JP2009029478A - 容器の注出キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】注出口から内容液を細幅で注出する際に、内容液を注出筒の先端から細幅に安定して注出することができる注出筒を具えたキャップ、または中栓を提供する。
【解決手段】注出口を設けた注出筒を具備した注出キャップにおいて、注出筒の注出方向内周に内容液の流れを案内する複数の案内部が設ける。案内部として、注出筒の案内部が、注出筒の内周の注出方向上端部に配設された、少なくとも二つの案内突部である構成、または、少なくとも二つの案内突部が、注出方向に対して先端に向かって距離が近づくハの字状に形成されている構成、或いは、少なくとも二つの案内突部の外側に、案内突部に平行に形成された二つの案内突部が配設されている構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器のキャップ、または中栓の注出筒の形状に関するものである。
醤油などの食用液を収納する容器の口筒部に装着するキャップ本体と、開閉蓋とからなる合成樹脂製のキャップであって、注出口先端を細幅とし、内容液を細幅で注出するようにしたキャップは、従来より知られている(例えば、特許文献1、図2参照)。
実開昭59−181056号公報
しかしながら、特許文献1の従来のキャップでは、内容液を細幅で注出する場合に、注出口から内容液を細幅で注出しても、内容液が注出筒内周を流れる間に広がり、先端部から注出される内容液は、ある程度幅広になってしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決することを課題とし、注出口から内容液を細幅で注出する際に、内容液を注出筒の先端から細幅に安定して注出することができる注出筒を具えたキャップ、または中栓を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、注出キャップとして、注出口を設けた注出筒を具備した注出キャップにおいて、注出筒の注出方向内周に内容液の流れを案内する複数の案内部が設けられていることを特徴とする構成を採用する。
案内部の実施例として、注出筒の案内部が、注出筒の内周の注出方向上端部に配設された、少なくとも二つの案内突部であることを特徴とする構成、または、少なくとも二つの案内突部が、注出方向に対して先端に向かって距離が近づくハの字状に形成されていることを特徴とする構成、或いは、少なくとも二つの案内突部の外側に、該案内突部に平行に形成された二つの案内突部が配設されていることを特徴とする構成を採用する。
案内部の別実施例として、注出筒の案内部が、注出筒の内周の注出方向に、注出キャップの注出口の幅を隔てて配設された、少なくとも二つの案内リブであることを特徴とする構成を採用する。
案内部の他の実施例として、少なくとも二つの案内突部の間の注出筒内周の注出方向上端部に、左右から中央に向かい傾斜するように凹設された案内凹部が形成されていることを特徴とする構成、または、少なくとも二つの案内突部の間の注出筒内周の注出方向上端縁に、案内切欠部が形成されていることを特徴とする構成を採用する。
注出口の実施例として、注出口の先端が、細口部となっていることを特徴とする構成を採用し、案内部の位置として、案内部が、上蓋の開閉時に、密封リングと干渉しない位置に設けられていることを特徴とする構成を採用する。
注出口を設けた注出筒を具備した注出キャップにおいて、注出筒の注出方向内周に内容液の流れを案内する案内部を設けたので、注出口から流出した内容液を、注出筒の先端から細幅に安定して注出することができるようになった。
次に、本発明の注出キャップについて、実施例をあげ、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器の口筒部に打栓されるキャップ本体、Bはキャップ本体AにヒンジCを介して一体成形された上蓋である。
キャップ本体Aは、図1、2に示すように、底壁1と、底壁1の周縁に立設される注出筒2と、注出筒2外周下端に連設される上壁3と、上壁3の上面に立設される蓋係合筒4と、上壁3の周縁に垂設され内周が容器の口筒部に装着される外筒5とからなっている。
外筒5の外周上部の所定の位置には、ヒンジCが連設されている。
底壁1には、注出方向に細口部6aが形成された注出口6が開口されている。
底壁1には、弱化部を介して除去部Sが形成され、除去部Sのヒンジ側に立設されたプルリングPを引張り上げて弱化部を切断し、除去部Sを取り除くことにより、注出方向に細口部6aを具えた注出口6が開孔される。
注出筒2内周の注出方向の上端部には、二つの案内突部7が配設されている。
案内突部7は、注出筒2内周の注出方向上端部に、後述する上蓋の密封リングの開閉の妨げにならない位置に配設され、二つの案内突部7は、注出方向に対して先端に向かい距離が近づくハの字状に形成されている。
上蓋Bは、頂壁10と、外筒11と、キャップ本体Aの注出筒2の内周に挿入される密封リング12とからなっている。
外筒11の内周端には、キャップ本体Aの蓋係合筒4外周と係合し閉蓋する係合部13が設けられており、外周端の所定の位置には、ヒンジCが連設されている。
次に、本実施例の注出キャップの作用効果について説明する。
内容液を使用する際には、容器を注出方向に傾けると、容器内の内容液は、注出口6の細口部6aから幅細に注出され、注出筒2の内周を流れ、注出筒2の先端部から外に注出される。
従来の注出キャップでは、注出口6の細口部6aから幅細に注出した内容液が注出筒2内周を流れる間に広がり、先端部から注出される内容液は、幅広になっていた。
本実施例の注出キャップは、注出筒2の先端部にハの字状に形成される二つの案内突部7が形成されているので、図3に示すように、注出筒2内周を広がって流れる内容液が、二つの案内突部7の間に流れ、二つの案内突部7の間で先端に向い幅細に案内され、内容液を注出筒2の先端部から幅細に注出することができる。
上記実施形例では、注出筒2の先端部に案内突部7を二つ、ハの字状に形成したが、別実施例として、図4に示すように、ハの字状の二つの案内突部7の外側にある程度の間隔をおいて平行に案内突部7aを複数配設するようにしてもよい。
案内突部7aを配設した場合、内容液を注出する際、容器の傾き具合により、注出筒2内周を広がって流れる内容液を案内突部7の間で案内させ、幅細に注出させるか、さらに容器を傾けて、案内突部7を乗り越えた内容液を案内突部7aの間で案内させ、ある程度幅広に注出させるかを選択して注出させることができる。
また、上記実施例では、案内突部7を二つ、ハの字状に形成したが、図5(a)、(b)に示すように、注出筒2の先端部に形成する案内突部7、さらには、案内突部7aを注出方向に対して平行に配設し、内容液を案内させるようにしてもよい。
次に、第1実施例のキャップ本体の注出筒の形状を変形した第2実施例について、説明する。
本実施例の第1実施例と同一の構成部分には、同一の符号を付して図示して詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図6、7において、Aはキャップ本体、Bは上蓋、Cはヒンジである。
キャップ本体Aの注出筒2内周の注出方向には、二つの案内リブ15が配設されている。
案内リブ15は、上端が、上蓋B閉蓋時に密封リング12の下端に当接しない高さで形成され、二つの案内リブ15の間は、底壁1の注出口6の細口部6aの幅より僅かに幅広に配設されている。
次に、本実施例の注出キャップの作用効果について説明する。
注出筒2内周に、二つの案内リブ15が形成されているので、内容液の注出の際、容器の傾きが強すぎても、注出口6の細口部6aから幅細に注出した内容液が、注出筒2の案内リブ15の間で案内されて広がることが抑えられ、幅を安定して流すことができ、内容液を注出筒2の先端部から幅細に注出することができる。
また、案内リブ15が上蓋Bの密封リング12と当接しないので、上蓋B閉蓋の際に妨げにならない。
さらに、図7に示すように、注出筒2の先端に、実施例1と同様の二つの案内突部7を配設すると、内容液の注出の際、内容液を注出筒2の先端部から、幅細に安定して注出することができる。
次に、第1実施例のキャップ本体の注出筒の形状を変形した第3実施例について、説明する。
本実施例の第1実施例と同一の構成部分には、同一の符号を付して図示して詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図8(a)において、Aはキャップ本体、Bは上蓋、Cはヒンジである。
注出筒2内周の注出方向上端部には、ハの字状の二つの案内突部7と、二つの案内突部7の間に、左右から中央20aに向かい傾斜するように凹設された案内凹部20が形成されている。
次に、本実施例の注出キャップの作用効果について説明する。
注出筒2内周の上端部に、案内凹部20が形成されているので、内容液の注出の際、注出筒2内周を広がって流れる内容液が、二つの案内突部7で広がった下端部の間に流れ、二つの案内突部7の間で、先端に向い幅細に案内されるとともに、案内凹部20の傾斜により中央20aに集められ、内容液を注出筒2の先端部から、より幅細に注出することができる。
また、図8(b)に示すように、二つの案内突部7の注出筒2上端縁に、中央が凹んだ案内切欠部21を形成するようにしてもよい。
上記各実施例では、キャップの形態をヒンジキャップとしたが、本発明はキャップの注出部に関する発明であり、別にヒンジを使用せず、キャップ本体に別体の開閉蓋を直接装着するキャップや、キャップ本体の係合筒と開閉蓋の側壁に互いに螺合するねじを配し、ねじ式の開閉キャップなどの形態としてもよい。
キャップの開閉方法に関するキャップ自体の形状は、上記実施形態の形態に限定されない。
前記各実施例において、注出筒の上端縁を水平としたが、注出方向側を頂点として、端縁を傾斜させるようにしてもよい。
前記各実施例では、対になるように二個、または四個の案内突部を設けたが、三個の案内突部、さらには、五個の案内突部でもよく、実施例に限定されない。
キャップ本体の注出筒に内容液を案内する案内部を設けたので、注出の際に、案内部を介して内容液の流れを案内し、注出筒先端から内容液を幅細に注出することができるので、各種の注出キャップの注出筒として広く利用できる。
本発明の第1実施例の注出キャップの断面立面図である。 開蓋時の注出キャップの斜視図である。 注出キャップの内容液注出時の説明図である。 別実施例の注出キャップの説明図である。 別実施例の注出キャップの説明図で、(a)は案内突部が二つ、(b)は案内突部が四つのときの斜視図である。 本発明の第2実施例の注出キャップの説明図である。 別実施例の注出キャップの説明図で、(a)閉蓋時の断面立面図、(b)は開蓋時の斜視図である。 本発明の第3実施例の注出キャップの説明図で、(a)は斜視図、(b)は別実施例の斜視図である。
符号の説明
A キャップ本体
B 上蓋
C ヒンジ
S 除去部
P プルリング
1 底壁
2 注出筒
3 上壁
4 蓋係合筒
5、11 外筒
6 注出口
6a 細口部
7、7a 案内突部
10 頂壁
11 外筒
12 密封リング
13 係合部
15 案内リブ
20 案内凹部
20a 中央
21 案内切欠部

Claims (9)

  1. 注出口を設けた注出筒を具備した注出キャップにおいて、
    注出筒の注出方向内周に内容液の流れを案内する複数の案内部が設けられていることを特徴とする注出キャップ。
  2. 注出筒の案内部が、注出筒の内周の注出方向上端部に配設された、少なくとも二つの案内突部であることを特徴とする請求項1記載の注出キャップ。
  3. 少なくとも二つの案内突部が、注出方向に対して先端に向かって距離が近づくハの字状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の注出キャップ。
  4. 少なくとも二つの案内突部の外側に、該案内突部に平行に形成された二つの案内突部が配設されていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の注出キャップ。
  5. 注出筒の案内部が、注出筒の内周の注出方向に、注出キャップの注出口の幅を隔てて配設された、少なくとも二つの案内リブであることを特徴とする請求項1記載の注出キャップ。
  6. 少なくとも二つの案内突部の間の注出筒内周の注出方向上端部に、左右から中央に向かい傾斜するように凹設された案内凹部が形成されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の注出キャップ。
  7. 少なくとも二つの案内突部の間の注出筒内周の注出方向上端縁に、案内切欠部が形成されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の注出キャップ。
  8. 注出口の先端が、細口部となっていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の注出キャップ。
  9. 案内部が、上蓋の開閉時に、密封リングと干渉しない位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の注出キャップ。
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