JP2009049756A - 携帯端末および携帯端末におけるアンテナ選択制御方法 - Google Patents

携帯端末および携帯端末におけるアンテナ選択制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアンテナが備えられた携帯端末において、曜日や時間帯で概ね決まっているユーザの行動パターンに対応した最適なアンテナの選択を行う。
【解決手段】アンテナの受信レベルを測定する無線部14と、曜日,時刻情報を生成する時計部15と、曜日,時間帯毎の通信成功回数がアンテナ別に登録された記憶部16と、通信開始時に各アンテナの受信レベルを無線部14に測定させて取得し、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に時計部15から現在の曜日,時刻情報を取得し、閾値以上のアンテナの中から現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを記憶部16から取得して通信に使用する制御部17とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のアンテナを備えた携帯端末において、通信時に使用するアンテナを選択制御する携帯端末および携帯端末におけるアンテナ選択制御方法に関する。
複数のアンテナを備えた携帯端末におけるアンテナ選択制御に関する関連技術は、例えば、特開2005−328390号公報(特許文献1)に開示されている。この特許文献1においては、
・過去の基地局との通信における通信成功時に、使用したアンテナと、通信状態(発信,着信,通信中)と、基地局のセル識別情報とを対応付けて通信端末の記憶部に登録しておき、
・通信端末の電源がONされた後、セル識別情報を初めて取得したか、収容されている基地局が変わったかのいずれかの場合で、かつ、通信端末の通信状態が変化したときに、基地局,通信状態をキーとして、アンテナ毎に記憶部に登録されている個数を算出し、
・最も個数の多いアンテナを特定し、特定したアンテナが現在選択しているアンテナでなかった場合に、特定したアンテナに切り替える制御を行う、
ことが記載されている。
特開2005−328390号公報(段落「0061」〜「0072」、図3)
上述した特許文献1においては、基地局および通信状態毎に最も通信品質がよいと推定されるアンテナに切り替える制御を行っている。このため、基地局のセル識別情報の管理や通信状態の変化の監視を行うことが必要である。これら基地局のセル識別情報の管理や通信状態の変化の監視等を行うことなく、最も通信品質がよいと推定されるアンテナへの切替制御を行えることが望まれる。例えば、ユーザの行動パターン(会社での勤務中、自宅での就寝中等)は曜日や時間帯で概ね決まっているため、曜日や時間帯が同じであるアンテナ毎の過去の通信結果(成功回数)を基にすれば、同じような環境における最適なアンテナの選択が可能となる。しかしながら、特許文献1においては、こうしたユーザの行動パターンをベースにした制御については、何ら触れられていない。
本発明の目的は、以上の課題を解決する携帯端末および携帯端末におけるアンテナ選択制御方法を提供することにある。
本発明の携帯端末は、複数のアンテナを備えた携帯端末であって、アンテナの受信レベルを測定する無線部と、曜日,時刻情報を生成する時計部と、曜日,時間帯毎の通信成功回数がアンテナ別に登録された記憶部と、通信開始時に各アンテナの受信レベルを前記無線部に測定させて取得し、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に前記時計部から現在の曜日,時刻情報を取得し、閾値以上のアンテナの中から現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用する制御部とを有する。
本発明の携帯端末におけるアンテナ選択制御方法は、複数のアンテナを備えた携帯端末におけるアンテナ選択制御方法であって、曜日,時間帯毎の通信成功回数をアンテナ別に記憶部に登録するステップと、通信開始時に各アンテナの受信レベルを測定するステップと、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に現在の曜日,時刻情報を取得するステップと、閾値以上のアンテナの中から現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用するステップとを有する。
本発明によれば、複数のアンテナが備えられた携帯端末において、曜日や時間帯で概ね決まっているユーザの行動パターンに対応した最適なアンテナの選択が可能になるという効果が得られる。
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であり、本発明の携帯端末10は、第1のアンテナ11と、第2のアンテナ12と、アンテナ切替部13と、無線部14と、時計部15と、記憶部16と、制御部17とを備えている。なお、本発明の携帯端末10は、携帯電話機,PHS(Personal Handyphone System),PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯情報端末である。アンテナ切替部13は、例えば、切替スイッチであり
、制御部17の指示を受けて第1のアンテナ11,第2のアンテナ12のいずれかを無線部14に接続する。無線部14は、図示しない基地局との間で第1のアンテナ11または第2のアンテナ12を介して無線信号の送受信を行う通信装置であり、接続されている第1のアンテナ11または第2のアンテナ12の受信レベル(受信電界強度)を測定する機能を備えている。時計部15は、カレンダー情報や時刻情報を生成,出力する機能を備えている。記憶部16は読み出し,書き込み可能な記憶装置であり、アンテナ使用履歴データベース161を含んでいる。このアンテナ使用履歴データベース161には、図2(アンテナ使用履歴データベース161に格納されるデータの一例を示す図)に示すように、各アンテナ(第1のアンテナ11,第2のアンテナ12)対応の過去の通信成功回数が曜日,時間帯別に登録されている。
制御部17は、CPU(Central Processing Unit)等の制御装置であり、プログラムに
より動作を制御される。この制御部17は、
・通信開始要求受信時に第1のアンテナ11および第2のアンテナ12の受信レベルの測定を指示する機能と、
・各アンテナの受信レベルが予め定めた閾値以上かを照合する機能と、
・いずれか一方のアンテナだけが閾値以上の受信レベルであった場合は、そのアンテナを無線部14に接続して通信を開始する機能と、
・両方のアンテナが閾値以上の受信レベルであった場合はアンテナ使用履歴データベース161を参照して、現在の曜日,時間帯対応のアンテナ毎の通信成功回数を取得し、通信成功回数が多い方のアンテナを無線部14に接続して通信を開始する機能と、
を備えている。
次に、本発明の第1の実施の形態の動作について図1〜図3を参照して説明する。図3は、本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図3を参照すると、まず、制御部17は音声通信(通話)やデータ通信等の通信の開始要求を検出する。この通信開始要求の検出は、例えば、図示しない操作部を介したユーザの操作(特定キー押下等)を検出してもよいし、図示しない基地局との間で授受される信号から無線部14によって通信に必要なパラメータが検出されたことを以て判定するようにしてもよい(ステップA1)。そして、通信開始要求を検出した制御部17は、第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第1のアンテナ11を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第1のアンテナ11の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第1のアンテナ11の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップA2)。
ステップA2において、第1のアンテナ11の受信レベルが閾値未満であった場合は、制御部17は、第2のアンテナ12を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第2のアンテナ12を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第2のアンテナ12の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第2のアンテナ12の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップA3)。ステップA3において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値未満であった場合は通信できないため、制御部17は処理を終了する(ステップA4)。ステップA3において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は第2のアンテナ12が無線部14に接続された状態で通信を開始する(ステップA5)。
ステップA2において、第1のアンテナ11の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は、第2のアンテナ12を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第2のアンテナ12を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第2のアンテナ12の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第2のアンテナ12の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップA6)。ステップA6において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値未満であった場合は、制御部17は第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、第1のアンテナ11が無線部14に接続されると通信を開始する(ステップA7)。
ステップA6において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は時計部15から現在の曜日,時刻を取得する(ステップA8)。次に、制御部17はアンテナ使用履歴データベース161を参照し、現在の曜日,時刻対応のアンテナ(第1のアンテナ11および第2のアンテナ12)の通信成功回数を取得する(図2参照)。そして、制御部17は、第1のアンテナ11,第2のアンテナ12の少なくともいずれかの通信成功回数が所定のN回(例えば、5回)以上であるかを照合する(ステップA9)。ステップA9において、通信成功回数が両方のアンテナともそれぞれN回未満であった場合は、制御部17は受信レベルが大きい方のアンテナを無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示する。アンテナ切替部13が受信レベルの大きい方のアンテナを無線部14に接続すると、制御部17は通信を開始する(ステップA10)。ステップA9において、通信成功回数が少なくともいずれかのアンテナにおいてN回以上であった場合は、制御部17は、第1のアンテナ11,第2のアンテナ12の何れの通信成功回数が多いかを照合する(ステップA11)。そして、制御部17は、通信成功回数が多い方のアンテナを無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、通信成功回数が多い方のアンテナが無線部14に接続されると通信を開始する(ステップA12,A13)。なお、ステップA9において、少なくともいずれかのアンテナの通信成功回数が所定のN回以上かを照合しているのは、本発明が過去の同じ曜日,同じ時間帯における通信成功回数の多い方のアンテナを選択するものであることに起因している。アンテナ使用履歴データベース161には、携帯端末10における通信の度にアンテナ毎の通信成功回数が曜日,時間帯に対応付けられて登録され、通信成功回数データが蓄積されていく。従って、ある曜日,時間帯における最初の通信においては未だ通信成功回数は登録されていないため、アンテナの選択は通信成功確率が高いと推定される受信レベルの大きい方のアンテナを選択するようにしている。そして、いずれかのアンテナの通信成功回数が信頼性の高い所定数(N回、例えば、5回)まで蓄積されると、その後は、通信成功回数の多い方のアンテナを選択するようにしている。
ステップA5,A7,A10,A12,A13に続き、制御部17は通信が成功したことを確認すると、アンテナ使用履歴データベース161において、今回選択したアンテナの現在の曜日,時間帯対応の通信成功回数に1を加算して更新する。なお、通信が成功したことの確認は、図示しない基地局から応答信号を受信することにより行われる。例えば、発信時には、携帯端末10から基地局に送信した接続要求に応じて基地局から応答信号を受信することにより行われ、着信時には、基地局からの接続要求に応じて携帯端末10が送信する応答信号に対して基地局から応答信号を受信したことにより行われる(ステップA14)。
以上説明したように、本実施の形態においては、通信時に過去の同じ曜日,同じ時間帯における通信成功回数の最も多いアンテナを選択して使用するようにしている。ユーザの行動パターン(会社での勤務中、自宅での就寝中等)は曜日や時間帯で概ね決まっているため、本実施の形態によれば、ユーザの行動パターンに対応した最適なアンテナの選択が可能になるという効果が得られる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
上述した第1の実施の形態においては、通信時に過去の同じ曜日,同じ時間帯における通信成功回数の最も多いアンテナを選択して使用するとして説明したが、通信種別(音声通信やデータ通信等)については触れられていない。従って、通信が音声通信(通話)であってもデータ通信であっても関係なくアンテナ選択を行っている。通常、音声通信(通話)やデータ通信等、その時の通信種別により使用者は携帯端末10の持ち方を変えるものである。そして、携帯端末10の持ち方によってアンテナ特性が変動してしまい、同じ人が同じアンテナを使用していても受信レベルや通信品質パターンが大きく変わってしまうことになる。本実施の形態は、以上の点を鑑みて通信種別に応じてアンテナ選択を行うようにした点が第1の実施の形態に比べて異なっている。
図4は、本発明の第2の実施の形態の構成を示す図であり、図1(第1の実施の形態の構成)に比べ、記憶部16のアンテナ使用履歴データベース161が通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162に置き換わった点が異なっている。通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162には、図5(通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162に格納されるデータの一例を示す図)に示すように、各アンテナ対応の過去の通信成功回数が、通信種別と曜日,時間帯との組みあわせ別に登録されている。
次に、本発明の第2の実施の形態の動作について図4〜図6を参照して説明する。図6は、本発明の第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図6を参照すると、まず、制御部17は音声通信(通話)やデータ通信等の通信の開始要求を検出する。この通信種別対応の通信開始要求の検出は、図示しない操作部を介したユーザの操作(特定キー押下等)を検出してもよいし、図示しない基地局との授受信号から無線部14によって通信種別対応にそれぞれ必要なパラメータが検出されたことを以て判定するようにしてもよい(ステップB1)。検出した通信種別が音声通信(通話)であった場合、制御部17は第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第1のアンテナ11を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第1のアンテナ11の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第1のアンテナ11の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップB2→ステップB3)。
ステップB3において、第1のアンテナ11の受信レベルが閾値未満であった場合は、制御部17は、第2のアンテナ12を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第2のアンテナ12を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第2のアンテナ12の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第2のアンテナ12の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップB4)。ステップB4において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値未満であった場合は通信できないため、制御部17は処理を終了する(ステップB5)。ステップB4において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は第2のアンテナ12が無線部14に接続された状態で通信を開始する(ステップB6)。
ステップB3において、第1のアンテナ11の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は、第2のアンテナ12を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第2のアンテナ12を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第2のアンテナ12の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第2のアンテナ12の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップB7)。ステップB7において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値未満であった場合は、制御部17は第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、第1のアンテナ11が無線部14に接続されると通信を開始する(ステップB8)。
ステップB7において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は時計部15から現在の曜日,時刻を取得する(ステップB9)。次に、制御部17は通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162を参照し、通信種別が音声通信で、現在の曜日,時刻対応のアンテナ(第1のアンテナ11および第2のアンテナ12)の通信成功回数を取得する(図5参照)。そして、制御部17は、第1のアンテナ11,第2のアンテナ12の少なくともいずれかの通信成功回数が所定のN回(例えば、5回)以上であるかを照合する(ステップB10)。ステップB10において、通信成功回数が両方のアンテナともそれぞれN回未満であった場合は、制御部17は受信レベルが大きい方のアンテナを無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示する。アンテナ切替部13が受信レベルの大きい方のアンテナを無線部14に接続すると、制御部17は通信を開始する(ステップB11)。ステップB10において、通信成功回数が少なくともいずれかのアンテナにおいてN回以上であった場合は、制御部17は、第1のアンテナ11,第2のアンテナ12の何れの通信成功回数が多いかを照合する(ステップB12)。そして、制御部17は、通信成功回数が多い方のアンテナを無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、通信成功回数が多い方のアンテナが無線部14に接続されると通信を開始する(ステップB13,B14)。
ステップB6,B8,B11,B13,B14に続き、制御部17は通信が成功したことを確認すると、通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162において、今回選択したアンテナの通信種別,現在の曜日,時間帯対応の通信成功回数に1を加算して更新する(ステップB15)。
一方、ステップB1において検出した通信種別がデータ通信であった場合、制御部17は第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第1のアンテナ11を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第1のアンテナ11の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第1のアンテナ11の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップB2→ステップB16)。
この後のステップB17〜ステップB28については、ステップB10において、
・制御部17は通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162を参照し、通信種別が音声通信で、現在の曜日,時刻対応のアンテナ(第1のアンテナ11および第2のアンテナ12)の通信成功回数を取得する(図5参照)。
とあるを、
・制御部17は通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162を参照し、通信種別がデータ通信で、現在の曜日,時刻対応のアンテナ(第1のアンテナ11および第2のアンテナ12)の通信成功回数を取得する(図5参照)。
に置き換える点を除き、上述したステップB4〜ステップB15と同じであるため、説明を省略する。
以上説明したように、本実施の形態においては、通信時に過去の同じ曜日,同じ時間帯における通信成功回数の最も多いアンテナを選択して使用する第1の実施の形態に比べ、さらに通信種別(音声通信,データ通信)に応じてアンテナ選択を行うようにしている。音声通信とデータ通信では携帯端末10の持ち方等が異なるため、通信種別,曜日,時間帯の組合せに応じた通信成功回数を基にアンテナ選択を行うことにより、第1の実施の形態に比べ、よりきめ細かなアンテナ選択が可能になるという効果がさらに得られる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
上述した第2の実施の形態においては、通信種別,曜日,時間帯の組合せに応じた通信成功回数を基にアンテナ選択を行うとして説明したが、本実施の形態においては、第2の実施の形態の通信種別を携帯端末10の使用者に置き換えた点が異なっている。アンテナは人体が近づいたり、手で覆われたりすると特性が大きく変動してしまうという特徴がある。図7(携帯端末10の持ち方の例を示す図)に示すように、使用者Aの持ち方の場合は、第1のアンテナ11は手で覆われてしまうために特性が変動して悪くなる。しかし、第2のアンテナ12は手から離れているため特性の変動が少なく良い状態となる。この場合は第2のアンテナ12の方を選択した方が良い通話品質が確保できる。一方、使用者Bの持ち方の場合は、第1のアンテナ11は手から離れているため特性の変動が少なく良い状態となる。しかし、第2のアンテナ12は手で覆われてしまうために特性が変動して悪くなる。この場合は第1のアンテナ11の方を選択した方が良い通話品質が確保できる。このように、携帯端末10の持ち方によって最適なアンテナは変わってしまう。そして、携帯端末10の持ち方は各使用者により異なるため、使用者に応じてアンテナ特性変動が生じることになる。本実施の形態は、携帯端末10を複数の使用者が使用する場合を考慮し、使用者,曜日,時間帯の組みあわせに応じた通信成功回数を基にアンテナ選択を行うようにした点を特徴としている。
図8は、本発明の第3の実施の形態の構成を示す図であり、図4(第2の実施の形態の構成)に比べ、
・記憶部16の通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162を、使用者対応アンテナ使用履歴データベース163に置き換えた点と、
・USIM(Universal Subscriber Identity Module)20を新たに備えた点と、
が異なっている。
使用者対応アンテナ使用履歴データベース163には、図9(使用者対応アンテナ使用履歴データベース163に格納されるデータの一例を示す図)に示すように、各アンテナ対応の過去の通信成功回数が、使用者と曜日,時間帯との組みあわせ別に登録されている。
USIM20は、携帯端末10に着脱可能なICカード等の利用者情報記録媒体であり、電話番号,加入者IDや契約している携帯電話事業者の情報等が格納されている。
次に、本発明の第3の実施の形態の動作について図8〜図10を参照して説明する。図10は、本発明の第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図10を参照すると、まず、制御部17は音声通信(通話)やデータ通信等の通信の開始要求を検出する。この通信開始要求の検出は、図示しない操作部を介したユーザの操作(特定キー押下等)を検出してもよいし、図示しない基地局との授受信号から無線部14によって通信に必要なパラメータが検出されたことを以て判定するようにしてもよい(ステップC1)。ステップC1で通信開始要求を検出した制御部17は、携帯端末10の使用者を判別する。この使用者の判別は、携帯端末10に装着されているUSIM20から利用者情報を取得することにより行われる(ステップC2)。
ステップC2において、使用者がAさんであった場合は、制御部17は第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第1のアンテナ11を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第1のアンテナ11の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第1のアンテナ11の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップC3)。
ステップC3において、第1のアンテナ11の受信レベルが閾値未満であった場合は、制御部17は、第2のアンテナ12を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第2のアンテナ12を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第2のアンテナ12の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第2のアンテナ12の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップC4)。ステップC4において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値未満であった場合は通信できないため、制御部17は処理を終了する(ステップC5)。ステップC4において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は第2のアンテナ12が無線部14に接続された状態で通信を開始する(ステップC6)。
ステップC3において、第1のアンテナ11の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は、第2のアンテナ12を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、アンテナ切替部13は第2のアンテナ12を無線部14に接続する。その後、制御部17は無線部14に対して受信レベルの測定を指示し、無線部14は第2のアンテナ12の受信レベルを測定して制御部17に通知する。制御部17は、第2のアンテナ12の受信レベルが予め定めた通信可能な閾値以上かを照合する(ステップC7)。ステップC7において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値未満であった場合は、制御部17は第1のアンテナ11を無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、第1のアンテナ11が無線部14に接続されると通信を開始する(ステップC8)。
ステップC7において、第2のアンテナ12の受信レベルが閾値以上であった場合は、制御部17は時計部15から現在の曜日,時刻を取得する(ステップC9)。次に、制御部17は使用者対応アンテナ使用履歴データベース163を参照し、使用者がAさんで、現在の曜日,時刻対応のアンテナ(第1のアンテナ11および第2のアンテナ12)の通信成功回数を取得する(図9参照)。そして、制御部17は、第1のアンテナ11,第2のアンテナ12の少なくともいずれかの通信成功回数が所定のN回(例えば、5回)以上であるかを照合する(ステップC10)。ステップC10において、通信成功回数が両方のアンテナともそれぞれN回未満であった場合は、制御部17は受信レベルが大きい方のアンテナを無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示する。アンテナ切替部13が受信レベルの大きい方のアンテナを無線部14に接続すると、制御部17は通信を開始する(ステップC11)。ステップC10において、通信成功回数が少なくともいずれかのアンテナにおいてN回以上であった場合は、制御部17は、第1のアンテナ11,第2のアンテナ12の何れの通信成功回数が多いかを照合する(ステップC12)。そして、制御部17は、通信成功回数が多い方のアンテナを無線部14に接続するようアンテナ切替部13に指示し、通信成功回数が多い方のアンテナが無線部14に接続されると通信を開始する(ステップC13,C14)。
ステップC6,C8,C11,C13,C14に続き、制御部17は通信が成功したことを確認すると、使用者対応アンテナ使用履歴データベース163において、今回選択したアンテナの使用者,現在の曜日,時間帯対応の通信成功回数に1を加算して更新する(ステップC15)。
一方、ステップC2において、使用者がBさんであった場合は、ステップC16〜ステップC28の動作を実行することになるが、これらの動作は上述したステップC3〜ステップC15の動作と同じであるため、説明を省略する。
以上説明したように、本実施の形態においては、携帯端末10の使用者に応じてアンテナ選択を行うようにしている。携帯端末10の持ち方は使用者により異なるため、使用者,曜日,時間帯の組合せに応じた通信成功回数を基にアンテナ選択を行うことにより、使用者に応じた最適なアンテナ選択が可能になるという効果が得られる。
次に、本発明の応用例,変形例等について説明する。
・上述した第1〜第3の実施の形態においては、アンテナの数を二つとして説明したが、三つ以上としてもよい。この場合は、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に、それらの中から最も通信成功回数の多いアンテナを選択することになる。
・上述した第2の実施の形態においては、通信種別,曜日,時間帯の組合せに応じたアンテナ選択を、また、第3の実施の形態においては、使用者,曜日,時間帯の組合せに応じたアンテナ選択を行うとして説明したが、これらを組みあわせてもよい。すなわち、使用者,通信種別,曜日,時間帯の組合せに応じたアンテナ選択を行うようにしてもよい。
本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。 アンテナ使用履歴データベース161に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の構成を示す図である。 通信種別対応アンテナ使用履歴データベース162に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 携帯端末10の持ち方の例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の構成を示す図である。 使用者対応アンテナ使用履歴データベース163に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 携帯端末
11 第1のアンテナ
12 第2のアンテナ
13 アンテナ切替部
14 無線部
15 時計部
16 記憶部
17 制御部
161 アンテナ使用履歴データベース
162 通信種別対応アンテナ使用履歴データベース
163 使用者対応アンテナ使用履歴データベース
20 USIM

Claims (11)

  1. 複数のアンテナを備えた携帯端末であって、
    アンテナの受信レベルを測定する無線部と、曜日,時刻情報を生成する時計部と、曜日,時間帯毎の通信成功回数がアンテナ別に登録された記憶部と、通信開始時に各アンテナの受信レベルを前記無線部に測定させて取得し、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に前記時計部から現在の曜日,時刻情報を取得し、閾値以上のアンテナの中から現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用する制御部とを有することを特徴とする携帯端末。
  2. 複数のアンテナを備えた携帯端末であって、
    アンテナの受信レベルを測定する無線部と、曜日,時刻情報を生成する時計部と、通信種別,曜日,時間帯毎の通信成功回数がアンテナ別に登録された記憶部と、通信開始時に通信種別を判別するとともに各アンテナの受信レベルを前記無線部に測定させて取得し、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に前記時計部から現在の曜日,時刻情報を取得し、閾値以上のアンテナの中から通信種別,現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用する制御部とを有することを特徴とする携帯端末。
  3. 複数のアンテナを備えた携帯端末であって、
    アンテナの受信レベルを測定する無線部と、曜日,時刻情報を生成する時計部と、使用者,曜日,時間帯毎の通信成功回数がアンテナ別に登録された記憶部と、通信開始時に携帯端末の使用者を判別するとともに各アンテナの受信レベルを前記無線部に測定させて取得し、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に前記時計部から現在の曜日,時刻情報を取得し、閾値以上のアンテナの中から使用者,現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用する制御部とを有することを特徴とする携帯端末。
  4. 複数のアンテナを備えた携帯端末であって、
    アンテナの受信レベルを測定する無線部と、曜日,時刻情報を生成する時計部と、使用者,通信種別,曜日,時間帯毎の通信成功回数がアンテナ別に登録された記憶部と、通信開始時に携帯端末の使用者および通信種別を判別するとともに各アンテナの受信レベルを前記無線部に測定させて取得し、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に前記時計部から現在の曜日,時刻情報を取得し、閾値以上のアンテナの中から使用者,通信種別,現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用する制御部とを有することを特徴とする携帯端末。
  5. 受信レベルが閾値以上のアンテナが一つであった場合は、前記制御部は前記一つのアンテナを通信に使用することを特徴とする請求項1,2,3または4記載の携帯端末。
  6. 少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合において、閾値以上の全てのアンテナの通信成功回数が所定回数に達していなかった場合は、前記制御部は閾値以上のアンテナの中で受信レベルが最も大きいアンテナを通信に使用することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の携帯端末。
  7. 前記制御部は、通信に使用するアンテナを取得後、通信が成功したことを確認したときに前記記憶部に登録されたアンテナ別の通信成功回数を更新することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の携帯端末。
  8. 複数のアンテナを備えた携帯端末におけるアンテナ選択制御方法であって、
    曜日,時間帯毎の通信成功回数をアンテナ別に記憶部に登録するステップと、通信開始時に各アンテナの受信レベルを測定するステップと、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に現在の曜日,時刻情報を取得するステップと、閾値以上のアンテナの中から現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用するステップとを有することを特徴とする携帯端末におけるアンテナ選択制御方法。
  9. 複数のアンテナを備えた携帯端末におけるアンテナ選択制御方法であって、
    通信種別,曜日,時間帯毎の通信成功回数をアンテナ別に記憶部に登録するステップと、通信開始時に通信種別を判別するとともに各アンテナの受信レベルを測定するステップと、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に現在の曜日,時刻情報を取得するステップと、閾値以上のアンテナの中から通信種別,現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用するステップとを有することを特徴とする携帯端末におけるアンテナ選択制御方法。
  10. 複数のアンテナを備えた携帯端末におけるアンテナ選択制御方法であって、
    使用者,曜日,時間帯毎の通信成功回数をアンテナ別に記憶部に登録するステップと、通信開始時に携帯端末の使用者を判別するとともに各アンテナの受信レベルを測定するステップと、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に現在の曜日,時刻情報を取得するステップと、閾値以上のアンテナの中から使用者,現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用するステップとを有することを特徴とする携帯端末におけるアンテナ選択制御方法。
  11. 複数のアンテナを備えた携帯端末におけるアンテナ選択制御方法であって、
    使用者,通信種別,曜日,時間帯毎の通信成功回数をアンテナ別に記憶部に登録するステップと、通信開始時に携帯端末の使用者および通信種別を判別するとともに各アンテナの受信レベルを測定するステップと、少なくとも二つ以上のアンテナの受信レベルが閾値以上であった場合に現在の曜日,時刻情報を取得するステップと、閾値以上のアンテナの中から使用者,通信種別,現在の曜日,時刻対応の通信成功回数が最も多いアンテナを前記記憶部から取得して通信に使用するステップとを有することを特徴とする携帯端末におけるアンテナ選択制御方法。
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