JP2009049544A - 無線中継器 - Google Patents

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Abstract

【課題】異種無線方式を相互に接続し、これを超えてデータの送受信やデバイス制御を可能としたことにより、複数の無線方式で接続される無線機器に対してデータを送受信し、またこれらの相互間のデータの送受信が可能な無線中継器を提供する。
【解決手段】イーサネットまたはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部130と、短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部132、134と、短距離無線における無線機器のデバイスIDと当該無線機器のIP通信におけるIPアドレスとを対応づけたテーブル200とを備え、IP通信網上のIP機器100から短距離無線における無線機器104に割り当てられたIPアドレスを指定して通信の要求があったとき、IP機器100から受信したデータを無線機器104に送信し、無線機器から受信したデータをIP機器100に送信することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、異種無線間通信を中継するための無線中継器に関する。
近年の無線技術の発展はめざましく、コンピュータ技術およびデジタル技術の発展と共に高度に成長し様々な方式が提案されている。例えば無線LANの企画に採用されているIEEE802.11x(11a、11b、11g、11hなど)、短距離無線(PAN:Personal Area Network)と呼ばれているブルートゥース(登録商標)やIEEE802.15.4、Zigbee(登録商標)、RFID(Radio Frequency IDentification)などがある。
これらの無線はそれぞれが通信速度や通信範囲、接続方式などを異にし、用途によって使い分けられている。無線通信は配線が不要であり、近年小型化していることに相俟って、ますます用途が拡大してきている。例えば大量のデータを授受する場合にはIEEE802.11xが好ましいが、消費電力が大きいために電源供給が必要となる。省電力で継続的にデータを授受するのであればブルートゥースが適しており、単発的にデータを授受するのであればIEEE802.15.4や赤外線が適している。
上記のように様々な方式の無線方式がそれぞれに適した用途に用いられる中で、包括的な無線ネットワークの構成(トポロジ)を構築する必要性が生じてきている。無線接続は同一の方式において接続することを想定しており、異種無線方式において相互に接続できるようにはなっていない。
また短距離通信はアドホック通信やマルチホップ接続によってメッシュネットワークなどの複雑系ネットワークを形成しうるように設計されているものが多い。しかし、これらもあくまでも同一の方式において接続するものであって、異種無線方式において相互に接続しうるものではない。
従来からも、異なる方式の無線を接続する構成が提案されている。特許文献1(特開2006−279923)には、個々の無線ルータに有線または無線の通信インターフェースを複数備える構成が開示されている。特許文献1によれば、上記構成によりさまざまなIPベースの通信に関連するUMTS(3G)、IEEE802.xx、GSM、ブルートゥースなどのモバイル通信標準のホストに基づく通信を同時にサポートできるとしている。
特開2006−279923
しかし、上記特許文献1に記載された構成にあっては、複数のIPルータからなるネットワークに複数の無線ルータが接続されてはいるものの、複数のアクセスポイントをIPネットワークを用いて接続しているに過ぎない。このため、ネットワーク内に異なる無線方式が存在していることは確かであるが、異種無線方式において相互に接続することを可能としたものではない。
本発明は、異種無線方式を相互に接続し、これを超えてデータの送受信やデバイス制御を可能としたことにより、複数の無線方式で接続される無線機器に対してデータを送受信し、またこれらの相互間のデータの送受信が可能な無線中継器を提供することを目的としている。
本発明にかかる無線中継器の代表的な構成は、イーサネットまたはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部と、短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部と、短距離無線における無線機器のデバイスIDと当該無線機器のIP通信におけるIPアドレスとを対応づけたテーブルとを備え、IP通信網上のIP機器から短距離無線における無線機器に割り当てられたIPアドレスを指定して通信の要求があったとき、IP機器から受信したデータを無線機器に送信し、無線機器から受信したデータをIP機器に送信することを特徴とする。
上記構成によれば、無線機器のデバイスIDをIPアドレスによって特定することができ、また無線中継器においてデータをルーティングすることにより、IP機器から無線機器に対して直接データを送受信し、また制御することが可能となる。
さらに短距離無線において接続可能な無線機器を探索する機器探索部と、探索した無線機器のデバイスIDに対してIPアドレスを割り当てるアドレス割当部を備え、テーブルは動的に生成および変更されることを特徴とする。
デバイスIDとIPアドレスを対応づけたテーブルをアドレス割当部のスクリプトによって動的に生成することにより、無線機器の移動および増減に対して柔軟に対応することが可能となる。
本発明にかかる無線中継器の他の代表的な構成は、イーサネットまたはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部と、短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部と、短距離無線における無線機器のデバイスIDと通信相手たるIP機器のIPアドレスとを対応づけたテーブルとを備え、無線機器から受信したデータをテーブルを参照してIP機器に送信することを特徴とする。
上記構成によれば、無線機器から無線中継器に送信されたデータ、ゲーブルにおいて対応づけられたIPアドレスを有するIP機器にルーティングすることができる。これにより短距離通信で接続された無線機器から、サーバやコンピュータなどのIP機器にデータを送信することができる。
本発明にかかる無線中継器の他の代表的な構成は、第1無線方式によって通信を行う第1短距離無線接続部と、第1無線方式とは異なる第2無線方式によって通信を行う第2短距離無線接続部と、第1無線方式によって接続する第1無線機器のデバイスIDと第2無線方式によって接続する第2無線機器のデバイスIDとを対応づけたテーブルとを備え、第1無線機器から受信したデータをテーブルを参照して第2無線機器に送信することを特徴とする。
上記構成によれば、無線機器から無線中継器に送信されたデータを、無線方式にかかわらず他の無線機器に送信することができる。これにより異種無線方式の無線機器同士の間でデータを送受信することが可能となる。
本発明にかかる無線中継器の他の代表的な構成は、イーサネットまたはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部と、短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部と、短距離無線における無線機器に有線接続された付属機器と、無線機器のデバイスIDと、当該無線機器のデバイスIDと関連づけられた付属機器のデバイスIDと、これらのデバイスIDとIPアドレスとを対応づけたテーブルとを備え、付属機器から受信したデータをテーブルを参照してIP機器または短距離無線における他の無線機器に送信することを特徴とする。
上記構成によれば、無線機器に接続された付属機器のデバイスIDをIPアドレスによって特定することができ、また無線中継器によってデータをルーティングすることにより、IP機器から無線中継器および無線機器を通して付属機器を制御することができる。
また、短距離無線接続部はメイン基板に対して着脱可能なモジュールに設けられており、1または2以上の異なる方式の無線を選択可能であることが好ましい。これにより、多数の無線方式の中から1または2以上の異なる方式の無線を選択し、これら異種無線方式の間でデータの送受信を行うことが可能となる。
また、短距離無線の無線方式とは、ブルートゥース、802.15.4、またはIrDAの1または2以上を選択可能であることが好ましい。このように複数の短距離無線を本発明にかかる無線中継器に適用することができる。
本発明にかかる無線中継器によれば、異種無線方式を相互に接続し、これを超えてデータの送受信やデバイス制御をすることが可能となる。したがってIP機器から様々な無線方式で接続される無線機器に対してデータを送受信し、またこれらの無線機器相互間のデータの送受信を行うことが可能となる。
本発明にかかる無線中継器の実施形態について図を用いて説明する。なお、以下の実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。
図1は無線中継器を用いたネットワークのトポロジを説明する図である。図1に示すように、ネットワーク10はサーバなどのIP機器100、無線中継器102(102a〜c)、無線機器104(104a〜d)、および付属機器106を含んでいる。IP機器100はイーサネット800を介して無線中継器102a、102bに接続されている。
無線機器とは無線通信部を備えた機器であって、例えばハンディターミナル、電子棚札、電子ポップ、その他携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの無線通信端末が挙げられる。付属機器106は無線機器に接続される装置であって、例えばセンサなどの計測機器、溶接機、組み立て機器などが挙げられる。
無線中継器102aは、ブルートゥースによって無線機器104aと接続し、802.15.4によって無線機器104bと接続する。無線中継器102bは、無線LAN規格であるIEEE802.11bによって無線中継器102cにアドホック接続し、ブルートゥースによって無線機器104cに接続する。無線中継器102cは、802.15.4によって無線機器104dに接続している。無線機器104dは、シリアル接続によって付属機器106に接続している。
図2は無線中継器の構成を説明するブロック図である。図2に示すように、無線中継器102の内部のメイン基板120には、全体の制御や処理を行うCPU112、プログラムの動作領域であるRAM114、プログラムや後述するテーブルが格納されているROM116が設けられている。
メイン基板120には、イーサネット800に接続されるIP接続部130が設けられている。第1短距離無線接続部の例としてのブルートゥース通信部132はUSBモジュール122に設けられ、USBコネクタ122aによってメイン基板120に着脱可能である。第2短距離無線接続部の例としての802.15.4通信部134はサブ基板モジュール124に設けられ、コネクタ124aによってメイン基板120に着脱可能である。802.11b通信部136はUSBモジュール126に設けられ、USBコネクタ126aによってメイン基板120に着脱可能である。
またメイン基板120には、2本のダイポールアンテナ128が接続されている。本実施形態においてブルートゥース通信部132、802.15.4通信部134、802.11b通信部136はいずれか2つを同時に使用可能であり、それぞれを2本のダイポールアンテナ128に接続して送受信を行う。
図3はテーブルの構成を説明するブロック図である。テーブル200はROM116に格納されている。テーブル200はTCP/IP通信におけるARPテーブル(Address Resolution Protocol Table)に似た機能を有しており、テーブル200は各無線機器104についてデバイスID、割り当てられたIPアドレス、および無線機器から自発的に送信する場合のs送信先について登録されている。
なおテーブル200はあらかじめIP機器100などから操作することによって各データを登録しておくことでもよいが、無線中継器102の機能によって動的に生成することでもよい。RAM114に呼び出されCPU112によって動作するプログラムは機器探索部202およびアドレス割当部204を備えている。機器探索部202はブルートゥース通信部132または802.15.4通信部134を用いてビーコンをブロードキャストし、問い合わせパケットを受けることによって機器を探索する。そしてアドレス割当部204はACKによって得たデバイスIDに対してIPアドレスを割り当てる。アドレス割当部204が割当可能なIPアドレスは、DHCPサーバ(Dynamic Host Configuration Protocol)のようにあらかじめ範囲指定しておくことができる。
図4は、無線中継器がIP機器と無線機器間の接続を説明する図である。本発明の特徴は異種無線方式における相互接続であるが、有線通信もあわせて包括的に説明する。
図4(a)はIP機器−無線機器間の接続であって、IP機器から接続が開始される場合を示している。このときIP機器の例としてのIP機器100は無線機器104aに割り当てられたIPアドレスを指定してデータを送出する。このとき無線中継器102ではテーブル200を参照してIPアドレスをデバイスIDに変換して接続先を特定し、IP通信のパケットからデータをデコードし、無線中継器102と無線機器104a間の無線方式のパケットにカプセル化して送出する。この経路が形成されると、無線機器104aから送出されるデータもテーブル200を参照してデバイスIDをIPアドレスに変換されて送信され、送受信が可能となる。
図4(b)はIP機器−無線機器間の接続であって、無線機器から接続が開始される場合を示している。すなわちIP機器100と無線機器104aとの間には、まだ経路が確立されていない状態である。ここで無線機器104には、ハンディターミナルやPDAのように相手先を指定することができる機器もあれば、センサのようにデータを出力するだけのものもある。相手先を指定できる機器である場合は、単に自己のデバイスIDをIPアドレスに変換して通信を行うことができる。
無線機器104aが相手先を指定できない機器である場合は、無線中継器102がテーブル200の「送信先」のカラムを参照し、あらかじめ特定された送信先(例えばIP機器100)へとデータを送信する。
また送信先については、図では1つの送信先しか示していないが、複数の送信先を登録し、条件によって振り分けることも可能である。条件としては例えば時間帯や、無線機器104aから送られるデータの内容(正常値か異常値かなど)、データパケットのヘッダに含まれるフラグ、無線中継器102におけるアプリケーションのイベントフラグなどを用いることができる。そして送信先としては、IP機器100の他に、異常値の場合に他の管理者サーバに送信したり、記憶装置(ロガー)に送信して蓄積したりすることができる。
図5は無線機器間の接続を説明する図である。図5(a)において、例えば無線機器104bがセンサであり、無線機器104aが記憶装置(ロガー)である場合、無線機器104bから無線機器104aへとデータを送信したい場合がある。しかしセンサのように単純な機器は、相手先を指定する機能は有していない場合が多い。そこで無線中継器102は、無線機器104bからデータが送信された場合は、テーブル200を参照して送信先である無線機器104aのデバイスIDを取得する。そして無線機器104bから例えば802.15.4で受信したデータをデコードし、あらためてパケット化して無線機器104aにブルートゥースによって送信する。逆方向に例えば制御コマンドを送信する場合も同様に、テーブル200を参照することにより接続先を特定し、無線中継器102がデコードおよびパケット化することによってデータを転送する。これにより、異種無線方式間の相互接続が可能となる。
図5(b)は、無線機器間の接続がIP機器からのトリガーによって開始される例を示している。IP機器100から無線機器104bに対して動作開始の指示が送られると、上記の手順によって無線機器104bから無線機器104aへのデータ送信が開始される。これにより無線機器104bは常に動作している必要はなく、IP機器100からの指示によって動作の開始と停止を制御することができる。なおIP機器100からテーブル200を書き換えることにより、無線機器104bからのデータの送信先を無線機器104a以外の機器に変更することも可能である。
図6はIP機器−付属機器106間の接続を説明する図である。付属機器106は従来であれば無線機器104cに対してデータを送信するのみであるが、本実施形態において無線機器104cはデータを中継し、無線中継器102に向かって送信(転送)可能となっている。そしてIP機器100から付属機器106に割り当てられたIPアドレスを指定して通信を開始すると、無線中継器102はテーブル200を参照して付属機器106のデバイスIDを取得し、無線機器104cを介して付属機器106にデータを送信する。また経路が確立した後に付属機器106からデータが送信されてきた場合、無線中継器102はテーブル200を参照してデバイスIDをIPアドレスに変換して通信を行う。
ここで、IP機器100は無線機器104cにコマンドを送出して付属機器106を制御するのではなく、付属機器106に直接制御データを送信し、また付属機器106から直接データを受け取る点が特徴である。すなわち付属機器106は、無線中継器102および無線機器104cを介してIP機器100に接続されているが、IP機器100に直接接続されている状態と等価な接続となっている。
上記説明した如く、本実施形態にかかる無線中継器によれば、異種無線方式を相互に接続し、これを超えてデータの送受信やデバイス制御をすることが可能となる。したがってIP機器から様々な無線方式で接続される無線機器に対してデータを送受信し、またこれらの無線機器相互間のデータの送受信を行うことが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、異種無線間通信を中継するための無線中継器として利用可能である。
無線中継器を用いたネットワークのトポロジを説明する図である。 無線中継器の構成を説明するブロック図である。 テーブルの構成を説明するブロック図である。 無線中継器がIP機器と無線機器間の接続を説明する図である。 無線機器間の接続を説明する図である。 IP機器−付属機器106間の接続を説明する図である。
符号の説明
10 …ネットワーク
100 …IP機器
102 …無線中継器
104 …無線機器
106 …付属機器
112 …CPU
114 …RAM
116 …ROM
120 …メイン基板
122 …サブ基板モジュール
122a …コネクタ
124 …USBモジュール
124a …コネクタ
126 …サブ基板モジュール
126a …コネクタ
128 …ダイポールアンテナ
130 …接続部
132 …ブルートゥース通信部
134 …802.15.4通信部
136 …802.11b通信部
200 …テーブル
202 …機器探索部
204 …アドレス割当部
800 …イーサネット

Claims (7)

  1. イーサネット(登録商標)またはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部と、
    短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部と、
    短距離無線における無線機器のデバイスIDと当該無線機器のIP通信におけるIPアドレスとを対応づけたテーブルとを備え、
    IP通信網上のIP機器から短距離無線における無線機器に割り当てられたIPアドレスを指定して通信の要求があったとき、前記IP機器から受信したデータを該IPアドレスに対応づけられたデバイスIDを有する前記無線機器に送信し、前記無線機器から受信したデータを前記IP機器に送信することを特徴とする無線中継器。
  2. さらに短距離無線において接続可能な無線機器を探索する機器探索部と、
    探索した無線機器のデバイスIDに対してIPアドレスを割り当てるアドレス割当部を備え、
    前記機器探索部が探索したデバイスIDと前記アドレス割当部が割り当てたIPアドレスによって前記テーブルが動的に構成されることを特徴とする請求項1記載の無線中継器。
  3. イーサネット(登録商標)またはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部と、
    短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部と、
    短距離無線における無線機器のデバイスIDと通信相手たるIP機器のIPアドレスとを対応づけたテーブルとを備え、
    前記無線機器から受信したデータを前記テーブルを参照して前記IP機器に送信することを特徴とする無線中継器。
  4. 第1無線方式によって通信を行う第1短距離無線接続部と、
    前記第1無線方式とは異なる第2無線方式によって通信を行う第2短距離無線接続部と、
    第1無線方式によって接続する第1無線機器のデバイスIDと第2無線方式によって接続する第2無線機器のデバイスIDとを対応づけたテーブルとを備え、
    前記第1無線機器から受信したデータを前記テーブルを参照して前記第2無線機器に送信することを特徴とする無線中継器。
  5. イーサネット(登録商標)またはIEEE802.11x上に構築されたIP通信網に対してデータを送受信するIP接続部と、
    短距離無線に対してデータを送受信する短距離無線接続部と、
    短距離無線における無線機器に有線接続された付属機器と、
    前記無線機器のデバイスIDと、当該無線機器のデバイスIDと関連づけられた前記付属機器のデバイスIDと、これらのデバイスIDとIPアドレスとを対応づけたテーブルとを備え、
    前記付属機器から受信したデータを前記テーブルを参照して前記IP機器または短距離無線における他の無線機器に送信することを特徴とする無線中継器。
  6. 前記短距離無線接続部はメイン基板に対して着脱可能なモジュールに設けられており、1または2以上の異なる方式の無線を選択可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の無線中継器。
  7. 前記短距離無線の無線方式とは、ブルートゥース(登録商標)、802.15.4、またはIrDAの1または2以上を選択可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載の無線中継器。
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