JP2009032050A - 統合判定システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】監視領域に対して検出光を投光する投光部101と、検出光を受光する受光部102と、を備え、受光部102が前記検出光を受光した場合に当該検出光の受光量に基づいて監視領域における所定の監視対象の有無を判定する減光式感知器1であって、減光式感知器1の受光部102が受光した前記検出光と、当該減光式感知器1に対して対向配置された他の減光式感知器1の受光部102が受光した検出光との両方に基づいて、監視対象の有無に関する所定の判定処理を行う統合判定処理手段を備える。
【選択図】図3
Description
まず、各実施の形態に共通の基本的概念について説明する。各実施の形態に係る統合判定システムは、火災に伴って発生する煙の検出を行う複数の減光式感知器に対して、統合的な判定処理を行うことを目的とするものである。
次に、本発明に係る各実施の形態の具体的内容について説明する。
まず実施の形態1について説明する。この形態は、減光式感知器の動作モードを、投光モード、受光モード、及び、反射モードの間で切替手段によって切替えると共に、投光モードで動作させる場合には投光手段が検出光を所定の投光間隔毎に所定の投光時間だけ間欠的に投光し、受光モードで動作させる場合には同期確立処理手段が投光間隔とは異なる所定の受光間隔毎に所定の受光時間だけ間欠的に受光手段に受光動作をさせる形態である(この実施の形態では、それぞれ投光モードと受光モードを選択して減光式分離型感知器として動作させるとき、投光部と受光部の間に制御線を用いない方法を採用している)。
まず、減光式感知器の構成の概略を説明する。図1は実施の形態1に係る減光式感知器を減光式分離型感知器として用いている場合の斜視図、図2は減光式反射型感知器として用いている場合の斜視図である。
光学ユニット10は、減光式感知器1における煙の検出に用いられる光学系の機器を相互一体にユニット化したもので、投光部101及び受光部102を有している。
制御部11は、減光式感知器1における所定の処理を行うためのものである。制御部11は、投光制御部110及び受光制御部111を備えている。
モード切替スイッチ12は、減光式感知器1の動作モードを切替えるための切替手段であり、特許請求の範囲におけるモード切替手段に対応している。モード切替スイッチ12に対して所定の入力操作を行うことにより、減光式感知器1の動作モードを、投光部101を動作させて検出光を投光させる投光モード、受光部102を動作させて検出光を受光させる受光モード、及び、投光部101と受光部102とを同時に動作させることで検出光を投光させると共に反射された当該検出光を受光させる反射モードの間で切替えることができる。モード切替スイッチ12の具体的な構成は任意であり、例えば、ディップスイッチ等を用いて構成することができる。
同期指示スイッチ13は、それぞれ投光モードと受光モードを選択された一対の感知器を用いて減光式分離型感知器として動作させる場合に、作業員が投光と受光の同期確立動作の開始を指示するための指示手段である。後述のように、この同期指示は受光側で行う。ここでは、同期指示スイッチ13が、減光式感知器1の筐体に設けた図示しない筐体カバーを閉じた際に自動的に押圧されるカバースイッチとして構成されているものとする。
記憶部14は、減光式感知器1における処理に供される情報を記憶するためのものである。記憶部14に記憶される情報としては、例えば、投光部101が検出光を投光する際の投光間隔や投光時間、あるいは、受光部102が検出光を受光した際に煙判定部113に参照される閾値や、同期確立部114によって参照される同期確立フラグ、受光間隔、受光時間、減光式感知器1の状態等がある。なお、記憶部14の具体的な構成は任意であり、例えば、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)を有して構成されている。
表示部15は、減光式感知器1の動作状態(例えば、監視状態、障害状態、火災状態等)を表示するためのものであり、制御部11によって制御される。表示部15の具体的な構成は任意であり、各状態に対応した色(例えば、監視状態:緑、障害状態:黄、火災状態:赤)で発光する複数のLEDを用いてもよく、あるいは、液晶表示装置を用いて文字表示をさせてもよい。また、上記の動作状態として、動作モード、受光部102の受光量、あるいは各種案内表示等を表示させることもできる。
次に、減光式感知器1を監視状態に立ち上げるための立上処理について説明する。図4は減光式感知器1の立上処理を示したフローチャートである。なお、ここで説明する立上処理以降の減光式感知器1による監視動作については、従来の減光式感知器と同様であるので説明を省略する。
このように実施の形態1によれば、減光式感知器1の動作モードをモード切替スイッチ12によって切替えることにより、当該減光式感知器1を、減光式反射型感知器における投受光部、減光式分離型感知器における投光部、あるいは、減光式分離型感知器における受光部として、任意に動作させることができる。これにより、同一の構成を有する減光式感知器1を複数用途に対して共用することができるので、スケールメリットを最大限生かすことができ、コストを低減することができる。また、減光式感知器1の設置場所の移動や、建物側の設計変更等、設置環境の変更があった場合においても、その環境に適した動作モードを選択することにより柔軟に対応できる。さらに、2台の減光式感知器1を減光式分離型感知器として使用している際に一方の減光式感知器1が故障した場合には、故障した減光式感知器1を反射板6に置き換えると共に、正常な減光式感知器1の動作モードを反射モードに切替えることによって、迅速に減光式感知器1による監視を再開することができる。
次に、実施の形態2について説明する。この形態は、統合判定処理手段を備えた形態である。
まず、本実施の形態2における減光式感知器の構成を説明する。図10は実施の形態2に係る減光式感知器の電気的構成を機能概念的に示すブロック図である。なお、実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたのと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
図10に示すように、本実施の形態2においては、2台の減光式感知器1が、監視領域を挟んで相互に対向配置され、信号線7を介して相互に接続されている。この信号線7を介して伝送される情報の具体的な内容は任意であるが、少なくとも、一方の減光式感知器1の受光部102からの出力値が当該信号線7を介して他方の減光式感知器1の制御部11に入力される。また、信号線7の具体的な構成は任意であり、銅線や光ケーブル等の有線を用いることもでき、あるいは、電波や光による無線を用いることもできる。
制御部11は、統合判定部115を備えている。統合判定部115は、相互に対向配置されている2台の減光式感知器1の双方の動作モードとして後述する投受光モードが選択されている場合において、当該2台の減光式感知器1の受光部102の双方から出力された情報に基づいて所定の判定処理を行う統合判定処理手段である。相互に対向配置されている2台の減光式感知器1の各々に設けられている統合判定部115の両方を動作させてもよく、あるいは、図示しない所定の選択手段によって一方の統合判定部115のみを選択し、動作させてもよい。また、少なくとも一方の統合判定部115から、当該統合判定部115によって実行された処理の結果として、例えば火災発生時の発報信号等を制御線4を介して受信機5に出力させることができる。統合判定部115によって実行される処理の具体的な内容については後述する。
本実施の形態2のモード切替スイッチ12に対して所定の入力操作を行うことにより、減光式感知器1の動作モードを、上述の投光モード、受光モード、及び、反射モードに加えて、投光部101と受光部102とを相互に独立して動作させる投受光モードにも切替えることができる。
次に、減光式感知器1を監視状態に立ち上げるための立上処理について説明する。図11は減光式感知器1の立上処理を示したフローチャートである。
次に、投受光モードに設定され、立上処理が終了した減光式感知器1の動作について説明する。図12は投受光モードにおいて制御部11が行う統合判定処理を示したフローチャートである。
統合判定処理は、2台の減光式煙感知器1の各々において独立して火災判定や状態判定を行なった後に、双方の判定結果を併せて各減光式感知器1の統合判定部115が相互に統合的に判定を行う処理である。以下、図12を参照しながら、2台の減光式感知器1のうち一方の減光式感知器1の統合判定部115において実行される統合判定処理の流れを説明する。なお、他方の減光式感知器1の統合判定部115においても同様の処理が実行される。
このように実施の形態2によれば、減光式感知器1における投光部101と受光部102とを共に動作させる投受光モードをモード切替スイッチ12によって選択可能としている。従って、相互に対向配置され、信号線7を介して相互に接続されている減光式感知器1の動作モードとして投受光モードを選択した場合、2系統の投光部101から投光された検出光の各々を、2系統の受光部102によって受光させると共に、各煙判定部113から出力された情報を統合した上で統合判定部115によって火災判定を行わせることができる。これにより、2系統の煙判定部113の両方において火災判定が行われた場合にのみ警報を発報させることができるので、誤報の発生を抑制することができ、減光式感知器1の信頼性を向上させることができる。また、2系統の投光部101及び受光部102のいずれか一方に障害が発生した場合でも、他方の系統の投光部101及び受光部102によって監視を継続させることができる。なお統合判定部115を外部装置、たとえば受信機5に設けても良く、この場合は各感知器1から受信機5に対して統合判定に必要な情報を送信させる。
〔III〕各実施の形態に対する変形例
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。例えば、減光式感知器1を減光式反射型感知器としては動作させることができない場合であっても、本願発明を適用することで減光式分離型感知器として従来より若干でもスケールメリットが向上できている限りにおいて、本願の課題が解決されている。また、予め減光式分離型感知器の投光部としての使用を目的として生産する場合、あるいは予め減光式分離型感知器の受光部としての使用を目的として生産する場合には、それぞれの機能を実行するのに必要のない部品、たとえば前者の場合は受光用レンズや受光素子、後者の場合は投光用レンズやLEDを実装しないなどして、さらにコストを低減することも出来る。
上記各実施の形態においては減光式感知器を無線にて接続する場合を示したが、これらを相互に有線接続してもよく、この場合には同期信号を有線にて送受信することで、同期確立処理を一層簡易化すること等ができる。
実施の形態2では、統合判定処理について、2台の減光式煙感知器1の各々において独立して火災判定や状態判定を行なった後に、双方の判定結果を併せて各減光式感知器1の統合判定部115が相互に統合的に判定を行うと説明したが、双方の減光式感知器1の受光部102からの出力に基づいて、いずれか一方の統合判定部115が統合判定を行うようにしてもよい。また、統合判定時に参照する統合判定テーブルは図13に示した例に限られない。例えば、双方の減光式感知器における判定結果に矛盾が生じた場合には、全て障害判定とする統合判定テーブルを記憶部14に記憶させてもよい。これにより、何らかの障害や外乱光の影響等のために減光式感知器1の判定結果が一致しなかった場合に、その旨を迅速に通知し、対応を促すことができる。
2 電源線
3 ローカル電源
4 制御線
5 受信機
6 反射板
7 信号線
10 光学ユニット
11 制御部
12 モード切替スイッチ
13 同期指示スイッチ
14 記憶部
15 表示部
101 投光部
102 受光部
103 LED
104 レンズ
105 受光素子
106 増幅部
110 投光制御部
111 受光制御部
112 減光量算定部
113 煙判定部
114 同期確立部
115 統合判定部
Claims (3)
- 監視領域に対して検出光を投光する投光手段と前記検出光を受光する受光手段とを備えると共に、前記受光手段が前記検出光を受光した場合に当該検出光の受光量に基づいて前記監視領域における所定の監視対象の有無を判定する複数の減光式感知器に対して、統合的な判定処理を行なう統合判定システムであって、
前記減光式感知器の前記受光手段が受光した前記検出光と、当該減光式感知器に対して対向配置された他の前記減光式感知器の前記受光手段が受光した前記検出光との両方に基づいて、前記監視対象の有無に関する所定の判定処理を行う統合判定処理手段を備えること、
を特徴とする統合判定システム。 - 前記統合判定処理手段を、前記減光式感知器の内部に設けたこと、
を特徴とする請求項1に記載の統合判定システム。 - 前記減光式感知器は、当該減光式感知器の動作モードを、前記投光手段のみを動作させる投光モード、前記受光手段のみを動作させる受光モード、又は、前記投光手段と前記受光手段とを同時に動作させる反射モードの内の少なくとも一つの動作モードと、前記投光手段と前記受光手段とを相互に独立して動作させる投受光モードとを切替えるモード切替手段を備え、
前記統合判定処理手段は、当該減光式感知器の動作モードとして前記モード切替手段により前記投受光モードが選択されている場合において、前記判定処理を行うこと、
を特徴とする請求項2に記載の統合判定システム。
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