JP2009056361A - 抗菌水生成装置 - Google Patents
抗菌水生成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009056361A JP2009056361A JP2007224317A JP2007224317A JP2009056361A JP 2009056361 A JP2009056361 A JP 2009056361A JP 2007224317 A JP2007224317 A JP 2007224317A JP 2007224317 A JP2007224317 A JP 2007224317A JP 2009056361 A JP2009056361 A JP 2009056361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- silver
- microbubble
- silver ion
- antibacterial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
【解決手段】マイクロバブルを発生し、マイクロバブル含有水を製造するマイクロバブル発生部と、水またはマイクロバブル含有水との接触により銀イオンを溶出する銀イオン発生部と、前記マイクロバブル含有水と前記銀イオンとを含むマイクロバブル含有銀イオン水に光照射する光照射部と、を少なくとも備える抗菌水生成装置。
【選択図】図1
Description
また、本発明の抗菌水生成装置は、マイクロバブル発生部で発生されたマイクロバブル含有水を収容するための水槽を備えることが好ましい。
本発明の抗菌水生成装置は、上記水槽内のマイクロバブル含有銀イオン水をマイクロバブル発生部に循環させる循環機構を備えることが好ましい。
図1〜図5は本発明の抗菌水生成装置の好ましい実施態様を模式的に示す図である。
本発明におけるマイクロバブル発生部は、特に制限されるものではなく、従来公知の方法を適宜用いることができる。上記特許文献2に記載されているように、直径がマイクロメートルオーダーであるバブル(マイクロバブル)に関しては広く研究されている。たとえば、キャビテーションによって直径が10μm程度の気泡を発生させて、このマイクロバブルの気泡溶解および浮上分離などの機能性を利用した油の汚濁促進効果などに利用する技術が公知である。本発明の抗菌水生成装置においては、このうち、マイクロバブルが有する帯電効果を利用することで、銀ゼオライトに代表される銀イオン発生機構からの銀イオン溶出促進を実現するものである。
本発明における銀イオン発生部は、水またはマイクロバブル含有水との接触により銀イオン(Ag+)を溶出し得る銀含有材料を含む。銀含有材料と水またはマイクロバブル含有水との接触により銀イオンを溶出させるための方法としては、たとえば、図1および図2に示すように、銀イオン発生部に含まれる銀含有材料を水またはマイクロバブル含有水の流路に設置された管路を設けて、銀イオン発生部内を水またはマイクロバブル含有水を通過させる方法が挙げられる。また、図3および図4に示すように、後述のマイクロバブル含有水が流入する水槽に、上記銀イオン発生部を設置することも可能である。このように、銀イオン発生部は、銀含有材料から溶出した銀イオンがマイクロバブル含有水に混合されるように構成される。
銀イオン発生部に用いられる上記銀含有材料としては、水またはマイクロバブル含有水との接触により銀イオンを溶出し得るような材料であれば特に制限されるものではなく、従来公知の適宜の材料を挙げることができる。入手が容易であり、また銀イオンの溶出効率に優れる点から、銀ゼオライト、銀含有水溶性ガラス、銀含有セラミックスおよび銀化合物微粒子(銀化合物ナノ粒子)からなる群より選ばれる少なくとも1の材料を含むことが好ましい。本発明における銀化合物微粒子としては、たとえば、硝酸銀が挙げられる。
本発明において得られるマイクロバブル含有銀イオン水における銀イオンは、その濃度が(銀濃度)好ましくは1〜6000ppbであり、より好ましくは10〜100ppbである。銀濃度が1ppb未満の場合には、抗菌効果が得られない傾向にあり、また、銀濃度が6000ppbを超える場合は、銀イオンが水道水中の塩化物イオンと反応し、抗菌効果を下げる傾向にある。マイクロバブル含有銀イオン水中の銀濃度は、たとえば日立製作所製の原子吸光度計、Z−5010を用いて測定することができる。
本発明における抗菌水生成装置において、銀イオンの抗菌効果は、上述のようにその媒体(例えば水やマイクロバブル含有水など)に含まれる溶存酸素濃度の高さに比例することを利用したものである。この抗菌効果は、本発明の抗菌水生成装置における光照射部113により、マイクロバブル含有銀イオン水に光照射することによりさらに向上させることができる。この抗菌効果の向上は、最近の本発明者らによる実験結果からの知見に基づくものである。該実験結果は、具体的には、菌体として大腸菌をモデルとして、銀イオンの抗菌効果における溶存酸素濃度依存性および光照射有無を確認した結果である。該実験結果の詳細は実験例として後述する。この銀イオンの抗菌効果の溶存酸素濃度依存性および光照射有無を示すメカニズムの詳細は不明であるが、金属イオンの触媒作用による極微量の活性酸素の発生や、溶存酸素の光反応による抗菌作用の高いオゾンの発生が銀イオン抗菌作用の向上に寄与している可能性がある。つまり、銀イオンと菌体とが接触することで銀イオンが菌体に取り込まれて起こる抗菌作用と、さらに上述のマイクロバブル含有銀イオン水中の銀イオンにより活性酸素種が生成し、溶存酸素がオゾンに変化し、抗菌作用を捕捉する可能性が考えられる。
図1に示した例の本発明の抗菌水生成装置100を用いて、光照射したマイクロバブル含有銀イオン水(抗菌水)を製造した。本実施例においては、光照射部113としてナイトライドセミコンダクター社製LEDを用い、予め365nm、照射強度50mWの条件で光照射しておく。
図2に示した例の本発明の抗菌水生成装置200を用いて、光照射したマイクロバブル含有銀イオン水(抗菌水)を製造した。まず、光照射部213としてLED(ナイトライドセミコンダクター社製、365nm)を用い、照射強度50mWにして照射し、マイクロバブル発生部203(最も単純には水道水に三方弁からなるアスピレータを取り付けることで作成され、この場合アスピレータがマイクロバブル発生部に該当する)に三方弁からなるアスピレータを取り付け、一方から水道水を5l/minの流速で流し込み、他方からコンプレッサ208より0.1MPaの圧縮空気を、多孔質フィルタ209(ハニセラム、日本ガイシ製;1インチ四方あたりに1cm口の細孔が600個形成されたもの)を介して1ml/minの速度で流し込んだ。このような構成により、マイクロバブル発生部203内で、水道水と圧縮空気とが混合され、溶存酸素濃度の高いマイクロバブル含有水が生成される。このマイクロバブル含有水を、実施例1と同様に管路の内壁に銀ゼオライトを設置して形成した銀イオン発生部202を流速5l/minで通過させて水槽204内に流入させ、約2分後、マイクロバブル含有銀イオン水が水槽204に循環機構として設けられた循環ポンプの入り口に覆うくらいに供給された後、フローセンサにより循環ポンプのスイッチが入った。5〜30分間循環させた後、マイクロバブル含有銀イオン水を生成した。これらの発生したマイクロバブル含有銀イオン水は、順次光照射部により光照射され抗菌水となる。このようにして得られた抗菌水について、原子吸光度計(日立製作所製、Z−5010)を用いて測定された銀濃度は100ppbであった。また、実施例1と同じ条件でデジタルマイクロスコープを用いた観察により測定されたマイクロバブルの発生頻度は0.3〜0.4%であり、バブル径は20〜50μmであった。
図3に示した例の本発明の抗菌水生成装置300を用いて、光照射したマイクロバブル含有銀イオン水(抗菌水)を製造した。まず、光照射部313に設置したLED(ナイトライドセミコンダクター社製、365nm)を照射強度50mWにして照射し、マイクロバブル発生部303(最も単純には水道水に三方弁からなるアスピレータを取り付けることで作成され、この場合アスピレータがマイクロバブル発生部に該当する)に三方弁からなるアスピレータを取り付け、一方から水道水を5l/minの流速で流し込み、他方からコンプレッサ308より0.1MPaの圧縮空気を、多孔質フィルタ309(ハニセラム、日本ガイシ製;1インチ四方あたり1cm口の細孔が600個形成されたもの)を介して1ml/minの速度で流し込んだ。このような構成により、マイクロバブル発生部303内で、水道水と圧縮空気とが混合され、溶存酸素濃度の高いマイクロバブルを含む水が生成される。
図4に示した例の本発明の抗菌水生成装置400を用いて、光照射したマイクロバブル含有銀イオン水(抗菌水)を製造した。まず、光照射部413にLED(ナイトライドセミコンダクター社製、365nm)を備え、照射強度50mWにして照射し、マイクロバブル発生部403(最も単純には水道水に三方弁からなるアスピレータを取り付けることで作成され、この場合アスピレータがマイクロバブル発生部に該当する)に三方弁からなるアスピレータを取り付け、一方から水道水を5l/minの流速で流し込み、他方からコンプレッサ408より0.1MPaの圧縮空気を、多孔質フィルタ409(ハニセラム、日本ガイシ製;1インチ四方当たり1cm口の細孔が600個形成されたもの)を介して1ml/minの速度で流し込んだ。このような構成により、マイクロバブル発生部403内で、水道水と圧縮空気とが混合され、溶存酸素濃度の高いマイクロバブル含有水が生成される。このマイクロバブル含有水を、実施例3と同様に銀ゼオライトを網目状のプラスチック容器内に収容して作製された銀イオン発生部402を底面部分に設けた水槽404内に流入させ、約2分後、マイクロバブルを含む銀イオン水が水槽に循環機構として設けられた循環ポンプの入り口に覆うくらいに供給された後、フローセンサにより循環ポンプのスイッチが入った。5〜30分間循環させた後、マイクロバブル含有銀イオン水を生成した。この生成したマイクロバブル含有銀イオン水は、上述の光照射部413による光照射により順次抗菌水とされる。このようにして得られた抗菌水について、原子吸光度計(日立製作所製、Z−5010)を用いて測定された銀濃度は100ppbであった。また、実施例1と同様にデジタルマイクロスコープを用いた観察により測定されたマイクロバブルの発生頻度は0.3〜0.4%であり、バブル径は20〜50μmであった。
図5に示した例の本発明の抗菌水生成装置500を用いて、光照射したマイクロバブル含有銀イオン水(抗菌水)を製造した。まず、光照射部513にLED(ナイトライドセミコンダクター社製、365nm)を取り付け、照射強度50mWにして照射した。
水道水の入った容器内で2枚の銀プレートの電極間に50Vの電界をかけ20mAの電流を得るように電気分解を2分間行ない、銀イオン水を別途生成させた。このようにして得られた銀イオン水を、図5に示した例の構成を有する抗菌水生成装置500の注入口516よりマイクロバブル発生部503に注入した。水槽内の循環ポンプの入り口に覆うくらいに供給された後、フローセンサにより循環ポンプのスイッチが入った。5〜30分間循環させた後、マイクロバブル含有銀イオン水を生成した。この生成したマイクロバブル含有銀イオン水は、上述の光照射部513による光照射により順次抗菌水とされる。このようにして得られた抗菌水について、原子吸光度計(日立製作所製、Z−5010)を用いて測定された銀濃度は200ppbであった。また、デジタルマイクロスコープを用いた観察により測定されたマイクロバブルの発生頻度は0.3〜0.4%であり、バブル径は20〜50μmであった。
マイクロバブルを発生させなかった以外は実施例1と同様にして、銀ゼオライトからの銀イオン溶出により、マイクロバブルを含まない銀イオン水(銀濃度:50ppb)を生成した。
マイクロバブルを発生させなかった以外は実施例2と同様にして、銀ゼオライトからの銀イオン溶出により、マイクロバブルを含まない銀イオン水(銀濃度:50ppb)を生成した。
マイクロバブルを発生させなかった以外は実施例3と同様にして、銀ゼオライトからの銀イオン溶出により、マイクロバブルを含まない銀イオン水(銀濃度:50ppb)を生成した。
マイクロバブルを発生させなかった以外は実施例4と同様にして、銀ゼオライトからの銀イオン溶出により、マイクロバブルを含まない銀イオン水(銀濃度:50ppb)を生成した。
実施例5と同様に装置とは別体に設けられた銀ゼオライトを用いて、200ppbの銀イオン水を生成した。
CO2雰囲気の中、120℃、15分間、1気圧の高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)処理を行なった水道水を用いて、比較例1と同様の操作で銀イオン水を生成した。
CO2雰囲気の中、120℃、15分間、1気圧の高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)処理を行なった水道水を用いて、比較例2と同様の操作で銀イオン水を生成した。
CO2雰囲気の中、120℃、15分間、1気圧の高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)処理を行なった水道水を用いて、比較例3と同様の操作で銀イオン水を生成した。
CO2雰囲気の中、120℃、15分間、1気圧の高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)処理を行なった水道水を用いて、比較例4と同様の操作で銀イオン水を生成した。
CO2雰囲気の中、120℃、15分間、1気圧の高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)処理を行なった水道水を用いて、比較例5と同様の操作で銀イオン水を生成した。
光照射した銀イオン効果における溶存酸素濃度の依存性を確認する目的で、マイクロバブルによる高い溶存酸素濃度を有する銀イオン水、通常の好気性環境における銀イオン水、嫌気性環境における銀イオン水について、銀イオンによる抗菌効果の溶存酸素濃度依存性を確認した。
溶存酸素と反応する場合:Mn(OH)2+1/2O2→Mn(OH)2(褐色沈殿)
この沈殿をヨウ素イオンの存在下で酸を加えて溶解すると、溶存酸素量に対応してヨウ素を遊離するので、遊離したヨウ素をチオ硫酸ナトリウムで滴定し、定量することで溶存酸素濃度を求める。
I2+2S2O3 2-→2I-+S4O6 2-
上記方法による結果、実施例1で得られたマイクロバブルを含む銀イオン水の溶存酸素濃度は10.4mg/lであり、これを高好気性環境銀イオン水とした。また、比較例1で得られたマイクロバブルを含まない銀イオン水の溶存酸素濃度は6.67mg/lであり、これを好気性環境銀イオン水とした。なお、比較例6の水は、参照用の嫌気性環境とするため、水面に流動パラフィンを10mm敷き詰め、外気遮断後、再度オートクレーブ処理を行ない、直ちに急冷し、そのままCO2でパージした容器の中に移動させた後に、溶存酸素濃度を測定するようにした。結果、溶存酸素濃度は1.98mg/lであった。
光照射しない他は実施例1と同様にして、マイクロバブルを含む銀イオン水を生成した。
光照射しない他は実施例2と同様にして、マイクロバブルを含む銀イオン水を生成した。
光照射しない他は実施例3と同様にして、マイクロバブルを含む銀イオン水を生成した。
光照射しない他は実施例4と同様にして、マイクロバブルを含む銀イオン水を生成した。
光照射しない他は実施例5と同様にして、マイクロバブルを含む銀イオン水を生成した。
光照射しない他は比較例1と同様にして、マイクロバブルを含まない銀イオン水を生成した。
光照射しない他は比較例2と同様にして、マイクロバブルを含まない銀イオン水を生成した。
光照射しない他は比較例3と同様にして、マイクロバブルを含まない銀イオン水を生成した。
光照射しない他は比較例4と同様にして、マイクロバブルを含まない銀イオン水を生成した。
光照射しない他は比較例5と同様にして、マイクロバブルを含まない銀イオン水を生成した。
実施例1、比較例1、11、21で得られた各水を用いて、抗菌作用試験を行なった。まず、培養したクロカワカビにそれぞれ0、10分、1時間、24時間作用させた。その後、平板寒天培地法で菌数を測定した。結果を表3に示す。
Claims (12)
- マイクロバブルを発生することによりマイクロバブル含有水を製造するマイクロバブル発生部と、
水またはマイクロバブル含有水と銀含有材料との接触により銀イオンを溶出させる銀イオン発生部と、
前記マイクロバブル含有水と前記銀イオンとを含むマイクロバブル含有銀イオン水に光照射する光照射部と、を少なくとも備える抗菌水生成装置。 - 前記銀含有材料は、銀ゼオライト、銀含有水溶性ガラス、銀含有セラミックスおよび銀化合物微粒子からなる群より選ばれる少なくとも1の材料を含む請求項1に記載の抗菌水生成装置。
- 前記銀イオン発生部は、マイクロバブル含有水と銀含有材料との接触により銀イオンを溶出させる請求項1または2に記載の抗菌水生成装置。
- 前記銀イオン発生部は、マイクロバブル発生部の下方に設けられる請求項1〜3のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
- 前記銀イオン発生部は、複数個設けられる請求項1〜4のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
- 前記抗菌水生成装置は、前記マイクロバブル発生部で発生したマイクロバブル含有水を収容するための水槽をさらに備える請求項1〜5のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
- 前記銀イオン発生部は、前記水槽内の底面部分に設けられる請求項6に記載の抗菌水生成装置。
- 前記銀イオン発生部は、前記水槽内の側面部分に設けられる請求項6に記載の抗菌水生成装置。
- 前記抗菌水生成装置は、前記水槽内に攪拌部を備える請求項6〜8のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
- 前記抗菌水生成装置は、前記水槽内のマイクロバブル含有銀イオン水を前記マイクロバブル発生部に循環させる循環機構を備える、請求項6〜8のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
- 前記光照射部は、前記水槽内に設けられる請求項6〜9のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
- 前記マイクロバブル発生部で発生させたマイクロバブルは、水中の溶存酸素濃度を高める効果を持つ請求項1〜11のいずれかに記載の抗菌水生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007224317A JP4660516B2 (ja) | 2007-08-30 | 2007-08-30 | 抗菌水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007224317A JP4660516B2 (ja) | 2007-08-30 | 2007-08-30 | 抗菌水生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009056361A true JP2009056361A (ja) | 2009-03-19 |
JP4660516B2 JP4660516B2 (ja) | 2011-03-30 |
Family
ID=40552605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007224317A Expired - Fee Related JP4660516B2 (ja) | 2007-08-30 | 2007-08-30 | 抗菌水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4660516B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017502835A (ja) * | 2013-11-01 | 2017-01-26 | バターズ,ブライアン,イー | 流体処理システム |
CN106667402A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-17 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 水杯组件及具有其的洗碗机 |
JP2021013681A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
JPWO2019230764A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2021-08-26 | 株式会社アクアソリューション | 果実の防カビ方法、及び果実の防カビ用組成物 |
KR20220007497A (ko) * | 2020-07-09 | 2022-01-18 | 에이엠지 컴퍼니 리미티드 | 금속 이온수 생성 용기 |
JP7202764B1 (ja) | 2022-04-28 | 2023-01-12 | 株式会社富士計器 | 給水ユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122953U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | ||
JPH119919A (ja) * | 1997-06-22 | 1999-01-19 | Bridgestone Corp | 温浴器 |
WO2007013518A1 (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 水洗トイレ設備 |
-
2007
- 2007-08-30 JP JP2007224317A patent/JP4660516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122953U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | ||
JPH119919A (ja) * | 1997-06-22 | 1999-01-19 | Bridgestone Corp | 温浴器 |
WO2007013518A1 (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 水洗トイレ設備 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017502835A (ja) * | 2013-11-01 | 2017-01-26 | バターズ,ブライアン,イー | 流体処理システム |
CN106667402A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-17 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 水杯组件及具有其的洗碗机 |
JPWO2019230764A1 (ja) * | 2018-05-30 | 2021-08-26 | 株式会社アクアソリューション | 果実の防カビ方法、及び果実の防カビ用組成物 |
JP2021013681A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
JP7344688B2 (ja) | 2019-07-16 | 2023-09-14 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
KR20220007497A (ko) * | 2020-07-09 | 2022-01-18 | 에이엠지 컴퍼니 리미티드 | 금속 이온수 생성 용기 |
KR102446239B1 (ko) | 2020-07-09 | 2022-09-21 | 에이엠지 컴퍼니 리미티드 | 금속 이온수 생성 용기 |
JP7202764B1 (ja) | 2022-04-28 | 2023-01-12 | 株式会社富士計器 | 給水ユニット |
JP2023163288A (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-10 | 株式会社富士計器 | 給水ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4660516B2 (ja) | 2011-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4660516B2 (ja) | 抗菌水生成装置 | |
CN104812706B (zh) | 用于产生活性氧物质的系统和方法以及其应用 | |
KR101379274B1 (ko) | 살균 기능을 갖는 산화질소 함유수 제조장치 | |
US7615195B2 (en) | Photocatalyst water treating apparatus | |
US20020032141A1 (en) | System and method to clean and disinfect hard surfaces using electrolyzed acidic water produced from a solution of NaCl | |
JP2012519588A (ja) | 電気分解方法ならびに原水の前処理方法および前処理設備 | |
CN1449295A (zh) | 护理设备洗涤、消毒和/或灭菌的方法和设备 | |
US8454837B2 (en) | Systems and methods for generation of low zeta potential mineral crystals to enhance quality of liquid solutions | |
JPWO2010035421A1 (ja) | 水処理装置 | |
JP4959362B2 (ja) | 抗菌水生成装置 | |
CN1261662C (zh) | 用于对供水系统进行杀菌和净化的方法及其装置 | |
CN113957460A (zh) | 一种基于交流电解合成双氧水的方法及其装置与应用 | |
JP4584168B2 (ja) | 抗菌水生成装置 | |
AU2008236503B2 (en) | Waste treatment system | |
KR20090030783A (ko) | 저수조 살균장치를 포함하는 정수기 및 정수기의 저수조살균장치 | |
Azizi et al. | Degradation of ofloxacin using the UV/ZnO/iodide process in an integrated photocatalytic-biological reactor containing baffles | |
KR101903387B1 (ko) | 전기를 이용하는 장치 | |
US10899638B2 (en) | Method and system for water electromagnetic activation and active metals generation | |
KR20110004001A (ko) | 나노버블의 물리화학적 특성을 활용한 순환식 위생안전 정수제조방법 및 그 시스템 | |
KR20120035087A (ko) | 제어형 수족관 살균 여과기 | |
CN205115211U (zh) | 有机高氨氮废水处理一体化设备 | |
JP2007175651A (ja) | 抗菌水生成装置 | |
KR20180059126A (ko) | 기체 혼합 액체를 이용한 세정 장치의 출수 모듈 구조 | |
WO2023058249A1 (ja) | スーパーオキサイドイオン発生用水質改良器とそれを用いた水質改良法 | |
CN214654153U (zh) | 一种污水治理臭氧消毒装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101119 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101130 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101228 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |