JP2009055655A - エンジンの自動停止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン1の自動停止装置において、オルタネータ28の制御によってピストンの停止位置を所定の範囲内に正確に収まるようにして、エンジン1の再始動性を高める。
【解決手段】オルタネータ制御手段(ECU2)は、エンジン1を自動停止させている最中においてピストンの停止位置を所定の範囲内に収めるべく、オルタネータ28からエンジン1に所定の回転負荷が作用するように、推定されたオルタネータ温度に基づいてオルタネータ28の界磁電流を制御する。オルタネータ制御手段はまた、自動停止条件の成立後、エンジン1に回転負荷を作用させる前の停止準備期間内において、オルタネータ28のレギュレート電圧をバッテリ80aの電圧よりも低下させる。オルタネータ28の温度は、レギュレート電圧がバッテリ80aの電圧よりも低下しているときにおけるオルタネータ28の界磁電流と発電電流とに基づいて推定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンの自動停止装置に関する。
従来より、燃費やエミッション性の向上を目的として、所定の自動停止条件が成立したときに、エンジンを自動的に停止させると共に、エンジンの自動停止中に所定の再始動条件が成立したときに、当該エンジンを自動的に始動させる、いわゆるアイドルストップを行うシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたアイドルストップシステムは特に、自動停止させたエンジンの再始動を、短時間で行うようにしたシステムであって、具体的には自動停止時に圧縮行程で停止状態にある気筒内に燃料を噴射して点火、燃焼させることにより、エンジンを逆回転させた後、自動停止時に膨張行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、エンジンを正転方向に始動させるようにしている。
こうした、いわゆる燃焼始動を行う場合においては、停止時圧縮行程気筒内及び停止時膨張行程気筒内に十分な空気量を確保することが、再始動に際し燃焼エネルギを十分に発生させることになるため、エンジンの再始動性を高める上で好ましい。そのためには、エンジンの自動停止時におけるピストンの位置を所定の範囲内に収める必要がある。前記のアイドルストップシステムにおいては、エンジンを自動停止している途中でオルタネータの発電量を制御することによってエンジンに所定の回転負荷を作用させるようにしており、それによって、ピストンの停止位置を、再始動に適した所定の範囲内に収めるようにしている。
特開2005−282434号公報
ところで、前記特許文献1のシステムにおいては、オルタネータの制御パラメータを、オルタネータの界磁電流(フィールドコイルへの通電電流)に設定しているが、オルタネータの界磁電流値とオルタネータの発電電流値との関係は、オルタネータの温度状態によって異なる。このため、オルタネータの制御パラメータである界磁電流値が仮に同じであっても、オルタネータの温度状態によってその発電量が異なることになる。つまり、オルタネータの発電量が異なる結果、エンジンに作用する回転負荷が異なることになるため、ピストンの停止位置が所定の範囲から外れてしまうことが起こり得る。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、エンジンの自動停止装置において、オルタネータの制御によってピストンの停止位置を所定の範囲内に正確に収まるようにして、エンジンの再始動性を高めることにある。
本発明の一側面によると、エンジンの自動停止装置は、所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させ、その自動停止中に所定の再始動条件が成立したときに前記エンジンを自動始動させる自動停止制御手段と、前記エンジンのクランク軸に連結されかつ、当該エンジンによって駆動されるオルタネータと、前記オルタネータの発電電流によって充電されるバッテリと、前記オルタネータの界磁電流を制御するオルタネータ制御手段と、前記オルタネータの界磁電流と発電電流とに基づいて、前記オルタネータの温度を推定するオルタネータ温度推定手段と、を備え、前記オルタネータ制御手段はまた、前記自動停止制御手段によって前記エンジンを自動停止させている途中において、前記エンジンのピストンの停止位置を所定の範囲内に収めるべく、前記オルタネータからエンジンに所定の回転負荷が作用するように、前記オルタネータ温度推定手段によって推定された温度に基づいて前記オルタネータの界磁電流を制御し、前記オルタネータ制御手段はさらに、前記自動停止条件の成立後、前記オルタネータの制御によって前記エンジンに所定の回転負荷を作用させる前の停止準備期間内において、前記オルタネータのレギュレート電圧を前記バッテリの電圧よりも低下させ、前記オルタネータ温度推定手段は、前記オルタネータのレギュレート電圧が前記バッテリの電圧よりも低下しているときにおける前記オルタネータの界磁電流と発電電流とに基づいて、前記オルタネータの温度を推定する。
この構成によると、自動停止制御手段によってエンジンを自動停止させている途中には、オルタネータ制御手段によってオルタネータの界磁電流を制御することにより、オルタネータからエンジンに所定の回転負荷を作用させ、それによって、ピストンの停止位置を所定の範囲内に収めるようにする。このときにオルタネータ制御手段は、オルタネータ温度推定手段によって推定されたオルタネータの温度に基づいてオルタネータの界磁電流を制御する。オルタネータの温度によってオルタネータの発電電流、ひいてはエンジンに作用する回転負荷は変化するものの、その温度を考慮しながらオルタネータの界磁電流を制御することで、正確に所定の回転負荷をエンジンに作用させて、ピストンの停止位置が所定の範囲内に正確に収まる。
前記の構成ではさらに、オルタネータの界磁電流と発電電流とに基づいて推定するオルタネータの温度を、自動停止条件の成立後、エンジンに所定の回転負荷を作用させる前の停止準備期間内において、オルタネータのレギュレート電圧をバッテリの電圧よりも低下させているときのオルタネータの界磁電流と発電電流とに基づいて推定する。これは、オルタネータの温度の推定精度が、バッテリ状態によっては低下してしまうとの知見によるものである。
すなわち、バッテリ電圧が相対的に低いときには、オルタネータの発電電流がバッテリ側に流れることで、オルタネータの発電電流が正確に把握できず、それによってオルタネータの温度の推定精度が低下してしまうことになる。これに対し、前記の構成では、オルタネータのレギュレート電圧をバッテリの電圧よりも低下させることによって、オルタネータの発電電流がバッテリ側に流れなくなるため、オルタネータの発電電流が正確に把握可能になる。それによって、オルタネータの界磁電流と発電電流とに基づくオルタネータの温度の推定精度が向上する結果、より一層正確に所定の回転負荷をエンジンに作用させて、ピストンの停止位置が所定の範囲内により一層正確に収まる。つまり、エンジンの再始動性がより一層高まる。
前記オルタネータ制御手段は、前記停止準備期間内において、前記オルタネータの界磁電流を所定値まで低下させると共に、当該界磁電流を低下させているときに、前記レギュレート電圧を前記バッテリの電圧よりも低下させる、としてもよい。
前述したように自動停止制御手段がエンジンを自動停止するために、オルタネータの界磁電流を制御してエンジンに所定の回転負荷を作用させるときには、オルタネータの発電電流によってバッテリが充電されるべく、バッテリを予め放電しておくことが好ましい。そこで、オルタネータによる回転負荷を作用させる前の停止準備期間においては、オルタネータの界磁電流を低下させて発電電流を低下させることによって、バッテリを放電させることが好ましい。
前記の構成では、そうしてバッテリを放電させているタイミングで、オルタネータの温度を推定すべく、オルタネータのレギュレート電圧をバッテリ電圧よりも低下させている。このため、オルタネータのレギュレート電圧を低下させることの弊害が抑制され、好適である。
前記エンジンの自動停止装置は、前記オルタネータ及びバッテリの少なくとも一方からの電力供給を受けて、前記車両の停車中にブレーキ液圧を保持するヒルホルダ機構をさらに備え、前記オルタネータ制御手段は、前記停止準備期間内において、前記オルタネータのレギュレート電圧を、前記ヒルホルダ機構の作動保証電圧まで低下させる、としてもよい。
この構成によると、停止準備期間内において、オルタネータのレギュレート電圧を低下させたとしても、少なくともヒルホルダ機構の作動保証電圧は確保されるため、ヒルホルダ機構には必要十分な電力が供給される。そのため、ヒルホルダ機構の機能低下に伴う車両のずり下がり等は、確実に回避される。
前記自動停止制御手段は、前記ピストンの停止位置が所定の範囲内に収まっているときには、停止時圧縮行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、前記エンジンを逆回転させた後、停止時膨張行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、前記エンジンを正回転させて始動させる、としてもよい。
つまり、本構成のエンジンの自動停止装置は、そのエンジンの自動停止に際し、ピストンの停止位置を所定の範囲内に正確に収めることができるから、いわゆる燃焼再始動を行うエンジン、特にエンジンを一旦逆転させた後に、停止時膨張行程気筒内に燃料を噴射して点火することによりエンジンを正回転させて始動させる逆転燃焼再始動を行うエンジンについて好適である。
以上説明したように、本発明によれば、オルタネータの温度を正確に推定すると共に、その温度に応じてオルタネータの界磁電流を制御することで、自動停止途中のエンジンに対し、正確に所定の回転負荷を作用させることができるから、ピストンの停止位置を正確に所定の範囲内に収めることができ、エンジンの再始動性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
−アイドルストップシステムの概略構成−
図1及び図2は、本実施形態に係るエンジンの自動停止装置を含むアイドルストップシステムの実施形態を示している。このシステムEは、シリンダヘッド10及びシリンダブロック11を備えたエンジン1と、該エンジン1を制御するためのECU2(エンジンコントローラ)とを備えている。前記エンジン1には、図2に示すように4つの気筒12A〜12Dが設けられていて、該各気筒12A〜12Dの内部には、図1に示すように、クランク軸3に連結されるピストン13がそれぞれ嵌挿され、これにより、前記各気筒12A〜12D内部でピストン13の上方には燃焼室14が形成されている。
ここで、一般的に、多気筒4サイクルエンジンにおいては、各気筒が所定の位相差をもって吸気、圧縮、膨張、排気の各行程からなる燃焼サイクルを行うようになっており、この実施形態の4気筒エンジンの場合、気筒列方向一端側から1番気筒12A、2番気筒12B、3番気筒12C、4番気筒12Dと呼ぶと、1番気筒(#1)、3番気筒(#3)、4番気筒(#4)、2番気筒(#2)の順にクランク角で180度ずつの位相差をもって燃焼が行われるようになっている。そうして、エンジン1の駆動に伴う出力トルクは、クランク軸3に連結されたトルクコンバータ及び自動変速機(AT)52(図3参照)を介して、図示省略の駆動輪に伝達されることになる。
前記各気筒12A〜12Dのそれぞれの燃焼室14の頂部には、該燃焼室14内の混合気に点火して燃焼させるための点火プラグ15が設けられていて、それらの各点火プラグ15先端の電極が前記燃焼室14を臨むように配置されている。また、前記燃焼室14の側方(図1の右方向)には、先端の噴孔を燃焼室14に臨ませて燃料噴射弁16が配設されている。この燃料噴射弁16は、図示しないニードル弁及びソレノイドを内蔵し、前記ECU2からのパルス信号の入力によりそのパルス幅に対応する時間だけ開弁駆動されて、その駆動時間に応じた量の燃料を各気筒12A〜12D内に直接、噴射するように構成されている。そして、その燃料の噴射方向が前記点火プラグ15の電極付近に向かうように調整されている。
また、前記燃料噴射弁16には、図示しないが、燃料ポンプにより燃料供給通路等を介して燃料が供給されるようになっており、その燃料供給圧は、各気筒12A〜12Dの圧縮行程中期以降で高圧の気筒内燃焼室14に燃料を噴射できるように、その燃焼室14の圧力よりも高い値に設定されている。
前記各気筒12A〜12Dの燃焼室14の上部には、該燃焼室14に向かって開口する吸気ポート17及び排気ポート18が設けられていて、これらのポート17,18に吸気弁19及び排気弁20がそれぞれ配設されている。これらの吸気弁19及び排気弁20は、図示省略のカムシャフト等からなる動弁機構により駆動され、上述のとおり、各気筒12A〜12Dが所定の位相差をもって燃焼サイクルを行うように、該各気筒毎の吸・排気弁19,20の開閉タイミングが設定されている。
また、前記吸気ポート17及び排気ポート18にそれぞれ連通するように吸気通路21及び排気通路22が設けられており、図2に示すように、前記吸気ポート17に近い吸気通路21の下流側は各気筒12A〜12D毎に独立の分岐吸気通路21aとされ、この各分岐吸気通路21aの上流端がそれぞれサージタンク21bに連通している。このサージタンク21bよりも上流の吸気通路21は各気筒12A〜12Dに共通の共通吸気通路21cであり、この通路21cには例えばバタフライ弁により通路断面積を調節して吸気流を絞るスロットル弁23と、これを駆動するアクチュエータ24とが配設されている。さらに、スロットル弁23の上流側には吸気量を検出するためのエアフローセンサ25が配設され、下流側には吸気圧力(負圧)を検出する吸気圧センサ33(図1参照)が配設されている。
一方、前記各気筒12A〜12Dからの排気が集合する排気通路22の集合部下流には、排気を浄化するための触媒29が配設されている。この触媒29は、いわゆる三元触媒とすればよいが、これに限るものではなく、例えば、いわゆるリーンNOx触媒であってもよい。
また、前記エンジン1には、ベルト等によりクランク軸3に駆動連結されたオルタネータ28が付設されている。オルタネータ28は、レギュレータ回路28aを内蔵している。レギュレータ回路28aは、ECU2からの制御信号に基づいて、図示しないフィールドコイルへの通電電流(界磁電流。以下、これを「fduty」と称し、その大きさを最大値に対するパーセントで表す)をオルタネータ28の制御パラメータとして、出力電圧を調整する。このことにより、車両の電気負荷82及びバッテリ80(図3参照)の電圧等に対応した発電量の制御が実行されることになる。
さらに、前記エンジンシステムEには、前記クランク軸3の回転角を検出する2つのクランク角センサ30,31が設けられており、主に一方のクランク角センサ30からの信号に基づいてエンジン回転速度を求めるとともに、それら2つのクランク角センサ30,31から出力される互いに位相のずれたクランク角信号によって、前記クランク軸3の回転方向及び回転角度を検出するようになっている。加えて、このエンジンシステムEには、カムシャフトの特定の回転位置を検出して気筒識別信号として出力するカム角センサ32、エンジンの冷却水温度を検出する水温センサ34と、運転者のアクセル操作量に対応したアクセル開度を検出するアクセルセンサ35とが配設されており、これらの各センサ32,34,35から出力される各検出信号がECU2に入力されるようになっている。
前記ECU2は、前記各センサ25,30〜35からの信号を受け、前記燃料噴射弁16に対して燃料噴射量及びその噴射時期を制御する信号を出力するとともに、点火プラグ15の点火装置27に対して点火時期を制御する信号を出力し、さらに、前記スロットル弁23のアクチュエータ24に対してスロットル開度を制御する信号を出力する。そして、以下に詳述するが、前記ECU2は、アイドル時において所定のエンジン停止条件が成立したときに、各気筒12A〜12Dへの燃料供給を停止して(燃料カット)自動的にエンジン1を停止させるとともに、その後、運転者のアクセル操作等により所定のエンジン再始動条件が成立したときには、自動的にエンジン1を再始動させるようになっている。
ここで、本実施形態に係るエンジン1は、その再始動に際し、始動モータ54の力を借りることなく、エンジン1を自力で始動させることが可能にされている。すなわち、まず、ピストン13が圧縮行程の途中で停止している気筒12で最初の燃焼を行わせて、ピストン13を押し下げることにより、クランク軸3を少しだけ逆転させ、これにより、膨張行程にある気筒12のピストン13を上昇させて、この気筒12内の混合気を圧縮する。そして、そのようにして圧縮されて温度及び圧力の高くなった膨張行程気筒12内の混合気に点火して、燃焼させることにより、クランク軸3に正転方向のトルクを与えて、エンジン1を始動するようにしている(いわゆる逆転燃焼始動)。
そのようにエンジン1を自力で始動させるためには、停止時に膨張行程にある気筒12の燃焼によってクランク軸3にできるだけ大きな正転方向のトルクを与え、これにより、続いて圧縮上死点(以下、TDCと略称)を迎える気筒12が、その圧縮反力(圧縮圧力)に打ち勝ってTDCを越えるようにしなければならない。従って、エンジン1の確実な始動のためには前記停止時膨張行程気筒12内に燃焼のための空気を十分に確保しておく必要がある。
それと共に、エンジンの始動性を高める上では、膨張行程にある気筒12のピストン13の停止位置を、再始動に好適な所定範囲内に収めるようにする必要がある。
そのために前記のエンジン1は、その自動停止時に、スロットル弁23の開度調整による停止時圧縮行程気筒12や膨張行程気筒12内への吸入空気量を調整したり、オルタネータ28の発電量の調整によるエンジン1の外部負荷の調整を行ったりする。
但し、そのような自動停止時の制御を行っても、種々の要因により、膨張行程にある気筒12のピストン13の停止位置が所定範囲内に収まらない場合があり、その場合には、燃焼始動によるエンジン1の再始動を行わずに、始動モータ54による始動を行うことが望ましい。
前記エンジン1には、エンジン1を最初に始動するときや、前述した燃焼始動によるエンジン1の再始動が不可能なときにエンジン1を始動するために、始動モータ54が設けられている。この始動モータ54は、前記クランク軸3に固定されたリングギヤ55に噛み合うピニオンギヤを備えており、このピニオンギヤは、リングギヤに噛み合う噛合位置と、リングギヤから離れた退避位置との間を往復移動可能にされている。始動モータ54によってエンジン1を再始動する際には、ECU2による制御に従って、ピニオンギヤを移動させてリングギヤ55に噛み合わせると共に始動モータ54を駆動させることによって、クランク軸3を回転駆動、つまり、クランキングすることになる。
図3は、アイドルストップシステムに係る電力供給系の構成を示し、このシステムは、メインバッテリ80aと、サブバッテリ80bとの2つのバッテリを備えた、2バッテリシステムとされている。
メインバッテリ80aは、相対的に容量の大きいバッテリである。メインバッテリ80aは、車両電気負荷82に常時接続されていて、主としてこれらに対する電力供給を行う。車両電気負荷82は、第1負荷群82a、第2負荷群82b、及び第3負荷群82cに大別される。
第1負荷群82aは、一般的な電気負荷のうち、始動モータ54によるクランキング時にバッテリ電圧が一時的に低下することが望ましくない電気負荷である。具体的には、エアバッグコントロールユニット、EHPAS(電子油圧式パワーステアリング)コントロールユニット、ナビゲーションシステム、オーディオ、各種メータ類等が挙げられる。
第2負荷群82bは、一般的な電気負荷のうち、始動モータ54によるクランキング時に、バッテリ電圧が一時的に低下してもあまり問題にならない電気負荷である。具体的には、各種ライト、デフォッガ等が挙げられる。
第3負荷群82cは、この車両特有の電気負荷であり、具体的には坂道停車中に車両のずり下がりを防止するヒルホルダ機構、電動パワーステアリングのモータ等が挙げられる。ヒルホルダ機構は、エンジン1の自動停止中にパワーブレーキが作動しないことをカバーするものであり、電動パワーステアリングは、エンジン1の自動停止中にEHPASが作動しないことをカバーするものである。
メインバッテリ80aはまた、パワーリレー85を介して始動モータ54に接続されている。パワーリレー85はECU2によってそのオン・オフが制御される。パワーリレー85がオフのときには、メインバッテリ80aから始動モータ54への電力供給がなされず、パワーリレー85がオンのときに、メインバッテリ80aから始動モータ54への電力供給が可能となる。
メインバッテリ80aはさらに、オルタネータ28に常時接続されており、これによって、オルタネータ28によって発電された電力はメインバッテリ80aに蓄電される。
サブバッテリ80bは、相対的に容量の小さいバッテリであり、ここでは始動モータ54の駆動専用のバッテリとされている。サブバッテリ80bは、始動モータ54に対し常時接続されており、始動モータ54に対し電力供給が可能とされている。サブバッテリ80bはまた、チャージリレー87を介してオルタネータ28(メインバッテリ80a)に接続されている。チャージリレー87はECU2によってそのオン・オフが制御される。チャージリレー87がオンのときには、オルタネータ28で発電された電力はサブバッテリ80bにも蓄電される。
前記メインバッテリ80a及びサブバッテリ80bはそれぞれECU2に接続されており、ECU2は、メインバッテリ80a及びサブバッテリ80bそれぞれのバッテリ電圧の値又は充電状態(State Of Charge:SOC)に基づいて各バッテリ80a,80bの劣化状態を判断する。ECU2はまた、その劣化状態に応じて、オルタネータ28による発電量の制御をしたり、自動停止中のエンジン1の再始動を行ったりする。
また、前述したように、IGスイッチ36の操作によってエンジン1を始動させるときや、燃焼始動によるエンジン1の再始動が不可能なときには、始動モータ54によるクランキングによってエンジン1が始動される。このときには、基本的には、サブバッテリ80bから始動モータ54に電力が供給されて、始動モータ54が駆動することになる。このクランキング時における始動モータ54での消費電力は比較的大きいため、サブバッテリ80bのバッテリ電圧は一時的に大きく低下する。しかしながら、車両電気負荷82は、メインバッテリ80aからの電力供給を受けており、サブバッテリ80bの電圧降下の影響は受けない。これは特に、バッテリ電圧の低下が望ましくない第1負荷群82aや第3負荷群82cに対する電圧降下を防止する上で効果的である。尚、サブバッテリ80bの劣化状態により、そのサブバッテリ80bからの電力のみではエンジン1を始動させることができないときには、パワーリレー85がオンにされて、サブバッテリ80bとメインバッテリ80aとの双方から、始動モータ54に電力が供給される。
−エンジンの自動停止制御−
次に、前記ECU2により実行される、エンジン1の自動停止制御について、図4に示すフローチャートと、図5に示すタイミングチャートとを参照しながら説明する。
先ずステップS11では車両の車速が0km/hであるか否かを判定する。車速が0km/hでないのNOのときにはステップS11を繰り返す一方、車速が0km/hであるのYESのときにはステップS12に移行する。
ステップS12では、レギュレータ回路28aを制御することによって、オルタネータ28の目標レギュレート電圧を、通常時の13.5Vから10.5Vに低下させる(図5参照)。つまり、目標レギュレート電圧を、バッテリ電圧(メインバッテリ80aの電圧であり、以下同様。)よりも低くかつ、前記第3電気負荷群82cに含まれるヒルホルダ機構の作動保証電圧よりも高い電圧とする。尚、目標レギュレート電圧の値は、前記の制約の下で適宜設定すればよい。
続くステップS13では、バッテリ電圧が11.5Vよりも高いか否かを判定し、バッテリ電圧が11.5V以下のNOのときにはステップS14に移行して、バッテリ電圧が低く、メインバッテリ80aを充電する必要があるとしてアイドルストップを禁止して、フローを終了する。一方、バッテリ電圧が11.5Vよりも高いのYESのときにはステップS15に移行する。
ステップS15では、アイドルストップ条件の成立判定を行う。例えば車速が0km/hの状態が所定時間継続したことが確認された後、図5に示すように、エンジンの自動停止フラグが立ってアイドルストップ条件が成立する。アイドルストップ条件が成立していないのNOのときにはステップS11に戻る一方、アイドルストップ条件が成立したのYESのときにはステップ16に移行する。
ステップS16では、アイドルストップ条件の成立後、図5に示すように、アイドル時500rpmであったエンジンの回転数を、約900rpmに高め、ブースト圧を−320mmHgにし、スロットル開度を0.1にする。これは気筒内の燃焼ガスを掃気するためである。以下、アイドルストップ条件成立から後述する燃料カット(F/C)までの期間を停止準備期間とし、その停止準備期間内に行う制御を停止準備制御と称する。
続くステップS17では、オルタネータ28のfdutyを所定値に制御する。つまり、図5に示すように、fdutyを比較的低い値となるように制御する。こうすることで、オルタネータ28の発電量を低減させ、メインバッテリ80aを放電させるようにする。
続くステップS18では、エンジン回転数が所定範囲内か否かが、つまりステップS16で設定した約900rpmであるか否かを判定する。エンジン回転数が約900rpmでないのNOのときにはステップS18を繰り返す一方、エンジン回転数が約900rpmであるのYESのときにはステップS19に移行する。
ステップS19ではオルタネータ28の温度状態を推定する。オルタネータ28の温度状態は、予め実験的に求められかつECU2に記憶されている、オルタネータ28の発電電流値とフィールドコイルへの通電電流値(fduty)との温度相関特性マップに基づいて推定される(図6参照)。図6(a)(b)に示すように、温度相関特性マップは、エンジン1の回転数に応じて設定されてECU2に記憶されており、このステップS19では、エンジン1の回転数が900rpmであるときの温度相関特性マップ(図6(a)参照)を利用して、オルタネータ28の発電電流値と、フィールドコイルへの通電電流値(fduty)とから、オルタネータ28の温度が推定される。
このようにオルタネータ28の温度状態は、ステップS16〜S18を経ることによってエンジン1を特定の状態にしてから推定される。これは、オルタネータ28の温度状態を、常に同一条件で推定するためである。また、オルタネータ28の温度状態は、オルタネータ28の目標レギュレータ電圧をバッテリ電圧よりも低下させた状態におけるフィールドコイルへの通電電流値と発電電流値とに基づいて推定される。これは、オルタネータ28の発電電流がメインバッテリ80a側に流れないようにして、オルタネータ28の発電電流値を、メインバッテリ80aの状態の影響を受けることなく把握するためである。このようにオルタネータ28の温度状態を、エンジン回転数について同じ条件で推定すると共に、その推定の際にはバッテリ状態の影響を排除することにより、オルタネータ28の温度の推定精度を大幅に向上させることができる。
オルタネータ28の温度状態を推定した後のステップS20では、燃料カット(F/C)を行う。これによって図5に示すように、F/C開始フラグが立つ。以下、F/Cが開始され、エンジン1が停止するまでの制御を停止制御と称する。
ステップS21では、スロットル開度を0.3に制御し、続くステップS22ではオルタネータ28のfdutyを100%に制御する。つまり、オルタネータ28に最大に発電させる。
ステップS23では、エンジン1の回転数が所定値以下か否かを判定する。前記ステップS21でスロットル開度が0.3に高くされ、ステップS22でオルタネータ28の発電量が最大に設定されることにより、エンジン1は吸気しつつ、オルタネータ28から与えられる回転負荷により回転数が減少していく。その回転数が所定値以下、例えば先の900rpmよりも低い600rpmに低下したときには、ステップS23からステップS24に移行する一方、そうでない場合は、所定値以下に低下するまでステップS23を繰り返す。
ステップS24ではスロットル開度を0(零)に設定し、続くステップS25で、エンジン回転数が所定範囲内であるか否か、つまり、スロットル開度が0になることによってピストンに吸気抵抗が作用することにより、エンジン回転数が前記ステップ23で判定された回転数以下の、所定の範囲内にあるか否かが判定される。例えば550rpm前後の範囲内であるか否かが判定される。エンジン1の回転数が所定の範囲内でないのNOのときには、ステップS25を繰り返す一方、所定の範囲内であるのYESのときには、ステップS26に移行する。
ステップS26では、フィールドコイルへの通電電流値(fduty)が設定される。ここでは、ステップS17とは異なり、自動停止途中のエンジン1に対して、オルタネータ28から所定の回転負荷、つまりピストンが所定の位置に停止するような所定の回転負荷が作用するように、fdutyが設定される。
具体的にオルタネータ28からエンジン1に作用する回転負荷の大きさは、オルタネータ28の発電量に対応し、その発電量はオルタネータ28の発電電流とバッテリ電圧とから求まる。従って、fdutyは、オルタネータ28が、前記所定の回転負荷に対応する発電電流を発電するように設定すればよく、ここではステップS25におけるエンジン回転数(550rpm)でのfdutyと発電電流との温度相関特性(図6(b)参照)と、ステップS19で推定したオルタネータ28の温度状態と、からfdutyを設定する。
そうしてエンジン1に対して所定の回転負荷が作用した状態で、ステップS27においてエンジン停止制御を継続し、ステップS28でエンジン1が完全に停止したか否かを判定する。エンジン1が完全に停止していないのNOのときにはステップS27に戻りエンジン停止制御を継続する一方、エンジン1が完全に停止したのYESのときにはフローを終了する。
このように、前記のアイドルストップシステムでは、自動停止途中のエンジン1に対して、オルタネータ28からの所定の回転負荷を作用させることによってピストンの停止位置を、エンジン1の再始動に適した所定の範囲内に収めるようにしている(ステップS26)。このときに、オルタネータ28の温度状態に応じてfdutyを設定することで、オルタネータ28からエンジン1に作用する回転負荷を、正確に所定の回転負荷とすることができる。さらに、オルタネータ28の温度状態を、レギュレート電圧をバッテリ電圧よりも低下させ、それによってオルタネータ28の発電電流がバッテリ側に流れないようにした状態において推定する(ステップS19)ことで、その推定精度を高めることができる。その結果、オルタネータ28のfdutyを正確に設定することができて、ピストンの停止位置を、所定の範囲内に正確に収めることができる。
また、オルタネータ28の温度状態を推定するために、レギュレート電圧をバッテリ電圧よりも低下させているものの、このタイミングはオルタネータ28のfdutyを比較的低下させてバッテリ80aを放電させているタイミングである(ステップS17)ため、レギュレート電圧を低下させることによる弊害は生じない。
さらに、レギュレート電圧を低下させるとはいえ、ヒルホルダ機構の作動保証電圧は確保しているため、車両の停車中においてヒルホルダ機構の作動は確実に行われる。従って、ヒルホルダ機構の機能低下に伴い車両のずり下がりが生じること等は、確実に回避することができる。
尚、前記の実施形態では、エンジン1を、逆転燃焼始動によって始動させているが、これに限らず、例えば停止時膨張行程気筒内に燃料を噴射して点火することにより、エンジン1を逆回転させることなく、始動させるようにしてもよい。この場合でも、エンジン1の始動性を向上させる上で、ピストンの停止位置を所定の範囲内に正確に収めることが重要である。
以上説明したように、本発明は、ピストンの停止位置を所定の範囲内に正確に収めて、エンジンの再始動性を向上させることができるから、エンジンの自動停止装置として有用である。
本発明の実施形態に係るアイドルストップシステムの概略構成図である。 エンジンの吸気系及び排気系の構成を示す模式図である。 アイドルストップシステムに係る電力供給系の概略構成図である。 エンジンの自動停止に係る制御を示すフローチャートである。 エンジンの自動停止に係る制御のタイミングチャートである。 オルタネータの界磁電流と発電電流との温度相関特性を示す図である。
符号の説明
1 エンジン
2 ECU(自動停止制御手段、オルタネータ制御手段、オルタネータ温度推定手段)
28 オルタネータ
80a メインバッテリ(バッテリ)
82c 第3負荷群(ヒルホルダ機構)

Claims (4)

  1. 所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させ、その自動停止中に所定の再始動条件が成立したときに前記エンジンを自動始動させる自動停止制御手段と、
    前記エンジンのクランク軸に連結されかつ、当該エンジンによって駆動されるオルタネータと、
    前記オルタネータの発電電流によって充電されるバッテリと、
    前記オルタネータの界磁電流を制御するオルタネータ制御手段と、
    前記オルタネータの界磁電流と発電電流とに基づいて、前記オルタネータの温度を推定するオルタネータ温度推定手段と、を備え、
    前記オルタネータ制御手段はまた、前記自動停止制御手段によって前記エンジンを自動停止させている途中において、前記エンジンのピストンの停止位置を所定の範囲内に収めるべく、前記オルタネータからエンジンに所定の回転負荷が作用するように、前記オルタネータ温度推定手段によって推定された温度に基づいて前記オルタネータの界磁電流を制御し、
    前記オルタネータ制御手段はさらに、前記自動停止条件の成立後、前記オルタネータの制御によって前記エンジンに回転負荷を作用させる前の停止準備期間内において、前記オルタネータのレギュレート電圧を前記バッテリの電圧よりも低下させ、
    前記オルタネータ温度推定手段は、前記オルタネータのレギュレート電圧が前記バッテリの電圧よりも低下しているときにおける前記オルタネータの界磁電流と発電電流とに基づいて、前記オルタネータの温度を推定するエンジンの自動停止装置。
  2. 請求項1に記載のエンジンの自動停止装置において、
    前記オルタネータ制御手段は、前記停止準備期間内において、前記オルタネータの界磁電流を所定値まで低下させると共に、当該界磁電流を低下させているときに、前記レギュレート電圧を前記バッテリの電圧よりも低下させるエンジンの自動停止装置。
  3. 請求項1に記載のエンジンの自動停止装置において、
    前記車両の停車中に、前記オルタネータ及びバッテリの少なくとも一方からの電力供給を受けてブレーキ液圧を保持するヒルホルダ機構をさらに備え、
    前記オルタネータ制御手段は、前記停止準備期間内において、前記オルタネータのレギュレート電圧を、前記ヒルホルダ機構の作動保証電圧まで低下させるエンジンの自動停止装置。
  4. 請求項1に記載のエンジンの自動停止装置において、
    前記自動停止制御手段は、前記ピストンの停止位置が所定の範囲内に収まっているときには、停止時圧縮行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、前記エンジンを逆回転させた後、停止時膨張行程にある気筒に燃料を噴射して点火することにより、前記エンジンを正回転させて始動させるエンジンの自動停止装置。
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