JP2009051099A - 情報処理装置、プリンタ、スキャン方向判定方法、及びスキャン方向判定プログラム - Google Patents

情報処理装置、プリンタ、スキャン方向判定方法、及びスキャン方向判定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】片方向印刷時における画質を適切に維持しつつ印字速度を向上させることのできる情報処理装置、プリンタ、スキャン方向判定方法、及びスキャン方向判定プログラムの提供を目的とする。
【解決手段】プリンタに印刷の実行を要求する情報処理装置であって、前記プリンタのノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の有無を判定し、当該部分が無い場合に、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手段を有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図10

Description

本発明は、情報処理装置、プリンタ、スキャン方向判定方法、及びスキャン方向判定プログラムに関する。
図1は、インクジェットプリンタのノズルヘッドにおけるノズルの配列例を示す図である。図1において、ノズルヘッド500には、4つのノズル列が配設されている。各ノズル列には、当該ノズル列を構成する各ノズルが吐出するインクの色に対応した符号が付されている。Kはブラック(黒)、Cはシアン、Mはマゼンタ、Yはイエローを示す。このように、ノズルヘッド上におけるノズルは、副走査方向において同一色が配列され、主走査方向(図中矢印の方向)において異なる色が配列される。主走査方向において、異なる色のノズルが配列されることにより、主走査方向への一回の移動(1スキャン)時に同一の記録位置に対して異なる色のインクを着弾させることができる。
ところで、インクジェットプリンタの印刷方式には、片方向印刷と双方向印刷とがある。図2は、片方向印刷におけるスキャンごとのインクの着弾順を説明するための図である。片方向印刷は、ノズルヘッドが主走査方向において一方向に移動するとき(往路時)にのみ印字を行う方式である。図2において、ノズルヘッド500は、矢印a1の方向(図中左から右)に移動するときにのみ印字を行う。この場合、1スキャン目のインクの着弾順(下からYMCK)と、2スキャン目のインクの着弾順(下からYMCK)とが同じとなるように、全てのスキャンにおいてインクの着弾順は同じとなる。
一方、図3は、双方向印刷におけるスキャンごとのインクの着弾順を説明するための図である。双方向印刷は、ノズルヘッドが主走査方向において双方向に移動するとき(往路時及び復路時)において印字を行う方式である。図3において、ノズルヘッド500は、1スキャン目は矢印a1の方向に移動しつつ印字を行い、2スキャン目は矢印a2の方向に移動しつつ印字を行う。この場合、1スキャン目のインクの着弾順(下からYMCK)と、2スキャン目のインクの着弾順(下からKCMY)とは異なるように、往路記録時と復路記録時においてインクの着弾順は異なる。
片方向印刷と双方向印刷とのインクの着弾順における上記の違いは、印刷結果の画質の違いとなって現れる。図4は、片方向印刷と双方向印刷との印刷結果の違いについて説明するための図である。
図中(A)は、片方向印刷における印刷結果を示す。片方向印刷の場合、インクの着弾順が全てのスキャンにおいて同じであるため、同一色について均一な印字結果が得られる。一方、(B)は、双方向印刷における印刷結果を示す。双方向印刷の場合、往路記録時と復路記録時とにおいてインクの着弾順が異なるため、同一色について、往路において記録された色合いと、復路において記録された色合いとが異なってしまう。
このように、片方向印刷は、双方向印刷に比べて高画質な印刷結果を得られるという特性を有する。
特開2004−249469号公報
しかしながら、片方向印刷では、ノズルヘッドの移動量が双方向印刷に比べて単純計算で倍になるため、双方向印刷に比べて印字性能が低いという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、片方向印刷時における画質を適切に維持しつつ印字速度を向上させることのできる情報処理装置、プリンタ、スキャン方向判定方法、及びスキャン方向判定プログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、プリンタに印刷の実行を要求する情報処理装置であって、前記プリンタのノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の有無を判定し、当該部分が無い場合に、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手段を有することを特徴とする。
このような情報処理装置では、片方向印刷時における画質を適切に維持しつつ印字速度を向上させることができる。
本発明によれば、片方向印刷時における画質を適切に維持しつつ印字速度を向上させることのできる情報処理装置、プリンタ、スキャン方向判定方法、及びスキャン方向判定プログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図5は、本発明の実施の形態における印刷システムの構成例を示す図である。図5に示される印刷システム1において、ホストコンピュータ10とプリンタ20とは、LAN(Local Area Network)等のネットワーク30(有線又は無線の別は問わない。)を介して接続されている。
ホストコンピュータ10は、プリンタ20に対して印刷ジョブの実行を要求するPC(Personal Computer)等のコンピュータである。ホストコンピュータ10は、アプリケーション11及びプリンタドライバ12等のソフトウェアを有する。アプリケーション11は、例えば、ユーザによる対話的な操作に応じて文書データを作成する。プリンタドライバ12は、文書データの印刷ジョブをプリンタ20に実行させるための処理を実行する。
プリンタ20は、ハードウェアとしてノズルヘッド200(キャリッジ)を有し、ノズルヘッド200に配設されたノズルよりインクを印刷記録媒体(印刷用紙等)に吐出することにより印字を行うインクジェットプリンタである。印字の際、ノズルヘッド200は、印刷記録媒体に対して主走査方向に相対的に移動する。
図6は、本実施の形態におけるプリンタのノズルヘッドにおけるノズルの配列例を示す図である。図6において、ノズルヘッド200には、4つのノズル列が配設されている。各ノズル列には、当該ノズル列を構成する各ノズルが吐出するインクの色に対応した符号が付されている。Kはブラック(黒)、Cはシアン、Mはマゼンタ、Yはイエローを示す。このように、ノズルヘッド上におけるノズルは、副走査方向において同一色が配列され、主走査方向(図中矢印の方向)において異なる色が配列される。主走査方向において、異なる色のノズルが配列されることにより、主走査方向への一回の移動(1スキャン)時に同一の記録位置に対して異なる色のインクを着弾させることができる。
図5に戻る。プリンタ20は、ソフトウェアとして印刷制御部21を有する。印刷制御部21は、ホストコンピュータ10より受信される印刷ジョブの実行要求に応じ、印刷ジョブの実行制御を行う。
図7は、本発明の実施の形態におけるホストコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図7のホストコンピュータ10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100と、補助記憶装置102と、メモリ装置103と、CPU104と、インタフェース装置105と、表示装置106と、入力装置107とを有するように構成される。
ホストコンピュータ10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従ってホストコンピュータ10に係る機能を実現する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。表示装置106はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置107はキーボード及びマウス等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
なお、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。
以下、印刷システム1の処理手順について説明する。図8は、第一の実施の形態におけるホストコンピュータによる処理手順を説明するためのフローチャートである。
プリンタドライバ12は、アプリケーション11より印刷データを受け取ると、印刷データの画像データを生成(描画)する(S11)。続いて、プリンタドライバ12は、画像データに基づいてスキャンデータを生成する(S12)。ここで、スキャンデータとは、ノズルヘッド200の主走査方向の一回の走査(スキャン)における印字情報が格納されたデータである。
図9は、スキャンデータの生成を概念的に示す図である。図9では、印刷データの画像データ310に基づいて、各スキャン分のスキャンデータ321〜328が生成される様子が示されている。なお、スキャンデータは、単に画像データが領域的に分割されたものではなく、ノズルヘッド200の仕様(例えば、ノズルの配列や解像度等)を考慮して、ノズルヘッド200の動作を制御するための情報も含む。例えば、ステップS12において、プリンタドライバ12は、スキャンデータごとに、当該スキャンデータを印字する際のノズルヘッド200の走査方向(スキャン方向)を判定し、その判定結果もスキャンデータの一部に含める。なお、当該判定処理の詳細については後述する。
続いて、プリンタドライバ12は、生成されたスキャンデータをプリンタ20に送信することにより、印刷ジョブの実行をプリンタ20に要求する(S13)。
続いて、図10は、プリンタドライバによるスキャンデータ生成時におけるスキャン方向の判定処理を説明するためのフローチャートである。なお、以下において「往路方向」とは、片方向印刷の場合のスキャン方向をいう。「復路方向」とは、往路方向の逆方向をいう。
まず、各スキャンデータを順番に生成し(S101、S102)、生成されたスキャンデータ(以下、「カレントスキャンデータ」という。)について、直前のスキャンデータ(例えば、2スキャン目のスキャンデータであれば、1スキャン目のスキャンデータ)のスキャン方向は、往路方向か否かを判定する(S103)。直前のスキャンデータのスキャン方向が復路方向である場合、又は直前のスキャンデータが1スキャン目のスキャンデータである場合は(S103でNo)、カレントスキャンデータのスキャン方向は往路方向とする(S104)。直前のスキャンデータのスキャン方向が往路方向でない場合に、カレントスキャンデータのスキャン方向を復路方向としても、ノズルヘッド200の移動量は削減されないからである。
直前のスキャンデータのスキャン方向が往路方向である場合(S103でYes)、カレントスキャンデータは単色か否かをカレントスキャンデータに基づいて判定する(S105)。すなわち、カレントスキャンデータが利用するインクの色は、C、M、Y、Kのいずれかのみであるか否かを判定する。単色である場合(S105でYes)、カレントスキャンデータのスキャン方向は復路方向とする(S106)。単色の場合、いずれの方向からインクを吐出しても色合いは変わらないからである。
単色で無い場合(S105でNo)、異なる色のインクの重なりの有無をカレントスキャンデータに基づいて判定する(S107)。
図11は、インクの重なりの有無について説明するための図である。図11では、スキャンデータ331〜333の3つのスキャンデータが示されている。スキャンデータ331は、シアン(C)とブラック(K)を記録するが、シアンとブラックの記録位置に重複はない。スキャンデータ332は、シアン(C)とブラック(K)を記録するが、シアンとブラックの記録位置において大きな重複領域A1が存在する。スキャンデータ333は、シアン(C)とマゼンタ(M)を記録するが、シアンとマゼンタの記録位置において小さな重複領域A2が存在する。
インクの重なりが無いと判定されるとき(例えば、カレントスキャンデータが、スキャンデータ331のような場合)(S107でYes)、カレントスキャンデータのスキャン方向は、復路方向とする(S106)。インクの重なりが無ければ、いずれの方向から印字しても色合いは変わらないからである。
一方、インクの重なりが有る場合(S107でNo)、重なる部分に記録されるインクの色の組み合わせが、着弾順による色合いに対する影響が小さいものであるか否かを判定する(S108)。例えば、図11のスキャンデータ332のように、ブラックが他のインクと重なる場合、いずれが先に着弾されても印字結果として得られる色合いにおける差は小さい。したがって、このような場合は(S108でYes)、カレントスキャンデータのスキャン方向を復路方向とする(S106)。なお、着弾順による色合いに対する影響が小さいインクの組み合わせは予め設定しておけばよい。プリンタドライバ12は、その設定内容に基づいてステップS108の判定を行えばよい。
一方、重なる部分に記録されるインクの色の組み合わせが、着弾順による色合いに対する影響が小さいものではない場合(S108でNo)、重なる部分の面積(例えば、ドット数)が所定値(予め設定された閾値)以下であるか否かを判定する(S109)。例えば、図11のスキャンデータ333のように重複領域A2が小さい場合、色合いの違いは全体から見てあまり目立たない。したがってこのような場合は(S109でYes)、カレントスキャンデータのスキャン方向は復路方向とする(S106)。
一方、重なる部分の面積が所定値より大きい場合(S109でNo)、カレントスキャンデータのスキャン方向は往路方向とする(S110)。全てのスキャンデータについて上記の処理が完了すると(S111、S110でYes)、図10の処理は終了する。
このようにスキャン方向が判定されたスキャンデータに基づいて、プリンタ20の印刷制御部21はノズルヘッド200の動作を制御する。その結果、ノズルヘッド200は、例えば図12に示されるように動作する。
図12は、本実施の形態の印刷方式におけるノズルヘッドの動作を説明するための図である。図中(A)は、完全な片方向印刷の場合のノズルヘッドのスキャン方向を示す。一方、(B)は、図10の処理の結果実現される印刷方式におけるノズルヘッドのスキャン方向を示す。ここで、3スキャン目のスキャン方向は、図10のステップS105の判断結果により復路方向となる。したがって、(B)の場合、3スキャン目に関して双方向印刷と同様の動作が実現され、印字性能が向上する。但し、印字方向が逆であっても色合いは変わらないため、画質の劣化は生じない。このように、本実施の形態におけるプリンタドライバ12によれば、片方向印刷における画質を維持しつつ、印字速度の高速化を図ることができる。
なお、図10におけるステップS108又はS109の判断によってスキャン方向が復路方向とされる場合、その印刷結果における画質は、片方向印刷時と画質が完全に同じ
であるとは限らない。したがって、ユーザが要求する画質のレベル(例えば、印刷時にダイアログにおいて設定される値)において、完全な片方向印刷の場合と多少の画質の違いが許容される場合に、ステップS108又はS109の判断を行うようにしてもよい。
次に、第二の実施の形態について説明する。第二の実施の形態において、プリンタドライバ12は、画像データの生成(図8のS11)までしか行わず、生成された画像データをプリンタ20に送信することにより印刷ジョブの実行を要求する。
この場合、プリンタ20の印刷制御部21は、画像データに基づいてスキャンデータを生成する。この処理内容は、図8のステップS12及び図10と同様である。続いて、印刷制御部21は、生成されたスキャンデータに基づいて、ノズルヘッド200の動作を制御する。この場合も第一の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、ノズルヘッド200におけるノズルの配列は、図6に示したものに限定されない。例えば、図13に示されるように、各種の配列に対して本発明は適用可能である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
インクジェットプリンタのノズルヘッドにおけるノズルの配列例を示す図である。 片方向印刷におけるスキャンごとのインクの着弾順を説明するための図である。 双方向印刷におけるスキャンごとのインクの着弾順を説明するための図である。 片方向印刷と双方向印刷との印刷結果の違いについて説明するための図である。 本発明の実施の形態における印刷システムの構成例を示す図である。 本実施の形態におけるプリンタのノズルヘッドにおけるノズルの配列例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるホストコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 第一の実施の形態におけるホストコンピュータによる処理手順を説明するためのフローチャートである。 スキャンデータの生成を概念的に示す図である。 プリンタドライバによるスキャンデータ生成時におけるスキャン方向の判定処理を説明するためのフローチャートである。 インクの重なりの有無について説明するための図である。 本実施の形態の印刷方式におけるノズルヘッドの動作を説明するための図である。 本実施の形態に適用可能なノズルの配列の他の一例を示す図である。
符号の説明
1 印刷システム
10 ホストコンピュータ
11 アプリケーション
12 プリンタドライバ
20 プリンタ
21 印刷制御部
30 ネットワーク
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
106 表示装置
107 入力装置
200 ノズルヘッド(キャリッジ)
B バス

Claims (9)

  1. プリンタに印刷の実行を要求する情報処理装置であって、
    前記プリンタのノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の有無を判定し、当該部分が無い場合に、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. プリンタに印刷の実行を要求する情報処理装置であって、
    前記プリンタのノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の面積に応じて、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. ノズルヘッドを備えたプリンタであって、
    前記ノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の有無を判定し、当該部分が無い場合に、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手段を有することを特徴とするプリンタ。
  4. ノズルヘッドを備えたプリンタであって、
    前記ノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の面積に応じて、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手段を有することを特徴とするプリンタ。
  5. プリンタに印刷の実行を要求する情報処理装置が実行するスキャン方向判定方法であって、
    前記プリンタのノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の有無を判定し、当該部分が無い場合に、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手順を有することを特徴とするスキャン方向判定方法。
  6. プリンタに印刷の実行を要求する情報処理装置が実行するスキャン方向判定方法であって、
    前記プリンタのノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の面積に応じて、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手順を有することを特徴とするスキャン方向判定方法。
  7. ノズルヘッドを備えたプリンタが実行するスキャン方向判定方法であって、
    前記ノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の有無を判定し、当該部分が無い場合に、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手順を有することを特徴とするスキャン方向判定方法。
  8. ノズルヘッドを備えたプリンタが実行するスキャン方向判定方法であって、
    前記ノズルヘッドの主走査方向の印字情報を含むスキャンデータのうち、直前のスキャンデータのスキャン方向が片方向印刷した場合のスキャン方向であるスキャンデータについて、異なる色のインクが重複する部分の面積に応じて、そのスキャン方向を片方向印刷した場合のスキャン方向と逆方向とするスキャン方向判定手順を有することを特徴とするスキャン方向判定方法。
  9. 請求項5乃至8いずれか一項記載のスキャン方向判定方法をコンピュータに実行させるためのスキャン方向判定プログラム。
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