JP2009042903A - 表示装置付静電検出装置及び静電容量検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画像に応じて表示画像の上を人の指などを動かすことにより操作する、表示装置付の静電容量方式のタッチセンサにおいて、表示装置からのノイズの影響を排除して、分解能及び精度の高い検出を可能にする。
【解決手段】連続回数のカウンタKと判定手段を設け、1回の検出電極の静電容量を求めるための検出電極の充放電回数Nを求める際に、連続した2回以上の充放電の結果について確認を行うようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータや携帯機器などにおいて、表示画像に応じて表示画像の上を人の指などを動かすことにより操作する、表示装置付の静電容量方式のタッチセンサに関する。
近年のコンピュータや携帯機器においては、表示画面を見やすくするために大きくしつつも装置全体を小型化するために、表示手段の前面に透明にした操作手段を重ねる傾向がある。このための操作手段には、内面反射等による表示品位の劣化の少ない静電容量方式が用いられることが多くなってきている。
ところが、静電容量方式の操作手段を表示手段の前に重ねると、表示手段からのノイズの影響により操作手段が誤動作したり、精度が低下したりすると言う課題があった。
この課題を解決するために、表示手段からの同期信号により一定時間静電容量の検出を停止する方法が開示されている。(例えば、特許文献1参照)この方法では、ベタ電極の4隅に同一の交流波形を印加して、電流のアンバランスから接近位置を検出する静電容量検出方式を用いていたため、汚れ等により検出位置精度が大きく低下すると言う課題があった。
そこで、汚れ等があっても大きく検出精度を低下させないために、複数の検出電極を設けて、複数の電極の静電容量すら正確な位置を計算する方法も用いられるようになってきている。この場合には、大きな容量の大蓄電手段に検出電極への繰り返しの充放電の電荷を蓄積して、所定の電圧に到達するまでの充放電の回数から検出電極の静電容量を求める方法が広く知られている。(例えば、特許文献2参照)
ところが、単に検出電極への繰り返しの充放電特性のみから静電容量を検出すると、非検出時の静電容量に対する検出時の静電容量の変化が約1pF程度と小さく、分解能の高い検出が困難であったため、図2に示すように、検出電極Cxに直列に直列蓄電手段Csを付加して、検出電極の静電容量Cxと直列蓄電手段の静電容量Csの比により分圧比が変化することを利用して、検出の分解能を高くする方法も開示されている。(例えば、特許文献3参照)
この方法では、図3に示すように、第1の工程でSW1のみをオンして大蓄電手段の電圧が電源電圧Vddになるまで蓄電して初期化し、第2工程で検出電極及び直列蓄電手段の充放電の回数Nをインクリメントし、第3の工程でSW2,3のみをオンして大蓄電手段の電荷を若干放電させつつも検出電極及び直列蓄電手段を0ボルトに放電し、第の4工程でSW1〜3をすべてオフすることにより大蓄電手段から検出電極及び直列蓄電手段に電荷を移動させることにより大蓄電手段の電圧を低下させ、第5の工程で検出電極の電圧が予め定められた電圧に到達するまで第の2工程から第の5工程を繰り返し、第5の工程で検出電極の電圧が予め定められた電圧に到達した場合には第6の工程で第2の工程から第5の工程により検出電極及び直列蓄電手段に充放電した回数Nを用いて検出電極の容量を容量演算手段で求めるようにしていた。
こうすることにより、検出電極の静電容量に依存して低下する大蓄電手段の電圧特性と、検出電極と直列蓄電手段の静電容量の比率による分圧比の両方を用いて、比較手段で比較される検出電極の電圧により、検出電極の静電容量の微妙な変化を高感度に検出することを可能にしたものである。
特開2006−146895号公報 特表2002−530680号公報 特開2006−78292号公報
しかし、検出電極はインピーダンスが高く、表示手段に重ねて配置されているため、表示手段からのノイズの影響を受けやすい。例えば、図7に層構成を示すTFT液晶表示手段を用いた場合には、表示手段の検出電極側にある共通電極の電圧Vcomの発生するノイズが、検出電極の電圧Vcxに重畳してしまう。例えば、図4に示すように、第の4工程の検出電極の充電時から第5の工程で比較するまで間に共通電極Vcomが立下がると、検出電極の電圧も下がってしまい、予めさだめられた電圧Vrefを下回ってしまい、充放電回数Nが本来の回数より少なくなってしまうために、検出電極の静電容量を実際より大きく演算してしまう。このように、従来の表示装置付静電検出装置には、検出結果が表示手段からのノイズの影響を受けやすいという課題があった。
そこで、本発明による表示装置付静電検出装置及びその方法では、汚れ等による影響や表示手段からのノイズの影響を排除して、分解能および精度の高い静電容量の検出により、安定した操作を可能にすることである。
本発明による表示装置付静電検出装置は、画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示面に重ねて配置され人の指等の接近を静電容量の変化として検出する検出電極と、前記検出電極と直列に接続された直列蓄電手段と、前記検出電極より充分容量の大きい大蓄電手段と、前記検出電極及び前記直列蓄電手段と前記大蓄電手段の充放電をスイッチにより切り替える充放電手段と、前記検出電極の電圧を閾値と比較する比較手段と、前記検出電極の電圧が閾値に到達するまでの前記検出電極の充放電の回数を用いて前記検出電極の静電容量を演算する容量演算手段と、全体の状態及び動作を制御する制御手段とにより構成した。
ここで、制御手段での静電容量の検出方法は、全体を初期化する第1の工程と、連続判定回数を初期化する第2の工程と、検出電極の充放電回数をインクリメントする第3の工程と、検出電極及び直列蓄電手段を放電する第4の工程と、検出電極及び直列蓄電手段に充電することにより大蓄積手段を徐々に放電する第5の工程と、検出電極の電圧を閾値と比較する第6の工程と連続判定回数をインクリメントする第7の工程と、連続判定回数により検出電極の電圧が閾値に到達したことを判定する第8の工程と、前記検出電極の充放電の回数を用いて検出電極の静電容量や人の指等の物体の接近や位置を演算する第9の工程とにより実現した。
本発明によれば、汚れやノイズがあっても分解能と精度の高い検出の出来る表示装置付静電検出装置あるいは静電容量検出方法を実現することが出来る。
本発明の好適な実施例を、図1を基に説明する。
本発明による表示装置付静電検出装置は、画像を表示する表示手段1と、前記表示手段の表示面に重ねて配置され人の指等の接近を静電容量の変化として検出する検出電極2と、前記検出電極2と直列に接続された直列蓄電手段CSと、前記検出電極2より充分容量の大きい大蓄電手段Caと、前記検出電極2及び前記直列蓄電手段CSと前記大蓄電手段Caの充放電をスイッチにより切り替える充放電手段(SW1〜SW4)と、前記検出電極の電圧を閾値と比較する比較手段3と、前記検出電極2の電圧が閾値に到達するまでの前記検出電極2の充放電の回数を用いて前記検出電極2の静電容量を演算する容量演算手段4と、全体の状態及び動作を制御する制御手段5とにより構成した。
ここで、制御手段での静電容量の検出方法は、全体を初期化する第1の工程と、連続判定回数を初期化する第2の工程と、検出電極の充放電回数をインクリメントする第3の工程と、検出電極及び直列蓄電手段を放電する第4の工程と、検出電極及び直列蓄電手段に充電することにより大蓄積手段を徐々に放電する第5の工程と、検出電極の電圧を閾値と比較する第6の工程と連続判定回数をインクリメントする第7の工程と、連続判定回数により検出電極の電圧が閾値に到達したことを判定する第8の工程と、前記検出電極の充放電の回数を用いて検出電極の静電容量や人の指等の物体の接近や位置を演算する第9の工程とにより実現した。
これより、各構成と工程について、詳細に説明する。
表示手段は、図7に層構成を示すように、TFTを用いて液晶を駆動し、ユーザーインターフェイスのための画像などを表示する。ここで、表示手段の表示面側の共通電極10の電圧が変化すると、表示面側から電界ノイズを発生する。共通電極10は、液晶への駆動を交流化するためにライン走査毎に反転させると、例えばフレーム周波数70Hzライン数480ラインの表示の場合には、約30μ秒毎に立ち上がりの電界ノイズと立ち下りの電界ノイズを交互に発生する。
検出電極2は、表示手段1の表示面に重ねて配置され、人の指などの物体が接近することにより静電容量Cxを増加させる。
直列蓄電手段Csは、検出電極2の電圧がこの直列蓄電手段との静電容量の比率により分圧されることにより、検出電極の静電容量が大きいほど検出電極の電圧を小さくすることが出来るため、検出の分解能を高くすることが出来る。ここで、直列蓄電手段の静電容量Csは、検出電極の静電容量より若干大きい値とした。例えば、非検出時の検出電極の静電容量Cxが10pFで検出時に11pFになる場合には、直列蓄電手段の静電容量Csは12〜15pF程度の値とした。
大蓄積手段は、電圧が電源電圧Vddになるように初期化されたのち、複数回の検出電極および直列蓄電手段への充電により電荷を吸収されて、徐々に電圧を低下させる。このため、大蓄電手段の静電容量Caは、検出電極の静電容量より10〜1000倍程度の静電容量とした。N回の充放電を行った場合の大蓄電手段の電圧Vcaを、数1に示す。
(数1) Vca=Vdd×[Ca/{Ca+(CxとCsの直列容量)}]のN乗
比較手段は、充電状態での検出電極の電圧Vcxを、例えばVdd/2など、予め定められた電圧Vrefと比較する。
充放電手段は、SW1,4のみをオンすることにより大蓄電手段に充電し、SW2,3のみをオンすることにより検出電極と直列蓄電手段を放電させ、SW4のみをオンすることにより大蓄電手段から検出電極と直列蓄電手段に充電する。
制御手段は、全体の状態と動作を制御する。
この制御手段には、検出電極と直列蓄電手段の充放電の回数をカウントするためのカウンタNと、比較手段が連続して検出電極の電圧が予め定められた値と何回連続して同じか下回ったかをカウントする連続回数のカウンタKと、カウンタKの連続回数の値により検出電極の電圧が予め定められた値に到達したことを判定する判定手段がを含まれる。
制御手段の1回の検出電極の静電容量を求める一連の工程は、第1〜9の9工程で行った。これより、個々の工程について説明する。
第1の工程では、SW1とSW4のみをオンにして、大蓄電手段の電圧をVddに充電する。
第2の工程では、カウンタKの値をリセットして0にする。
第3の工程では、カウンタNの値を、インクリメントする。
第4の工程では、SW2,3をオンにして、検出電極及び直列蓄電手段の電荷を放電して、電圧を0Vにする。
第5の工程では、SW4のみをオンすることにより大蓄電手段からの電荷により、検出電極と直列蓄電手段に充電する。ここで、第4の工程と第5の工程の間に、全スイッチがオフする切換え時間を設けても良いことは言うまでもない。
第6の工程では、検出電極の電圧と予め定められた電圧を比較して、同じか検出電極の電圧が予め定められた値より小さい場合に工程7に進んで、そうでない場合に工程2に戻る。
第7の工程では、カウンタKの値をインクリメントする。
第8の工程では、判定手段でカウンタKの値が2以上の場合に検出電極の電圧が確実に予め定められた値に到達したと判定して、第9の工程に進む。カウンタKの値が2未満の場合には、工程3に戻る。
第9の工程では、容量演算手段において、検出電極の充放電回数Nを用いて、検出電極の静電容量や人の指等の物体の接近を演算するようにした。
充放電回数Nと検出電極の静電容量の関係については、数2のVcaを数1に代入したものをCxについて解いたものを用いても良い。
(数2)Vca=(Vdd/2)×{(Cx+Cs)/Cs}
しかし、実際にはSW1〜4のオフ時のリーク電流なども無視できない場合もあるため、静電容量が既知のコンデンサを検出電極の代わりに接続して、予め静電容量と充放電回数Nとの関係をテーブル化しておくと良い。
ここで、本発明により表示手段からのノイズの影響がどのように排除されるかについて、図6を基に説明する。図6は、表示手段の共通電極の電圧Vcomと、検出電極の電圧Vcxと、カウンタNの充放電回数とカウンタKの連続回数の値を示したものである。ここで、共通電極の電圧が変化すると、検出電極のインピーダンスが高いため、工程4で検出電極が放電されている場合を除いて、検出電極の電圧も静電容量結合により変化してしまう。図6の例では、13回目の検出電極に充電する第5の工程で共通電極の電圧Vcomが立ち下がった場合で、検出電極の電圧Vcxも本来の電圧より下がってしまい、比較手段が連続して検出電極の電圧が予め定められた値Vrefを連続して下回った連続回数のカウント値Kが1になる。それでも、検出電極の電圧Vcxは、放電する14回目の第4の工程で0Vに放電されるため、ノイズの影響はほぼ取り除かれる。そこで、14回目の第5の工程ではほとんどノイズがなかった場合の本来の電圧になって、連続回数のカウント値Kが0になり、ノイズの影響が除去される。このように、検出電極の充放電のサイクルは、表示手段の共通電極の交流化の周期より充分短いため、連続する充放電について表示手段からのノイズの影響を受けないようにすることが出来る。
また、例えば17回目の充電で実際に検出電極の電圧が予め定められた値Vrefに到達した場合には、その後も連続して下回るようになるため、18回目の判定で連続回数のカウント値Kが2になるため、ノイズの影響を除去した充放電回数Nを得ることが出来る。
このため、容量演算手段では、充放電回数Nの変わりにN−1を用いた方がより正確な静電容量を得ることが出来る。あるいは、連続回数が0の場合のみ第3の工程で充放電回数Nをインクリメントするようにしても良い。
また、万一、検出電極の電圧が予め定められた電圧に到達したのと同時に共通電極の電圧が立ち上がった場合でも、充放電回数のカウント値Nは最大でも1大きくなるだけで、大きな値のカウント値Nの誤差を生じることはない。
以上に、4つのスイッチSW1〜4を用いて検出電極と直列蓄電手段と大蓄電手段の充電及び放電を制御する場合の例について示したが、図8に示すように、3つのスイッチSW1〜3と電気抵抗手段Rとにより検出電極と直列蓄電手段と大蓄電手段の充電及び放電を制御するようにした場合でも、制御手段に連続回数のカウンタKと判定手段を設けることにより、同様の効果が得られるなど、検出電極の充放電の回数から検出電極の静電容量を求める方法であれば、どのような方法に適用しても良いことは言うまでもない。
以上に一連の静電容量の検出について説明したが、更に精度を上げるために同様のサイクルを複数回行ってフィルタ処理したり平均値を計算したり、複数の電極の静電容量やその変化を求めてそれらの値から人の指などの物体の位置を求めるようにしても良い。
以上に示したように、本発明による表示装置付静電検出装置およびその方法では、1回の検出電極の静電容量を求めるための検出電極の充放電回数Nを求める際に、連続した2回以上の充放電の結果について確認を行うことにより、表示手段からのノイズの影響を大幅に除去した分解能と精度の高い検出を可能にすることが出来る。
本発明に係る表示装置付静電検出装置の第1の実施例を示すブロック図 従来の表示装置付静電検出装置のブロック図 従来の表示装置付静電検出装置の動作を説明する工程図 従来の表示装置付静電検出装置のタイミング図 本発明に係る表示装置付静電検出装置の第1の実施例の動作を説明する工程図 本発明に係る表示装置付静電検出装置の第1の実施例のタイミング図 本発明に係る表示装置付静電検出装置の層構成例を示す構造図 本発明に係る他の実施例を示すブロック図
符号の説明
1 表示手段
2 検出電極
3 比較手段
4 容量演算手段
5 制御手段
10 共通電極

Claims (2)

  1. 表示に対応した操作を行う表示装置付静電検出装置において、
    前記表示を行う表示手段と、前記表示手段の表示面に重ねて配置する透明の検出電極と、前記検出電極に繰り返し充放電を行う充放電手段と、前記検出電極に繰り返される充放電の電荷に応じて電圧を変化させる蓄電手段と、前記蓄電手段の電圧の変化に応じて変化する値が閾値に達したかを判定する判定手段と、前記判定手段で判定するまでの前期充放電手段の充放電回数により前記検出電極の静電容量を演算する容量演算手段と、全体の状態及び動作を制御する制御手段とを有し、
    前記判定手段は、前記蓄電手段の電圧の変化に応じて変化する値と閾値との比較を前記充放電手段の充放電毎に行い、2回以上連続して閾値と等しくなったか越えた場合に前記閾値に達したと判定することを特徴とする表示装置付静電検出装置。
  2. 検出電極、直列蓄電手段および大蓄積手段の電極電位を初期化する第1の工程と、
    連続判定回数を初期化する第2の工程と、
    前記検出電極の充放電回数をインクリメントする第3の工程と、
    前記検出電極及び前記直列蓄電手段を放電する第4の工程と、
    前記検出電極及び前記直列蓄電手段に充電することにより前記大蓄積手段を徐々に放電する第5の工程と、
    前記検出電極の電圧を閾値と比較する第6の工程と、
    前記連続判定回数をインクリメントする第7の工程と、
    連続判定回数により前記検出電極の電圧が閾値に到達したことを判定する第8の工程と、
    前記検出電極の充放電の回数を用いて前記検出電極の静電容量や人の指等の物体の接近や位置を演算する第9の工程とからなる静電容量検出方法。
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