JP2009035156A - 乗用車用tタイプ応急用バイアスタイヤ、及びその製造方法 - Google Patents
乗用車用tタイプ応急用バイアスタイヤ、及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009035156A JP2009035156A JP2007201642A JP2007201642A JP2009035156A JP 2009035156 A JP2009035156 A JP 2009035156A JP 2007201642 A JP2007201642 A JP 2007201642A JP 2007201642 A JP2007201642 A JP 2007201642A JP 2009035156 A JP2009035156 A JP 2009035156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- inner liner
- rubber
- ply
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 20
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 169
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 169
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 6
- 229920005555 halobutyl Polymers 0.000 claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 8
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
【解決手段】カーカスプライ14Aとインナーライナーゴム層28との間に配置される中間ゴム層26の幅よりも、インナーライナーゴム層28の幅を広く設定してタイヤ成形ドラム30にこれらの部材を貼り付ける。インナーライナーゴム層28に中間ゴム層26を貼り付ける際、両者の間にエアーが入り込む場合があるため、各ゴム層を積層した後、ロール32をカーカスプライ14Bに押し当てながら、タイヤ赤道面CL側から幅方向端側へ向けて移動し、内部のエアーを幅方向端側へ移動する。このエアーがインナーライナーゴム層28とカーカスプライ14Aとが直接接触している部分34に至ると、カーカスプライ14Aに埋設されているコードの内部に入り込み、ゴム層間のエアー溜まりが消滅し、ゴム層同士が確実に密着する。
【選択図】図2
Description
しかしながら、これらのブチルゴムは接着性が悪く、特にカーカスプライコードの角度変化を伴って負荷変形するバイアスタイヤの場合に、表面が凹凸したカーカス層に直接ブチルゴム層を隣接させると、コードの動きで剥がれ易く、耐久性の問題が生じやすくなる。
しかしながら、このような中間ゴム層を供えた応急用タイヤにおいては、ゴム層間の「エアー入り」という製品不良が発生しており、歩留まりの悪化要因(生産コストの上昇)となっていた。
(1) 生タイヤの部材において、通常は、インナーライナーゴム層と、中間ゴム層付きのカーカスプライが準備される。
(2) 成形ドラム上において、インナーライナーゴム層、中間ゴム層付きのカーカスプライの順に組み立てが行われる。
(3) このため、インナーライナーゴム層の上に中間ゴム層付きのカーカスプライを貼り付ける際に、インナーライナーゴム層と中間ゴム層との間にエアーが入り込む場合がある(いわゆるエアー溜まり)。
より具体的には、生タイヤ製造時、各部材間のエアー溜まりを無くす目的で、センターから生タイヤ端に向かってロールを掛けるが、この際、均一にロールが掛かればエアー溜まりの発生は無いが、ロールの回転速度、ロールの送り速度、部材のジョイント部等が原因で、殆どの場合ロールの掛かりが不均一となるのが通常であり、エアー溜まりの発生を避けられないのが現状である。
これにより、生タイヤから製品タイヤへ至る過程で、インナーライナーゴム層と中間ゴム層との間にエアー溜まりが残り、その結果、製品タイヤにおいて「エアー入り」の製品不良が発生し、歩留まりの悪化要因(生産コストの上昇)となっている。
(6) また、上記事実を踏まえ。発明者が種々実験検討した結果、インナーライナーゴム層の幅と中間ゴム層の幅とを最適化することで、ゴム層間のエアーをプライコード内に吸収させることが可能であり、これにより、ゴム層間のエアー溜まりを解消できることを見出した。
請求項1に記載の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤでは、中間ゴム層の幅よりも、インナーライナーゴム層の幅を広く設定している。このような構造の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤでは、成形ドラムにインナーライナーゴム層、中間ゴム層付きカーカスプライ層を貼り付けて、センター側から生タイヤ端に向けてロールを掛けた際に、インナーライナーゴム層と中間ゴム層との間に溜まったエアーは、ロールの移動に伴って生タイヤ端側へと移動し、エアーが中間ゴム層の無い部分(インナーライナーゴム層とプライとが直接接触している部分)に至ると、プライのコード内へとエアーを移動させることができる。即ち、コードは、多数の繊維を撚っているため、無数の隙間があり、その隙間に上記エアーを入れることができ、問題となっているゴム層間のエアー溜まりを解消することができ、ゴム層間の接着が確実となり、高い耐久性が得られる。
中間ゴム層とインナーライナーゴム層の幅の差が片側で5mm未満になると、プライのコードにエアーを吸収させる範囲が狭く、十分な改善効果が得られなくなる。
一方、中間ゴム層とインナーライナーゴム層の幅の差が片側で50mmを越えると、インナーライナーゴム層とプライとが直接接触する範囲が大となり、インナーライナーゴム層の耐久性が不足し(接着性改良のための中間ゴム層の範囲が狭くなるため。)、製品タイヤの耐久性が低下する。
中間ゴム層に、プライのコーティングゴムと同一のゴム質を用いることで、タイヤ製造工程においてゴム種を増やすことがなく、低コストで乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤを製造することが可能となる。
ブチルゴム、及びハロゲン化ブチルゴムは、ゴムの中でも最も空気の透過率が低いゴムであるため、高圧の空気を充填して長期間保管する乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤの内圧保持に好適である。
次の第2の工程では、インナーライナーゴム層の外側に、インナーライナーゴム層よりも幅の狭い中間ゴム層が予め貼り付けられたプライが貼り付けられる。
これにより、インナーライナーゴム層には、中央側では中間ゴム層を介してプライが貼り付けられ、両端部分ではプライが直接貼り付けられることとなる。
図1に示すように、本実施形態の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ10は、一対のビードコア1212と、一対のビードコア1212にトロイド状に跨がるカーカス14を備えたバイアス構造の応急用バイアスタイヤである。
なお、カーカスプライ14A、及びカーカスプライ14Bは、各々複数本のコード(例えば、ポリエステル等の有機繊維コード)を平行に並べてコーティングゴムで被覆した一般的な構造のものであり、カーカスプライ14Aのコードとカーカスプライ14Bのコードとは交差している(所謂バイアス構造)。
カーカス14の内周面側には、中間ゴム層26が配置され、中間ゴム層26の内周側にはインナーライナーゴム層28が配置されている。
また、中間ゴム層26の幅よりも、インナーライナーゴム層28の幅が広く設定されており、中間ゴム層26とインナーライナーゴム層28の幅の差は、タイヤ赤道面CLを中心とした片側で5〜50mmの範囲内に設定されていることが好ましい。
次に、本実施形態の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ10の製造工程の要部を以下に説明する。
先ず、生タイヤの部材として、インナーライナーゴム層28、インナーライナーゴム層28よりも幅の狭い中間ゴム層26を予め貼り付けたカーカスプライ14A、カーカスプライ14Aよりも幅の狭いカーカスプライ14B等(何れも、ゴムは未加硫)が準備され、図2に示すように、タイヤ成形ドラム30の外周面に、インナーライナーゴム層28、中間ゴム層26が予め貼り付けられたカーカスプライ14A、カーカスプライ14Bが順に貼り付けられ、ビードコア12の周りにカーカスプライ14A、及びカーカスプライ14Bが折り返される。
その後は、従来と同様に、他のタイヤ構成部材を貼り付け、モールドで加硫成形すれば、製品としての乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ10が完成する。
また、乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ10の製造にあたっては、特殊な部材を使用したり、特殊な製造工程も無いので、生産コストは従来と変わらない。
性能試験
タイヤサイズとして、T105/90D12 80M(2006年 JATMA YEAR BOOK 1−22 乗用車用Tタイプ応急用タイヤ A08−1に記載)の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤを試作し、インナーライナーゴム層と、中間ゴム層の幅を各々変えて、各々についてエアー入り製品不良発生指数、及び耐久性指数を求めた。
耐久性試験法:JIS D 4230に準じた。
試験結果を表1に示す。
14 カーカス
14A カーカスプライ
14B カーカスプライ
26 中間ゴム層
28 インナーライナーゴム層
30 タイヤ成形ドラム
32 ロール
Claims (5)
- 複数本のコードを互いに平行に並べてコーティングゴムで被覆して構成された少なくとも2層のプライをバイアス積層したカーカスプライ層と、
前記カーカスプライ層の内側に配置される中間ゴム層と、
前記中間ゴム層の内側に配置され、少なくとも他のゴムよりも空気透過性の低いゴム材からなるインナーライナーゴム層を備え、
前記中間ゴム層の幅よりも、前記インナーライナーゴム層の幅を広く設定した、ことを特徴とする乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ。 - 前記中間ゴム層と前記インナーライナーゴム層の幅の差を、タイヤ赤道面を中心とした片側で5〜50mmの範囲内に設定した、ことを特徴とする請求項1に記載の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ。
- 前記中間ゴム層に、前記コーティングゴムと同一のゴム質を用いた、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ。
- インナーライナーゴム層が、ブチルゴム、またはハロゲン化ブチルゴムからなる、ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ。
- 複数本のコードを互いに平行に並べてコーティングゴムで被覆して構成された少なくとも2層のプライをバイアス積層したカーカスプライ層と、前記カーカスプライ層の内側に配置される中間ゴム層と、前記中間ゴム層の内側に配置され、少なくとも他のゴムよりも空気透過性の低いゴム材からなるインナーライナーゴム層とを備えた乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤの製造方法であって、
成形ドラムの外周面にインナーライナーゴム層を貼り付ける第1の工程と、
前記インナーライナーゴム層の外周面に、前記インナーライナーゴム層よりも幅が狭い中間ゴム層を予め貼り付けたプライを、前記中間ゴム層が前記インナーライナーゴム層側を向くように貼り付ける第2の工程と、
前記プライの外周面にロールを押し当てて、幅方向中央側から端部側へ向けて前記ロールを移動することで、前記インナーライナーゴム層と前記中間ゴム層との間の空気をプライ端側へ移動し、前記空気をプライのコードに吸収させる第3の工程と、
を有することを特徴とする乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007201642A JP2009035156A (ja) | 2007-08-02 | 2007-08-02 | 乗用車用tタイプ応急用バイアスタイヤ、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007201642A JP2009035156A (ja) | 2007-08-02 | 2007-08-02 | 乗用車用tタイプ応急用バイアスタイヤ、及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009035156A true JP2009035156A (ja) | 2009-02-19 |
Family
ID=40437464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007201642A Pending JP2009035156A (ja) | 2007-08-02 | 2007-08-02 | 乗用車用tタイプ応急用バイアスタイヤ、及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009035156A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015168046A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社ブリヂストン | ブリーダコード切断装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134731A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤ成形機のステイツチ装置 |
JPH05162506A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-06-29 | Bridgestone Corp | スペアタイヤ |
JPH06286018A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-11 | Bridgestone Corp | 環状部材の圧着方法および装置 |
JP2005096621A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2006027010A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤの製造方法及び小孔加工装置 |
-
2007
- 2007-08-02 JP JP2007201642A patent/JP2009035156A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134731A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤ成形機のステイツチ装置 |
JPH05162506A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-06-29 | Bridgestone Corp | スペアタイヤ |
JPH06286018A (ja) * | 1993-03-30 | 1994-10-11 | Bridgestone Corp | 環状部材の圧着方法および装置 |
JP2005096621A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2006027010A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤの製造方法及び小孔加工装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015168046A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社ブリヂストン | ブリーダコード切断装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1702744B1 (en) | Tire for two-wheeled vehicle and manufacturing method of the same | |
EP1795376B1 (en) | Run flat tire and method of manufacturing run flat tire | |
EP4112288B1 (en) | Pneumatic tyre and method for manufacturing the same | |
KR102132667B1 (ko) | 공기입 타이어 및 그 제조 방법 | |
JP4191807B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN101920638A (zh) | 充气轮胎及其制造方法 | |
JP6027116B2 (ja) | 台タイヤの製造方法 | |
EP2735434B1 (en) | Method for manufacturing pneumatic tire | |
JP4587377B2 (ja) | 航空機用更生タイヤ | |
JP2009035156A (ja) | 乗用車用tタイプ応急用バイアスタイヤ、及びその製造方法 | |
EP2492115B1 (en) | Radial tire for use in two-wheeled vehicle | |
EP2786881B1 (en) | Run flat tire | |
WO2021070578A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2008213750A (ja) | 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4997861B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4847127B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2013099905A (ja) | ベルト補強層素材の形成方法および、空気入りタイヤ | |
JP4399849B2 (ja) | ランフラットタイヤ及びそのランフラットタイヤの製造方法 | |
CN108202489B (zh) | 充气轮胎的制造方法 | |
US12122193B2 (en) | Pneumatic tire and method for manufacturing the same | |
KR0149043B1 (ko) | 라버 벨로스 제조방법 | |
CN217099559U (zh) | 一种新型胎圈结构的轿车轮胎 | |
CN217294151U (zh) | 一种充气轮胎 | |
JP2006076078A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
EP3064375B1 (en) | Run-flat radial tire |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100728 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120706 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120731 |