JP2009023839A - シート後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、スティプルトレイにスタックしたシート束が座屈することを防止し、又はスティプルトレイにスタックしたシート束が座屈して撓み搬送路を塞いでもシート束後端の整合を可能とし、シートの綴じ枚数の制限を緩和できるシート後処理装置及びこのシート後処理装置を備えた画像形成装置の提供をする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、シート1をスタックするスティプルトレイ10と、スタックされたシート束5を搬送する束搬送ローラ13aと、スタックされるシート1をスティプルトレイ10に案内するガイド部材101とを備え、束搬送ローラ13aはスティプルトレイ10に対向する位置に設けられており、ガイド部材101は、シート1に接触してシート1を案内するシート案内面を有し、シート案内面が束搬送ローラ13aの外周面よりもスティプルトレイ10側に位置するように設けるようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート後処理装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の従来技術では、スティプルトレイに略垂直にスタックしたシート束を挟む位置に一対の束搬送ローラを設けて、シート後端を整合したシート束を下方へ搬送するようにしている(図8参照)。
特許文献2に記載の従来技術では、スティプルトレイにスタックしたシート後端の整合不良を回避するために、シート束の撓みを検知した場合に整合動作を停止している。
特開2005−193991号公報 特開2002−20025号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、図8に示すように、スティプルトレイ150にカールの大きいシートがスタックされてシート束156が座屈して撓むと、スタックされたシート束156が束搬送ローラ161の外周面(ゴム)に接触し、スタックされるシート153の搬送路を塞いでしまい、スタックされるシート153の後端167を叩きコロにより整合しようとすると、スタックされるシート153が束搬送ローラ161に接触して摩擦抵抗が大きくなるので、スタックされるシート153の後端167が後端フェンス169まで到達できなくなり、スタックされるシート153の後端167の整合が不十分となる場合がある。
一方、特許文献2に記載の従来技術では、シート束の座屈による撓みを検知するとシート後端の整合動作を停止し綴じ枚数を制限しているので、所望枚数の綴じを行うことができない。
本発明は、スティプルトレイにスタックしたシート束が座屈することを防止し、又はスティプルトレイにスタックしたシート束が座屈して撓み搬送路を塞いでもシート束後端の整合を可能とし、シートの綴じ枚数の制限を緩和できるシート後処理装置及びこのシート後処理装置を備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、シートをスタックするスティプルトレイと、スタックされたシート束を搬送する束搬送ローラと、スタックされるシートをスティプルトレイに案内するガイド部材とを備え、束搬送ローラはスティプルトレイに対向する位置に設けられており、ガイド部材は、シートに接触してシートを案内するシート案内面を有し、シート案内面が束搬送ローラの外周面よりもスティプルトレイ側に位置するように設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、ガイド部材は、外周面がシートに接触するガイドローラと、ガイドローラを支持するアームとを備え、アームは一端を軸支して揺動自在としていることを特徴とする。
ガイド部材は、外周面がシートに接触するガイドローラと、ガイドローラを支持し一端が揺動するアームを備えていることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載の発明において、アームの揺動を制限するストッパを備え、ストッパは、シート案内面が束搬送ローラの外周面よりもスティプルトレイ側に位置するようにアームの揺動を制限することを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、ガイド部材はガイドローラであり、ガイドローラは束搬送ローラの軸に回転自在に枢支されており、ガイドローラの外径は束搬送ローラの外径よりも大きいことを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、ガイド部材を束搬送ローラの各端面の横に設けたことを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項1〜5の何れかに記載のシート後処理装置を備えた画像形成装置である。
本発明によれば、スティプルトレイにスタックされたシート束が座屈して撓み、シート束の搬送路を塞いでも、スティプルトレイにスタックされるシートの後端の整合の際に、スタックされるシートをガイド部材のシート案内面に接触させて、スタックされるシートが束搬送ローラの外周面に接触することを防止しているので、スタックされるシートへの摩擦抵抗を低減しスタックされるシートの後端を整合することができ、またスタックされたシート束が座屈により撓んでもシート後端の整合動作を停止しないのでシートの綴じ枚数の制限を緩和できる。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。尚、図1(a)及び(b)は本発明の第1実施の形態に係るシート後処理装置のスティプル処理部のスティプル処理を示す縦断面図及び平面図であり、図2(a)及び(b)は第1実施の形態に係るシート後処理装置のスティプル処理部のシート束の搬送を示す縦断面図及び平面図であり、図3は第1実施の形態に係るシート後処理装置の構成を示す縦断面図であり、図4は第1実施の形態に係るシート後処理装置の制御ブロック図であり、図5は第1実施の形態に係る画像形成装置の外観を示す側面図である。
本発明の第1実施の形態に係るシート後処理装置100は、図3に示すように、画像形成装置本体90の排出ローラより排出されたシート(用紙)1にパンチ処理を施すパンチ処理部4と、シートに綴じ処理が施されるスティプル処理部(綴じ処理部)Fと、中折り処理が施される中折り処理部Eと、処理が施されたシートを受けるシフトトレイ(排出トレイ)17、上トレイ18、下トレイ23を備えている。
スティプル処理部Fは、図3に示すように、複数枚数のシート1がスタックされるスティプルトレイ10と、スティプルトレイ10にスタックされたシート束5を搬送する搬送部65と、スティプルトレイ10にスタックされるシート1の後端59を整合する叩きコロ8と、スティプルトレイ10にスタックされるシート1の後端整合の基準となる後端フェンス27と、スティプルトレイ10にシート1を案内するスティプルトレイ案内ローラ30eと、スティプルトレイ10にスタックされたシート1の横方向の揃えを行うジョガーフェンス12と、シート束5に対して綴じ処理を施すスティプルユニット9とを備えている。
搬送部65は、図1(a)に示すように、スタックされるシート1を案内するガイド部材101と、一方の束搬送ローラ(ゴム)13aと、ガイド部材101及び一方の束搬送ローラ(ゴム)13aを支持する束搬送ガイド板28とを備えている。
ガイド部材101は、図1(b)に示すように、一方の束搬送ローラ13aの各端面67の横に設けられており、図1(a)に示すように、樹脂製のガイドローラ101aとアーム63とを備え、アーム63は、一端55が軸に支持されて、揺動するようになっており、他端にはローラ101aが軸に回転自在に枢支されている。アーム63の一端55の軸にはネジリコイルスプリング57が装着されており、他端に設けられたローラ101aの外周面がスタックされたシート束5に接触してシート束5をスティプルトレイ10方向に付勢するようになっている。
束搬送ガイド板28は、スティプルトレイ10に対向して、駆動機構によりスティプルトレイ10に近づく向き及び遠ざかる向きに移動できるようになっている。一方の束搬送ローラ13aは駆動機構により回転されるようになっている。
スティプルトレイ10は、図1に示すように、他方の束搬送ローラ(ゴム)13bを備えている。一方の束搬送ローラ13aと他方の束搬送ローラ13bはスティプルトレイ10にスタックされたシート束5を挟む位置に設けられており、他方の束搬送ローラ13bは駆動機構により一方の束搬送ローラ13aと連動して回転されるようになっている。一方の束搬送ローラ13a及び他方の束搬送ローラ13bは、同形・同大であり、各々駆動軸に所定の距離を置いて2つずつ設けられおり(図1(b)参照)、図2に示すように、一方の束搬送ローラ13aと他方の束搬送ローラ13bとがシート束5を挟み込んで加圧して搬送するようになっている。
後端フェンス27は、スティプルトレイ10にスタックされるシート1の後端59を整合する基準となるものであり、後端53を整合したシート束5をスティプルユニット9に搬送する際には図3に示す2点破線の位置まで回動するようになっている。
次にシート後処理装置のブロック図について説明する。図4に示すようにシート後処理装置100は、CPU(排出トレイ駆動制御手段、突出有無判断手段)50、I/Oインターフェース60等を有しており、画像形成装置本体90のコントロールパネルの各スイッチ、及び各センサからの信号がI/Oインターフェースを介してCPU50へ入力される。CPU50は、入力された信号に基づいて、シフトトレイ17の駆動モータ、叩きコロ8を駆動する叩きソレノイド等の各ソレノイド、各搬送ローラ30a〜30eを駆動する搬送モータ、各排出ローラ15、22、30gを駆動する排出モータ等の駆動を制御する。尚、画像形成装置本体90には操作部(シートサイズ検出手段)51が設けられており、シート後処理装置で行われる処理モードを選択したり、シートサイズの設定、画像形成枚数、処理部数の設定が行われる。操作部51で設定されたシートサイズ、画像形成枚数、処理部数は記憶部53内に保存される。
画像形成装置本体90は図5に示すように、シートに画像形成を行う画像形成部90d、シートを画像形成部90dに供給する給紙装置90e、画像を読み込むスキャナ90b及び循環式自動原稿給送装置90aからなる。画像形成部90dにおいて画像形成されたシートは中継ユニット90cを経由して、シート後処理装置100の入口ガイド板に搬送される。
次に、本実施の形態に係るシート後処理装置の作用及び効果を説明する。画像形成装置本体90において画像形成処理が施されたシート1は、パンチ処理部4を通過して、下搬送路Dを経由してスティプル処理部Fに向けて搬送される。
本実施の形態では中綴じ処理を行う場合について説明する。図3に示すように、スティプルトレイ10にシート束5が揃えられると、その後、スティプルトレイ案内ローラ30eの一方のローラ軸を中心として回動する束搬送ガイド板28に支持された一方の束搬送ローラ13aが、束搬送ガイド板28の回動によって他方の束搬送ローラ13b側に寄ってシート束5を挟んで保持し、後端フェンス27が図中2点破線位置へ退避する(図3参照)。その後、シート束5は下方の中綴じ位置まで搬送され、その位置で保持され、中綴じ処理が行われる。そして、中綴じ処理が終了すると、束搬送ローラ26a、26bにより折り位置まで搬送され、折りプレート19及び中折りローラ20によって中折り処理が施され、中折り排出ローラ22によって下トレイ23に排紙される。
スティプルトレイ10にスタックされるシート1は、後端フェンス27でシート後端59の整合が行われる。スタックされるシート1の後端59は、スティプルトレイ案内ローラ30eによりスティプルトレイ10に送られてきたシート1を叩きコロ8(図3参照)によって後端フェンス27を基準に整合される。
本実施の形態によれば、スティプルトレイ10にスタックされたシート束5が座屈して撓み、シート束5の搬送路を塞いでも、スティプルトレイ10にスタックされるシート1の後端59の整合の際に、スタックされるシート1をガイド部材101のシート案内面に接触させて、スタックされるシート1が一方の束搬送ローラ13aの外周面に接触することを防止しているので、スタックされるシート1への摩擦抵抗を低減しスタックされるシート1の後端59を整合することができ、またスタックされたシート束5が座屈により撓んでもシート後端59の整合動作を停止しないのでシート1の綴じ枚数の制限を緩和できる。
スタックされるシート1の後端59の整合の際、シート1がガイドローラ101aに接触すると、ガイドローラ101aを設けたアーム63の他端は一方の束搬送ローラ13a側に揺動するので、スタックされるシート1をシート後端フェンス27にスムーズに案内することができる。
シート束5の搬送の際、一方の束搬送ローラ13aと他方の束搬送ローラ13bとでシート束5を挟んで加圧すると、ガイド部材101が一方の束搬送ローラ13a側に退避するので、ガイド部材101がシート束の搬送の妨げとならない。
本実施の形態によれば、本実施の形態に係るシート後処理装置を画像形成装置本体に設けることができる。
次に、他の実施の形態を説明するが、以下の説明において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では上述の第1実施の形態と異なる点を主に説明する。第2実施の形態は、シート束に対して端部綴じ処理を施す点が第1実施の形態と異なっている。
第2実施の形態では、スティプル処理部Fに向けて搬送されてきたシート1は、図3に示すようにスティプルトレイ案内ローラ30eによってスティプルトレイ10に案内される。このときA3縦サイズ又はB4縦サイズ等の大サイズのシート1の場合、スティプルトレイ案内ローラ30eからシート1が排出されると、シート先端が中間排出ローラ15から外に突出してから、叩きコロ8によって後端フェンス27側に戻されスティプルトレイ10にスタックされる。
本実施の形態では、図6に示すように、搬送部65はガイドローラ(ガイド部材)102を備え、ガイドローラ102は一方の束搬送ローラ13aの軸13cに回転自在に設けられている。ガイドローラ102の外径は、一方の束搬送ローラ13aの外径より僅かに大きく、ガイドローラ102は一方の束搬送ローラ13aの各端面67の近傍に設けられている。
従って、スティプルトレイ10にスタックされたシート束5が座屈して撓んだ場合、図6に示すように、スタックされたシート束5はガイドローラ102には接触するが一方の束搬送ローラ13aには接触しない。この状態で次のシート1がスティプルトレイ案内ローラ30eによりスティプルトレイ10に送られて来る。
本実施の形態によれば、ガイドローラ(ガイド部材)102を一方の束搬送ローラ13aの軸13cに回転自在に枢支しているので、ガイドローラ102を枢支する部材を別途設ける必要がなく、部品点数を少なくして構成を簡易にできる。
ガイドローラ102を一方の束搬送ローラ13aの各端面67の横に設けて、スタックされたシート束5と一方の束搬送ローラ13aの外周面との接触を防止しているので、スタックされるシート1の後端59の整合の際、スタックされるシート1への摩擦抵抗を確実に低減することができる。
ガイドローラ102の外径と一方の束搬送ローラ13aの外径の差を僅かにしているので、一方の束搬送ローラ13aと他方の束搬送ローラ13bとでシート束5を挟んで搬送する際の妨げとならない。
以下に、第3実施の形態について説明する。本実施の形態では、第1実施の形態と異なり、搬送部65は、ガイド部材101のアーム63の揺動を制限するストッパ61を備え、ガイド部材101は他端及び中間にガイドローラ101a及び101bを備えている。
ストッパ61は、スタックされたシート束5が座屈して撓んで、シート束5に向けてガイド部材101のアーム63に付勢されたネジリコイルスプリング57による弾性付勢力が、シート束5のコシに負けても、ガイドローラ101a及び101bのシート案内面が一方の束搬送ローラ13aの外周面よりもスティプルトレイ側に位置するようにガイド部材101のアーム63の揺動を制限している。
従って、スティプルトレイ10にスタックされたシート束5が座屈して撓んだ場合、図7(a)に示すように、スタックされたシート束5はガイド部材101の他端及び両端の中間に設けられたローラ101a及び101bには接触するが、一方の束搬送ローラ13aには接触しない。この状態で次のシート1がスティプルトレイ案内ローラ30eによりスティプルトレイ10に送られて来る。
本実施の形態によれば、スタックされるシート1がシート案内面に接触するとアーム63の一端が揺動して一方の束搬送ローラ13a側に退避するのでスタックされるシート1の後端59をスムーズに整合することができる。
ガイドローラ101のシート案内面が一方の束搬送ローラ13aの外周面よりもスティプルトレイ側に位置するように、アーム63の他端の揺動がストッパ61により制限されているので、スティプルトレイ10にスタックしたシート束5が座屈して撓んでも、スティプルトレイ10にスタックされるシート1の後端59を確実に整合することができる。
ガイド部材101のアーム63の他端及び中間にローラ101a及び101bを設けているので、スティプルトレイ10にスタックしたシート束5が座屈して撓んでも、スタックされるシート1の後端59の整合の際、スタックされるシート1が一方の束搬送ローラ13aに接触することを確実に防止することができる。
尚、本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。上述した実施の形態と異なり、ガイド部材101に滑面を有する樹脂製の板を設けても良い。
上述した実施の形態では、シート案内面を有する部材にガイドローラを用いたが、シート案内面を滑性の高い樹脂材フィルム等にして、アーム63の他端に貼り付ける等しても良い。
第2実施の形態では、ガイド部材101にガイドローラ102を用いたが、これに代えて、第1実施の形態及び第3実施の形態のようにガイド部材101として、ガイドローラを設けたアームを用い、アームが揺動しないものとしても良い。
画像形成装置本体90は、スキャナ90b及び循環式自動原稿給送装置90aがないものでも良い。
(a)、(b)本発明の第1実施の形態に係るシート後処理装置のスティプル処理部のスティプル処理を示す縦断面図及び平面図である。 (a)、(b)は第1実施の形態に係るシート後処理装置のスティプル処理部のシート束の搬送を示す縦断面図及び平面図である。 第1実施の形態に係るシート後処理装置の構成を示す縦断面図である。 本発明の第1実施の形態に係るシート後処理装置の制御ブロック図である。 本発明の第1実施の形態に係るシート後処理装置及び画像形成装置本体の外観を示す側面図である。 (a)、(b)本発明の第2実施の形態に係るシート後処理装置のスティプル処理部のスティプル処理を示す縦断面図及び平面図である。 (a)、(b)本発明の第3実施の形態に係るシート後処理装置のスティプル処理部のスティプル処理を示す縦断面図及び側面図である。 従来例に係るシート後処理装置のスティプル処理部のスティプル処理を示す縦断面図である。
符号の説明
1 シート
5 シート束
10 スティプルトレイ
13a 一方の束搬送ローラ(束搬送ローラ)
13c 一方の束搬送ローラの軸(束搬送ローラの軸)
61 ストッパ
67 一方の束搬送ローラの各端面(束搬送ローラの各端面)
99 画像形成装置本体
100 シート後処理装置
101 ガイド部材
101a ガイドローラ
101b ガイドローラ
102 ガイドローラ(ガイド部材)

Claims (6)

  1. シートをスタックするスティプルトレイと、スタックされたシート束を搬送する束搬送ローラと、スタックされるシートをスティプルトレイに案内するガイド部材とを備え、束搬送ローラはスティプルトレイに対向する位置に設けられており、ガイド部材は、シートに接触してシートを案内するシート案内面を有し、シート案内面が束搬送ローラの外周面よりもスティプルトレイ側に位置するように設けられていることを特徴とするシート後処理装置。
  2. ガイド部材は、外周面がシートに接触するガイドローラと、ガイドローラを支持するアームとを備え、アームは一端を軸支して揺動自在としていることを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  3. アームの揺動を制限するストッパを備え、ストッパは、シート案内面が束搬送ローラの外周面よりもスティプルトレイ側に位置するようにアームの揺動を制限することを特徴とする請求項2に記載のシート後処理装置。
  4. ガイド部材はガイドローラであり、ガイドローラは束搬送ローラの軸に回転自在に枢支されており、ガイドローラの外径は束搬送ローラの外径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  5. ガイド部材を束搬送ローラの各端面の横に設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のシート後処理装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載のシート後処理装置をシートに画像を形成する画像形成装置本体に設けたことを特徴とする画像形成装置。
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