JP2009033428A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スキャナ101から入力された画像データはJPEG符号器102で符号化され、WDMAC104のトグルバッファ107に蓄積される。256バイトの符号化データが蓄積される毎に、トグルバッファ107の書込、読出が切り替わり、読み出された符号化データがメモリ114に転送される。圧縮効率の高い画像の場合は、256バイトの符号化データが蓄積される前に所定時間(例、200μsec)経過した時点で、転送トリガ発生部103からのトリガ信号により、強制的に符号化データが読み出され、メモリ114に転送される。
【選択図】 図1
Description
請求項2の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、前記記憶手段に蓄積された可変長符号化データを読み出し、前記読出側バッファ手段へ転送する読出制御手段と、前記書込制御手段が可変長符号化データを前記記憶手段へ転送したことを前記読出制御手段に通知する転送通知手段とを有し、前記読出制御手段は前記転送通知手段からの通知に応じて転送を行うことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、前記書込制御手段は、前記所定時間経過したとき、前記書込側バッファ手段に前記第1の所定量より少ない第2の所定量の可変長符号化データが蓄積されていなかった場合、蓄積されるまで前記転送を行うタイミングを遅延させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載の画像処理装置において、前記第2の所定量は、前記書込側バッファ手段と前記記憶手段とを接続する信号線のビット幅の整数倍であることを特徴とする。
請求項5の発明は、画像データを可変長符号化データに変換する第1の工程と、該可変長符号化データを書込側バッファ手段に蓄積する第2の工程と、該書込側バッフア手段に蓄積された可変長符号化データを読み出して記憶手段に記憶する第3の工程と、該記憶された可変長符号化データを読み出して読出側バッファ手段に蓄積する第4の工程と、該読出側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データを読み出して画像データに復号化する第5の工程とを有する画像処理方法であって、前記第2の工程で書込側バッファ手段の蓄積量が第1の所定量に達したとき又は前記第1の所定量に達する前に蓄積開始から所定時間経過したときのいずれか早い方のタイミングで、前記第3の工程を実行することを特徴とする画像処理方法である。
請求項6の発明は、請求項5記載の画像処理方法において、前記第3の工程の実行状況を監視する第6の工程を有し、該第6の工程の監視結果に基づいて、前記第4の工程を実行することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項5記載の画像処理方法において、前記第2の工程で所定時間経過したときに、前記書込側バッファ手段の蓄積量が前記第1の所定量より少ない第2の所定量に達していなかった場合に、該第2の所定量に達するまで、第3の工程を実行するタイミングを遅延させる工程を有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、書込側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データの蓄積量が第1の所定量に達したとき又は前記第1の所定量に達する前に書込開始から所定時間経過したときのいずれか早い方のタイミングで、書込側バッファ手段から可変長符号化データが読み出され、記憶手段に転送される。
請求項2の発明によれば、書込制御手段が可変長符号化データを記憶手段へ転送したことを読出制御手段に通知し、読出制御手段は、その通知に応じて、記憶手段に蓄積された可変長符号化データを読み出し、読出側バッファ手段へ転送する。
請求項3の発明によれば、書込側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データの蓄積量が第1の所定量に達する前に所定時間経過したとき、書込側バッファ手段に第1の所定量より少ない第2の所定量の可変長符号化データが蓄積されていなかった場合、蓄積されたときに転送を行う。
請求項4の発明によれば、書込側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データの蓄積量が第1の所定量に達する前に所定時間経過したとき、書込側バッファ手段に、書込側バッファ手段と記憶手段とを接続する信号線のビット幅の整数倍の可変長符号化データが蓄積されていなかった場合、蓄積されたときに転送を行う。
請求項5の発明によれば、可変長符号化データの書込側バッファ手段の蓄積の蓄積量が第1の所定量に達したとき又は第1の所定量に達する前に蓄積開始から所定時間経過したときのいずれか早い方のタイミングで、該書込側バッフア手段に蓄積された可変長符号化データを読み出して記憶手段に記憶する。
請求項6の発明によれば、書込側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データを読み出して記憶する工程の実行状況を監視し、その監視結果に応じて、記憶された可変長符号化データを読み出して読出側バッファ手段に蓄積する。
請求項7の発明によれば、書込側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データの蓄積量が第1の所定量に達する前に所定時間経過したとき、書込側バッファ手段に第1の所定量より少ない第2の所定量の可変長符号化データが蓄積されていなかった場合、蓄積されたときに、書込側バッファ手段から可変長符号化データを読み出して記憶手段に記憶する。
図1は本発明の実施形態の画像処理装置の構成を示すブロック図である。この画像処理装置は、スキャナ101と、スキャナ101からの画像データをJPEG形式で符号化するJPEG符号器102と、JPEG符号器102で符号化されたJPEG符号データをデータバス115を通してメモリ114に書き込む書込側DMAコントローラ(以下、WDMAC)104と、メモリ114に書き込まれたJPEG符号データをデータバス115を通して読み出す読出側DMAコントローラ(以下、RDMAC)108と、RDMAC108により読み出されたJPEG符号データを復号化するJPEG復号器111と、JPEG復号器111で復号化された画像データに所定の画像処理を施す画像処理部112と、画像処理を施された画像データに基づいて画像を印刷するプロッタ113と所定のタイミングで転送トリガ信号を生成し、WDMAC104に与える転送トリガ発生部103とを有する。
Claims (7)
- 画像データを可変長符号化する符号化手段と、該符号化手段から出力された可変長符号化データを一時的に蓄積する書込側バッファ手段と、該書込側バッファ手段から読み出された可変長符号化データを蓄積する記憶手段と、該記憶手段から読み出された可変長符号化データを一時的に蓄積する読出側バッファ手段と、該読出側バッファ手段から読み出された可変長符号化データを復号化する復号化手段と、前記書込側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データを読み出し、前記記憶手段へ転送する書込制御手段とを有する画像処理装置であって、
前記書込制御手段は、前記書込側バッファ手段の蓄積量が第1の所定量に達したとき又は前記第1の所定量に達する前に書込開始から所定時間経過したときのいずれか早い方のタイミングで転送することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置において、
前記記憶手段に蓄積された可変長符号化データを読み出し、前記読出側バッファ手段へ転送する読出制御手段と、前記書込制御手段が可変長符号化データを前記記憶手段へ転送したことを前記読出制御手段に通知する転送通知手段とを有し、前記読出制御手段は前記転送通知手段からの通知に応じて転送することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1記載の画像処理装置において、
前記書込制御手段は、前記所定時間経過したとき、前記書込側バッファ手段に前記第1の所定量より少ない第2の所定量の可変長符号化データが蓄積されていなかった場合、蓄積されるまで、前記転送するタイミングを遅延させることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項3記載の画像処理装置において、
前記第2の所定量は、前記書込側バッファ手段と前記記憶手段とを接続する信号線のビット幅の整数倍であることを特徴とする画像処理装置。 - 画像データを可変長符号化データに変換する第1の工程と、該可変長符号化データを書込側バッファ手段に蓄積する第2の工程と、該書込側バッフア手段に蓄積された可変長符号化データを読み出して記憶手段に記憶する第3の工程と、該記憶された可変長符号化データを読み出して読出側バッファ手段に蓄積する第4の工程と、該読出側バッファ手段に蓄積された可変長符号化データを読み出して画像データに復号化する第5の工程とを有する画像処理方法であって、
前記第2の工程で書込側バッファ手段の蓄積量が第1の所定量に達したとき又は前記第1の所定量に達する前に蓄積開始から所定時間経過したときのいずれか早い方のタイミングで、前記第3の工程を実行することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項5記載の画像処理方法において、
前記第3の工程の実行状況を監視する第6の工程を有し、該第6の工程による監視結果に基づいて、前記第4の工程を実行することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項5記載の画像処理方法において、
前記第2の工程で所定時間経過したときに、前記書込側バッファ手段の蓄積量が前記第1の所定量より少ない第2の所定量に達していなかった場合に、該第2の所定量に達するまで、第3の工程を実行するタイミングを遅延させる工程を有することを特徴とする画像処理方法。
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JP2013153359A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像読取装置 |
CN110248038A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-09-17 | 广东工业大学 | 一种基于wifi的图像传输方法及系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0352384A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 可変長符号化装置 |
JP2003174566A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-20 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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