JP2009031430A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却系の安定性と投写画像の円滑かつ適正な調整を同時に実現し得る投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】第1の収容部(第1のキャビネット10)と、第1の収容部の上段に配された第2の収容部(第2のキャビネット20)と、第1の収容部に対する前記第2の収容部の傾きを調整する調整機構(調整機構30)とを備える。第2の収容部に光源および光学系(光学ユニット40)と、電気回路系(制御回路ユニット50)が配置され、第1の収容部に光源に冷却液を循環させるための冷却系(液冷ユニット60)と主電源部(主電源ユニット80)が収容されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、投写型映像表示装置に関し、特に、冷却液を用いて光源等を冷却する際に用いて好適なものである。
投写型映像表示装置(以下、「プロジェクタ」という)では、光源等にて発生する熱を効率的に除去する必要がある。従来、この放熱は、主として、ファンモータ等を用いた空冷によって行われていた。その一方で、近年の高輝度化の要請から、光源の多灯化が進められ、より一層の冷却効率が求められている。特に、光源として半導体レーザ等の固体光源を用いる場合には、ランプに比べて熱の総発生量が大きく、また、温度変化に対する出力変動が起こり易いため、さらなる冷却効率の向上と厳格な温度管理が要求される。
これに対し、以下の特許文献1には、冷却液を用いて半導体レーザを冷却する発明が記載されている。この発明によれば、空冷に比べて冷却効率が向上するため、半導体レーザに対する放熱ないし温度管理を、円滑かつ効率的に行うことができる。また、空冷に比べてファンモータの数を削減できるため、プロジェクタの静音化を図ることができる。
この他、以下の特許文献2には、冷却液を用いて液晶パネルを冷却する発明が記載されている。
特開2005−26575号公報 特開2005−164908号公報
このように冷却液を用いて冷却を行う場合には、冷却液の漏洩に対する安全性の配慮が必要となる。また、プロジェクタ本体の設置時や投写画像の歪み補正時等にプロジェクタ本体を傾けると、重力等の影響により液体内にガスが混入し、あるいは、液漏れが発生する等として、冷却系の稼動状態が不安定になる惧れがある。さらに、近年の高輝度化の要請に伴い、プロジェクタ本体は大型化・重量化の傾向にある。このため、プロジェクタ本体を傾けて歪補正時等の調整を行うのは次第に困難になりつつある。
本発明は、これらの課題を解消するためになされたものであり、冷却系の安定性と投写画像の円滑かつ適正な調整を同時に実現し得る投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
なお、プロジェクタが大型化すると、大きなスクリーンに大画角にて画像を投写する使用形態が想定される。たとえば、スクリーンがプロジェクタのセッティング位置に対して高い位置に設置されている場合には、画像を斜め上方へ投写する必要がある。このような場合には、光学系のあおりを大きくし、且つ、容易に微調整できる必要がある。また、投写画像を回転方向に微調整できる必要もある。本発明は、このような必要性にも円滑に対応できる調整機構を併せて提供するものである。
第1の発明に係る投写型映像表示装置は、第1の収容部と、前記第1の収容部の上段に配された第2の収容部と、前記第1の収容部に対する前記第2の収容部の高さおよび傾きまたは高さおよび傾きの何れか一方を調整する調整機構とを備える。ここで、前記第2の収容部には、光源および光学系が配置され、前記第1の収容部には、少なくとも前記光源に冷却液を循環させるための冷却系が配置されている。
本発明によれば、下段にある第1の収容部に冷却系が配されているため、冷却系で液漏れが生じても、光源および光学系に冷却液が流れ込むことはない。また、歪み補正等の際には、第2の収容部のみを変位させればよいため、調整作業が容易となり、且つ、第1の収容部を傾けることによる冷却液へのガスの混入や液漏れの発生が生じることもない。
なお、第1の収容部に高重量の主電源部を配置すると、歪み補正等の調整作業をさらに容易化することができる。この場合、第1の収容部を、冷却系を収容する領域と主電源部を収容する領域に仕切りによって分離すると、冷却系から漏れ出した冷却液が主電源部に到達するのを抑制でき、安全性を確保できる。さらに、冷却系から漏れた冷却液を受ける液受けを第1の収容部に配すると、冷却系から漏れ出した冷却液が主電源部に到達するのをさらに徹底して抑制することができる。
また、各部を電気的に駆動制御する電気回路系を第2の収容部に収容すれば、下段側の冷却系から漏れ出した冷却液が電気回路系に流れ込むのを抑制でき、安全性を確保できる。この場合、第2の収容部を、光源および光学系を収容する領域と電気回路系を収容する領域に仕切りによって分離すると、光源を循環する冷却液が漏れ出しても電気回路系に到達することはなく、安全性の確保を徹底することができる。さらに、光源に対する循環経路から漏れた冷却液を受ける液受けを前記第2の収容部に配すると、安全性の確保をさらに徹底することができる。
なお、前記調整機構は、第2の収容部を回動自在に支持する回動支持部と、第1の収容部に対する第2の収容部の高さを少なくとも投写光の光軸を挟む2つの位置において調整可能な高さ調整部とを有する構成とすることができる。この場合、前記2つの位置における第2の収容部の高さを同じ量だけ変化させることにより、光学系のあおり角を変化させることができる。また、第2の収容部の高さの調整量を互いに相違させることにより、被投写面上における投写画像の回転状態を調整することができる。
ここで、第2の収容部を第1の収容部の上面に対し持ち上げた状態で第2の収容部を回動可能に支持すると、第1の収容部から離れる方向に第2の収容部を比較的大きく変位させて第2の収容部を前後方向に大きく傾斜させても、第2の収容部の後部が第1の収容部の上面に当接して規制されることはなく、よって、光学系のあおり角を大きくすることができる。したがって、被投写面が投写型映像表示装置のセッティング位置に対して高い位置に設置されているような場合にも、それに応じて光学系のあおり角を円滑かつ適正に調整することができる。
この他、第1の収容部に対する第2の収容部の前部の高さを固定するためのロック部をさらに配すると、第1の収容部に対する第2の収容部の位置を固定することができ、安定した画像投写を実現できる。
第2の発明に係る投写型表示装置は、レーザ光源と導光光学系と表示素子とを含む光学ユニットと、前記レーザ光源に冷却液を循環させる冷却ユニットと、前記光学ユニットおよび前記冷却ユニットへ電力を供給する主電源ユニットと、前記冷却ユニットと前記電源ユニットとを収容する第1の収容部と、前記第1の収容部の上部に配され、前記光学ユニットを収容する第2の収容部と、前記第1の収容部と前記第2の収容部との間に配され、前記第2の収容部を前記第1の収容部に対し回動自在に支持する回動支持部と、前記第1の収容部と前記第2の収容部との間に配されると共に投写光の光軸を挟む2つの位置に配され、前記第2の収容部の高さを前記第1の収容部に対して調整可能に支持する高さ調整部とを備えることを特徴とする。
この発明においても、上記と同様、光学ユニットが第2の収容部に収容されているため、歪み補正等の調整作業を簡便に行うことができ、また、第1の収容部を傾けることによる冷却液へのガスの混入や液漏れの発生が生じることもない。
以上の如く本発明によれば、安全性の確保と、冷却系の稼動の安定化と、画像調整の容易化を同時に達成できる映像表示装置を提供することができる。また、調整機構による作用により、画像の投写状態を円滑かつ適正に調整することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
まず、図1に実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す。同図(a)はプロジェクタの正面図、同図(b)はプロジェクタの右側面図である。
この実施の形態におけるプロジェクタは、第1のキャビネット10と、この第1のキャビネット10の上段に配置された第2のキャビネット20とを備える。第1のキャビネット10内には、液冷ユニット60、主電源ユニット80などが収容されている。一方、第2のキャビネット20内には、光学ユニット40、制御回路ユニット50などが収容されている。第2のキャビネット20の前面からは、光学ユニット40を構成する投写レンズ411が露出している。
第1のキャビネット10と第2のキャビネット20との間には調整機構30が設けられている。この調整機構30により、第1のキャビネット20に対する第2のキャビネット30の前後方向および左右方向の傾きを調整することができる。
第1のキャビネット10の底面には、四隅にキャスター11が設けられている。また、第1のキャビネット10の後面上部にはハンドル12が設けられている。使用者は、ハンドル12を持ってプロジェクタ本体を押し、任意の設置位置まで容易に移動させることができる。
図2は、この実施形態のプロジェクタの内部構造を示す図であり、プロジェクタを右側面側から見た透視図である。なお、図2においては、説明の便宜上、調整機構についての図示を省略している。
第2のキャビネット20内は、仕切壁21によって上下に広い上部領域R1と上下に狭い下部領域に区画されている。さらに、下部領域は、仕切壁22によって前側の配管領域R2と後側の配線領域R3とに区画されている。上部領域R1には、光学ユニット40および制御回路ユニット50が配置されている。
第1のキャビネット10内は、仕切壁13によって前部の冷却系領域R4と後部の電源領域R5とに区画されている。冷却系領域R4には液冷ユニット60が配置されており、電源領域R5には主電源ユニット80が配置されている。
光学ユニット40を構成する光源部には、半導体レーザを冷却するための冷却構造(後述)が配されており、この冷却構造と液冷ユニット60との間で冷却液が循環する。このため、液冷ユニット60と光学ユニット40とは、配管70によって連結されている。
配管70は、配管701と、継ぎ手702と、接続管703と、継ぎ手704と、配管705とで構成される。配管701は光学ユニット40から配管領域R2に導入され、配管領域R2内で継ぎ手702に接続される。配管705は液冷ユニット60から出て冷却系領域R4の上部で継ぎ手704に接続される。接続管703は、ゴムなどからなるフレキシブルな管であり、継ぎ手702と継ぎ手704とを繋ぐ。
なお、第1のキャビネット10と第2のキャビネット20との間において、接続管703は、配管の保護と見栄えとの点から、ゴムなどで出来た蛇腹形状の伸縮自在なカバー90で覆われている。
制御回路ユニット50と主電源ユニット80は配線により接続されている。例えば、主電源ユニット80側からの配線803と制御回路ユニット50側からの配線503とが、配線領域R3においてコネクタ804により結線されている。第1のキャビネット10と第2のキャビネット20との間における配線803も、接続管73と同様に、配線の保護と見栄えとの点から、ゴムなどで出来た蛇腹形状の伸縮自在なカバー91で覆われている。
図3は、第2のキャビネットの内部構造を示す図である。同図(a)は上面側から見たときの第2キャビネット20の要部透視図、同図(b)は右側面側から見たときの第2のキャビネット20の要部透視図である。
光学ユニット40は、光源部401、404、407と、導光光学系402、405、408と、液晶パネル403、406、409と、ダイクロイックプリズム410と、投写レンズ411とを備えている。光源部401、404、407は、発光源として半導体レーザを備え、それぞれ、緑色波長帯、赤色波長帯および青色波長帯のレーザ光を出射する。各光源部401、404、407には、半導体レーザを冷却するための冷却構造が配されており、この冷却構造の各々に配管701が接続されている。そして、これら配管701が配管領域R2で継ぎ手702により統合される。
光源部401、404、407から出力されたレーザ光は、それぞれ、導光光学系402、405、408を介して液晶パネル403、406、409に照射される。これらレーザ光は、液晶パネル403、406、409を通過する際に光変調され、その後、ダイクロイックプリズム410によって色合成される。色合成されたレーザ光は、投写レンズ411によって被投写面(スクリーン)に投写される。
制御回路ユニット50は、制御基板501と液晶パネル制御基板502とを備える。制御基板501は光学ユニット40の後方に配置されており、液晶パネルユニットは、光学ユニット40の上方に配置されている。
制御基板501には、光源部401、404、407や空冷ファンを駆動するための駆動回路や、この駆動回路を制御する制御回路などが搭載されている。液晶パネル制御基板502には、液晶パネル403、406、409を駆動するための駆動回路や、この駆動回路を制御する制御回路などが搭載されている。また、配線503が制御基板501と液晶パネル制御基板502の各々から出ている。
制御基板501の後方には、2機の空冷ファン504が配置されるとともに、第2のキャビネット20の後面における空冷ファン504に対応する部位には吸気口23が形成されている。この空冷ファン504が駆動されると、吸気口23から外気が導入される。導入された空気は、制御基板501、光学ユニット40、液晶パネル制御基板502を通って第2のキャビネット20の上面に形成された排気口24から排気される。これにより、制御基板501、液晶パネル制御基板502および光学ユニット40が除熱される。さらに、光源部401、404、407は、上記の如く冷却液が冷却構造(後述)を循環することによって除熱される。
第2のキャビネット20の上部領域R1には、さらに、各光源部401、404、407の冷却構造に対応して、光源部401、404、407に対する循環経路から漏れた冷却液を受ける液受け412が配置されている。
図4は第1のキャビネット10の内部構造を示す図であり、右側面側から見たときの第2のキャビネット20の要部透視図である。
液冷ユニット60は、ラジエータ601とポンプ602とを備えている。ラジエータ601の流出口とポンプ602の流入口とは配管603によって連結されている。また、ラジエータ601およびポンプ602は、配管705に接続されている。したがって、ポンプ602が駆動されると、ラジエータ601、ポンプ602、光源部401、404、407の各冷却構造の間を冷却液が循環する。
ラジエータ601に対向する第1のキャビネット10の側面(前面)とラジエータ601との間には、2機の空冷ファン604が配置されている。さらに、この側面には吸気口14が、他の側面には排気口(図示せず)が形成されている。ポンプ602の駆動時には、空冷ファン604が駆動され、外気がラジエータ601に吹き付けられる。光源部401、404、407を通過する際に冷却液に移行した熱は、ラジエータ601を通過する際に、空冷ファン604の気流によって除去される。
なお、ラジエータ601には、配管605を介してリザーブタンク606が接続されており、リザーブタンク606からラジエータ601内に水が補給されるようになっている。
第1のキャビネット10の冷却系領域R4には、さらに、液冷ユニット60の下方に液冷ユニット60から漏れ出した冷却液を受ける液受け607が配置されている。
主電源ユニット80は、AC電源やAC電源を変圧するトランスなどが搭載された第1電源基板801と、変圧されたAC電源からDC電源を作り出す電源回路などを搭載した第2電源基板802とを備えている。主電源ユニット80で作られた電力は、配線803、第2のキャビネット側の配線503(図2参照)を介して制御回路ユニット50の制御基板501や液晶パネル制御基板502へ供給される。なお、制御基板501が本発明の電気回路系に相当する。
電源領域R5における第2電源基板802の上方には、空冷ファン805が配置されている。また、この電源領域R5における第1のキャビネット10の底面には吸気口15が形成されており、上面には排気口16が形成されている。空冷ファン805が駆動されると、主電源ユニット80で発生した熱が外部へ放出される。
図5は、光源部401、404、407に配される一つの発光構造体1000(レーザ発光のための構造とその冷却構造からなるもの)の構成例を示す図である。なお、ここでは、半導体レーザおよびレーザ素子に駆動電流を印加するための構成は、図示省略されている。
同図(a)の構成例では、冷却部材1003上面に、8個の半導体レーザ1001を保持する保持部材1002を装着することにより発光構造体1000が構成されている。冷却部材1003には、配管701を連結するためのノズル1004、1005が形成されており、これらノズル1004、1005を介して冷却部材1003に冷却液が流入および流出される。冷却部材1003には、所定のパターンにて流路が形成されている。また、冷却部材1003と保持部材1002は、熱伝導特性の高い材料から構成されている。
なお、同図(b)に示す如く、冷却部材1003の上面に、8個のレーザ素子1010を、直接、半導体製造技術により形成することにより、発光構造体1000を構成することもできる。この場合、同図(a)に比べ、発光構造体1000の小型化および高集積化を図ることができる。また、冷却部材1003上に直接レーザ素子1010が形成されているため、レーザ素子1010に対する冷却効率が高められる。
なお、一つの発光構造体1000に含まれる半導体レーザ1001およびレーザ素子1010の個数は、図5に示す個数(8個)に限られるものではなく、適宜、これ以外の個数とすることもできる。また、本実施の形態では、発光素子として半導体レーザを用いたが、他の個体発光素子(レーザダイオード等)を発光素子として用いることもできる。この場合、図5に示す半導体レーザ1001およびレーザ素子1010が、レーザダイオード等に置き換えられる。
光源部401、404、407には、それぞれ、同図に示すような発光構造体1000が一つまたは複数配される。複数の発光構造体1000が配される場合には、それに応じて配管701が分岐され、各発光構造体1000に冷却液が導かれる。
さて、図6は調整機構30の詳細な構造を示す図であり、同図(a)はプロジェクタの要部の正面図、同図(b)は同図(a)におけるA−A断面図である。
調整機構30は、調整部31と、後部支持部32と、前部支持部33とを備える。調整部31は、第2のキャビネット20の前側の高さを調整する機能を有する。後部支持部32は、第2のキャビネット20の後側を第1のキャビネット10に対して3次元方向(前後左右方向)に回動自在に支持する機能を有する。前部支持部材33は、第2のキャビネット20を左右方向に回動自在に支持する機能を有する。また、第2のキャビネット20が前後方向に回動するときに、左右にぶれないようガイドする機能を有する。さらに、第2のキャビネット20が前後方向へ動かないように固定する機能を有する。
図7(a)は調整部31の構成を示す側面図である。図示の如く、調整部31は、第2のキャビネット20の底面前部における左右両側から下方に延びる円柱状のシャフト311と、このシャフト311の下端に取り付けられたノブ312とを備える。ノブ312の上面中央には上方に突出する雄ねじ部313が設けられており、この雄ねじ部313がシャフト311に形成された雌ねじ部314に螺合する。こうして、ノブ312を回転させることにより、調整部材31を伸縮させることができる。なお、ノブ312の底面は曲面形状とされている。
図7(b)は後部支持部32の構成を示す側断面図である。図示の如く、後部支持部32は、第2のキャビネット20の底面後部の左右方向における中央部から下方に延びる円柱状のシャフト321と、このシャフト321の下端部に取り付けられたリンクボール322とを備える。リンクボール322は、第1のキャビネット10の上部に固定具323より固定される。こうして、シャフト321はリンクボール322の中心を支点として3次元方向に回動することができる。
図8(a)(b)は、それぞれ、前部支持部33の構成を示す正面図および側面断面図である。図示の如く、前部支持部33は、支持板331と、ヒンジピン332と、ガイド部333と、固定ネジ334とを備える。
支持板331は、平板状の取付部331aと湾曲形状の被ガイド部331bとを有する。被ガイド部331bはガイド部333に案内される。取付部331aにはヒンジピン332を通すための孔331cが形成されており、被ガイド部331bには固定ネジ334を通すための上下方向に長い長孔331dが形成されている。
ヒンジピン332は、取付部331aの孔331cを貫通し、第2のキャビネット20前面下部における左右方向の中央部に固定される。これにより、第2のキャビネット20は、ヒンジピン332を支点として左右方向に回動可能となる。
ガイド部333は、第1のキャビネット20の前面上部に設けられ、支持板331の被ガイド部331bを収容するレール部333aを備える。レール部333aは、被ガイド部331bと同様に湾曲している。支持板331は、このレール部333aによって左右方向の動きを規制され、上下方向に移動する。
固定ネジ334には、ブッシュ335が取り付けられている。固定ネジ334は、支持板331の長孔331dを貫通して、ガイド部333および第1のキャビネット10の前面に形成されたネジ孔に螺合する。ブッシュ335は、固定ネジ334の頭部と支持板331の被ガイド部331bとの間に介在する。固定ネジ334を締めてブッシュ335で被ガイド部331bをレール部333aの底面に押し付けることにより、支持板331を固定することができる。また、固定ネジ334を緩めると、支持板331の固定を解除することができる。
なお、被ガイド部331bおよびレール部333aの曲率中心は、リンクボール322の中心となっている。
調整機構30によって、第2のキャビネット20を水平な状態から前後方向に傾けるときには、まず、固定ネジ334による支持板331の固定を解除する。そして、ノブ312を回すことにより、左右両方の調整部31を同量だけ伸長あるいは短縮させる。調整部31を伸長させれば、図9(a)に示すように、後部支持部32のシャフト321が後方に回動し、第2のキャビネット20は、前側が高くなるように傾く。一方、調整部31を短縮させれば、同図(b)に示すように、後部支持部32のシャフト321が前方に回動し、第2のキャビネット20は、前側が低くなるように傾く。そして、第2のキャビネット20を所望の状態に傾けた後、固定ネジ334により支持板331を固定する。これにより、第2のキャビネット20の傾き状態が保持される。
次に、第2のキャビネット20を水平な状態から左右方向に傾けるときには、固定ネジ334により支持板331を固定したまま、ノブ312を回すことにより、左右両方の調整部31の一方を伸長し、他方を短縮させる。即ち、図10(a)に示すように、プロジェクタを正面に見て、左側の調整部31を伸長させ、右側の調整部31を短縮させると、第2のキャビネット20がヒンジピン332を支点に時計方向に回動して右側に傾く。このとき、後部支持部32のシャフト321が第2のキャビネット20の回動に伴って回動する。一方、同図(b)に示すように、プロジェクタを正面に見て、右側の調整部31を伸長させ、左側の調整部31を短縮させると、第2のキャビネット20がヒンジピン332を支点に反時計方向に回動して左側に傾く。
スクリーンがプロジェクタのセッティング位置に対して高い位置に設置されている場合には、画像を斜め上方へ投写する必要がある。このような場合には、あおりを調整すべく、調整部31を操作して、スクリーンに適正に画像が投写される位置まで第2のキャビネット20を傾ければよい。
また、プロジェクタの設置面やスクリーンとの関係により、投写画像に上下方向の台形歪が生じる場合がある。このような場合も、台形歪が解消されるように、前後方向における第2のキャビネット20の傾きを調整すればよい。
さらに、設置面との関係により、スクリーンに投写した画像が左右に傾く場合がある。このような場合は、上述したように、調整部31をもって左右方向の傾きを調整する操作を行い、画像の傾きが解消されるように、第2のキャビネット20を傾ければよい。
勿論、投写画像において、上下の台形歪と左右の傾きが同時に生じている場合には、前後方向と左右方向の調整を複合的に行えばよい。
上記の如く本実施の形態では、プロジェクタ本体を下段の第1のキャビネット10と上段の第2のキャビネット20とに分離し、下段にある第1のキャビネット10内に液冷ユニット60を収容し、光学ユニット40およびこれを制御する制御基板501などを上段にある第2のキャビネット20内に収容するようにしている。よって、液冷ユニット60に液漏れが生じても、光学ユニット40などに冷却液が流れ込むことはない。
また、第1のキャビネット10に対して第2のキャビネット20の傾きを調整する調整機構30を設けており、あおり調整や歪み補正等の際には、第2のキャビネット20のみを変位させればよい。よって、調整作業が容易となり、且つ、第1のキャビネット10を傾けることによる冷却液へのガスの混入や液漏れの発生を防止することができる。
なお、高輝度化を実現した大型のプロジェクタでは、ホールでの使用形態が想定される。この場合、スクリーンがプロジェクタに対し高位置に設置されるケースが非常に多くなる。したがって、従来の小型のプロジェクタに比べて、あおりの調整角度を大きくする必要がある。
この点、本実施の形態によれば、第2のキャビネット20の後部を、第1のキャビネット10の上面に対し持ち上げた状態で、後部支持部32により回動可能に支持する構成としたので、第2キャビネット20の底面後端と第1キャビネット10の上面との距離を大きくできる。したがって、第2のキャビネット20のあおり角が大きくなっても、第2のキャビネット20の底面後端が第1のキャビネット10の上面に当接し難くなり、あおり角の調整量を大きくすることができる。
なお、後部支持部32のシャフト321にネジ機構などによる伸縮機構を施し、後部支持部32も伸縮自在となる構成とすれば、第2のキャビネット20の水平高さを調整することが可能となり、より細かな調整が可能となる。また、調整部31は、カムやリンクの機構を用いた構造としてもよく、また、モータなどの駆動装置を用いて自動で伸縮する構造としてもよい。
さらに、本実施の形態によれば、液冷ユニット60の下方には液受け607が配置されているので、液冷ユニット60から冷却液が漏れ出すようなことがあっても、冷却液の拡散を未然に防止することができる。
また、冷却系領域R4と電源領域R5との間は仕切壁13で分離されているため、液冷ユニット60に損傷などが生じて冷却液が飛散し、または、漏れ出しても、主電源ユニット80に到達するのを抑制でき、安全性を確保できる。なお、仕切壁13には、冷却液の漏れ防止の妨げとならない程度に、多数の通気孔を設けるようにしてもよい。これにより、キャビネット内の通気性を良くすることができる。
さらに、本実施の形態によれば、各光源部401、404、407の冷却構造に対応して液受け412が配置されているので、冷却構造と配管との接続部分などから冷却液が漏れ出すようなことがあっても、冷却液の拡散を未然に防止できる。
さらに、本実施の形態によれば、第1のキャビネット10と第2のキャビネット20の間に位置する接続管703をフレキシブルな構造としたので、第2のキャビネット20の傾き調整を行う際に、配管70自身やこれら配管とポンプ602、ラジエータ601、冷却構造との接続部分にかかる負荷を軽減することができる。
<第2の実施形態>
図11は、第2のキャビネット20の内部の他の構成例を示す図であり、同図(a)は第2キャビネット20を上面側から見た要部透視図であり、同図(b)は第2のキャビネット20を右側面側から見た要部透視図である。なお、第1の実施形態と同じ構成については、同じ図番を付して、その説明を省略する。
この実施の形態においては、上部領域R1を、さらに仕切壁25によって前部領域R1aと後部領域R1bとに区画している。前部領域R1aには光学ユニット40および液晶パネル制御基板502が配置され、後部領域R1bには制御基板501が配置されている。
液晶パネル403、406、409の配置位置周辺は配管領域R2が存在せず、前部領域R1aが下方まで延びている。そして、この位置に、外気を吸気する空冷ファン413が配置されている。この冷却ファン413に対応する第2のキャビネット20の底面に吸気口26が形成されており、前部領域R1aにおける第2のキャビネット20の上面には排気口27が形成されている。また、後部領域R1bにおける制御基板501の後方には、第2のキャビネット20内の空気を排気するための2機の空冷ファン505が配置されている。この空冷ファン505に対応する第2のキャビネット20の後面には排気口28が形成されており、後部領域R1bにおける第2のキャビネット20の上面には吸気口29が形成されている。
空冷ファン413が駆動されることにより、外気が液晶パネル403、406、409および液晶パネル制御基板502に導入され、これらが除熱される。一方、冷却ファン505が駆動されることにより、制御基板501からの熱が外部に放出される。
本実施の形態では、液晶パネル403、406、409および液晶パネル制御基板502を冷却ファン413により冷却でき、光源部401、404、407を冷却液により冷却することができる。また、制御基板501を冷却ファン505によって冷却することができる。このように、個別に冷却系が配されているため、第2のキャビネット20内における冷却効果を高めることができる。
さらに、上述のように、前部領域R1aと後部領域R1bとは仕切壁25で分離されているため、冷却構造に損傷などが生じて冷却液が飛散し、または、漏れ出しても、制御基板501に到達するのを抑制でき、安全性を確保できる。なお、仕切壁25には、冷却液の漏れ防止の妨げとならない程度に、多数の通気孔を設けるようにしてもよい。これにより、キャビネット内の通気性を良くすることができる。
<第3の実施形態>
図12に、第1のキャビネット10に収容された液冷ユニット60の他の構成例を示す。同図は第1のキャビネット10を右側面側から見た要部透視図である。なお、第1の実施形態と同じ構成については、同じ図番を付して、その説明を省略する。
この実施の形態において、液冷ユニット60は、貯水タンク610と、貯水タンク610内の水を汲み上げるためのポンプ611と、貯水タンク610内の水を冷却するための冷凍回路612とを備える。貯水タンク610の流出口とポンプ611の流入口とは配管613により連結されている。
冷凍回路612は、コンプレッサ612aと、放熱器612bと、膨張弁612cと、冷却器612dとを備える。コンプレッサ612a、放熱器612b、膨張弁612c、冷却器612dは配管612eで繋がれ、この配管612e内に冷媒(例えば、二酸化炭素)が封入されている。そして、冷却器612dが貯水タンク610内に配置されている。第1のキャビネット10内には、放熱器612bに外気を当てるためのファン614が設けられ、このファン614に対応して第1のキャビネット10の側面(前面)に吸気口17が形成されている。
コンプレッサ612aが駆動されると、気体の冷媒はコンプレッサ612aで圧縮され、放熱器612bで冷却されて圧力が高い液体となる。そして、膨張弁612cで圧力が下げられて、冷却器612dにおいて低温で気化し、このときの気化熱で熱を奪った後、再びコンプレッサ612aに戻る。
ポンプ611が駆動されると、貯水タンク610、ポンプ611、光源部401、404、407の各冷却構造の間を冷却液が循環する。光源部401、404、407を通過する際に光源部401、404、407から熱を奪った冷却液は、貯水タンク610に戻る。そして、貯水タンク610に戻った水は、冷却器612d内の冷媒から熱を奪われることにより冷却される。
本実施の形態によれば、冷凍回路612を用いて冷却液を冷却するようにしたので、より低温の冷却液を光源部401、404、407へ供給することができ、光源部401、404、407の冷却効率を高めることができる。
なお、第3の実施形態において、図13に示すように、主電源ユニット80の第1電源基板801を仕切壁18によって液冷ユニット60および第2電源基板802から分離することが好ましい。第1電源基板801は、比較的発熱量が多いが、このように液冷ユニット80と第2電源基板802とを仕切壁18によって第1電源基板801から分離すれば、冷凍ユニット60のみならず第2電源基板802も、第1電源基板801の発熱の影響を受け難くなる。この場合、第1電源基板801を冷却するための空冷ファン806と第2電源基板802を冷却するための空冷ファン807が設けられる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。即ち、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
第1の実施形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図。 第1の実施形態に係るプロジェクタの内部構造を示す図。 第1の実施形態に係る第2のキャビネットの内部構造を示す図。 第1の実施形態に係る第1のキャビネットの内部構造を示す図。 第1の実施形態に係る冷却部材の構成を示す冷却部材の斜視図。 第1の実施形態に係る調整機構の構成を示す図。 第1の実施形態に係る調整機構を構成する調整部および後部支持部の構造を示す要部拡大図。 第1の実施形態に係る調整機構を構成する前部支持部の構造を示す要部拡大図。 第1の実施形態に係るプロジェクタを前後方向に傾けた状態を示す図。 第1の実施形態に係るプロジェクタを左右方向に傾けた状態を示す図。 第2実施形態に係る第2のキャビネットの内部構造を示す図。 第3実施形態に係る第1のキャビネットの内部構造を示す図。 第3実施形態に係る第1のキャビネットの内部構造を示す図。
符号の説明
10 … 第1のキャビネット
20 … 第2のキャビネット
30 … 調整機構
40 … 光学ユニット
401,404,407 … 光源部
402,405,408 … 導光光学系
403,406,409 … 液晶パネル
410 … ダイクロイックプリズム
411 … 投写レンズ
412 … 液受け
50 … 制御回路ユニット
501 … 制御基板
60 … 液冷ユニット
607 … 液受け
70 … 配管
80 … 主電源ユニット

Claims (8)

  1. 第1の収容部と、
    前記第1の収容部の上段に配された第2の収容部と、
    前記第1の収容部に対する前記第2の収容部の高さ、傾きまたはこれらの何れか一方を調整する調整機構とを備え、
    前記第2の収容部に光源および光学系が配置され、前記第1の収容部に少なくとも前記光源に冷却液を循環させるための冷却系が配置されている、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 請求項1において、
    前記第1の収容部には、さらに、主電源部が配置されている、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 請求項2において、
    前記第1の収容部は、前記冷却系を収容する領域と前記主電源部を収容する領域に仕切りによって分離されている、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか一項において、
    前記第2の収容部には、各部を電気的に駆動制御する電気回路系が収容されている、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  5. 請求項4において、
    前記第2の収容部は、前記光源および光学系を収容する領域と前記電気回路系を収容する領域に仕切りによって分離されている、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  6. 請求項4または5において、
    前記光源に対する循環経路から漏れた前記冷却液を受ける液受けが前記第2の収容部に配されている、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  7. 請求項1ないし6の何れか一項において、
    前記調整機構は、
    前記第2の収容部を回動自在に支持する回動支持部と、
    前記第1の収容部に対する前記第2の収容部の高さを少なくとも投写光の光軸を挟む2つの位置において調整可能な高さ調整部とを有する、
    ことを特徴とする投写型映像表示装置。
  8. レーザ光源と導光光学系と表示素子とを含む光学ユニットと、
    前記レーザ光源に冷却液を循環させる冷却ユニットと、
    前記光学ユニットおよび前記冷却ユニットへ電力を供給する主電源ユニットと、
    前記冷却ユニットと前記電源ユニットとを収容する第1の収容部と、
    前記第1の収容部の上部に配され、前記光学ユニットを収容する第2の収容部と、
    前記第1の収容部と前記第2の収容部との間に配され、前記第2の収容部を前記第1の収容部に対し回動自在に支持する回動支持部と、
    前記第1の収容部と前記第2の収容部との間に配されると共に投写光の光軸を挟む2つの位置に配され、前記第2の収容部の高さを前記第1の収容部に対して調整可能に支持する高さ調整部と、
    を備えることを特徴とする投写型映像表示装置。
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