JP2009059406A - 光ディスク装置及びパラメータ選択方法 - Google Patents

光ディスク装置及びパラメータ選択方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、光ディスク装置の管理を容易にさせ得る光ディスク装置を提案する。
【解決手段】パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置であって、パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する情報作成部と、情報作成部により作成された識別情報に従って、パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択するパラメータ選択部とを備えることを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、光ディスク装置及びパラメータ選択方法に関し、例えば、パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置に適用して好適なものである。
従来、組み込まれるパーソナルコンピュータに対する光ディスク装置の固定の具合により、光ディスクの偏重心に基づく光ディスク装置の自己振動が異なるため、光ディスク装置をパーソナルコンピュータに組み込んだ後に、光ディスクの偏重心の量を検出して光ディスク装置の自己振動を測定し、振動量に応じて光ディスクの回転速度を制限する技術が広く適用されている。
このような技術として、振動検出しきい値を書き換え可能領域に記憶するしきい値記憶手段を備え、しきい値を更新する際に、ディスク回転手段を制御して任意の回転速度で回転させたときの振動検出手段の検出値をもとに新しいしきい値を決定し、しきい値記憶手段に記憶する技術が特許文献1に開示されている。
特開2003−132620号公報
現在、ノート型パーソナルコンピュータの小型化、軽量化に伴うパーソナルコンピュータに対する光ディスク装置の組み込みの複雑化等により、光ディスク装置が同一種類の光ディスク装置であり、かつ、光ディスク装置の納入先である顧客が同一であっても、組み込まれるパーソナルコンピュータの種類が異なるごとに、光ディスク装置内の異なるファームウェアにより光ディスクの偏重心を検出する必要がある。
このため、光ディスク装置では、組み込まれるパーソナルコンピュータの種類ごとの多数のファームウェアが存在する状況となっている。
このような場合、光ディスク装置の供給側及び光ディスク装置の納入先である顧客の双方にとって、組み込まれるパーソナルコンピュータの種類ごとに光ディスク装置を管理しなければならず、光ディスク装置の管理が煩雑になるという問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、光ディスク装置の管理を容易にさせ得る光ディスク装置及びパラメータ選択方法を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するために本発明においては、パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置であって、パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する情報作成部と、情報作成部により作成された識別情報に従って、パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択するパラメータ選択部とを備えることを特徴とする。
従って、システムの異なる複数種類のパーソナルコンピュータに対して、当該複数種類のパーソナルコンピュータごとにパラメータが設定されたファームウェアの光ディスク装置を組み込むことなく、1種類のファームウェアの光ディスク装置を組み込むだけで複数種類のパーソナルコンピュータに対応することができる。
また、本発明においては、パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置のパラメータ選択方法であって、パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する第1のステップと、第1のステップにおいて作成した識別情報に従って、パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択する第2のステップとを備えることを特徴とする。
従って、システムの異なる複数種類のパーソナルコンピュータに対して、当該複数種類のパーソナルコンピュータごとにパラメータが設定されたファームウェアの光ディスク装置を組み込むことなく、1種類のファームウェアの光ディスク装置を組み込むだけで複数種類のパーソナルコンピュータに対応することができる。
本発明によれば、光ディスク装置の管理を容易にさせ得る光ディスク装置及びパラメータ選択方法を実現できる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
図1は、本実施の形態によるパーソナルコンピュータシステム1の概要図である。パーソナルコンピュータシステム1は、パーソナルコンピュータ(PC)2に光ディスク装置3が組み込まれることにより構成されている。
本実施の形態によるパーソナルコンピュータシステム1は、光ディスク装置3をパーソナルコンピュータ2に組み込んだときに、パーソナルコンピュータ2の種類によって予め決定されている偏重心検出パラメータを切り換えることにより、光ディスク11(後述)の回転速度を設定する仕組みを提供する。なお、偏重心検出パラメータとは、検出される光ディスク11の偏重心の量を表す値の閾値のパラメータであり、当該偏重心検出パラメータの値に基づいて、光ディスク11の回転速度が制限される。
具体的に、パーソナルコンピュータ2は、光ディスク装置3が組み込まれると、パーソナルコンピュータ2がデータ書込みコマンドを発行して光ディスク装置3に送信する。光ディスク装置3は、フラッシュメモリ21上にデータ書換え領域54(後述)を有しており、パーソナルコンピュータ2からのデータ書込みコマンドに基づいて特定のデータを書き込む。光ディスク装置3は、この後述する特定のデータに従って、予め光ディスク装置3に格納され、選択されている初期値の偏重心検出パラメータから、検出された光ディスク11の偏重心の量に対応した偏重心検出パラメータに、偏重心検出パラメータを切り換え選択する。
このように、パーソナルコンピュータシステム1では、システムAのパーソナルコンピュータ、システムBのパーソナルコンピュータといった、システムの異なる複数種類のパーソナルコンピュータ2に対して、当該複数種類のパーソナルコンピュータ2ごとに偏重心検出パラメータが設定されたファームウェアの光ディスク装置3を組み込むことなく、1種類のファームウェアの光ディスク装置3を組み込むだけで複数種類のパーソナルコンピュータ2に対応することができるようになされている。
次に、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータ2及び光ディスク装置3の構成について説明する。
パーソナルコンピュータ2は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ等(図示せず)の情報処理資源を備えたコンピュータ装置であり、例えば、ノート型のパーソナルコンピュータ等である。また、パーソナルコンピュータ2は、キーボード、スイッチやポインティングデバイス、マイクロフォン等の情報入力装置(図示せず)と、モニタディスプレイやスピーカ等の情報出力装置(図示せず)とを備える。パーソナルコンピュータ2のメモリには、データ書込みプログラムが予め格納されている。データ書込みプログラムの詳細については、後述する。
図2は、本実施の形態による光ディスク装置3の構成図である。光ディスク装置3は、光ディスク11を回転駆動するスピンドルモータ12、スピンドルモータ12を駆動するモータドライバ13、光ピックアップ14、光ピックアップ14内のアクチュエータ(図示なし)を駆動するアクチュエータドライバ15、フロントエンドプロセッサ(Front End Processor)16、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor : DSP)17、制御回路(CPU)18、パーソナルコンピュータ2と接続するためのホストI/F(Host I/F)19、DRAM(Dynamic Random Access Memory)20、フラッシュメモリ(Flash Memory)21及びSRAM(Static Random Access Memory)22から構成されている。
フロントエンドプロセッサ16は、光ピックアップ14からの読取り信号を再生信号として処理する。フロントエンドプロセッサ16は、再生信号からフォーカス誤差信号を検出するフォーカス誤差信号検出回路31、再生信号からトラッキング誤差信号を検出するトラッキング誤差信号検出回路32、再生信号からレンズ誤差信号を検出するレンズ誤差信号検出回路33及び再生信号を増幅しRF信号として出力するRF増幅回路34から構成されている。
デジタルシグナルプロセッサ17は、フォーカス誤差信号に基づきフォーカス制御信号を形成するフォーカスサーボ回路41、トラッキング誤差信号に基づきトラッキング制御信号を形成するトラッキングサーボ回路42、イコライザ43、イコライザ43の出力信号を復調処理する復調回路44、モータドライバ13を介しスピンドルモータ12の回転を制御するスピンドル制御信号を形成する回転制御回路45、モータドライバ13からのフリクエンシージェネレータ(Frequency Generator)信号に基づきスピンドルモータ3の回転速度を検出する回転速度検出回路46から構成されている。
制御回路18は、光ディスク装置3全体の制御を行うマイコンである。制御回路18は、レンズ誤差検出信号33からのレンズ誤差信号や、復調回路44からの復調情報や、回転速度検出回路46からの回転速度情報に基づき制御信号を形成して、フロントエンドプロセッサ16及びデジタルシグナルプロセッサ17に出力する。
図3は、本実施の形態によるフラッシュメモリ21の概要図である。フラッシュメモリ21には、ヘッダ51、メインプログラム52及びテーブル53が格納されている。
メインプログラム52は、光ディスク装置3を制御するための制御プログラムや、光ディスク装置3の納入先である顧客向けのファームウェアや、その他の各種プログラムにより構成されている。
テーブル53は、偏重心検出パラメータテーブル61や、その他の各種テーブルにより構成されている。偏重心検出パラメータテーブル61は、A社、B社、C社等の顧客ごと、そして、必要があれば、B1、B2等の顧客ごとのパーソナルコンピュータ2の種類ごとに予め設定された偏重心検出パラメータを格納する偏重心検出パラメータ欄61Aから構成されている。
また、偏重心検出パラメータテーブル61には、顧客ごとに初期値が定められており、光ディスク装置3の供給側から顧客に納入されるときには、当該顧客の初期値の偏重心検出パラメータに設定されている。例えば、光ディスク装置3では、当該光ディスク装置3がA社に納入される場合には、A社用(初期値)の偏重心検出パラメータに設定されている。
また、フラッシュメモリ21には、データ書換え領域54が備えられており、偏重心検出用参照データ62や、その他の各種データが格納されている。偏重心検出用参照データ62は、有効/無効識別コード欄62A、顧客識別コード欄62B、PC識別コード欄62C、偏重心検出パラメータ(直接参照用)欄62Dから構成されている。偏重心検出用参照データ62は、顧客に納入するときには、各識別コード欄62A〜62Dに「FFh」が格納されている。
偏重心検出用参照データ62は、偏重心検出パラメータテーブル61の偏重心検出パラメータ欄61Aの偏重心検出パラメータを参照するために必要なデータである。
有効/無効識別コード欄62Aは、偏重心検出用参照データ62が有効であるか無効であるかの情報を格納する。例えば、光ディスク装置3では、有効/無効識別コード欄62Aに「55h」というコードが格納されている場合には、偏重心検出用参照データ62が有効であると判断し、有効/無効識別コード欄62Aに「55h」以外のコードが格納されている場合には、偏重心検出用参照データ62が無効であると判断する。
顧客識別コード欄62Bは、顧客に対応する識別コードを格納する。例えば、光ディスク装置3では、顧客識別コード欄62Bに「01h」が格納されている場合には、顧客がA社であり、顧客識別コード欄62Bに「02h」が格納されている場合には、顧客がB社であり、顧客識別コード欄62Bに「03h」が格納されている場合には、顧客がC社であることを示している。
ただし、例えば、光ディスク装置3では、メインプログラム52の顧客向けのファームウェアで管理されている顧客識別コードと、顧客識別コード欄62Bに格納する顧客識別コードとが一致するようになされている。
また、例えば、光ディスク装置3では、顧客識別コード欄62Bに「42h」が格納されている場合には、偏重心検出パラメータテーブル61の偏重心検出パラメータ欄61Aにおける偏重心検出パラメータを参照せず、偏重心検出パラメータ(直接参照用)欄62Dの偏重心検出パラメータを参照する。
PC識別コード欄62Cは、顧客識別コードで設定されている顧客におけるパーソナルコンピュータ2の種類を識別する識別コードを格納する。例えば、光ディスク装置3では、顧客識別コード欄62Bに「01h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「01h」が格納されている場合には、A社のA1−PCのパーソナルコンピュータ2であることを示している。
また、例えば、光ディスク装置3では、顧客識別コード欄62Bに「02h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「01h」が格納されている場合には、B社のB1−PCのパーソナルコンピュータ2であることを示しており、顧客識別コード欄62Bに「02h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「02h」が格納されている場合には、B社のB2−PCのパーソナルコンピュータ2であることを示している。
さらに、例えば、光ディスク装置3では、顧客識別コード欄62Bに「03h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「01h」が格納されている場合には、C社のC1−PCのパーソナルコンピュータ2であることを示しており、顧客識別コード欄62Bに「03h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「02h」が格納されている場合には、C社のC2−PCのパーソナルコンピュータ2であることを示している。
偏重心検出パラメータ(直接参照用)欄62Dは、偏重心検出パラメータテーブル61の偏重心検出パラメータ欄61Aにおける偏重心検出パラメータを参照せず、偏重心検出パラメータを直接参照する場合に、偏重心検出パラメータを格納する。
次に、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータシステム1における電源オン時の処理の流れについて説明する。
図4は、このパーソナルコンピュータシステム1における電源オン時の処理に関する、パーソナルコンピュータ2のCPU、光ディスク装置3の制御回路18の具体的な処理手順を示したフローチャートの一例である。
パーソナルコンピュータ2のCPUは、例えば、パーソナルコンピュータ2の管理者の操作により、又は所定のタイミングで、パーソナルコンピュータ2の電源をオンにする指示がされて、電源が供給されると、パーソナルコンピュータ2の電源をオンにして(SP1)、次に光ディスク装置3の電源をオンにする(SP2)。
光ディスク装置3の制御回路18は、電源が供給されると、光ディスク装置3の自己診断を行い、自己診断が終了した旨の終了通知を発行し、パーソナルコンピュータ2に送信する。
パーソナルコンピュータ2のCPUは、光ディスク装置3から自己診断の終了通知が送信されると、光ディスク装置3の認識を完了する。
続いて、パーソナルコンピュータ2のCPUは、メモリに格納されているデータ書込みプログラムを実行することにより、データ書込みコマンドを発行し、光ディスク装置3に送信する(SP3)。
データ書込みコマンドは、パーソナルコンピュータ2の顧客識別コード、PC識別コード等から構成されており、偏重心検出パラメータテーブル61の偏重心検出パラメータ欄61Aにおける偏重心検出パラメータを参照せず、偏重心検出パラメータを直接参照する場合には、偏重心検出パラメータも含まれる。
このように、光ディスク装置3では、偏重心検出パラメータテーブル61の偏重心検出パラメータ欄61Aにおける偏重心検出パラメータを参照せず、偏重心検出パラメータを直接参照する場合には、偏重心検出パラメータを含めたデータ書込みコマンドを発行し、光ディスク装置3に送信することにより、光ディスク装置3に任意の偏重心検出パラメータを選択させることができる。
光ディスク装置3の制御回路18は、パーソナルコンピュータ2から送信されたデータ書込みコマンドに基づいて、偏重心検出用参照データ62を作成し、フラッシュメモリ21に同一の偏重心検出用参照データ62があるか否かをチェックする(SP4)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、フラッシュメモリ21に同一の偏重心検出用参照データ62がない場合(SP4:NO)には、作成した偏重心検出用参照データ62をフラッシュメモリに書き込むことにより格納する(SP5)。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、フラッシュメモリ21に同一の偏重心検出用参照データ62がある場合(SP4:YES)には、ステップSP6に進む。
このように、光ディスク装置3では、フラッシュメモリ21に同一の偏重心検出用参照データ62がある場合には、フラッシュメモリ21に偏重心検出用参照データ62を格納しないため、フラッシュメモリ21への書き換え回数を減少させて、フラッシュメモリ21の寿命を延長することができる。
やがて、光ディスク装置3の制御回路18は、データ書込みコマンドに基づく処理が終了した旨の終了通知を発行し、パーソナルコンピュータ2に送信する(SP6)。
次に、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータシステム1の光ディスク装置3における光ディスク11の偏重心に基づく回転速度制限処理について説明する。
図5及び図6は、このパーソナルコンピュータシステム1の光ディスク装置3における光ディスク11の偏重心に基づく回転速度制限処理に関する、光ディスク装置3の制御回路18の具体的な処理手順を示したフローチャートの一例である。
光ディスク装置3の制御回路18は、例えば、光ディスク11が挿入され、パーソナルコンピュータ2からデータのリードコマンドを受信すると、メインプログラム52の制御プログラムを実行することにより、図5及び図6に示す光ディスク11の偏重心に基づく回転速度制限処理手順RT1に従って、光ディスク11のディスク情報に基づいて、偏重心検出処理を実行するか否かをチェックする(SP11)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、偏重心検出処理を実行しない場合(SP11:NO)には、光ディスク11の回転速度を制限せずに、この後、この図5及び図6に示す光ディスク11の偏重心に基づく回転速度制限処理手順RT1を終了する(SP23)。
光ディスク装置3の制御回路18は、例えば、ディスク情報から光ディスク11がビデオディスクや、8cmディスクである場合には、別途回転速度が制限されるため、光ディスク11の偏重心に基づく回転速度制限処理を実行しないようになされている。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、偏重心検出処理を実行する場合(SP11:YES)には、偏重心検出パラメータ選択処理を実行する(後述)(RT2)。
続いて、光ディスク装置3の制御回路18は、制御信号を送信してスピンドルモータ12を回転駆動させることにより、光ディスク11のスピンアップを開始する(SP12)。
続いて、光ディスク装置3の制御回路18は、レンズ誤差検出信号33からのレンズ誤差信号や、回転速度検出回路46からの回転速度情報に基づいて、光ディスク11の偏重心の量を表す値である偏重心データを取得する(SP13)。
続いて、光ディスク装置3の制御回路18は、光ディスク11の回転速度が目標回転速度に到達したか否かをチェックする(SP14)。
光ディスク装置3の制御回路18は、例えば、目標回転速度を45Hz〜75Hzのうち、5Hzずつ段階的に引き上げるように設定するようになされている。すなわち、光ディスク装置3の制御回路18は、最初の目標回転速度を45Hzに設定し、以後、50Hz、55Hz、……、75Hzとなるように設定する。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、光ディスク11の回転速度が目標回転速度に到達していない場合(SP14:NO)には、ステップSP13に戻り、再び、偏重心データを取得する(SP13)。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、光ディスク11の回転速度が目標回転速度に到達した場合(SP14:YES)には、偏重心データが検出されたか否かをチェックする(SP15)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、当該回転速度において偏重心データが検出されなかった場合(SP15:NO)には、ステップSP18に進む。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、当該回転速度において偏重心データが検出された場合(SP15:YES)には、偏重心検出パラメータ選択処理(RT2)により選択された偏重心検出パラメータを参照し、検出された偏重心データが、当該偏重心検出パラメータの最大値以上であるか否かをチェックする(SP16)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、検出された偏重心データが、当該偏重心検出パラメータの最大値以上でない場合(SP16:NO)には、SRAM22に検出された偏重心データを書き込むことにより格納する(SP17)。
やがて、光ディスク装置3の制御回路18は、すべての目標回転速度における偏重心データの取得が終了したか否かをチェックする(SP18)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、すべての目標回転速度における偏重心データの取得が終了していない場合(SP18:NO)には、ステップSP13に戻り、再び、偏重心データを取得し(SP13)、この後、上述の場合と同様の処理を繰り返す(SP14〜SP18)。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、すべての目標回転速度における偏重心データの取得が終了した場合(SP18:YES)には、偏重心データが検出されたか否かをチェックする(SP19)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、すべての目標回転速度において偏重心データが検出されなかった場合(SP19:NO)には、ステップSP22に進む。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、すべての目標回転速度において1箇所以上で偏重心データが検出された場合(SP19:YES)には、SRAM22に格納された偏重心データのうち、最大値の偏重心データを検索し、最大値の偏重心データに対応する偏重心検出パラメータを参照して、当該偏重心検出パラメータの回転速度に、光ディスク11の回転速度を設定する(SP20)。
一方、光ディスク装置3の制御回路18は、検出された偏重心データが、偏重心検出パラメータ選択処理(RT2)により選択された偏重心検出パラメータの最大値以上である場合(SP16:YES)には、当該偏重心検出パラメータの回転速度に、光ディスク11の回転速度を設定する(SP21)。
やがて、光ディスク装置3の制御回路18は、光ディスク11のスピンアップを終了し(SP22)、この後、この図5及び図6に示す光ディスク11の偏重心に基づく回転速度制限処理手順RT1を終了する(SP23)。
次に、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータシステム1における光ディスク装置3の偏重心検出パラメータ選択処理について説明する。
図7は、このパーソナルコンピュータシステム1における光ディスク装置3の偏重心検出パラメータ選択処理に関する、光ディスク装置3の制御回路18の具体的な処理手順を示したフローチャートの一例である。
光ディスク装置3の制御回路18は、偏重心検出処理を実行する場合(SP11:YES)には、メインプログラム52の制御プログラムを実行することにより、図7に示す偏重心検出パラメータ選択処理手順RT2に従って、偏重心検出用参照データ62の有効/無効識別コード欄62Aにおける有効/無効識別コードが有効であるか否かをチェックする(SP31)。
例えば、具体的に、光ディスク装置3の制御回路18は、有効/無効識別コード欄62Aに「55h」というコードが格納されているか否かをチェックする。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、有効/無効識別コード欄62Aにおける有効/無効識別コードが無効である場合(SP31:NO)には、偏重心検出用参照データ62が無効であるため、この偏重心検出パラメータ選択処理をエラーとして、メインプログラム52の顧客向けのファームウェアに管理されている顧客識別コードに従って、当該顧客識別コードに対応する顧客の初期値の偏重心検出パラメータから参照する偏重心検出パラメータを切り換えずに、当該偏重心検出パラメータをそのまま選択し(SP32)、この後、この図7に示す偏重心検出パラメータ選択処理手順RT2を終了する(SP39)。
例えば、具体的に、光ディスク装置3の制御回路18は、有効/無効識別コード欄62Aに「55h」以外が格納され、メインプログラム52の顧客向けのファームウェアがB社向けのファームウェアである場合には、予め選択されている偏重心検出パラメータテーブル61の初期値であるB社B1−PC用の偏重心検出パラメータから参照する偏重心検出パラメータを切り換えずに選択する。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、有効/無効識別コード欄62Aにおける有効/無効識別コードが有効である場合(SP31:YES)には、メインプログラム52の顧客向けのファームウェアで管理されている顧客識別コードと、偏重心検出用参照データ62の顧客識別コード欄62Bに格納されている顧客識別コードとが一致するか否かをチェックする(SP33)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、顧客識別コードが一致しない場合(SP33:NO)には、偏重心検出用参照データ62の顧客識別コード欄62Bに格納されている顧客識別コードが、偏重心検出用参照データ62の偏重心検出パラメータを選択するためのコードであるか否かをチェックする(SP34)。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、顧客識別コード欄62Bに格納されている顧客識別コードが、偏重心検出用参照データ62の偏重心検出パラメータを選択するためのコードでない場合(SP34:NO)には、ステップSP32に進み、上述と同様の処理を実行し(SP32)、この後、この図7に示す偏重心検出パラメータ選択処理手順RT2を終了する(SP39)。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、顧客識別コード欄62Bに格納されている顧客識別コードが、偏重心検出用参照データ62の偏重心検出パラメータを選択するためのコードである場合(SP34:YES)には、偏重心検出パラメータテーブル61の初期値の偏重心検出パラメータから偏重心検出パラメータ(直接参照用)欄62Dに格納されている偏重心検出パラメータに、参照する偏重心検出パラメータを切り換えて選択し(SP35)、この後、この図7に示す偏重心検出パラメータ選択処理手順RT2を終了する(SP39)。
例えば、具体的に、光ディスク装置3では、顧客識別コード欄62Bに「42h」が格納されているか否かをチェックする。
また、光ディスク装置3は、メインプログラム52の顧客向けのファームウェアがB社向けのファームウェアであり、偏重心検出用参照データ62の顧客識別コード欄62Bに「42h」が格納されている場合には、予め選択されている偏重心検出パラメータテーブル61の初期値であるB社B1−PC用の偏重心検出パラメータから偏重心検出用参照データ62の偏重心検出パラメータ(直接参照用)欄62Dに格納されている偏重心検出パラメータに、参照する偏重心検出パラメータを切り換えて選択する。
一方、光ディスク装置3の制御回路18は、顧客識別コードが一致する場合(SP33:YES)には、偏重心検出用参照データ62のPC識別コード欄62Cに格納されているPC識別コードが範囲内であるか否かをチェックする(SP36)。
例えば、具体的に、光ディスク装置3では、B社の顧客識別コードが「02h」、B社のB1−PCのパーソナルコンピュータ2のPC識別コードが「01h」、B社のB2−PCのパーソナルコンピュータ2のPC識別コードが「02h」、B社のB3−PCのパーソナルコンピュータ2のPC識別コードが「03h」であるとする。
このとき、光ディスク装置3では、B社のパーソナルコンピュータ2のPC識別コードが上述のPC識別コード以外存在しないときに、偏重心検出用参照データ62の顧客識別コード欄62Bに「02h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「04h」が格納されている場合には、PC識別コードが範囲内でないこととなる。
また、光ディスク装置3では、偏重心検出用参照データ62の顧客識別コード欄62Bに「02h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「03h」が格納されている場合には、PC識別コードが範囲内であることとなる。
そして、光ディスク装置3の制御回路18は、PC識別コード欄62Cに格納されているPC識別コードが範囲内でない場合(SP36:NO)には、上述のステップSP32と同様の処理を実行し(SP37)、この後、この図7に示す偏重心検出パラメータ選択処理手順RT2を終了する(SP39)。
これに対して、光ディスク装置3の制御回路18は、PC識別コード欄62Cに格納されているPC識別コードが範囲内である場合(SP36:YES)には、偏重心検出パラメータテーブル61の初期値の偏重心検出パラメータから偏重心検出用参照データ62に対応する偏重心検出パラメータに、参照する偏重心検出パラメータを切り換えて選択し(SP38)、この後、この図7に示す偏重心検出パラメータ選択処理手順RT2を終了する(SP39)。
例えば、具体的に、光ディスク装置3は、偏重心検出用参照データ62の顧客識別コード欄62Bに「02h」が格納され、PC識別コード欄62Cに「03h」が格納されている場合には、予め選択されている偏重心検出パラメータテーブル61の初期値であるB社B1−PC用の偏重心検出パラメータからB社B3−PC用の偏重心検出パラメータに、参照する偏重心検出パラメータを切り換えて選択する。
このようにして、パーソナルコンピュータシステム1では、パーソナルコンピュータ2がデータ書込みコマンドを発行し、光ディスク装置3に送信し、光ディスク装置3が当該データ書込みコマンドに基づいて、偏重心検出用参照データ62を作成し、当該偏重心検出用参照データ62に従って、偏重心検出パラメータテーブル61の初期値の偏重心検出パラメータから偏重心検出用参照データ62に対応する偏重心検出パラメータに、参照する偏重心検出パラメータを切り換えて選択する。
従って、パーソナルコンピュータシステム1では、システムの異なる複数種類のパーソナルコンピュータ2に対して、当該複数種類のパーソナルコンピュータ2ごとに偏重心検出パラメータが設定されたファームウェアの光ディスク装置3を組み込むことなく、1種類のファームウェアの光ディスク装置3を組み込むだけで複数種類のパーソナルコンピュータ2に対応することができ、かくして、光ディスク装置の管理を容易にさせることができる。
また、パーソナルコンピュータシステム1では、パーソナルコンピュータ2が偏重心検出パラメータを設定又は指定することなく、データ書込みコマンドを送信するだけで、光ディスク装置3がパーソナルコンピュータ2の種類に応じて偏重心検出パラメータを選択することができるため、パーソナルコンピュータ2に搭載されるプログラムのサイズを一段と小さくし、また、パーソナルコンピュータ2の負荷を一段と軽減することができる。
なお、上述の実施の形態においては、顧客ごとに初期値の偏重心検出パラメータが定められている場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、顧客にかかわらない偏重心検出パラメータを定めることにより、顧客ごとに1種類のファームウェアの光ディスク装置3を組み込むだけで複数種類のパーソナルコンピュータ2に対応することができるだけでなく、顧客にかかわらず1種類のファームウェアの光ディスク装置3を組み込むだけで複数種類のパーソナルコンピュータ2に対応することができる
本発明は、パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置に広く適用することができる。
本実施の形態によるパーソナルコンピュータシステムの概略的な構成を示すブロック図である。 光ディスク装置の概略的な構成を示すブロック図である。 フラッシュメモリの説明に供する概念図である。 パーソナルコンピュータシステムにおける電源オン時の処理時における流れを示すフローチャートである。 光ディスクの偏重心に基づく回転速度制限処理における流れを示すフローチャートである。 光ディスクの偏重心に基づく回転速度制限処理における流れを示すフローチャートである。 偏重心検出パラメータ選択処理における流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1……パーソナルコンピュータシステム、2……パーソナルコンピュータ、3……光ディスク装置、11……光ディスク、18……制御回路、21……フラッシュメモリ、52……メインプログラム、53……テーブル、54……データ書換え領域、61……偏重心検出パラメータテーブル、62……偏重心検出用参照データ、62D……偏重心検出パラメータ(直接参照用)欄

Claims (10)

  1. パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置であって、
    前記パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、前記パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する情報作成部と、
    前記情報作成部により作成された前記識別情報に従って、前記パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択するパラメータ選択部と
    を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記パラメータ選択部は、
    予めメモリに格納され、選択されている初期値のパラメータから、識別したパーソナルコンピュータの種類に対応した、予めメモリに格納されているパラメータに、前記パラメータを切り換え選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記識別情報は、
    予めメモリに格納されているパラメータを参照せず、パラメータを直接参照するための直接参照用のパラメータを含み、
    前記パラメータ選択部は、
    予めメモリに格納されているパラメータを参照せず、前記パラメータを直接参照すると判断した場合には、予めメモリに格納され、選択されている初期値のパラメータから、前記直接参照用のパラメータに、前記パラメータを切り換え選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  4. 前記パラメータ選択部は、
    前記識別情報が無効であると判断した場合には、予めメモリに格納され、選択されている初期値のパラメータを切り換えずに選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  5. 前記情報生成部は、
    作成した前記識別情報をメモリに格納し、
    同一の前記識別情報が既にメモリに格納されている場合には、作成した前記識別情報をメモリに格納しない
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  6. パーソナルコンピュータに組み込まれる光ディスク装置のパラメータ選択方法であって、
    前記パーソナルコンピュータから送信されるコマンドに基づいて、前記パーソナルコンピュータの種類を識別する識別情報を作成する第1のステップと、
    前記第1のステップにおいて作成した前記識別情報に従って、前記パーソナルコンピュータの種類によって、予め決定されている光ディスクの偏重心の量を表すパラメータを切り換え選択する第2のステップと
    を備えることを特徴とするパラメータ選択方法。
  7. 前記第2のステップでは、
    予めメモリに格納され、選択されている初期値のパラメータから、識別したパーソナルコンピュータの種類に対応した、予めメモリに格納されているパラメータに、前記パラメータを切り換え選択する
    ことを特徴とする請求項6に記載のパラメータ選択方法。
  8. 前記識別情報は、
    予めメモリに格納されているパラメータを参照せず、パラメータを直接参照するための直接参照用のパラメータを含み、
    前記第2のステップでは、
    予めメモリに格納されているパラメータを参照せず、前記パラメータを直接参照すると判断した場合には、予めメモリに格納され、選択されている初期値のパラメータから、前記直接参照用のパラメータに、前記パラメータを切り換え選択する
    ことを特徴とする請求項6に記載のパラメータ選択方法。
  9. 前記第2のステップでは、
    前記識別情報が無効であると判断した場合には、予めメモリに格納され、選択されている初期値のパラメータを切り換えずに選択する
    ことを特徴とする請求項6に記載のパラメータ選択方法。
  10. 前記第1のステップでは、
    作成した前記識別情報をメモリに格納し、
    同一の前記識別情報が既にメモリに格納されている場合には、作成した前記識別情報をメモリに格納しない
    ことを特徴とする請求項6に記載のパラメータ選択方法。



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