JP2009024776A - 転がり軸受 - Google Patents

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理 樋口
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Abstract

【課題】 玉を中心として左右非対称の形状の保持器を有する転がり軸受において、グリース漏れを低減することができると共に、グリース封入量はできるだけ多くして長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 保持器13は、片側にリング状の保持器本体13Rを有し、保持器本体13Rから突出する櫛歯状の片部により前記玉12を保持するものであり、玉12の中心位置を、保持器本体13Rに臨む一方のシールド板14よりも他方のシールド板14に近くなるように偏らせる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、グリースを封入した密封形の転がり軸受に関し、グリース漏れを回避する技術に関する。
深溝玉軸受、ミニアチュア玉軸受、小径玉軸受には、グリースを封入した密封形玉軸受がある。この密封形玉軸受としては、両シールまたは両シールド軸受がある。前記密封形玉軸受は玉を保持する保持器を有し、例えば、図6に示す鋼板製打抜き保持器1や、図7に示す樹脂成形保持器2が広く使用されている(特許文献1〜3)。
前記鋼板製打抜き保持器1に比べ樹脂成形保持器2は、使用温度に制約がある、特定の潤滑剤に制限がある等のデメリットがある。しかし、樹脂成形保持器2は、自己潤滑性に優れ、軽量であることから、低摩擦トルク、低温度上昇、高速性が得られ、密封形のグリース潤滑条件でも長寿命が得られるメリットがある。また、樹脂成形保持器2は回転中の金属音がなく、低騒音にも有効である。
特開2002−21854号公報 特開2004−124951号公報 特開2000−227120号公報
前記鋼板製打抜き保持器は、玉を中心に左右同一形状の鋼板製保持器半体を合わせ鋲で加締めるものが主流である。よって、両シールで密封された軸受空間内は、回転中、左右同一容積である。この容積は、図6において、点々のハッチングで表記した領域の容積である。すなわち、軸受運転中、玉、保持器、内輪は回転し、その断面のグリースを押し除ける。内輪、外輪、両シールで形成された空間から、玉、保持器の最大断面部を回転させた容積を減じた残余の空間容積が対象となる。
一方、樹脂成形保持器2は、一般的にその成形性を目的とし、図7に示すように、片側にリング2aを有する冠形成形保持器であり、両シール3,3で密封された軸受空間内は、玉4を中心に軸受運転中、左右異なる空間容積である。また、片側のリング2aで保持器を構成するため、リング部肉厚を確保する必要があり、軸受運転中グリースが移動することで、保持器リング側の空間容積Vrは益々狭くなる。
軸受運転中、玉4、保持器2、内輪5は回転し、軸受内部に封入したグリースGrは、一部玉4や保持器2に付着するものを除きその多くが、玉4を中心に左右に押し除けられる。しかし、保持器リング側の空間は狭く、例えば、高速運転の場合など、移動したグリースGrがシール内径部つまり内輪溝5aとの接触部から洩れ出す場合がある。またこのグリース洩れを回避するため、グリースGrの封入量を減らす場合もある。
昨今、機能向上のため、高速化の傾向であるが、グリース寿命の点からは厳しくなる。また、信頼性向上のため、寿命延長の要望は強く、グリース封入量はできるだけ多く封入し長寿命としたい。しかし、グリース洩れは、軸受周辺が汚れるため避けたい。
この発明の目的は、玉を中心として左右非対称の形状の保持器を有する転がり軸受において、グリース漏れを低減することができると共に、グリース封入量はできるだけ多くして長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供することである。
この発明の転がり軸受は、内輪と外輪との間に、保持器に保持された玉を介在させ、これら内輪および外輪の間の軸受空間を密封部材で密封する転がり軸受において、前記保持器は、片側にリング状の保持器本体を有し、この保持器本体から突出する櫛歯状の片部により前記玉を保持するものであり、前記玉の中心位置を、前記保持器本体に臨む一方の密封部材よりも他方の密封部材に近くなるように偏らせたことを特徴とする。
この構成によると、保持器は片側にリング状の保持器本体を有し、この保持器本体から突出する櫛歯状の片部により前記玉を保持するものであるため、この保持器は玉を中心として軸心方向一方および他方つまり左右に非対称の形状となる。ここで、前記玉の中心位置を、保持器本体に臨む一方の密封部材よりも他方の密封部材に近くなるように偏らせているため、玉を中心位置とする左右の空間容積のうちの一方の空間容積が他方の空間容積より狭くなることを防止することができる。
これにより、軸受運転する場合であっても、移動した潤滑剤が密封部材と、内輪または外輪との間からグリースが漏れることを低減することができる。したがって、グリース漏れに起因する軸受周辺の汚れを防止することが可能となる。しかも、グリース封入量をできるだけ多くして長寿命化を図ることが可能となる。
前記軸受空間を前記玉の中心位置で分けた、左右の空間容積を略同一としても良い。この場合、左右の空間容積の圧力を均一化することで、一方の空間容積だけにグリースが偏って押し出されることがなくなる。それ故、グリース漏れを防止することが可能となる。
前記左右の空間容積は、前記玉および保持器をアキシアル平面で切断して見た断面の最大の断面部を軸受軸心まわりに回転させた容積を、前記軸受空間から減じた残余の容積であっても良い。この場合、左右の各空間容積を正確に求めることができるため、グリース漏れを確実に防止することができる。
前記保持器は、樹脂成形された冠型保持器であってもよい。この冠型保持器は、樹脂成形品であるため、鋼板製のもの比べ自己潤滑性に優れ、軽量化を図ることができる。
前記密封部材を非接触形のシールド板としても良い。このシールド板というグリース漏れ対策が完全でない密封部材を適用した転がり軸受の、グリース漏洩の可能性を低減することができる。
前記密封部材を、鋼板に弾性体を固着した非接触形のシール板とした場合、このシール板と、内輪または外輪との摺動によるトルクが大きくなることを抑制しつつ、グリース漏洩の可能性を低減することができる。
前記密封部材を、鋼板に弾性体を固着した接触形のシール板とした場合、グリース漏洩の可能性をより低減することができる。前記シール板における接触圧が比較的小さく、この接触箇所における動摩擦を小さくした低トルク型のシール板を付設した転がり軸受に適用した場合、グリースの分布状態を玉の中心位置に対して均等にグリース分布させることができ、グリースの攪拌抵抗によってトルク値が大きくなることを抑制することができる。
この発明の転がり軸受は、内輪と外輪との間に、保持器に保持された玉を介在させ、これら内輪および外輪の間の軸受空間を密封部材で密封する転がり軸受において、前記保持器は、片側にリング状の保持器本体を有し、この保持器本体から突出する櫛歯状の片部により前記玉を保持するものであり、前記玉の中心位置を、前記保持器本体に臨む一方の密封部材よりも他方の密封部材に近くなるように偏らせたため、玉を中心として左右非対称の形状の保持器を有する転がり軸受において、グリース漏れを低減することができると共に、グリース封入量はできるだけ多くして長寿命化を図ることができる。
この発明の第1の実施形態を図1ないし図3と共に説明する。第1の実施形態に係る転がり軸受は、内輪10と外輪11の軌道面10a,11a間に複数の玉12を介在させ、これらの玉12を、保持器13に設けられた各ポケット13aで各々保持したものである。後述する各軌道面10a,11aは、玉径よりも若干大きな径の円弧状断面形状の円周溝で形成されている。外輪11には、内外輪10,11間の環状空間つまり軸受空間を密封する密封部材としてのシールド板14を両側に取付け、この軸受を密封形の玉軸受、詳しくは密封形深溝玉軸受としてある。
外輪内径面の両端部には、この外輪内径11bよりも半径方向外方に凹む密封部材固定用溝11cが形成されている。内輪外径面の両端部には、この内輪外径10bよりも半径方向内方に断面略V溝状に凹むシール溝10cが形成されている。
前記シールド板14の半径方向外方の基端部は前記密封部材固定用溝11cに固定され、このシールド板14の半径方向内方の先端部は、L字状に形成すると共に前記シール溝10cに接触しないように所定小距離隙間δ1が形成されている。
保持器13は、図2,図3に示すように、冠形で樹脂成形されて成る。すなわち、保持器13は、片側にリング状の保持器本体13Rと、この保持器本体13Rから軸方向一方(片方の端面)に所定小距離突出する櫛歯状の片部13bとにより冠形状に形成され、前記片部13bにより前記玉12を回動可能に保持する。各片部は「爪」とも呼ばれる。各ポケット13a毎に一対の片部13b,13bを対向して突設した形状となっている。各ポケット13aは、上記一対の片部13b,13bと、保持器本体13Rの凹部とで形成され、内面が球面状とされている。また、保持器13のポケット13aの内面は、玉12の直径よりも僅かに大きな径の球面状である。この保持器13は、例えば射出成形等で形成される。ただし、射出成形だけに限定されるものではない。
玉12の配設位置について説明する。
前記玉12の中心位置を、保持器本体13Rに臨む一方のシールド板14つまり図1の右側シールド板14よりも他方のシールド板14つまり左側シールド板14に近くなるように偏らせている。具体的に、内外輪10,11の各軌道面10a,11aの円周溝の最深部P1,P2を、各軌道輪の左側端面Lt寄りに偏らせている。各軌道輪における、左側端面Ltから前記円周溝の最深部P1,P2までの最短距離HLと、この最深部P1,P2から右側端面Rtまでの最短距離HRとの比が、例えば4:5となるように偏らせている。HLとHRの比は4:5に限定されるものではない。ただし、前記軸受空間を玉12の中心位置で分けた、左右の空間容積Vl,Vrを略同一としている。前記「略同一」は同一を含む。
この実施形態で言う前記左右の空間容積Vl,Vrは、前記玉12および保持器13をアキシアル平面で切断して見た断面の最大の断面部を軸受軸心まわりに回転させた容積を、軸受空間から減じた残余の容積である。なお、実際の左の空間容積Vjlは、複数の玉12が周方向一定間隔おきに設けられ、保持器13は周方向に沿ってポケット形成部と爪とが隣接して設けられる分、計算により求めた前記空間容積Vlよりも若干大きくなる。また、実際の右の空間容積Vjrも、複数の玉12が周方向一定間隔おきに設けられ、保持器13は周方向に沿ってポケット形成部と爪とが隣接して設けられる分、計算により求めた前記空間容積Vrよりも若干大きくなる。前記アキシアル平面とは、前記軸受軸心を含む平面と同義である。逆に、計算により求めた左右の空間容積Vl,Vrは、実際の空間容積よりも若干小さくなっていても、空間容積の比率を計算するのに影響はない。つまり、左右の空間容積の比率は、計算により略正確に求めることができる。
換言すれば、軸受空間から、前記玉12、保持器13の最大断面部を回転させた容積を減じた残余の空間容積が、玉12を中心として左右略同一となる位置を容積計算により略正確に求め、内外輪10,11の円周溝の最深部P1,P2の位置を規定することが可能となる。この場合、左右の各空間容積Vl,Vrの比を正確に求めることができるため、グリース漏れを確実に防止することができる。
以上説明した第1の実施形態に係る転がり軸受によれば、保持器13は片側にリング状の保持器本体13Rを有し、この保持器本体13Rから突出する櫛歯状の片部13bにより玉12を保持するものであるため、この保持器13は玉12を中心として軸心方向一方および他方つまり左右に非対称の形状となる。ここで、前記玉12の中心位置を、保持器本体13Rに臨む一方のシールド板14よりも他方のシールド板14に近くなるように偏らせているため、玉12を中心位置とする左右の空間容積Vl,Vrのうちの一方の空間容積Vrを他方の空間容積Vlより狭くなることを防止することができる。
これにより、軸受運転中において、保持器本体13R側つまり右側の空間を確保し、運転中でもグリースGrが移動する左右の空間容積Vl,Vrを同等とし、前記保持器本体13R側のシールド板14の半径方向内方の先端部と、内輪10のシール溝10cとの間の隙間δ1からのグリース漏れを低減することができる。この場合、左右の空間容積Vl,Vrの圧力を均一化することで、一方の空間容積だけにグリースGrが偏って押し出されることがなくなる。それ故、グリース漏れを低減することができる。したがって、グリース漏れに起因する軸受周辺の汚れを防止することが可能となる。しかも、グリース封入量をできるだけ多くして長寿命化を図ることが可能となる。
また、玉12の中心位置を偏らせることで、保持器本体13Rの右端面とシールド板14の内側端面との距離を従来の軸受サイズのものより大きく確保することが可能となる。特に、保持器本体13Rの右端面のうちの外径側角部と、シールド板14の傾斜部14aとの間の距離を確保することが可能となる。したがって、保持器本体13Rとシールド板14との干渉を防止して保持器本体の肉厚を大きくすることができ、保持器剛性を高めることができる。それ故、軸受の高速運転をより実現することが可能となる。この場合、前記肉厚を大きくするのに応じて右の空間容積Vrは狭くなるので、この肉厚分を考慮して左右の空間容積Vl,Vrを略同一とする必要がある。
この冠型の保持器13は、樹脂成形品であるため、鋼板製のもの比べ自己潤滑性に優れ、軽量化を図ることができる。これにより、低摩擦トルク、低温度上昇、高速性が得られる。また、回転中の金属音をなくし、低騒音に有効となる。しかも量産性に優れ、製造コストの低減を図ることができる。
本実施形態では、密封部材を非接触形のシールド板14としている。このシールド板14というグリース漏れ対策が完全でない密封部材を適用した転がり軸受の、グリース漏洩の可能性を低減することができる。
図4は、この発明の第2の実施形態に係る転がり軸受の断面図である。
以下の説明においては、各形態で先行する形態で説明している事項に対応している部分には同一の参照符を付し、重複する説明を略する場合がある。構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分は、先行して説明している形態と同様とする。実施の各形態で具体的に説明している部分の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、実施の形態同士を部分的に組合せることも可能である。
第2の実施形態に係る転がり軸受では、密封部材を、鋼板14pに弾性体である合成ゴム14gを固着した内輪シール溝10cに対し非接触形のシール板14Aとしている。この場合、このシール板14Aの半径方向内方側の先端部であるシールリップ部14Aaと、内輪シール溝10cとの摺動によるトルク増大を抑えつつグリース漏洩の可能性を低減することができる。その他第1の実施形態と同様の構成となっており、第1の実施形態と同様の作用、効果を奏する。
図5は、この発明の第3の実施形態に係る転がり軸受の断面図である。
第2の実施形態に係る転がり軸受では、密封部材を、鋼板14pに弾性体である合成ゴム14sを固着した内輪シール溝10cに対し接触する接触形のシール板14Bとしている。この場合、グリース漏洩の可能性をより低減することができる。前記シール板14Bにおける接触圧が比較的小さく、この接触箇所における動摩擦を小さくした低トルク型のシール板14Bを付設した転がり軸受に適用した場合、グリースGrの分布状態を玉12の中心位置に対して均等にグリース分布させることができ、グリースGrの攪拌抵抗によってトルク値が大きくなることを抑制することができる。その他第1の実施形態と同様の構成となっており、第1の実施形態と同様の作用、効果を奏する。
上記各実施形態では、転がり軸受を深溝玉軸受に適用した場合を説明したが、アンギュラ玉軸受に適用しても良い。また、保持器は、必ずしも樹脂成形品に限定されるものではない。例えば、セラミックスなどの非金属等から成るものであっても良い。さらに、金属製であっても良い。ただし、これら保持器は玉位置を中心として軸心方向一方および他方つまり左右に非対称の形状となることが必須である。
この発明の第1の実施形態に係る転がり軸受の断面図である。 同転がり軸受の保持器の斜視図である。 同保持器の断面図である。 この発明の第2の実施形態に係る転がり軸受の断面図である。 この発明の第3の実施形態に係る転がり軸受の断面図である。 従来の鋼板製打抜き保持器を含む転がり軸受の断面図である。 従来の樹脂成形保持器を含む転がり軸受の断面図である。
符号の説明
10…内輪
11…外輪
12…玉
13…保持器
13R…保持器本体
13b…爪(片部)
14…シールド板
14A,14B…シール板
Vl,Vr…空間容積

Claims (4)

  1. 内輪と外輪との間に、保持器に保持された玉を介在させ、これら内輪および外輪の間の軸受空間を密封部材で密封する転がり軸受において、
    前記保持器は、片側にリング状の保持器本体を有し、この保持器本体から突出する櫛歯状の片部により前記玉を保持するものであり、前記玉の中心位置を、前記保持器本体に臨む一方の密封部材よりも他方の密封部材に近くなるように偏らせたことを特徴とする転がり軸受。
  2. 請求項1において、前記軸受空間を前記玉の中心位置で分けた、左右の空間容積を略同一とする転がり軸受。
  3. 請求項2において、前記左右の空間容積は、前記玉および保持器をアキシアル平面で切断して見た断面の最大の断面部を軸受軸心まわりに回転させた容積を、前記軸受空間から減じた残余の容積である転がり軸受。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記保持器は、樹脂成形された冠型保持器である転がり軸受。
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