JP2009057090A - 液体容器用キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】開封されたことがキャップの外観から容易に判断できるようにし、不正開封などの不正行為を抑止する。
【解決手段】蓋体4に薄肉部20を介して係止舌片21が連接され、係止舌片21が、キャップ本体2に設けた係止孔部27に挿通され、蓋体4の引き起こしにより係止舌片21が係止孔部27に係止したときに薄肉部20が破断して係止舌片21が落下移動して、この係止舌片21と再閉したときの蓋体4とが離れて両者の間に隙間28が形成される構成とした。
【選択図】図7

Description

本発明は液体容器用キャップに関するものである。
従来、液体容器用のキャップの一つの形態として、液体容器の口部にネジ付けするキャップ本体に注出口を設けたり、その注出口を有する部材をキャップ本体に組み付け、さらに、前記キャップ本体にヒンジを介して蓋体を連接し、この蓋体でキャップ本体の注出口を開閉可能に覆うことができるようにしたものが提供されている。そして、特許文献1などに示されているように、キャップ本体の注出口には、その内方にプルトップタイプの閉鎖板を配して閉鎖し、開封するに際してプルリングを引っ張り上げることで閉鎖板の回りにある薄肉部が破断してその閉鎖板を取り除くようにしている。
実用新案登録第2555969号公報
また、液体容器においては、その液体容器の口部に外ネジを設けずに口部の外周面回りに係止用の段部を設けて、キャップを嵌め付けできるようにしたものも提供されている。この嵌め付けするタイプのキャップでは、キャップ本体に、口部の内周面に接するインナーリングと口部の外周面の前記段部に係止する外周壁とで口部を嵌め入れる嵌合溝を形成している。
そして、この液体容器を廃棄するときにキャップの取り外しが一般の消費者が治具などを用いずに行なえるようにするために、外周壁の一部分を、キャップ本体の外方に向けて捲り上げて、口部への係止を解けるようにして捲り起こし予定部を形成し、必要時にこの捲り起こし予定部を捲り起こしてキャップが取り外し易くし、分別が容易となる工夫も提案されている。
しかしながら、液体容器を店舗販売する陳列時などにおいて、不正行為として、蓋体を開いて閉鎖板を取り除いて開封してから再び蓋体を閉じたり、上記外周壁の捲り起こし予定部を捲り起こしてキャップを口部から取り外して容器自体を開封し、その後再び口部にそのキャップを取り付けることが行なわれる可能性があり、不正に開封された後にキャップを外部から見て開封済みであることが判断し難いという問題があった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、開封されたことがキャップの外観から容易に判断できるようにすることを課題とし、不正開封などの不正行為を抑止することを目的とするものである。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、液体容器の口部に取り付けられ、注出口を天部に設けたキャップ本体と、前記キャップ本体にヒンジを介して一体に連接されて、前記注出口を開閉可能に覆う蓋体とからなる液体容器用キャップであって、前記蓋体には破断可能な薄肉部を介して係止舌片が連接され、該係止舌片が、前記キャップ本体に設けた係止孔部に挿通され、前記係止舌片は、係止孔部から下方に突出する舌片下端に、蓋体の引き起こしによる係止舌片の上方移動で係止孔部に係止する下係止部が設けられているとともに、係止孔部から上方に位置する舌片上端に、係止舌片の抜け落ちを防止する上係止部が設けられていて、前記蓋体の引き起こしにより下係止部が係止孔部に係止したときに前記薄肉部が破断して係止舌片が蓋体から分離し下方に落下移動して上係止部が係止孔部に係止し、この上係止部が係止孔部に係止した係止舌片と再閉したときの蓋体とが離れて両者の間に隙間が形成される構成としたことを特徴とする液体容器用キャップを提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、上記キャップ本体は、該キャップ本体の天部下面に位置して液体容器の口部の内周面に接するインナーリングと、キャップ本体の天部外周に位置して液体容器の口部の外周に係止する外周壁との間に、液体容器の口部が嵌め込こまれる嵌合溝を有し、前記嵌合溝の頂部に沿って円弧状の薄肉部を設けるとともに、この円弧状の薄肉部から外周壁の下端側に達する薄肉部を設けて、前記外周壁に、前記嵌合溝頂部の薄肉部と外周壁の薄肉部との破断でキャップ本体の側方に向けて引き起こし可能な捲り起こし予定部を設け、前記捲り起こし予定部に上記係止孔部が設けられていることが良好である。
また、本発明において、上記インナーリングと、嵌合溝の頂部下面から下方に突出し液体容器の口部上端面に対応する突条からなるコンタクトリングと、嵌合溝の頂部下面から下方に突出し液体容器の口部の外周面に対応するアウターリングとが、それぞれ液体容器の口部に水密にして接するものとすることが良好である。
また、本発明において、上記キャップ本体の注出口の内方に位置する閉鎖板の周囲に薄肉部が設けられ、この閉鎖板の周囲の薄肉部に対応する下面にガスバリア性フィルムが配置されていることが良好である。
本発明によれば、蓋体を開くためにこの蓋体を引き起こして係止舌片との間の薄肉部が破断し、係止舌片が落下移動して再閉の蓋体と係止舌片との間に隙間が形成されるようにしているので、蓋体の係止舌片とが離れているか否かの確認だけで開封済みであるかどうかを簡単に判断することができ、不正開封を抑止する効果を有している。
また、請求項2の発明により、蓋体を閉じたままで捲り起こし予定部を捲り起こすようにしても、蓋体と係止舌片との間の薄肉部が破断しなければその捲り起こしを進めることができず、即ち、一旦、蓋体を引き起こさなければ捲り起こし予定部の捲り起こしを進めることができない。よって、捲り起こし予定部を捲り起こししたキャップにおいて、蓋体を再閉しても、蓋体と係止舌片との間が開くようになり、開封されたことが簡単に判断できる。
そして、請求項3の発明によれば、キャップ本体は、インナーリングとコンタクトリングとアウターリングとの三ヶ所で液体容器の口部に水密に接していて、容器本体の口部がその口部の内周面側から外周面側にかけて三重にシールされているので、液体容器内に収容物を充填してキャッピングした後の加熱殺菌を行なうときに、キャップと容器本体との成形素材の違いから容器の口部に対する接触状態に多少の変化があっても密封性が保たれ、シールの耐熱性が向上する。
さらに、請求項4の発明により、閉鎖板回りの薄肉部からガスの透過が抑えられ、キャップを取り付けて未開封とされた液体容器に収容した内容物を変質させないようにすることができる。
つぎに本発明を図1から図8に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は液体容器用キャップで、この液体容器用キャップ1は、図1に示されているように、液体容器の口部A(図3参照)に嵌め付けできるキャップ本体2とこのキャップ本体2にヒンジ3を介して連接された蓋体4とからなり、合成樹脂材料を用いて一体に成形されたものである。前記キャップ本体2の天部5に注出口6が設けられ、その注出口6の内方を閉鎖板7で閉鎖していて、閉鎖板7の周囲に位置する薄肉部8が、その閉鎖板7の上面側に一体にしたプルリング9を引き上げるようにすれば破断し、閉鎖板7を取り除くことで開封される。
また、図3に示すように、閉鎖板7で閉鎖された注出口6の下部において前記閉鎖板7の下面および上記薄肉部8の下面を含む領域にガスバリア性フィルム10が、この液体容器用キャップ1の成形に際して採用できるインモールド手法などを用いて一体に配置されており、閉鎖板7や薄肉部8から外部の酸素などが容器内に透過しないように図られている。
さらに、キャップ本体2を液体容器の口部Aに被せ付けして取り付けるための構造にあっては、口部Aの内周面に接するインナーリング11が、注出口6の周りとなる位置にして天部5の下面に設けられているとともに、天部5の外周に亘って外周壁12が設けられていて、インナーリング11と外周壁12との間を、口部Aの周壁部分が嵌まり込む嵌合溝13として形成している。この嵌合溝13に嵌め込まれる口部Aとの係合を確実なものとするために、口部Aの外周面にある段部に係合する段部が前記外周壁12の下端内周面に沿って設けられている。
本液体容器用キャップ1においては、口部Aにこの液体容器用キャップ1を取り付けて容器に対する加熱殺菌などを行なう場合でも、口部Aとキャップ本体2との間でのシール性が低下しないように設けられている。具体的には図3に示すように上記インナーリング11が口部Aの内周面に亘って接しているとともに、上記嵌合溝13の頂部の下面に下方に向けて突出する突条のコンタクトリング14があり、嵌合溝13に口部Aの周壁が嵌まり込んだときにその口部Aの上端面に亘ってコンタクトリング14が当接する。さらに、前記コンタクトリング14より外方側にして口部Aの外周面の上縁に当接するアウターリング15がこの嵌合溝13の頂部の下面に設けられていて、前記インナーリング11とコンタクトリング14とアウターリング15とが水密にして口部Aに当接している。
このように容器内方側から容器外方にかけて三重にしてシールを行なうとともに、口部Aの内周面側からインナーリング11が対応し、口部Aの外周面側からアウターリング15が対応し 口部Aの上端面に対して上方からコンタクトリング14が対応してそれぞれが水密に当接しているため、上述した加熱殺菌を行なう場合の加熱や、液体容器自体を収容物とともに加温しているときの加熱においてキャップ1や口部Aが若干変形するようなことがあってもシールが切れず、熱に対して耐久性のあるシール構造としている。
本液体容器用キャップ1は口部Aから治具を用いることなく取り外せるようにした工夫が施されている。図1に示すように、上記嵌合溝13のヒンジ3側を除く頂部に沿って円弧状にして薄肉部16が設けられているとともに、その円弧状の薄肉部16の一方の端部から外周壁12の下端側に達する薄肉部17が設けられていて、外周壁12において前記円弧状の薄肉部16に沿っている部分が捲り起こし予定部18とされ、外周壁12での前記薄肉部17側が捲り起こし予定部18の捲り始端側としている。そして、この捲り起こし予定部18は、始端とする前記薄肉部17を破断し、これに続く円弧状の薄肉部16も破断するようにキャップ本体の外方に向けて捲り起こす部分であり、捲り起こしすることで、前記嵌合溝13の大部分で口部Aに対する外周壁12の係合が解かれるようになる。そのため、薄肉部17、16を破断しながら捲り起こした捲り起こし予定部18を持って上方に引き上げるようにすれば、キャップ1全体が簡単に口部Aから取り外せるようになる。
図6は、キャップ本体2を下方から見て、外周壁12での捲り起こし予定部18の領域、及び上記薄肉部16の位置(嵌合溝13の頂部)、薄肉部17の位置(外周壁12)それぞれを概略的に示している。
注出口6を開閉可能に覆う蓋体4は、ヒンジ3と対向する位置に鍔19が設けられ、さらにこの鍔19に薄肉部20を介して蓋体閉状態でのキャップ高さ方向下方に向けて延びる係止舌片21が連接されている。係止舌片21は前記薄肉部20の全長に亘る上係止部22と、前記上係止部22の中央からキャップ高さ方向下方に延びる舌片本体23と、前記舌片本体23の下端となる下係止部24とからなるもので、略T字状としている。さらに、図示のように前記舌片本体23の両側に隙間26を介して化粧板部25が位置していて、この化粧板部25それぞれが前記上係止部22に連続している。この係止舌片21の前記下係止部24にあっては断面フック状に設けられている。
上記係止舌片21はキャップ本体2と係合するものであって、キャップ本体2の係止舌片21に対応する位置に、係止舌片21が挿通する係止孔部27が設けられていて、蓋閉じされた状態で係止舌片21の下係止部24が係止孔部27を通ってその下位置で突出し(図3参照)、係止舌片全体が僅かにキャップ高さ方向上方に移動しただけでこの下係止部24が係止孔部27に引き抜き不能に係止して、さらに蓋体4を引きこして開く操作をしたときには下係止部24の係止孔部27に対する係止によって薄肉部20が破断するようにしている。
なお、キャップ成形後に最初に蓋体4を閉じるときには、係止舌片21の下係止部24が僅かながら変形して係止孔部27を通る。また、舌片本体23の両脇の隙間26は係止孔部27の周壁との干渉を避けるものであり、化粧板部25が係止孔部27の周壁に当接することがない。化粧板部25はキャップ成形後において閉蓋する前に舌片本体23が他物にぶつかって変形することのないように保護し、また、蓋閉じした状態でも舌片本体23の無用な変形が生じないように保護しながらその舌片本体23の周りの外観を整えるものである(図4、図5参照)。
そして、上述したように蓋体4を引き起こして薄肉部20が破断されると、係止舌片21全体がキャップ高さ方向下方に向けて落下移動し、図7に示されているように上記上係止部22が係止孔部27に係止して止まる。勿論、係止孔部27の開口寸法に対して上係止部22は充分に幅広である。
一旦、蓋開きした蓋体4を戻しても、係止舌片21が落下移動していることから、図7に示すように、再閉した蓋体4の鍔19と上係止部22との間に隙間28が形成されており、この隙間28によって蓋体4の開き操作が行なわれたことが簡単に判断できる。
また、上述したように捲り起こし予定部18を不正に捲り起こそうとする場合も、その捲り起こし予定部18に上記係止孔部27が位置していて、捲り起こし予定部18の捲り始端部分(上記薄肉部17)から係止孔部27までの範囲が外周壁12の半周未満の長さとされ、よって、蓋体4を引き起こして係止舌片21を鍔19から分離しなければ、捲り起こし予定部18の捲り起こしができない。そして、不正に捲り起こし予定部18が捲り起こされて係止舌片21が落下移動し、図8に示すように、再閉した蓋体4とその係止舌片21との間に隙間28が形成されることで、蓋体4が引き起こされたことが簡単に判断できる。
以上のことから、蓋体4を不正に引き起こしたり、捲り起こし予定部を不正に捲り起こす行為を抑止することができるようになる。
本発明に係る液体容器用キャップの一例を蓋体が開いた状態で示す説明図である。 同じく一例を蓋体が開いた状態での断面を示す説明図である。 同じく一例を蓋体が閉じた未開封の状態を断面で示す説明図である。 未開封の一例を正面から見た状態で示す説明図である。 未開封の一例を側面から見た状態で示す説明図である。 キャップ本体を下方から見て捲り起こし予定部の領域を概略的に示す説明図である。 一例において係止舌片が落下移動した状態を示す説明図である。 一例において捲り起こし予定部を捲り起こして蓋体を再閉した状態を示す説明図である。
符号の説明
1…液体容器用キャップ
2…キャップ本体
4…蓋体
10…ガスバリア性フィルム
11…インナーリング
12…外周壁
13…嵌合溝
14…コンタクトリング
15…アウターリング
18…捲り起こし予定部
19…鍔
20…薄肉部
21…係止舌片
22…上係止部
23…舌片本体
24…下係止部
25…化粧板部
27…係止孔部
28…鍔と落下した舌片との間の隙間

Claims (4)

  1. 液体容器の口部に取り付けられ、注出口を天部に設けたキャップ本体と、前記キャップ本体にヒンジを介して一体に連接されて、前記注出口を開閉可能に覆う蓋体とからなる液体容器用キャップであって、
    前記蓋体には破断可能な薄肉部を介して係止舌片が連接され、該係止舌片が、前記キャップ本体に設けた係止孔部に挿通され、
    前記係止舌片は、係止孔部から下方に突出する舌片下端に、蓋体の引き起こしによる係止舌片の上方移動で係止孔部に係止する下係止部が設けられているとともに、係止孔部から上方に位置する舌片上端に、係止舌片の抜け落ちを防止する上係止部が設けられていて、前記蓋体の引き起こしにより下係止部が係止孔部に係止したときに前記薄肉部が破断して係止舌片が蓋体から分離し下方に落下移動して上係止部が係止孔部に係止し、この上係止部が係止孔部に係止した係止舌片と再閉したときの蓋体とが離れて両者の間に隙間が形成される構成としたことを特徴とする液体容器用キャップ。
  2. 上記キャップ本体は、該キャップ本体の天部下面に位置して液体容器の口部の内周面に接するインナーリングと、キャップ本体の天部外周に位置して液体容器の口部の外周に係止する外周壁との間に、液体容器の口部が嵌め込こまれる嵌合溝を有し、
    前記嵌合溝の頂部に沿って円弧状の薄肉部を設けるとともに、この円弧状の薄肉部から外周壁の下端側に達する薄肉部を設けて、前記外周壁に、前記嵌合溝頂部の薄肉部と外周壁の薄肉部との破断でキャップ本体の側方に向けて引き起こし可能な捲り起こし予定部を設け、
    前記捲り起こし予定部に上記係止孔部が設けられている請求項1に記載の液体用キャップ。
  3. 上記インナーリングと、嵌合溝の頂部下面から下方に突出し液体容器の口部上端面に対応する突条からなるコンタクトリングと、嵌合溝の頂部下面から下方に突出し液体容器の口部の外周面に対応するアウターリングとが、それぞれ液体容器の口部に水密にして接する請求項2に記載の液体容器用キャップ。
  4. 上記キャップ本体の注出口の内方に位置する閉鎖板の周囲に薄肉部が設けられ、この閉鎖板の周囲の薄肉部に対応する下面にガスバリア性フィルムが配置されている請求項1から3の何れか一項に記載の液体容器用キャップ。
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