JP2009027407A - 送信装置、受信装置および同期式シリアル通信システム - Google Patents

送信装置、受信装置および同期式シリアル通信システム Download PDF

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定信 小松田
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Abstract

【課題】データ種別の切換誤検出が容易で、2以上の種別データを通信する際にデータ種別の切換え判別を容易に行える同期式シリアル通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】データ信号設定をクロック信号の立上り(または立下り)エッジで行い、データ信号読込みをクロック信号の立下り(または立上り)エッジで行う同期式シリアル通信において、2種類のデータを送る場合にデータ種別の切換え時にデータ信号設定をクロック信号の立下り(または立上り)エッジで行い、データ信号読込みをクロック信号の立上り(または立下り)エッジで行う様に切換え、データ種別の区間中それを継続することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、同期式シリアル通信システムに関するものである。
以下に従来の同期式シリアル通信システムについて説明する。
従来、同期式シリアル通信システムは特許文献1に記載されたものが挙げられる。図3は従来の簡易的な同期式シリアル通信システムの通信タイミングチャートを示すものである。図3において、aN(Nは正整数。以下同じ。)は各時間でのクロックの立上り時刻である。bM(Mは正整数。以下同じ。)は各時間でのクロックの立下り時刻である。
以上のように構成された従来の同期式シリアル通信システムについて、以下その動作について説明する。図4では、クロック信号の立上り時刻に通常データのデータ変化が行われ、クロック信号の立下り時刻にデータ読み取りのフェッチタイミングが行われる。
ここで、通信開始信号はクロック信号の立上り時刻b21で設定されたデータ信号d21である。また通信終了信号はクロック立下り時刻b(n−1)で設定されたデータ信号dmである。クロック立上り時刻a23でデータ信号d22を設定し、クロック立下り時刻b23のフェッチタイミングでデータ信号d22を読み込む。
特開平11−17745号公報
しかしながら上記の従来の構成では、データ信号にノイズがのった場合に通信開始信号、通信終了信号の誤検出をおこす可能性があるという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、データ種別の切換誤検出が容易で、2以上の種別データを通信する際にデータ種別の切換え判別を容易に行える同期式シリアル通信システムの提供を目的とする。
この目的を達成するために本発明の送信装置は、第1種別データ期間情報および第2種別データ期間情報を設定する第1種別・第2種別データ期間設定手段と、第1種別データ期間内のクロック立上り時刻T1に第1種別データ期間の始期とするデータの設定を行う第1種別データ始期設定手段と、第1種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T3にデータ種別切換えを示すデータ反転の設定を行う第1第2種別切換設定手段と、前記クロック立下り時刻T3後の直後のクロック立下り時刻T4に第2種別データ期間の始期とするデータの設定を行う第2種別データ始期設定手段と、第2種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T6にデータ種別切換えを示すデータ反転の設定を行う第2第1種別切換設定手段と、前記第1種別・第2種別データ期間設定手段、第1種別データ始期設定手段、第1第2種別切換設定手段、第2種別データ始期設定手段、第2第1種別切換設定手段の各出力を受信装置に対し送信する送信インターフェースと、を有する。
また、本発明の受信装置は、第1種別データ期間情報および第2種別データ期間情報を読込む第1種別・第2種別データ期間読込手段と、第1種別データ期間内のクロック立上り時刻T1の直後のクロック立下り時刻T2に第1種別データ期間の始期とするデータの読込みを行う第1種別データ始期読込手段と、第1種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T3にデータ種別切換えを示すデータ反転の検出を行う第1第2種別切換検出手段と、前記クロック立下り時刻T3後の直後のクロック立下り時刻T4の直後のクロック立上り時刻T5に第2種別データ期間の始期とするデータの読込みを行う第2種別データ始期読込手段と、第2種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T6にデータ種別切換えを示すデータ反転の検出を行う第2第1種別切換検出手段と、送信装置から受信し前記第1種別・第2種別データ期間読込手段、第1種別データ始期読込手段、第1第2種別切換検出手段、第2種別データ始期読込手段、第2第1種別切換検出手段に対し出力する受信インターフェースと、を有する。
さらに、本発明の同期式シリアル通信システムは、上述の送信装置と受信装置とを有する。
この構成によって、クロック、データ信号以外の信号がいらず、時間ロスとなるコマンドも必要としないという特徴を有しながら、データ種別の切換誤検出やデータ種別の切換え判別もしやすい同期式シリアル通信システムが得られる。
以上のように本発明は、データ種別の切換誤検出が容易で、2以上の種別データを通信する際にデータ種別の切換え判別を容易に行うことができるという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における同期式シリアル通信システムの構成を示すブロック図である。110は送信装置、111は送信インターフェース、112は第1種別データ期間情報および第2種別データ期間情報を設定する第1種別・第2種別データ期間設定手段、113は第1種別データ始期設定手段、114は第1種別データ設定手段、115は第1第2種別切換設定手段、116は第2種別データ始期設定手段、117は第2種別データ設定手段、118は第2第1種別切換設定手段である。また、160は受信装置、161は受信インターフェース、162は第1種別データ期間情報および第2種別データ期間情報を読込む第1種別・第2種別データ期間読込手段、163は第1種別データ始期読込手段、164は第1種別データ読込手段、165は第1第2種別切換検出手段、166は第2種別データ始期読込手段、167は第2種別データ読込手段、168は第2第1種別切換検出手段である。
図2は本発明の同期式シリアル通信システムの通信タイミングチャートである。
以下、図1および図2を用いて本発明の実施の形態1における同期式シリアル通信システムの動作について説明する。送信装置110から受信装置160への通信は送信インターフェース111、受信インターフェース161を経由して行われる。データ種別には第1種別データと第2種別データの2種類があり、第1種別・第2種別データ期間通知手段112の出力が第1種別・第2種別データ期間読込手段162に伝達されることにより、第1種別データおよび第2種別データのデータ長の情報が送信装置110から受信装置160に通知される。その後、第1種別データを送信する場合、送信側の第1種別データ始期設定手段113はクロック立上り時刻T1にデータ設定を行う。受信側の第1種別データ始期読込手段163は次のクロック立下り時T2にデータ読込みを行う。その後、第1種別データの通信中は送信側の第1種別データ設定手段114はクロック立上り時刻にデータ設定を行う。受信側の第1種別データ読込手段164はクロック立下り時刻にデータ読込みを行う。その後、第1種別データのデータ長の経過後は第1第2種別切換設定手段115は第1種別データの通信が終了したと判断し、これまでデータ読込みタイミングであったクロック立下り時刻T3にデータの反転設定を行う。受信側の第1第2種別切換検出手段165はこれを検出する。その後、第2種別データを送信する場合、送信側の第2種別データ始期設定手段116はクロック立下り時刻T4にデータ設定を行う。受信側の第2種別データ始期読込手段166は次のクロック立上り時刻T5にデータ読込みを行う。その後、第2種別データの通信中は送信側の第2種別データ設定手段117はクロック立下り時刻にデータ設定を行う。受信側の第2種別データ読込手段167はクロック立上り時刻にデータ読込みを行う。その後、第2種別データのデータ長の経過後は第2第1種別切換設定手段118は第2種別データの通信が終了したと判断し、これまでデータ読込みタイミングであったクロック立上り時刻にデータの反転設定を行う。受信側の第2第1種別切換検出手段168はこれを検出する。
以後データ種別が切り換わる度に同様に繰り返するものである。
次に図3を用いて受信側の第1種別データ始期読込手段163、第1種別データ読込手段164、第1第2種別切換検出手段165、第2種別データ始期読込手段166、第2種別データ読込手段167、第2第1種別切換検出手段168の切換え判別及びデータ種別の切換誤検出について説明する。
図3はデータ判別及びデータ種別の切換誤検出処理フローチャートである。
第1種別・第2種別データ期間通知手段112の出力が第1種別・第2種別データ期間読込手段162に伝達されることにより、送信装置110および受信装置160は各データ種別に対してそのデータ長を知っている。ステップS201では、クロックエッジ向きの初期設定として立上りを設定する。ステップS202では、受信データの変化の有無を検出し、変化が有る場合はステップS203に進む。ステップS203では、クロックエッジ向きの変化の有無を検出する。変化が有る場合(立下り)はステップS204に進む。ステップS204では、データ長の範囲外(データ長の経過後)か否かを検出する。データ長の範囲外でない場合は、ステップS207に進む。ステップS207では、データ種別切換の誤検出として処理し、再びステップS202に進む。データ長の範囲外の場合は、ステップS206に進む。ステップS206では、データ種別切換であると検出する。ステップS210では、開始クロックエッジのクロックエッジ向きを立下りに変更設定し、再びステップS202に進む。ステップS203で変化が無い場合はステップS205に進む。ステップS205では、データ長の範囲外か否かを検出する。データ長の範囲外の場合は、ステップS208に進む。ステップS208では、データ種別切換の誤検出として処理し、再びステップS202に進む。データ長の範囲外でない場合は、ステップS209に進む。ステップS209では、データの変化であると決定する。ステップS211では、次のクロックエッジ逆向き時(立下り)にデータ読込を行い、再びステップS202に進む。
このように第1種別データが変化した時クロックエッジが立上りだった場合は、第1種別データ長内のデータを送信中である場合は、その動作は正常なので次のエッジを待つ。データ長外である場合は、本来クロック立下りでデータ種別切換を示すデータ反転を行うべきなのでデータ種別の誤切換と考えられ、データ種別切換誤検出処理を行う。
第1種別データが変化した時のクロックエッジが立下りだった場合は、第1種別データ長内のデータ送信中である場合は、本来のエッジと異なる為、データ種別の切換誤検出処理を行う。第1種別データ長外であるなら、これはデータ種別切換を示すデータ反転であると考えられ、データ種別切換え処理を行う。その後開始クロックエッジが切り換わったものとして動作を継続する。
以降、第2種別データの場合も同様に判断する。
以上のように本実施の形態によれば、クロック立上り・立下りとデータ設定・読込のタイミングをデータ種別毎に切換え、その関係をデータ通信中保つことにより、データ通信中にノイズが載ってもデータ種別の切換え判別やデータ種別の切換誤検出を容易にすることができる。
本発明の送信装置、受信装置および同期式シリアル通信システムは、データ種別の切換誤検出が容易で、2以上の種別データを通信する際にデータ種別の切換え判別を容易に行うことができるという優れた効果を有しているため、通信システム等において有用である。
本発明の実施の形態1における同期式シリアル通信システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における同期式シリアル通信システムの通信タイミングチャート 受信側のデータ種別の切換え判別及びデータ種別の切換誤検出処理フローチャート 従来の同期式シリアル通信システムの通信タイミングチャート
符号の説明
110 送信装置
111 送信インターフェース
112 第1種別・第2種別データ期間設定手段
113 第1種別データ始期設定手段
114 第1種別データ設定手段
115 第1第2種別切換設定手段
116 第2種別データ始期設定手段
117 第2種別データ設定手段
118 第2第1種別切換設定手段
160 受信装置
161 受信インターフェース
162 第1種別・第2種別データ期間読込手段
163 第1種別データ始期読込手段
164 第1種別データ読込手段
165 第1第2種別切換検出手段
166 第2種別データ始期読込手段
167 第2種別データ読込手段
168 第2第1種別切換検出手段

Claims (3)

  1. 第1種別データ期間情報および第2種別データ期間情報を設定する第1種別・第2種別データ期間設定手段と、
    第1種別データ期間内のクロック立上り時刻T1に第1種別データ期間の始期とするデータの設定を行う第1種別データ始期設定手段と、
    第1種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T3にデータ種別切換えを示すデータ反転の設定を行う第1第2種別切換設定手段と、
    前記クロック立下り時刻T3後の直後のクロック立下り時刻T4に第2種別データ期間の始期とするデータの設定を行う第2種別データ始期設定手段と、
    第2種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T6にデータ種別切換えを示すデータ反転の設定を行う第2第1種別切換設定手段と、
    前記第1種別・第2種別データ期間設定手段、第1種別データ始期設定手段、第1第2種別切換設定手段、第2種別データ始期設定手段、第2第1種別切換設定手段の各出力を受信装置に対し送信する送信インターフェースと、
    を有する送信装置。
  2. 第1種別データ期間情報および第2種別データ期間情報を読込む第1種別・第2種別データ期間読込手段と、
    第1種別データ期間内のクロック立上り時刻T1の直後のクロック立下り時刻T2に第1種別データ期間の始期とするデータの読込みを行う第1種別データ始期読込手段と、
    第1種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T3にデータ種別切換えを示すデータ反転の検出を行う第1第2種別切換検出手段と、
    前記クロック立下り時刻T3後の直後のクロック立下り時刻T4の直後のクロック立上り時刻T5に第2種別データ期間の始期とするデータの読込みを行う第2種別データ始期読込手段と、
    第2種別データ期間経過後の直後のクロック立下り時刻T6にデータ種別切換えを示すデータ反転の検出を行う第2第1種別切換検出手段と、
    送信装置から受信し前記第1種別・第2種別データ期間読込手段、第1種別データ始期読込手段、第1第2種別切換検出手段、第2種別データ始期読込手段、第2第1種別切換検出手段に対し出力する受信インターフェースと、
    を有する受信装置。
  3. 請求項1記載の送信装置と、請求項2記載の受信装置と、を有する同期式シリアル通信システム。
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