JP2009034362A - 歯科用インスツルメントホルダー - Google Patents

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Shosuke Nakagawa
正輔 中川
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Abstract

【課題】アシスタント用のインスツルメントをできるだけ患者の近くにかつ少数本例えば1本又は2本に分割して配設可能としたインスツルメントホルダーを提供する。
【解決手段】歯科治療ユニットの所望の箇所に固定して或いは着脱自在に設けられたコネクタ20と、該コネクタ20に着脱自在に連結されるインスツルメントホルダー101,102等とから成る。これらインスツルメントホルダー101,102は1又は2本のインスツルメントを懸架するインスツルメント懸架孔12を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科用インスツルメントホルダー、より詳細には、歯科治療ユニットの所望の箇所に簡単に取り付けることができ、しかも、所望するインスツルメントの数に応じて、所望数のホルダを連接して増設可能とした歯科用インスツルメントホルダー、好ましくは、アシスタント用のインスツルメントホルダーに関する。
図5は、本発明が適用されるアシスタント用インスツルメントホルダーを備えた歯科治療ユニットの一例を説明するための概略全体構成図で、該歯科治療ユニットは、歯科治療椅子1、ワークテーブル2、術者(ドクター)用インスツルメントホルダー3、術者用インスツルメント4、インスツルメントホース5、スピットン(うがい鉢)6、アシスタント用インスツルメントホルダー7等を備え、術者用インスツルメントホルダー3には、歯科治療において術者が使用する種々のインスツルメント4が収納されており、術者(ドクター)は、歯科治療に当り、治療椅子1を上下動、倒起動、傾斜動等させて、患者を治療しやすい姿勢にし、インスツルメントホルダー3より診療に必要なインスツルメント4を引き出して治療を行う。
アシスタント用インスツルメントホルダー7には、シリンジ、バキューム管、排唾管等のアシスタント用のインスツルメント8が準備されており、治療時、アシスタントがこれらインスツルメントを使用して患者の口腔内を清浄にし、或いは、患者の口腔内に生じる汚液、唾液等を吸引、排出するようにしている。このアシスタント用インスツルメントホルダー7は、スタンドアロン式のものがあるが、アーム9を通して固定部材、例えば、スピットン給排水ボックスに固定されているものもある。
上述のように、歯科治療ユニットにおいては、シリンジ、バキューム管、排唾管等のアシスタント用インスツルメントを有し、これらアシスタント用のインスツルメントを用いて、アシスタントが患者の口腔内を清浄するが、従来、これら複数のインスツルメントが、図5に示したように、患者から必ずしも近くない所定の1箇所にまとめて配設されている。そのため、他の作業の多いアシスタントにとって、その都度、インスツルメントを取りに行ったり、戻しに行ったりするのは大変であった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、アシスタント用のインスツルメントをできるだけ患者の近くにかつ少数本例えば1本又は2本に分割して配設可能としたインスツルメントホルダーを提供することを目的としてなされたものである。
請求項1の発明は、歯科治療ユニットの所望の箇所に固定して或いは着脱自在に設けられたコネクタと、該コネクタに着脱自在に連結されるインスツルメントホルダーとから成り、該インスツルメントホルダーは1又は2本のインスツルメントを懸架するインスツルメント懸架孔を有することを特徴としたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、更に、一端が前記コネクタに着脱自在に連結され、他端が前記インスツルメントホルダーに着脱自在に連結され、両端間に単一のインスツルメント懸架孔を有する増設用インスツルメントホルダーを有することを特徴としたものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記インスツルメントホルダー及び連結増設用インスツルメントホルダーは、前後を変えて着脱可能であり、前記インスツルメント懸架孔を前側或いは後側にして連結可能であることを特徴としたものである。
本発明によると、アシスタント用インスツルメントを患者に近い所望の位置に単独で(1本毎に)かつインスツルメントの種類を変えて配設することができるので、アシスタントによって非常に使い勝手のよいものであり、しかも、小さくまとまっているので、患者は自分の近くにあってもそれ程気になるものでもない。
図1は、本発明によるアシスタント用インスツルメントホルダーを備えた歯科治療椅子の一例を示す図で、図中、10(インスツルメント懸架用の孔12が一箇のもの)、10(インスツルメント懸架用の孔12が2箇のもの)は、本発明によって取り付けられたアシスタント用インスツルメントホルダーで、その他は、図5に示した周知の歯科治療ユニットと同じであるので、その他の構成についての説明は省略する。インスツルメントホルダー101は、歯科治療椅子1のバックレスト側部に設けられたコネクタ20(図示せず)に着脱自在に連結され、インスツルメントホルダー102は、歯科治療椅子の肩部に着脱自在に装着される支柱30の上端部に設けられたコネクタ20に着脱自在に連結されるようになっている。
図1には、歯科治療椅子1のバックレストの側部及び肩部の2箇所にアシスタント用インスツルメントホルダー10、10を設けた例を示したが、これらは、歯科治療椅子に対して着脱可能なものであるから、両者を取り換えて、または、いずれか一方にのみ取り付けて使用することも可能である。また、図1には、インスツルメント懸架用の孔12を前方にして取り付けた例を示したが、インスツルメントホルダーは、これらインスツルメント懸架用の孔12の前後の向きを変えて取り付けることができるようになっているので、これらの懸架用の孔12が後向きになるように取り付けることも可能である。
図2は、本発明によるアシスタント用インスツルメントホルダーを備えた歯科治療ユニットの例を示す図で、この例の場合、スピットン装置(給排水ボックス)から延長したアーム9の先端に設けられたコネクタ20(図示せず)に本発明による増設用インスツルメントホルダー103及び102が連結して設けられている。この例の場合、コネクタ20(図示せず)にインスツルメントホルダー(増設用インスツルメントホルダー)103が連接され、このインスツルメントホルダー103に前述のインスツルメントホルダー102が連接されているが、この増設用のインスツルメントホルダー103を2個連接し、その先に、前述のインスツルメントホルダー101を連接するようにしてもよい。なお、この増設用インスツルメントホース103は、一端に、インスツルメントホルダー101、102と同一構成の、つまり、コネクタ20に連接される端部構造を有し、他端に、コネクタ20と同一構成の、つまり、インスツルメントホルダー101、102が連接される端部構造を有し、その両端間に、インスツルメント懸架用の孔12を1つ有する。
図3は、本発明によるアシスタント用インスツルメントホルダーを分離した状態を示す図で、図中、101、102、103は、本発明による前述のインスツルメントホルダー、20は歯科治療ユニット、或いは、歯科治療椅子に取り付けられた本発明によるコネクタで、インスツルメントホルダー101、102は終端ホルダ、103は増設用の中間ホルダである。インスツルメントを1本使用しようとする時は、例えば、図1に10にて示したように、インスツルメントホルダー101を治療椅子1に設けられたコネクタ20に連結して使用し、インスツルメントを2本使用しようとする時は、例えば、インスツルメントホルダー102をコネクタ20に連結して使用する。コネクタ20にインスツルメントホルダー103を連結し、このインスツルメントホルダー103に101又は102を連結するようにして、2本又は3本のインスツルメントを懸架するようにしてもよい。これらの組み合せは、その場、その場に応じて自由に選択することができ、中間インスツルメントホルダー103を増設連結することにより、3本又はそれ以上のインスツルメントを懸架するようにすることができる。
図3の(A)は、コネクタ20に増設用インスツルメントホルダー103を連結し、次いで、この増設用インスツルメントホルダー103に先端用インスツルメントホルダー101を連結するようにした例を示し、図3の(B)は、コネクタ20に先端用インスツルメントホルダー102を連結するようにした例を示す。各インスツルメントホルダー101、102、103には連結用の押し釦11が設けられており、この押し釦11を押下することにより、ロック部片11aが引っ込み、その状態で、インスツルメントホルダーの10a、10bによって形成される平面をコネクタ20のロック片20a、20bによって形成される空間を通して挿入し、挿入後、押し釦11を押す力を放すと、ロック部片11aが元の状態に戻り(平面10aから突出し)、この突出部(ロック部片)11aがロック片20aの内側に引っ掛かり、インスツルメントホルダーがコネクタ20に連結される。
図4は、連結機構の一例を説明するための要部断面構成図で、図中、11は押し釦、12は該押し釦11の回転軸、13は伸張ばね、11aは押し釦11のロック部片で、該連結機構は、各インスツルメントホルダー10、10、10に設けられており、押し釦11を押すことにより、伸張ばね13が圧縮され、押し釦本体部が回動し、該本体部の先端ロック部片11aが下方に下り、押し釦11全体が点線にて示す状態となり、ロック部片11aとコネクタ20に設けられたロック片20aとの係合がはずれ、この状態で、インスツルメントホルダー101、102は増設用インスツルメントホルダー103又はコネクタ20に対して挿脱可能となり、増設用インスツルメントホルダー103はコネクタ20に対して挿脱自在となる。
上述のように、本発明によると、押し釦11を押圧することにより、各インスツルメントホルダー、及び、コネクタは相互に挿脱することができ、挿入した状態(連結した状態)で押し釦11を押圧する力を解除すると両者を連結固定することができ、この連結した状態で、インスツルメントホルダーとして機能する。コネクタ20及び増設用インスツルメントホルダー103の接続端中心部には電気接点端子23が設けられており、これらコネクタ20及び増設用インスツルメントホルダー103に接続されるインスツルメントホルダー101、102の接続端中心部には電気接点端子24が設けられており、連結された時に、これら電気接点端子23、24も同時に連結され、インスルツルメントホルダーに懸架されたインスツルメントが取り出された時に、該インスツルメントが取り出されたことをセンサによって検知し、そのセンサ出力によって、当該インスツルメント(例えば、シリンジ)に供給される水回路及び/又はエアー回路が制御され、インスツルメントの手元スイッチを操作した時に該操作に対応した水及び/又はエアーが供給されるようになっている。しかし、バキューム、排唾管等においては、手元スイッチの操作のみで、吸引力を制御することができるので、このようなインスツルメントに対しては、必ずしも、センサを設ける必要はなく、従って、センサのための電気回路も不要である。
本発明によるインスツルメントホルダー間の連結、及び、インスツルメントホルダーとコネクタとの連結は、受け側(挿入される部材側)の連結部において上下に平行に配設されたロック片(20a、20b)と該平行に配設されたロック部片内に挿入される挿入側部材に設けられている上下の平行面10a、10bによって、インスツルメントホルダーの上下の平行面をコネクタのロック部片間に挿入することによって行われる。従って、各インスツルメントホルダーは、前後を逆にして相手側部片に挿入することができ、インスツルメント懸架用の孔12は、必要に応じて、前向き或いは後向きのいずれにしても連結することが可能である。なお、前後を逆にして連結した時は、20bがロック部片11aに対するロック片として働く。
なお、図1において、インスツルメントホルダー10は、歯科治療椅子1の側部に内設したコネクタを連結するようにした例、インスツルメントホルダー10は、歯科治療椅子1の肩部に着脱自在に立設したコネクタに連結するようにした例を示し、図2は、インスツメントホルダー10をスピットン装置から延長したアーム9の先端に取り付けたコネクタに延長して取り付けた例を示したが、本発明は、上記実施例に限定されたものではなく、アシスタントが使用しやすい場所に、必要手段のすなわち少数本のインスツルメントを分散して配設することができ、アシスタントにとって使い勝手がよく、患者に対して、あまり恐怖感を与えない配設構成とするアシスタント用インスツルメントホルダーを構成することができる。
本発明によるアシスタント用インスツルメントホルダーを備えた歯科治療椅子の一例を示す図である。 本発明によるアシスタント用インスツルメントホルダーを備えた歯科治療ユニットの例を示す図である。 本発明によるアシスタント用インスツルメントホルダーを分離した状態を示す図である。 連結機構の一例を説明するための要部断面構成図である。 本発明が適用されるアシスタント用インスツルメントホルダーを備えた歯科治療ユニットの一例を説明するための概略全体構成図である。
符号の説明
101,102,103…インスツルメントホルダー、11…押し釦、11a…ロック部片、12…インスツルメント懸架孔、13…軸、14…ばね、20…コネクタ、23,24…電気端子。

Claims (3)

  1. 歯科治療ユニットの所望の箇所に固定して或いは着脱自在に設けられたコネクタと、該コネクタに着脱自在に連結されるインスツルメントホルダーとから成り、該インスツルメントホルダーは1又は2本のインスツルメントを懸架するインスツルメント懸架孔を有することを特徴とする歯科用インスツルメントホルダー。
  2. 更に、一端が前記コネクタに着脱自在に連結され、他端が前記インスツルメントホルダーに着脱自在に連結され、両端間に単一のインスツルメント懸架孔を有する増設用インスツルメントホルダーを有することを特徴とする請求項1に記載の歯科用インスツルメントホルダー。
  3. 前記インスツルメントホルダー及び連結増設用インスツルメントホルダーは、前後を変えて着脱可能であり、前記インスツルメント懸架孔を前側或いは後側にして連結可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の歯科用インスツルメントホルダー。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51138995U (ja) * 1975-05-01 1976-11-09
JPS59127634U (ja) * 1983-02-14 1984-08-28 株式会社モリタ製作所 歯科用シリンジホルダ−
JPS59156618U (ja) * 1983-04-07 1984-10-20 長田電機工業株式会社 歯科用インスツルメントホルダ−

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