JP2009036640A - 指針計器 - Google Patents

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Abstract

【課題】視認性をより向上させることができる指針計器を提供する。
【解決手段】速度計10は、表面に指標が形成される指標部材20と、指標部材20の表面側に設置され、指標である数字22aや目盛22bを指し示す指針30と、を備える。速度計10は指針30に向かって紫外線を出射する紫外線ランプ50を備える。指針30は、紫外線を導光可能な樹脂材料から構成され、指し示した数字22aまたは目盛22b周辺に導光した紫外線を照射する。指標部材20には、少なくとも指針30が指し示す数字22aまたは目盛22bの周辺に、紫外線を受けると発光する傾斜蛍光部26および突出蛍光部28が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、指針計器に関する。
従来、指標が形成された指標部材と、指標部材の表面側に配置され、指標を指し示す指針と、を備える指針計器が知られている(特許文献1参照)。この指針計器の指標部材は、指標の外周側に反射リングを備え、指標部材の裏面側には、指針へ向かって光を照射する光源が設けられている。光源から出射された光は、指針の内部を通り先端部から出射される。指針の先端部から出射された光は、指針が指し示す指標の外周側の反射リングに照射され、反射リングの表面がポイント状に発光する。これにより、指針が指し示している指標の視認性を向上させている。
特許第3457142号公報
ところが、上記従来技術の指針計器では、反射リングに照射する光として可視光線を用いている。このため光源からの光を指針に導く際、指針内でその光が乱反射し、発光させたくない部分も発光してしまうという問題が発生する。すなわち、発光が必要でない部分が発光することにより、計器の視認性を向上させるにも限界があった。
本発明の目的は、視認性をより向上させることができる指針計器を提供することにある。
請求項1に記載の発明によれば、表面に指標が形成される指標部材と、指標部材の表面側に設置され、指標を指し示す指針と、を備える指針計器であって、指針に向かって紫外線を出射する紫外線ランプを備え、指針は、紫外線を導光可能な樹脂材料から構成され、指し示した指標周辺に導光した紫外線を照射し、指標部材には、少なくとも指針が指し示す指標周辺に、紫外線を受けると発光する第1蛍光物質が設けられていることを特徴としている。
この構成によれば、紫外線ランプから出射された紫外線は、指針の内部を通って、指針が指し示す指標部材の指標周辺に照射される。少なくとも指標部材の指針が指し示す指標周辺には、紫外線を受けると発光する第1蛍光物質が設けられているので、指針が指し示す指標の周辺の第1蛍光物質が発光する。これにより、指針計器の視認性が向上する。また、紫外線は、人間の目には光として認識することができない領域の波長の電磁波であるため、第1蛍光物質が設けられる部位以外が発光することがない。つまり、不必要な部位を発光してしまうことを抑制でき、発光させたい部位とそれ以外の部位との明暗を明確にすることができ、ひいては指針計器の視認性をさらに向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、第1蛍光物質は、蓄光材を含有していることを特徴としている。この構成によれば、第1蛍光物質は蓄光材を含有しているので、指針が移動して照射する部位が移動しても、直前まで紫外線が照射されていた部位は所定時間発光し続ける。これにより、指針の移動の履歴が指標部材の発光により表現できるので、指針計器の視認性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、指針の側面には、紫外線を受けたときに発光する発光色が第1蛍光物質と異なる第2蛍光物質が設けられていることを特徴としている。この構成によれば、指針の側面には、紫外線を受けたときに発光する発光色が第1蛍光物質と異なる第2蛍光物質を設けているので、光源(紫外線ランプ)が1つであっても、蛍光物質の種類を変更するだけで容易に発光色を変更することができる。これにより、指針と指針が指し示す指標周辺の場所を異なる色で表現することができるため、指針計器の構成を複雑にすることなく、指針計器の視認性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、紫外線の透過を遮断するカバーが、指標部材の表面を覆うようにして設けられていることを特徴としている。この構成によれば、紫外線の透過を遮断するカバーが指標部材の表面を覆うようにして設けられているので、外来光に含まれる紫外線によって指標部材に設けられる第1または第2蛍光物質が不用意に発光するのを抑制できる。また、紫外線ランプから出射される紫外線が指針計器の外部に漏れることを抑制することもできる。
本発明の実施形態による指針計器を自動車に搭載されるコンビネーションメータ1に組み込まれた速度計10に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。図1は、速度計10の正面図を示す。図2は、図1中のII−II線断面図を示す。
コンビネーションメータ1は、自動車車室内の運転席前方のインストルメントパネル内に配置され、自動車の速度を表示する速度計10を備えている。コンビネーションメータ1は、速度計10の他にも自動車の作動状態を表示する計器、インジケータなどを備えている。
速度計10は、指標部材20、指標部材20の表面側に設置される指針30、指針30を回転させるムーブメント40、指針30および指標部材20を発光表示させる紫外線を出射する紫外線ランプ50などから構成されている。本実施形態では、紫外線ランプ50は比較的可視光線に近い波長を有する近紫外線(350nm以上)を出射する。
指標部材20は、円盤状の文字盤21と、リング24とを備えている。文字盤21は、透光性材質、例えば無色透明のアクリル樹脂あるいはポリカーボネート樹脂などの薄板から形成されている。文字盤21は、自動車の走行速度を指示するための指標である数字22aおよび目盛22bを備えている(図1参照)。
数字22aおよび目盛22bは、文字盤21の表面あるいは裏面に、印刷あるいはホットスタンプなどを施すことにより形成されている。数字22aおよび目盛22b以外の部分に不透光性着色層あるいは半透光性着色層を設けるとともに、数字22aおよび目盛22bの部分を透明のままとする。数字22aおよび目盛22b以外の部分に不透光性着色層を設けた場合、数字22aおよび目盛22bの部分は半透光性着色層としてもよい。このように、文字盤21に着色層を設けることにより、図1に示すような数字22aおよび目盛22bが形成される。
図1に示すように、数字22aおよび目盛22bは、文字盤21の略中央に形成された指針30を回転させるシャフト41が通る貫通孔23を中心とした仮想円に沿って形成されている。図1に示すように、目盛22bは、ほぼ等間隔で仮想円上に形成され、数字22aは、0から180までの数字であり、20おきの数字が目盛22bの内周側に形成される。
文字盤21の目盛22bの外周側には、文字盤21の表面から突出するリング24が設けられている(図1、図2参照)。図2に示すように、リング24は、文字盤21の中心に向かう傾斜面25を有している。この傾斜面25には、傾斜面25から文字盤21の中心に向かって突出する突出部27が形成されている。この突出部27は複数形成されており、文字盤21の数字22aが形成されている位置および、数字22aと隣接する数字22aの間の目盛22bの位置に、ほぼ等間隔で形成されている(図1参照)。
突出部27の先端には、近紫外線が照射されると発光するとともに、近紫外線が照射されなくなってから所定時間自ら発光する機能を有する蓄光顔料からなる突出蛍光部28が設けられている。そして、突出部27と隣接する突出部27との間の傾斜面25には、近紫外線が照射されると発光する蛍光顔料と上記蓄光顔料とを混ぜ合わせた顔料からなる傾斜蛍光部26が設けられている。これら、突出蛍光部28および傾斜蛍光部26の作用については後述する。これら突出蛍光部28および傾斜蛍光部26が請求項に記載の第1蛍光物質に相当する。
図2に示すように、文字盤21の裏面側には、指針30を回動させるムーブメント40が設けられている。ムーブメント40は、例えばステッピングモータ、あるいは交差コイル式回転機などの電気アクチュエータからなっており、外部からの電気信号(速度計10の場合は、自動車の速度信号)に対応した角度だけシャフト41を回動させるものである。ムーブメント40は、文字盤21の裏面側に設けられる回路基板60の裏側に支持されている。シャフト41は、ムーブメント40の本体から回路基板60に設けられた貫通孔61、文字盤21の貫通孔23を通り上方へ回動可能に延出している。ムーブメント40のシャフト41の先端には、指針30が固定されている。
指針30は、近紫外線を透過するアクリル樹脂により形成され、文字盤21の表面側に配置される。図2に示すように、指針30は、ボス部31を介してムーブメント40のシャフト41に固定されている。ボス部31には、外径が文字盤21の貫通孔23の内径よりも大きい遮光キャップ34が設けられている。指針30のボス部31と先端部32との間の文字盤21と対面する側面33には、蛍光顔料からなる指針蛍光部35が設けられている。この指針蛍光部35が請求項に記載の第2蛍光物質に相当する。
回路基板60には、ムーブメント40の他に、紫外線ランプ50、発光ダイオード51が実装されている。回路基板60は、例えばガラスエポキシ基板などからなり、速度計10を含むコンビネーションメータ1の電気回路部を形成している。
紫外線ランプ50は、回路基板60の貫通孔61の周囲に実装され、波長が350nm以上である近紫外線を指針30のボス部31に向けて出射する。図2に示すように、紫外線ランプ50から出射された近紫外線は、指針30のボス部31に入射する。ボス部31に入射した近紫外線は、指針30の内壁に反射しながら、指針30の先端部32に向かう。
近紫外線が指針30の先端部32に向かう途中、その近紫外線は指針30に設けられた指針蛍光部35に照射され、指針蛍光部35は近紫外線を受けて発光する。本実施形態では、指針蛍光部35を構成する蛍光顔料として近紫外線を受けると赤色に発光する顔料を用いている。指針蛍光部35は、紫外線ランプ50から近紫外線が出射されている間は常に発光する。
指針30の先端部32からは、指針30が指し示す方向に向かって近紫外線が出射される。先端部32から出射された近紫外線は、リング24の突出蛍光部28または傾斜蛍光部26にスポット状に照射される。スポット状に照射された突出蛍光部28または傾斜蛍光部26は、近紫外線を受けて発光する。本実施形態では、突出蛍光部28および傾斜蛍光部26を構成する蛍光顔料および蓄光顔料は、指針蛍光部35の蛍光顔料と異なる色(例えば、緑色)に発光する顔料を用いている。
これにより、指針30が指し示した数字22aや目盛22bの周辺(外周側)を発光させることができるため、速度計10の視認性が向上する。さらに、本実施形態では、近紫外線を出射する紫外線ランプ50と、近紫外線が照射されると発光する突出蛍光部28および傾斜蛍光部26とを用いて、指針30が指し示した数字22aや目盛22bの周辺を発光させている。近紫外線は、人間の目には光として認識することができない領域の波長の電磁波である。このため、発光させたい部位のみに蛍光顔料や蓄光顔料を設けることにより、指針30内などで光が乱反射することによって発光させる必要のない部位が発光してしまうことを抑制することができる。その結果、発光させたい部位とそれ以外の部位との明暗を明確にすることができ、ひいては速度計10の視認性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態では、指針30に、近紫外線を受けたときに発光する色が突出蛍光部28や傾斜蛍光部26と異なる指針蛍光部35を設けている。これによれば、紫外線ランプ50が1つであっても、突出蛍光部28および傾斜蛍光部26と、指針蛍光部35に使用される顔料の種類を変更するだけで、容易に発光する色を変更することができる。これにより、指針30と指針が指し示すリング24を異なる色で表現することができるため、速度計10の構成を複雑にすることなく、速度計10の視認性を向上させることができる。
発光ダイオード51は、文字盤21を透過照明する。本実施形態では、白色の発光ダイオード51を用いている。これにより、文字盤21に形成された数字22aおよび目盛22bが白色に発光表示される。
回路基板60には、紫外線ランプ50と発光ダイオード51との間に筒状の遮光部材70が設けられている。これにより、発光ダイオード51から出射される白色の光が指針30のボス部31に入射することを抑制することができる。
また、回路基板60には、ムーブメント40の駆動制御、紫外線ランプ50、発光ダイオード51の点灯・消灯制御を行うコントローラ90が実装されている。コントローラ90は例えばマイクロコンピュータなどから構成されている。
図2に示すように、文字盤21、リング24、指針30、ムーブメント40、回路基板60などは、樹脂製のケース80に保持または収容されている。文字盤21は、ケース80の開口部に支持される。リング24は、文字盤21の表面に支持される。指針30は文字盤21の表面側に配置され、ムーブメント40および回路基板60は、ケース80の内部に収容される。
図2に示すように、文字盤21の表面側には、文字盤21およびリング24の周囲を覆う樹脂製の見返し板81が設けられる。文字盤21は、ケース80と見返し板81との間に挟みこまれて支持される。見返し板81の先端部には、近紫外線の透過を遮断するカバー82が設けられている。カバー82は、近紫外線の透過を遮断するものであれば樹脂製であってもガラス製であってもよい。これにより、太陽光に含まれる紫外線によりリング24または指針30が発光することを抑制できる。また、紫外線ランプ50が出射する近紫外線が速度計10の外部に漏れるのを抑制することができる。
次に、本実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成および作動について図3の電気回路構成図に基づいて説明する。
図3に示すように、コントローラ90には、バッテリ91から電力が常時供給されている。また、コントローラ90には、イグニッションスイッチ92がその作動状態(ONまたはOFF)を検出可能に接続されている。コントローラ90には、自動車の走行速度を検出する速度センサ93が検出信号を入力可能に接続されている。そして、コントローラ90には、制御対象である、紫外線ランプ50、発光ダイオード51およびムーブメント40が接続されている。
コントローラ90が、イグニッションスイッチ92がONされたことを検知すると、コンビネーションメータ1の表示制御作動を開始する。コントローラ90は、発光ダイオード51を点灯する。これにより、文字盤21の数字22aおよび目盛22bが白色に発光する。
そして、紫外線ランプ50を作動させ指針30に近紫外線を照射する。これにより、指針30の指針蛍光部35が赤色に発光し、指針30が指し示す数字22aや目盛22b周辺の突出蛍光部28または傾斜蛍光部26が緑色に発光する。
同時に、コントローラ90は、速度センサ93からの検出信号に基づきムーブメント40を駆動してシャフト41を所定角度、すなわち自動車の走行速度に対応する角度に回動させて自動車の走行速度を表示する。
本実施形態では、リング24に設けられる突出蛍光部28および傾斜蛍光部26を形成する顔料に蓄光顔料を含んでいる。蓄光顔料は、紫外線を照射している間、発光する性質を有するとともに、紫外線の照射を止めても、発光を持続する性質を有する。このため、自動車の走行速度が変化して指針30が指し示す場所が変化しても、直前まで指針30が指し示していた数字22aまたは目盛22b周辺の突出蛍光部28または傾斜蛍光部26は、所定時間発光し続ける。この発光は時間と共に輝度が低下し、所定時間経過すると発光は停止する。
このため、運転者からこの速度計10を見ると、現時点で指針30が照射する突出蛍光部28または傾斜蛍光部26の発光輝度が最も高く、過去に指針30が照射していた突出蛍光部28または傾斜蛍光部26の発光輝度は低くなっている。現時点の発光点を先頭とした発光の帯がリング24上に形成される。
これにより、運転者は、現時点の指針30の状態を見るだけで、指針30の回転方向を把握することができる。また、現時点の発光点からの発光の帯の長さを見れば、指針30の回転速度(速度計10の場合では加速度)を把握することができ、速度計10の視認性をさらに向上させることができる。
本実施形態では、上述したようにリング24の突出蛍光部28および傾斜蛍光部26を蛍光顔料と蓄光顔料とを混ぜ合わせた顔料から形成しているが、上記のように指針30の履歴を表現する必要がない場合は、蛍光顔料のみで突出蛍光部28および傾斜蛍光部26を形成してもよい。また、突出蛍光部28は蓄光顔料のみで形成し、傾斜蛍光部26は、蛍光顔料と蓄光顔料とを混ぜ合わせた顔料から形成するようにしてもよい。
本実施形態では、リング24には、突出蛍光部28および傾斜蛍光部26が形成されているが、図4に示すように、傾斜蛍光部26のみを形成したリング24としてもよい。また、速度計10のリング24について説明したが、エンジン回転計などに適用してもよい。
本発明の一実施形態による速度計の正面図である。 図1中のII−II線の断面図である。 本発明の一実施形態による速度計の電気回路構成図である。 本発明の一実施形態の変形例による速度計の正面図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ、10 速度計、20 指標部材、21 文字盤、22a 数字(指標)、22b 目盛(指標)、24 リング、25 傾斜面、26 傾斜蛍光部(第1蛍光物質)、27 突出部、28 突出蛍光部(第1蛍光物質)、30 指針、32 先端部、33 側面、35 指針蛍光部(第2蛍光物質)、40 ムーブメント、41 シャフト、50 紫外線ランプ、80 ケース、81 見返し板、82 カバー、90 コントローラ

Claims (4)

  1. 表面に指標が形成される指標部材と、
    前記指標部材の表面側に設置され、前記指標を指し示す指針と、を備える指針計器であって、
    前記指針に向かって紫外線を出射する紫外線ランプを備え、
    前記指針は、前記紫外線を導光可能な樹脂材料から構成され、指し示した前記指標周辺に導光した前記紫外線を照射し、
    前記指標部材には、少なくとも前記指針が指し示す前記指標周辺に、前記紫外線を受けると発光する第1蛍光物質が設けられていることを特徴とする指針計器。
  2. 前記第1蛍光物質は、蓄光材を含有していることを特徴とする請求項1に記載の指針計器。
  3. 前記指針の側面には、前記紫外線を受けたときに発光する発光色が第1蛍光物質と異なる第2蛍光物質が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の指針計器。
  4. 前記紫外線の透過を遮断するカバーが、前記指標部材の表面を覆うようにして設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の指針計器。
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