JP4735202B2 - アドホックネットワークについてルーティングプロトコルを選択する携帯端末及びプログラム - Google Patents
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1つ以上のアドホックルーティングプロトコルを有する携帯端末であって、
アドホックルーティングのプロトコル情報テーブルを記憶したプロトコル情報テーブル管理手段と、
相手方端末から、プロトコル情報を含むプロトコル広告パケットを受信し、該プロトコル広告パケットに含まれるプロトコル情報を、プロトコル情報テーブル管理手段のプロトコル情報テーブルに登録し、該プロトコル情報テーブルの中から所望プロトコル情報を選択するプロトコル広告受信手段と、
所望プロトコル情報に基づくプロトコルを起動するルーティングプロトコル起動手段と
を有することを特徴とする。
プロトコル広告パケットは、ICMPヘッダによって規定されており、
プロトコル情報毎に、プロトコル名、バージョン番号、ネットワーク名及び優先度又はいずれかを含むことも好ましい。
プロトコル情報テーブル管理手段は、当該携帯端末が利用可能なプロトコル情報に対して第1のフラグを「1」に設定し、
プロトコル広告受信手段は、プロトコル情報テーブルについて、第1のフラグが「1」に設定されたプロトコル情報から所望プロトコルを選択することも好ましい。
定期的に、又はプロトコル問い合わせパケットを受信した際に、プロトコル広告パケットを送信するプロトコル広告送信手段を更に有し、
プロトコル広告送信手段は、定期的にプロトコル広告パケットを送信する場合、プロトコル広告パケットには、プロトコル情報テーブルに登録された全てのプロトコル情報が格納され、又は、
プロトコル問い合わせパケットを受信した際にプロトコル広告パケットを送信する場合、プロトコル問い合わせパケットに含まれるプロトコル情報に適合するように選択されたプロトコル情報が格納される
ことも好ましい。
アドホックルーティングのプロトコル情報テーブルを記憶したプロトコル情報テーブル管理手段と、
相手方端末から、プロトコル情報を含むプロトコル広告パケットを受信し、該プロトコル広告パケットに含まれるプロトコル情報を、プロトコル情報テーブル管理手段のプロトコル情報テーブルに登録し、該プロトコル情報テーブルの中から所望プロトコル情報を選択するプロトコル広告受信手段と、
所望プロトコル情報に基づくプロトコルを起動するルーティングプロトコル起動手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
プロトコル広告パケットは、ICMPヘッダによって規定されており、
プロトコル情報毎に、プロトコル名、バージョン番号、ネットワーク名及び優先度又はいずれかを含むようにコンピュータを機能させることも好ましい。
プロトコル情報テーブル管理手段は、当該携帯端末が利用可能なプロトコル情報に対して第1のフラグを「1」に設定し、
プロトコル広告受信手段は、プロトコル情報テーブルについて、第1のフラグが「1」に設定されたプロトコル情報から所望プロトコルを選択するようにコンピュータを機能させることも好ましい。
定期的に、又はプロトコル問い合わせパケットを受信した際に、プロトコル広告パケットを送信するプロトコル広告送信手段を更に有し、
プロトコル広告送信手段は、定期的にプロトコル広告パケットを送信する場合、プロトコル広告パケットには、プロトコル情報テーブルに登録された全てのプロトコル情報が格納され、又は、
プロトコル問い合わせパケットを受信した際にプロトコル広告パケットを送信する場合、プロトコル問い合わせパケットに含まれるプロトコル情報に適合するように選択されたプロトコル情報が格納される
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
(S103)携帯端末Cは、携帯端末Aから受信したプロトコル問い合わせパケットに対して、自身が利用可能な1つ以上のプロトコル情報を含むプロトコル広告パケットを同報送信する。プロトコル広告パケットは、携帯端末A及びBによって受信される。
(S105)携帯端末A、B及びCは、選択された1つのアドホックルーティングプロトコルを用いて、アドホックネットワークを構成する。
(S302)S301によって選択されたプロトコル情報について、次に、プロトコル広告パケットのプロトコル情報のプロトコル名と、プロトコル情報テーブル管理部に記憶されておりactiveフラグ=「1」に設定されたプロトコル情報のプロトコル名とを比較し、同一のプロトコル名となるプロトコル情報のみを選択する。ここで、候補となるプロトコル情報が存在しない場合、プロトコル広告パケットは破棄して(S306)終了する。
(S305)アドホック通信が実現できる。
(S402)S302と同様であって、同一プロトコル名のプロトコル情報を選択する。ここで、候補となるプロトコル情報が存在しない場合、プロトコル問い合わせパケットを破棄して(S405)終了する。
(S403)同一バージョンのプロトコル情報を選択する。ここで、同一バージョンのプロトコル情報が存在しない場合、プロトコル問い合わせパケットを破棄して(S405)終了する。
(S404)選択されたプロトコル情報を含むプロトコル広告パケットを、同報送信する。尚、プロトコル問い合わせパケットを受信したからといって、プロトコル広告パケットを必ず送信する必要はない。
10 プロトコル情報テーブル管理部
11 プロトコル広告受信部
12 プロトコル広告送信部
13 ルーティングプロトコル起動部
141〜14n 利用可能なアドホックルーティングプロトコル
Claims (8)
- 1つ以上のアドホックルーティングプロトコルを有する携帯端末であって、
アドホックルーティングのプロトコル情報テーブルを記憶したプロトコル情報テーブル管理手段と、
相手方端末から、プロトコル情報を含むプロトコル広告パケットを受信し、該プロトコル広告パケットに含まれるプロトコル情報を、前記プロトコル情報テーブル管理手段の前記プロトコル情報テーブルに登録し、該プロトコル情報テーブルの中から所望プロトコル情報を選択するプロトコル広告受信手段と、
前記所望プロトコル情報に基づくプロトコルを起動するルーティングプロトコル起動手段と
を有することを特徴とする携帯端末。 - 前記プロトコル広告パケットは、ICMPヘッダによって規定されており、
前記プロトコル情報毎に、プロトコル名、バージョン番号、ネットワーク名及び優先度又はいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 前記プロトコル情報テーブル管理手段は、当該携帯端末が利用可能なプロトコル情報に対して第1のフラグを「1」に設定し、
前記プロトコル広告受信手段は、前記プロトコル情報テーブルについて、前記第1のフラグが「1」に設定されたプロトコル情報から前記所望プロトコルを選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。 - 定期的に、又はプロトコル問い合わせパケットを受信した際に、前記プロトコル広告パケットを送信するプロトコル広告送信手段を更に有し、
前記プロトコル広告送信手段は、定期的に前記プロトコル広告パケットを送信する場合、前記プロトコル広告パケットには、前記プロトコル情報テーブルに登録された全てのプロトコル情報が格納され、又は、
前記プロトコル問い合わせパケットを受信した際に前記プロトコル広告パケットを送信する場合、前記プロトコル問い合わせパケットに含まれる前記プロトコル情報に適合するように選択されたプロトコル情報が格納される
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末。 - 1つ以上のアドホックルーティングプロトコルを有する携帯端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
アドホックルーティングのプロトコル情報テーブルを記憶したプロトコル情報テーブル管理手段と、
相手方端末から、プロトコル情報を含むプロトコル広告パケットを受信し、該プロトコル広告パケットに含まれるプロトコル情報を、前記プロトコル情報テーブル管理手段の前記プロトコル情報テーブルに登録し、該プロトコル情報テーブルの中から所望プロトコル情報を選択するプロトコル広告受信手段と、
前記所望プロトコル情報に基づくプロトコルを起動するルーティングプロトコル起動手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記プロトコル広告パケットは、ICMPヘッダによって規定されており、
前記プロトコル情報毎に、プロトコル名、バージョン番号、ネットワーク名及び優先度又はいずれかを含むようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。 - 前記プロトコル情報テーブル管理手段は、当該携帯端末が利用可能なプロトコル情報に対して第1のフラグを「1」に設定し、
前記プロトコル広告受信手段は、前記プロトコル情報テーブルについて、前記第1のフラグが「1」に設定されたプロトコル情報から前記所望プロトコルを選択するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項5又は6記載のプログラム。 - 定期的に、又はプロトコル問い合わせパケットを受信した際に、前記プロトコル広告パケットを送信するプロトコル広告送信手段を更に有し、
前記プロトコル広告送信手段は、定期的に前記プロトコル広告パケットを送信する場合、前記プロトコル広告パケットには、前記プロトコル情報テーブルに登録された全てのプロトコル情報が格納され、又は、
前記プロトコル問い合わせパケットを受信した際に前記プロトコル広告パケットを送信する場合、前記プロトコル問い合わせパケットに含まれる前記プロトコル情報に適合するように選択されたプロトコル情報が格納される
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載のプログラム。
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