JP2009032504A - 非水電解質二次電池およびその製造方法 - Google Patents

非水電解質二次電池およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造工程における異物の発生し難い非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】一端に複数の通電用の短冊状タブ11を備えた一方の電極および他方の電極とこれらの電極の間に挟んだセパレータを渦巻き状に巻回して形成した渦巻き状の電極群4と、該電極群を収納する電池容器7を備えた非水電解質二次電池において、前記電池容器の一端を内側に折り曲げて形成したリング状底部7aと、前記電池容器のリング状底部7aが形成された側を塞ぐ下蓋12を備え、前記短冊状タブを前記電池容器に形成されたリング状底部7aと前記下蓋12の間に挟み込んだ状態で前記リング状底部と下蓋とを溶接して固定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、非水電解質二次電池に係り、特に異物の発生を抑制した非水電解質二次電池に関する。
現在のハイブリッド自動車等に搭載されている二次電池は、ニッケル水素電池が主流であるが、今後は高出力で高密度のリチウムイオン電池(非水電解質二次電池)が普及すると予測されている。このため、非水電解質二次電池には、高密度化および電気抵抗の低減、高信頼化、小型・軽量化、量産性向上が要求されている。
リチウムイオン電池は、活性物質が塗布された帯状の正極(数ミクロン〜数十ミクロンの厚さ)および負極間に樹脂製のセパレータを挟んで渦巻き状に巻回した電極群、これら電極群を浸漬する電解液、前記電極群と電気的に導通した集電板、該集電板から外部への導通を図る部材、電極群を収納する電池容器並びに電極容器の蓋を備える。
電極群と集電板との電気的な接続構造は、電極群を構成する負極および正極の端部に設けられたタブと呼ばれる耳状(短冊状)の部材を収束して、その収束部と導電部材とを溶接(溶着)する構造が一般的である。
このようなリチウムイオン電池では、リチウムイオン電池内への異物混入を極力少なくすることが極めて重要である。たとえば、リチウムイオン電池内に製造過程で導電性の異物が混入した場合は、外部からの振動あるいは充放電に伴う加熱の繰り返しにより、異物が渦巻き状に巻かれた電極群の端部表面に移動し、正極負極間が短絡することが懸念される。短絡して高電流が流れると、リチウムイオン電池内の温度および圧力が急激に上昇し、性能が低下し、場合によっては安全弁(圧力上昇予防弁)が動作して電池性能が失われる。このため、製造工程での異物混入を防止することは極めて重要である。
一般的なリチウムイオン電池では、前述のように帯状の正極および負極の端部に設けられたタブと呼ばれる短冊状の部材を収束して、その収束部と集電板を溶接(溶着)している。タブは束ねる際のハンドリング性の点から十分な長さを必要とするため、溶接後に集電部からはみだした部分を除去する場合がある。この除去したタブは異物となる可能性があり、異物低減の観点から溶接部の構造および製造工程に工夫が必要となっている。
このような電極群のタブと集電板との溶接構造としては、たとえば、特許文献1には、一側に複数の短冊状集電リードを設けた帯状電極を渦巻状に巻回すると共に、この複数の短冊状集電リードを金属平板リングの一面と金属円盤の他面とにより挟み、重ね合わせて溶接することが示されている。また、特許文献2には、複数の短冊状集電リードを、金属平板リングの一面と集電板との間に挟み、重ね合わせて集電板の最外周部で溶接することが示されている。
特開2001−118561号公報 特開2003−59487号公報
電極群を形成する負極および正極の端部にタブを設けて、前記タブを収束して集電板と溶接する前記従来の集電構造では、集電板からはみだしたタブに対する配慮がなされていない。このため、はみだしたタブが異物となる可能性がある。また、タブがはみだした場合におけるタブの除去加工(切断、溶断)にも、配慮がなされていない。このため異物が電極群内に混入する可能性がある。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、製造工程における異物の発生し難い非水電解質二次電池を提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
一端に複数の通電用の短冊状タブを備えた一方の電極および他方の電極とこれらの電極の間に挟んだセパレータを渦巻き状に巻回して形成した渦巻き状の電極群と、該電極群を収納する電池容器を備えた非水電解質二次電池において、前記電池容器の一端を内側に折り曲げて形成したリング状底部と、前記電池容器のリング状底部が形成された側を塞ぐ下蓋を備え、前記短冊状タブを前記電池容器に形成されたリング状底部と前記下蓋の間に挟み込んだ状態で前記リング状底部と下蓋とを溶接して固定した。
本発明は、以上の構成を備えるため、製造工程における異物の発生し難い非水電解質二次電池を提供することができる。
以下、最良の実施形態を添付図を参照しながら説明する。ここでは、非水電解質二次電池としてリチウムイオン電池を例に説明する。
図1はリチウムイオン電池の断面を示す図、図2は電極群を正極側から見た斜視図、図3は電極群を負極側から見た斜視図である。また、図4はタブと電池容器との溶接部の断面および溶接する際の工程を示す図である。なお、これらの図において同一部分については同一符号を付してその説明を省略する。
まず、始めに非水電解質二次電池の一例としてのリチウムイオン電池の動作原理について説明する。リチウムイオン電池の正極電極および負極電極は、金属製の箔(たとえば、正極:アルミニウム、負極:銅)に電極材料(活性物質)を塗布した帯状構造を有し、正極はLiCoOあるいはLiMn、負極はCからなる。これら正極電極と負極電極はLiイオンを含んだ有機電解液に浸されている。正極および負極に用いられている活性物質は、Liイオンの受け渡しが可能な特性を有しており、Liイオンが結晶中の原子間に出入りすることで、電池として動作する。
次に、図1に示すリチウムイオン電池の断面および図2に示す電極群を正極側から見た斜視図を用いて、リチウムイオン電池の上部を形成する正極側の構成について説明する。
リチウムイオン電池は、正極電極および負極電極とこれらの電極の間に挟んだセパレータを渦巻き状に巻回して形成した渦巻き状電極群4、該渦巻き状電極群4の長さ方向の端部に溶着された集電板5、該集電板5の中央部と溶接され電気的に導通した上蓋6、電池容器7との絶縁を兼ねたパッキン8、集電板5と上蓋6とを絶縁する絶縁リング9を備える。
集電板5と上蓋6の中央部を溶接する溶接部10はレーザ溶接法で溶接されている。この溶接部10は、電池内の圧力が上昇したとき、破断されて電流を遮断する。
次に、図1に示すリチウムイオン電池の断面および図3に示す電極群を負極側から見た斜視図を用いて、リチウムイオン電池の下部を形成する負極側の構成について説明する。
前記電極群4の負極側には、図3に示すように、短冊状のタブ11が形成されており、このタブ11は電池容器7の下端を内側に折り曲げて形成したリング状底部7aと下蓋12の間に挟み込まれた状態で溶接部10において溶接されている。
次に、図1ないし図3に示すリチウムイオン電池の製法について説明する。まず、厚さ20μmのアルミニウム箔からなる帯状の正極電極(基材)1と厚さ10μmの銅箔からなる帯状の負極電極(基材)2のそれぞれに電極材料を塗布した。塗布後の正極電極1、負極電極2には乾燥処理を施し、次に厚さ25μmのポリエチレン製微多孔薄膜であるセパレータ3a、3bを介して正極電極1/セパレータ3a/負極電極2/セパレータ3bの順に積層し、積層した状態で渦巻き状に巻回して電極群4を製造した。
巻回に際しては、電極群4の一方の端部には、正極電極1の活性物質の未塗布部が飛び出すように、また、他方の端部には負極電極2の活性物質の未塗布部(短冊状のタブ)が飛び出すように捲回した。次に、未塗布部の電極群4の正極側の端に厚さ1.5ミリの集電板5を押し当て、電極群の正極端(正極電極1の活性物質の未塗布部の飛び出した部分)と集電板5とをレーザ溶接法で溶接した。
次に、このようにして形成した電極群4をその負極側を下部にして円筒状電池容器7内に収納した。電極群4の負極側にはタブ11が形成されており、このタブ11を束ねて、後述するように、電池容器7の前記リング状底部7aの外表面上に折り曲げて配置し、その上に下蓋12を押し当て、レーザ溶接法で溶接した。
次に、リチウムイオン電池の負極側の構造と異物混入の関係について説明する。
図4は、リチウムイオン電池の負極側の製造工程を説明する図である。まず、電極群4の負極側に形成されたタブ11を電極群4の最外径とほぼ同じ径になるように束ねる。この際、電極群4の中心部に設けたタブ11は外周側に折り曲げずになだらかな形状で、最外径とほぼ同じ位置に束ねる。その後、円筒状電池容器7内に挿通し、電池容器7の下端から露出したタグを電池容器の下部に形成した前記リング状底部7aの外表面上に沿って折り曲げて配置し、その上に下蓋12を押し当て、レーザ溶接法で溶接する。
タブ11が下蓋12の外周からはみ出している場合は、下蓋12の外周部に、レーザ、切断用の歯、あるいは摩擦体を押し当てて、はみ出している部分を切断すると良い。このとき、タブ切断部13は電池容器7の外側にある。また、電池容器7は下蓋12でふさがれている。このため、タブ11の切断あるいは溶断の工程で、タブ切断部13が異物となって容器内に混入することはない。これにより、リチウムイオン電池内に異物が混入する可能性を極めて低くすることができる。なお、タブ11の溶断と同時にレーザ溶接を行っても良い。
図5は、図4において行われるタブの溶断と同時にレーザ溶接を行う例を説明する図である。図5の例では、リング状底部と下蓋を溶接する溶接部は、前記蓋の最外周部10aおよび該最外周部の内側10bの少なくとも2箇所に同心円状に形成している。
図5に示す例では、最外周部10aの溶接に際してレーザの出力を高くして、タブ11の溶断と同時に下蓋12と電池容器7を溶接する。このように、溶接部を同心状に二重に設けているため、下蓋12と電池容器7の気密性に関する信頼性が向上する。
図6は、タブを電池容器内で集電板と溶接する場合の構造について説明する図である。この図の例では、図6に示すように、タブ11を、負極側の第1の集電板14の最外周部から内側に折り曲げ、さらにその折り曲げたタグの上部に円板状の第2の集電板15を配置し、第1の集電板と第2の集電板をレーザで溶接している。
一般に、タブ11はハンドリング性を考慮すると長い方が良い。また、電極群4は円筒状の形状をしているので、タブ11を一箇所に束ねると、長さが異なってしまう。そこで、図6に示すように、電極群4の中心側のタブ12を折り曲げて配置した部分の上部に第2の集電板15を配置した後、第1の集電板と第2の集電板とをレーザで溶接する。これにより、タブ11の長さがふぞろいでも、負極側の第1の集電板14と第2の集電板15ではさみ込んでいるので、タブ11を切断あるいは溶断処理する必要がなく、異物の発生を抑えることができる。このように、短冊状タブ11を異物源にしないためには、集電板とタブの溶接後に、タブ11を短くするための切断あるいは溶断工程を省くと良い。これにより、量産性も向上する。
なお、以上の例では、負極側にタブを設けたが、負極および正極の双方にタブを設けた電極群を用いる場合においても同様な効果が得られる。
以上説明したように、本実施形態によれば、溶接後において溶接部からはみだしているタブは電池容器の外部に位置することになる。このため、電池容器内に異物として混入することはない。また、気密性も十分に確保することができる。また、電池容器内にタブを収納する場合は、集電板からはみだしたタブを除去する作業が不要となる。このため、異物が電極群内に混入することはない。
したがって、異物混入を抑えた高信頼性な非水電解質二次電池を提供することができる。また、異物混入の検査も簡素化できるため、量産性を向上することができる。さらに、タブを電池容器に溶接した場合は部品点数を低減でき、コストを低減できる。このように、本実施形態に示すようなタブ11の溶接構造を採用すると、製造工程での異物発生を低くすることができ、信頼性が向上でき、さらには検査工程の簡素化が可能となり、スループットを向上することができる。
リチウムイオン電池の断面を示す図である。 電極群を正極側から見た斜視図である。 電極群を負極側から見た斜視図である。 タブと電池容器との溶接部の断面および溶接する際の工程を示す図である。 タブの溶断と同時にレーザ溶接を行う例を説明する図である。 タブを電池容器内で集電板と溶接する場合の構造について説明する図である。
符号の説明
1 正極
2 負極
3a、3b セパレータ
4 電極群
5 正極側の集電板
6 上蓋
7 電池容器
8 パッキン
9 絶縁リング
10 レーザ溶接部
11 タブ
12 下蓋
13 タブ切断部
14 第1の集電板
15 第2の集電板

Claims (10)

  1. 一端に複数の通電用の短冊状タブを備えた一方の電極および他方の電極とこれらの電極の間に挟んだセパレータを渦巻き状に巻回して形成した渦巻き状の電極群と、
    該電極群を収納する電池容器を備えた非水電解質二次電池において、
    前記電池容器の一端を内側に折り曲げて形成したリング状底部と、
    前記電池容器のリング状底部が形成された側を塞ぐ下蓋を備え、
    前記短冊状タブを前記電池容器に形成されたリング状底部と前記下蓋の間に挟み込んだ状態で前記リング状底部と下蓋とを溶接して固定したことを特徴とする非水電解質二次電池。
  2. 請求項1記載の非水電解質二次電池において、
    前記短冊状タブの前記下蓋からはみ出した部分は切断されていることを特徴とする非水電解質二次電池。
  3. 請求項1記載の非水電解質二次電池において、
    前記リング状底部と下蓋とを溶接する溶接部は、前記下蓋の最外周部および該最外周部の内側の少なくとも2箇所に同心円状に形成したことを特徴とする非水電解質二次電池。
  4. 請求項3記載の非水電解質二次電池において、
    前記下蓋の最外周部に形成した溶接部からはみ出した部分は切断されていることを特徴とする非水電解質二次電池。
  5. 一端に複数の通電用の短冊状タブを備えた渦巻き状の電極群と、
    該電極群を収納する電池容器と、
    該電池容器の少なくとも一端をふさぐ蓋を備えた非水電解質二次電池において、
    前記短冊状タブを前記電極群の外周位置に収束するとともに収束したタブの内周側に円板状の第1の集電板を配置して前記タブを内周側に折り曲げ、折り曲げたタブの上部に円板状の第2の集電板を配置し、前記タブを挟んだ第1の集電板と第2の集電板とを溶接したことを特徴とする非水電解質二次電池。
  6. 一端に複数の通電用の短冊状タブを備えた渦巻き状の電極群と、
    該電極群を収納する電池容器と、
    該電池容器の少なくとも一端をふさぐ蓋を備えた非水電解質二次電池の製造方法において、
    前記短冊状タブを前記電池容器と前記蓋との間に挟み込んで、前記蓋側からレーザ光を照射して、前記電池容器、短冊状タブおよび蓋を溶接することを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
  7. 請求項6記載の非水電解質二次電池の製造方法において、
    前記短冊状タブの前記下蓋からはみ出した部分を切断することを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
  8. 請求項6記載の非水電解質二次電池の製造方法において、
    前記短冊状タブの前記下蓋からはみ出した部分をレーザにより切断することを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
  9. 請求項6記載の非水電解質二次電池製造方法において、
    前記短冊状タブを溶接する溶接部は、前記蓋の最外周部および該最外周部より内側の少なくとも2箇所に同心円状に形成するとともに、前記最外周部を溶接する際に前記蓋からはみ出したタブを溶断することを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
  10. 一端に複数の通電用の短冊状タブを備えた渦巻き状の電極群と、
    該電極群を収納する電池容器と、
    該電池容器の少なくとも一端をふさぐ蓋を備えた非水電解質二次電池の製造方法において、
    前記短冊状タブを前記電極群の外径位置に収束し、収束したタブの内周側に第1の円板状の集電板を配置して内周側に折り曲げ、折り曲げたタブの上部に第2の円板状の集電板を配置し、前記第2の集電板側からレーザ光を照射して前記第1の集電板と第2の集電板とを溶接することを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
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