JP2009027661A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
有料コンテンツを視聴中に2画面表示を行うと、画面切換やチャンネル切換等の操作により、有料コンテンツの映像/音声出力が中断され、全視聴できなくなる場合がある。
【解決手段】
利用者が第1の受信手段を用いて受信した第1のコンテンツを視聴中に、操作入力手段を用いて2画面表示を指示した場合、制御部は、コンテンツ識別手段を用いて該第1のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断し、有料コンテンツの場合は、常に該主画面上に該第1のコンテンツが表示され、かつ該第1のコンテンツの音声が常にスピーカから出力されるように設定する。また、第2の受信手段を用いて受信した第2のコンテンツを副画面に表示する。主画面から副画面へ操作対象を移しても、スピーカーから該第1のコンテンツの音声を出力し、副画面には強制的に該第2のコンテンツの字幕を表示する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、2つのコンテンツを任意に合成して表示する2画面機能と、字幕を表示する字幕表示機能を搭載した映像表示装置に関する。
従来の2画面機能を搭載した映像表示装置では、任意の二つのコンテンツを主画面、副画面にそれぞれ表示し、一方の音声をテレビのスピーカーから再生し、他方の音声をイヤホン端子から再生するものが知られている。(特許文献1参照)
また、主画面と副画面のそれぞれに対する字幕表示の設定が可能なテレビにおいては、主画面は該設定に基づき字幕の表示制御を行い、副画面は必ず字幕を設定するような制御方法も考えられている(特許文献2参照)。
特開2002−314896号公報 特開2006−14004号公報
従来の2画面機能の一例を図10、図11を用いて説明する。
通常のコンテンツ視聴(画面1001)している際に、利用者がリモコン1100の「2画面」釦1101を指示すると、画面1010が表示される。画面1010は、今まで視聴していたコンテンツを主画面として左画面1011に表示し、副画面として主画面とは別のコンテンツを右画面1012に表示する。また、主画面、副画面のどちらの音声を出力しているかを示す音声マーク1013を表示し、一般的に2画面の起動時は主画面の音声を出力するため、主画面1011上に表示する。音声マーク1013は、利用者が現在主画面、副画面のどちらを操作できるかの表示も兼ねている。
ここで、利用者がリモコン1100の「→」釦1103を指示すると、操作対象が主画面から副画面に切り換り、画面1020に示す通り、音声マーク1013が副画面1012上に移動し、副画面の音声が出力される。
主画面が操作対象である画面1010を表示している際に、利用者がリモコン1100のチャンネル切換釦1104、1105を指示すると、主画面1011上に今まで視聴していたコンテンツから選局した別のコンテンツが表示される。同様に、副画面が操作対象である画面1020を表示している際は、副画面1012のコンテンツが選局した別のコンテンツが表示される。
一方、近年、デジタル放送やインターネットの普及により、PPV(ペイ・パー・ビュー)やVOD(ビデオ・オン・デマンド)などの有料サービスや、再生回数や再生期限に制限のあるコンテンツ配信などが実現されつつある。
しかしながら、従来の技術でPPVやVODなどの有料コンテンツを視聴中に2画面表示を行う場合、利用者がリモコンを用いて画面切換やチャンネル切換を行うと、スピーカーから出力している音声が視聴中のコンテンツから副画面のコンテンツに切り替わってしまう、あるいは画面に別のコンテンツの映像が表示されるなどの問題が発生する。これにより、利用者は、せっかく購入したコンテンツを全て視聴することができなくなる。
本発明の目的は、有料コンテンツを視聴中でも安全に2画面表示を行うことができる機能を備えた映像表示装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、以下の手段を設ける。
第1のコンテンツを受信する第1の受信手段
前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツおよび該コンテンツの字幕情報を受信する第2の受信手段
前記第1のコンテンツや第2のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断するコンテンツ識別手段
前記第1のコンテンツや第2のコンテンツの映像をモニタに表示する映像出力手段
前記第1のコンテンツや第2のコンテンツの映像をスピーカに出力する音声出力手段
前記第1のコンテンツと第2のコンテンツを同じモニタ上の主画面および副画面に表示するための画面を生成する画面生成部
利用者が操作入力を実行するための操作入力手段
前記1)〜7)の動作を制御する制御部
利用者が前記第1の受信手段を用いて受信した第1のコンテンツを視聴中に、前記操作入力手段を用いて2画面表示を指示した場合、前記制御部は、前記コンテンツ識別手段を用いて該第1のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断する。
その結果、有料コンテンツの場合は、前記画面生成部を用いて前記第1のコンテンツを主画面上に割り付け、前記映像出力手段を用いて常に該主画面上に該第1のコンテンツが表示されるようにする。同時に、前記音声出力手段を用いて該第1のコンテンツの音声が常にスピーカへ出力されるようにする。
次に、前記第2の受信手段を用いて受信した第2のコンテンツを、前記画面生成部を用いて前記第2のコンテンツを副画面上に割り付け、前記映像出力手段を介して副画面に該第2のコンテンツが表示されるようにする。
2画面表示中に利用者が副画面に対する操作指示を行うと、副画面に表示中の前記第2のコンテンツの音声をスピーカに出力しないで、字幕を表示する。
本発明の映像表示装置は、PPVやVODなどの有料コンテンツを視聴中に2画面表示を実行した場合でも、該有料コンテンツの映像/音声を中断することなく、他のコンテンツを同時に表示することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明を説明するための一実施例であり、複数のAV装置を含むAVシステムの構成を示したもので、宅内および宅外のネットワーク環境下での使用を想定している。宅内においては、記録メディア内蔵DTV100、録画装置200が互いにEthernet(登録商標)30によりハブ40を介してデジタル接続されているものとし、部屋AにDTV100、部屋Bに記録装置200を設置しているものとする。記録装置200には、内蔵の記録メディアに記録したコンテンツを再生するためのモニタ210をデジタルまたはアナログ接続する。宅外においては、前記DTV100は、同軸ケーブル20を介してインターネット接続できるものとする。
本実施例では、宅内ではEthernet(登録商標)30を使用しているが、IEEE1394、無線、USB等のデジタルインタフェースを使用することも可能である。また、インターネット接続に同軸ケーブル20を使用しているが、電話網、光ケーブル等を使用することも可能であり、ルータ(ゲートウェイ)を介してDTV100に接続することも可能である。コンテンツの記録媒体としては、HDD、フラッシュメモリ、書き換え可能な光ディスクを使用することが可能である。
DTV100は、アンテナ10にて受信したデジタル放送番組(PPV放送を含む)を視聴することができ、内蔵した記録メディアに該放送番組を蓄積することも可能である。 また、同軸ケーブル20を介してインターネット経由で配信される番組やVODでダウンロードした映画などのコンテンツを記録メディアに蓄積して視聴することも可能である。さらに、録画装置200に蓄積したコンテンツをEthernet(登録商標)20経由で受信して視聴することができる。
一方、録画装置200は、内蔵あるいは着脱可能なHDDを備え、Ethernet(登録商標)20経由で受信したコンテンツを記録することができる。また、部屋AにあるDTV100に記録したコンテンツをEthernet(登録商標)20経由で視聴することができる。
次に、図2を用いて、本発明の特徴を備えたDTV100の一構成について説明する。
DTV100は、チューナ部101、宅外通信部102、宅内通信部103、再生処理部104、記録処理部105、記録メディア106、コンテンツ管理部107、主画面用字幕制御部108、主画面用映像制御部109、副画面用字幕制御部110、副画面用映像制御部111、メッセージ制御部112、画面生成部113、映像出力制御部114、表示部115、主画面用音声制御部116、副画面用音声制御部117、音声出力制御部118、スピーカー119、イヤホン端子120、操作入力部121、切換スイッチ(1)〜(4)122〜125、制御部126から構成される。
チューナ部101は、デジタル放送あるいはアナログ放送を受信し、所望のチャンネルを選局する部分である。宅外通信部102は、ケーブルテレビやインターネット経由で放送形態のコンテンツやVODなどのダウンロード形態のコンテンツを受信、制御コマンドを送受信する部分であり、必要に応じて課金処理や機器認証処理、コンテンツの暗号/復号処理を行う部分である。
宅内通信部103は、Ethernet(登録商標)経由で他の部屋に設置したAV機器との間でコンテンツや制御コマンドを送受信する部分であり、必要に応じて機器認証処理、コンテンツの暗号/復号処理を行う部分である。
再生処理部104は、記録メディア106に記録したコンテンツを再生し、該コンテンツの再生制限に基づき再生制御を行う部分である。
記録処理部105は、受信した放送コンテンツやインターネット配信コンテンツを記録メディア106に記録するための記録制御を行う部分である。
記録メディア106は、コンテンツを記録する内蔵メモリであり、内蔵あるいは着脱可能なHDDや光ディスク、メモリカード、そしてこれらを組み合わせたハイブリッド形態などが考えられる。
コンテンツ管理部107は、記録メディア106に記録したコンテンツに関する情報(例えば、コンテンツ名、記録日時、サイズ、有料/無料、再生制限等)を管理する部分である。
主画面用字幕制御部108は、主画面に表示するコンテンツの字幕を表示するか否かを設定し、該設定を保持し、該設定に基き表示制御を行う部分である。
主画面用映像制御部109は、前記チューナ部101、宅外通信部102、宅内通信部103、再生処理部104から出力されるコンテンツを主画面として表示するコンテンツを選択する部分であり、画面生成部113への出力制御も行う。
副画面用字幕制御部110は、副画面に表示するコンテンツの字幕を表示するか否かを設定し、該設定を保持し、該設定に基づき表示制御を行う部分である。
副画面用映像制御部111は、前記チューナ部101、宅外通信部102、宅内通信部103、再生処理部104から出力されるコンテンツを副画面として表示するコンテンツを選択する部分であり、画面生成部113への出力制御も行う。
メッセージ制御部112は、主画面あるいは副画面上に表示する通知や警告などの各種メッセージを生成あるいは選択し、画面生成部113への出力を制御する部分である。
画面生成部113は、主画面用映像制御部109、副画面用映像制御部111の出力を受信して、実際に表示部115に出力する映像を生成する部分であり、主画面/副画面の2画面の生成も行う。
映像出力制御部114は、画面生成部113で生成した映像を表示部115へ出力するための制御部分である。表示部115は、放送番組や記録メディア106に記録されたコンテンツなどを表示する部分である。内蔵ではなく、DTV100に外付けの形態でも可能である。
主画面用音声制御部116は、主画面に表示するコンテンツの音声をスピーカー119、イヤホン端子120のどちらに出力するかを制御する部分である。
副画面用音声制御部117は、副画面に表示するコンテンツの音声をスピーカー119、イヤホン端子120のどちらに出力するかを制御する部分である。
音声出力制御部118は、主画面あるいは副画面に表示するコンテンツの音声をスピーカーへ出力するための制御部分である。スピーカー119は、主画面あるいは副画面に表示したコンテンツの音声を出力する部分である。イヤホン端子120は、外付けのヘッドフォンに対して主画面あるいは副画面に表示したコンテンツの音声を出力する部分である。
操作入力部121は、リモコンやタッチパネルなどを利用してユーザがDTV100を操作する部分である。
切換スイッチ(1)122は、チューナ部101、宅外通信部102、宅内通信部103、再生処理部104のそれぞれから受信したコンテンツの中から、主画面用映像制御部109、副画面用映像制御部111のそれぞれへ入力するコンテンツを選択するための切り換え部分である。
切換スイッチ(2)123は、主画面用音声制御部116、副画面用音声制御部117から出力される音声のどちらかを音声出力制御部118へ入力するための切り換え部分である。切換スイッチ(3)124は、主画面用音声制御部116、副画面用音声制御部117から出力される音声のどちらかをイヤホン端子120へ出力するための切り換え部分である。
切換スイッチ(4)125は、チューナ部101、宅外通信部102、宅内通信部103から受信したコンテンツのいずれかを記録処理部105へ入力するための切り換え部分である。制御部126は、DTV100における各部の動作を統括的に制御する部分である。
次に、図2に示したDTV100が管理する2画面表示に必要な情報の一構成例について図3を用いて説明する。
まず、DTV100の制御部126が保持する設定値として、映像出力モード300、切換モード310、字幕モード320、ソース種別330、音声出力種別340がある。
映像出力モード300は、表示部115に表示する画面形態を示し、現在視聴中のコンテンツのみを表示する通常表示301、2つのコンテンツを同時に表示する2画面表示302のいずれかを選択可能とする。その他に、3つ以上のコンテンツを同時に表示するマルチ表示を含んでも良い。
切換モード310は、2画面表示した際の主画面および副画面の制御方法を示し、主画面と副画面間での音声切換や、主画面および副画面に表示するコンテンツの切換が可能な通常制御311、音声は常に主画面のものを出力し、主画面に対するコンテンツ切換を禁止する固定制御312のいずれかを選択可能とする。
字幕モード320は、コンテンツに含まれる字幕を表示するか否かを示し、常に字幕表示を行わない固定値(OFF)321、コンテンツに字幕情報が含まれている場合は常に字幕表示を行う固定値(ON)322、コンテンツに字幕情報を含まれるか否かで自動的に字幕を表示する自動切換323のいずれかを選択することを可能とする。2画面表示する場合、主画面、副画面のそれぞれに字幕モードを設定することを可能とする。また、これらの設定は、利用者がリモコン1100を用いて設定することを可能とする。
ソース種別330は、主画面および副画面に表示するコンテンツの受信元を示し、放送番組を受信するチューナ部331、ケーブルテレビやインターネットの配信コンテンツを受信する宅外通信部332、宅内の他のAV装置(例えば録画装置200)で記録したコンテンツを受信する宅内通信部333、記録メディア106に記録したコンテンツを再生する再生処理部334の中から選択することを可能とする。
音声出力種別340は、主画面および副画面に表示したコンテンツの音声の出力先を示し、スピーカー341、イヤホン342のいずれかを選択可能とする。
以上の設定値を使用して、DTV100の制御部126は、2画面表示するために必要な情報として、画面設定テーブル350、2画面制御テーブル360の二つを生成・管理する。
画面設定テーブル350は、前記映像出力モード300の現在の設定値、および前記切換モード310の現在の設定値から構成される。2画面制御テーブル360は、2画面表示する際の主画面および副画面に関する各種情報を示し、画面種別361、音声出力362、字幕モード363、ソース364、コンテンツID365から構成される。
ここで、コンテンツID365は、チューナ部331、宅外通信部332、宅内通信部333、コンテンツ管理部107、制御部126で保持する各種のコンテンツリスト(電子番組表や録画番組表)の中から個々のコンテンツを一意に識別するための識別子である。
上記で説明した画面設定テーブル350、2画面制御テーブル360を用いて、DTV100が2画面表示するための手順400について、図4、図10、図11を用いて説明する。
前提として、利用者は、DTV100上で記録メディア106に格納したコンテンツを視聴中であり、表示部115に通常の視聴画面1001が表示されていると想定する。また、2画面表示を実行する際に、主画面および副画面のそれぞれに対する字幕モードが設定済みとする。すなわち、2画面制御テーブル360内の主画面、副画面の字幕モード363が設定されていることを示す(本実施例の場合、両方とも「固定値(OFF)」)。
上記の状態で、利用者がリモコン1100の2画面釦1101を選択すると、制御部126は操作入力部121を介して利用者が2画面表示を指示したことを検出する(ステップ401)。制御部126は、管理する画面設定テーブル350の映像出力モードを「2画面表示302」に設定し、2画面制御テーブル360内の主画面の音声出力を「スピーカー341」に設定する(ステップ402)。
その後、現在視聴中のコンテンツを主画面に表示するものとし、2画面制御テーブル260内の主画面のソース364に「再生処理部364」、コンテンツID365に視聴中のコンテンツを一意に識別可能な識別子を設定する。そして、該コンテンツに関する情報を管理する部分(本実施例の場合、コンテンツ管理部107)からコンテンツ情報テーブル370を取得し、該テーブルの中から主画面コンテンツに関する属性情報を取得する(ステップ403)。
次に、該コンテンツが有料コンテンツであるか否かをチェックする(ステップ404)。
有料コンテンツの場合は、画面設定テーブル350の切換モードを「固定制御312」に設定する(ステップ405)。それ以外の場合は、画面設定テーブル350の切換モードを「通常制御311」に設定する(ステップ406)。本実施例では、主画面に表示するコンテンツ(コンテンツIDが「AAA」)が「有料」であるため、画面設定テーブル350の切換モードを「固定制御312」に設定している
次に、制御部126は、副画面に表示するコンテンツを選択する(ステップ407)。ここで、前記画面設定テーブル350内の切換モードが「通常制御311」の場合は、選択するコンテンツに制限はなく、DTV100が表示可能なコンテンツの中から1つを決定する。一方、前記画面設定テーブル350内の切換モードが「固定制御312」の場合は、選択するコンテンツとして、DTV100が表示可能且つ有料コンテンツ以外のコンテンツの中から1つを決定することが望ましい。
本実施例では、現在視聴中のコンテンツの前に視聴していたデジタル放送番組を表示するものとし、前記2画面制御テーブル360内の副画面のソース364を「チューナ部101」、コンテンツIDに該デジタル放送番組の識別子を設定する。その後、2画面制御テーブル360内の副画面の音声出力を「イヤホン342」に設定する(ステップ407)。
次に、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、主画面用映像制御部109と主画面用音声制御部116への入力を再生処理部104、副画面用映像制御部111と副画面用音声制御部117への入力をチューナ部101になるように切換スイッチ(1)122を切り換える。そして、画面生成部113に対して2画面表示を実行するように指示した後、主画面用映像制御部109と副画面用映像制御部111に対して画面生成部113への映像出力を指示する。最後に、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ408)。
最後に、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、主画面用音声制御部116の出力を音声出力制御部118へ入力するように切換スイッチ(2)123を切り換え、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する。また、副画面用音声制御部117の出力をイヤホン端子120へ出力するように切換スイッチ(3)124を切り換える。これにより、主画面の音声はスピーカー119、副画面の音声はイヤホン端子120へ出力する(ステップ409)。
以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ410)。
ここで、本実施例では、画面1030に示すような2画面構成となる。画面1030では主画面に視聴中だった有料のコンテンツ(画面1001で表示していたコンテンツ)、副画面にステップ406で選択した放送番組を表示する。そして、主画面上に音声出力していることを示す音声マーク1013と、現在の操作対象を示す操作対象マーク1031を表示する。
一方、ステップ404で主画面に表示するコンテンツが有料コンテンツでなかった場合は、前述した画面1010を表示する。ここで、上記ステップ402は、ステップ406の直前、あるいはステップ403の直後に実施しても良い。また、上記ステップ408とステップ409は同時に、あるいは逆に実行しても良い。
上記ステップ404では、有料コンテンツであるか否かをチェックしたが、その他に再生回数制限や再生期限の有無を代用、あるいは追加のチェック項目とすることも考えられる。
次に、前記の2画面表示した後に、利用者が操作対象を切り換えるための手順500について、図5、図10、図11を用いて説明する。
最初に、画面1030に示した2画面表示を行っている際の処理について説明する。
画面1030を表示した状態で、利用者がリモコン1100の「→」釦1103を指示すると、制御部126は操作入力部121を介して利用者が操作対象を主画面から副画面へ切り換える指示を検出する(ステップ501)。
制御部126は、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値を参照し、該設定値が「固定制御312」であるか否かをチェックする(ステップ502)。本説明では、上記設定値が「固定制御312」であるため、2画面制御テーブル360内の副画面の字幕モード363を参照し(ステップ503)、その設定値が「固定値(OFF)321」であるか否かをチェックする(ステップ504)。
その結果、上記設定値が「固定値(OFF)321」の場合は副画面用字幕制御部110に対して副画面のコンテンツに含まれる字幕情報を表示するように指示する(ステップ505)。一方、上記設定値が「固定値(OFF)321」以外の場合は、(既に副画面用字幕制御部110に対して副画面のコンテンツに含まれる字幕情報を表示するように指示済みのため、)ステップ508に遷移する。
その後、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、スイッチ(1)122を変更せず、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ508)。また、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、切換スイッチ(2)123を変更せず、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ509)。
以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ510)。本説明の手順を実行した結果、表示部115へ表示する画面は、画面1040に示すような2画面構成となる。画面1040では、画面1030と同様のコンテンツを主画面および副画面に表示する。また、主画面上に音声出力していることを示す音声マーク1013を表示し、副画面上に現在の操作対象を示す操作対象マーク1031を表示する。利用者は、該操作対象マーク1031が主画面上から副画面上へ移ったことにより、所望の動作結果が得られたことが分かる。
次に、画面1010に示した2画面表示を行っている際の処理について説明する。
画面1010を表示した状態で、利用者がリモコン1100の「→」釦1103を指示すると、前記ステップ501〜ステップ502と同様の手順を実行する。
本説明では、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値が「通常制御311」であるため、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内の主画面の音声出力363を「イヤホン342」に設定し(ステップ506)、副画面の音声出力363を「スピーカー341」に設定する(ステップ507)。
そして、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、スイッチ(1)122を変更せず、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ508)。
また、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、主画面用音声制御部116の出力をイヤホン端子120へ出力するように切換スイッチ(3)124を切り換え、副画面用音声制御部117の出力を音声出力制御部118へ入力するように切換スイッチ(2)123を切り換え、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ509)。
以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ510)。
本説明の手順を実行した結果、表示部115へ表示する画面は、画面1020に示すような2画面構成となる。画面1020では、画面1010と同様のコンテンツを主画面および副画面に表示する。また、副画面上に音声出力していることを示す音声マーク1013を表示する。利用者は、該音声マーク1013が主画面上から副画面上へ移ったことにより、所望の動作結果が得られたことが分かる。ここで、予め画面1010の主画面上に現在の操作対象を示す操作対象マーク1031を表示しておき、本説明の手順を実行した後、該操作対象マーク1031を副画面上に表示しても良い。
以上から、主画面に表示するコンテンツが有料コンテンツの場合は、副画面に操作対象を遷移させても、主画面の(有料コンテンツの)音声が常にスピーカー119から出力するようにし、副画面は音声の代わりに字幕を自動的に表示する。これにより、前記有料コンテンツの音声を中断することなく、従来の2画面表示機能を使用することが可能となる。
次に、画面1020あるいは画面1040を表示中に、利用者が再度操作対象を切り換えるための手順600について、図6、図10、図11を用いて説明する。最初に、画面1040を表示している際の処理について説明する。
画面1040を表示した状態で、利用者がリモコン1100の「←」釦1102を指示すると、制御部126は操作入力部121を介して利用者が操作対象を副画面から主画面へ切り換える指示を検出する(ステップ601)。
制御部126は、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値を参照し、該設定値が「固定制御312」であるか否かをチェックする(ステップ602)。本説明では、上記設定値が「固定制御312」であるため、2画面制御テーブル360内の副画面の字幕モード363を参照し(ステップ603)、その設定値が「固定値(OFF)321」であるか否かをチェックする(ステップ604)。
その結果、上記設定値が「固定値(OFF)321」の場合は副画面用字幕制御部110に対して副画面のコンテンツに含まれる字幕情報を表示しないように指示する(ステップ605)。一方、上記設定値が「固定値(OFF)321」以外の場合は、(既に副画面用字幕制御部110に対して副画面のコンテンツに含まれる字幕情報を表示するように指示済みのため、)ステップ608に遷移する。
その後、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、スイッチ(1)122を変更せず、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ608)。また、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、切換スイッチ(2)123を変更せず、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ609)。
以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ610)。
本説明の手順を実行した結果、表示部115へ表示する画面は、画面1030となり、主画面上に現在の操作対象を示す操作対象マーク1031を表示する。利用者は、該操作対象マーク1031が副画面上から主画面上へ移ったことにより、所望の動作結果が得られたことが分かる。
次に、画面1020に示した2画面表示を行っている際の処理について説明する。
画面1020を表示した状態で、利用者がリモコン1100の「←」釦1102を指示すると、前記ステップ601〜ステップ602と同様の手順を実行する。本説明では、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値が「通常制御311」であるため、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内の副画面の音声出力363を「イヤホン342」に設定し(ステップ606)、主画面の音声出力363を「スピーカー341」に設定する(ステップ607)。
そして、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、スイッチ(1)122を変更せず、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ608)。
また、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、副画面用音声制御部117の出力をイヤホン端子120へ出力するように切換スイッチ(3)124を切り換え、主画面用音声制御部116の出力を音声出力制御部118へ入力するように切換スイッチ(2)123を切り換え、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ609)。以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ610)。
本説明の手順を実行した結果、表示部115へ表示する画面は、画面1010となり、主画面上に音声出力していることを示す音声マーク1013を表示する。利用者は、該音声マーク1013が主画面上から副画面上へ移ったことにより、所望の動作結果が得られたことが分かる。ここで、予め画面1020の副画面上に現在の操作対象を示す操作対象マーク1031を表示しておき、本説明の手順を実行した後、該操作対象マーク1031を主画面上に表示しても良い。
次に、前記2画面表示するための手順400や利用者が操作対象を切り換えるための手順600を実行し、画面1010あるいは画面1030を表示した後、利用者がチャンネル切換を行うための手順700について、図7、図10、図11を用いて説明する。
画面1010あるいは画面1030を表示した状態で、利用者がリモコン1100のチャンネル「↑」釦1104(あるいは「↓」釦1105)を指示すると、制御部126は操作入力部121を介して利用者が主画面のコンテンツを別のコンテンツに切り換える指示を検出する(ステップ701)。
制御部126は、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値を参照し、該設定値が「固定制御312」であるか否かをチェックする(ステップ702)。その結果、上記設定値が「固定制御312」の場合(画面1030を表示している場合)、制御部126は、主画面に表示する警告メッセージを選択し、メッセージ制御部112に該メッセージ情報を画面生成部113へ出力するように指示する(ステップ703)。
一方、上記設定値が「通常制御311」の場合(画面1010を表示している場合)、制御部126は、現在主画面上で視聴中のコンテンツとは別のコンテンツを選択し、2画面制御テーブル360内の主画面のコンテンツID365や(必要に応じて)ソース364の設定値を変更し、新たに選択したコンテンツを再生するように切り換える(ステップ704)。
別のコンテンツを選択する方法は様々な手段を使用することができ、限定はしない。例えば、コンテンツ管理部107からコンテンツ情報テーブル370を取得し、現在主画面上で視聴中のコンテンツの前あるいは後にあるコンテンツを取得する。そして、再生処理部104に対して該コンテンツを再生するように指示する方法がある。あるいは、チューナ部101や宅外通信部102、宅内通信部103のいずれかのコンテンツに遷移する方法もある。
その後、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、必要に応じてスイッチ(1)122を切り換えることにより主画面用映像制御部109への入力を変更し、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ705)。また、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、切換スイッチ(2)123を変更せず、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ706)。
以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ707)。
上記ステップ703で選択したメッセージの表示例を画面1050に示す。
以上から、主画面に表示するコンテンツが有料コンテンツの場合は、主画面が操作対象の場合にチャンネル切換を選択しても、主画面の(有料コンテンツの)映像および音声が常に表示部115およびスピーカー119から出力する。これにより、前記有料コンテンツの映像および音声を中断することなく、従来の2画面表示機能を使用することが可能となる。
同様に、画面1020あるいは画面1040(副画面が操作対象となっている)を表示している状態で、利用者がチャンネル切換を行うための手順800について、図8、図10、図11を用いて説明する。
画面1020あるいは画面1040を表示した状態で、利用者がリモコン1100のチャンネル「↑」釦1104(あるいは「↓」釦1105)を指示すると、制御部126は操作入力部121を介して利用者が副画面のコンテンツを別のコンテンツに切り換える指示を検出する(ステップ801)。
制御部126は、現在副画面上で視聴中のコンテンツとは別のコンテンツをさまざまな方法を使用して選択する(ステップ802)。その後、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値を参照し、該設定値が「固定制御312」であるか否かをチェックする(ステップ803)。その結果、上記設定値が「通常制御311」の場合(画面1020を表示している場合)は、ステップ805へ遷移する。
一方、上記設定値が「固定制御312」の場合(画面1040を表示している場合)は、ステップ802に選択したコンテンツが有料コンテンツであるか否かをチェックする(ステップ804)。そして、該コンテンツが有料コンテンツの場合のみ、再度別のコンテンツを選択するために、ステップ802に処理が戻る。
新たに表示するコンテンツが決定すると、制御部126は、チューナ部101や宅外通信部102、宅内通信部103、再生処理部104のいずれかに対して該コンテンツを再生するように指示する(ステップ805)。その後、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、必要に応じてスイッチ(1)122を切り換えることにより副画面用映像制御部111への入力を変更し、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ806)。
また、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、切換スイッチ(2)123を変更せず、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ807)。以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ808)。画面1040を表示した状態でチャンネル切換実行した後に表示する画面例を画面1060に示す。
以上から、主画面に表示するコンテンツが有料コンテンツの場合は、副画面が操作対象の場合にチャンネル切換を選択すると、副画面に有料コンテンツ以外の別のコンテンツを選択し、該コンテンツの映像および字幕を表示部115から出力する。これにより、前記有料コンテンツの映像および音声を中断することなく、従来の2画面表示機能を使用することが可能となる。
ここで、主画面に表示するコンテンツが有料コンテンツの場合に、操作対象を主画面から副画面へ遷移するための手順500とは別の手順900について、図9を用いて説明する。画面1030を表示した状態で、利用者がリモコン1100の「→」釦1103を指示すると、制御部126は操作入力部121を介して利用者が操作対象を主画面から副画面へ切り換える指示を検出する(ステップ901)。
制御部126は、画面設定テーブル350内の切換モードの設定値を参照し、該設定値が「固定制御312」であるか否かをチェックする(ステップ902)。その結果、上記設定値が「通常制御311」の場合はステップ903に遷移する。一方、上記設定値が「固定制御312」の場合は、主画面に表示している有料コンテンツの再生を一時停止あるいは停止する(ステップ903)。
その後、制御部126は、2画面制御テーブル360の主画面の音声出力を「イヤホン342」に設定し、副画面の音声出力を「スピーカー119」に設定する(ステップ904)。そして、制御部126は、前記2画面制御テーブル360内のソース364の設定値を参照し、スイッチ(1)122を変更せず、映像出力制御部114に表示部115への映像出力を指示し、主画面および副画面の映像を2画面表示する(ステップ905)。
また、前記2画面制御テーブル360内の音声出力362の設定値を参照し、副画面用音声制御部117の出力が音声出力制御部118へ入力するように切換スイッチ(2)123を切り換える。また、副画面用音声制御部117の出力がイヤホン端子120へ出力するように切換スイッチ(3)124を切り換える。そして、音声出力制御部118にスピーカー119への出力を指示する(ステップ906)。以上の2画面表示に必要な処理を終了した後、利用者からのリモコン1100による操作指示待ちに遷移する(ステップ907)。
以上から、主画面に表示するコンテンツが有料コンテンツの場合は、副画面に操作対象を遷移させる際に、主画面の有料コンテンツの再生を一時停止する。そして操作対象を再度主画面へ戻す際に有料コンテンツの再生を再開すれば、前記有料コンテンツの音声を中断することなく、従来の2画面表示機能を使用することが可能となる。
本発明の実施形態であるシステムの一構成例である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVの一ブロック構成例である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示するために管理する各種情報の一構成例である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示する処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示時に主画面から副画面へ制御を切換る処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示時に副画面から主画面へ制御を切換る処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示時に主画面のチャンネル切換を指示した際の処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示時に副画面のチャンネル切換を指示した際の処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが2画面表示時に主画面から副画面へ制御を切換る処理手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVが表示する各種画面の一構成例である。 本発明の実施形態である記録メディア内蔵DTVを利用者が操作するためのリモコンの一構成例である。
符号の説明
10…アンテナ、20…同軸ケーブル、30…Ethernet(登録商標)、100…記録メディア内蔵DTV、200…記録装置、101…チューナ部、102…宅外通信部、103…宅内通信部、104…再生処理部、106…記録メディア、107…コンテンツ管理部、108…主画面用字幕制御部、109…主画面用映像制御部、110…副画面用字幕制御部、111…副画面用映像制御部、112…メッセージ制御部、113…画面生成部、114…映像出力制御部、115…表示部、116…主画面用音声制御部、117…副画面用音声制御部、118…音声出力制御部、119…スピーカー、121…操作入力部、122〜125…切換スイッチ(1)〜(4)、126…制御部、350…画面設定テーブル、360…2画面制御テーブル

Claims (6)

  1. 2つのコンテンツを任意に合成して表示する2画面生成手段と、字幕を表示する字幕表示手段を搭載した映像表示装置であって、
    第1のコンテンツを受信する第1の受信手段と、
    前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツと該コンテンツの字幕情報を受信する第2の受信手段と、
    前記第1のコンテンツや前記第2のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断するコンテンツ識別手段と、
    前記第1のコンテンツや第2のコンテンツの映像を内蔵あるいは外付けのモニタに表示する映像出力手段と、
    前記第1のコンテンツや第2のコンテンツの映像を内蔵あるいは外付けのスピーカに出力する音声出力手段と、
    利用者が前記映像表示装置を操作するために使用する操作入力手段と、
    前記の各手段の動作を統括して制御する制御手段と、を備え、
    前記第1の受信手段を用いて受信した第1のコンテンツを再生中に、利用者が前記操作入力手段を用いて2画面表示を指示した場合、
    前記制御部は、前記第1のコンテンツを第1の画面(主画面)に表示し、前記第2の受信手段を用いて受信した第2のコンテンツを第2の画面(副画面)に表示し、
    前記制御部は、前記コンテンツ識別手段を用いて前記第1のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断し、
    前記第1のコンテンツが有料コンテンツであれば、2画面表示が解除されるまでは、前記映像出力手段を用いて常に前記第1のコンテンツの映像を前記第1の画面に表示し、前記音声出力手段を用いて常に前記第1のコンテンツの音声がスピーカーに出力することを特徴とする映像表示装置。
  2. 請求項1に記載の映像表示装置において、
    利用者が前記操作入力手段を用いて、操作対象を第1の画面から第2の画面へ切り換えた場合、前記制御部は、自動的に前記第2のコンテンツの字幕表示を行い、前記第2のコンテンツの音声を前記スピーカーから出力しないことを特徴とする映像表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の映像表示装置において、
    利用者が前記操作入力手段を用いて、前記第1のコンテンツとは別のコンテンツを第1の画面に表示することを指示した場合、コンテンツの切り換えができない旨を利用者に対して通知する手段を備えたことを特徴とする映像表示装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の映像表示装置において、
    前記制御部は、有料コンテンツ以外のコンテンツを取得する手段を備え、
    利用者が前記操作入力手段を用いて、前記第2のコンテンツとは別のコンテンツを第2の画面に表示することを指示した場合、
    前記第2のコンテンツとは別の有料コンテンツ以外のコンテンツを第2の画面に表示することを特徴とする映像表示装置。
  5. 2つのコンテンツを任意に合成して表示する2画面生成手段と、字幕を表示する字幕表示手段を搭載した映像表示装置であって、
    第1のコンテンツを受信する第1の受信手段と、
    前記第1のコンテンツとは異なる第2のコンテンツと該コンテンツの字幕情報を受信する第2の受信手段と、
    前記第1のコンテンツや前記第2のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断するコンテンツ識別手段と、
    前記第1のコンテンツや第2のコンテンツの映像を内蔵あるいは外付けのモニタに表示する映像出力手段と、
    前記第1のコンテンツや第2のコンテンツの映像を内蔵あるいは外付けのスピーカーに出力する音声出力手段と、
    利用者が前記映像表示装置を操作するために使用する操作入力手段と、
    前記の各手段の動作を統括して制御する制御手段と、を備え、
    前記第1の受信手段を用いて受信した第1のコンテンツを再生中に、利用者が前記操作入力手段を用いて2画面表示を指示した場合、
    前記制御部は、前記第1のコンテンツを第1の画面(主画面)に表示するものとし、前記第2の受信手段を用いて受信した第2のコンテンツを第2の画面(副画面)に表示するものとし、
    さらに、前記制御部は、前記コンテンツ識別手段を用いて前記第1のコンテンツが有料コンテンツであるか否かを判断し、
    前記第1のコンテンツが有料コンテンツであれば、
    前記第1のコンテンツの映像とは別のコンテンツの映像を前記第1の画面に表示する場合、あるいは前記第1のコンテンツの音声は別のコンテンツの音声を前記スピーカーに出力する場合は、前記第1のコンテンツの再生を停止することを特徴とする映像表示装置。
  6. 請求項5に記載の映像表示装置において、
    前記制御部は、前記第1のコンテンツの再生を停止した状態で、前記第1のコンテンツの映像を再度前記第1の画面に表示し、かつ前記第1のコンテンツの音声を再度前記スピーカーに出力可能な状態になると前記第1のコンテンツの再生を再開することを特徴とする映像表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011035454A (ja) * 2009-07-29 2011-02-17 Toshiba Corp 入力切替画面制御装置及び入力切替画面制御方法

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