JP4551836B2 - 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、輝度のヒストグラムに基づいて輝度信号に階調補正処理を施す映像信号処理装置及び映像信号処理方法の改良に関する。
周知のように、近年では、フラットパネル型の大画面ディスプレイが開発され、カラーテレビジョン放送受信装置等に実用化されている。ところで、この種の大画面ディスプレイでは、表示映像を鮮明に見せるために、映像信号の輝度成分に対して階調補正処理を施すことが行なわれている。
特に、現状における輝度のヒストグラムを用いた基本的な階調補正処理においては、各輝度レベルに取得したヒストグラムデータを、下位の輝度レベルから累積加算することにより輝度入出力変換パラメータの作成を行なっている。
しかしながら、このような階調補正処理では、特定の輝度レベルに局所的に情報が集中した場合、集中した部分の輝度傾斜が過剰に急峻になり、逆に、情報のない部分では輝度傾斜がほとんどなくなってしまうことがある。
これに対し、現在では、取得したヒストグラムデータに対して、上限と下限とでそれぞれ制限値を設定することにより対処しているが、単純な切捨て水増し処理であるために、本来の情報に対しては効果が薄くなる傾向がある。
特許文献1には、輝度のヒストグラムデータより求めた平均値、モード値、入力輝度信号の最大値、最小値、黒面積、白面積、偏差係数等に基づいて、階調補正量をコントロールすることにより、ダイナミックレンジの広がり過ぎを防ぎ、より忠実で高コントラストな階調補正を行なう階調補正装置の構成が開示されている。
また、特許文献2には、輝度のヒストグラムデータに基づいて輝度レベル毎の補正輝度レベルを作成することにより、輝度分布のダイナミックレンジの範囲における広がり過ぎを防止して、映像の輝度分布の偏り具合に応じて最適な階調補正を行なう階調補正装置の構成が開示されている。
特許第2512562号公報 特開2000−322047号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、各輝度レベルにそれぞれヒストグラムデータを指定可能な変換パラメータによる度数変換処理を行なうことにより、輝度に対する階調補正処理の制御範囲を柔軟に可変可能として、実用に適した輝度制御を行ない得る映像信号処理装置及び映像信号処理方法を提供することを目的とする。
この発明の実施の形態に係る映像信号処理装置は、輝度信号が入力される入力手段と、入力手段に入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する取得手段と、各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの複数の所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、取得手段で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す変換手段と、変換手段で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、入力手段に入力された輝度信号に非線形補正処理を施すための非線形補正処理用テーブルを作成する作成手段と、作成手段で作成された非線形補正処理用テーブルに基づいて、入力手段に入力された輝度信号に非線形補正処理を施す処理手段とを備えるようにしたものである。
また、この発明の実施の形態に係る映像信号処理方法は、輝度信号を入力する第1の工程と、第1の工程で入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する第2の工程と、各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの複数の所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、第2の工程で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す第3の工程と、第3の工程で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、第1の工程で入力された輝度信号に非線形補正処理を施すための非線形補正処理用テーブルを作成する第4の工程と、第4の工程で作成された非線形補正処理用テーブルに基づいて、第1の工程で入力された輝度信号に非線形補正処理を施す第5の工程とを備えるようにしたものである。
上記した構成及び方法によれば、各輝度レベルにそれぞれヒストグラムデータを指定可能な変換パラメータによる度数変換処理を行なうようにしたので、輝度に対する階調補正処理の制御範囲を柔軟に可変可能として、実用に適した輝度制御を行なうことができるようになる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態で説明するテレビジョン放送受信装置11の映像信号処理系を概略的に示している。
すなわち、デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ12で受信したデジタルテレビジョン放送信号は、入力端子13を介して選局復調部14に供給される。この選局復調部14は、入力されたデジタルテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局し、その選局された信号を復調してデコーダ15に出力している。
そして、このデコーダ15は、選局復調部14から入力された信号にデコード処理を施すことにより、デジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crをそれぞれ生成して、セレクタ16に出力している。
また、アナログテレビジョン放送受信用のアンテナ17で受信したアナログテレビジョン放送信号は、入力端子18を介して選局復調部19に供給される。この選局復調部19では、入力されたアナログテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局し、その選局された信号を復調してアナログの輝度信号Y及び色信号Cb/Crをそれぞれ生成している。
そして、この選局復調部19で生成されたアナログの輝度信号Y及び色信号Cb/Crは、A/D(analog/digital)変換部20に供給されてデジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crに変換された後、上記セレクタ16に出力される。
また、アナログ映像信号用の外部入力端子21に供給されたアナログの輝度信号Y及び色信号Cb/Crは、A/D変換部22に供給されてデジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crに変換された後、上記セレクタ16に出力される。さらに、デジタル映像信号用の外部入力端子23に供給されたデジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crは、そのまま上記セレクタ16に供給される。
ここで、このセレクタ16は、デコーダ15、A/D変換部20,22及び外部入力端子23からそれぞれ供給されるデジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crから1つを選択して、映像信号処理部24に供給している。
この映像信号処理部24は、詳細は後述するが、入力されたデジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crに対して所定の信号処理を施すことにより、R(red),G(green),B(blue)信号を生成している。
そして、この映像信号処理部24で生成されたR,G,B信号が、映像表示部25に供給されて映像表示に供される。なお、この映像表示部25としては、例えば、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等でなるフラットパネルディスプレイが採用される。
ここで、このテレビジョン放送受信装置11は、上記した各種の受信動作を含む種々の動作を制御部26によって統括的に制御されている。この制御部26は、CPU(central processing unit)等を内蔵したマイクロプロセッサであり、図示しないリモートコントローラを含む操作部27からの操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部26は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)28と、該CPUに作業エリアを提供するためのRAM(random access memory)29と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ30とを利用している。
図2は、上記映像信号処理部24の一例を示している。すなわち、上記セレクタ16で選択されたデジタルの輝度信号Y及び色信号Cb/Crは、入力端子31a,31bを介してIP(interlace progressive)変換・スケーリング処理部32に供給される。
このIP変換・スケーリング処理部32は、入力された輝度信号Y及び色信号Cb/Crに対して、映像表示部25(液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等でなるフラットパネルディスプレイ)で表示を行なうためにプログレッシブ変換処理及びスケーリング処理を施して、エンハンサ処理部33に出力している。
このエンハンサ処理部33は、入力された輝度信号Y及び色信号Cb/Crに対して、垂直及び水平方向の立ち上がりを急峻にしたり、または、シャープネスを変えたりするエンハンサ処理を施して、信号補正部34に出力している。
この信号補正部34は、入力された輝度信号Yに対して階調補正のための非線形補正処理を施すとともに、その非線形補正処理に伴なって色信号Cb/Crに振幅制御処理を施し、色空間変換部35に出力している。
この色空間変換部35は、入力された輝度信号Y及び色信号Cb/CrをR,G,B信号に変換し、RGBガンマ補正部36に出力している。このRGBガンマ補正部36は、入力されたR,G,B信号に対して、ホワイトバランス調整を施すとともに、上記映像表示部25に対するガンマ補正処理を施し、ディザ処理部37に出力している。
そして、このディザ処理部37が、入力されたR,G,B信号に対して、表現力を増すためにビット数の拡張された高階調のビット表現を、映像表示部25に対応した低階調のビット数に変換する圧縮処理を施した後、出力端子38,39,40を介して映像表示部25に出力している。
図3は、上記信号補正部34の一例を示している。すなわち、上記エンハンサ処理部33から出力された輝度信号Yは、入力端子41を介して輝度非線形補正処理部42に供給されて階調補正のための非線形補正処理が施された後、出力端子43を介して上記色空間変換部35に出力される。
ここで、輝度非線形補正処理部42は、詳細は後述するが、上記制御部26から制御端子44を介して供給される変換パラメータに基づいて、輝度非線形補正処理用のLUT(look up table)を作成し、そのLUTに基づいて輝度信号Yに非線形補正処理を施している。
また、上記エンハンサ処理部33から出力された色信号Cb/Crは、入力端子45を介して乗算器46に供給され、色信号補正部47から出力される色補正信号が乗算されることにより振幅制御処理が施された後、出力端子48を介して上記色空間変換部35に出力される。
この色信号補正部47は、制御部26から制御端子49を介して供給される色補正処理用のLUTから、入力端子41に供給された輝度信号Yのレベルに基づいて、色信号Cb/Crに対する振幅制御を行なうための色ゲインとなる色補正信号を検索し、乗算器46に出力している。
図4は、上記輝度非線形補正処理部42の詳細を示している。すなわち、上記入力端子41に供給された輝度信号Yは、入力端子42aを介した後、非線形補正処理部42bに供給されるとともに、ヒストグラムデータ取得部42cに供給される。このうち、ヒストグラムデータ取得部42cは、入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する。
そして、このヒストグラムデータ取得部42cで取得されたヒストグラムデータは、度数変換部42dに供給される。この度数変換部42dは、入力されたヒストグラムデータに対し、上記制御部26から制御端子44,42eを介して供給される、各輝度レベルのヒストグラムデータに指定可能な変換パラメータに基づいて度数変換処理を施し、LUT作成部42fに出力している。
このLUT作成部42fは、入力された度数変換後のヒストグラムデータに基づいて輝度非線形補正処理用のLUTを作成し、上記非線形補正処理部42bに出力している。そして、この非線形補正処理部42bが、入力された輝度信号に対してLUTに基づいた非線形補正処理を施し、出力端子42g,43を介して上記色空間変換部35に出力している。
図5は、上記輝度非線形補正処理部42が輝度信号Yに施す非線形補正処理動作の一列をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS5a)されると、ヒストグラムデータ取得部42cは、ステップS5bで、輝度についてヒストグラムデータを取得する。
このヒストグラムデータの取得は、1フレーム分の映像信号に対して1画素毎に輝度レベルを検出し、各輝度レベルに対応している画素数をカウントすることにより行なわれる。この場合、輝度レベルの分解能は十分に細かく設定されるものとする。例えば、入力映像信号が8ビットである場合は、ヒストグラムデータを取得する際の輝度レベルの分解能も8ビットとする。
図6は、上記のようにして取得された1フレーム分の輝度のヒストグラムデータの一例を示している。この場合、輝度レベルの分解能は、8ビット(0〜255)としている。すなわち、0〜255までの256個の各輝度レベルに対して、それぞれ対応している画素の数が取得されている。このため、各輝度レベルにおける画素数を全て加算すると、その合計は、入力映像信号が持つ1フレーム分の画素数と同じになる。
その後、度数変換部42dは、ステップS5cで、取得したヒストグラムデータに対して、制御部26から供給される変換パラメータに基づいて度数変換処理を実行する。この変換パラメータは、図7に示すように、各輝度レベル0〜255毎に、それぞれ入力ヒストグラムデータに対する出力ヒストグラムデータを規定したものである。
図8は、輝度レベル0に対する変換パラメータの一例を示している。この変換パラメータでは、ヒストグラムデータの量が非常に多いことから、入力ヒストグラムデータを等間隔でプロットし、そのプロットされた入力ヒストグラムデータ位置IN0〜IN6に対応する出力ヒストグラムデータOUT0〜OUT6だけを規定している。そして、各出力ヒストグラムデータOUT0〜OUT6間は、直線で結ぶことにより対応している。
ここで、図6に示したヒストグラムデータは、上記した変換パラメータに基づいて度数変換処理が施されることにより、例えば図9に示すように度数変換される。その後、LUT作成部42fは、ステップS5dで、度数変換されたヒストグラムデータから総データ数、つまり、映像信号のペデスタルレベルから100%振幅範囲内に対応する全画素数を算出する。
そして、LUT作成部42fは、ステップS5eで、100%振幅を示す変換値を設定し、ステップS5dで取得した総データ数が、映像信号のペデスタルレベルから100%振幅範囲内に収まるように、ステップS5cで度数変換されたヒストグラムデータに係数を乗算する。
その後、LUT作成部42fは、ステップS5fで、度数変換され係数が乗算されたヒストグラムデータを、下位の輝度レベルから累積加算することにより輝度入出力変換パラメータ、つまり、輝度非線形補正処理用のLUTを作成する。
そして、LUT作成部42fは、ステップS5gで、ペデスタルレベルを設定しデータ調整を行ない、非線形補正処理部42bが、ステップS5hで、LUTに基づいて輝度信号Yに非線形補正処理を施し、処理を終了(ステップS5i)する。図10は、輝度非線形補正処理用のLUTによって輝度信号Yに与えられる非線形特性の一例を示している。
上記した実施の形態によれば、各輝度レベルにそれぞれヒストグラムデータを指定可能な変換パラメータによる度数変換処理を行なうようにしたので、輝度に対する階調補正処理の制御範囲を柔軟に可変可能として、実用に適した輝度制御を行なうことが可能となる。
なお、ヒストグラムデータに度数変換処理を施すための変換パラメータとしては、1種類に限らず、例えば標準モードや映画モード等に対応させた複数種類を、予め不揮発性メモリ30に用意しておき、ユーザにモードに応じた明るさを選択設定させるようにすることもできる。
この設定は、ユーザが操作部27を操作して、図11に示すようなモード設定画面を映像表示部25に表示させることにより行なわれる。このモード設定画面としては、「標準モード」、「映画モード」等の項目が表示されており、いずれかの項目を操作部27のカーソルキーで選択し決定キーを操作することによって、明るさを設定することができる。
次に、上記した実施の形態の変形例について説明する。すなわち、アナログの映像信号の場合は、図12(a)に示すヒストグラムデータのように、特定の輝度レベルが高い信号であっても、ノイズ等の影響により、本来の輝度レベルの周囲に拡散された輝度レベルが存在する。
これに対し、入力映像信号が全体的に明るいまたは暗い映像である場合や、デジタル放送等でコンテンツがコンピュータグラフィックスによるアニメーション映像のように、ノイズがなく一様にフラットにできる映像である場合には、ヒストグラム情報を十分に細分化している場合、図12(b)に示すヒストグラムデータのように、ある輝度レベルでは情報が存在するのに、それに隣接する輝度レベルでは情報が全くない、つまり、ヒストグラムデータが全体的に分散せずに局所的に集中する傾向を持つことがある。このような場合、集中した部分の情報量を向上させるために、過度な階調補正が行なわれ映像が破綻する可能性がある。
図13は、このような場合に、ヒストグラムデータの局所的な集中をなくし、感度を鈍くするために平滑化処理を追加した、輝度非線形補正処理部42の処理動作をまとめたフローチャートを示している。すなわち、処理が開始(ステップS13a)されると、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13bで、輝度についてヒストグラムデータを取得する。
そして、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13cで、取得したヒストグラムデータに対して平滑化処理を実行する。この平滑化処理は、例えば図14に示すように、特定の輝度レベルのヒストグラムデータD(n)に対して、その前後のヒストグラムデータを用いて、
[D(n)+{D(n−1)+D(n+1)}/2]/2
[D(n)+D(n−1)+D(n+1)+{D(n−2)+D(n+2)}/2]/4
[D(n)+D(n−1)+D(n+1)+D(n−2)+D(n+2)+{D(n−3)+D(n+3)/2]/8
等の処理を施すことにより行なわれる。
なお、ステップS13cで取得したヒストグラムデータが、図12(b)に示したように、特定の輝度レベルに集中する特性を持つ場合には、その前後のヒストグラムデータを用いた平滑化処理を行なうことができない。
そこで、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13dで、取得したヒストグラムデータに対して制御部26から供給される変換パラメータに基づいた度数変換処理を施すことにより、図12(b)に示すヒストグラムデータを図14に示すように平滑化する。
その後、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13eで、ヒストグラムデータに平滑化処理を施し、ステップS13fで、前述したように、度数変換結果に基づいて、ペデスタルレベルと100%振幅レベルとを設定し、その範囲内に収まるデータ数Doutを算出する。
そして、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13gで、度数変換後のヒストグラムデータに対してDref(100%振幅レベルのデータ数)/Doutを乗算する。その後、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13hで、度数変換され係数が乗算されたヒストグラムデータを、下位の輝度レベルから累積加算することにより輝度入出力変換パラメータ、つまり、輝度非線形補正処理用のLUTを作成する。
そして、輝度非線形補正処理部42は、ステップS13iで、輝度非線形補正処理用のLUTに基づいて輝度信号Yに非線形補正処理を施し、処理を終了(ステップS13j)する。
すなわち、ヒストグラムデータが特定の輝度レベルに集中している場合でも、変換パラメータを用いた度数変換処理によって、容易にヒストグラムデータの平滑化を行なうことができるので、極端な階調制御が行なわれることによる出力映像の破綻を防止することができる。
次に、上記した実施の形態の他の変形例について、図15に示すフローチャートを参照して説明する。すなわち、処理が開始(ステップS15a)されると、輝度非線形補正処理部42は、ステップS15bで、輝度についてヒストグラムデータを取得し、ステップS15cで、取得したヒストグラムデータに対して制御部26から供給される変換パラメータに基づいた度数変換処理を実行する。
その後、輝度非線形補正処理部42は、ステップS15dで、前述したように、度数変換結果に基づいて、ペデスタルレベルと100%振幅レベルとを設定し、その範囲内に収まるデータ数Doutを算出する。
そして、輝度非線形補正処理部42は、ステップS15eで、度数変換後のヒストグラムデータに対してDref(100%振幅レベルのデータ数)/Doutを乗算し、ステップS15fで、度数変換され係数が乗算されたヒストグラムデータを、下位の輝度レベルから累積加算することにより輝度入出力変換パラメータ、つまり、輝度非線形補正処理用のLUTを作成する。
その後、輝度非線形補正処理部42は、ステップS15gで、輝度非線形補正処理用のLUTに、ユーザが指定可能な輝度入出力変換パラメータをアルファブレンドし、ステップS15hで、アルファブレンド後のLUTに基づいて輝度信号Yに非線形補正処理を施し、処理を終了(ステップS15i)する。
すなわち、輝度非線形補正処理用のLUTにユーザが指定可能な輝度入出力変換パラメータをアルファブレンドするようにしたので、度数変換による階調補正に加えて、輝度入出力変換パラメータによる階調補正も行なうことが可能となる。この輝度入出力変換パラメータは、例えば不揮発性メモリ30に複数種類を用意しておき、ユーザが適宜選択できるようにすれば良い。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
この発明の実施の形態を示すもので、テレビジョン放送受信装置の映像信号処理系を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態におけるテレビジョン放送受信装置の映像信号処理部の詳細を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態における映像信号処理部の信号補正部の詳細を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態における信号補正部の輝度非線形補正処理部の詳細を説明するために示すブロック構成図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部の処理動作を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部が取得する1フレーム分のヒストグラムデータを説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部に与えられる変換パラメータを説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部に与えられる変換パラメータの詳細を説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部が変換パラメータに基づいて実行する度数変換処理を説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部によって行なわれる輝度非線形補正処理を説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部に与えられる変換パラメータの選択手法の一例を説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部が取得するヒストグラムデータの種類を説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部の処理動作の変形例を説明するために示すフローチャート。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部のヒストグラムデータの平滑化処理動作を説明するために示す図。 同実施の形態における輝度非線形補正処理部の処理動作の他の変形例を説明するために示すフローチャート。
符号の説明
11…テレビジョン放送受信装置、12…アンテナ、13…入力端子、14…選局復調部、15…デコーダ、16…セレクタ、17…アンテナ、18…入力端子、19…選局復調部、20…A/D変換部、21…外部入力端子、22…A/D変換部、23…外部入力端子、24…映像信号処理部、25…映像表示部、26…制御部、27…操作部、28…ROM、29…RAM、30…不揮発性メモリ、31a,31b…入力端子、32…IP変換・スケーリング処理部、33…エンハンサ処理部、34…信号補正部、35…色空間変換部、36…RGBガンマ補正部、37…ディザ処理部、38〜40…出力端子、41…入力端子、42…輝度非線形補正処理部、43…出力端子、44…制御端子、45…入力端子、46…乗算器、47…色信号補正部、48…出力端子、49…制御端子。

Claims (9)

  1. 輝度信号が入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する取得手段と、
    前記各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの複数の所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、前記取得手段で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す変換手段と、
    前記変換手段で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、前記入力手段に入力された輝度信号に非線形補正処理を施すための非線形補正処理用テーブルを作成する作成手段と、
    前記作成手段で作成された非線形補正処理用テーブルに基づいて、前記入力手段に入力された輝度信号に非線形補正処理を施す処理手段とを具備することを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 前記変換手段で使用される変換パラメータは、特定の輝度レベルに集中するヒストグラムデータを、その前後の輝度レベルにより平滑化するように、前記取得手段で取得されたヒストグラムデータに対して度数変換処理を施すことを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。
  3. 前記作成手段は、
    前記変換手段で度数変換処理が施されたヒストグラムデータから総データ数を算出する手段と、
    算出された総データ数を最終出力のデータ数に合わせるための係数を生成する手段と、
    生成された係数を前記変換手段で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに乗算する手段と、
    前記係数が乗算されたヒストグラムデータに基づいて前記非線形補正処理用テーブルを作成する手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。
  4. 輝度信号が入力される第1の入力手段と、
    前記第1の入力手段に入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する取得手段と、
    前記各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの複数の所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、前記取得手段で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す変換手段と、
    前記変換手段で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、前記第1の入力手段に入力された輝度信号に非線形補正処理を施すための非線形補正処理用テーブルを作成する作成手段と、
    前記作成手段で作成された非線形補正処理用テーブルに基づいて、前記第1の入力手段に入力された輝度信号に非線形補正処理を施す処理手段と、
    色信号が入力される第2の入力手段と、
    前記第2の入力手段に入力された色信号に対して、前記第1の入力手段に入力された輝度信号に基づいた振幅補正処理を施す補正手段と、
    前記補正手段で振幅補正処理が施された色信号と、前記処理手段で非線形補正処理が施された輝度信号とに基づいて映像表示を行なう表示手段とを具備することを特徴とする映像表示装置。
  5. 輝度信号が入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する取得手段と、
    前記各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、前記取得手段で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す変換手段と、
    前記変換手段で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、前記入力手段に入力された輝度信号に補正処理を施す処理手段とを具備することを特徴とする映像信号処理装置。
  6. 輝度信号を入力する第1の工程と、
    前記第1の工程で入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する第2の工程と、
    前記各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの複数の所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、前記第2の工程で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す第3の工程と、
    前記第3の工程で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、前記第1の工程で入力された輝度信号に非線形補正処理を施すための非線形補正処理用テーブルを作成する第4の工程と、
    前記第4の工程で作成された非線形補正処理用テーブルに基づいて、前記第1の工程で入力された輝度信号に非線形補正処理を施す第5の工程とを具備することを特徴とする映像信号処理方法。
  7. 前記第3の工程で使用される変換パラメータは、特定の輝度レベルに集中するヒストグラムデータを、その前後の輝度レベルと合わせて平滑化するように、前記第2の工程で取得されたヒストグラムデータに対して度数変換処理を施すことを特徴とする請求項記載の映像信号処理方法。
  8. 前記第4の工程は、
    前記第3の工程で度数変換処理が施されたヒストグラムデータから総データ数を算出する工程と、
    算出された総データ数を最終出力のデータ数に合わせるための係数を生成する工程と、
    生成された係数を前記第3の工程で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに乗算する工程と、
    前記係数が乗算されたヒストグラムデータに基づいて前記非線形補正処理用テーブルを作成する工程とを具備することを特徴とする請求項記載の映像信号処理方法。
  9. 輝度信号を入力する第1の工程と、
    前記第1の工程で入力された1フレーム分の輝度信号に対して、各輝度レベルのヒストグラムデータを取得する第2の工程と、
    前記各輝度レベルにそれぞれ、入力ヒストグラムデータの複数の所定位置に対応する出力ヒストグラムデータを規定し、隣接する各出力ヒストグラムデータ間を直線で結ぶように構成された変換パラメータを用いて、前記第2の工程で取得されたヒストグラムデータに度数変換処理を施す第3の工程と、
    前記第3の工程で度数変換処理が施されたヒストグラムデータに基づいて、前記第1の工程で入力された輝度信号に非線形補正処理を施すための非線形補正処理用テーブルを作成する第4の工程と、
    前記第4の工程で作成された非線形補正処理用テーブルに基づいて、前記第1の工程で入力された輝度信号に非線形補正処理を施す第5の工程と、
    色信号を入力する第6の工程と、
    前記第6の工程で入力された色信号に対して、前記第1の工程で入力された輝度信号に基づいた振幅補正処理を施す第7の工程と、
    前記第7の工程で振幅補正処理が施された色信号と、前記第5の工程で非線形補正処理が施された輝度信号とに基づいて映像表示を行なう第8の工程とを具備することを特徴とする映像表示方法。
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