JP2009035791A - 装身具用地金および装身具用地金の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠赤外線を効率よく放射して健康増進あるいは治療・治癒機能を兼ね備えた装身具地金およびそのための製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分からなる2.0〜5.0重量%の遠赤外線放射粉末を含み、残部が金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金からなることを特徴とする装身具用地金。<遠赤外線放射粉末>全体を100重量%として、高純度結晶性石英フィラー:55〜65重量%、グラファイトシリカ:30〜40重量%、焼成カオリン:3〜8重量%
【選択図】図1

Description

本発明は、遠赤外線粉末を含有する装身具用地金およびその製造方法に関する。
セラミック素材を含有する装身具用地金としては、特開平11−50174号公報(特許文献1参照)、特開平11−56425号公報(特許文献2参照)、特開2002−206125号公報(特許文献3参照)、特開2004−189065号公報(特許文献4参照)、特開2005−336591号公報(特許文献5参照)、特開2007−126689号公報(特許文献6参照)等が知られている。
上記文献中に記載されているセラミック素材としては、グラファイトシリカ(特許文献1,特許文献3)、トリウムやウラン等を含む放射性レア・アース鉱石と、遠赤外線を放射するジルコン、ジルコニア、アルミナ、シリカ等のセラミックスを混合物(特許文献2)、トルマリンおよびシリカ(特許文献4)、シリカ、マグネシウム、ナトリウム、カルシウム等を含んだ酸化珪素を主成分とするセラミック粉末(特許文献5)、アモルファスシリカ粒子(特許文献6)が挙げられている。
特開平11−50174号公報 特開平11−56425号公報 特開2002−206125号公報 特開2004−189065号公報 特開2005−336591号公報 特開2007−126689号公報
上記の従来技術は、いずれも金や銀、プラチナ等の貴金属を基材としてセラミック素材を含有させることにより次のような効果を得ようとするものである。
1)生体レベルを安定させて健康増進を図る。
2)生体組織を活性化して血行や代謝を改善し、ストレスをやわらげ肩こり解消や疲労回復を促進する等健康状態を改善する。
3)健康を増進させ、なおかつ電磁波障害を防止できる装身具を提供する。
4)ゲルマニウム、トルマリン、シリカの遠赤外効果、ゲルマニウム、トルマリンのマイナスイオン効果により、健康の増進あるいは治療・治癒機能を兼ね備えた装身具用合金を提供する。
5)遠赤外線効果を発揮する成分を含んだ装身具用の混合地金を提供する。
6)血行・血流促進効果を発揮することのできる機能性貴金属製品を提供する。
しかしながら、上記いずれの先行技術もセラミック素材そのものの遠赤外線による健康増進作用を利用するのみであって、より効果的に遠赤外線を放射することができる成分を得ることができるものではなかった。
そこで本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、遠赤外線を効率よく放射して健康増進あるいは治療・治癒機能を兼ね備えた装身具地金およびそのための製造方法を提供しようとするものである。
すなわちこの発明の装身具用地金は、下記成分からなる2.0〜5.0重量%の遠赤外線放射粉末を含み、残部が金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金からなることを特徴とするものである。
<遠赤外線放射粉末>
全体を100重量%として、
高純度結晶性石英フィラー(商品名:クリスタライト:株式会社龍森製)
55〜65重量%
グラファイトシリカ 30〜40重量%
焼成カオリン(商品名:サテントン:エンゲルハード社製)
3〜 8重量%
またこの発明の装身具用地金の製造方法は、下記成分からなる2.0〜5.0重量%の遠赤外線放射粉末を予め加熱し、その約半分の量を坩堝に投入した上、残部の金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金とする貴金属地金を坩堝に投入し、その上から前記混合物の残り半分の量を投入して溶解しつつ撹拌することにより鋳造し、徐冷後坩堝から取り出すことを特徴とするものである。
<遠赤外線放射粉末>
全体を100重量%として、
高純度結晶性石英フィラー(商品名:クリスタライト:株式会社龍森製)
55〜65重量%
グラファイトシリカ 30〜40重量%
焼成カオリン(商品名:サテントン:エンゲルハード社製)
3〜 8重量%
この発明の装身具用地金の製造方法は、前記遠赤外線放射粉末の加熱が、電子レンジによる高周波加熱によるものであることをも特徴している。
上記地金投入工程においては、坩堝内に投入した約半分の予熱済み遠赤外線放射粉末の上に地金である金や銀、プラチナもしくはこれらの合金の粒子を投入し、遠赤外線放射粉末等を覆う。
そして、上記坩堝を高周波炉に設置して、高周波炉を地金(例えば金)の溶融温度である約1000℃〜1050℃の範囲に制御して、金を溶融しつつ撹拌する。
上記高周波炉内で地金が溶融して流体となると、坩堝の底に投入されていたセラミック粉末が流体の流動に伴って地金の溶融物中に分散する。
地金を溶融して撹拌し終わったら、坩堝内の溶融物を上記溶融温度より低い温度の鋳型に流し込んで成型し、そのまま放置して固める。鋳型内で溶融物が固まったら、固形物を鋳型から取り出して自然放冷する。
本発明の装身具用地金は、遠赤外線放射粉末を含み、残部が金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金からなるものであって、装身具用地金としての商品価値を損なうことなく効果的に遠赤外線を放射することができ、大幅な健康増進を図ることを可能とするものである。
また本発明の装身具用地金の製造方法によれれば、遠赤外線放射粉末を含む高品質な装身具用地金を効率よく得ることができる。
遠赤外線放射粉末が2.0重量%未満の場合には、目的とする遠赤外線を充分放射させることができず、また遠赤外線放射粉末が5.0重量%を超える場合には、装身具用地金として品質が低下してしまい、また装身具としての加工性が低下してしまうという問題があった。
遠赤外線放射粉末は、その全体を100重量%として、高純度結晶性石英フィラーを55〜65重量%、グラファイトシリカを30〜40重量%、焼成カオリンを3〜8重量%を含むものである。
高純度結晶性石英フィラーが55重量%未満の場合には、充分な熱伝導性、耐酸性・耐薬品性・耐摩耗性・耐アーク性を発揮させることができず、また65重量%を超える場合には装身具用地金の色合いを変化させてしまうという問題があった。
グラファイトシリカが30重量%未満の場合には、目的とする遠赤外線を充分放射させることができず、40重量%を超える場合には装身具用地金の色合いを変化させてしまうという問題があった。
焼成カオリンが3重量%未満の場合には、遠赤外線放射粉末の地金中への分散度が低下し、しかも白色度の高さを利用したグラファイトシリカの黒色度を相殺するという効果が得られず、また8重量%を超える場合には装身具用地金の色合いを変化させてしまうという問題があった。
本発明によれば、装飾機能と健康志向機能を兼ね備えた地金、およびこれを材料とした装身具を実現できる。特に、本発明の装身具用地金は、貴金属素材の金属光沢を損なうことがなく、しかも遠赤外効果による健康増進、治療効果を効果的に実現することが可能になる。
以下表1に遠赤外線放射粉末の遠赤外線分光放射特性を、図1に赤外分光放射輝度および赤外分光放射率のスペクトルを示す。
なお、その際の遠赤外線放射粉末の各成分の配合は、高純度結晶性石英フィラー(商品名:クリスタライト:株式会社龍森製)60重量%、グラファイトシリカ35重量、焼成カオリン(商品名:サテントン:エンゲルハード社製)5重量%であった。

Figure 2009035791
以下、金合金サンプルによる測定結果を説明する。
鋳造した金合金サンプルにおける遠赤外線放射粉末の含有率(重量%)は、次の通りである。
サンプル(ゴールド「セラックβ」商品名) 遠赤外線放射粉末=3.0
この金合金サンプルは、遠赤外線放射粉末を電子レンジで5分間加熱し、その2分の1を坩堝の底に投入した後、金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金から選ばれた地金を入れ、その上に遠赤外線放射粉末の残り半分を入れて、全体を溶解しつつ撹拌する。冷却に際しては自然冷却して得たものである。
上記金合金サンプルに使用する高純度結晶性石英フィラー、グラファイトシリカ、焼成カオリンのそれぞれの含有率(重量%)は、次の通りであった。
含有率 高純度結晶性石英フィラー:グラファイトシリカ:焼成カオリン
=60:35:5
上記装身具用地金を鋳造し、得た金合金サンプルの遠赤外線を測定した。
測定内容は表2の通りである。

Figure 2009035791
次に金合金サンプルの輻射率を黒体の場合と比較したグラフを図2に示す。
また、金合金サンプルの遠赤外線の放射率を図3に示す。
以上のように、本願発明の装身具用地金によれば高い遠赤外線の放射率が得られるので、この地金を利用した装身具によって遠赤外線が生体に放射された場合には、吸収したエネルギーにより生体内で温度上昇が起り、いわゆる温熱効果が発揮される。
本発明によれば、装飾機能と健康志向機能を兼ね備えた装身具用地金が製造でき、およびこれを材料とした装身具を製造できる。
もちろん、装身具として一般に認識されている指輪やバングル、ネックレスやペンダント、イヤリング等のみならず、腕時計のバンド、眼鏡のつる、その他の身体に装着する種々の貴金属製品のための地金として利用することができる。
遠赤外線放射粉末の赤外分光放射輝度および赤外分光放射率のスペクトルを示すグラフである。 金合金サンプルの輻射率を黒体の場合と比較したグラフである。 金合金サンプルの遠赤外線の放射率を示すグラフである。

Claims (3)

  1. 下記成分からなる2.0〜5.0重量%の遠赤外線放射粉末を含み、残部が金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金からなることを特徴とする装身具用地金。
    <遠赤外線放射粉末>
    全体を100重量%として、
    高純度結晶性石英フィラー(商品名:クリスタライト:株式会社龍森製)
    55〜65重量%
    グラファイトシリカ 30〜40重量%
    焼成カオリン(商品名:サテントン:エンゲルハード社製)
    3〜 8重量%
  2. 下記成分からなる2.0〜5.0重量%の遠赤外線放射粉末を予め加熱し、その約半分の量を坩堝に投入した上、残部の金、銀またはプラチナ、もしくはこれらの合金とする貴金属地金を坩堝に投入し、その上から前記混合物の残り半分の量を投入して溶解しつつ撹拌することにより鋳造し、徐冷後坩堝から取り出すことを特徴とする装身具用地金の製造方法。
    <遠赤外線放射粉末>
    全体を100重量%として、
    高純度結晶性石英フィラー(商品名:クリスタライト:株式会社龍森製)
    55〜65重量%
    グラファイトシリカ 30〜40重量%
    焼成カオリン(商品名:サテントン:エンゲルハード社製)
    3〜 8重量%
  3. 遠赤外線放射粉末の加熱が、電子レンジによる高周波加熱による請求項2記載の装身具用地金の製造方法。
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