JP2009051635A - 乗客コンベアのハンドレール駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンドレール駆動機構に駆動力を伝えるチェーンの張力調整時に、このチェーンにばらつきの小さい一定の張力を与えることができる乗客コンベアのハンドレール駆動装置の提供。
【解決手段】チェーン2の張力を調整するチェーン張力装置5が、フレーム機枠19に固定された支点ピン10に回動可能に挿入され、スプロケット9を支持するプレート8と、ねじ部11aを有し、プレート8に連結ピン12を介して回動自在なロッド11と、フレーム機枠19に固定されるブラケット15と、連結ピン12と反対側のロッド11に設けたばね座16と、ばね座16とブラケット15間の押しばね13と、ねじ部11aに螺合するばね座16の上方の上側固定ナット17と、ねじ部11aに螺合するブラケット15の下方の下側固定ナット18と、ブラケット15に固着されるストッパ14とを備えた。
【選択図】図3
【解決手段】チェーン2の張力を調整するチェーン張力装置5が、フレーム機枠19に固定された支点ピン10に回動可能に挿入され、スプロケット9を支持するプレート8と、ねじ部11aを有し、プレート8に連結ピン12を介して回動自在なロッド11と、フレーム機枠19に固定されるブラケット15と、連結ピン12と反対側のロッド11に設けたばね座16と、ばね座16とブラケット15間の押しばね13と、ねじ部11aに螺合するばね座16の上方の上側固定ナット17と、ねじ部11aに螺合するブラケット15の下方の下側固定ナット18と、ブラケット15に固着されるストッパ14とを備えた。
【選択図】図3
Description
本発明は、動く歩道やエスカレータ等の乗客コンベアのハンドレール駆動装置に関するものである。
一般に、乗客コンベアのハンドレール駆動装置は、駆動機の駆動力をドライブチェーンにてターミナルシャフトに伝達してこれを回転させ、この回転するターミナルシャフトを介してチェーンがその駆動力をハンドレール駆動機構に伝達することにより、ハンドレールを駆動するようになっている。この際、ハンドレール駆動機構に正しい駆動力を伝達するために、チェーンは常に的確な張力で緊張状態を保持する必要がある。すなわち、ターミナルシャフトからハンドレール駆動機構へ駆動力を伝達するチェーンは、的確なチェーン張力が保持されなければ、正しくハンドレール駆動機構を駆動することができない。例えば、過大な張力がチェーンに与えられている場合には、チェーンを案内するスプロケット群の損傷や、スプロケットの歯の異常摩耗を起こす虞がある。また、十分な張力がチェーンに与えられていない場合には、チェーンのコマ飛びや、ハンドレール駆動機構への駆動力の伝達不足を生じ、ハンドレールを正しく駆動できない状態となる虞がある。
そこで、従来では、チェーンを初期状態において正しく張力をセットするために、あるいは経年によりチェーンの伸び発生時の張力低下時に再度正しいチェーン張力にセットするために、チェーン張力装置が設けられている。このチェーン張力装置は、チェーン案内用のスプロケットを含んでおり、このチェーン案内用のスプロケットを任意に移動させた後、チェーンがかかるスプロケット2軸間の中心付近においてばね秤を使用したり、作業員が手で直に接触することにより、最適なチェーン張力となる位置でチェーン案内用のスプロケットをねじなどで固定し、チェーンの張力を調整している。この種の従来技術として、特許文献1に示されるものがある。
特開平04−286593号公報
しかしながら、前述のようにして張力の調整を行う従来の場合には、チェーンが掛かるスプロケットの2軸間の中心付近においてばね秤を使用したり、作業員が手で直に接触してチェーンの張力を確認しながら、チェーンの張力を調整するので、チェーンの張力のばらつきが大きくなる虞があった。また、ばね秤を着脱させたり、作業員がチェーンに接触する為の作業スペースが小さいので、このチェーンの張力調整作業が困難になりやすかった。
本発明は、このような従来技術の実状を考慮してなされたもので、その目的は、ハンドレール駆動機構に駆動力を伝えるチェーンの張力調整時に、このチェーンにばらつきの小さい一定の張力を与えることができる乗客コンベアのハンドレール駆動装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、ステップと同期して循環する無端状のハンドレールと、このハンドレールを駆動するハンドレール駆動機構と、前記ハンドレール駆動機構に駆動力を伝達するチェーンと、このチェーンの張力を調整するチェーン張力装置を備えた乗客コンベアのハンドレール駆動装置において、前記チェーン張力装置が、乗客コンベアの本体を形成するフレーム機枠に固定された支点ピンと、この支点ピンを中心に回動可能に設けられ、チェーン案内用のスプロケットを支持するプレートと、ねじ部を有し、前記プレートに連結ピンを介して回動自在に結合されるロッドと、前記フレーム機枠に固定され、前記ロッドを嵌入して支持するブラケットと、このブラケットを挟んで前記連結ピンの反ピン側に設けたばね座と、前記ばね座と前記ブラケットの間に介在される押しばねと、前記ばね座の上方に設けられ、前記ロッドの前記ねじ部に螺合する上側固定ナットと、前記ブラケットの下方に設けられ、前記ロッドの前記ねじ部に螺合する下側固定ナットと、前記ブラケットに固着され、前記ばね座と前記ブラケットの間に介在するストッパとを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、ハンドレール駆動機構に駆動力を伝えるチェーンの張力調整時には、チェーン案内用のスプロケットをチェーンに係合させ、しかもチェーン張力装置の上側固定ナットと下側固定ナットを緩めた状態とする。この状態から上側固定ナットをロッドのねじ部にねじ込み、この上側固定ナットによってばね座をフレーム機枠に固定されたブラケットに固着されたストッパの上面に当接するまで下方に移動させて、押しばねをストッパの形状寸法に応じた所定の長さにたわませて収縮させた後、下側固定ナットをブラケットに当接するまでロッドのねじ部に螺合させて締め付け、ロッドの上下移動を規制した状態とする。これにより、押しばねのばね力が、ばね座及び上側固定ナットを介してロッドを上方に引き上げる力として伝えられ、支点ピンを中心にプレートとが所定方向に回動する力として伝えられ、このプレートに支持されたチェーン案内用のスプロケットを介してチェーンの張力が調整される。すなわち、ストッパの形状寸法に応じた押しばねのたわみ量に相応する押しばねのばね力に対応するチェーン張力に調整できる。
本発明は、前述したように、ハンドレール駆動機構に駆動力を伝えるチェーンの張力調整時に、押しばねをストッパの形状寸法に応じた所定の長さにたわませて収縮させることにより、ストッパの形状寸法に応じた押しばねのたわみ量に相応する押しばねのばね力によって、ロッドを上方に引き上げる力を与えるようにしたことから、ロッドに回動可能に結合されたプレートが支点ピンを中心に所定方向に回動し、この回動の力によってチェーン案内用のスプロケットを介してチェーンにばらつきの小さい一定の張力を与えることができる。したがって、駆動機からの駆動力を精度よくハンドレール駆動機構へ伝達させてハンドレールを駆動でき、また、このようなチェーンの張力調整に際して、ばね秤を着脱させたり、作業員がチェーンを触って確認するなどの作業が不要となり、このチェーンの張力調整作業の能率を従来よりも向上させることができる。
図1は、本発明に係る乗客コンベアのハンドレール駆動装置の一実施形態の全体構成を示す側面図である。図2は、図1の要部拡大側面図、図3は、図2のA−A矢視に相応する断面図である。図4は、チェーン張力装置の調整前の状態を示す図、図5は、チェーン張力装置の調整時の状態を示す図である。
本実施形態に係るハンドレール駆動装置を備えた乗客コンベアは、例えば、エスカレータから成り、図1に示すように、本体を形成するフレーム機枠19内に設けられ、ハンドレールの駆動源となる駆動機1からの駆動力をドライブチェーン6によってターミナルシャフト7に伝達し、このターミナルシャフト7を回転させる。そして、このターミナルシャフト7の回転力をスプロケット9、スプロケット9aなどに係合されたチェーン2を介してハンドレール駆動機構4に伝達し、このハンドレール駆動機構4によってハンドレール3を駆動するようになっている。また、ハンドレール駆動機構4に駆動力を伝達する前述のチェーン2に一定の張力で緊張状態を保持するために、フレーム機枠19に固定されたスプロケット9を有するチェーン張力装置5が備えられている。
特に本実施形態では、図2、図3に示すように、前述のチェーン張力装置5が、フレーム機枠19に固定された支点ピン10と、この支点ピン10を中心に回動可能に設けられ、例えば、この支点ピン10に回動可能に挿入され、チェーン2を案内するスプロケット9を支持するプレート8と、ねじ部11aを有し、プレート8に連結ピン12を介して回動自在に結合されるロッド11とを備えている。また、フレーム機枠19に固定され、図示しない嵌入穴にロッド11を嵌入して支持するブラケット15と、このブラケット15を挟んで、前術した連結ピン12の反対側に設けたばね座16と、このばね座16とブラケット15の間に介在される押しばね13とを備えている。さらに、ばね座16の上方に設けられ、ロッド11のねじ部11aに螺合する上側固定ナット17と、ブラケット15の下方に設けられ、ロッド11のねじ部11aに螺合する下側固定ナット18と、ブラケット15に固着され、ばね座16とブラケット15の間に介在する円筒状パイプ型のストッパ14とを備えている。
次に、チェーン張力装置5によってハンドレール駆動機構4に駆動力を伝えるチェーン2の張力調整の手順を説明する。
ハンドレール駆動機構4に駆動力を伝えるチェーン2の張力調整時には、まず、図4に示すように、例えばチェーン案内用のスプロケット9をチェーン2に係合した状態で、一旦、チェーン張力装置5の上側固定ナット17と下側固定ナット18を緩める。この状態から上側固定ナット17をロッド11のねじ部11aにねじ込み、この上側固定ナット17によって、図5に示すように、ばね座16をフレーム機枠19に固定されたブラケット15に固着されたストッパ14の上面に当接するまで下方に移動させて、押しばね13をストッパ14の形状寸法に応じた所定の長さにたわませて収縮させる。次に、ロッド11の上下移動を規制するため、下側固定ナット18をブラケット15に当接するまでロッド11のねじ部11aに締め付ける。これにより、ストッパ14の形状寸法に応じた押しばね13のたわみ量に相応する押しばね13のばね力が、ばね座16及び上側固定ナット17を介してロッド11を上方、すなわち矢印30の方向へ引き上げる力として伝えられる。そして、ロッド11に回動自在に結合されているプレート8が、支点ピン10を中心に矢印31の方向に回動し、このプレート8に支持されたチェーン2を案内するスプロケット9を介してチェーン2の張力がばらつきの小さい一定のチェーン張力に調整される。このようにして、チェーン2の張力を調整することができる。
このように構成した本実施形態によれば、ハンドレール駆動機構4に駆動力を伝えるチェーン2の張力調整時に、押しばね13をストッパ14の形状寸法に応じた所定の長さにたわませて収縮させることにより、ストッパ14の形状寸法に応じた押しばね13のたわみ量に相応する押しばね13のばね力によって、ロッド11を上方に引き上げる力を与えるようにしたことから、ロッド11に回動可能に結合されたプレート8が支点ピン10を中心に矢印31の方向に回動し、この回動の力によってチェーン案内用のスプロケット9を介してチェーン2にばらつきの小さい一定の張力を与えることができる。したがって、駆動機1からの駆動力を精度よくハンドレール駆動機構4へ伝達させてハンドレール3を駆動でき、また、このようなチェーン2の張力調整に際して、ばね秤を着脱させたり、作業員がチェーン2を触って確認するなどの作業が不要となり、このチェーン2の張力調整作業の能率を従来よりも向上させることができる。
2 チェーン
3 ハンドレール
4 ハンドレール駆動機構
5 チェーン張力装置
8 プレート
9 スプロケット
10 支点ピン
11 ロッド
11a ねじ部
12 連結ピン
13 押しばね
14 ストッパ
15 ブラケット
16 ばね座
17 上側固定ナット
18 下側固定ナット
19 フレーム機枠
3 ハンドレール
4 ハンドレール駆動機構
5 チェーン張力装置
8 プレート
9 スプロケット
10 支点ピン
11 ロッド
11a ねじ部
12 連結ピン
13 押しばね
14 ストッパ
15 ブラケット
16 ばね座
17 上側固定ナット
18 下側固定ナット
19 フレーム機枠
Claims (1)
- ステップと同期して循環する無端状のハンドレールと、このハンドレールを駆動するハンドレール駆動機構と、前記ハンドレール駆動機構に駆動力を伝達するチェーンと、このチェーンの張力を調整するチェーン張力装置を備えた乗客コンベアのハンドレール駆動装置において、
前記チェーン張力装置が、乗客コンベアの本体を形成するフレーム機枠に固定された支点ピンと、この支点ピンを中心に回動可能に設けられ、チェーン案内用のスプロケットを支持するプレートと、ねじ部を有し、前記プレートに連結ピンを介して回動自在に結合されるロッドと、前記フレーム機枠に固定され、前記ロッドを嵌入して支持するブラケットと、このブラケットを挟んで前記連結ピンの反対側に設けたばね座と、前記ばね座と前記ブラケットの間に介在される押しばねと、前記ばね座の上方に設けられ、前記ロッドの前記ねじ部に螺合する上側固定ナットと、前記ブラケットの下方に設けられ、前記ロッドの前記ねじ部に螺合する下側固定ナットと、前記ブラケットに固着され、前記ばね座と前記ブラケットの間に介在するストッパとを備えたことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007221093A JP2009051635A (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 乗客コンベアのハンドレール駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007221093A JP2009051635A (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 乗客コンベアのハンドレール駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009051635A true JP2009051635A (ja) | 2009-03-12 |
Family
ID=40503069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007221093A Pending JP2009051635A (ja) | 2007-08-28 | 2007-08-28 | 乗客コンベアのハンドレール駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009051635A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106185588A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 森赫电梯股份有限公司 | 一种扶手带弹簧压紧装置 |
CN106185584A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-07 | 森赫电梯股份有限公司 | 一种具有自动调节功能的全户外型自动扶梯 |
CN113526320A (zh) * | 2020-04-15 | 2021-10-22 | 株式会社日立制作所 | 乘客传送设备 |
-
2007
- 2007-08-28 JP JP2007221093A patent/JP2009051635A/ja active Pending
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