視聴者による入力操作を検知する(ステップS110)。ここで、まばたき報知手段1150は、前記視聴者による入力操作を、例えば図7に示すように第一の所定の時間1410の一例である1.5秒以上連続して検知しない場合に、前記まばたきのタイミングを報知させる(ステップS120)。
尚、第一の所定の時間1410を表現する単位は秒であってもよく、分であってもよく、時間であってもよい。又、惑星の公転周期や原子が持つ周波数の周期を単位としてもよい。又、第一の所定の時間1410を表現するために用いられる数字は整数であってもよく、小数であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。又、整数部分は何桁であってもよく、少数部分は何桁であってもよい。
尚、この際、前記まばたきのタイミングを報知する回数は、記憶部140が記憶しているまばたきをする回数1450により決定される。例えば図8に示すように、第一の所定の時間1410が1.5秒の場合は、前記まばたきのタイミングを報知する回数は1回である。
ここで、図9は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記視聴者による入力操作を第一の所定の時間1410以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたきのタイミングを報知する例である。
図9では、シューティングゲームにおいて、多くの敵機が前記視聴者の操作する機体に襲来する様子が表現されている。前記まばたきのタイミングの報知は図9の右下方に宇宙人を模したキャラクターとして表示されている。このゲームにおいては、敵機に攻撃したり敵機の攻撃を回避したりする際に、前記視聴者による入力操作が検出される。そして、入力操作を第一の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたきのタイミングを報知する。
前記視聴者は、画面上に表示されている前記敵機を攻撃するために入力操作により銃弾を発射したり、前記敵機及び前記敵機が発射した銃弾を回避するために入力操作により移動したりする必要がある。すなわち、入力操作を第一の所定の時間1410以上連続して検知しなかった場合、前記視聴者と前記敵機との攻防が一段落ついている可能性が高いため、まばたきをせずゲームに熱中した直後であり、且つ前記視聴者のゲームへの集中を妨害しない、好適なタイミングで前記まばたきのタイミングを報知できる可能性が高い。
[まばたき報知処理2]
図4は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理2の手順を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、表示変化検知手段1120により、表示部130からの表示変化を検知する(ステップS210)。ここで、まばたき報知手段1150は、前記コンテンツの画面における表示変化を、例えば図7に示すように第二の所定の時間1420の一例である2.5秒以上連続して検知しない場合に、前記まばたきのタイミングを報知させる(ステップS220)。
尚、第二の所定の時間1420を表現する単位は秒であってもよく、分であってもよく、時間であってもよい。又、惑星の公転周期や原子が持つ周波数の周期を単位としてもよい。又、第二の所定の時間1420を表現するために用いられる数字は整数であってもよく、小数であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。又、整数部分は何桁であってもよく、少数部分は何桁であってもよい。
尚、この際、前記まばたきのタイミングを報知する回数は、まばたきをする回数1450により決定される。例えば図8に示すように、第二の所定の時間1420が2.5秒の場合は、前記まばたきのタイミングを報知する回数は2回である。
ここで、図10は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記コンテンツの画面における表示変化を第二の所定の時間1420以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたきのタイミングを報知する例である。
図10では、ロールプレイングゲームにおいて、コマンド入力によって敵と対戦している様子が表現されている。前記まばたきのタイミングの報知は図10の右下方にモンスターを模したキャラクターとして表示されている。このゲームにおいては、コマンド入力後敵や味方が武器や呪文などを使用する際に、火花等の演出が表示変化として検出される。そして、表示変化を第二の所定の時間1420以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたきのタイミングを報知する。
前記視聴者は、攻撃のターン毎に味方に武器や呪文を使用させるために入力操作を実施し、その後敵や味方が使用する武器や呪文が相手にどのようなダメージを与えたか表示変化から読み取る必要がある。すなわち、表示変化を第二の所定の時間1420以上連続して検知しなかった場合、敵や味方の攻防が一段落付いている可能性が高く、まばたきをせずゲームに熱中した直後であり、且つ前記視聴者のゲームへの集中を妨害しない、好適なタイミングで前記まばたきのタイミングを報知できる可能性が高い。
[まばたき報知処理3]
図5は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理3の手順を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、第一の経過時間計測手段1130により、ゲームの開始時点又はまばたき報知手段1150による前記まばたきを促す報知の表示終了時点を起点として、第一の経過時間を計測する(ステップS310)。ここで、まばたき報知手段1150は、前記第一の経過時間が、例えば図7に示すように第三の所定の時間1430の一例である20秒に到達した場合に、前記まばたきのタイミングを報知させる(ステップS320)。
尚、第三の所定の時間1430を表現する単位は秒であってもよく、分であってもよく、時間であってもよい。又、惑星の公転周期や原子が持つ周波数の周期を単位としてもよい。又、第三の所定の時間1430を表現するために用いられる数字は整数であってもよく、小数であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。又、整数部分は何桁であってもよく、少数部分は何桁であってもよい。
尚、この際、前記まばたきのタイミングを報知する回数は、まばたきをする回数1450により決定される。例えば図8に示すように、第三の所定の時間1430が20秒の場合は、前記まばたきのタイミングを報知する回数は3回である。
ここで、図11は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記第一の経過時間が第三の所定の時間1430に到達したことに応じて、前記まばたきを促す報知を実行する例である。
図11では、テニスゲームにおいて、ボールの打ち合いが続いている様子が表現されている。前記まばたきのタイミングの報知は図11の右上方に表示された得点と共にキャラクターとして表示されている。このゲームにおいては、ボールの打ち合いが長時間に渡って続いている場合、入力操作も画面表示も継続して検出されている。それでも、第一の経過時間が第三の所定の時間1430に到達したことに応じて、前記まばたきのタイミングを報知する。
前記視聴者は、ボールの打ち合いが続いている間は、ボールを打つために入力操作を実施したり、相手の動きを表示変化から読み取ったりする必要がある。すなわち、前記第一の経過時間が第三の所定の時間1430に到達した場合、まばたきをせずにゲームに熱中している状態が継続している可能性が高く、前記視聴者にまばたきをすることを促す必要性が高い、好適なタイミングで前記まばたきのタイミングを報知できる可能性が高い。
[まばたき報知処理4]
図6は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理4の手順を示すフローチャートである。
まず、制御部110は、第二の経過時間計測手段1140により、前記コンテンツの開始時点を基点として、第二の経過時間を計測する(ステップS410)。ここで、まばたき報知手段1150は、前記第二の経過時間が、例えば図7に示すように第四の所定の時間1440の一例である1800秒に到達した場合に、前記コンテンツの表示を中断して前記まばたきのタイミングを報知する(ステップS420)。
尚、第四の所定の時間1440を表現する単位は秒であってもよく、分であってもよく、時間であってもよい。又、惑星の公転周期や原子が持つ周波数の周期を単位としてもよい。又、第四の所定の時間1440を表現するために用いられる数字は整数であってもよく、小数であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。又、整数部分は何桁であってもよく、少数部分は何桁であってもよい。
ここで、図12は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記第二の経過時間が第四の所定の時間1440に到達したことに応じて、前記コンテンツの表示を中断して前記まばたきのタイミングを報知する例である。
図12では、本来のゲームの画面を中断して、前記視聴者に休憩を促す画面を表示している、前記まばたきのタイミングの報知は図の中央下方に大きなキャラクターとして表示されている。第二の経過時間が第四の所定の時間1440に到達したことに応じて、前記まばたきのタイミングを報知する。
前記視聴者は、長時間に渡って前記コンテンツを視聴すると、目に疲労が蓄積されている可能性がある。従って、前記第二の経過時間が第四の所定の時間1440に到達した場合、本来のゲームとは異なる画面を表示することで、前記視聴者はゲームの進行を気にすることなく休憩をとることが可能となり、前記視聴者に十分にまばたきをするための好適な機会を提供できる可能性が高い。
図13は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記まばたき報知手段が画面上の漸進的な変化により前記視聴者にまばたきのタイミングを報知する例である。
図13では、ロールプレイングゲームにおいて、キャラクターが画面上に表示されている様子が表現されている。画面の右側には上下方向に直線が伸びており、前記直線上を3つの物体が落下している様子が表現されている。
前記視聴者は、前記物体の動きに注目して、例えば前記物体が画面下部に到達したタイミングで意識的にまばたきをしてもよい。
図14は、本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記まばたき放置手段が前記コンテンツの画面に表示される人物やキャラクター等の画像の一部を構成する例である。
図14では、ボクシングゲームにおいて、敵キャラクターと打ち合いをしている様子が表現されている。前記まばたきのタイミングの報知は敵キャラクターそのものとして表示されている。このゲームにおいては、敵キャラクターそのものがまばたきをする。
前記視聴者は、前記コンテンツ中は敵キャラクターに意識を集中させる傾向があるため、敵キャラクターそのものがまばたきをする場合、前記視聴者のゲームに対する集中を妨害しない、好適な方法で前記まばたきのタイミングを報知できる可能性が高い。
本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10の主要なハードウェア構成を表すブロック図である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10の主要な機能構成を表すブロック図である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理1の手順を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理2の手順を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理3の手順を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、電子機器10による、まばたき報知処理4の手順を示すフローチャートである。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、第一の所定の時間1410、第二の所定の時間1420、第三の所定の時間1430、第四の所定の時間1440の設定例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、まばたきをする回数1450の設定例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記視聴者による入力操作を第一の所定の時間1410以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたきのタイミングを報知する例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記コンテンツの画面における表示変化を第二の所定の時間1420以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたきのタイミングを報知する例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記第一の経過時間が第三の所定の時間1430に到達したことに応じて、前記まばたきのタイミングを報知する例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記第二の経過時間が第四の所定の時間1440に到達したことに応じて、前記コンテンツの表示を中断して前記まばたきのタイミングを報知する例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記まばたき報知手段が画面上の漸進的な変化により前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する例である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る、前記まばたき報知手段が前記コンテンツの画面に表示される人物やキャラクター等の画像の一部を構成する例である。
符号の説明
10 電子機器
110 制御部
120 入力部
130 表示部
140 記憶部
150 通信I/F部
160 バス
1110 入力操作検知手段
1120 表示変化検知手段
1130 第一の経過時間計測手段
1140 第二の経過時間計測手段
1150 まばたき報知手段
1410 第一の所定の時間
1420 第二の所定の時間
1430 第三の所定の時間
1440 第四の所定の時間
1450 まばたきをする回数

Claims (11)

  1. コンテンツの視聴者がまばたきすることを促す電子機器であって、
    前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者にまばたきのタイミングを報知するまばたき報知手段を含む電子機器。
  2. 前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者による入力操作を検知する入力操作検知手段を含み、
    前記入力操作検知手段が、前記視聴者による入力操作を第一の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記コンテンツの画面における表示変化を検知する表示変化検知手段を含み、
    前記表示変化検知手段が、前記コンテンツの画面における表示変化を第二の所定の時間以上連続して検知しなかった場合に、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記コンテンツの開始時点又は前記まばたき報知手段による前記まばたきのタイミングの報知終了時点を基点として、第一の経過時間を計測する第一の経過時間計測手段を含み、
    前記第一の経過時間が第三の所定の時間に到達したことに応じて、前記まばたき報知手段は、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、請求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記まばたき報知手段は、前回のまばたき報知手段による前記まばたきのタイミングの報知の終了時点からの経過時間が長いほど、前記まばたき報知手段が前記まばたきのタイミングを報知する回数を多くすることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記コンテンツの開始時点を基点として、第二の経過時間を計測する第二の経過時間計測手段を含み、
    前記第二の経過時間が第四の所定の時間に達した場合に、前記まばたき報知手段は、前記コンテンツの表示を中断して前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知する、請求項1乃至5のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記まばたき報知手段は、画面上の瞬間的な変化により、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することを特徴とする、請求項1乃至6のいずれかに記載の電子機器。
  8. 前記まばたき報知手段は、画面上の漸進的な変化により、前記視聴者に前記まばたきのタイミングを報知することを特徴とする、請求項1乃至7のいずれかに記載の電子機器。
  9. 前記まばたきのタイミングの報知は、前記コンテンツの画面に表示される人物やキャラクターの画像の一部を構成することを特徴とする、請求項1乃至8のいずれかに記載の電子機器。
  10. 前記電子機器は、ビデオゲームを実行するゲーム装置である、請求項1乃至9のいずれかに記載の電子機器。
  11. 電子機器に、コンテンツの視聴者がまばたきすることを促させるプログラムであって、
    前記視聴者が前記コンテンツを視聴する際に、前記視聴者にまばたきのタイミングを報知させるステップを含むプログラム。
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