JP2002112812A - 装身具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠赤外線およびマイナスイオンを放射して人
体の健康を増進する作用を増大することができる装身具
を提供する。 【解決手段】 本発明の装身具と１つとしての指輪１
は、金、銀またはプラチナと、遠赤外線を放射するセラ
ミックと、貴陽石と、ラジウムとを混合したもので形成
してなる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、指輪またはネック
レスなどの装身具に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、金、銀またはプラチナと遠赤
外線を放射するセラミックと混合したもので形成された
装身具が知られている。この装身具は、人体に触れるよ
うに配置され、または人体の近傍に配置され、セラミッ
クが放射する遠赤外線により人体の血行を増進しようと
するものである。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装身具においては、遠赤外線を放射するのみであるか
ら、人体の健康を増進する作用が少ないという問題があ
る。本発明の目的は、遠赤外線およびマイナスイオンを
放射して人体の健康を増進する作用を増大することがで
きる装身具を提供することにある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項１に記載の発明は、金、銀またはプラチナ
と、遠赤外線を放射するセラミックと、貴陽石と、ラジ
ウムとを混合したもので形成してなることを特徴とす
る。

【０００５】

【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図１に、本発明の１つの実
施の形態としての指輪１が示されている。この指輪１
は、金、銀またはプラチナと、遠赤外線を放射するセラ
ミックと、貴陽石と、ラジウムとを混合したもので形成
してなる。

【０００６】遠赤外線を放射するセラミックとしては、
例えば、クリスタルライトが用いられる。クリスタルラ
イトは、人体に触れるように配置された場合に、人体の
熱を吸収して遠赤外線を放射する。前記ラジウムは、放
射線を発生し、この放射線が前記貴陽石を励起して貴陽
石にマイナスイオンを発生させる。

【０００７】指輪１は、加熱して溶融した金、銀または
プラチナに、遠赤外線を放射する粉末のセラミックと、
粉末の貴陽石と、粉末のラジウムとを加えて混合したも
のを型等に入れて形成される。

【０００８】

【発明の効果】本発明の装身具によれば、遠赤外線のみ
でなくマイナスイオンも放射するから、人体の健康を増
進する作用を増大することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の１つの実施の形態としての指輪を示す
斜視図である。

【符号の説明】

１ 指輪

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 金、銀またはプラチナと、遠赤外線を放
   射するセラミックと、貴陽石と、ラジウムとを混合した
   もので形成してなることを特徴とする装身具。