JP2009043489A - コネクタ - Google Patents

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安一 伊藤
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Abstract

【課題】ワイピングの開始から終了までほぼ均等な力でワイピングを行うことができるコネクタを提供することである。
【解決手段】FPC21に接触可能な接触部114を有するコンタクト11をコンタクト保持ハウジング5に保持させる。FPC21を挿入するためのオープン位置とFPC21にコンタクト11の接触部114を接触させるクローズド位置との間で回転可能にベースハウジング3にコンタクト保持ハウジング5を支持する。ばね7によってコンタクト保持ハウジング5をオープン位置側へ押し付ける。コンタクト保持ハウジング5をオープン位置に保持する保持位置と、ばね7の押付力に抗してコンタクト保持ハウジング5をクローズド位置側へ回転させてFPC21にコンタクト11の接触部114を接触させる接触位置との間で、スライド可能にコンタクト保持ハウジング5にスライダ9を装着する。スライダ9が接触位置に移動した後のFPC21の挿入量を規制するリテーナをコンタクト保持ハウジング5に装着する。
【選択図】図1

Description

この発明はコネクタに関し、特に基板に接続されるコネクタに関する。
従来、2枚一組の板状体と支持体とブロックとスプリングとを備えるカードエッジコネクタが知られている(下記特許文献1参照)。
2枚一組の板状体はそれぞれコンタクト端子を有する。両コンタクト端子間に印刷配線板が挿入されたとき、一つの回転軸を中心に各板状体が互いに反対方向へ回転し、印刷配線板はコンタクト端子で挟まれる。
支持体は板状体の回転軸の軸受けを保持する。
ブロックは楔状であり、2枚の板状体のそれぞれに接するテーパ部を有する。
スプリングはコンタクト端子に接続され、かつ支持体に固定されている。
印刷配線板をカードエッジコネクタに挿入する前、2つのコンタクト端子の接触部の間隔はスプリングの作用により広い。
印刷配線板をカードエッジコネクタに挿入すると、ブロックが押し込まれ、ブロックのテーパ面に接触している板状体の後端部の間隔は広くなる。反対に、2枚の板状体の先端部の間隔は狭くなる。
その結果、カードエッジコネクタに挿入された印刷配線板の端子とカードエッジコネクタのコンタクト端子とが接触する。
印刷配線板をカードエッジコネクタから引き抜くと、スプリング、板状体及びブロックのテーパ面の相互作用により、ブロックがもとの位置へ押し戻されるとともに、各板状体が回転軸を中心に回転し、再び2つのコンタクト端子の接触部の間隔は広くなる。
特開2003−151700号公報(段落0014〜0015、0021〜0022、図3参照)
上述のコネクタでは、印刷配線板をカードエッジコネクタに挿入すると、2枚の板状体が互いに反対方向へ回転し、2つのコンタクト端子の接触部の間隔が狭くなり、印刷配線板の端子とカードエッジコネクタのコンタクト端子とが接触する。
このように、印刷配線板をカードエッジコネクタに挿入したとき、印刷配線板の端子はコンタクト端子と接触しながら移動するが、そのときの印刷配線板の端子に対するコンタクト端子の接触力は徐々に強くなるので、コンタクト端子による印刷配線板の端子のワイピングが均一に行われず、印刷配線板の端子のある部分ではワイピングが弱すぎて接触不良を起こす虞があり、逆に印刷配線板の端子のある部分ではワイピングが強すぎて印刷配線板の端子を傷める虞がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はワイピングの開始から終了までほぼ均等な力でワイピングを行うことができるコネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明のコネクタは、ベースハウジングと、基板に接触可能な接触部を有するコンタクトを保持するとともに、前記基板を挿入するためのオープン位置と前記基板に前記コンタクトの接触部を接触させるクローズド位置との間で回転可能に前記ベースハウジングに支持されたコンタクト保持ハウジングと、前記コンタクト保持ハウジングを前記オープン位置側へ押し付ける押付手段と、前記コンタクト保持ハウジングを前記オープン位置に保持する保持位置と、前記押付手段の押付力に抗して前記コンタクト保持ハウジングを前記クローズド位置側へ回転させて前記基板に前記コンタクトの接触部を接触させる接触位置との間で、スライド可能に前記コンタクト保持ハウジングに装着されたスライダと、前記スライダが前記接触位置に移動した後の前記基板の挿入量を規制する規制手段とを備えていることを特徴とする。
上述のように、スライダが保持位置から接触位置に移動した後、基板は規制手段に規制されるまで移動する。このときスライダはコンタクト保持ハウジングのオープン位置への移動を阻止するので、コンタクトの基板に対する接触力は一定に保たれる。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタにおいて、2つの前記コンタクト保持ハウジングが前記基板を挟持可能に配置されていることを特徴とする。
この発明によれば、ワイピングの開始から終了までほぼ均等な力でワイピングを行うことができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係るカードエッジコネクタの斜視図、図2は図1に示すカードエッジコネクタの分解斜視図、図3は図1に示すカードエッジコネクタのベースハウジングとコンタクト保持ハウジングとばねとの関係を示す概念図である。なお、図1ではリテーナ13は完全に挿入されておらず、図1、2ではロックアーム31bが省略されている。
図1〜3に示すように、カードエッジコネクタ(コネクタ)1はベースハウジング3と一対のコンタクト保持ハウジング5とばね(押付手段)7とスライダ9とコンタクト11とリテーナ13(規制手段)とを備える。
カードエッジコネクタ1にはFPC(Flexible Printed
Circuit) 21が接続される。FPC(基板)21は接続部211と一対のタブ部212とを有する。接続部211はFPC21の端部に形成されている。接続部211には複数の端子211aが等間隔に形成されている。
ベースハウジング3はベースハウジング本体31と一対の支持部32とを有する。ベースハウジング本体31はほぼ矩形の枠である。ベースハウジング本体31の両端部には溝31aが形成されている。また、ベースハウジング本体31の両端部にはそれぞれ一対のロックアーム31bが形成されている(図8参照)。一対のロックアーム31bは溝31aを介して互いに対向している。
一対の支持部32はほぼ板状であり、ベースハウジング本体31の前部の両端部に形成されている。各支持部32は凸部32aを有する。支持部32の凸部32aの上部及び下部にはそれぞれ孔32bが形成されている。また、支持部32の凸部32aの後部にはリテーナ挿入孔32cが形成されている。
一対のコンタクト保持ハウジング5はFPC21を挟持可能に配置されている。各コンタクト保持ハウジング5はほぼ板状である。コンタクト保持ハウジング5は複数のコンタクト保持溝51と複数のコンタクト保持孔52と一対の回転軸53とリテーナ収容溝54とストッパ55と傾斜面56とを有する。
複数のコンタクト保持溝51はコンタクト保持ハウジング5の前側部分(電線15側と反対側部分)に等間隔に形成されている。コンタクト保持溝51の間隔はFPC21の端子211aの間隔にほぼ等しい。複数のコンタクト保持孔52はコンタクト保持ハウジング5の後側部分に等間隔に形成され、それぞれコンタクト保持溝51に対向する。コンタクト保持溝51はコンタクト11の前部を保持する。コンタクト保持孔52はコンタクト11の後側部分を保持する。
回転軸53はコンタクト保持ハウジング5の両側面に形成されている。コンタクト保持ハウジング5の回転軸53はベースハウジング3の孔32bに挿入され、コンタクト保持ハウジング5はベースハウジング3に回転可能に支持されている。各コンタクト保持ハウジング5はオープン位置とクローズド位置との間で回転可能である。オープン位置はFPC21をカードエッジコネクタ1に挿入するための位置である。クローズド位置はFPC21に後述するコンタクト11の接触部114が接触する位置である。
リテーナ収容溝54はコンタクト保持溝51とコンタクト保持孔52との間に介在し、コンタクト保持溝51の配列方向へ延びている。各リテーナ収容溝54はリテーナ13のほぼ半分を収容する。
ストッパ55は凸状であり、コンタクト保持ハウジング5の前端部に形成されている。
傾斜面56はコンタクト保持ハウジング5の一面に形成されており、傾斜面56の長手方向はリテーナ収容溝54の長手方向と平行である。
ばね7はコンタクト保持ハウジング5とベースハウジング3との間に配置され、コンタクト保持ハウジング5をオープン位置側へ押し付ける。
スライダ9はほぼ矩形の枠であり、一対の摺動部91と一対の連結部92とを有する。各摺動部91の内面には凹部91aが形成されている。凹部91aはベースハウジング3の凸部32aと摺動可能に嵌合し、スライダ9は保持位置と接触位置との間でスライド可能である。保持位置は一対のコンタクト保持ハウジング3をオープン位置に保持する位置である。接触位置はばね7のばね力に抗してコンタクト保持ハウジング3をクローズド位置側へ回転させてFPC21の端子211aにコンタクト11の接触部114を接触させる位置である。
図4Aは図1に示すカードエッジコネクタのコンタクトに電線を結線する前の状態を示す斜視図、図4Bは同カードエッジコネクタのコンタクトに電線を結線した後の状態を示す斜視図、図5は図1に示すカードエッジコネクタのベースハウジングに図4Bに示すコンタクトを挿入する前の状態を示す斜視図である。
図4A、4B、5に示すように、コンタクト11は頭部111と結線部112と電線保持部113とを有する。頭部111の断面形状はほぼU字形であり、頭部111はコンタクト11の前部に位置する。結線前の結線部112の断面形状はほぼU字形であり、結線部112は頭部111に連結されている。結線前の電線保持部113の断面形状はほぼU字形であり、電線保持部113は結線部112に連結されている。
頭部111には接触部114と押さえ115とが形成されている(図12B参照)。接触部114は片持ち梁状であり、ばね性を有し、FPC21の端子211a(図1参照)に接触する。押さえ115は片持ち梁状であり、ばね性を有し、接触部114を端子211aの方へ押し付ける。
コンタクト11に電線15を結線するには、まず、電線15の一端部の被覆152を剥いで銅線151を露出させる。
次に、電線15をコンタクト11の結線部112及び電線保持部113に配置する。このとき、銅線151と結線部112とを一致させる。この状態で結線部112を内側へ折り曲げて、銅線151を結線部112に結線する。
その後、電線保持部113を内側へ折り曲げて、電線15を電線保持部113に保持させる。以上により、結線作業が終了する。
電線15に結線されたコンタクト11はベースハウジング3の後方から、コンタクト保持孔52及びコンタクト保持溝51に挿入される。これにより、コンタクト11がコンタクト保持ハウジング5に保持される。
図6は図1に示すカードエッジコネクタのベースハウジングにリテーナの一部を挿入した状態を示す斜視図、図7は図1に示すカードエッジコネクタにリテーナが完全に挿入された状態を示す斜視図である。なお、図7ではロックアーム31bが省略されている。
図6に示すように、リテーナ13はほぼ長板状である。リテーナ13の一端部にはロック部131が形成されている。また、リテーナ13の一端にはストッパ132が形成されている。ベースハウジング3に一対のコンタクト保持ハウジング5が回転可能に支持され、スライダ9が一対のコンタクト保持ハウジング5にスライド可能に装着され、電線15に結線されたコンタクト(図4B参照)11がベースハウジング3に保持された後に、リテーナ13はベースハウジング3の挿入孔32c(図2参照)を通じて一対のコンタクト保持ハウジング5のリテーナ収容溝54に収容される。
リテーナ13をリテーナ収容溝54に挿入すると、ストッパ132がベースハウジング3に突き当たってリテーナが止まるとともに、ロック部131がベースハウジング3のアーム受部(図示せず)と係合し、リテーナ13がベースハウジング3にロックされる。リテーナ13がリテーナ収容溝54に収容されると、図7に示すように、リテーナ13はストッパ132を除いてベースハウジング3内に隠れる。
図8は図1に示すカードエッジコネクタの一端部の断面図である。
図8に示すように、FPC21のタブ部212はベースハウジング3の後端まで挿入されるので、基板21の挿入深さが従来技術に較べ深いので、FPC21が揺り動かされてもその揺動範囲が小さく、基板21から抜ける虞が少ない。
図9は図1に示すカードエッジコネクタにFPCを挿入した状態を示す断面図、図10は図1に示すカードエッジコネクタのコンタクトがFPCに接触した状態を示す断面図、図11は図1に示すカードエッジコネクタのスライダが移動し始めた状態を示す断面図、図12Aは図1に示すカードエッジコネクタのスライダがコンタクト保持ハウジングのストッパに突き当たった状態を示す断面図、図12Bは図12Aに示すカードエッジコネクタのコンタクトの接触状態を示す破断面図、図13は図1に示すカードエッジコネクタにFPCが接続された状態を示す断面図である。なお、図9、10と図11〜13とでは切断する箇所が異なっている。
次に、カードエッジコネクタ1にFPC21を接続したときのカードエッジコネクタ1の動作について説明する。
FPC21をカードエッジコネクタ1に挿入する前に、リテーナ13を一対のコンタクト保持ハウジング5の間から抜いておく。その結果、ばね7のばね力によって一対のコンタクト保持ハウジング5はそれらの先端が互いに離れるように回転する。
リテーナ13を抜いた後、図9に示すように、スライダ9を指Fで摘んで、一対のコンタクト保持ハウジング5の間にFPC21を挿入する。このときのコンタクト保持ハウジング5の位置がオープン位置である。また、このときのスライダ9の位置は保持位置である。
FPC21が更に挿入されると、一対のコンタクト保持ハウジング5はそれらの先端部が互いに近づくように回転し、図10に示すように、コンタクト11がFPC21に接触し、コンタクト保持ハウジング5の回転が止まる。この状態で、リテーナ13を一対のコンタクト保持ハウジング5の間に挿入する。その結果、リテーナ13によってコンタクト11はコンタクト保持ハウジング5に押し付けられ、コンタクト11がぐらつかなくなる。また、一対のコンタクト保持ハウジング5がベースインシュレータ3に押し付けられ、コンタクト保持ハウジング5がぐらつかなくなる。
その後、FPC21が電線15の方へ更に挿入されると、図11に示すように、FPC21は一対のコンタクト保持ハウジング5及びベースハウジング3とともに後方へ移動する。このとき、スライダ9は相対的にコンタクト保持ハウジング5上を前進する。また、一対のコンタクト保持ハウジング5とFPC21とが一体的に後方へ移動するので、コンタクト11の接触部114とFPC21との間に摩擦は生じない。
FPC21が更に挿入されると、相対的にスライダ9が更に前進し、図12Aに示すように、スライダ9がコンタクト保持ハウジング5のストッパ55に突き当たり、スライダ9は停止する。このとき、スライダ9の傾斜面92aがコンタクト保持ハウジング5の傾斜面56を乗り越える。その結果、スライダ9によってコンタクト保持ハウジング5がFPC21の方へ押し付けられ、図12Bに示すように、コンタクト11の接触部114がFPC21の端子211aに強く押し付けられる。このとき押えばね115によっても接触部114がFPC21の端子211aに押し付けられる。このときのスライダ9の位置が接触位置である。また、このときのコンタクト保持ハウジング5の位置はクローズド位置である。
スライダ9を指Fで摘んだ状態でFPC21が更に挿入されると、図13に示すように、コンタクト保持ハウジング5やスライダ9は移動せず、FPC21だけがリテーナ13に突き当たるまで移動する。このようにリテーナ13はスライダ9が接触位置に移動した後のFPC21の挿入量を規制する規制手段を兼ねる。このとき、コンタクト11の接触部114によってFPC21の端子211aがワイピングされる。このとき、コンタクト保持ハウジング5は回転しないので、接触部114はワイピングの開始から終了までほぼ均等な力で端子211aをワイピングする。
以上のようにしてFPC21がカードエッジコネクタ1に接続される。
この実施形態によれば、ワイピングの開始から終了までほぼ均等な力でワイピングを行うことができる。
また、この実施形態では、コンタクト保持ハウジング5が一対設けられているので、カードエッジコネクタ1の多芯化が容易である。
なお、この実施形態のカードエッジコネクタ1はFPC21用であるが、この発明はFPC21用に限られず、FPC21以外のプリント配線板等用としても用いることができる。
また、この実施形態ではコンタクト保持ハウジング5は一対設けられているが、コンタクト保持ハウジングは一つでもよい。
なお、この実施形態では、リテーナ13に規制手段を兼ねさせているが、例えばコンタクト保持ハウジングの後端にストッパを設け、これを規制手段としてもよい。また、この実施形態では、押付手段としてばね7を採用したが、ばねの代わりにゴムなどの弾性体を用いてもよい。
図1はこの発明の一実施形態に係るカードエッジコネクタの斜視図であり、リテーナは完全に挿入されていない状態を示す図である。 図2は図1に示すカードエッジコネクタの分解斜視図である。 図3は図1に示すカードエッジコネクタのベースハウジングとコンタクト保持ハウジングとばねとの関係を示す概念図である。 図4Aは図1に示すカードエッジコネクタのコンタクトに電線を結線する前の状態を示す斜視図である。 図4Bは同カードエッジコネクタのコンタクトに電線を結線した後の状態を示す斜視図である。 図5は図1に示すカードエッジコネクタのベースハウジングに図4Bに示すコンタクトを挿入する前の状態を示す斜視図である。 図6は図1に示すカードエッジコネクタのベースハウジングにリテーナの一部を挿入した状態を示す斜視図である。 図7は図1に示すカードエッジコネクタにリテーナが完全に挿入された状態を示す斜視図である。 図8は図1に示すカードエッジコネクタの一端部の断面図である。 図9は図1に示すカードエッジコネクタにFPCを挿入した状態を示す断面図である。 図10は図1に示すカードエッジコネクタのコンタクトがFPCに接触した状態を示す断面図である。 図11は図1に示すカードエッジコネクタのスライダが移動し始めた状態を示す断面図である。 図12Aは図1に示すカードエッジコネクタのスライダがコンタクト保持ハウジングのストッパに突き当たった状態を示す断面図である。 図12Bは図12Aに示すカードエッジコネクタのコンタクトの接触状態を示す破断面図である。 図13は図1に示すカードエッジコネクタにFPCが接続された状態を示す断面図である。
符号の説明
1 カードエッジコネクタ(コネクタ)
3 ベースハウジング
5 コンタクト保持ハウジング
7 ばね(押付手段)
9 スライダ
11 コンタクト
13 リテーナ(規制手段)
21 FPC(基板)

Claims (2)

  1. ベースハウジングと、
    基板に接触可能な接触部を有するコンタクトを保持するとともに、前記基板を挿入するためのオープン位置と前記基板に前記コンタクトの接触部を接触させるクローズド位置との間で回転可能に前記ベースハウジングに支持されたコンタクト保持ハウジングと、
    前記コンタクト保持ハウジングを前記オープン位置側へ押し付ける押付手段と、
    前記コンタクト保持ハウジングを前記オープン位置に保持する保持位置と、前記押付手段の押付力に抗して前記コンタクト保持ハウジングを前記クローズド位置側へ回転させて前記基板に前記コンタクトの接触部を接触させる接触位置との間で、スライド可能に前記コンタクト保持ハウジングに装着されたスライダと、
    前記スライダが前記接触位置に移動した後の前記基板の挿入量を規制する規制手段と
    を備えていることを特徴とするコネクタ。
  2. 2つの前記コンタクト保持ハウジングが前記基板を挟持可能に配置されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
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