JP2009033568A - 光lanシステム - Google Patents

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靖裕 前田
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Abstract

【課題】設計の自由度を増し、かつ、適切な光信号出力の制御を可能とする光LANシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】光送受信モジュール1Aは、光出力信号101Aを発生するLD3Aと、LD3Aを駆動するためのLD駆動回路5A及び電流源回路7Aと、光入力信号102Aを受けて受光電流を発生するPD9Aと、PD9Aからの受光電流を検出するPD電流検出回路11Aと、PD電流検出回路11Aで検出した値を受光パワーモニタ値122Aとして光送受信モジュール1Bに出力するモニタ値出力手段として機能し、かつ、光送受信モジュール1Bから入力された受光パワーモニタ値121Aに基づいてLD3Aの光出力信号101Aの出力を制御する発光制御手段として機能する演算装置19Aを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、データ送受信に用いられる光LANシステムに関するものである。
この種の光LANシステムの送受信モジュールにおいては、光信号を発生する発光部の発光素子の光信号の出力を制御する必要がある。このような発光素子の光信号出力を制御する技術として、例えば、下記特許文献1〜3に開示されたようなものが知られている。特許文献1では、半導体レーザ素子の後方出射光をモニタ用フォトダイオードでモニタし、半導体レーザの光信号出力のフィードバック制御を行っている。また、特許文献2,3に記載の光送信器においては、フィードフォーワード制御方式で半導体レーザの光信号出力を制御することで、上記のようなモニタ用のフォトダイオードを不要としている。
特開2005−302874号公報 特開平7−106672号公報 特開2005−203536号公報
しかしながら、特許文献1の方式では、半導体レーザ素子の後方にモニタ用のフォトダイオードを設置することが必須であるので、光学系の構造が制約されて設計の自由度が低くなり、製造コストも高くなる。一方、特許文献2,3の方式では、実際の出力をモニタしていないため、半導体レーザ素子の環境温度による変化や経年劣化を十分に補償できず、適切な光信号出力の制御ができない場合もある。
そこで、本発明は、設計の自由度を増し、かつ、適切な光信号出力の制御を可能とする光LANシステムを提供することを目的とする。
本発明の光LANシステムは、第1及び第2の光送受信モジュールを含む光LANシステムであって、第1の光送受信モジュールは、第2の光送受信モジュールへ送信する光信号を発生する発光素子と、発光素子に電流を供給する電流源回路と、を含み、第2の光送受信モジュールは、光信号を受信する受光素子と、受信した光信号の強度を検出する検出回路と、を含み、第1の光送受信モジュールに含まれる電流源回路の出力する電流値が、第2の光送受信モジュールに含まれる検出回路により制御されている、ことを特徴とする。
また、本発明の光LANシステムは、第1の光送受信モジュール及び第2の光送受信モジュールは、互いに電気信号を送受するためのドライバ/レシーバを搭載しており、第2の光送受信モジュールに搭載された光検出回路の出力が、第2の光送受信モジュールのドライバ/レシーバを介して電気信号により第1の光送受信モジュールに帰還される、こととしてもよい。
また、ドライバ/レシーバは、CANプロトコルに対応したものであってもよく、ドライバ/レシーバは、PLCプロトコルに対応したものであってもよい。
本発明によれば、設計の自由度を増し、かつ、適切な光信号出力の制御を可能とする光LANシステムを提供できる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る光LANシステムの好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1に示す光送受信モジュール1Aは、車載LANシステムのECU(Electronic ControlUnit;電子制御装置)の光インタフェースの部分に使用され、他の光送受信モジュールとの間で光信号の送受信を行うものである。この光送受信モジュール1Aは、電気入力信号111Aに基づいて、光出力信号101Aを発生する半導体レーザ素子(発光素子;以下「LD」)3Aと、アプリケーション側からの電気入力信号111Aを受けてLD3Aを駆動するためのLD駆動回路(駆動ドライバ)5A及び電流源回路7Aと、を備えている。なお、この光送受信モジュール1Aにおいては、LD3Aの後方出射光をモニタするためのモニタ用フォトダイオードは、設けられていない。
また、光送受信モジュール1Aは、相手方の光送受信モジュールから光入力信号102Aを受光するフォトダイオード素子(以下「PD」)9Aと、PD9Aからの受光電流を検出するPD電流検出回路11Aと、を備えている。PD9Aは、光入力信号102Aを電気信号に変換し、TIA13A及びリミティングアンプ15Aを介してアプリケーション側に電気出力信号112Aを送出すると共に、受光電流を発生しPD電流検出回路11Aに送出する。
PD電流検出回路11Aでは、受光電流の大きさが検出され、ADコンバータ17Aでデジタル信号に変換されたのち、演算装置19Aに入力される。演算装置19Aは、この入力値を受光パワーに換算して、外部に受光パワーモニタ値122Aとして出力する。また、演算装置19Aには、外部からの受光パワーモニタ値121Aが入力される。この受光パワーモニタ値121Aが示す入力値に基づき、演算装置19Aは、所定のアルゴリズムに従って、電流源回路7Aを制御し、LD3Aの光出力信号101Aの出力を制御する。
続いて、図2及び図3を参照し、この光送受信モジュール1Aが用いられる車載LANシステム20について説明する。図に示すように、車載LANシステム20では、同一の構成を有する一対のECU30A,30Bが、光ファイバ伝送路21で接続されている。そして、ECU30Aには前述の光送受信モジュール1Aが内蔵され、ECU30Bには光送受信モジュール1Aと同一構成の光送受信モジュール1Bが内蔵されている。光送受信モジュール1A,1Bは、ECU30AとECU30Bとの間で行われる信号の送受信の光インターフェース部として機能する。
以下、ECU30Aが光信号の送信側、ECU30Bが光信号の受信側となる場合を例として、車載LANシステム20におけるECU30A,30B間の光信号送受信について説明する。この車載LANシステム20においては、ECU30A側とECU30B側とに同一の各構成要素が対称に現れるので、ECU30A側の構成要素には、後に”A”を添えた符号を付し、それと同一のECU30B側の構成要素には、”A”を”B”に差し替えた符号を付して、重複する説明を省略する。例えば、ECU30Aが備える光送受信モジュール1Aと、ECU30Bが備える光送受信モジュール1Bとは同一の構成を有しているので、重複する説明を省略する。
まず、車載LANシステム20のアプリケーション37AからECU30Aに入力されたデータは、入出力回路36A、プロセッサ32Aを通じて光送受信モジュール1Aに入力される。そして、光送受信モジュール1Aから光出力信号101Aが送信されると、ECU30Bにおける光送受信モジュール1BのPD9Bが、上記光出力信号101Aを、光入力信号102Bとして受信する。そしてPD9Bは、光入力信号102Bを電気信号に変換し、TIA13B及びリミティングアンプ15Bを介してアプリケーション37B側に電気出力信号112Bを送出すると共に、受光強度の平均値に相当する受光電流を発生しPD電流検出回路11Bに送出する。PD電流検出回路11Bでは、この受光電流をADコンバータ17Bでデジタル信号に変換したのち、演算装置19Bに入力する。演算装置19Bは、この入力値を受光パワーに換算し、受光パワーモニタ値122Bとして光送受信モジュール1Bの外部に出力する。
光送受信モジュール1Bから出力された上記受光パワーモニタ値122Bは、プロセッサ32Bに入力される。プロセッサ32Bからは、CANドライバ/レシーバ33Bを通して、定期的に受光パワーモニタ値122Bが出力されている。CANドライバ/レシーバ33Bは、電気信号を伝送する伝送ライン23で、ECU30AのCANドライバ/レシーバ33Aに接続されており、CANドライバ/レシーバ33Bからの出力された受光パワーモニタ値122Bは、CANドライバ/レシーバ33Aに定期的に入力される。ECU30Aにおいては、この受光パワーモニタ値122Bが、受光パワーモニタ値121Aとして、CANドライバ/レシーバ33Aからプロセッサ32Aを介して光送受信モジュール1Aへ入力される。
ここで、CANドライバ/レシーバ33A,33Bは、CAN(Controller Area Network)プロトコルに準じた通信を行うためのインタフェース部として機能し、ECU30A,30B間の受光パワーモニタ値の送受信は、CANプロトコルで行われる。なお、CANプロトコルは、車載LANに用いられる代表的なプロトコルであり、通信速度は1Mbps以下である。この光送受信モジュール1A,1Bの出力光強度の制御には高速応答は要求されないので、このような通信速度1Mbps以下の比較的低速のCANプロトコルを採用しても、十分に光送受信モジュール1A,1Bの出力制御が可能である。
光送受信モジュール1Aの演算装置19Aには、上記受光パワーモニタ値122Bが、前述の受光パワーモニタ値121Aとして定期的に入力される。そして、演算装置19Aは、この受光パワーモニタ値121Aが示す入力値に基づき、所定のアルゴリズムに従って、電流源回路7Aを制御し、LD3Aの光出力を制御する。
続いて、演算装置19AがLD3Aの出力を制御するために行う所定のアルゴリズムの処理について図4を参照し説明する。
まず、演算装置19Aは、ECU13の光送受信モジュール1Bの電源が入っているか否かを確認する(S402)。この確認は、受光パワーモニタ値121A,122Aの送受信と同様に、伝送ライン23を介して行われる。光送受信モジュール1Bの電源が入っている場合には、LD3Aに電流が流れているか否かを確認する(S404)。LD3Aに電流が流れている場合には、光送受信モジュール1Bでの受光パワー121Aが規定の範囲内であるか否かを確認する(S406)。また、電流が流れていない場合には、LD3Aの電流をONにし(S408)、予め設定された時間だけ待機(S410)した後に、上記S406の処理を行う。
S406の処理において、受光パワー121Aが規定の範囲内であれば、S402に戻って処理を繰り返す。一方規定の範囲外であれば、受光パワー121Aが規定の範囲よりも大きいか否かが判断される(S414)。受光パワー121Aが規定の範囲よりも大きい場合には、LD3Aに供給するバイアス電流を、1段階小さくし(S416)、予め設定された時間だけウエイト(S418)した後、S402に戻って処理を繰り返す。
一方、S414において、受光パワー121Aが規定の範囲よりも小さいと判断された場合には、LD3Aに供給しているバイアス電流が、予め設定された臨界値以下であるか否かが判断される(S422)。ここで、バイアス電流が臨界値よりも大きいと判断されれば、アラームを発出(S424)した後、S402に戻って処理を繰り返す。一方、バイアス電流が臨界値以下であると判断されれば、LD3Aに供給するバイアス電流を、1段階大きくし(S426)、予め設定された時間だけ待機(S418)した後、S402に戻って処理を繰り返す。上記S416、S426において、バイアス電流を1段階ずつ増減させているが、この1段階の増減幅は予め設定されている。
このような処理により、図5に示すように、光送受信モジュール1B側の受光強度に基づいて、光送受信モジュール1Aにおける送信光強度も、常に図中の範囲P1に入ることになる。なお、上記のアルゴリズムは一例であり、受信側の光送受信モジュール1Bの受光データを用いて送信側の光送受信モジュール1Aの光出力を制御する目的のものであれば、どのようなアルゴリズムを採用してもよい。
以上、ECU30Aが光信号の送信側として機能する場合を説明したが、逆に、ECU30Aが光信号の受信側として機能する場合には、送信側であるECU30Bに対して、光送受信モジュール1Bの出力を制御するための受光パワーモニタ値122Aを送信する。この場合のECU30A及び光送受信モジュール1Aの処理は、上述した説明におけるECU30B及び光送受信モジュール1Bの処理と同じであるので、説明を省略する。また、この場合のECU30B及び光送受信モジュール1Bの処理は、上述した説明におけるECU30A及び光送受信モジュール1Aの処理と同じであるので、説明を省略する。
以上説明したとおり、この車載LANシステム20は、互いに光信号の送受信を行う一対の光送受信モジュール1A及び光送受信モジュール1Bを備えている。そして、光送受信モジュール1Aは、光送受信モジュール1Bへ送信する光出力信号101Aを発生するLD3Aと、LD3Aを駆動するためのLD駆動回路5A及び電流源回路7Aと、光送受信モジュール1Bからの光入力信号102A(光出力信号101B)を受けて受光電流を発生するPD9Aと、PD9Aからの受光電流を検出するPD電流検出回路11Aと、PD電流検出回路11Aで検出した値を受光パワーモニタ値122Aとして光送受信モジュール1Bに出力するモニタ値出力手段として機能し、かつ、光送受信モジュール1Bから入力された受光パワーモニタ値121A(受光パワーモニタ値122B)に基づいてLD3Aの光出力信号101Aの出力を制御する発光制御手段として機能する演算装置19Aを備えている。
また、同様に、光送受信モジュール1Bは、光送受信モジュール1Aへ送信する光出力信号101Bを発生するLD3Bと、LD3Bを駆動するためのLD駆動回路5B及びAPC回路7Bと、光送受信モジュール1Aからの光入力信号102B(上記光出力信号101A)を受けて受光電流を発生するPD9Bと、PD9Bからの受光電流を検出するPD電流検出回路11Bと、PD電流検出回路11Bで検出した値を受光パワーモニタ値122Bとして光送受信モジュール1Aに出力するモニタ値出力手段として機能し、かつ、光送受信モジュール1Aから入力された受光パワーモニタ値121B(受光パワーモニタ値122A)に基づいてLD3の光出力信号101Bの出力を制御する発光制御手段として機能する演算装置19Bを備えている。
このような構成の光送受信モジュール1A,1Bの構成によれば、LD3A,3Bの後方出射光をモニタするモニタ用のフォトダイオードが不要であるので、光学系の設計の自由度が増し、製造コストの低減化を図ることができる。また、光送受信モジュール1A,1Bでは、モニタ用フォトダイオードを設けなくても、互いに相手方のモジュールから受け取る受光パワーモニタ値を用いてフィードバック制御を行うので、出力パワーの環境温度による変化や経年劣化を十分に補償する適切な制御を行うことができ、通信エラー発生の可能性を低減することができる。
また、光送受信モジュール1A,1Bが適用される車載LANは、公衆通信等に使用されるネットワークとは異なり、閉じたネットワークであるので、上記システム20のように、送信側と受信側とを一体とを協働させシステム全体を利用して光送受信モジュール1A,1Bの出力制御が可能となった。また、一般的な公衆通信に用いられる光送受信モジュールでは、光出力パワーや受光パワーレンジの規格は、相互接続性やシステム設計の自由度を考慮して、かなり厳しく(送信側は狭いレンジに、受信側は広いレンジに)設定されている。これに対し、光送受信モジュール1A,1Bは、車載LANといった閉じたネットワークに適用されるので、送信側と受信側とが一体となって送信側の出力を制御するといったことが可能となり、光出力パワーや受光パワーレンジの規格を緩和することができる。すなわち、設計余裕度が増すので、より高い歩留まりが見込めるなどコストメリットもある。
(第2実施形態)
図6に示すように、車載LANシステム50が備えるECU40A,40Bは、CANドライバ/レシーバ33A,33Bに代えて、PLCドライバ/レシーバ39A,39Bを備えている。PLCドライバ/レシーバ39A,39Bは、電源ラインを用いたデータ伝送方式であるPLC(Power LineCommunications)用のプロトコルに準じた通信を行うためのインタフェース部として機能する。そして、ECU40A,40B間の受光パワーモニタ値の送受信は、電源ライン25を介したPLC方式で行われる。この車載LANシステム50において、前述の車載LANシステム20と同一又は同等な構成については、図面に同一符号を付し、その説明は省略する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述の第1及び第2実施形態では、LD3Aの近傍にモニタ用PDを設けていないが、モニタ用PDを設け、LD3Aの後方出射光に基づくAPC制御を行っていてもよい。この種の光送受信モジュール間の光信号の送受信においては、LD3Aの後方出射光に基づくAPC制御を行っている場合にも、コネクタ接続部や光ファイバ伝送路21に何らかの問題が発生して光信号の損失が大きくなり、受信側に適切な光パワーが届かないことも起こり得る。そのような場合においても、上述の車載LANシステム20のような受信側の受光パワーモニタ値を送信側にフィードバックする方式を用いてAPCのターゲット値を変更するような制御を行えば、通信エラーが発生する確率を低下させることができる。また、2つのECUの間における、受光パワーモニタ値の伝送は、CAN方式やPLC方式に限られず、IEEE1394やFlexRayなどのプロトコルを用いてもよい。
本発明に係る光送受信モジュールの第1実施形態を示すブロック図である。 図1の光送受信モジュールが用いられる車載LANシステムを示すブロック図である。 図2のシステムにおける光送受信モジュール同士の接続を示すブロック図である。 光送受信モジュールの光信号の出力を制御する処理を示すフローチャートである。 光送受信モジュールから送信される光信号のレベルダイヤグラムを示す図である。 本発明に係る光送受信モジュールの第2実施形態を示すブロック図である。
符号の説明
1A,1B…光送受信モジュール、3A,3B…半導体レーザ素子(発光素子)、5A,5B…LD駆動回路(駆動ドライバ)、7A,7B…LD電流源回路、9A,9B…フォトダイオード(受光素子)、11A,11B…PD電流検出回路(受光電流検出回路)、19A,19B…演算装置(モニタ値出力手段、発光制御手段)、20,50…車載LANシステム、23…モニタ値伝送ライン、25…電源ライン。

Claims (4)

  1. 第1及び第2の光送受信モジュールを含む光LANシステムであって、
    前記第1の光送受信モジュールは、
    前記第2の光送受信モジュールへ送信する光信号を発生する発光素子と、
    前記発光素子に電流を供給する電流源回路と、を含み、
    前記第2の光送受信モジュールは、
    前記光信号を受信する受光素子と、
    前記受信した光信号の強度を検出する検出回路と、を含み、
    前記第1の光送受信モジュールに含まれる前記電流源回路の出力する電流値が、前記第2の光送受信モジュールに含まれる前記検出回路により制御されている、ことを特徴とする光LANシステム。
  2. 前記第1の光送受信モジュール及び前記第2の光送受信モジュールは、互いに電気信号を送受するためのドライバ/レシーバを搭載しており、
    前記第2の光送受信モジュールに搭載された光検出回路の出力が、前記第2の光送受信モジュールの前記ドライバ/レシーバを介して電気信号により前記第1の光送受信モジュールに帰還される、ことを特徴とする請求項1に記載の光LANシステム。
  3. 前記ドライバ/レシーバは、CANプロトコルに対応したものである、ことを特徴とする請求項2に記載の光LANシステム。
  4. 前記ドライバ/レシーバは、PLCプロトコルに対応したものである、ことを特徴とする請求項2に記載の光LANシステム。
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