JP2009039763A - マンドレルシール部 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の耐久性の向上とともに部品交換時の作業性を向上させることを可能とした液圧拡管装置のマンドレルシール部を提供する。
【解決手段】高圧液を封入して拡径するアクアチューブ3と、アクアチューブ3の前後の端面に沿ってマンドレル本体2の外周部に装着されるバックアップリング4,4と、このバックアップリング4,4の端面に沿って装着される固定リング5,5と、固定リング5,5の端面に沿って装着されるとともに高圧液の液圧により押圧されて径方向に拡張可能に構成された環状の拡張リング6,6と、を備えたマンドレルシール部1であって、固定リング5のバックアップリング4側の端部の内径は、マンドレル本体2の外面と固定リング5の内面との間に収容部が形成されるように拡径されている。
【選択図】図2

Description

本発明は液圧拡管装置のマンドレルシール部に関する。
現在、熱交換器、コンデンサ等の管材と管板とを接合する方法としてローラ拡管法、液圧拡管法、シール溶接法、爆発拡管法等が用いられている。その中でも、数千気圧の液圧を用いて直接拡管する液圧拡管法は、液圧のエネルギーを利用した正確強固な拡管でクリーンな環境での作業が可能であり多方面で利用されている。ローラ拡管法では転圧により管内面に剥離(フレーキング)が発生する場合があるが、液圧拡管法では管の内面に均一な液圧を与えて拡管するため、接触圧力を精度よく管理することができ、信頼性の高い拡管が可能である。
液圧拡管装置のマンドレルシール部として、図7に示すように、マンドレル本体102の高圧液供給部の吐出部L2をアクアチューブ103で密閉し、高圧液の漏れを防いだアクアチューブタイプのものがある(特許文献1参照)。
このようなアクアチューブタイプのマンドレルシール部101は、高圧液が導入されるマンドレル本体102と、高圧液を封入するアクアチューブ103と、このアクアチューブ103の前後を保持するゴム製のバックアップリング104と、くさび形状をなしエキスパンション機構を構成する金属製の固定リング105および拡張リング106と、を備えて構成されている。また、マンドレル本体102の外周であって、アクアチューブ103よりも後側には、管板からの管材の出代部を収容してアクアチューブ103(拡管箇所)の位置決めを行うカラー107を有している。
そして、拡張リング106の軸方向に沿って、アクアチューブ103側の端面からアクアチューブ103と反対側に向かって形成されたすり割106aが拡張リング106に形成されている。
かかる構成により、高圧液が供給されると、液圧により、アクアチューブ103が膨張(拡径)して、管材の拡管成形が行われる。そして、拡管成形後、アクアチューブ103は弾性的に縮径されてマンドレル本体102を管材から引き抜きやすいように構成されている。
実開昭58−49146号公報
ところが、前記従来のマンドレルシール部101は、バックアップリング104と固定リング105との当接面がフラットに形成されているため、拡管成形時に、アクアチューブ103の膨張に伴い押圧されて圧縮変形したバックアップリング104の一部が固定リング105の外周面にはみ出しやすかった。そのため、バックアップリング104の消耗が激しかった。
また、固定リング105の外周面にはみ出したバックアップリング104が、固定リング105を乗り越えて、拡張リング106のすり割り部(固定リング105と拡張リング106との間)に入り込むことで、噛み切られる場合があった。
さらに、拡管成形時に、圧縮変形したバックアップリング104の一部が、マンドレル本体102と固定リング105との間に入り込む場合があった。このように、マンドレル本体102と固定リング105との間にバックアップリング104の一部が入り込むと、バックアップリング104の破損を招くとともに、マンドレルシール部101の各部品の交換時に、固定リング105の取り外しが困難となるという問題が生じていた。そのため、固定リング105の製造時に、固定リング105の内径とマンドレル本体102の外径との隙間を最小とする、高精度な加工を施す必要があり、液圧拡管装置の製造コストの低減化の障害となっていた。
本発明は、前記した問題点を解決すべく、装置の耐久性の向上とともに部品交換時の作業性を向上させることを可能とした液圧拡管装置のマンドレルシール部を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、管材に挿入された状態で、拡管ツール部を介して本体部から供給された高圧液を封入して該管材を内面から拡管成形するマンドレルシール部であって、前記拡管ツール部に連結され、前記高圧液が導入されるマンドレル本体と、前記マンドレル本体の外周部に装着され、前記高圧液を封入して拡径する筒状弾性体と、前記筒状弾性体の少なくとも一方の端面に沿って前記マンドレル本体の外周部に装着されるバックアップリングと、前記バックアップリングの前記筒状弾性体の反対側の端面に沿って前記マンドレル本体の外周部に装着され、かつ、前記バックアップリングと反対側の端面側に向けて外径が縮径されたくさび形状部を有する固定リングと、前記固定リングの前記くさび形状部側の端面に沿って前記マンドレル本体の外周部に装着され、かつ、該くさび形状部に適合するように内径が前記固定リング側に向けて拡径されたテーパ形状凹部を有し、なおかつ、前記高圧液の液圧により該くさび形状部が前記テーパ形状凹部に押圧されて径方向に拡張可能に構成された環状の拡張リングと、を備えて構成されており、前記固定リングのバックアップリング側端部の内径が、前記マンドレル本体の外面と該固定リングの内面との間に収容空間が形成されるように、拡径されていることを特徴としている。
かかる液圧拡管装置のマンドレルシール部は、固定リングに収容空間が形成されているため、拡管成形時に押圧力が負荷されたバックアップリングが、この収容空間に入り込むことで、固定リングの外周面にはみ出すことが抑制される。そのため、バックアップリングの寿命を向上させることが可能となった。
また、固定リングに収容空間が形成されたことで、薄肉化された固定リングは、皿バネのような弾性体としての機能を発揮する。そのため、バックアップリングを介して伝達された筒状弾性体の押圧力により、積極的に拡径する方向に弾性変形し、バックアップリングが固定リングの外周面にはみ出すことを抑制することが可能となる。また、固定リングの弾性力により、減圧時にバックアップリングを速やかに元の状態に戻すことを可能としている。ゆえに、バックアップリングの破損を防止し、マンドレルシール部の寿命を向上させることが可能となった。
さらに、バックアップリングが入り込むことが可能な収容空間を予め固定リングに形成しておくことで、バックアップリングの一部が固定リングとマンドレル本体の内部に入り込むことが防止される。
なお、「高圧」とは、拡管成形に必要な圧力をいい、管のサイズや形状にもよるが、一般的には、数千気圧の圧力を意味する。また、「高圧液」として使用される液体は、限定されるものではなく、一般的に水や油が使用される。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のマンドレルシール部であって、前記収容空間に、前記マンドレル本体の外周部に装着された樹脂リングが配置されていることを特徴としている。
かかるマンドレルシール部によれば、樹脂リングが、拡管成形時のバックアップリングの押圧力により圧縮変形し、樹脂リングの内径方向に縮径されることで、バックアップリングが固定リングとマンドレル本体との間に入り込むことを防止する。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のマンドレルシール部であって、前記くさび形状部の区間長が、前記固定リングの全長に対して60%以上であることを特徴としている。
かかるマンドレルシール部によれば、バックアップリングの変形域を小さくすることが可能となり、マンドレルシール部の寿命の向上を図ることが可能となる。
本発明に係る液圧拡管装置のマンドレルシール部によれば、装置の耐久性の向上とともに部品交換時の作業性を向上させることが可能となった。
本発明の好適な実施の形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
参照する図面において、図1は本実施形態に係る液圧拡管装置の全体構成を説明するための斜視図である。図2は本実施形態に係るマンドレルシール部の構成を示す半断面図である。図3は同マンドレルシール部と管材と管板を示す模式図であって、(a)はマンドレルシール部を管材に挿入した拡管成形前の状況を示す断面図であり、(b)はマンドレルシール部による拡管成形時の状況を示す断面図である。
本実施形態に係る液圧拡管装置10のマンドレルシール部1は、図1に示すように、管板と、管板に穿設された管孔に挿入された管材とを高圧液を介して接合する液圧拡管装置10において、管材に挿入された状態で、拡管ツール部12を介して本体部11から供給された高圧液を封入して該管材を内面から拡管成形するものである。液圧拡管装置10は、マンドレルシール部1と、このマンドレルシール部1に高圧液を注入する拡管ツール部12と、この拡管ツール部12に高圧液を供給する本体部11と、を有している。
このマンドレルシール部1は拡管ツール部12に装着され、本体部11から高圧チューブ11aを通して高圧液が供給される。また、拡管ツール部12と本体部11とは、制御用の油圧チューブ11bおよび減圧用の排水チューブ11cで連結されている。
マンドレルシール部1は、液圧拡管装置10のアタッチメントとして装着される。マンドレルシール部1は、拡管加工を施す管材W1の中へ挿入された状態で、高圧液を封入して高圧室Pを形成し、この高圧室Pの圧力で管材W1を拡管成形し、管材W1と管板W2とを接合する(図3(b)参照)。なお、本実施形態では、管材W1として、断面円形のものを使用するが、管材W1の断面形状は限定されるものではない。
マンドレルシール部1は、図2に示すように、拡管ツール部12(図1参照)に連結され、高圧液が導入されるマンドレル本体2と、このマンドレル本体2の外周部に装着され、ワークである管材W1(図3参照)とマンドレル本体2との間で高圧液を封入して高圧室P(図3(b)参照)を形成するアクアチューブ(筒状弾性体)3と、を備えて構成されている。
また、マンドレルシール部1は、アクアチューブ3のマンドレル本体2の軸方向において前後に、バックアップリング4と、このバックアップリング4をマンドレル本体2の軸方向に保持するように配置された固定リング5および拡張リング6と、を備えて構成されている。そして、拡張リング6には、軸方向に沿ってすり割部6aが形成されている。
また、マンドレル本体2の外周であって、アクアチューブ3の後側には、拡管位置を調整するためのカラー(出代収容部材)7が装着されている。
マンドレル本体2は、図2に示すように、丸棒形状に形成された部材であって、拡管ツール部12(図1)側の端面(本図における右側の端面)からアクアチューブ3まで連通する高圧液の流路L1が軸方向に沿ってマンドレル本体2の中央部まで形成され、マンドレル本体2の中央部からアクアチューブ3まで連通する連通孔L2が設けられている。なお、本実施形態では連通孔L2を1本設けるものとしたが、連通孔L2の数量は限定されるものではなく、例えば、4本の連通孔L2を放射状に設けてもよい。
また、マンドレル本体2の後側(本図における右側)には、拡管ツール部12(図1)に連結されるヘッドアダプタ2aが装着されている。一方、マンドレル本体2の前側(本図における左側)には、ナット2bが螺着されている。
アクアチューブ3は、例えば、ナイロン、ウレタンゴム、軟質塩化ビニル、ニトリルゴムまたはフッ素ゴムのいずれかからなる袋状の部材であって、図2に示すように、マンドレル本体2の外周面に設けられている。アクアチューブ3は、マンドレル本体2の流路L1に高圧液が導入され、連通孔L2から吐出された際に、内部に高圧液が封入されて高圧室Pを形成する(図3(b)参照)。
本実施形態に係るアクアチューブ3は、図2に示すように、板状の弾性材の両端を折り返すことで接着面3a,3aを形成し、この接着面3a,3aをマンドレル本体2の外周面に沿って円環状に接着することによりチューブ状に形成されている。なお、アクアチューブ3は、内部に封入される高圧液が漏出することがないように、接着面3a,3aがマンドレル本体2に完全に密着されているものとする。また、本実施形態では、板状の弾性材を使用してアクアチューブ3を形成するものとしたが、アクアチューブ3を構成する材料は限定されるものではなく、例えば、筒状の弾性材の両端を接着することで円環を形成し、これをマンドレル本体2の外周に配置してもよい。また、アクアチューブ3を構成する材料は、弾性が強く、磨耗が少ない材質のものであれば、前記のものに限定されるものではない。
バックアップリング4は、図2に示すように、アクアチューブ3の前後の端面に沿って配設されており、リング状の円板形状を呈し、ウレタンゴム等の弾性部材で構成されている。バックアップリング4は、拡管成形時のアクアチューブ3の変形に追従し、拡管成形後にアクアチューブ3が元の形状に戻ろうとする力を補助する。
固定リング5は、図2および図3に示すように、リング状の円板形状を呈した金属製の部材である。この固定リング5には、拡張リング6に接する端面に向けて外径が縮径されたくさび形状部5aが形成されている。くさび形状部5aは、後記する拡張リング6のテーパ形状部6bと適合し、このテーパ形状部6bとくさび形状部5aとが密着した状態で固定リング5と拡張リング6とが係合している。
本実施形態では、固定リング5の前後方向の長さを2.6mmに形成し、くさび形状部5aの前後方向の長さを2.1mm、平面部分を0.5mmとして形成した。なお、固定リング5の形状寸法は前記のものに限定されないことはいうまでもないが、くさび形状部5aの前後方向の長さを、好ましくは固定リング5の前後方向の全長に対して60%以上、より好ましくは80%以上とする。
また、固定リング5には、図3(a)に示すように、バックアップリング4側の端部に、拡管成形時にバックアップリング4の一部が入り込める収容部(収容空間)5bが形成されている。収容部5bは、固定リング5の内径を拡径することにより形成されており、この収容部5bの内部には、内部樹脂リング8が配置されている。
収容部5bは、固定リング5のバックアップリング4側の端部の内面にテーパを形成して拡径することにより形成されている。そして、内部樹脂リング8は、収容部5bの拡張リング6側の角部において、マンドレル本体2の外周囲に装着されている。
内部樹脂リング8は、リング状の円板形状を呈する樹脂製の弾性体である。内部樹脂リング8を構成する材料は限定されるものではないが、本実施形態では、高強度エンジニアリングプラスチックにより構成する。なお、高強度エンジニアリングプラスチックとしては、例えば、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、変性ポリフェニレンエーテル等がある。
拡張リング6は、図2に示すように、筒状の円形状を呈している。
拡張リング6は、図2および図3(a)に示すように、固定リング5側の端面に、固定リング5に接する端面側に向けて内径が拡径されたテーパ形状部6bを有している。また、拡張リング6には、高圧液の液圧により固定リング5のくさび形状部5aがテーパ形状部6bを押圧して拡張リング6が径方向に拡張可能となるように、すり割部6aが形成されている。
なお、本実施形態では、固定リング5のくさび形状部5aと拡張リング6のテーパ形状部6bが形成する傾斜角を適宜設定することで、拡張リング6の拡径方向の押圧力およびストロークを調整することができる。このため、ワークである管材W1のサイズや管板W2との隙間(拡径ストローク)等の諸条件に応じて、この傾斜角を設定することで、最適な拡管成形条件を得ることができる。
カラー7は、拡管成形時の管材W1の管板W2からの出代の長さを一定にすることで、管板W2に対してアクアチューブ3を所定の位置(拡管箇所)に配置して、高品質に拡管成形を行うことを可能とする部材である。
つまり、カラー7と拡張リング6との間に形成された一定の長さの空間7aに、管材W1の管板W2から突出した先端部分(出代)を挿入した状態で、マンドレルシール部1を押し込んで、管材W1の出代の長さを一定にするものである。
なお、カラー7の構成は、管材の出代の長さを一定にすることが可能であれば、限定されるものではない。
続いて、本実施形態に係るマンドレルシール部1の動作について、図3(a)および(b)を参照しながら説明する。
マンドレルシール部1は、拡管する熱交換器等の管材W1に挿入した状態で(図3(a))、マンドレル本体2に高圧液が供給されて、拡管作業が開始される。
マンドレル本体2(流路L1、連通孔L2)からアクアチューブ3(高圧室P)に高圧液が注入されると、アクアチューブ3が径方向に膨張(拡径)することで管材W1に押圧力が作用する。
このようにして、次第に増圧された高圧室Pの液圧エネルギーにより、管材W1が内側から拡張され、管板W2の穴の内面に管材W1の外面が接触するようになる。そして、さらに、高圧室Pの圧力を上昇させていくと、管材W1は管板W2に押し付けられ、管板W2の穴が弾性変形される。このとき、管材W1は塑性領域まで変形され、高圧室Pの圧力を解除した後は、管材W1と管板W2の間で接触残留応力が生じて強固な固着が行なわれる。
一方、マンドレル本体2(流路L1、連通孔L2)からアクアチューブ3(高圧室P)に高圧液が注入されると、アクアチューブ3が径方向に膨張するのに伴い、アクアチューブ3が前後方向に膨張して前後のバックアップリング4にも押圧力が作用する。バックアップリング4に押圧力が作用すると、図3(b)に示すように、バックアップリング4は、一部が固定リング5の収容部5bに入り込むことで、径方向には広がりにくくなり、バックアップリング4が固定リング5の外周面にはみ出すことが防止される。
また、収容部5bに入り込んだバックアップリング4は、内部樹脂リング8に押圧力を付勢する。内部樹脂リング8は、バックアップリング4を介して作用する押圧力により圧縮変形し、外面が拡径するとともに内面が縮径する。このように、内部樹脂リング8が内径方向に縮径されることにより、マンドレル本体2と固定リング5との隙間が密閉されて、バックアップリング4がマンドレル本体2と固定リング5との間に入り込むことを防止する。
さらに、バックアップリング4を介して固定リング5に前後方向の押圧力が作用することで、固定リング5は、拡張リング6方向に弾性変形し、バックアップリング4が固定リング5の外周面にはみ出すことを抑制する。
また、固定リング5に押圧力が作用することより、くさび形状部5aがテーパ形状部6bに入り込み、拡張リング6が拡径される。これにより、管材W1が拡管成形される。
拡管成形の終了後、高圧室Pが減圧されると、アクアチューブ3が復元力によって収縮される。アクアチューブ3が収縮されると、バックアップリング4は、その復元力とともに固定リング5の弾性力により、早期に元の状態に戻る。
アクアチューブ3が、高圧室Pが減圧されることで元の状態に戻るため、マンドレルシール部1を管材W1から容易に抜き取ることができる。
以上、本実施形態の液圧拡管装置10のマンドレルシール部1によれば、拡管成形時にバックアップリング4が固定リング5の外周面及び内周面に入り込むことが防止されるため、バックアップリング4が消耗しにくく、マンドレルシール部1の寿命の長期化を図ることが可能となる。
また、固定リング5のくさび形状部5aの全長に対する割合が従来の固定リングと比較して大きく形成されて、平行部が小さく形成されていることで、バックアップリング4の変形域(バックアップリング4のはみ出し量)を小さくすることが可能となるため、バックアップリング4の消耗を抑えることが可能となる。
また、内部樹脂リング8が収容部5bに配置されていることで、バックアップリング4の固定リング5とマンドレル本体2との間へのかみ込みが防止される。そのため、バックアップリング4の破損が防止されるとともに、固定リング5等の取り外しが不能となることがなく、マンドレルシール部1の部品交換時の作業性を向上することが可能となった。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態および実施例に限定されず、適宜変更して実施することが可能である。
例えば、前記実施形態では、収容部に内部樹脂リングを配置する構成としたが、内部樹脂リングは必要に応じて配置すればよく、省略することが可能である。
また、前記実施形態では、アクアチューブの前後にバックアップリング、固定リング、拡張リングを配置する構成としたが、アクアチューブをO−リングとしても同様の効果が得られるので、アクアチューブの前側または後側の一方のみに配置する構成としてもよい。
また、前記実施形態においては、アクアチューブの外周にアクアカバーを配置することで、アクアチューブの消耗を抑える構成としてもよい。
また、管材の拡管長(管板の厚み)は限定されるものではなく、適宜設定すればよい。
次に、本発明に係るマンドレルシール部による作用効果の検証のために行った、実証実験結果を示す。
(1)固定リングの収容部(収容空間)の効果
まず、異なる形状の収容部を有した固定リングが配設されたマンドレルシール部を利用して、それぞれ拡管成形を繰り返し行い、各マンドレルシール部の寿命の比較を行うことで、収容部が形成された固定リングの作用効果の検証を行った。図4は、本実証実験において使用した各ケースの固定リングの形状を示す模式図であって、(a)はケース1、(b)はケース2、(c)は比較例を示している。また、図5は、本実証実験の結果を示すグラフ図である。
本実証実験では、図4(a)に示すように、テーパの角度θ1が端面に向かって45°で拡径する断面台形状の収容部51bが、バックアップリング4側端部に形成された固定リング51を使用したマンドレルシール部A1(ケース1)と、図4(b)に示すように、テーパの角度θ2が端面に向かって65°で拡径する断面台形状の収容部52bが、バックアップリング4側端部に形成された固定リング52を使用したマンドレルシール部A2(ケース2)と、について、それぞれのマンドレルシール部A1,A2の寿命の測定を行った。また、比較例として、図4(c)に示すように、収容部が形成されていない従来からある固定リング53を使用したマンドレルシール部A3についても検証を行った。
本実証実験では、固定リングは、最大外径が20.9mm、最小内径が16.1mm、全体の厚み(全長)Bが約2.6mmで、テーパ形状部の厚み(長さ)B2が約1.9mmのものに統一し、拡管圧は214MPa、拡管時間は2秒として行った。
なお、ケース1では、固定リング51として、収容部の深さb(前後方向の長さ)は0.6mm、内径は約18.0mm〜19.2mmであって、バックアップリング側端面の部材厚hが約0.9mmのものを使用した。また、ケース2では、固定リング52として、収容部の深さ(前後方向の長さ)bは0.6mm、内径は約18.0mm〜20.5mmであって、バックアップリング側端面の部材厚hが約0.2mmのものを使用した。
図5に検証結果を示す。
図5に示すように、ケース1によればマンドレルシール部A1の寿命は、拡管成形を約1000回行うことができ、ケース2のマンドレルシール部A2では約300回行うことが可能という結果を得られることが実証された。一方、収容部を備えていない従来のマンドレルシール部A3(比較例)は、約200回という結果であった。
そのため、固定リングに収容部を形成することで、マンドレルシール部の寿命が向上することが実証された。
(2)くさび形状部の長さによる効果
次に、くさび形状部の固定リング全長に対する長さの割合を大きくすることにより、マンドレルシール部の寿命の長期化を図ることについて行った、実証実験の結果を示す。
本実証実験において使用した固定リングの形状寸法および検証結果を表1に示す。
本実証実験では、従来の一般的な形状により形成された比較例1と比較して、平行部(外径が一定の部分)の前後方向の長さB1を短くし、くさび形状部の全長に対する割合(くさび形状部の長さB2/全長B)を大きくしたケース3およびケース4を使用した場合のマンドレルシール部の寿命を比較した(図4(c)参照)。
ケース3としては、表1に示すように、くさび形状部の固定リング全長に対する割合が81%の固定リングを使用した。また、ケース4では、くさび形状部の固定リング全長に対する割合が81%であって、バックアップリング側端部に収容部が形成された固定リングを使用した。また、比較例として、比較例2では、くさび形状部の固定リングに対する割合が59%、比較例3ではくさび形状部の固定リングに対する割合が35%の固定リングを使用した。
ここで、本実証実験における拡管圧は214MPaとし、拡管時間は2秒として行った。
Figure 2009039763
表1に示すように、くさび形状部が、81%のケース3およびケース4の拡管回数が、それぞれ291回および1021回となり、従来の一般的な固定リングの形状からなる比較例2の71回と比較して大幅に改善されることが実証された。
一方、比較例3のように、固定リングの厚み(全長)を長くして、くさび形状部の割合を小さくすると、拡管回数が、11回となり、消耗が早まることが実証された。
したがって、固定リングのくさび形状部の長さを、固定リングの全長に対して、60%以上、より好ましくは80%以上とすれば、マンドレルシール部の寿命の長期化を測ることが可能である。
(3)樹脂リングによる効果
次に、固定リングが樹脂リングを備えることによるマンドレルシール部の寿命の向上の効果について検証した結果を示す。ここで、図6は、本実証実験において使用したマンドレルシール部の一部を示す断面図であって、(a)は従来の固定リングを使用した場合(ケース5)、(b)は樹脂リングが配設された場合(ケース6)を示している。
本実証実験では、図6(a)および(b)に示すように、マンドレルシール部B1,B2に配設される固定リング54,55について、樹脂リング8を配置したものと、配置しないものを利用して、それぞれ拡管成形を繰り返し行い、それぞれマンドレルシール部B1,B2に破損が生じるまでの拡管成形を行った回数を測定した。
ここで、本実証実験における拡管圧は214MPaとし、拡管時間は2秒として行った。
ケース5として、図6(a)に示すように、樹脂リングが配置されてなく、バックアップリング4側が平坦(マンドレル本体2の軸方向に対して直角)に形成された固定リング54を使用し、ケース6としては、図6(b)に示すように、ケース5の固定リング54と同じ外形形状であって、バックアップリング4側の端部の内面側に、樹脂リング8が配設された固定リング55を使用した。
なお、固定リング54,55としては、最大外径が20.9mm、最小内径が16.1mm、全体の厚み(全長)が約2.6mmで、テーパ形状部の厚み(長さ)が約1.9mmのものを使用した。
表2に実証実験結果を示す。
Figure 2009039763
表2に示すように、樹脂リングの配置されていないケース5のマンドレルシール部の寿命が21回であるのに対して、樹脂リングの配置されたケース6のマンドレルシール部の寿命が71回であった。そのため、固定リングのバックアップリング側内面部に樹脂リングを配置することにより、マンドレルシール部の寿命が大幅に向上することが実証された。
本発明の好適な実施の形態に係る液圧拡管装置の全体構成を説明するための斜視図である。 本発明の好適な実施の形態に係るマンドレルシール部の構成を示す半断面図である。 本発明の好適な実施の形態に係るマンドレルシール部と管材と管板を示す模式図であって、(a)はマンドレルシール部を管材に挿入した拡管成形前の状況を示す断面図であり、(b)はマンドレルシール部による拡管成形時の状況を示す断面図である。 本発明に係るマンドレルシール部の作用効果を実証するために行った実証実験において使用した各ケースの固定リングの形状を示す模式図であって、(a)はケース1、(b)はケース2、(c)は比較例の断面図である。 図4に示す固定リングを使用した実証実験の結果を示すグラフ図であって縦軸にマンドレルシール部の寿命、横軸に固定リングの領域部のテーパ傾斜角を示す。 固定リングに樹脂リングを配置することによるマンドレルシール部の寿命の向上の効果についての実証実験において使用したマンドレルシール部の一部を示す断面図であって、(a)は従来の固定リングを使用した場合、(b)は樹脂リングが配設された場合を示している。 従来のマンドレルシール部の構成を示す半断面図である。
符号の説明
1 マンドレルシール部
2 マンドレル本体
3 アクアチューブ(筒状弾性体)
4 バックアップリング
5 固定リング
5a くさび形状部
5b 収容部(収容空間)
6 拡張リング
6b テーパ形状部
8 内部樹脂リング(樹脂リング)
10 液圧拡管装置
11 本体部
12 拡管ツール部
P 高圧室
W1 管材
W2 管板

Claims (3)

  1. 管材に挿入された状態で、拡管ツール部を介して本体部から供給された高圧液を封入して該管材を内面から拡管成形するマンドレルシール部であって、
    前記拡管ツール部に連結され、前記高圧液が導入されるマンドレル本体と、
    前記マンドレル本体の外周部に装着され、前記高圧液を封入して拡径する筒状弾性体と、
    前記筒状弾性体の少なくとも一方の端面に沿って前記マンドレル本体の外周部に装着されるバックアップリングと、
    前記バックアップリングの前記筒状弾性体の反対側の端面に沿って前記マンドレル本体の外周部に装着され、かつ、前記バックアップリングと反対側の端面側に向けて外径が縮径されたくさび形状部を有する固定リングと、
    前記固定リングの前記くさび形状部側の端面に沿って前記マンドレル本体の外周部に装着され、かつ、該くさび形状部に適合するように内径が前記固定リング側に向けて拡径されたテーパ形状部を有し、なおかつ、前記高圧液の液圧により該くさび形状部が前記テーパ形状部に押圧されて径方向に拡張可能に構成された環状の拡張リングと、を備えており、
    前記固定リングのバックアップリング側端部の内径が、前記マンドレル本体の外面と該固定リングの内面との間に収容空間が形成されるように、拡径されていることを特徴とする、マンドレルシール部。
  2. 前記収容空間に、前記マンドレル本体の外周部に装着された樹脂リングが配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のマンドレルシール部。
  3. 前記くさび形状部の区間長が、前記固定リングの全長に対して60%以上であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のマンドレルシール部。
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