JP2009055199A - 携帯無線装置 - Google Patents

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洋明 大森
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健一 佐藤
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大悟 今野
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Abstract

【課題】1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができるとともに、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できる携帯無線装置を提供する。
【解決手段】表示部101の周囲を取り囲む環状の導体102と、第1の周波数帯を遮断する周波数特性を有するリアクタンス107とを有し、導体102は、リアクタンス107を介して接地した場合には、第1の周波数帯でループアンテナとして動作し、リアクタンス107を介さず直接接地した場合には、第2の周波数帯で逆Fアンテナとして動作する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶ディスプレイ等の表示部を有する携帯無線装置に関する。
近年、携帯電話やPHS(Personal Handy-Phone System)等の携帯無線装置は、小型・薄型化が進むとともに、通信を行う複数のアプリケーションが搭載されるようになってきており、小型・薄型化と両立するために、アンテナを配置する部分の容積をできるだけ少なくする必要がある。そこで、省スペースでアンテナを配置するための方法として表示部の周辺にアンテナを配置する方法が知られている(例えば、特許文献1又は特許文献2参照)。
特開2005―292587号公報 特開2006―114954号公報
しかしながら、特許文献1及び2で開示された電気光学装置は、表示部にアンテナを組み込んだものであって、装置の小型化が図れるものの、単一周波数にのみ対応するものであり、複数の周波数に対応させる場合には、複数のアンテナが必要となる。また、表示部に液晶ディスプレイを用いる場合、表示部の周辺にアンテナを配置することで、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気によって装置に故障や誤動作が生ずる虞がある。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができるとともに、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できる携帯無線装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯無線装置は、表示手段と、前記表示手段の周囲を取り囲む環状の導体と、第1の周波数帯を遮断する周波数特性を有するリアクタンスと、前記導体を、前記リアクタンスを介した接地又は直接接地のいずれか一方を選択する選択手段と、前記導体に前記第1の周波数帯の電力を供給する第1の給電手段と、前記導体に前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯の電力を供給する第2の給電手段とを備え、前記導体は、前記選択手段によって前記リアクタンスを介した接地が選択された場合には前記第1の給電手段の給電による前記第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、前記選択手段によって直接接地が選択された場合には前記第2の給電手段の給電による前記第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する。
この構成によれば、表示手段の周囲を取り囲む環状の導体を、第1の周波数帯を遮断するリアクタンスを介して接地した場合は、第1の周波数帯でループアンテナとして動作し、リアクタンスを介さずに直接接地した場合は、第2の周波数帯で逆Fアンテナとして動作する。また、表示手段に液晶ディスプレイを用いた場合、リアクタンスを介して接地しても、直接接地しても、液晶ディスプレイの周辺から導体に侵入する静電気が導体を介して接地側に流れる。なお、リアクタンスは直流的には抵抗値が略ゼロであるので、直接接地した場合と同様に静電気が効率よく接地側に流れる。
したがって、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができる。また、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができることから、複数の周波数帯に対応させた数分のアンテナを必要としないので、アンテナを配置する部分の容積を増やさずに複数の無線システムに対応することが可能となり、携帯無線装置の小型・薄型化を実現することができる。
また、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
また、本発明の携帯無線装置は、第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体をスライド自在に重ねて配置したスライド式の携帯無線装置であって、前記第1の筐体に設けられた表示手段と、前記表示手段の周囲を取り囲む環状の導体と、前記導体とグランドを第1の周波数帯を遮断するリアクタンスを介して接続する第1の接地部と、前記導体とグランドを接続する第2の接地部と、第1の接地部又は第2の接地部を選択する選択手段と、前記導体に給電する第1の給電部と第2の給電部と、を備え、前記選択手段が前記第1の接地部を選択した場合、前記導体は前記第1の給電部により給電され、前記第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、前記選択手段が前記第2の接地部を選択した場合、前記導体は前記第2の給電部により給電され、第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する。
この構成によれば、選択手段が第1の接地部を選択した場合、導体は第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、選択手段が第2の接地部を選択した場合、導体は第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する。したがって、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができる。また、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
また、本発明の携帯無線装置は、第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体を回動自在に連結するヒンジ部とからなる折り畳み式の携帯無線装置であって、前記第1の筐体に設けられた表示手段と、前記表示手段の周囲を取り囲む環状の導体と、前記導体とグランドを第1の周波数帯を遮断するリアクタンスを介して接続する第1の接地部と、前記導体とグランドを接続する第2の接地部と、第1の接地部又は第2の接地部を選択する選択手段と、前記導体に給電する第1の給電部と第2の給電部と、を備え、前記選択手段が前記第1の接地部を選択した場合、前記導体は前記第1の給電部により給電され、前記第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、前記選択手段が前記第2の接地部を選択した場合、前記導体は前記第2の給電部により給電され、第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する。
この構成によれば、選択手段が第1の接地部を選択した場合、導体は第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、選択手段が第2の接地部を選択した場合、導体は第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する。したがって、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができる。また、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
また、上記構成において、前記導体は、静電気対策用板金である。
この構成によれば、表示手段の周辺から導体に侵入する静電気をグランド電位に逃がすことができる。したがって、静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
また、上記構成において、前記第1の周波数帯は、1.5GHz帯である。
この構成によれば、選択手段が第1の接地部を選択した場合、導体は1.5GHz帯のループアンテナとして動作し、選択手段が第2の接地部を選択した場合、導体は第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する。したがって、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができる。
また、上記構成において、前記第2の周波数帯は、2.4GHz帯である。
この構成によれば、選択手段が第1の接地部を選択した場合、導体は第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、選択手段が第2の接地部を選択した場合、導体は2.4GHz帯の逆Fアンテナとして動作する。したがって、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができる。
本発明は、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができるとともに、複数の周波数帯に対応させた数分のアンテナを必要としない分、アンテナを配置する部分の容積を増やさずに複数の無線システムに対応することが可能となり、携帯無線装置の小型・薄型化を実現することができる。また、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯無線装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態の携帯無線装置100は、液晶ディスプレイを用いた表示部101と、表示部101の周囲を取り囲む環状の導体102と、導体102に第1の周波数帯の電力を供給する第1給電部103と、導体102に第2の周波数帯の電力を供給する第2給電部104と、第1の周波数帯の無線信号を出力する第1の無線システム105(例えばGPS:Global Positioning System)と、第2の周波数帯の無線信号を出力する第2の無線システム106(ブルートゥース等の近距離無線通信システム)と、第1の周波数帯を遮断する周波数特性を有するリアクタンス107と、導体102を、リアクタンス107を介した接地又は直接接地のいずれか一方に切り替えるスイッチ108とを備えている。なお、図1に示す構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、通常の携帯無線装置に搭載される構成要素は備えているものとする。
導体102は、金属、印刷、蒸着、メッキなどの導体により構成される。また、導体102は、その周囲長がGPSの周波数帯(第1の周波数帯であり、例えば1.5GHz帯)の約1波長に相当し、その半分(縦1辺と横1辺を合わせた長さ)が近距離無線通信の周波数帯(第2の周波数帯であり、例えば2.4GHz帯)の約1/2波長に相当する。導体102は、スイッチ108の切り替えによって、リアクタンス107を介して接地されるか、又は直接接地される。リアクタンス107は第1の周波数帯であるGPSの周波数帯を遮断する周波数特性を有する。
スイッチ108により、導体102がリアクタンス107を介して接地された場合、図2に示すように、第1の周波数帯であるGPSの周波数帯でループアンテナとして動作する。すなわち、リアクタンス107はGPSの周波数帯である第1の周波数帯を遮断する周波数特性を有するので、導体102は高周波的には接地されず、その形状の全てからなるループアンテナとなる。そして、導体102には第1給電部103から第1の周波数帯の電力が供給され、第1の無線システム105の使用に供する。また、導体102は、直流的には接地された状態となるので(すなわち、リアクタンス107は直流的に導通であるので)、表示部101の周辺から導体102に侵入する静電気がリアクタンス107を介して接地側に流れることになる。これにより、静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
一方、スイッチ108により、導体102がリアクタンス107を介さず直接接地された場合、図3に示すように、第2の周波数帯である近距離無線通信の周波数帯で逆Fアンテナとして動作する。すなわち、導体102を、リアクタンス107を介さず直接接地することで、高周波的に接地されて逆Fアンテナとなる。そして、導体102には第2給電部104から第2の周波数帯の電力が供給され、第2の無線システム106の使用に供する。また、導体102は直流的に接地されるので、表示部101の周辺から導体102に侵入する静電気が接地側に流れることになる。これにより、静電気による装置の故障や誤動作を防止できる。
次に、導体102をループアンテナと逆Fアンテナとして動作させる具体例について説明する。図4はスライド式の携帯無線装置の正面図である。また、図5は図4のA−A線断面図である。なお、スライド式とは、筐体が2つの部分からなり、それらを前後にスライド自在に重ねて配置した構造を採るものであり、一般的に上側部分には図4に示すように、表示部101と数個の機能キー120が設けられ、下側部分にはテンキーと複数個の機能キー(ともに図示略)が設けられる。
また、図5において、携帯無線装置100は、筺体の上側にGPSの給電部103と近距離無線通信の給電部104を有する。また、導体102の近傍にはショートピン110が配置されている。ショートピン110は、スイッチ108によって、基板111のグランドパターン(図示略)に直接接地される場合と、GPSの周波数帯を遮断するリアクタンス107を介して基板111のグランドパターンに接地される場合とを切り替えられるようになっており、導体102がGPSのアンテナとして動作する場合はリアクタンス107を介した接地、近距離無線通信のアンテナとして動作する場合は直接基板111のグランド109への接地が選択される。そして、無線通信システム105、106のアンテナとして動作する。
導体102がGPSの周波数帯で動作する際には、GPSの給電部103から給電が行われ、ループアンテナとして動作する。また、導体102が近距離無線通信の周波数帯で動作する際には、近距離無線通信の給電部104から給電が行われ、ショートピン110とともに逆Fアンテナとして動作する。
導体102は、アンテナとして機能する以外に、表示部101の周辺から導体102に侵入する静電気をグランド電位に逃がす静電気対策用板金としても動作する。
このように本実施の形態の携帯無線装置100によれば、表示部101の周囲を取り囲む環状の導体102と、第1の周波数帯を遮断する周波数特性を有するリアクタンス107とを有し、導体102は、リアクタンス107を介して接地した場合には、第1の周波数帯でループアンテナとして動作し、リアクタンス107を介さず直接接地した場合には、第2の周波数帯で逆Fアンテナとして動作するので、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができる。また、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができることから、複数の周波数帯に対応させた数分のアンテナを必要としない分、アンテナを配置する部分の容積を増やさずに複数の無線システムに対応することが可能となり、携帯無線装置100の小型・薄型化を実現することができる。
また、導体102を、リアクタンス107を介して接地しても、直接接地しても、表示部101の周辺から侵入する静電気を接地側に流すことができるので、液晶表示部101の周辺から導体102に侵入する静電気による故障や誤動作を防止できる。
なお、上記実施の形態においては、スライド式の携帯無線装置100を例として説明したが、本発明を実施する携帯無線装置の形式としては折り畳み式の携帯無線装置やストレート式の携帯無線装置など、どのような形状の携帯無線装置であってもよい。
本発明は、1つのアンテナで複数の周波数帯に対応させることができるとともに、表示部に液晶ディスプレイを用いた場合に、液晶ディスプレイ周辺からアンテナに侵入する静電気による装置の故障や誤動作を防止できるといった効果を有し、携帯電話やPHS等の携帯無線装置への適用が可能である。
本発明の一実施の形態に係る携帯無線装置の概略構成を示すブロック図 図1の携帯無線装置における環状の導体がループアンテナとして動作する際の説明図 図1の携帯無線装置における環状の導体が逆Fアンテナとして動作する際の説明図 スライド式の携帯無線装置の一例を示す正面図 図4のA−A線断面図
符号の説明
100 携帯無線装置
101 表示部
102 導体
103 第1給電部
104 第2給電部
105 第1の無線システム
106 第2の無線システム
107 リアクタンス
108 スイッチ
110 ショートピン
111 基板
120 機能キー

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    前記表示手段の周囲を取り囲む環状の導体と、
    第1の周波数帯を遮断する周波数特性を有するリアクタンスと、
    前記導体を、前記リアクタンスを介した接地又は直接接地のいずれか一方を選択する選択手段と、
    前記導体に前記第1の周波数帯の電力を供給する第1の給電手段と、
    前記導体に前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯の電力を供給する第2の給電手段と、
    を備え、
    前記導体は、前記選択手段によって前記リアクタンスを介した接地が選択された場合には前記第1の給電手段の給電による前記第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、前記選択手段によって直接接地が選択された場合には前記第2の給電手段の給電による前記第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する携帯無線装置。
  2. 第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体をスライド自在に重ねて配置したスライド式の携帯無線装置であって、
    前記第1の筐体に設けられた表示手段と、
    前記表示手段の周囲を取り囲む環状の導体と、
    前記導体とグランドを第1の周波数帯を遮断するリアクタンスを介して接続する第1の接地部と、前記導体とグランドを接続する第2の接地部と、第1の接地部又は第2の接地部を選択する選択手段と、
    前記導体に給電する第1の給電部と第2の給電部と、
    を備え、
    前記選択手段が前記第1の接地部を選択した場合、前記導体は前記第1の給電部により給電され、前記第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、
    前記選択手段が前記第2の接地部を選択した場合、前記導体は前記第2の給電部により給電され、第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する携帯無線装置。
  3. 第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体を回動自在に連結するヒンジ部とからなる折り畳み式の携帯無線装置であって、
    前記第1の筐体に設けられた表示手段と、
    前記表示手段の周囲を取り囲む環状の導体と、
    前記導体とグランドを第1の周波数帯を遮断するリアクタンスを介して接続する第1の接地部と、前記導体とグランドを接続する第2の接地部と、第1の接地部又は第2の接地部を選択する選択手段と、
    前記導体に給電する第1の給電部と第2の給電部と、
    を備え、
    前記選択手段が前記第1の接地部を選択した場合、前記導体は前記第1の給電部により給電され、前記第1の周波数帯のループアンテナとして動作し、
    前記選択手段が前記第2の接地部を選択した場合、前記導体は前記第2の給電部により給電され、第2の周波数帯の逆Fアンテナとして動作する携帯無線装置。
  4. 前記導体は、静電気対策用板金である請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯無線装置。
  5. 前記第1の周波数帯は、1.5GHz帯である請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の携帯無線装置。
  6. 前記第2の周波数帯は、2.4GHz帯である請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の携帯無線装置。
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