JP2009058078A - トリポード型等速自在継手 - Google Patents

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    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
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Abstract

【課題】トリポード型等速自在継手の組立作業を簡略にする。
【解決手段】トリポード型等速自在継手は、内周の円周方向三等分位置に軸線方向に延びるトラック溝14を形成し、各トラック溝14の両側壁にローラ案内面16を形成した外輪10と、円周方向三等分位置から半径方向に突出した脚軸26を有するトラニオン20と、脚軸26に回転自在に支持され、トラック溝14内でローラ案内面16に沿って転動しながら外輪10の軸方向に移動可能なローラ30と、脚軸26とローラ30との間に介在させた複数の針状ころ32とを有し、脚軸26に軌道輪34を嵌合させ、かつ、軌道輪34と針状ころ32とがユニット化してある。
【選択図】図1

Description

この発明はトリポード型等速自在継手に関し、自動車や各種産業機械の動力伝達装置に利用することができる。
トリポード型等速自在継手は角度変位のみならず軸方向変位も可能なしゅう動式等速自在継手の一種で、図8に示すように、外側継手部材としての外輪(図2参照)と、内側継手部材としてのトラニオン120と、トルク伝達要素としてのローラ130を主要な構成要素としている。ローラ130は針状ころ132を介して回転自在に脚軸126に支持させてある。
針状ころ132は脚軸126とローラ130との間に総ころ状態で介在させてあり、トラニオン120の半径方向で見た外側の端面にてアウタ・ワッシャ136と接し、それとは反対側の端面にてインナ・ワッシャ134と接している。インナ・ワッシャ134は、脚軸126の根元とトラニオン120のボス部122との境目に形成した肩面125に着座させてある。
アウタ・ワッシャ136は脚軸126の環状溝128に装着したクリップ138によって軸方向移動を規制されているため、結局、針状ころ132も軸方向移動を規制される。すなわち、脚軸126の根元側に向かう動きに関しては脚軸126の根元の段部およびインナ・ワッシャ134で位置規制をし、脚軸126の先端側に向かう動きに関してはアウタ・ワッシャ136で位置規制すなわち抜け止めをする。アウタ・ワッシャ136は、脚軸126の半径方向に延びた円盤部と、脚軸126の軸線方向に延びた円筒部とからなる。アウタ・ワッシャ136の円筒部はローラ130の内径よりも小さな外径を有し、トラニオン120の半径方向で見た外側の端部にてローラ130の内径よりも大径に拡大している。したがって、ローラ130は脚軸126の軸線方向に移動することができる。
図8の分解図である図9を参照して述べると、トリポード型等速自在継手の一般的な組み立て方法は次のとおりである。すなわち、脚軸126にインナ・ワッシャ134を取り付け、脚軸126の外周に針状ころ132を配列させて保持し、針状ころ132の外側にローラ130をはめる。その後、アウタ・ワッシャ136、続いてクリップ138を装着する。
図10にトラニオン120の断面すなわち、脚軸126の軸線を含み、トラニオン120の軸線に垂直な断面を示す。なお、斜線部は表面硬化層を表している。図示のとおり、外周に関してはボス部122、肩面125、脚軸126のすべてを含む外表面に硬化層が形成してあり、内周に関してはスプライン孔124の全周にわたって硬化層が形成してある。この場合、表面効果処理は浸炭焼入れによる。
特開昭55−51125号公報
従来のトリポード型等速自在継手は、上に述べたように脚軸126の先端側に取り付けたアウタ・ワッシャ136とクリップ138によって針状ころ132の飛び出しを防止するようになっている。継手が作動角をとった状態では、継手の回転に伴いローラ130に対して脚軸126が相対的に軸方向移動するため、針状ころ132の軸方向の位置規制が必要である。
しかし、アウタ・ワッシャ136とクリップ138により位置規制をする従来の構造では組立てに手間と時間がかかり、コストアップの原因となる。加えて、トリポード型等速自在継手の組立の際、ローラ130と脚軸126の間に介在させる針状ころ132の組み付けと本数確認に時間がかかるという問題がある。
そこで、この発明の目的は、トリポード型等速自在継手の組立作業を簡略にすることにある。
この発明は、脚軸に軌道輪を嵌合させて軌道輪の外周面を針状ころが転動する軌道面とし、かつ、軌道輪と針状ころをユニット化することにより課題を解決した。
すなわち、この発明のトリポード系等速自在継手は、内周の円周方向三等分位置に軸線方向に延びるトラック溝を形成し、各トラック溝の両側壁にローラ案内面を形成した外輪と、円周方向三等分位置から半径方向に突出した脚軸を有するトラニオンと、前記脚軸に回転自在に支持され、前記トラック溝内で前記ローラ案内面に沿って転動しながら外輪軸方向に移動可能なローラと、前記脚軸と前記ローラとの間に介在させた複数の針状ころとを有するトリポード型等速自在継手において、少なくとも前記軌道輪と前記針状ころをユニット化し、かつ、前記脚軸に軌道輪を嵌合させたことを特徴とするものである。
軌道輪と針状ころをユニット化したことにより、両者はユニットハンドリング可能となるため、取り扱いが非常に容易で、組立作業の能率が向上するばかりでなく、改めて針状ころの数を確認する必要もない。
軌道輪を嵌合させたことにより、軌道輪の内周面は脚軸の外周面と嵌合し、外周面は針状ころが転走する軌道面となる。内側軌道面としての軌道輪の外周面と、外側軌道面としてのローラの内周面は、両者間に針状ころが介在することによって相対回転自在である。この場合、脚軸と嵌合させた軌道輪は静止側となるため、結局、転がり軸受にたとえるならば外輪回転タイプに相当する。
針状ころは、軌道輪の外周に総ころ状態で配列してもよく、あるいは、保持器で保持した状態で配列してもよい(請求項2)。軌道輪の端縁を半径方向に折り曲げて、針状ころの端部と係合させることにより、保持器が半径方向外側に倒れるのを防止してもよい。あるいは、保持器を使用する場合、保持器の柱部に設けた爪で針状ころが半径方向外側に倒れるのを防止するようにしてもよい。
保持器を使用する場合、軌道輪と針状ころと保持器をユニット化してもよい。たとえば、軌道輪は、円筒部と、円筒部の両端から半径方向外側に立ち上がったフランジ部とからなり(請求項3)、円筒部で脚軸と嵌合し、フランジ部で針状ころと保持器の軸方向の位置規制をする。
脚軸に形成した環状溝にクリップを装着することによって軌道輪の抜け止めをしてもよい(請求項4)。この場合、まず、外周に針状ころを配列した状態で軌道輪を脚軸に嵌合させ、次に、その外側にローラを配置し、最後に、抜け止め用のクリップを脚軸の環状溝に装着する。これにより、軌道輪の抜け止めをし、部品を脚軸上に保持する。
あるいは、脚軸の先端部分をかしめることによって軌道輪の抜け止めをしてもよい(請求項5)。この場合、脚軸にシェル型針状ころの内径をトラニオンジャーナルに嵌合させ、ローラを組み込んだ後、脚軸先端をかしめて塑性変形させる。これにより、軌道輪の抜け止めをし、部品を脚軸上に保持する。
針状ころとユニット化した軌道輪を設けたことにより、トリポード型等速自在継手の組立作業の簡略化され、組立および針状ころ本数の確認作業に要していた時間を短縮することができる。
また、軌道輪を嵌合させたことにより、軌道輪の外周面が針状ころのための軌道面となる。したがって、脚軸は焼入れの必要がなくなるため、従来トラニオン全体を浸炭焼入れしていたところ、高周波焼入れに変更して、焼入れを必要とする部分たとえば脚軸付け根のみ部分的に焼入れを施し、脚軸は焼入れを廃して生の状態にする。言い換えれば、脚軸の表面は鍛造仕上げのままとすることができる(請求項6)。したがって、熱処理工程の短縮、コスト低減に寄与する。
以下、図面に従ってこの発明の実施の形態を説明する。
まず、図2に従ってトリポード型等速自在継手の基本的構成について述べる。トリポード型等速自在継手は、外側継手部材としての外輪10と、内側継手部材としてのトラニオン20と、トルク伝達要素としてのローラ30とを主要な構成要素としている。
外輪10はマウス部12とステム部18とからなり、ステム部18のスプライン(またはセレーション。以下、同じ。)軸部で、連結すべき2軸のうちの一方とトルク伝達可能に接続するようになっている。マウス部12はカップ状で、内周の円周方向三等分位置に軸方向に延びるトラック溝14が形成してある。
トラニオン20はボス部22と脚軸26とからなり、ボス部22の軸心部分に形成したスプライン孔24で、連結すべき2軸のうちのもう一方とトルク伝達可能に接続するようになっている。脚軸26はボス部22の円周方向三等分位置から半径方向に突出している。各脚軸26は円筒形状で、先端近くに環状溝28が形成してある。
ローラ30は転動体としての針状ころ32を介して脚軸26に回転自在に支持されている。針状ころ32は、脚軸26の外周に配列してあり、脚軸の外周面上を転走する。ローラ30の内周面が針状ころ32のための外側軌道面となる。
ローラ30は外輪10のトラック溝14に収容され、外輪10の軸方向に移動することができる。そして、継手が作動角をとった状態でトルクを伝達するとき、ローラ30は脚軸26のまわりを自転しながら外輪10の軸方向に往復移動する。トラック溝14の両側の側壁はローラ30が転動するときの案内面16となる。横断面(図2(B))で見ると、ローラ30の外周面は凸円弧形状で、ローラ案内面16は凹円弧またはゴシックアーチ形状である。
ここで、図1を参照して実施例について述べると、複数の針状ころ32が、保持器36で所定間隔に保持した状態で、軌道輪34の外周に配列してある。軌道輪34は薄い鋼板を絞り加工した後表面硬化処理を施したもので、円筒部と、円筒部の両端から半径方向外側に向かって立ち上がったフランジ部とからなり、円筒部の外周面が内側軌道面となる。外輪はなく、既に述べたとおりローラ30の内周面が外側軌道面となる。軌道輪34のフランジ部は円筒部の端を外側に折り曲げて形成してあり、剛性を高める作用をするほか、針状ころ32または保持器36の軸方向の位置規制をする。このようにして針状ころ32と保持器36と軌道輪34はユニットかされ、ユニットハンドリングが可能となるため、取り扱いが非常に容易である。
軌道輪34は、脚軸26の付け根側への移動をボス部22の肩面25で規制され、脚軸26の先端側への移動をクリップ38で規制される。脚軸26の先端側に全周にわたって環状溝28が形成してあり、この環状溝28にクリップ38が装着してある。クリップ38は、円周方向の一箇所で分断してあり、弾性的に拡径、縮径させることができる。図示するように、環状溝28に装着した状態で、クリップ38の外径は針状ころ32の外接円径よりも大きい。
トリポード型等速自在継手が作動角をとった状態でトルクを伝達するとき、ローラ30はトラック溝14内を外輪10の軸方向に往復移動し、その間に、脚軸26とローラ30の間で相対的な軸方向移動を繰り返す。その相対移動は、針状ころ32とローラ30の内周面との間のすべりによって吸収される。そして、脚軸26の先端側へのローラ30の移動もクリップ38によって規制される。
脚軸26に形成した環状溝28にクリップ38を装着することによって軌道輪34の抜け止めをする。組立に際しては、図3に示すように、まず、外周に針状ころ32を配列した状態で軌道輪34を脚軸26に嵌合させ、次に、その外側にローラ30を配置し、最後に、抜け止め用のクリップ38を脚軸26の環状溝28に装着する。このとき、既に述べたように針状ころ32と保持器36と軌道輪34がユニットハンドリング可能であるため、組立作業の能率が向上するばかりでなく、従来のように改めて針状ころ32の数を確認する必要もない。
脚軸26に軌道輪34を嵌合させたことによって脚軸26は焼入れの必要がなくなる。したがって、脚軸26は焼入れを廃して生の状態、言い換えれば、脚鍛造仕上げのままとすることができる。たとえば、高周波焼入れにより、図4に斜線で示すように脚軸26の付け根のみ部分的に焼入れを施す。その結果、トラニオン全体を浸炭焼入れしていた従来に比べて、熱処理工程の短縮、コスト低減が可能となる。
図5〜7に示す実施例では、脚軸26の先端部分をかしめることによって軌道輪34の抜け止めを図っている。すなわち、図6に示すように脚軸26の端面に凹部40を設けておき、図5に示すように先端の薄肉部42を半径方向外側に折り曲げて塑性変形させる。この場合、図6に示すように、まず、外周に保持器36で保持された針状ころ32を配列した状態で軌道輪34を脚軸26に嵌合させ、次に、その外側にローラ30を配置し、その後、脚軸26の先端をかしめて塑性変形させる(図5)。ここでも、既に述べたように針状ころ32と保持器36と軌道輪34がユニットハンドリング可能であるため、組立作業の能率が向上するばかりでなく、従来のように改めて針状ころ32の数を確認する必要もない。
ここでもトラニオン20は、図4に関連して上に述べたのと同様に、たとえば高周波焼入れにより図7に斜線で示す脚軸26の付け根のみ部分的に焼入れを施す。したがって、脚軸26の先端付近も生のままであるため塑性変形が可能である。
この発明は図面に例示し、かつ、ここに述べた実施例に限定されるものではなく、実施にあたっては種々の改変が可能である。たとえば、図示した実施例では、針状ころ32は、保持器36で所定間隔に保持した状態で軌道輪34の外周に配列してあるが、保持器を使用せず総ころ状態で配列してもよい。
実施例を示すトリポード型等速自在継手の部分断面図である。 (A)はトリポード型等速自在継手の縦断面図、(B)は横断面図である。 図1のトリポード型等速自在継手の分解図である。 図1のトリポード型等速自在継手のトラニオンの断面図である。 別の実施例を示すトリポード型等速自在継手の部分断面図である。 図5のトリポード型等速自在継手の分解図である。 図5のトリポード型等速自在継手のトラニオンの断面図である。 従来例を示すトリポード型等速自在継手の部分断面図である。 図8のトリポード型等速自在継手の分解図である。 図8のトリポード型等速自在継手のトラニオンの断面図である。
符号の説明
10 外輪(外側継手部材)
12 マウス部
14 トラック溝
16 ローラ案内面
18 ステム部
20 トラニオン(内側継手部材)
22 ボス部
24 スプライン孔
25 段部
26 脚軸
28 環状溝
30 ローラ(トルク伝達要素)
32 針状ころ(転動体)
34 軌道輪
36 保持器
38 クリップ
40 凹部
42 薄肉部

Claims (6)

  1. 内周の円周方向三等分位置に軸線方向に延びるトラック溝を形成し、各トラック溝の両側壁にローラ案内面を形成した外輪と、円周方向三等分位置から半径方向に突出した脚軸を有するトラニオンと、前記脚軸に回転自在に支持され、前記トラック溝内で前記ローラ案内面に沿って転動しながら外輪軸方向に移動可能なローラと、前記脚軸と前記ローラとの間に介在させた複数の針状ころとを有するトリポード型等速自在継手において、少なくとも前記軌道輪と前記針状ころをユニット化し、かつ、前記脚軸に軌道輪を嵌合させたトリポード型等速自在継手。
  2. 前記針状ころを保持する保持器を設け、前記針状ころ、前記保持器および前記軌道輪をユニット化した請求項1のトリポード型等速自在継手。
  3. 前記軌道輪は、前記脚軸と嵌合する円筒部と、前記円筒部の両端から半径方向外側に立ち上がったフランジ部とからなる請求項1または2のトリポード型等速自在継手。
  4. 前記脚軸に形成した環状溝にクリップを装着して前記軌道輪の抜け止めをした請求項1から3のいずれか1項のトリポード型等速自在継手。
  5. 前記脚軸の先端部分をかしめて前記軌道輪の抜け止めをした請求項1から3のいずれか1項のトリポード型等速自在継手。
  6. 前記脚軸が鍛造仕上げである請求項1から5のいずれか1項のトリポード型等速自在継手。
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