JP2009045580A - 薬液供給装置および液滴吐出装置 - Google Patents

薬液供給装置および液滴吐出装置 Download PDF

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Shuji Koeda
周史 小枝
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Abstract

【課題】インクジェットヘッドノズルに薬液を精度良く供給する。また、簡便な構成で、
低消費電力の薬液供給装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドノズルに薬液を供給する薬液供給装置を、端部に開口
(101a)を有し、薬液が充填されるパック(101)と、パックに貼り付けられた可
撓性弾性体(101b)と、金属板をパックの他端側から巻き取る軸(103)と、を有
するよう構成する。かかる構成によれば、パックを上記他端側から巻き取りつつ所定の位
置で固定でき、巻き取り期間は、パック内を加圧状態とし、巻き取り期間終了後は、パッ
ク内を可撓性弾性体のバックテンションにより負圧状態とできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、薬液供給装置および液滴吐出装置に関し、特に、消臭剤或は芳香剤を含む薬
液の供給や吐出に関する。
近年、家庭や店舗等で芳香剤や消臭剤を散布することが一般的となっている。これらの
薬剤は薬液容器から、ろ紙等に含浸させたり、スプレー缶から室内に放散している。しか
しながら、ろ紙に含浸させた場合、家庭では不在時や夜間等、店舗では定休日など人がい
ない状態でも常時放散されており無駄が多く、何より店舗では混雑時に多量に散布するこ
とができず、散布量の制御が困難であった。スプレー缶の場合、必要な時のみ放散できる
が、スプレー缶は微量吐出には向いておらず、長時間に渡り放散させるには適していなか
った。例えば、下記文献1(実用新案登録第308848号公報)では超音波振動素子を
用いミストを発生させる装置が開示されている。
実用新案登録第308848号公報
上記文献1によれば放散量の制御は容易であるものの、超音波振動子は消費電力が大き
く電池駆動が困難である。特に店舗で使用する場合、散布に適した場所にコンセントが有
るとは限らず、コンセントから電源コードを延長することは店舗の美観上好ましくなかっ
た。
本発明者は、微量を数時間に渡り噴霧するのに向いており、電池駆動が可能なインクジ
エット方式による薬液散布方法を検討している。
しかしながら、追って詳細に説明するように、インクジエット方式では、薬液をヘッド
に供給するために、ノズル面のメニスカスの表面張力(いわゆる毛細管現象)を利用して
おり、ヘッドへの薬液の供給機構に工夫が必要である。さらに、通常のインクジエットプ
リンタと異なり、使用状況や使用薬液量が異なるため、制御や整備が簡便な機構とする必
要がある。
そこで、本発明は、インクジェットヘッドノズルに薬液を精度良く供給する薬液供給装
置を提供することを目的とする。また、簡便な構成で、低消費電力の薬液供給装置を提供
することを目的とする。
(1)本発明に係る薬液供給装置は、インクジェットヘッドノズルに薬液を供給する薬
液供給装置であって、端部に開口を有し、薬液が充填されるパックと、前記パックに貼り
付けられた可撓性弾性体と、前記金属板を前記パックの他端側から巻き取る軸と、を有す
る。
かかる構成によれば、インクジェットヘッドノズルに精度良く薬液を供給することがで
きる。また、簡便な構成、低消費電力で薬液を供給することができる。
好ましくは、前記軸は、ピニオンを有し、前記ピニオンと噛み合うラックを有する。か
かる構成によれば、パックを容易に巻き取ることができる。また、容易に巻き戻りを防止
することができる。
好ましくは、前記軸は、前記パックを前記他端側から巻き取りつつ所定の位置で固定さ
れ、前記巻き取り期間は、前記パック内が加圧状態となり、前記巻き取り期間終了後は、
前記パック内が前記可撓性弾性体のバックテンションにより負圧状態となる。かかる構成
によれば、パックの他端側から巻き取ることにより加圧することでインクジェットヘッド
に薬液を供給することができる。さらに、可撓性弾性体の戻ろうとする力により負圧が発
生し、ノズル内への薬液の毛管現象による供給を妨げることがない。
好ましくは、前記可撓性弾性体は、金属板である。このように、金属板を用いることに
より精度良くパックを巻き取れるとともに、金属板のバックテンションを利用し、負圧を
印加することができる。
例えば、前記薬液は、消臭成分や芳香成分を含む。かかる構成によれば、効率的に店舗
の消臭や芳香剤散布を行う事ができる。
(2)本発明に係る液滴吐出装置は、インクジェットヘッドと、前記インクジェットヘ
ッドに薬液を供給する薬液供給手段と、を有する液滴吐出装置であって、前記薬液供給手
段として上記薬液供給装置を有する。
かかる構成によれば、精度良く薬液の吐出を行うことができる。また、簡便な構成、低
消費電力で薬液の吐出を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、同一の機能を
有するものには同一もしくは関連の符号を付し、その繰り返しの説明を省略する。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態の薬液供給装置の構成を示す斜視図である。図2は、本実施の形
態の液滴吐出装置の構成を示す斜視図および断面図である。図3は、インクジェットヘッ
ド(吐出ヘッド)の一例を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態の薬液供給装置(カートリッジ)100は、薬液が充
填されているパック(袋、容器)101を有する。このパックは、例えば、ポリエチレン
シートにアルミ箔をラミネートしたフィルム2枚の外周を熱圧着して形成される。パック
101の一端にはコネクタ101aが設けられ、当該コネクタ101aから後述するイン
クジェットヘッド203に薬液が供給される。このコネクタ101aは、例えば、ポリエ
チレン製であり、パック101の端部に熱圧着される。
また、パック101には、略コの字状の金属板101bが接着されている。金属板10
1bは、例えば、軟鉄製の板材であり、軟鉄とすることで、適度なスプリングバックが生
じ、後述するように、パック101内を僅かに負圧とすることができる。この負圧により
インクジェットヘッド203から薬液が溢れ出すことを防止できる。
この金属板101bは、例えば、パック101の側面に、両面テープにより貼り付ける
ことができる。また、金属板101bのパック101の他端側には、突起(差込部)が設
けられ、軸(巻き取り軸、ローラー)103のスリット(切り込み)に差し込まれている
軸103の上部および下部には、それぞれピニオン(円形歯車)103A、103Bが
設けられ、これらピニオン103A、103Bは、それぞれラック(平板歯車)105A
、105Bと噛み合わされている。さらに、ピニオン103Aの上部には、円盤状の巻き
取りノブ103Cが設けられている。なお、ラック105A、105Bは、後述するケー
ス201の内側に固定される。
従って、巻き取りノブ103Cを手動で回転させることにより、パック(金属板101
b)101を軸103に巻き取る(巻き上げる、絞る)ことができる(図5、図7参照)
また、図1の薬液供給装置(パック101)100は、図2の液滴吐出装置に内蔵され
る。
図2に示すように、液滴吐出装置200は、ケース201で覆われ、その第1面は、開
閉可能扉201Aとなっている。また、ケース201の上面にはスリット(開口)が設け
られ、その上部にはノブ103Cが突出している。パック101の巻き取りに応じてスリ
ット内を軸103がコネクタ101aの方向へ移動する。
ケース201の第2面には、インクジェットヘッド203が設けられ、インクジェット
ヘッド203は、ヘッドコネクタ205を介して後述するコントローラにより駆動される
また、図2(B)に示すように、パック101のコネクタ101aは、インクジェット
ヘッド203と流路207を介して接続される。
インクジェットヘッド203の構造に限定はないが、その構成の一例を図3に示す。図
3に示すようにインクジェットヘッド203は、加圧室基板21、電極基板22及びカバ
ーガラス23の積層体よりなる。
加圧室基板21は、例えば単結晶シリコンからなり、エッチング等によって液体供給口
25、オリフィス26、ノズル(加圧室)27、ノズル孔203Aとなる凹部が形成され
ている。また、ノズル27の底面部は振動板29となっており、加圧室基板21には電圧
をかけるための共通電極30が形成されている。
電極基板22は例えばホウ珪酸ガラスからなり、エッチング等で形成された凹部にIT
O等からなる個別電極31及び配線32が設けられている。また、カバーガラス23はホ
ウ珪酸ガラス、単結晶シリコン等からなる。
図3に示すインクジェットヘッド203の液体供給口25もしくは、当該液体供給口2
5に繋がるキャビティ(液だめ)に、上述のパック101から流路207を介して薬液が
供給される。この薬液は、毛細管現象によりノズル28内に充填される。その後、後述す
るコントローラから共通電極30及び個別電極31に電圧を付与すると、それにより生じ
る静電力により振動板29が個別電極31側に引き付けられ、電圧をオフにすると静電力
が解除されて元の位置に戻ろうとする。このときにノズル(加圧室)27に付与される圧
力によりノズル孔203Aより数ピコリットル程度(例:約100pl)の微小液滴が吐
出される。
図4に、液滴吐出装置とコントローラとの接続例を示す。液滴吐出装置200とコント
ローラ301は、ボックス300内に収容されている。コントローラ301にはバッテリ
ー(電池)303が接続され、コントローラ301と液滴吐出装置200とはケーブル3
05で接続されている。ボックス300は、壁面400に固定されている。なお、液滴吐
出装置200とコントローラ301等を別体とせず、一体としてもよい。
薬液としては、例えば、消臭剤や芳香剤が好適に用いられる。また、薬液は消臭剤とし
てオレンジ油、レモン油、ラベンダー油、レモングラス油等の植物精油からなるテルペン
類や、芳香剤としてd−リモネンや酢酸エチル、酢酸ブチル、ターピネオール等による柑
橘系やトランス-2-ヘキセナール、トランス-2-ヘキセノール、シス-3-ヘキセノール等が
好適であり、適当な溶剤(例えば、アルコール等)で希釈して用いても良い。
本実施の形態の薬液供給装置によれば、上記を含有する薬液等を精度良くインクジェッ
トヘッドに供給することができる。また、簡便な構成、低消費電力で薬液を供給すること
ができる。以下、この効果を図5を参照しながら詳細に説明する。図5は、薬液の供給(
充填)の様子を示す斜視図である。
まず、液滴吐出装置(図2)にパック101をセットし、ノブ103Cを回転させるこ
とによりパック101の内を加圧し、インクジェットヘッド103に薬液を供給する。こ
の際、ノブ103Cの回転は、流路207やノズル27に繋がるキャビティに薬液が充填
される程度でよい。
このように、本実施の形態においては、パック101の巻き取りにより容易に薬液を供
給することができる。また、ピニオン−ラック機構を用いることにより所定の位置での固
定が容易となる。また、巻き戻りを防止し、巻き戻りによるノズル孔203Aからの空気
の引き込みや、それによる、吐出不良を低減することができる。
この後、薬液は、ノズル27に繋がるキャビティからノズル27内へ、毛細管現象によ
り充填される。
ここで、本実施の形態においては、パック101に貼り付けられた金属板101bを軸
103により巻き取っているため、軸103の巻き取り期間後に、金属板101bの戻ろ
うとする力(バックテンション)により、パック101内に負圧(大気圧より低い圧力)
が生じる。
よって、ノズル27への継続的な加圧を防止でき、毛細管現象による薬液の充填および
吐出駆動を精度良く行なうことができる。仮に、上記負圧が加わらない場合には、毛細管
現象が生じず、ノズル孔203Aからパック101内の薬液がすべて流れ出してしまう。
このように、本実施の形態によれば、薬液の供給のための加圧とその後の負圧を簡便な
構成で生じさせることができる。
この後、インクジェットヘッド203の駆動により、ノズル孔203Aから薬液を吐出
させる。なお、一度、薬液を供給した後は、後述するトラブルがない限り、薬液が随時供
給され長期間(例えば、数ヶ月)の散布が可能となる。また、吐出に際し、前述のコント
ローラ301で、吐出量や吐出間隔を調整することにより、効果的な薬液の散布を行うこ
とができる。例えば、一日の内、店舗の開店時や混雑時等、多くの消臭剤や芳香剤を散布
する必要のある時間帯で、所定量の薬液を所定の間隔で吐出することができる。
さらに、本実施の形態によれば、通常のインクジェットプリンタに用いられるような加
圧又は減圧用のポンプを必要とせず、これらのポンプを駆動させるための電力を必要とし
ない。よって、長期間、例えば、数ヶ月(季節毎の店舗の模様替え間)の期間、バッテリ
ー交換をすることなく店舗に散布することが可能となる。
図6に、本実施の形態の液滴吐出装置を用いた薬液の散布方法の一例を示す。図6に示
すように、例えば、店舗内のフロアー500の複数の壁面400の適切な高さにボックス
(液滴吐出装置)300を取り付け、薬液を散布する。なお、ひとつの壁面400に複数
の液滴吐出装置を設けても良い。
<実施の形態2>
実施の形態1においては、パック101のセット時の薬液の供給(加圧)を例に説明し
たが、上記薬液供給装置は、薬液の再供給(再充填)の際にも効果を奏する。図7は、本
実施の形態の薬液の再供給の様子を示す斜視図である。なお、装置構成は、実施の形態1
の場合と同様であるためその説明を省略する。
前述した通り、一度、薬液を供給した後は、薬液が随時供給され長期間の散布が可能で
ある。しかしながら、何らかの要因により吐出不良が生じた場合に、作業者が手動により
ノブ103を回転させ、さらに、パック(金属板101b)101を軸103に巻き取る
ことにより、パック101内を加圧し、インクジェットヘッド103に薬液を再供給する
ことができる。
この後、薬液は、実施の形態1の場合と同様に、ノズル27に繋がるキャビティからノ
ズル27内へ、毛細管現象により充填される。
ここで、本実施の形態においても、パック101に接着された金属板101bを軸10
3により巻き取っているため、軸103の巻き取り期間後に、金属板101bの戻ろうと
する力(バックテンション)により、パック101内に負圧(大気圧より低い圧力)が生
じる。
このように、本実施の形態においても、薬液の再供給のための加圧とその後の負圧を簡
便な構成で生じさせることができる。
また、吐出不良の有無については、例えば、吐出の際の共通電極30及び個別電極31
間に流れる電流又は電圧パルスにより検出することができる。良好に吐出が行われた場合
と、吐出不良が生じた場合とでは、上記パルスが異なる。よって、吐出不良に係るパルス
が検出された場合には、アラームを表示させる、又は、異常信号を送信するなどにて、作
業者に知らせることができる。これらの制御は、前述のコントローラ301により行うこ
とができる。但し、全ノズルに対し吐出毎のパルス検出を行う場合には消費電力が大きく
なるため、一部のノズルに対し、定期的(例えば、1日に一回など)にパルス検出を行う
ことが望ましい。
なお、上記実施の形態においては、金属板101bを用いたが、プラスチックなど他の
材料を用いてもよい。即ち、軸103により巻き取ることが可能であり、かつ、巻き取り
後にバックテンション(スプリングバック、ばね弾性)が生じる材料(可撓性弾性材料)
であれば、他の材料を用いてもよい。また、パック101の材料も適宜変更可能である。
また、上記実施の形態(図3)においては、静電駆動方式のインクジェットヘッドを例
に説明したが、駆動方式に限定はなく、圧電駆動やサーマル駆動のヘッドを用いてもよい
。但し、消臭剤や芳香剤に熱の影響を及ぼさず、また、消費電力が低いという観点からは
、静電駆動方式又は圧電駆動方式を用いることが好ましい。
また、上記実施の形態においては、パック101の巻き取り機構としてピニオン−ラッ
ク機構を用いたが、巻き取り機構はかかる構造に限られず種々の変更が可能である。
また、上記実施の形態においては、バッテリー駆動を例に説明したが、電源線から電力
を供給してもよい。また、上記実施の形態においては、ノブ103Cを手動で動作させた
が、供給電力に余裕がある場合には、電動で動作させてもよい。
このように、上記実施の形態を通じて説明された実施例や応用例は、用途に応じて適宜
に組み合わせて、又は変更若しくは改良を加えて用いることができ、本発明は上述した実
施の形態の記載に限定されるものではない。そのような組み合わせ又は変更若しくは改良
を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明ら
かである。
実施の形態1の薬液供給装置の構成を示す斜視図である。 実施の形態1の液滴吐出装置の構成を示す斜視図および断面図である。 インクジェットヘッドの一例を示す分解斜視図である。 液滴吐出装置とコントローラとの接続例を示す図である。 薬液の供給(充填)の様子を示す斜視図である。 実施の形態1の液滴吐出装置を用いた薬液の散布方法の一例を示す図である。 実施の形態2の薬液の再供給(再充填)の様子を示す斜視図である。
符号の説明
21…加圧室基板、22…電極基板、23…カバーガラス、25…液体供給口、26…
オリフィス、27…ノズル(加圧室)、29…振動板、30…共通電極、31…個別電極
、32…配線、100…薬液供給装置、101…パック、101a…コネクタ、101b
…金属板、103…軸、103A、103B…ピニオン、103C…ノブ、105A、1
05B…ラック、200…液滴吐出装置、201…ケース、201A…扉、203…イン
クジェットヘッド、203A…ノズル孔、205…ヘッドコネクタ、207…流路、30
0…ボックス、301…コントローラ、303…バッテリー、305…ケーブル、400
…壁面、500…フロアー

Claims (6)

  1. インクジェットヘッドノズルに薬液を供給する薬液供給装置であって、
    端部に開口を有し、薬液が充填されるパックと、
    前記パックに貼り付けられた可撓性弾性体と、
    前記金属板を前記パックの他端側から巻き取る軸と、
    を有することを特徴とする薬液供給装置。
  2. 前記軸は、ピニオンを有し、
    前記ピニオンと噛み合うラックを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の薬液供給装置。
  3. 前記軸は、前記パックを前記他端側から巻き取りつつ所定の位置で固定され、
    前記巻き取り期間は、前記パック内が加圧状態となり、
    前記巻き取り期間終了後は、前記パック内が前記可撓性弾性体のバックテンションによ
    り負圧状態となる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の薬液供給装置。
  4. 前記可撓性弾性体は、金属板であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記
    載の薬液供給装置。
  5. 前記薬液は、芳香剤或は消臭剤を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項
    記載の薬液供給装置。
  6. インクジェットヘッドと、
    前記インクジェットヘッドに薬液を供給する薬液供給手段と、
    を有する液滴吐出装置であって、
    前記薬液供給手段として請求項1乃至5のいずれか一項に記載の薬液供給装置を有する
    ことを特徴とする液滴吐出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200461671Y1 (ko) 2011-02-18 2012-07-31 황준걸 방향제 발향 장치
JP2016172408A (ja) * 2015-03-18 2016-09-29 ブラザー工業株式会社 カートリッジケース
CN108340671A (zh) * 2018-02-08 2018-07-31 杭华油墨股份有限公司 一种半自动直排式供墨装置

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