JP2009024500A - 内燃機関の噴射量学習装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】微小噴射量学習時に内燃機関の燃焼を促進させる制御を行うことによって、高精度に学習を完了させることが可能な内燃機関の噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の噴射量学習装置は、内燃機関において噴射量学習を実行するために好適に利用される。具体的には、噴射量学習装置は、微小噴射量学習を行う際に内燃機関における燃焼を促進させるための制御を実行する。例えば、ターボチャージャに設けられた可変ノズルを閉じ側に制御する。これにより、ターボチャージャによる過給圧が上昇するので、吸入空気量が増加して燃焼が促進されることになる。よって、微小噴射量学習時に噴射量に応じたトルク(回転変動)を適切に発生させることができ、誤学習の発生を抑制して、高精度に学習を完了させることが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関において噴射量学習を実行する内燃機関の噴射量学習装置に関する。
この種の技術が、例えば特許文献1及び2に記載されている。特許文献1には、ディーゼルエンジンにおいて、指令噴射量が0以下の場合には単発噴射(以下、「シングル噴射」とも呼ぶ。)を行うことによって、噴射量学習を行う技術が記載されている。また、特許文献2には、ディーゼルエンジンにおいて、学習前に過給圧を減少させることで、外乱が学習に与える影響を抑制する技術が記載されている。
特開2005−36788号公報 特開2005−133678号公報
しかしながら、上記した特許文献1及び2に記載された技術では、高地(低圧条件下)や低水温条件下などで微小噴射量の学習を行う場合に、噴射量に応じた適切なトルクが発生せずに、言い換えると回転変動が発生せずに、誤学習が発生してしまう場合があった。上記したような条件下では、微小噴射量領域において燃焼が不安定になる傾向にあるため、このような誤学習が発生し得る。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、微小噴射量学習時に内燃機関の燃焼を促進させる制御を行うことによって、高精度に学習を完了させることが可能な内燃機関の噴射量学習装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの観点では、内燃機関に対して微小噴射量の燃料を噴射した際のトルク又は回転変動に基づいて、微小噴射量学習を実行する内燃機関の噴射量学習装置は、前記微小噴射量学習を行う際に、前記内燃機関における燃焼を促進させるための制御を実行する制御手段を備える。
上記の内燃機関の噴射量学習装置は、内燃機関において噴射量学習を実行するために好適に利用される。具体的には、制御手段は、微小噴射量学習を行う際に、内燃機関における燃焼を促進させるための制御を実行する。これにより、微小噴射量学習時に適切に内燃機関で燃焼を行わせることができるので、燃焼が不安定になることなどが原因で発生し得る誤学習の発生を抑制して、高精度に微小噴射量学習を完了させることが可能となる。
上記の内燃機関の噴射量学習装置の一態様では、前記制御手段は、前記微小噴射量学習を行う際に、ターボチャージャに設けられた可変ノズルを閉じ側に制御する可変ノズル制御手段を備える。
この態様によれば、可変ノズルを閉じ側に制御することにより、ターボチャージャによる過給圧が上昇するので、吸入空気量が増加して燃焼が促進されることになる。よって、高地(低圧条件下)や低水温条件下などにおいても適切に燃焼を行わせることができ、微小噴射量学習時に、噴射量に応じたトルクを適切に発生させることが可能となる、つまり回転変動を適切に発生させることが可能となる。したがって、誤学習の発生を抑制して、微小噴射量学習を高精度に完了させることが可能となる。また、一般的なターボチャージャには可変ノズルが設けられているため、制御の実行のために特別な構成要素を別途設ける必要がないため、上記の内燃機関の噴射量学習装置によれば、コストアップを生じさせることなく、適切に燃焼を促進させることが可能となる。
上記の内燃機関の噴射量学習装置の他の一態様では、前記制御手段は、少なくとも環境条件及び前記内燃機関の運転条件のいずれかに基づいて、前記微小噴射量学習の実行時における噴射回数を切り替える制御を行う噴射回数切り替え制御手段を備える。また、好適には、前記噴射回数切り替え制御手段は、前記環境条件として大気圧を用いると共に、前記運転条件として前記内燃機関における水温を用い、前記大気圧及び前記水温の少なくともいずれかに基づいて、前記噴射回数を切り替える制御を行う。
上記の噴射回数切り替え制御手段は、例えば、大気圧が低い場合には大気圧が高い場合(例えば常圧など)に比して、微小噴射量学習の実行時における噴射回数を多くすることができる。また、水温が低い場合には水温が高い場合に比して、微小噴射量学習の実行時における噴射回数を多くすることができる。したがって、高地(低圧条件下)や低水温条件下などにおいて、内燃機関における燃焼をより確実に行わせることができる。よって、噴射量に応じたトルクを適切に発生させることができ、つまり回転変動を適切に発生させることができ、微小噴射量学習をより高精度に完了させることが可能となる。また、上記の内燃機関の噴射量学習装置によっても、制御の実行のために特別な構成要素を別途設ける必要がないため、コストアップを生じさせることなく、適切に燃焼を促進させることが可能となる。
上記の内燃機関の噴射量学習装置の他の一態様では、前記制御手段は、前記内燃機関における水温が所定温度未満である場合に、前記内燃機関の気筒に設けられたグロープラグをオンにする制御を行うグロープラグ制御手段を備える。これにより、筒内温度を上昇させることができ、微小噴射量学習時に燃焼を適切に促進させることが可能となる。
上記の内燃機関の噴射量学習装置の他の一態様では、前記制御手段は、前記微小噴射量学習を行う際に、ターボチャージャの回転をアシスト可能に構成されたモータを作動させる制御を行うモータ制御手段を備える。これにより、内燃機関の回転数に関係なく(つまり低回転領域などにおいても)、吸入空気量を増加させることができるので、微小噴射量学習時において燃焼をより効果的に促進させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[装置構成]
図1は、本実施形態に係る内燃機関の噴射量学習装置が適用された内燃機関100の概略構成を示すブロック図である。なお、図1において、実線の矢印は吸気及び排気の流れを示し、破線の矢印は信号の入出力を示す。
内燃機関100は、車両に搭載され、直列4気筒のエンジンとして構成された機関本体10の出力を走行用動力源として用いる。機関本体10は、例えば低圧縮比の圧縮着火エンジン(CI(Compression Ignition)エンジン)などで構成される。機関本体10の各気筒は、吸気マニホールド11及び排気マニホールド12に接続されている。機関本体10は、各気筒に設けられた燃料噴射弁15と、各燃料噴射弁15に対して高圧の燃料を供給するコモンレール14とを備え、コモンレール14には不図示の燃料ポンプにより燃料が高圧状態で供給される。燃料噴射弁15からの燃料噴射量及び噴射タイミングは、ECU7から供給される制御信号S15により制御される。更に、各気筒には、筒内温度を上昇させることが可能なグロープラグ41が設けられている。グロープラグ41は、ECU7から供給される制御信号S41により、オン/オフなどが制御される。
吸気マニホールド11に接続された吸気通路20には、機関本体10へ供給される吸気量を検出するエアフロメータ(AFM)21と、吸気量を調整するスロットルバルブ22aと、吸気を過給するターボチャージャ23のコンプレッサ23aと、吸気を冷却するインタークーラ(IC)24と、吸気量を調整するスロットルバルブ22bと、が設けられている。一方、排気マニホールド12に接続された排気通路25には、排気ガスのエネルギーによって回転されるターボチャージャ23のタービン23bと、排気ガスを浄化可能な触媒30とが設けられている。
ターボチャージャ23は、所謂MAT(Motor Assist Turbo)として構成されており、その回転軸にはモータ45が直結されている。モータ45は、ターボチャージャ23における回転をアシストする電動機として機能する。つまり、モータ45は、ターボチャージャ23における過給圧を上昇させるように機能する。この場合、モータ45は、ECU7から供給される制御信号S45により制御される。更に、ターボチャージャ23は、可変過給機構としての可変ノズル(以下、単に「VN(Variable Nozzle)」とも表記する。)44を備えている。可変ノズル44は、ECU7から供給される制御信号S44により開度が調整される。可変ノズル44を閉じることによりターボチャージャ23による過給圧は上昇し、可変ノズル44を開くことにより過給圧は減少する。
また、内燃機関100は、タービン23bの上流側からコンプレッサ23aの下流側に、排気ガスを還流させるように構成されている。具体的には、排気通路25のタービン23bの上流位置と、吸気通路20のインタークーラ24より下流位置とを接続するEGR通路31によって、排気ガスが還流される。このEGR通路31上には、EGRガス量を制御するためのEGR弁33が設けられている。
内燃機関100には、各種のセンサが設けられている。具体的には、機関本体10には、回転変動センサ42及び水温センサ43が設けられている。回転変動センサ42は、機関本体10の回転数の変動を検出し、検出した回転変動に対応する検出信号S42をECU7に供給する。水温センサ43は、機関本体10などの冷却を行う冷却水の温度(以下、単に「水温」と呼ぶ。)を検出し、水温に対応する検出信号S43をECU7に供給する。更に、内燃機関100には、大気圧を検出する大気圧センサ47が設けられている。大気圧センサ47は、検出した大気圧に対応する検出信号S47をECU7に供給する。なお、内燃機関100には、上記したセンサ以外にも種々のセンサが設けられているが、本実施形態と特に関係の無い部分については説明を省略する。
内燃機関100の各要素は、ECU(Engine Control Unit)7により制御されている。ECU7は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などを備えて構成される。本実施形態では、ECU7は、主に、微小噴射量の燃料を噴射したときの回転変動(回転変動センサ42から供給される検出信号S42に対応する)に基づいて微小噴射量学習を行う。また、ECU7は、微小噴射量学習の実行時に、高精度に微小噴射量学習を完了させるための制御を実行する。具体的には、ECU7は、微小噴射量学習を行う際に、内燃機関100における燃焼を促進させるための制御を実行する。
このように、ECU7は、本発明における内燃機関の噴射量学習装置に相当する。具体的には、ECU7は制御手段に相当し、可変ノズル制御手段、噴射回数切り替え制御手段、グロープラグ制御手段、及びモータ制御手段として動作する。なお、ECU7は内燃機関100における他の構成要素の制御も行うが、本実施形態と特に関係の無い部分については説明を省略する。
なお、本発明は、直列4気筒の内燃機関100への適用に限定はされず、4気筒以外の気筒数で構成された内燃機関や、気筒がV型に配列された内燃機関に対しても適用することができる。更に、本発明は、直噴タイプの燃料噴射弁15によって構成された内燃機関100への適用に限定はされず、ポート噴射タイプの燃料噴射弁によって構成された内燃機関に対しても適用することができる。
[微小噴射量学習]
次に、上記したECU7が行う微小噴射量学習について具体的に説明する。ここで、微小噴射量学習とは、パイロット噴射などで利用する微小噴射量を噴射した際における、所定の噴射量とトルク若しくは回転変動との関係に基づいて行われる学習である。このような学習を行うのは、高出力の達成や、低エミッションの達成や、失火の防止などのために、パイロット噴射などで利用する微小噴射量が精度良く噴射される必要があるからである。本実施形態では、ECU7は、減速時(例えば燃料カット時)に、最低噴射可能噴射量以上の1回以上の噴射(つまりシングル噴射以上の噴射)を行い、若しくは最低噴射可能噴射量以上の所定回数以上(2回以上)の噴射を行い、このような噴射を行った際に、噴射量に応じた所定の回転変動が検出可能か否かにより微小噴射量学習を行う。なお、最低噴射可能噴射量は、燃料噴射弁15の能力などにより決まる量である。
ところで、低圧縮比の圧縮着火エンジンなどにおいては、高地(低圧条件下)や低水温条件下で微小噴射量学習を行う場合に、噴射量に応じたトルクが適切に発生せずに(つまり回転変動が発生せずに)、誤学習が発生してしまう場合がある。これは、低圧縮比のため筒内圧縮端温度が低くなることや、高地(低圧)では平地(常圧)と比べ酸素量が少なく筒内温度が低くなり、微小噴射量領域で燃焼が不安定になることなどが原因で発生し得る。したがって、本実施形態では、微小噴射量学習を実行する際に燃焼を促進させるための制御(以下、「燃焼促進制御」と呼ぶ。)を実行することによって、このような誤学習を防止する。
[燃焼促進制御]
以下で、燃焼促進制御の実施形態について具体的に説明する。なお、燃焼促進制御は、微小噴射量学習の実行時に、ECU7によって実行される。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態に係る燃焼促進制御について説明する。第1実施形態では、燃焼促進制御として、微小噴射量学習を行う際に可変ノズル44を閉じ側に制御する。具体的には、ECU7は、可変ノズル44を最大限閉じる制御を実行する。例えば、ECU7は、100%を上限として、減速時における可変ノズル44の目標閉度よりも、可変ノズル44を閉じ側に制御する。
このように可変ノズル44を閉じ側に制御することにより、ターボチャージャ23による過給圧が上昇するので、吸入空気量が増加して内燃機関100の燃焼が促進されることになる。よって、第1実施形態によれば、微小噴射量学習時に、高地(低圧条件下)や低水温条件下などにおいても内燃機関100において適切に燃焼を行わせることができ、噴射量に応じた回転変動を適切に発生させることが可能となる。したがって、誤学習の発生を抑制して、微小噴射量学習を高精度に完了させることが可能となる。また、一般的なターボチャージャには可変ノズルが設けられているため、第1実施形態によれば、燃焼促進制御の実行のために特別な構成要素を別途設ける必要がないため、コストアップを生じさせることなく、微小噴射量学習時に燃焼を促進させることが可能となる。
なお、上記した可変ノズル44を閉じる制御は、過渡状態などを考慮して行うことが好ましい。これは、ターボチャージャ23のタービン23bが回り過ぎてしまうことを抑制するため、つまりオーバーシュートの発生を抑制するためである。一つの例では、ECU7は、機関本体10の各回転数に対して可変ノズル44の最大閉度が対応付けられたマップを参照して、現在の回転数に対応する最大閉度よりも可変ノズル44が更に閉じ側に設定されないように、可変ノズル44に対する制御を実行することができる。他の例では、ECU7は、過給圧が上がり過ぎないように、現在の過給圧に基づいて可変ノズル44の閉度を調整する制御(過給圧フィードバック制御)を実行することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る燃焼促進制御について説明する。第2実施形態でも、前述した第1実施形態と同様に、微小噴射量学習の実行時に可変ノズル44を閉じ側に制御する。しかしながら、第2実施形態では、このように可変ノズル44を閉じ側に制御すると共に、環境条件及び内燃機関100の運転条件に基づいて、微小噴射量学習時において噴射回数を切り替える制御を行う点で、第1実施形態と異なる。具体的には、第2実施形態では、ECU7は、環境条件として大気圧に基づいて、また運転条件として水温に基づいて、噴射回数を切り替える制御を行う。例えば、ECU7は、大気圧が低い場合には大気圧が高い場合(常圧など)に比して、微小噴射量学習の実行時における噴射回数を多くすると共に、水温が低い場合には水温が高い場合に比して、微小噴射量学習の実行時における噴射回数を多くする。より詳しくは、ECU7は、微小噴射量学習の実行時には、1回の噴射量が最低噴射可能噴射量以上となるように噴射を行うと共に、各噴射量の合計量がアイドル噴射量以下となるように噴射を行う。加えて、第2実施形態では、ECU7は、水温が所定温度未満である場合に、筒内温度を上昇させるために、各気筒に設けられたグロープラグ41をオンにする制御を行う。
第2実施形態によれば、高地(低圧条件下)や低水温条件下などにおいて、内燃機関100における燃焼をより確実に行わせることができる。よって、噴射量に応じた回転変動を適切に発生させることができ、微小噴射量学習をより高精度に完了させることが可能となる。また、第2実施形態によっても、燃焼促進制御の実行のために特別な構成要素を別途設ける必要がないため、コストアップを生じさせることなく、微小噴射量学習時に燃焼を促進させることが可能となる。
次に、図2を参照して、第2実施形態に係る燃焼促進制御について具体的に説明する。図2は、基本的には、水温Twを3段階に分けると共に、大気圧Paを3段階に分けて、それぞれの水温Tw及び大気圧Paごとに微小噴射量学習時に噴射する噴射回数(詳しくは微小噴射量学習を開始する際に用いる噴射回数)を示した図である。具体的には、水温Twを温度T1及び温度T2によって3段階に分け、大気圧Paを圧力P1及び圧力P2によって3段階に分けた場合に噴射する噴射回数を示している。この場合、「T1>T2」であり、「P1>P2」である。また、温度T1は例えば70℃〜80℃程度の温度であり、温度T2は例えば20℃〜25℃程度の温度である。更に、圧力P1は例えば標高1000m程度の場所における大気圧に相当し、圧力P2は例えば標高1500〜2000m程度の場所における大気圧に相当する。
以下では、「Tw>T1」である場合、「T1≧Tw≧T2」である場合、及び「Tw<T2」である場合に噴射する噴射回数について、具体的に説明する。なお、図2では、水温Tw及び大気圧Paの値に関わらずに、微小噴射量学習の実行時にECU7が可変ノズル44を閉じ側に制御する場合の例を示している(図2中に「VN閉」と表記)。また、ECU7は、微小噴射量学習の実行時には、1回の噴射量が最低噴射可能噴射量以上となるように噴射を行うと共に、各噴射量の合計量がアイドル噴射量以下となるように噴射を行うものとする。
(a)「Tw>T1」である場合
水温Twが温度T1より高い場合について説明する。この場合には、水温Twがある程度高い場合に相当する。なお、図2においては上段に、「Tw>T1」である場合の噴射回数などを示している。
水温Twが温度T1より高い場合において、大気圧Paが「Pa>P1」である場合には、ECU7は、1回のみの噴射(シングル噴射)によって微小噴射量学習を行う。具体的には、ECU7は、シングル噴射によって微小噴射量学習を開始して、当該噴射量に対して所定の回転変動が検出されない場合は2回の噴射を実行する、つまりパイロット噴射を1回実行する(以下では、1回行うパイロット噴射を「1パイロット噴射」と呼ぶ。また、x回行うパイロット噴射を「xパイロット噴射」と呼ぶものとする)。詳しくは、ECU7は、噴射量に対して所定の回転変動が得られるまで、シングル噴射→1パイロット噴射→2パイロット噴射…といった具合に、噴射回数を増加させていく。このように、大気圧Paが「Pa>P1」である場合には、シングル噴射によって微小噴射量学習を開始して、学習が可能な噴射回数(以下、「学習可能噴射回数」と呼ぶ。)まで噴射回数を増加させていく。
また、水温Twが温度T1より高い場合において、大気圧Paが「P1≧Pa≧P2」である場合には、ECU7は、2回の噴射によって微小噴射量学習を開始する、つまり1パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。この場合には、大気圧Paが若干低いため、上記したようにシングル噴射ではなく、1パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。具体的には、ECU7は、噴射量に対して所定の回転変動が得られるまで、1パイロット噴射→2パイロット噴射→3パイロット噴射…といった具合に、噴射回数を増加させていく。このように、大気圧Paが「P1≧Pa≧P2」である場合には、1パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始して、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させていく。
更に、水温Twが温度T1より高い場合において、大気圧Paが「Pa<P2」である場合には、ECU7は、3回の噴射によって微小噴射量学習を開始する、つまり2パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。この場合には、大気圧Paが低いため、上記したようなシングル噴射及び1パイロット噴射ではなく、2パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。具体的には、ECU7は、噴射量に対して所定の回転変動が得られるまで、2パイロット噴射→3パイロット噴射→4パイロット噴射…といった具合に、噴射回数を増加させていく。このように、大気圧Paが「Pa<P2」である場合には、2パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始して、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させていく。
なお、上記のように「Pa>P1」である場合にシングル噴射で学習を開始すること、「P1≧Pa≧P2」である場合に1パイロット噴射で学習を開始すること、及び「Pa<P2」である場合に2パイロット噴射で学習を開始することに限定はされない。他の例では、「Pa>P1」である場合にはx回噴射で学習を開始し、「P1≧Pa≧P2」である場合には(x+1)回噴射で学習を開始し、「Pa<P2」である場合には(x+2)回噴射で学習を開始することができる(「x≧2」であるものとする)。具体的には、「Pa>P1」である場合には、x回噴射→(x+1)回噴射→(x+2)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。また、「P1≧Pa≧P2」である場合には、(x+1)回噴射→(x+2)回噴射→(x+3)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。更に、「Pa<P2」である場合には、(x+2)回噴射→(x+3)回噴射→(x+4)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。
(b)「T1≧Tw≧T2」である場合
次に、水温Twが温度T2以上で温度T1以下である場合について説明する。この場合には、水温Twがある程度低い場合に相当する。なお、図2においては中段に、「T1≧Tw≧T2」である場合の噴射回数などを示している。
水温Twが温度T2以上で温度T1以下である場合において、大気圧Paが「Pa>P1」である場合には、ECU7は、1パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。即ち、ECU7は、1パイロット噴射→2パイロット噴射→3パイロット噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。また、大気圧Paが「P1≧Pa≧P2」である場合には、上記の「Pa>P1」である場合と同様に、ECU7は、1パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。即ち、ECU7は、1パイロット噴射→2パイロット噴射→3パイロット噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。更に、大気圧Paが「Pa<P2」である場合、ECU7は、2パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。即ち、ECU7は、2パイロット噴射→3パイロット噴射→4パイロット噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。
なお、上記のように「Pa>P1」である場合に1パイロット噴射で学習を開始すること、「P1≧Pa≧P2」である場合に1パイロット噴射で学習を開始すること、及び「Pa<P2」である場合に2パイロット噴射で学習を開始することに限定はされない。他の例では、「Pa>P1」である場合には(x+1)回噴射で学習を開始し、「P1≧Pa≧P2」である場合には(x+1)回噴射で学習を開始し、「Pa<P2」である場合には(x+2)回噴射で学習を開始することができる(「x≧2」であるものとする)。具体的には、「Pa>P1」である場合には、(x+1)回噴射→(x+2)回噴射→(x+3)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。また、「P1≧Pa≧P2」である場合には、(x+1)回噴射→(x+2)回噴射→(x+3)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。更に、「Pa<P2」である場合には、(x+2)回噴射→(x+3)回噴射→(x+4)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。
(c)「Tw<T2」である場合
次に、水温Twが温度T2より低い場合について説明する。この場合には、水温Twが低いと言える。つまり、水温Twが所定温度未満である場合に相当する。したがって、ECU7は、可変ノズル44を閉じる制御及び噴射回数を切り替える制御だけでなく、筒内温度を上昇させるために、各気筒に設けられたグロープラグ41をオンにする制御を実行する。詳しくは、水温Twが温度T2より低い場合には、ECU7は、大気圧Paの値に関係なく、グロープラグ41をオンに制御する。なお、図2においては下段に、「Tw<T2」である場合の噴射回数などを示している。
水温Twが温度T2より低い場合には、以下のように噴射回数を切り替える。大気圧Paが「Pa>P1」である場合には、ECU7は、1パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。即ち、ECU7は、1パイロット噴射→2パイロット噴射→3パイロット噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。また、大気圧Paが「P1≧Pa≧P2」である場合、ECU7は、2パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。即ち、ECU7は、2パイロット噴射→3パイロット噴射→4パイロット噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。更に、大気圧Paが「Pa<P2」である場合、ECU7は、3パイロット噴射によって微小噴射量学習を開始する。即ち、ECU7は、3パイロット噴射→4パイロット噴射→5パイロット噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。
なお、上記のように「Pa>P1」である場合に1パイロット噴射で学習を開始すること、「P1≧Pa≧P2」である場合に2パイロット噴射で学習を開始すること、及び「Pa<P2」である場合に3パイロット噴射で学習を開始することに限定はされない。他の例では、「Pa>P1」である場合には(x+1)回噴射で学習を開始し、「P1≧Pa≧P2」である場合には(x+2)回噴射で学習を開始し、「Pa<P2」である場合には(x+3)回噴射で学習を開始することができる(「x≧2」であるものとする)。具体的には、「Pa>P1」である場合には、(x+1)回噴射→(x+2)回噴射→(x+3)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。また、「P1≧Pa≧P2」である場合には、(x+2)回噴射→(x+3)回噴射→(x+4)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。更に、「Pa<P2」である場合には、(x+3)回噴射→(x+4)回噴射→(x+5)回噴射…といった具合に、学習可能噴射回数まで噴射回数を増加させる。
以上のように、第2実施形態では、学習可能噴射回数に基づいて微小噴射量学習を実行するため、学習による燃費悪化を抑制することができる。また、第2実施形態では、各噴射量の合計量がアイドル噴射量以下となるように噴射を行っているので、学習時における噴射量を比較的少なくすることができる。したがって、運転者に違和感などを生じさせることなく微小噴射量学習を実行することが可能となる。具体的には、ドライバビリティーに与える影響を小さくすることができると共に、音の変化も小さくすることができる。
なお、上記では、可変ノズル44を閉じる制御を行うと共に、噴射回数を切り替える制御を行う実施形態を示したが、これに限定はされない。他の例では、可変ノズル44を閉じる制御を行わずに(つまり可変ノズル44を現状に維持したまま)、噴射回数を切り替える制御のみを行うことができる。また、水温Twが所定温度未満である場合に(「Tw<T2」である場合)、可変ノズル44を閉じる制御、噴射回数を切り替える制御、及びグロープラグ41をオンにする制御の全てを行うことに限定はされない。他の例では、可変ノズル44を閉じる制御及び噴射回数を切り替える制御を行わずに、グロープラグ41をオンにする制御のみを行うことができる。更に他の例では、可変ノズル44を閉じる制御及び噴射回数を切り替える制御のいずれか一方のみを行い、グロープラグ41をオンにする制御を行うことができる。
更に、上記では、水温及び大気圧の両方に基づいて、燃焼促進制御を実行する実施形態を示したが、水温及び大気圧のいずれか一方のみに基づいて燃焼促進制御を実行しても良い。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態に係る燃焼促進制御について説明する。第3実施形態では、前述した第1実施形態及び第2実施形態と同様に、微小噴射量学習の実行時に可変ノズル44を閉じる制御を行う。しかしながら、第3実施形態では、微小噴射量学習を行う際に、ターボチャージャ23に設けられたモータ45を作動させる制御を行う点で、第1実施形態及び第2実施形態と異なる。つまり、第3実施形態では、微小噴射量学習時にモータ45を作動させることによって、強制過給を行う。
このようにモータ45を作動させる制御を行うことによっても、過給圧が上昇して吸入空気量が増加するため、内燃機関100の燃焼が促進されることになる。より詳しくは、排気される空気量が少ないこと等が原因で可変ノズル44を最大限閉じても過給圧が上昇しないような低回転領域などにおいても、第3実施形態によれば、モータ45を作動させて強制過給を行うため、過給圧を適切に上昇させることができる。つまり、第3実施形態によれば、機関本体10の回転数に関係なく(つまり低回転領域などにおいても)、吸入空気量を効果的に増加させることができるので、微小噴射量学習時において燃焼をより効果的に促進させることが可能となる。したがって、第3実施形態によれば、微小噴射量学習をより高精度に完了させることができる。
なお、可変ノズル44を閉じる制御を行うと共にモータ45を作動させる制御を行うことに限定はされず、可変ノズル44を閉じる制御を行わずに(つまり可変ノズル44を現状に維持したまま)、モータ45を作動させる制御のみを行うことができる。
また、第3実施形態に係る燃焼促進制御と、前述した第2実施形態に係る燃焼促進制御とを組み合わせて実行しても良い。具体的には、大気圧Pa及び水温Twに基づいて噴射回数を切り替える制御を行うと共に、モータ45を作動させる制御を行うことができる。更に、グロープラグ41をオンにする制御を行うと共に、モータ45を作動させる制御を行うことも可能である。
なお、上記した実施形態では、回転変動センサ42が検出した回転変動に基づいて微小噴射量学習を行う例を示したが、回転変動の代わりにトルクに基づいて微小噴射量学習を行っても良い。この場合には、回転変動センサ42の代わりに、トルクを検出可能なトルクセンサを内燃機関100に設ければ良い。
本実施形態に係る内燃機関の概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る燃焼促進制御を説明するための図である。
符号の説明
7 ECU
10 機関本体
15 燃料噴射弁
20 吸気通路
23 ターボチャージャ
23a コンプレッサ
23b タービン
25 排気通路
41 グロープラグ
42 回転変動センサ
43 水温センサ
44 可変ノズル(VN)
45 モータ
47 大気圧センサ
100 内燃機関

Claims (6)

  1. 内燃機関に対して微小噴射量の燃料を噴射した際のトルク又は回転変動に基づいて、微小噴射量学習を実行する内燃機関の噴射量学習装置であって、
    前記微小噴射量学習を行う際に、前記内燃機関における燃焼を促進させるための制御を実行する制御手段を備えることを特徴とする内燃機関の噴射量学習装置。
  2. 前記制御手段は、前記微小噴射量学習を行う際に、ターボチャージャに設けられた可変ノズルを閉じ側に制御する可変ノズル制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の噴射量学習装置。
  3. 前記制御手段は、少なくとも環境条件及び前記内燃機関の運転条件のいずれかに基づいて、前記微小噴射量学習の実行時における噴射回数を切り替える制御を行う噴射回数切り替え制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の噴射量学習装置。
  4. 前記噴射回数切り替え制御手段は、前記環境条件として大気圧を用いると共に、前記運転条件として前記内燃機関における水温を用い、前記大気圧及び前記水温の少なくともいずれかに基づいて、前記噴射回数を切り替える制御を行うことを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の噴射量学習装置。
  5. 前記制御手段は、前記内燃機関における水温が所定温度未満である場合に、前記内燃機関の気筒に設けられたグロープラグをオンにする制御を行うグロープラグ制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の内燃機関の噴射量学習装置。
  6. 前記制御手段は、前記微小噴射量学習を行う際に、ターボチャージャの回転をアシスト可能に構成されたモータを作動させる制御を行うモータ制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の内燃機関の噴射量学習装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009115068A (ja) * 2007-10-17 2009-05-28 Toyota Motor Corp 内燃機関の制御装置
JP2012193707A (ja) * 2011-03-17 2012-10-11 Bosch Corp コモンレール式燃料噴射制御装置における燃料噴射量補正方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置
JP2014058916A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Toyota Industries Corp 燃料噴射制御装置

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