JP2009165040A - 光トランシーバ - Google Patents
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Abstract
【課題】光受信部に電力を供給する電源と光送信部に電力を供給する電源とが異なるタイミングで確立する場合であっても、光受信部及び光送信部に同時に電力の供給が可能な光トランシーバを提供すること。
【解決手段】光トランシーバ1は、第1の電源2aから電力の供給を受ける第1の回路8と、第2の電源2bから電力の供給を受ける第2の回路10とを含み、光信号を送受し、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合に第1の電源2aから第1の回路8への電力の供給を行う第1のスイッチ4と、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合に第2の電源2bから第2の回路10への電力の供給を行う第2のスイッチ6とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】光トランシーバ1は、第1の電源2aから電力の供給を受ける第1の回路8と、第2の電源2bから電力の供給を受ける第2の回路10とを含み、光信号を送受し、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合に第1の電源2aから第1の回路8への電力の供給を行う第1のスイッチ4と、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合に第2の電源2bから第2の回路10への電力の供給を行う第2のスイッチ6とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、光トランシーバに関する。
非特許文献1の光トランシーバの光受信部及び光送信部は、例えば光受信部から光送信部へのノイズの回り込みが生じないように、それぞれ別々の電源(VccR、VccT)から電力が供給される。また、非特許文献2の光トランシーバは、光受信部と光送信部とに共通の監視制御部を備え、光受信部と光送信部とは監視制御部を介して電気的に接続された構成となっている。
SPF MSA, p22, [online] ; "Final SFP MSA Document in pdf format" [retrieved on 30 October 2007], Retrieved from the Internet : <URL :http://www.schelto.com/SFP/SFP%20MSA.pdf>. Centillium Communications, p1 ("Fully integrated LDD and LIA") [online] ; "Apollo 2 CT-TCPMM248 Continuous Mode Optical Transceiver Chips" [retrieved on 30 October 2007],Retrieved from the Internet : <URL : http://www.centillium.com/assets/pdf/Apollo2_prodbrief_v0.65.pdf#search='apollo v0.65'>.
SPF MSA, p22, [online] ; "Final SFP MSA Document in pdf format" [retrieved on 30 October 2007], Retrieved from the Internet : <URL :http://www.schelto.com/SFP/SFP%20MSA.pdf>. Centillium Communications, p1 ("Fully integrated LDD and LIA") [online] ; "Apollo 2 CT-TCPMM248 Continuous Mode Optical Transceiver Chips" [retrieved on 30 October 2007],Retrieved from the Internet : <URL : http://www.centillium.com/assets/pdf/Apollo2_prodbrief_v0.65.pdf#search='apollo v0.65'>.
しかしながら、非特許文献2の光トランシーバにおいて、VccRがVccTよりも先に確立する場合を考えると、VccRが確立しており、VccTが確立していない場合には、光受信部から光送信部に監視制御部を介して電流が入力し、光送信部の回路がこの電流によりラッチアップする虞がある。そこで本発明の目的は、光受信部に電力を供給する電源と光送信部に電力を供給する電源とが異なるタイミングで確立する場合であっても、光受信部及び光送信部に同時に電力の供給が可能な光トランシーバを提供することである。
本発明の光トランシーバは、第1の電源により駆動される光送信部と、第2の電源により駆動される光受信部とを含み、光信号を送受する光トランシーバであって、第1の電源と光送信部との間に接続され、かつ、第2の電源により制御されることで、第1の電源から光送信部へ電力を供給もしくは遮断する第1のスイッチと;第2の電源と光受信部との間に接続され、かつ、第1の電源により駆動されることで、前記第2の電源から光受信部へ電力を供給もしくは遮断する第2のスイッチとを備えることを特徴とする。
従って、本発明の第1及び第2のスイッチを用いれば、第1の電源と第2の電源とが異なるタイミングで確立する場合であっても、第1の電源と第2の電源とから共に電力が供給されたことに応じて第1及び第2のスイッチが導通するので、第1及び第2のスイッチは同時にオンとなり、よって、第1の電源から光送信部への電力の供給と第2の電源から光受信部への電力の供給とが同時に行われる。
そして、本発明では、前記第1および第2のスイッチのそれぞれは、MOSFETと反転増幅器を含み、第1のスイッチのMOSFETについて、ソース、ドレインはそれぞれ第1の電源、光送信部に接続し、そのゲートは第2の電源を入力する第1のスイッチの反転増幅器の出力により駆動され、一方、第2のスイッチのMOSFETについて、ソース、ドレインはそれぞれ第2の電源、光受信部に接続し、そのゲートは第1の電源を入力する第2のスイッチの反転増幅器の出力により駆動されることを特徴とする。第1及び第2のスイッチがそれぞれ対の電源により駆動されるので、光送信部、光受信部への電力の供給を同時にすることができる。
さらに、本発明の第1および第2のスイッチのそれぞれは、MOSFETと昇圧回路を含み、第1のスイッチのMOSFETについて、ドレイン、ソースはそれぞれ第1の電源、光送信部に接続し、ゲートは第2の電源を入力する第1のスイッチの昇圧回路の出力により駆動され、第2のスイッチのMOSFETについて、ドレイン、ソースはそれぞれ第2の電源、光受信部に接続し、ゲートは第1の電源を入力する第2のスイッチの昇圧回路の出力により駆動されることもできる。
本発明によれば、光受信部に電力を供給する電源と光送信部に電力を供給する電源とが異なるタイミングで確立する場合であっても、光受信部及び光送信部に同時に電力の供給が可能な光トランシーバが提供できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1に、光トランシーバ1の構成を示す。光トランシーバ1は、ホスト装置2に着脱可能に接続され、ホスト装置2との間で信号の送受を行う。光トランシーバ1は、第1のスイッチ4、第2のスイッチ6、第1の回路8(光送信部)及び第2の回路10(光受信部)を備える。第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6は、例えば、p型MOSFETと反転増幅器、または、n型MOSFETと昇圧回路で構成される。
まず、第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6がp型MOSFETを含む場合を例に挙げて説明する。第1のスイッチ4は、第1の電源2aと第1の回路8の間に接続され、かつ、第2の電源2bにより駆動されることで第1の電源2aから第1の回路8への電力を供給/遮断する。第1のスイッチ4は、p型のMOSFET4a及び反転増幅器4bを含む。MOSFET4aのソース(S)は、電源ラインL1を介してホスト装置2の第1の電源2aに接続される。電源ラインL1へは、光トランシーバ1がホスト装置2に装着された時に第1の電源2aへの接続が確立し、この第1の電源2aから電圧VT0が供給される。MOSFET4aのゲート(G)は反転増幅器4bを介して第2の電源2bに接続されており、MOSFET4aのドレイン(D)は第1の回路8に接続されている。MOSFET4aのゲートは、第2の電源2bを入力する反転増幅器4bの出力により駆動される。
また、第2のスイッチ6は、第2の電源2bと第2の回路10との間に接続され、かつ、第1の電源2aにより駆動されることで第2の電源2bから第2の回路10への電力を供給/遮断する。第2のスイッチ6は、p型のMOSFET6a及び反転増幅器6bを含む。MOSFET6aのソースは、電源ラインL2を介してホスト装置2の第2の電源2bに接続される。電源ラインL2へは、光トランシーバ1がホスト装置2に装着された時に第2の電源2bへの接続が確立し、この第2の電源2bから電圧VR0が供給される。MOSFET6aのゲートは反転増幅器6bを介して第1の電源2aに接続されており、MOSFET6aのドレインは第2の回路10に接続されている。MOSFET6aのゲートは、第1の電源2aを入力する反転増幅器6bの出力により駆動される。
第1の回路8は、監視制御回路12、発光部制御回路14及び発光部16を有しており、これらは、第1のスイッチ4を介して電圧VT0の供給を受けて駆動する。監視制御回路12は、信号ラインL3を介してホスト装置2に接続され、監視制御用シリアル通信信号S1をホスト装置2との間で送受可能である。監視制御回路12は、監視制御用シリアル通信信号S1に基づいて、発光部制御回路14及び受光部制御回路18を統括的に制御する。信号ラインL3は、ホスト装置2に光トランシーバ1が装着された時にホスト装置2に接続される。
発光部制御回路14は、LDD(LD Driver)及びAPC回路(APC:Automatic Power Control)を有し、監視制御回路12からの制御信号に応じてAPC回路等を動作させる。発光部制御回路14は、信号ラインL4を介してホスト装置2に接続され、送信信号S2をホスト装置2から受信可能である。発光部制御回路14は、送信信号S2に応じた光信号を発光部16に発光させ、発光部16からのモニタ信号(発光部16の発光量を示す信号)に基づいて発光部16の発光量を制御する。信号ラインL4は、ホスト装置2に光トランシーバ1が装着された時にホスト装置2に接続される。
発光部16は、LD及びモニタPDを有し、発光部制御回路14からの制御信号に応じて光信号を発光する。LDは光信号を発光し、モニタPDは、LDの発光量を示すモニタ信号を発光部制御回路14に出力する。
第2の回路10は、受光部制御回路18及び受光部20を有しており、これらは、第2のスイッチ6を介して電圧VR0の供給を受けて駆動する。受光部制御回路18は、LIA(Limiting Amplifier)及びLOS回路を有しており、監視制御回路12からの制御信号に応じて動作する。受光部制御回路18は、受光部20からの受信信号を受けて受信信号S3を生成する。受光部制御回路18は、信号ラインL5を介してホスト装置2に接続され、受信信号S3をホスト装置2に送信可能である。信号ラインL5は、ホスト装置2に光トランシーバ1が装着された時にホスト装置2に接続される。
なお、監視制御回路12、発光部制御回路14及び受光部制御回路18は、トランシーバIC22に含まれている。また、光トランシーバ1の筐体はGNDラインL6を介してホスト装置2のGND端子に接続される。GNDラインL6は、ホスト装置2に光トランシーバ1が装着された時にホスト装置2のGND端子に接続される。
次に、第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6の動作を説明する。第1のスイッチ4は、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合であって、MOSFET4aのソースに電圧VT0が印可され、且つ、MOSFET4aのゲートにローレベルの信号が印可された場合にのみオンとなる。この場合、電圧VT0は、MOSFET4aのドレインを介して第1の回路8に供給される。一方、第1の電源2aは確立しているが第2の電源2bが確立していない場合、または、第2の電源2bは確立しているが第1の電源2aが確立していない場合には、MOSFET4aはオフとなり、第1の回路8に電圧は供給されない。すなわち、第1の電源2aが確立し、第2の電源2bが確立していない時には、反転増幅器4bの電源が第1の電源2aにより確立しているものの、反転増幅器4bの入力は第2の電源2bそのものであるので、ローレベルに設定される。従って、反転増幅器4bの出力はハイレベル(ほぼ第1の電源2aの出力VT0)に維持されており、MOSFET4aのゲートバイアスVGSはローレベル(VGS〜0V)に設定される。よって、MOSFET4aはオフとなって、MOSFET4aのソースに提供された電圧VT0は、MOSFET4aのドレインに反映されない。また、第2の電源2bが確立し第1の電源2aが確立しない場合には、そもそも電圧VT0が確立していないので、MOSFET4aのゲートの入力信号の有無に係わらずMOSFET4aのドレインの電圧、すなわち、第1の回路8への電力は確立しない。
また、第2のスイッチ6は、第1の電源2a及び第2の電源2bが共に確立している場合であって、MOSFET6aのソースに電圧VR0が印可され、且つ、MOSFET6aのゲートにローレベルの信号が印可された場合にのみオンとなる。この場合、電圧VR0は、MOSFET6aのドレインを介して第2の回路10に供給される。一方、第1の電源2aは確立しているが第2の電源2bが確立していない場合、及び、第2の電源2bは確立しているが第1の電源2aが確立していない場合には、MOSFET6aはオフとなり、第2の回路10に電圧は供給されない。この場合、第2のスイッチ6の反転増幅器6bは、上記の第1のスイッチ4の反転増幅器4bと同様の働きをする。
図2を参照して、第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6の動作の具体例を説明する。図2に示すG1は、第1の電源2aの供給する電圧を表し、G2は、第2の電源2bの供給する電圧を表している。また、G3は、第1のスイッチ4を介して第1の回路8に供給される電圧を表し、G4は、第2のスイッチ6を介して第2の回路10に供給される電圧を表している。
まず、第1の電源2a及び第2の電源2bが何れも確立していない状態から、第1の電源2aのみがタイミングA1において確立し、この時、MOSFET4aのソース(および第2のスイッチ6の反転増幅器6bの入力)に電圧VT0が印可される。この状態では、第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6は、何れもオフであり、電圧VT0及び電圧VR0は第1の回路8及び第2の回路10に供給されない。次に、タイミングA2において、第2の電源2bも更に確立してMOSFET6aのソースと第1のスイッチ4の反転増幅器4bの入力とに電圧VR0が印可されると、第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6は何れもオンとなり、第1の回路8への電圧VT0の供給と、第2の回路10への電圧VR0の供給とが同時に行われる。
以上説明したように、第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6を用いれば、第1の電源2aと第2の電源2bとが異なるタイミングで確立する場合であっても、第1の電源2aと第2の電源2bとから共に電圧が印可されたことに応じて第1のスイッチ4及び第2のスイッチ6が同じタイミングで導通する(オンとなる)ので、第1の電源2aから第1の回路8への電力の供給と第2の電源2bから第2の回路10への電力の供給とが同時に行われる。
以上の説明では、第1のスイッチ4および第2のスイッチ6のそれぞれが、p型MOSFETとそのゲートに接続される反転増幅器を備えている例(光トランシーバ1)を説明したが、本願は、その例に制限されない。例えば、図3に示すような、n型のMOSFET41aと昇圧回路41bとを有する第1のスイッチ41を光トランシーバ1の第1のスイッチ4に換えて備え、且つ、n型のMOSFET61aと昇圧回路61bとを有する第2のスイッチ61を光トランシーバ1の第2のスイッチ6に換えて備えた光トランシーバ1aであっても、光トランシーバ1による上記説明と同様の効果を奏することが可能である。光トランシーバ1aは、第1のスイッチ41および第2のスイッチ61を除いて光トランシーバ1と同様の構成を有する。第1のスイッチ41及び第2のスイッチ61のうち例えば第1のスイッチ41について詳細に説明すると、MOSFET41aのドレインは第1の電源2aに接続され、ソースは第1の回路8に接続され、ゲートは昇圧回路41bの出力を受ける(第2の電源2bを入力する昇圧回路41bの出力により駆動される)。
昇圧回路41bは、その電力を第1の電源2aに仰ぎ、また昇圧回路41bの入力は第2の電源2bに接続されている。ここで、第1の電源2aが確立し、第2の電源2bが未定の(確立していない)場合を考えると、MOSFET41aのドレインには電圧VT0が印加されているものの、昇圧回路41bに入力される第2の電源2bが未定であるので、昇圧回路41bの出力はローレベルのままである。従って、MOSFET41aのゲートバイアスVGSもローレベルに維持されるのでMOSFET41aはオフ状態となり、電圧VT0はMOSFET41aのソースに反映されない。ついで、第2の電源2bが確立すると、昇圧回路41bの入力がハイレベルとなり昇圧回路41bの出力もハイレベルに遷移する。すると、MOSFET41aのゲートバイアスVGSがハイレベルに維持されるので、MOSFET41aは導通し、MOSFET41aのドレインに供給された電圧VT0がMOSFET41aのソースに反映される。
この時、MOSFET41aは導通するので、MOSFET41aのソース電位は、ドレインバイアスVT0を僅かに下回る程度(0.1〜0.3V)にしか過ぎず、すなわちVT0−(0.1〜0.3V)程度である。従って、MOSFET41aを十分に導通させる(オン状態を維持する)には、このソース電位に対してゲート電位を十分に高くするために、昇圧回路41bの入力に加えられた電位VR0を、昇圧回路41bにより昇圧した上でMOSFET41aのゲートに提供する必要がある。
また、第2のスイッチ61について、MOSFET61aのドレインは第2の電源2bに接続され、ソースは第2の回路10に接続され、ゲートは昇圧回路61bの出力を受ける(第1の電源2aを入力する昇圧回路61bの出力により駆動される)。第2のスイッチ61についても上記の第1のスイッチ41と同様の機能が提供される。
以上、好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
1,1a…光トランシーバ、2…ホスト装置、2a…第1の電源、2b…第2の電源、4,41…第1のスイッチ、6,61…第2のスイッチ、4a,41a,6a,61a…MOSFET、4b,6b…反転増幅器、41b,61b…昇圧回路、8…第1の回路、10…第2の回路、12…監視制御回路、14…発光部制御回路、16…発光部、18…受光部制御回路、20…受光部、22…トランシーバIC、L1,L2…電源ライン、L3,L4,L5…信号ライン、L6…GNDライン、S1…監視制御用シリアル通信信号、S2…送信信号、S3…受信信号
Claims (3)
- 第1の電源により駆動される光送信部と、第2の電源により駆動される光受信部とを含み、光信号を送受する光トランシーバであって、
前記第1の電源と前記光送信部との間に接続され、かつ、前記第2の電源により駆動されることで、前記第1の電源から前記光送信部への電力を供給もしくは遮断する第1のスイッチと、
前記第2の電源と前記光受信部との間に接続され、かつ、前記第1の電源により駆動されることで、前記第2の電源から前記光受信部への電力を供給もしくは遮断する第2のスイッチと
を備えることを特徴とする光トランシーバ。 - 前記第1および第2のスイッチのぞれぞれは、MOSFETと反転増幅器を含み、
前記第1のスイッチのMOSFETについて、ソース、ドレインはそれぞれ前記第1の電源、前記光送信部に接続し、ゲートは前記第2の電源を入力する前記第1のスイッチの反転増幅器の出力により駆動され、
前記第2のスイッチのMOSFETについて、ソース、ドレインはそれぞれ前記第2の電源、前記光受信部に接続し、ゲートは前記第1の電源を入力する前記第2のスイッチの反転増幅器の出力により駆動される、ことを特徴とする請求項1に記載の光トランシーバ。 - 前記第1および第2のスイッチのぞれぞれは、MOSFETと昇圧回路を含み、
前記第1のスイッチのMOSFETについて、ドレイン、ソースはそれぞれ前記第1の電源、前記光送信部に接続し、ゲートは前記第2の電源を入力する前記第1のスイッチの昇圧回路の出力により駆動され、
前記第2のスイッチのMOSFETについて、ドレイン、ソースはそれぞれ前記第2の電源、前記光受信部に接続し、ゲートは前記第1の電源を入力する前記第2のスイッチの昇圧回路の出力により駆動される、ことを特徴とする請求項1に記載の光トランシーバ。
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