JP2009032441A - 蛍光ランプの蛍光体剥離方法および装置 - Google Patents

蛍光ランプの蛍光体剥離方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】蛍光ランプのガラス管内の奥部の蛍光体を剥離できるとともに、剥離された蛍光体がガラス管の内面に再付着されることがなく、しかも蛍光体を剥離した境目に盛られることがないようにした蛍光ランプの蛍光体剥離方法および装置を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ13の円筒状ガラス管13bの開口13a側内面に塗布された蛍光体14を剥離する方法であって、可撓性の剥離用羽根11を外周部に取付けた回転治具12を回転させながら、開口13aから円筒状ガラス管13b内に挿入して、円筒状ガラス管13bの内面に撓みながら接触する剥離用羽根11の外縁11aで、蛍光体14を剥離するとともに、回転治具12の軸直角方向に対して、回転治具12の方向へ下向きに傾斜した上縁11bで、剥離された蛍光体14を回転治具12の方向に移動させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、蛍光ランプの蛍光体剥離方法および装置に関する。
蛍光ランプの製造工程において、蛍光ランプの円筒状ガラス管の開口を溶着する前に、この開口側内面に塗布された蛍光体を剥離しておかないと、溶着時に、溶融されたガラス内部に蛍光体が入り込み、その後の温度変化で熱膨張係数の違いによる熱応力により、ガラス管が割れる可能性がある。
そのために、樹脂製の内部材と外部材のそれぞれの角部で蛍光ランプのガラス管の開口の端部を内側と外側から挟み、ガラス管と、内部材および外部材とのいずれか一方を回転させることで、蛍光体を剥離するようにしたものがある(特許文献1参照…第1背景技術)。
また、図7(a)(b)のように、可撓性の剥離用羽根1を外周部に取付けた回転治具2を矢印aの方向に回転させながら、蛍光ランプ3の開口3aから円筒状ガラス管3b内に挿入して、円筒状ガラス管3bの内面に撓みながら接触する剥離用羽根1の外縁1aで蛍光体4を剥離するようにしたものがある(第2背景技術)。
第1背景技術は、蛍光ランプのガラス管の開口の端部近傍の蛍光体だけを剥離できるもので、ガラス管内の奥部の蛍光体を剥離することができない。これに対して、第2背景技術は、ガラス管3b内の奥部の蛍光体4も剥離することができる。
特開2001−202882号公報
しかしながら、特に第2背景技術において、剥離用羽根1の上縁1bは、回転治具2の軸直角方向に対して水平(換言すれば、回転治具2の軸方向に対して垂直)であったことから、剥離用羽根1の上縁1bに剥離された蛍光体4が載ってしまい〔図8(a)の符号b参照〕、この蛍光体4が剥離用羽根1でガラス管3bの内面に擦り付けられて再付着されることがあった。
また、図8(b)のように、蛍光体4を剥離した境目4aに剥離用羽根1の上縁1bに載った蛍光体4が盛られることがあった(符号c参照)。
このように、再付着した蛍光体4、または盛られた後に僅かの衝撃で落下しやすい蛍光体4が、溶着時に溶融されたガラス内部に入り込むと、その後の温度変化で熱膨張係数の違いによる熱応力により、ガラス管3bが割れる可能性があるという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、蛍光ランプのガラス管内の奥部の蛍光体を剥離できるとともに、剥離された蛍光体がガラス管の内面に再付着されることがなく、しかも蛍光体を剥離した境目に盛られることがないようにした蛍光ランプの蛍光体剥離方法および装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1は、蛍光ランプの円筒状ガラス管の開口側内面に塗布された蛍光体を剥離する方法であって、可撓性の剥離用羽根を外周部に取付けた回転治具を回転させながら、開口から円筒状ガラス管内に挿入して、円筒状ガラス管の内面に撓みながら接触する剥離用羽根の外縁で、蛍光体を剥離するとともに、回転治具の軸直角方向に対して、回転治具の方向へ下向きに傾斜した上縁で、剥離された蛍光体を回転治具の方向に移動させるようにしたことを特徴とする蛍光ランプの蛍光体剥離方法を提供するものである。
また、本発明の請求項2は、蛍光ランプの円筒状ガラス管の開口側内面に塗布された蛍光体を剥離する装置であって、回転治具の外周部に可撓性の剥離用羽根が取付けられ、この剥離用羽根の外縁は、円筒状ガラス管の内面に撓みながら接触されるとともに、上縁は、回転治具の軸直角方向に対して、回転治具の方向へ下向きに傾斜されていることを特徴とする蛍光ランプの蛍光体剥離装置を提供するものである。
請求項3のように、前記剥離用羽根の上縁の外縁側は、上縁よりも鋭角で下向きに傾斜されていることが好ましい。
請求項4のように、前記剥離用羽根の上縁は、厚み方向から見て、回転方向の反対側に下向きに傾斜されていることが好ましい。
請求項5のように、前記剥離用羽根の外縁は、回転治具の軸方向に対して外向きに傾斜されていることが好ましい。
請求項6のように、前記剥離用羽根は、ウレタンゴムで形成されていることが好ましい。
本発明の請求項1の方法および請求項2の装置によれば、可撓性の剥離用羽根を外周部に取付けた回転治具を回転させながら、開口から円筒状ガラス管内に挿入して、円筒状ガラス管の内面に撓みながら接触する剥離用羽根の外縁で、蛍光体を剥離することができるから、蛍光ランプのガラス管の開口の端部近傍だけではなく、ガラス管内の奥部の蛍光体を剥離することができる。
また、回転治具の軸直角方向に対して、回転治具の方向へ下向きに傾斜した上縁で、剥離されて上縁に載った蛍光体が回転治具の方向に自然に移動されるようになるから、剥離された蛍光体が剥離用羽根でガラス管の内面に擦り付けられて再付着されることがなくなるとともに、蛍光体を剥離した境目に剥離用羽根の上縁に載った蛍光体が盛られることもなくなる。
この結果、剥離された蛍光体がガラス管の内面に再付着されることがなく、しかも蛍光体が剥離した境目に盛られることがないから、再付着した蛍光体、または盛られた後に僅かの衝撃で落下しやすい蛍光体が、溶着時に溶融されたガラス内部に入り込むことがなくなるので、その後の温度変化で熱膨張係数の違いによる熱応力により、ガラス管が割れる可能性がなくなるようになる。
請求項3によれば、剥離用羽根の上縁の外縁側を、上縁よりも鋭角で下向きに傾斜させたから、この鋭角な上縁の外縁側で、剥離された蛍光体を回転治具の方向に、より素早く移動させることができるので、剥離された蛍光体の再付着や蛍光体の盛りが確実になくなるようになる。
請求項4によれば、剥離用羽根の上縁を、厚み方向から見て、回転方向の反対側に下向きに傾斜させたから、この厚み方向の傾斜で、剥離された蛍光体を剥離用羽根の上縁から下方に素早く落下させることができるので、剥離された蛍光体の再付着や蛍光体の盛りが確実になくなるようになる。
請求項5によれば、剥離用羽根の外縁を回転治具の軸方向に対して外向きに傾斜させたから、ガラス管の内面に外縁が不均等に接触することで、剥離用羽根の上部がねじれて、上縁がより下向きに傾斜するようになる。なお、剥離用羽根の外縁がガラス管の内面に不均等に接触するが、剥離用羽根は可撓性であるから、ガラス管の内面との間に隙間ができないので、蛍光体の剥離性に影響が生じない。
請求項6によれば、可撓性の剥離用羽根としてウレタンゴムを用いることで、ガラス管の内面を傷付けることがなくなる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図6に示すような無電極ランプ等の蛍光ランプ13は、球部13cに円筒状ガラス管13bが一体形成され、この円筒状ガラス管13bの下端に開口13aが形成されている。そして、蛍光ランプ13の製造時に、開口13aから蛍光ランプ13内に塗布ノズル(不図示)を挿入して、蛍光ランプ13の内面に、蛍光体14が塗布されるようになる。なお、蛍光体14とは、それぞれ有機物と混合した保護膜サスペンジョンと蛍光体サスペンジョンとを塗布して焼成されることで、有機物が除去された保護膜・蛍光体のことである。
この蛍光ランプ13の円筒状ガラス管13bの開口13a側の内面に塗布された蛍光体14を剥離する第1実施形態の蛍光体剥離装置10Aは、図1および図2に示すように、剥離用羽根11と回転治具12と羽根押さえ板15とボルト16とで構成されている。
回転治具12と羽根押さえ板15とボルト16とは、金属製、特に省メンテナンスから錆びにくいステンレス製であることが好ましい。
回転治具12は、丸軸状の大径上部12aと小径下部12bとで形成され、小径下部12bがチャック等で保持されて、回転機構(不図示)により矢印aの時計方向に回転されるとともに、昇降機構(不図示)により矢印dの方向に上下昇降されるようになっている。例えば、回転数は50〜100rpmの範囲、昇降速度は10〜50mm/secの範囲が望ましい。
回転治具12の大径上部12aの外周部には、一対の切欠き溝12cが左右対称位置に形成され、この切欠き溝12cは、軸方向に平行では無くて、上部が回転方向の前側、下部が回転方向の後側となるように傾けている〔図5(b)〜(d)参照〕。
この切欠き溝12cに、左右一対の剥離用羽根11の内側部を当てがい、羽根押さえ板15で内側部を押さえた状態で、ボルト16により切欠き溝12cに内側部が取付けられている。
可撓性の剥離用羽根11は、機械的強度、硬度のバリエーションが豊富、安価、弾力性等の観点からウレタンゴムが好ましい。このウレタンゴムの硬度は、柔らかすぎると、抵抗が小さくて蛍光体14が剥離できず、固すぎると、撓みにくくてガラス管13bの内面に傷を付ける可能性があるため、硬度はショア硬さA30〜50の範囲が望ましい。その幅Wは、ガラス管13bの内径に対して、2mm程度大きくすることが好ましい。
このように、可撓性の剥離用羽根11としてウレタンゴムを用いることで、ガラス管13bの内面を傷付けることがなくなる。
剥離用羽根11の上縁11bは、図2(a)に詳細に示すように、回転治具12の軸直角方向に対して、回転治具12の方向へ下向きに傾斜されている。この傾斜角度θ1は、約20°が好ましい。
また、剥離用羽根11の外縁11aは、回転治具12の軸方向に対して外向きに傾斜されている。この傾斜角度θ2は、約20°が好ましい。
前記のように第1実施形態の蛍光体剥離装置10Aを構成すれば、図1(a)のように、可撓性の剥離用羽根11を外周部に取付けた回転治具12を回転させながら、図1(b)のように、開口13aから円筒状ガラス管13b内に挿入して、円筒状ガラス管13bの内面に撓みながら接触する剥離用羽根11の外縁11aで、蛍光体14を剥離することができるから、蛍光ランプ13のガラス管13bの開口13aの端部近傍だけではなく、ガラス管13b内の奥部の蛍光体14を剥離することができる。
また、図2(a)のように、回転治具12の軸直角方向に対して、回転治具12の方向へ下向きに傾斜した剥離用羽根11の上縁11bで、剥離されて上縁11bに載った蛍光体14は回転治具12の方向に自然に移動されるようになるから(矢印e参照)、剥離された蛍光体14が剥離用羽根11でガラス管13bの内面に擦り付けられて再付着されることがなくなるとともに、図2(b)のように、蛍光体14を剥離した境目14aに剥離用羽根11の上縁11bに載った蛍光体14が盛られることもなくなる。
この結果、剥離された蛍光体14がガラス管13bの内面に再付着されることがなく、しかも蛍光体14が剥離した境目14aに盛られることがないから、再付着した蛍光体14、または盛られた後に僅かの衝撃で落下しやすい蛍光体14が、溶着時に溶融されたガラス内部に入り込むことがなくなるので、その後の温度変化で熱膨張係数の違いによる熱応力により、ガラス管13bが割れる可能性がなくなるようになる。
また、剥離用羽根11の外縁11aを回転治具12の軸方向に対して外向きに傾斜させたから、ガラス管13bの内面に外縁11aが不均等に接触する。すなわち、図5(a)〜(d)のように、剥離用羽根11の上下方向の中心部(B−B位置)から上下方向(A−A方向とC−C方向)に抵抗が徐々に大きくなる。こうすることで、剥離用羽根11の上部がねじれて(下部も同様)、上縁11bがより下向きに傾斜するようになる。なお、剥離用羽根11の外縁11aがガラス管13bの内面に不均等に接触するが、剥離用羽根11は可撓性であるから、ガラス管13bの内面との間に隙間ができないので、蛍光体14の剥離性に影響が生じない。
第2実施形態の蛍光体剥離装置10Bは、図3(a)〜(c)に示すように、剥離用羽根11の上縁11bの外縁側11cを上縁11bよりも鋭角で下向きに傾斜させた点だけが第1実施形態の蛍光体剥離装置10Aと相違する。
第2実施形態の蛍光体剥離装置10Bであれば、鋭角な上縁11bの外縁側11cで、剥離された蛍光体14を回転治具12の方向に、より素早く移動させることができるので、剥離された蛍光体14の再付着や蛍光体14の盛りが確実になくなるようになる。
第3実施形態の蛍光体剥離装置10Cは、図4(a)〜(c)に示すように、剥離用羽根11の上縁11bは、厚み方向から見て、回転方向の反対側に下向きに傾斜させた点だけが第1実施形態の蛍光体剥離装置10Aと相違する。
第3実施形態の蛍光体剥離装置10Cであれば、剥離用羽根11の上縁11bの厚み方向の傾斜で、剥離された蛍光体14を剥離用羽根11の上縁11bから下方に素早く落下させることができるので、剥離された蛍光体14の再付着や蛍光体14の盛りが確実になくなるようになる。
本発明の第1実施形態に係る蛍光体剥離装置であり、(a)は剥離用羽根をガラス管に挿入前の斜視図、(b)は剥離用羽根をガラス管に挿入後の斜視図である。 (a)はガラス管に挿入した剥離用羽根の要部側面図、(b)は蛍光体の境目を示す側面断面図である。 本発明の第2実施形態に係る蛍光体剥離装置であり、(a)は剥離用羽根をガラス管に挿入前の斜視図、(b)は剥離用羽根をガラス管に挿入後の斜視図、(c)はガラス管に挿入した剥離用羽根の要部側面図である。 本発明の第3実施形態に係る蛍光体剥離装置であり、(a)は剥離用羽根をガラス管に挿入前の斜視図、(b)は剥離用羽根をガラス管に挿入後の斜視図、(c)はガラス管に挿入した剥離用羽根の要部側面図である。 ガラス管に挿入した剥離用羽根であり、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図、(d)は(a)のC−C線断面図である。 蛍光ランプの斜視図である。 第2背景技術の蛍光体剥離装置であり、(a)は剥離用羽根をガラス管に挿入前の斜視図、(b)は剥離用羽根をガラス管に挿入後の斜視図である。 (a)はガラス管に挿入した剥離用羽根の要部側面図、(b)は蛍光体の境目を示す側面断面図である。
符号の説明
10A〜10C 蛍光体剥離装置
11 剥離用羽根
11a 外縁
11b 上縁
11c 外縁側
12 回転治具
12c 切欠き溝
13 蛍光ランプ
13a 開口
13b 円筒状ガラス管
14 蛍光体
14a 境目

Claims (6)

  1. 蛍光ランプの円筒状ガラス管の開口側内面に塗布された蛍光体を剥離する方法であって、
    可撓性の剥離用羽根を外周部に取付けた回転治具を回転させながら、開口から円筒状ガラス管内に挿入して、円筒状ガラス管の内面に撓みながら接触する剥離用羽根の外縁で、蛍光体を剥離するとともに、回転治具の軸直角方向に対して、回転治具の方向へ下向きに傾斜した上縁で、剥離された蛍光体を回転治具の方向に移動させるようにしたことを特徴とする蛍光ランプの蛍光体剥離方法。
  2. 蛍光ランプの円筒状ガラス管の開口側内面に塗布された蛍光体を剥離する装置であって、
    回転治具の外周部に可撓性の剥離用羽根が取付けられ、この剥離用羽根の外縁は、円筒状ガラス管の内面に撓みながら接触されるとともに、上縁は、回転治具の軸直角方向に対して、回転治具の方向へ下向きに傾斜されていることを特徴とする蛍光ランプの蛍光体剥離装置。
  3. 前記剥離用羽根の上縁の外縁側は、上縁よりも鋭角で下向きに傾斜されていることを特徴とする請求項2に記載の蛍光ランプの蛍光体剥離装置。
  4. 前記剥離用羽根の上縁は、厚み方向から見て、回転方向の反対側に下向きに傾斜されていることを特徴とする請求項2または3に記載の蛍光ランプの蛍光体剥離装置。
  5. 前記剥離用羽根の外縁は、回転治具の軸方向に対して外向きに傾斜されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の蛍光ランプの蛍光体剥離装置。
  6. 前記剥離用羽根は、ウレタンゴムで形成されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の蛍光ランプの蛍光体剥離装置。
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