JP2009046849A - コンクリート打設用天端定規 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で、コンクリートが流れるときに妨げとならず、異物として残される部材が少ない上、必要なかぶり厚を的確に確保できるので、コンクリート躯体の耐久性にすぐれた、品質のよい床版を施工できると共に、鉄筋に取り付ける作業が容易で、とくに床版の天端を傾斜面や曲面などに形成するために多数を取り付ける作業に手間と時間がかからない天端定規を提供する。
【解決手段】セメント系の材料で形成され、上面に所定深さの挿入孔22が設けられた本体18と、前記本体18に取り付けられ、鉄筋23と嵌合する受止め凹部24、および前記受止め凹部24内に突出した一対の固定用爪26を有する金属製の係止具19と、前記本体18の挿入孔22に対して下端が挿抜可能で、前記下端を挿入孔22に挿入したとき、本体から上方へ伸びる天端指示棒20とを含むコンクリート打設用天端定規17である。
【選択図】図1
【解決手段】セメント系の材料で形成され、上面に所定深さの挿入孔22が設けられた本体18と、前記本体18に取り付けられ、鉄筋23と嵌合する受止め凹部24、および前記受止め凹部24内に突出した一対の固定用爪26を有する金属製の係止具19と、前記本体18の挿入孔22に対して下端が挿抜可能で、前記下端を挿入孔22に挿入したとき、本体から上方へ伸びる天端指示棒20とを含むコンクリート打設用天端定規17である。
【選択図】図1
Description
この発明は、高速道路、橋梁などの、鉄筋コンクリートからなる床版を作る際に使用し、鉄筋を覆うコンクリートの打設の天端を所定の高さに規定するためのコンクリート打設用天端定規に関する。
鉄筋コンクリート建造物では、骨組みとなる鉄筋はコンクリート内に埋没しており、鉄筋はコンクリートによって所定の厚みで完全に覆われていることが不可欠である。鉄筋がコンクリートによって覆われていることにより、塩害、透水、赤錆の発生原因などを防止できるからである。
このため、鉄筋コンクリート施工時には、鉄筋にスペーサが取り付けられ、スペーサによって鉄筋を覆うコンクリートの打設の厚みを規定するという工法が採用されている。その際に用いるスペーサの従来例は、たとえば特許文献1に示されている。
このため、鉄筋コンクリート施工時には、鉄筋にスペーサが取り付けられ、スペーサによって鉄筋を覆うコンクリートの打設の厚みを規定するという工法が採用されている。その際に用いるスペーサの従来例は、たとえば特許文献1に示されている。
また、高速道路、橋梁などの床版を形成するコンクリートを打設する際には、床版の厚み、すなわちコンクリートの打設の天端を指示するコンクリート打設用天端定規が用いられることがある。
図4は、従来のコンクリート打設用天端定規の一例である。この天端定規1は、たとえば上鉄筋2、3、下鉄筋4、5などを配筋した床版型枠の底板6上に、釘7などによって固定される固定具8、前記固定具8のネジ孔9に螺合するネジ溝10を有し、前記ネジ溝10をネジ孔9に螺合したとき、固定具8から上方へ伸びるボルト11、および、前記ボルト11の上端に挿抜自在に外挿される天端指示具12を備えている。
図4は、従来のコンクリート打設用天端定規の一例である。この天端定規1は、たとえば上鉄筋2、3、下鉄筋4、5などを配筋した床版型枠の底板6上に、釘7などによって固定される固定具8、前記固定具8のネジ孔9に螺合するネジ溝10を有し、前記ネジ溝10をネジ孔9に螺合したとき、固定具8から上方へ伸びるボルト11、および、前記ボルト11の上端に挿抜自在に外挿される天端指示具12を備えている。
また、天端指示具12は、本体13、前記本体13の上端に設けられた、コンクリートの打設の天端14を指示する鍔部15、および、前記鍔部15から上方へ伸びるツマミ16を備えている。この天端指示具12は、コンクリートの打設後に、ツマミ16を持って上方へ引き抜くことができる。本体13の抜けた穴には、モルタルペーストなどを充填して跡が残らないようにする。
コンクリート打設用天端定規の他の例としては、特許文献2に示すものがある。この天端定規は、鉄筋に取り付ける取付体、前記取付体の上片中央部から上方へ伸びる弾性軸部、および、前記弾性軸部の上端に圧着させた標示具を備えている。また、取付体は、上辺とその左右に略傾斜した側片を有して下方が開放された略ハの字形状に形成され、前記下方から鉄筋が嵌合される本体、および、前記本体の側辺から内方へ突出して、本体に嵌合した鉄筋に係合する係止用バネ片を備えている。また、標示具は、コンクリートの打設の天端を指示する円板状の頭部を有する本体、および、前記頭部から上方へ突設させた標示片を備えている。
意匠登録第1102877号公報
特開平11−217932号公報
従来のスペーサは、コンクリートを打設する際に、たとえば地面や側面から鉄筋までのかぶり寸法を一定にするために用いられるが、床版の施工時に、再上部の鉄筋とコンクリートの天端とのかぶり厚を規定することはできなかった。
また、図4の天端定規1は、底板6から天端14に達する必要があり、背が高く、大きいので、一般建築用と異なり硬く流れ難い床版用のコンクリートが流れる妨げとなって、床版内にボイドを生じさせる場合があった。また、コンクリートの打設後に、天端指示具12は取り除くが、プラスチック製や金属製の部材である固定具8、およびボルト11は、床版内にそのまま異物として残される構成であった。このため、前記ボイドや異物がコンクリート躯体の耐久性を損なうおそれがあった。
また、図4の天端定規1は、底板6から天端14に達する必要があり、背が高く、大きいので、一般建築用と異なり硬く流れ難い床版用のコンクリートが流れる妨げとなって、床版内にボイドを生じさせる場合があった。また、コンクリートの打設後に、天端指示具12は取り除くが、プラスチック製や金属製の部材である固定具8、およびボルト11は、床版内にそのまま異物として残される構成であった。このため、前記ボイドや異物がコンクリート躯体の耐久性を損なうおそれがあった。
また、とくに、床版の天端を傾斜面や曲面などに形成する場合、天端のレベルを多数の箇所で指示するために、多数の天端定規1を設置する必要がある。しかし、図4の天端定規1は、固定具8を、釘7などによって底板6上に固定する作業が煩雑であり、設置する数が多いほど、前記作業に手間と時間がかかるという問題もあった。
また、特許文献2の天端定規は、コンクリートの打設後に、天端から突出した標示片は切り取るが、プラスチック製の部材である弾性軸部は、その下部に一体に形成した抜止部によって取付体に固定され、プラスチック製の部材である標示具の本体は、弾性軸部の上部に固定されて、共に床版内の、再上部の鉄筋、およびコンクリートの天端との間のかぶり部にそのまま異物として残される構成であった。このため、前記異物の部分において、最上部の鉄筋は所定の厚みのコンクリートで覆われておらず、完全なかぶり厚が充足されていないという問題があった。
また、特許文献2の天端定規は、コンクリートの打設後に、天端から突出した標示片は切り取るが、プラスチック製の部材である弾性軸部は、その下部に一体に形成した抜止部によって取付体に固定され、プラスチック製の部材である標示具の本体は、弾性軸部の上部に固定されて、共に床版内の、再上部の鉄筋、およびコンクリートの天端との間のかぶり部にそのまま異物として残される構成であった。このため、前記異物の部分において、最上部の鉄筋は所定の厚みのコンクリートで覆われておらず、完全なかぶり厚が充足されていないという問題があった。
この発明は、かかる背景技術のもとになされたもので、小型で、コンクリートが流れるときに妨げとならず、また異物として残される部材が少ない上、コンクリートを打設する際にかぶり厚を正しく設定して、必要なかぶり厚を的確に確保できるので、コンクリート躯体の耐久性にすぐれた、品質のよい床版を施工することができる天端定規を提供することを目的とする。
また、この発明は、鉄筋に取り付ける作業が容易で、とくに、床版の天端を傾斜面や曲面などに形成するために多数を取り付ける作業に手間と時間がかからない天端定規を提供することを目的とする。
この発明は、セメント系の材料で形成され、上面に所定深さの挿入孔が設けられた本体と、
前記本体に取り付けられ、鉄筋と嵌合する受止め凹部、および前記受止め凹部内に突出した一対の固定用爪を有する金属製の係止具と、
前記本体の挿入孔に対して下端が挿抜可能で、前記下端を挿入孔に挿入したとき、本体から上方へ伸びる天端指示棒と、
を含むコンクリート打設用天端定規である。
前記本体に取り付けられ、鉄筋と嵌合する受止め凹部、および前記受止め凹部内に突出した一対の固定用爪を有する金属製の係止具と、
前記本体の挿入孔に対して下端が挿抜可能で、前記下端を挿入孔に挿入したとき、本体から上方へ伸びる天端指示棒と、
を含むコンクリート打設用天端定規である。
また、前記本体は高強度モルタルで形成されているのが好ましい。
この発明によれば、本体は、上鉄筋などに取り付けるので、背が低く、小さくてよい。また、係止具は、たとえば鋼板を折り曲げるなどして、鉄筋の径より僅かに大きい程度に形成できる。このため天端定規は小型であり、コンクリートが流れるときに妨げとならない。また、前記本体はセメント系の材料で形成されているので、コンクリートが打設された後に、セメント系の材料で形成された本体をコンクリートと一体化できる。
また、天端指示棒は、下端が、所定の深さを有している挿入孔に挿入されて確実に保持されているので、コンクリートの打設時に抜けるのを防止できる上、コンクリートの打設後に上方へ引き抜くことができ、抜けた穴にはモルタルペーストなどを充填して跡が残らないようにできる。また、天端指示棒をセメント系の材料で形成してコンクリートと一体化させてもよい。
このため、床版内に異物として残される部材を少なくできる。また、最上部の鉄筋とコンクリートの打設の天端との間のかぶり部に異物が残らないので、完全なカブリ厚を実現できる。したがって、この発明のコンクリート打設用天端定規によれば、コンクリート躯体の耐久性にすぐれた、品質のよい床版を施工できる。
また、この発明の天端定規は、係止具の受止め凹部を鉄筋と嵌合させて、固定用爪で固定することにより鉄筋に取り付けられるので、鉄筋に取り付ける作業が簡単である。このため、とくに、床版の天端を傾斜面や曲面などに形成するために、多数の天端定規を取り付ける作業に要する手間と時間とを省略して、床版を効率よく、しかも精度良く施工できる。
また、この発明の天端定規は、係止具の受止め凹部を鉄筋と嵌合させて、固定用爪で固定することにより鉄筋に取り付けられるので、鉄筋に取り付ける作業が簡単である。このため、とくに、床版の天端を傾斜面や曲面などに形成するために、多数の天端定規を取り付ける作業に要する手間と時間とを省略して、床版を効率よく、しかも精度良く施工できる。
また、本体が高強度モルタルで形成されている場合は、コンクリート躯体の耐久性を高めて、床版の品質をさらに向上できる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1〜図3は、この発明の好ましい一実施形態にかかるコンクリート打設用天端定規の構成を示す図であり、図1は正面図、図2は側面図、図3は斜視図である。図1〜図3を参照して、天端定規17は、本体18と係止具19と天端指示棒20とを備えている。
本体18は、この実施形態では略円柱状で、上方の直径がやや小さく、上面に挿入孔22を備えた形状である。前記本体18は、セメント系の材料で形成されている。詳しくは、セメント系材料としてのコンクリートやモルタル、とくに高強度モルタルで本体18を形成すると、コンクリート躯体の耐久性を高めて、床版の品質をさらに向上できる。なお、この発明にかかる天端定規17の本体形状は、この実施形態の形状に限定されるものではなく、任意の形状でよい。
図1〜図3は、この発明の好ましい一実施形態にかかるコンクリート打設用天端定規の構成を示す図であり、図1は正面図、図2は側面図、図3は斜視図である。図1〜図3を参照して、天端定規17は、本体18と係止具19と天端指示棒20とを備えている。
本体18は、この実施形態では略円柱状で、上方の直径がやや小さく、上面に挿入孔22を備えた形状である。前記本体18は、セメント系の材料で形成されている。詳しくは、セメント系材料としてのコンクリートやモルタル、とくに高強度モルタルで本体18を形成すると、コンクリート躯体の耐久性を高めて、床版の品質をさらに向上できる。なお、この発明にかかる天端定規17の本体形状は、この実施形態の形状に限定されるものではなく、任意の形状でよい。
係止具19は、鉄筋23と嵌合する受止め凹部24と、受止め凹部24に鉄筋23を嵌める際に、鉄筋23を案内する一対のガイド25と、一対のガイド25に一体的に設けられた一対の固定用爪26と、一対の脚27とを有している。これら各構成要素は、たとえば厚みが約1mm以下のSS鋼材に亜鉛めっき処理をした鋼板に切れ目が付けられ(鋼板が所定の形状にくり抜かれ)、湾曲され、切れ目に沿って折り曲げられる等により形成されている。つまり係止具19は、1枚の鋼板が加工されて構成されている。したがって、複数の部材を溶接等することにより作られていないので、係止具19は安価に製造できる。また、係止具19は鉄筋の径より僅かに大きい程度に形成できる。
脚27は、係止具19を構成する鋼板の前後方向中央部に切れ目が形成され、中央部が左右両側へ開くように、折り曲げられることにより構成されている。脚27が本体18内に埋設されることにより、係止具19が本体18に取り付けられている。
鉄筋23を、一対のガイド25によって案内して受止め凹部24に嵌合すると、固定用爪26が、前記鉄筋23が受止め凹部24から外れるのを防止すると共に、鋼板の弾性によって、鉄筋23を受止め凹部24にしっかりと圧接させるため、本体18を、係止具19によって、鉄筋23に、コンクリートの打設時に移動しないよう堅固に取り付けることができる。つまり、鉄筋に取り付ける作業が簡単で、しかも確実である。
鉄筋23を、一対のガイド25によって案内して受止め凹部24に嵌合すると、固定用爪26が、前記鉄筋23が受止め凹部24から外れるのを防止すると共に、鋼板の弾性によって、鉄筋23を受止め凹部24にしっかりと圧接させるため、本体18を、係止具19によって、鉄筋23に、コンクリートの打設時に移動しないよう堅固に取り付けることができる。つまり、鉄筋に取り付ける作業が簡単で、しかも確実である。
このため、とくに、床版の天端14を傾斜面や曲面などに形成するために、多数の天端定規17を、床版型枠の底板上に配筋した任意の位置の鉄筋23に取り付ける作業に要する手間と時間とを省略して、床版を効率よく、しかも精度良く施工できる。
天端指示棒20の下部21は、下端側の直径がやや小さいテーパー形状を有し、本体18の挿入孔22に対して下端が挿抜可能に形成されている。挿入孔22は一定の深さがあり、挿入時に、長い天端指示棒20を確実に保持する。このため、コンクリートの打設時に、天端指示棒20が抜けるのを防止できる。
天端指示棒20の下部21は、下端側の直径がやや小さいテーパー形状を有し、本体18の挿入孔22に対して下端が挿抜可能に形成されている。挿入孔22は一定の深さがあり、挿入時に、長い天端指示棒20を確実に保持する。このため、コンクリートの打設時に、天端指示棒20が抜けるのを防止できる。
また、天端指示棒20はプラスチック、とくにコンクリートから剥離しやすりポリプロピレンによって形成されている。このため、コンクリートの打設後に上方へ引き抜くことができ、抜けた穴にはモルタルペーストなどを充填して跡が残らないようにできる。
天端指示棒20には、コンクリートの打設の天端14を指示する天端マーク28が、指示する天端の高さに合わせて上下方向にスライド自在に外挿されている。なお天端マーク28を一体に形成した、長さの異なる数種の天端指示棒20を用意して、指示する天端の高さに合わせてもよい。天端指示棒20および天端マーク28は再使用できるので経済的である。
天端指示棒20には、コンクリートの打設の天端14を指示する天端マーク28が、指示する天端の高さに合わせて上下方向にスライド自在に外挿されている。なお天端マーク28を一体に形成した、長さの異なる数種の天端指示棒20を用意して、指示する天端の高さに合わせてもよい。天端指示棒20および天端マーク28は再使用できるので経済的である。
また、天端指示棒20を、セメント系の材料からなる、たとえばモルタル棒などで形成してもよい。モルタル棒などからなる天端指示棒20は、コンクリートが打設された後にコンクリートと一体化できる。モルタル棒の上端が天端から突出しているとき、突出した分は折り取ればよい。
この発明は、以上で説明した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明は、以上で説明した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載の範囲内において種々の変更が可能である。
また、この発明のコンクリート打設用天端定規の本体と係止具は、床版の天端指示に使用するのみならず、たとえば、鉄筋コンクリートからなる壁面に樋などを取り付けるために用いることもできる。つまり、係止具によって鉄筋に取り付けた本体をスペーサとして、コンクリートを打設して壁面を形成すると、この壁面に露出した挿入孔を、取り付けのための穴として利用できる。コンクリートを打設する際には、いわゆるのろが挿入孔に入らないよう、ねじで埋め塞いでおくのがよい。
17 天端定規
18 本体
19 係止具
20 天端指示棒
21 下端
22 挿入孔
23 鉄筋
24 受止め凹部
25 ガイド
26 固定用爪
27 脚
28 天端マーク
18 本体
19 係止具
20 天端指示棒
21 下端
22 挿入孔
23 鉄筋
24 受止め凹部
25 ガイド
26 固定用爪
27 脚
28 天端マーク
Claims (2)
- セメント系の材料で形成され、上面に所定深さの挿入孔が設けられた本体と、
前記本体に取り付けられ、鉄筋と嵌合する受止め凹部、および前記受止め凹部内に突出した一対の固定用爪を有する金属製の係止具と、
前記本体の挿入孔に対して下端が挿抜可能で、前記下端を挿入孔に挿入したとき、本体から上方へ伸びる天端指示棒と、
を含むコンクリート打設用天端定規。 - 前記本体は高強度モルタルで形成されている請求項1に記載のコンクリート打設用天端定規。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007212894A JP2009046849A (ja) | 2007-08-17 | 2007-08-17 | コンクリート打設用天端定規 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-08-17 JP JP2007212894A patent/JP2009046849A/ja active Pending
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