JP2009043249A - 保守装置、保守方法、デバイス、保守システム、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、補充が制限された消耗品を使用するデバイス装置の運用をオンラインで管理する管理システムを提供する。この管理システムは、デバイスシステムから、デバイスの型式を特定可能なデバイス情報と、消耗品の残量に関する残量情報と、を受信する情報受信部と、予め決定された保守費用から、受信した残量情報と消耗情報とに応じて算出された額の控除を行ってデバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成部と、デバイスサポート情報を出力する情報出力部とを備える。
【選択図】図15
Description
前記デバイスは、前記消耗品の補充が制限されており、
前記デバイスから、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を受信する情報受信部と、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定する運用状態推定部と、
予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成部と、
前記デバイスサポート情報を出力する情報出力部と
を備える。
適用例1記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、さらに、前記デバイスに表示された複数の選択肢を含むユーザインタフェース画面においてユーザーが選択した少なくとも一つの選択肢を受信する手段を備え、
前記複数の選択肢は、前記消耗品の補充と、前記デバイスの整備と、前記デバイスの修理と、前記デバイスの回収と、を含み、
前記情報生成部は、前記受信した選択肢ごとの前記保守費用を計算し、前記デバイスサポート情報として、該保守費用をあらわす前記保守費用情報を生成し、
前記情報出力部は、前記保守費用情報を前記デバイスに出力して、前記デバイスの前記ユーザインタフェース画面に、前記複数の選択肢ごとの前記保守費用を表示させる
保守装置。
かかる保守装置では、選択肢ごとの保守費用を計算して、保守費用を表示させることができる。
前記デバイスにおける前記消耗品の使用を伴う動作を禁止する手段を備える適用例1または適用例2記載の保守装置。
票網品の使用を伴い動作を禁止できるので、保守費用情報を出力した後の消耗品の使用を統一的に扱うことができる。
適用例1ないし3のいずれか記載の保守装置であって、
前記デバイスは、前記消耗品としてインクを使用する印刷装置であり、
前記消耗品の消耗の度合いは、前記インクの消費量または残存量である
保守装置。
かかる構成にでは、保守費用に、インクの消費量に基づくものを反映させることができる。
適用例1ないし4のいずれか記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、前記デバイス情報および前記消耗情報に加えて、前記デバイスにおける累積印刷枚数、使用期間、累積キャリッジパス数のうちの少なくとも一つを含む印刷装置使用情報を受信し、
前記情報生成部は、前記デバイス情報と前記消耗情報と前記印刷装置使用情報とに基づいて、前記デバイスの運用状態の推定を行なう
保守装置。
かかる構成によれば、デバイスの運用状態をより正確に把握することができ、デバイスの保守費用を表わす保守情報をより正確に生成することができる。
適用例4記載の保守装置であって、
前記情報生成部は、前記消耗品である前記インクの消費量または残存量から、前記印刷装置の保守作業中に消費された前記インク量を控除して、前記保守費用を求める保守装置。
こうすれば、保守作業中に消費されたインク量を控除して保守費用を求めることができる。
適用例1ないし6のいずれか記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、前記消耗情報を、ネットワークを介して受信し、
前記情報出力部は、前記デバイスサポート情報を、前記ネットワークを介して出力する保守装置。
こうすれば、ネットワークを介して情報をやり取りするので、保守装置とデバイスとの関係を自由に設定することができる。
適用例7記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、前記デバイスから所定の通信距離以内に設けられており、
前記保守費用は、前記通信距離の依存しないで算定された額となる
保守装置。
この場合、保守費用が通信距離に依存しないので、保守装置が、デバイスの設置場所からどのような通信距離にあっても、デバイスの置かれた場所による不平等は生じにくい。
前記保守費用は、前記運用状態のデータを統計的な処理に当てはめて求められる適用例1ないし8のいずれか記載の保守装置。
こうすれば、保守費用は統計的な処理により求められるので、バラツキを小さくすることができる。
適用例1ないし8のいずれか記載の保守装置であって、
前記保守費用は、前記デバイスの使用期間が使用開始からの所定の保証期間中である場合には、前記運用状態によらず一定額として求める
保守装置。
保守を受ける側は、使用開始からの所定の保証期間中は定額となるので安心して使用することができる。
[適用例12] 消耗品を使用するデバイスの運用をオンラインで支援する方法であって、
前記デバイスは、前記消耗品の補充が制限されており、
前記デバイスから、ネットワークを介して、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を受信し、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定し、
予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成し、
前記デバイスサポート情報を、前記ネットワークを介して出力する
デバイスの保守方法。
前記消耗品の残量に関する情報であって、予め決定された保守費用から消耗品の残量に関する残量情報に応じて算出された額の控除を行って前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成するために使用される前記残量情報を生成する消耗情報生成部と、
前記デバイスサポート情報を生成させるために前記残量情報を出力する情報出力部と、
を備えるデバイス。
前記デバイスは、
消耗品の補充が制限されており、
前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を、前記ネットワークを介して出力するデバイス情報出力部を備え、
前記支援サーバは、
前記デバイスから、前記ネットワークを介して、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を受信する情報受信部と、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定する運用状態推定部と、
予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成部と、
前記デバイスサポート情報を、前記ネットワークを介して出力するサポート情報出力部と
を備える保守システム。
前記デバイス装置から、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報と、前記消耗品の消耗に関する消耗情報と、を受信する情報受信機能と、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定すると共に、予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成機能と、
前記デバイスサポート情報を出力する情報出力機能と
を前記コンピュータに実現させるコンピュータプログラム。
A.実施例におけるデバイスサポートシステムの概要:
B.実施例におけるサポート対象の印刷装置:
C.実施例におけるデバイスサポートの態様:
D.実施例におけるデバイスサポート登録処理の内容:
E.実施例におけるメインテナンスサポート処理の内容:
F.変形例:
図1は、ユーザサポートをオンラインで行う場合のシステム構成例を示す説明図である。図の上半分にはユーザサポートを行うサポートセンタの構成を示し、下半分にはユーザが使用するクライアントシステムの構成を示した。サポートセンタは、ユーザサポート用サーバSVと、サポート要員とから構成される。ユーザサポート用サーバSVは、メインテナンス情報を含むサポート情報とメインテナンスデータベースDBとを格納する記憶領域HDsvを有している。
図2は、実施例でサポートの対象となるプリンタ10の概略構成を示す説明図である。プリンタ10は後述する大容量の流体収容パックにインクを収容しているので、ユーザによるインクカートリッジ(図示せず)の交換は想定されていない。これにより、インクカートリッジの交換のための機構もプリンタ10には搭載されていない。この結果、プリンタ10では、消耗品の補充が制限されていることになる。
(1)キャリッジ80を、プラテン530が配設された印刷領域から一端側に外れた非印刷領域に配置されたメンテナンス機構部70の位置に移動させる。
(2)メンテナンス機構部70の吸引カップ744を図示しない機構で上昇させてと印刷ヘッド28とを当接・密閉させる。
(3)図示しないポンプで吸引カップ744の孔部742から吸引し、印刷ヘッド28からインクを吸い出す。
(4)吸い出されたインクは、ホース715を通って、図示しないインク吸収剤を有する廃インク格納部710に収容され、蓄積される。
図6〜図9は、実施例におけるデバイスサポート処理と従来の製造販売方式を示す説明図である。図6から分かるように、従来は、製造販売の後は、ユーザに使用された後にメインテナンス管理はユーザに委ねられていたため、適切なメインテナンスを施せば継続使用可能なプリンタも廃棄(直接あるいは販売店で収集後)されていた場合が多い。
図10は、オンラインサポート用ユーザ登録処理の手順を示すフローチャートである。ステップS100では、コンピュータ90とプリンタ10が接続される。この接続が、オンラインサポート用ユーザ登録処理開始のトリガーとなる。ただし、この接続の時に、プリンタドライバ17がコンピュータ90にインストールされていない場合も想定される。このときは、プリンタドライバ17のインストールがオンラインサポート用ユーザ登録処理開始のトリガーとなる。
図15は、メインテナンスサポート処理の手順を示すフローチャートである。ステップS1000では、プリンタ10は、サポート要請起動処理を行う。サポート要請起動処理は、デバイスサポート処理のトリガーとなる処理であり、この処理によってデバイスサポート処理が開始される。
(1)インク補充の要請:一色でもインクが使用できなくなると、プリンタ10の使用に支障を来すからである。インク補充の要請の判断は、各色の吐出インク使用量の最大値が所定値を超えたか否かで決定することができる。
(2)光学式リニアスケール521のクリーニングの要請:ミスト状となったインクの蓄積によって光学式リニアスケール521の読み取りが徐々に困難になるからである。クリーニングの要請の判断は、たとえば全インク色の使用量の合計値が所定値を超えたか否かで決定することができる。
(1)第1の計算方式は、プリンタ10の機種毎に決定された定額料金から所定の料金を控除する方式である。控除料金は、インクの残量と、キャリッジパス数や印刷枚数、累計印刷時間といった機構部各部材(510,512,520)や回路基板(図示せず)といった部品の損耗度によって決定される。この方法によれば、プリンタ10の使用が少ない場合には、控除額が大きくなってメインテナンス費用が安くなる。
(2)第2の計算方式は、第1の計算方式において、定額料金の代わりにメインテナンス利用回数に応じて決定される段階料金を使用する方式である。この方法によれば、メインテナンス利用回数が多くなるほど、段階料金が小さくなってメインテナンス費用も安くなる。
(3)第3の計算方式は、第1の計算方式において、メインテナンス利用回数に応じて控除額を増額する方式である。この方式によれば、メインテナンス利用回数が多くなるほど、控除額が大きくなってメインテナンス費用も安くなる。
(1)第1の計算方式は、プリンタ10の機種毎に決定された定額料金に所定の料金を上乗せする方式である。上乗せ料金は、インクの残量と、キャリッジパス数や印刷枚数、累計印刷時間といった機構部各部材(510,512,520)や回路基板(図示せず)といった部品の損耗度によって決定される。この方法によれば、プリンタ10の使用が少ない場合には、上乗せ額が大きくなって買取料金が高くなる。
(2)第2の計算方式は、第1の計算方式において、定額料金の代わりにメインテナンス利用回数に応じて決定される段階料金を使用する方式である。この方法によれば、メインテナンス利用回数が多く、十分に整備されているほど段階料金が高くなって買取料金も高くなる。
(3)第3の計算方式は、第1の計算方式において、メインテナンス利用回数に応じて上乗せ額を増額する方式である。この方式によれば、メインテナンス利用回数が多くなるほど、上乗せ額が大きくなって買取料金も高くなる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。特に、上記各実施例における構成要素中の全ての独立請求項に共通して記載された要素以外の要素は、付加的な要素なので適宜省略可能である。
11…オペレーティングシステム
12…給紙トレイ
14…排紙トレイ
16…ブラウザ
17…プリンタドライバ
18…アプリケーションプログラム
20…本体筐体
22…ファームウェア
28…印刷ヘッド
30…上部筐体
40…制御装置
50…印刷機構部
60…パック口
70…メンテナンス機構部
80…キャリッジ
90…コンピュータ
310…インクパック
330…インク供給部
340…供給チューブ
350…回動軸
510…キャリッジモータ
512…タイミングベルト
520…ガイドロッド
521…光学式リニアスケール
530…プラテン
710…廃インク格納部
715…ホース
742…孔部
744…吸引カップ
P…印刷用紙
Claims (15)
- 消耗品を使用するデバイスの運用を支援する保守装置であって、
前記デバイスは、前記消耗品の補充が制限されており、
前記デバイスから、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を受信する情報受信部と、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定する運用状態推定部と、
予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成部と、
前記デバイスサポート情報を出力する情報出力部と
を備える保守装置。 - 請求項1記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、さらに、前記デバイスに表示された複数の選択肢を含むユーザインタフェース画面においてユーザーが選択した少なくとも一つの選択肢を受信する手段を備え、
前記複数の選択肢は、前記消耗品の補充と、前記デバイスの整備と、前記デバイスの修理と、前記デバイスの回収と、を含み、
前記情報生成部は、前記受信した選択肢ごとの前記保守費用を計算し、前記デバイスサポート情報として、該保守費用をあらわす前記保守費用情報を生成し、
前記情報出力部は、前記保守費用情報を前記デバイスに出力して、前記デバイスの前記ユーザインタフェース画面に、前記複数の選択肢ごとの前記保守費用を表示させる
保守装置。 - 前記デバイスにおける前記消耗品の使用を伴う動作を禁止する手段を備える請求項1または請求項2記載の保守装置。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか記載の保守装置であって、
前記デバイスは、前記消耗品としてインクを使用する印刷装置であり、
前記消耗品の消耗の度合いは、前記インクの消費量または残存量である
保守装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、前記デバイス情報および前記消耗情報に加えて、前記デバイスにおける累積印刷枚数、使用期間、累積キャリッジパス数のうちの少なくとも一つを含む印刷装置使用情報を受信し、
前記情報生成部は、前記デバイス情報と前記消耗情報と前記印刷装置使用情報とに基づいて、前記デバイスの運用状態の推定を行なう
保守装置。 - 請求項4記載の保守装置であって、
前記情報生成部は、前記消耗品である前記インクの消費量または残存量から、前記印刷装置の保守作業中に消費された前記インク量を控除して、前記保守費用を求める保守装置。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、前記消耗情報を、ネットワークを介して受信し、
前記情報出力部は、前記デバイスサポート情報を、前記ネットワークを介して出力する
保守装置。 - 請求項7記載の保守装置であって、
前記情報受信部は、前記デバイスから所定の通信距離以内に設けられており、
前記保守費用は、前記通信距離の依存しないで算定された額となる
保守装置。 - 前記保守費用は、前記運用状態のデータを統計的な処理に当てはめて求められる請求項1ないし請求項8のいずれか記載の保守装置。
- 請求項1ないし請求項8のいずれか記載の保守装置であって、
前記保守費用は、前記デバイスの使用期間が使用開始からの所定の保証期間中である場合には、前記運用状態によらず一定額として求める
保守装置。 - 前記保守費用は、前記デバイスの修理に要する費用である請求項1ないし請求項8のいずれか記載の保守装置。
- 消耗品を使用するデバイスの運用をオンラインで支援する方法であって、
前記デバイスは、前記消耗品の補充が制限されており、
前記デバイスから、ネットワークを介して、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を受信し、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定し、
予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成し、
前記デバイスサポート情報を、前記ネットワークを介して出力する
デバイスの保守方法。 - 補充が制限された消耗品を使用するデバイスであって、
前記消耗品の残量に関する情報であって、予め決定された保守費用から消耗品の残量に関する残量情報に応じて算出された額の控除を行って前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成するために使用される前記残量情報を生成する消耗情報生成部と、
前記デバイスサポート情報を生成させるために前記残量情報を出力する情報出力部と、
を備えるデバイス。 - ネットワークを介し接続されたデバイスと該デバイスを支援する支援サーバとかならる保守システムであって、
前記デバイスは、
消耗品の補充が制限されており、
前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を、前記ネットワークを介して出力するデバイス情報出力部を備え、
前記支援サーバは、
前記デバイスから、前記ネットワークを介して、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報、および前記消耗品の消耗の度合いを含む消耗情報を受信する情報受信部と、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定する運用状態推定部と、
予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成部と、
前記デバイスサポート情報を、前記ネットワークを介して出力するサポート情報出力部と
を備える保守システム。 - 補充が制限された消耗品を使用するデバイス装置が接続されたコンピュータに読み込まれ、前記デバイスの使用を管理する機能を実現するコンピュータプログラムであって、
前記デバイス装置から、前記デバイスの型式を特定可能なデバイス情報と、前記消耗品の消耗に関する消耗情報と、を受信する情報受信機能と、
前記受信した前記デバイス情報および前記消耗情報に応じて、前記消耗品の補充が制限された条件下での前記デバイスの運用状態として、前記消耗品の残存量を表わす残存情報を推定すると共に、予め決定された保守費用から、前記推定された残存情報に応じて算出された額の控除を行なって、前記デバイスの保守費用を表す保守費用情報を含むデバイスサポート情報を生成する情報生成機能と、
前記デバイスサポート情報を出力する情報出力機能と
を前記コンピュータに実現させるコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008186396A JP2009043249A (ja) | 2007-07-17 | 2008-07-17 | 保守装置、保守方法、デバイス、保守システム、およびコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007186346 | 2007-07-17 | ||
JP2008186396A JP2009043249A (ja) | 2007-07-17 | 2008-07-17 | 保守装置、保守方法、デバイス、保守システム、およびコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009043249A true JP2009043249A (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=40443883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008186396A Withdrawn JP2009043249A (ja) | 2007-07-17 | 2008-07-17 | 保守装置、保守方法、デバイス、保守システム、およびコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009043249A (ja) |
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2008
- 2008-07-17 JP JP2008186396A patent/JP2009043249A/ja not_active Withdrawn
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