JP2009049475A - 映像処理装置及び映像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 色相を変化させることなく映像信号の色変換処理を行う映像処理装置及び映像処理方法を提供する。
【解決手段】 Y信号とCb信号とCr信号からなる映像信号を受け、Cb信号とCr信号に基づいて色相信号(D)と彩度実測値(B)を求め、色相信号とY信号とに基づいて彩度最大値(A)を求め、彩度実測値(B)と彩度最大値(A)を比較して彩度実測値(B)が彩度最大値(A)より大きい場合は、彩度実測値(B)と彩度最大値(A)の比に基づいてCb信号とCr信号を補正して出力する補正部(34)と、彩度実測値(B)が彩度最大値(A)より大きい場合は、Y信号と補正部で補正されたCb信号及びCr信号をR信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換する変換部(35)をもつ映像処理装置。
【選択図】図1
【解決手段】 Y信号とCb信号とCr信号からなる映像信号を受け、Cb信号とCr信号に基づいて色相信号(D)と彩度実測値(B)を求め、色相信号とY信号とに基づいて彩度最大値(A)を求め、彩度実測値(B)と彩度最大値(A)を比較して彩度実測値(B)が彩度最大値(A)より大きい場合は、彩度実測値(B)と彩度最大値(A)の比に基づいてCb信号とCr信号を補正して出力する補正部(34)と、彩度実測値(B)が彩度最大値(A)より大きい場合は、Y信号と補正部で補正されたCb信号及びCr信号をR信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換する変換部(35)をもつ映像処理装置。
【選択図】図1
Description
この発明は、色相を変えることなく出力デバイスが必要な映像信号の変換処理を行う映像処理装置及び映像処理方法に関する。
最近、デジタル映像技術の発達に伴い、画面に表示できる映像信号の範囲が拡大してきている。これに対して、与えられた映像信号についても、適宜、変換処理を行った後に画像表示することが多い。
特許文献1は、入力画像の各画素の彩度と色相を計算後、彩度分布を求めて彩度の最大値又は最頻値を求め、補正量を決定して、低彩度領域の彩度を上げるべく補正を行なう技術が開示されている。
特開2007−074063号公報
しかし、特許文献1の従来技術は、画像信号の彩度を補正することで、色相が変化してしまい、例えばテレビジョンにて、映像の色相が変わってしまう可能性がある。
本発明は、色相を変化させることなく映像信号の色変換処理を行う映像処理装置及び映像処理方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、
Y信号とCb信号とCr信号とからなる映像信号を受け、前記Cb信号と前記Cr信号に基づいて色相信号(D)と彩度実測値(B)を求め、
前記色相信号と前記Y信号とに基づいて、彩度最大値(A)を求め、
前記彩度実測値(B)と前記彩度最大値(A)を比較して、前記彩度実測値(B)が前記彩度最大値(A)より大きい場合は、前記彩度実測値(B)と前記彩度最大値(A)の比に基づいて前記Cb信号と前記Cr信号を補正して出力する補正部(34)と、
前記彩度実測値(B)が前記彩度最大値(A)より大きい場合は、前記Y信号と前記補正部で補正されたCb信号及びCr信号を、R信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換する変換部(35)を具備することを特徴とする映像処理装置である。
Y信号とCb信号とCr信号とからなる映像信号を受け、前記Cb信号と前記Cr信号に基づいて色相信号(D)と彩度実測値(B)を求め、
前記色相信号と前記Y信号とに基づいて、彩度最大値(A)を求め、
前記彩度実測値(B)と前記彩度最大値(A)を比較して、前記彩度実測値(B)が前記彩度最大値(A)より大きい場合は、前記彩度実測値(B)と前記彩度最大値(A)の比に基づいて前記Cb信号と前記Cr信号を補正して出力する補正部(34)と、
前記彩度実測値(B)が前記彩度最大値(A)より大きい場合は、前記Y信号と前記補正部で補正されたCb信号及びCr信号を、R信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換する変換部(35)を具備することを特徴とする映像処理装置である。
色の出力ダイナミックレンジの制限を色相変化が起こらないように行うことで、本来ならば表示できない信号であっても、色相変化が生じない状態で画面表示を可能にする。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<本発明の一実施形態に係る映像処理装置の一例>
図1は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法を用いた放送受信装置の一例を示すブロック図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法を用いた放送受信装置の一例を示すブロック図である。
本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法を用いた放送受信装置であるテレビジョン放送受信装置11は、図1に示すように、アンテナ12及びアンテナ17がそれぞれ入力端子18及び入力端子18を介して接続される選局復調部14及び選局復調部19と、選局復調部14の出力を受けるデコーダ15と、選局復調部19の出力が接続されているA/D変換部20と、入力端子21に接続されるA/D変換部22と、先のデコーダ15及びA/D変換部20及びA/D変換部22及び入力端子23が入力されているセレクタ16を有している。
更に、このテレビジョン放送受信装置11は、セレクタ16から輝度信号であるY信号、Cb信号、Cr信号を受ける映像信号処理部24と、映像信号処理部24から変換後のRGB信号を受けて映像を表示する映像表示部25を有している。更に、このテレビジョン放送受信装置11は、全体の動作を制御する制御部26と、ユーザからの操作を受けて操作信号を制御部26に供給する操作部27と、制御プログラム等を格納するROM28と、制御プログラムやLUT等を格納するRAM29と、制御プログラムやLUT等を格納する不揮発性メモリ30を有している。
このような構造をもつテレビジョン放送受信装置11は、アンテナ12等から供給された放送信号を選局復調部14で選局し復調した放送信号は、デコーダ15によりデコードされY信号、Cb信号、Cr信号で示される映像信号としてセレクタ16を介して、映像信号処理部24に供給される。映像信号処理部24では、このY信号、Cb信号、Cr信号で示される映像信号を、RGB信号としての映像信号として、映像表示部25に供給され、映像表示部25ではこれに応じた映像を画面に表示する。
ここで、映像信号処理部24は、IP変換・スケーリング処理部32と、エンハンサ処理部33と、信号補正部34と、色空間変換部35と、RGBガンマ補正部36と、ディザ処理部37を有しており、更に、ディザ処理部37からの出力が供給されるR端子38、G端子39、B端子40を有している。
すなわち、映像信号処理部24は、与えられたY信号、Cb信号、Cr信号で示される映像信号を、映像表示部25に映像を表示させるためのR信号、G信号、B信号の信号形式の映像信号に映像信号処理するものである。ここで、IP変換・スケーリング処理部32では、Y信号、Cb信号、Cr信号で示される映像音声信号にIP変換及びスケーリング処理を施す。同様に、エンハンサ処理部33では、映像音声信号にエンハンサ処理を施す。又、信号補正部34は、後述するように、出力デバイスである映像表示部25が表示可能な信号となるべく、色相信号とY信号とに基づいて彩度最大値(A)を求め、彩度最大値(A)の範囲において後述するように、必要な補正処理を行なう。
又、色空間変換部35は、Y信号、Cb信号、Cr信号で示される映像信号を、R信号、G信号、B信号で示される映像信号に変換処理を行なう。又、RGBガンマ補正部36は、R信号、G信号、B信号で示される映像信号にガンマ補正を施す。同様に、ディザ処理部37は、R信号、G信号、B信号で示される映像信号にディザ処理を行なう。
このように必要な映像処理を行なうことで、映像表示部25に映像を表示可能な映像信号が映像表示部25に供給することができる。
<本発明の一実施形態に係る信号補正処理の一例>
次に、上述した信号補正部34による本発明の一実施形態である映像処理方法の一例を図面を用いて以下に詳細説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の一例を示すブロック図である。図4は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の動作の一例を示す説明図である。図5は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の輝度、色相、彩度の関係の一例を説明する説明図である。図6は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の他の一例を示すブロック図である。
次に、上述した信号補正部34による本発明の一実施形態である映像処理方法の一例を図面を用いて以下に詳細説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の一例を示すブロック図である。図4は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の動作の一例を示す説明図である。図5は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の輝度、色相、彩度の関係の一例を説明する説明図である。図6は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の他の一例を示すブロック図である。
・構成
ここで、信号補正部34は、図3に示すように、信号線41a,41b,41cより
それぞれY信号、Cb信号、Cr信号である映像信号が入力される。信号補正部34は、このうち色信号であるCb信号とCr信号が供給される色相/彩度デコーダ42を有しており、更に、色相/彩度デコーダ42から色相信号(D)が供給されY信号が供給されるLUT(ルックアップテーブル)44を有している。
ここで、信号補正部34は、図3に示すように、信号線41a,41b,41cより
それぞれY信号、Cb信号、Cr信号である映像信号が入力される。信号補正部34は、このうち色信号であるCb信号とCr信号が供給される色相/彩度デコーダ42を有しており、更に、色相/彩度デコーダ42から色相信号(D)が供給されY信号が供給されるLUT(ルックアップテーブル)44を有している。
更に、信号補正部34は、LUT44から彩度最大値Aを受け、色相/彩度デコーダ42から彩度実測値Bを受ける演算部46と、同じくLUT44から彩度最大値Aを受け、色相/彩度デコーダ42から彩度実測値Bを受ける比較器47を有している。更に、信号補正部34は、演算部46からの演算結果信号48と、“1”の値の信号が供給されるセレクタ回路50を有しており、セレクタ回路50はCb信号を補正する乗算器52a及びCr信号を補正する乗算器52bを有している。
・補正処理
次に、このような構成をもつ信号補正部34が行なう信号補正処理を以下に詳細に説明する。色相/彩度デコーダ42は、初めに、Cb信号、Cr信号を受けて、この映像信号の色相信号Dと彩度実測値Bを出力する。その後、入力映像信号の輝度信号であるY信号と色相信号DをLUT44に入力し、出力45である彩度最大値Aを得る。LUT44には、輝度信号Yと色相信号Dでマトリクス上に配置したデータが格納されており、このデータは対応する輝度信号Yと色相信号Dにおいての彩度最大値を示している。
次に、このような構成をもつ信号補正部34が行なう信号補正処理を以下に詳細に説明する。色相/彩度デコーダ42は、初めに、Cb信号、Cr信号を受けて、この映像信号の色相信号Dと彩度実測値Bを出力する。その後、入力映像信号の輝度信号であるY信号と色相信号DをLUT44に入力し、出力45である彩度最大値Aを得る。LUT44には、輝度信号Yと色相信号Dでマトリクス上に配置したデータが格納されており、このデータは対応する輝度信号Yと色相信号Dにおいての彩度最大値を示している。
映像信号から得られた彩度実測値Bと彩度最大値Aより、演算部46により彩度制限値/彩度値の演算が行われ、彩度補正出力48を得る。それと同時に比較器47により、彩度実測値Bが彩度最大値Aを上回っているかが判定され、上回っている場合は“1”を、そうではない場合は“0”をセレクタ制御信号49として、セレクタ回路50に出力する。
セレクタ回路50では、セレクタ制御信号49の結果を用いて値の選択が行われる。入力映像信号の彩度実測値Bが設定される彩度最大値A未満の場合は“1.0”を、入力映像信号の彩度実測値Bが設定される彩度最大値A以上の場合は彩度補正出力48を選択し、セレクタ出力51とする。
次に、乗算器52a,乗算器52bにより、このセレクタ出力51を用いた演算が行われる。これにより、入力映像信号の彩度実測値Bが設定される彩度最大値A以上の場合は、彩度最大値Aにあわせるように色信号のダイナミックレンジが制限され、入力映像信号の彩度実測値Bが設定される彩度最大値A未満の場合は、補正処理が行われないことになる。
以上により得られた信号を、YCC・RGB変換を行なう色空間変換部35によりRGB信号に変換した後、出力映像信号54a,54b,54cとして出力される。
図4は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の動作の一例を示す説明図である。図4の(a)では直行する3軸上にY,Cb,Crを配置し、その中に描かれている直方体がLUT44で与えられる彩度最大値を意味している。図4の(b)は、この中でY=nとなる面に注目して図示している。この中に描かれている四角形がY=nの時の彩度最大値Aとなる。入力映像信号が彩度最大値の枠内に収まっている場合は、特に補正処理は行われないが、彩度最大値Aの枠を超えている場合は、彩度最大値の枠内まで引き込むように補正動作が行われる。この際に、CbとCrに同一の乗算処理が行われるので色相を変化させてしまうことがない。
又、図5は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部の輝度、色相、彩度の関係の一例を説明する説明図である。図5において、入力映像信号の彩度実測値Bが、設定される彩度最大値A以上の場合、Crの補正値が(B−A)sinθであり、Cbの補正値が(B−A)cosθであることが分かる。
以上のように、本発明の一実施形態に係る信号補正部34の信号補正処理によれば、色の出力ダイナミックレンジの制限を色相変化が起こらないように補正処理を行うことで、本来ならば表示できない信号であっても、色変化に対する違和感の少ない表示を可能とする。
・プロセッサ62による補正処理
更に、図6は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部をプロセッサ62による補正処理で実現した場合の実施形態である。すなわち、図3の演算部46、比較器47、セレクタ回路50等の機能を、プロセッサ62とプログラムに持たせることで同等の処理を行なうものである。ここで、LUT44と同等の内容をもつLUT63と共に、更に、輝度信号Yと、色相信号D(更に彩度実測値B)にそれぞれ対応するCbの補正量,Crの補正量をもったLUT61が更に設けられている。このLUT61のデータは予め演算結果が用意されたものであるため、その都度、演算処理や比較処理を行なう必要がないので、迅速な処理を可能とするものである。
更に、図6は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置及び映像処理方法の要部である色空間変換部をプロセッサ62による補正処理で実現した場合の実施形態である。すなわち、図3の演算部46、比較器47、セレクタ回路50等の機能を、プロセッサ62とプログラムに持たせることで同等の処理を行なうものである。ここで、LUT44と同等の内容をもつLUT63と共に、更に、輝度信号Yと、色相信号D(更に彩度実測値B)にそれぞれ対応するCbの補正量,Crの補正量をもったLUT61が更に設けられている。このLUT61のデータは予め演算結果が用意されたものであるため、その都度、演算処理や比較処理を行なう必要がないので、迅速な処理を可能とするものである。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
11…テレビジョン放送受信装置、12…アンテナ、13…入力端子、14…選局復調部、15…デコーダ、16…セレクタ、17…アンテナ、18…入力端子、19…選局復調部、20…A/D変換部、21…入力端子、22…A/D変換部、23…入力端子、24…映像信号処理部、25…映像表示部、26…制御部、27…操作部、28…ROM、29…RAM、30…不揮発性メモリ。
Claims (5)
- Y信号とCb信号とCr信号とからなる映像信号を受け、前記Cb信号と前記Cr信号に基づいて色相信号と彩度実測値を求め、
前記色相信号と前記Y信号とに基づいて、彩度最大値を求め、
前記彩度実測値と前記彩度最大値を比較して、前記彩度実測値が前記彩度最大値より大きい場合は、前記彩度実測値と前記彩度最大値の比に基づいて前記Cb信号と前記Cr信号を補正して出力する補正部と、
前記彩度実測値が前記彩度最大値より大きい場合は、前記Y信号と前記補正部で補正されたCb信号及びCr信号を、R信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換する変換部を具備することを特徴とする映像処理装置。 - 前記補正部の彩度最大値は、前記Y信号及び前記色相信号によりアドレス制御されるLUTで与えられ、出力映像デバイスの特性に応じて設定されることを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
- 前記補正部及び変換部は、前記彩度実測値と前記彩度最大値を比較して、前記彩度実測値が前記彩度最大値以下である場合は、前記Y信号と前記Cb信号と前記Cr信号を補正することなく出力し、前記Y信号と前記Cb信号及び前記Cr信号を、R信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
- Y信号とCb信号とCr信号とからなる映像信号を受け、前記Cb信号と前記Cr信号に基づいて色相信号と彩度実測値を求め、これら色相信号と彩度実測値と予め用意した、各色相信号と各彩度実測値に応じて各彩度最大値を求めこの彩度最大値を越えないための前記Cb信号の補正量及び前記Cr信号の補正量によりなるルックアップテーブルデータに基づいて、前記Cb信号と前記Cr信号を補正して出力する補正部と、
前記Y信号と前記補正部で補正されたCb信号及びCr信号を、R信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換する変換部を具備することを特徴とする映像処理装置。 - Y信号とCb信号とCr信号とからなる映像信号を受け、
前記Cb信号と前記Cr信号に基づいて色相信号と彩度実測値を求め、
これら色相信号と彩度実測値と予め用意したルックアップテーブルデータに基づいて、前記Cb信号と前記Cr信号を補正し、
前記Y信号と前記補正されたCb信号及びCr信号を、R信号、G信号、B信号からなる映像信号に変換することを特徴とする映像処理方法。
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