JP2009023803A - 給紙装置及び該給紙装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び該給紙装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】収納されている用紙の搬出時間が、収納されている用紙の量にかかわらず、一定となるようにすることが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】用紙載置板2に用紙Pが積載され、該用紙Pの最上面の前端部に接触する給紙ローラ1の回転により、最上面の用紙Pが前方に搬出されると共に、給紙ローラ1の配設位置の後方斜め下方の位置に備えられた載置板用枢軸3により、用紙載置板2の後端部付近が支持され、且つ、給紙ローラ1の接触を維持するように、用紙載置板2の前端部付近が上方向に付勢された給紙装置10に対して、用紙載置板2に積載された最上面の用紙Pの前端部から、該用紙Pに給紙ローラ1が接触している位置までの距離が、常に、一定になるように、用紙Pの量に応じて、用紙載置板2に載置された用紙Pの後端を前方に押圧して、用紙を前方に押出すように付勢された後端板4を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリンタや複写機等の画像形成装置に用いられる給紙装置、及び、該給紙装置を備えた画像形成装置に関する。
プリンタや複写機等の画像形成装置へ用紙を供給する給紙装置では、複数枚の用紙を積載して収納すると共に、この積載して収納された用紙の最上面に位置する用紙を、積載順に1枚ずつ、画像形成装置の用紙搬送路に搬出して画像形成装置に給紙する仕組が、従来から採用されている。
この従来から採用されている用紙の用紙搬送路への搬出の仕組は、積載された複数枚の用紙の最上面の前端部に接触した給紙ローラの回転により、最上面の用紙が前方に搬出されて、画像形成装置等に提供される仕組である(例えば、特許文献1参照)。
このような、積載された最上面の用紙の前端部に接触した給紙ローラの回転により、最上面の用紙を前方に搬出する仕組を有する給紙装置では、積載された複数枚の用紙の最上面が、常に、給紙ローラに接触している必要がある。そのため、このような仕組の給紙装置は、複数枚の用紙を積載する用紙載置板を備えると共に、この用紙載置板の前端部付近が上方向に付勢されるような機構を用いている。
図6、及び、図7は、上記のような機構を備えた、従来例の給紙装置20の構造を示した構造図である。この内、図6は、給紙装置20に収容可能な用紙Pの最大量が収納された状態(後述の用紙満載状態)を示しており、図7は、この給紙装置20に収容された用紙Pが搬出されて、残り僅かな量になった状態(後述の用紙僅載状態)を示している。尚、図6、及び、図7では、図に向かって右方向が前方、左方向が後方である。
図6、及び、図7において、この従来例の給紙装置20は、用紙収容ケース17内に、用紙Pを積載して収納する用紙載置板2が備えられている。この用紙載置板2の上に、用紙Pが積載され、この積載された用紙Pの後端は、後端壁21で支持されている。又、用紙載置板2の上に積載された用紙Pの最上面の前端部に、上述した給紙ローラ1が接触している。尚、9は、分離ローラであり、この分離ローラ9は、用紙Pが重なって搬送路に搬出されそうになった場合に、下側に重なっている用紙Pを分離して用紙収容ケース17に戻すために用いられる。
上記の従来例の給紙装置20では、用紙載置板2の両サイド(図6、図7の手前側と奥側)に、用紙載置板2に固着された載置板保持片8が備えられ、この載置板保持片8には、載置板用枢軸3が取付けられている。この載置板用枢軸3は、用紙収容ケース17に固着された載置板用枢軸支持柱13に、回動可能に取付けられていると共に、図示されていないリフトアップモータに、ギアを介して結合されている。
即ち、給紙ローラ1の配設位置の後方斜め下方の位置に備えられた載置板用枢軸3により、用紙載置板2の前端部が上下方向に回動可能に、この用紙載置板2の後端部付近が、支持されている。この支持は、載置板用枢軸3が、載置板用枢軸支持柱13に保持されることにより行われている。
そして、載置板用枢軸3が、リフトアップモータにより回転動作することにより、用紙載置板2の前端部付近が、上方向に付勢される。この付勢により、用紙載置板2の上に積載された用紙Pの最上面の前端部に、給紙ローラ1が常に接触するようになっている。
特開平6−87543号公報
ところで、上記の、図6、及び、図7に示す従来例の給紙装置20では、用紙載置板2の上に用紙Pが積載され、積載された用紙Pの最上面の用紙Pが前方に搬出されることにより、用紙載置板2の上に積載された用紙Pの量が減少していく。
この際に、用紙載置板2の上に、給紙装置20に収容可能な最大量の用紙Pが積載されている状態では、用紙載置板2は、水平状態である。この状態を、用紙満載状態と称する(図6)。これに対して、用紙載置板2の上に積載された用紙Pの量が、用紙Pの搬出に伴って減少すると、用紙載置板2が載置板保持片8の載置板用枢軸3を支点として回転し、用紙載置板2の前端部付近が上方へ移動して、用紙載置板2は傾斜状態となる。このような状態で、用紙Pの量が用紙満載状態における量に比べて非常に少なくなった状態、例えば、用紙満載状態における量の1/10以下になった状態を、用紙僅載状態と称する(図7)。
そこで、用紙載置板2に積載された最上面の用紙Pの前端部から、最上面の用紙Pに給紙ローラ1が接触する位置までの距離を前端部距離と称し、用紙満載状態における前端部距離Dm(図6)と、用紙僅載状態における前端部距離Df(図7)とを比較する。すると、Df<Dmとなっていることが分かる。
これは、用紙載置板2に積載されていた用紙Pが、用紙満載状態では用紙載置板2が水平状態であり、水平状態であるのに対して、用紙僅載状態では、用紙載置板2が傾斜状態であり、用紙載置板2に積載されていた用紙Pが、傾斜状態となることに起因する。
即ち、給紙ローラ1の給紙装置における位置は変化しない。これに対して、用紙Pの量が減少するにつれて、用紙Pの後端付近の位置が下降すると共に用紙載置板2が水平状態から傾斜状態となり、この傾斜の傾きが徐々に増加する。
このため、用紙載置板2に載置されている用紙Pが後端壁21に接している後端位置から給紙ローラ1が接触している位置までの用紙Pにおける距離が、徐々に長くなる。この用紙載置板2に載置されている用紙Pが、後端壁21に接している後端位置から給紙ローラ1が接触している位置までの用紙Pにおける距離を、繰出必要距離と称する。この繰出必要距離は、給紙ローラ1が接触している当該用紙Pを搬出する際に、給紙ローラ1により当該用紙Pが繰出される距離である。この繰出必要距離は、用紙Pの搬出方向の全長から、上記の前端部距離を減算した残りの長さに相当する。
従って、用紙載置板2に積載された用紙Pが搬出により減少するにつれて、用紙載置板2に積載された最上面の用紙Pの前端部から、最上面の用紙Pに給紙ローラ1が接触する位置までの距離である上記の前端部距離は、徐々に短くなる。
このように、用紙載置板2に積載された用紙Pの量が、用紙Pの搬出により減少するにつれて、前端部距離が徐々に短くなると、次のような不具合が生じる。即ち、用紙載置板2に積載された用紙Pの排出方向の長さ、即ち、用紙Pの排出方向の全長は、一定であるので、前端部距離が徐々に短くなると、逆に、繰出必要距離は徐々に長くなる。
すると、給紙ローラ1が1枚の用紙Pを搬出するのに要する時間は、用紙満載状態から用紙僅載状態にかけて、徐々に長くなり、用紙満載状と用紙僅載状態とでは、かなりの時間差が生じることになることから、問題となっていた。
そこで、この発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、収納されている用紙の搬出時間が、収納されている用紙の量にかかわらず、一定となるようにすることが可能な給紙装置を提供しようとするものである。
本発明の給紙装置は、給紙ローラ、及び、用紙載置板を備えており、該用紙載置板に複数枚の用紙が積載され、該用紙の最上面の前端部に接触する給紙ローラの回転により、最上面の用紙が前方に搬出される給紙装置である。
この給紙装置では、給紙ローラの配設位置の後方斜め下方の位置に備えられた載置板用枢軸により、用紙載置板の前端部が上下方向に回動可能に、用紙載置板の後端部付近が支持され、且つ、給紙ローラの接触を維持するように、用紙載置板の前端部付近が上方向に付勢されている。
又、この給紙装置は、用紙載置板に積載された最上面の用紙の前端部から、該用紙に給紙ローラが接触している位置までの距離が、常に、一定になるように、用紙載置板に載置された用紙の後端を前方に押圧して、該用紙の量に応じて、用紙を前方に押出すように付勢された後端板が、備えられていることを特徴としている。ここで、上記の、用紙載置板に積載された最上面の用紙の前端部から、該用紙に給紙ローラが接触している位置までの距は、前述の前端部距離である。
この給紙装置によれば、前方に付勢されている後端板により、用紙載置板に載置されている用紙の後端を前方に押圧すると共に、上記の前端部距離が常に一定になるように、用紙載置板に載置されている用紙の量に応じて、この用紙の後端を前方に押出している。
そのため、用紙載置板に載置された用紙の後端を、用紙満載状態から用紙僅載状態にかけて用紙の量に応じて、徐々に前方に押出することができる。従って、給紙装置に収納されている用紙の量にかかわらず、用紙載置板に載置されている用紙の前端部距離を一定に保つことができ、用紙の搬出時の繰出必要距離を一定とすることができる。従って、収納されている用紙の搬出時間を、収納されている用紙の量にかかわらず、一定にすることができる。
上記の給紙装置において、該後端板の押出により生じる用紙の押出の距離が、用紙載置板に載置された用紙の量に略逆比例するように、後端板を付勢するようにするのが好適である。具体的には、例えば、用紙載置板に積載された用紙の量、即ち、用紙の枚数は、用紙の重量と比例するので、用紙の重量が減少するにつれて、少しずつ用紙を前方に押出すようにする。
このようにすることにより、用紙載置板に載置された用紙の後端を、用紙満載状態から用紙僅載状態にかけて、用紙載置板に載置された用紙の量に略逆比例するようにして、徐々に前方に押出することができる。従って、給紙装置に収納されている用紙の量にかかわらず、用紙載置板に載置されている用紙の前端部距離を一定に保つことができ、繰出必要距離を一定とすることができる。従って、収納されている用紙の搬出時間を、収納されている用紙の量にかかわらず、一定にすることができる。
又、上記の給紙装置において、該用紙載置板の後端部に、後端板が挿入可能な、前方に向かって窪んでいる凹部を備えるようにしてもよい。この場合、この凹部は、該凹部に挿入された後端板が、用紙載置板における用紙の最大量の積載時に、用紙の後端を押圧する位置から、用紙の押出の距離の最大値である最大押出距離を限度として前方に移動するように、形成する。
上記の最大押出距離は、上記の給紙装置において、上記の後端板を備えず、代わりに、従来例の上述した後端壁を備えた場合に生じる、用紙満載状態における前端部距離Dm(図6)と、用紙僅載状態における前端部距離Df(図7)との差に相当する距離とするのが妥当である。
このようにすることにより、後端板が用紙載置板に載置された用紙の後端を押圧することにより、用紙が前方に移動する距離が、用紙満載状態における前端部距離Dm(図6)と、用紙僅載状態における前端部距離Df(図7)との差以上にはならないようにすることができる。
又、上記の給紙装置において、後端板に対する上記の付勢を、この後端板の後背部に備えた圧縮バネにより行うようにしてもよい。又、この場合に、この後端板の上端に備えられた後端板用枢軸により、該後端板の下端が前後方向に回動可能に、この後端板を支持するようにしてもよい。このようにすることにより、上記の給紙装置の構造を、シンプルにすることができる。
又、画像形成装置に、上記の給紙装置を備えるのが、好適である。上記の給紙装置給紙装置を備えた画像形成装置は、上記の給紙装置に関して、上述したのと同様の作用、効果を備えている。
本発明によれば、給紙装置において、後端板により、用紙載置板に載置されている用紙の後端を前方に押圧すると共に、用紙載置板に積載された最上面の用紙の前端部から、この用紙に給紙ローラが接触している位置までの距離である前端部距離が、常に、一定になるように、この用紙の量に応じてこの用紙を前方に押出すように付勢することができる。
そのため、給紙装置に収納されている用紙の量にかかわらず、用紙載置板に載置されている用紙の前端部距離を一定に保つことができ、繰出必要距離を一定とすることができる。従って、収納されている用紙の搬出時間を、収納されている用紙の量にかかわらず、一定にすることができる。
又、給紙装置の用紙載置板の後端部に、後端板が挿入可能な、前方に向かって窪んでいる凹部を備えると共に、この凹部を、該凹部に挿入した後端板が、用紙載置板における用紙の最大量の積載時に、用紙の後端を押圧する位置から、用紙の押出の距離の最大値である最大押出距離を限度として前方に移動するように、形成することができる。
そのため、後端板が用紙載置板に載置された用紙の後端を押圧することにより、用紙が前方に移動する距離が、用紙満載状態における前端部距離と、用紙僅載状態における前端部距離との差以上にはならないようにすることができる。
次に、本発明の実施の形態における給紙装置について、本実施の形態における給紙装置を備えた複写機を例に、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態における給紙装置を構成要素として用いた複写機(以下、本複写機と称する)の構成を示した構成図である。
図1において、本複写機は、モノクロ画像読取装置31と、モノクロ画像記録装置32とで構成されている。本複写機は、モノクロ画像読取装置31に載置された紙片状の原稿から、光学的なスキャナを備えたこのモノクロ画像読取装置31で画像情報を読取り、この画像情報を基にして、モノクロ画像記録装置32により、用紙Pに記録画像を形成するものである。本発明の実施の形態における給紙装置は、上記のモノクロ画像記録装置32の構成要素の一部として用いられているので、以下、このモノクロ画像記録装置32を中心に説明する。
このモノクロ画像記録装置32は、モノクロの文字や図形等を用紙Pに記録するものである。図1において、モノクロ画像記録装置32は、モノクロ画像形成ユニット60、定着ユニット63、第1用紙収納トレイ41、第2用紙収納トレイ42、第3用紙収納トレイ43、第4用紙収納トレイ44、水平供給搬送路51、水平排出搬送路52、第1垂直搬送路53、第2垂直搬送路54、第3垂直搬送路55、及び、水平帰還搬送路56で構成されている。又、モノクロ画像記録装置32は、水平排出搬送路52の前端部である記録媒体排出口57に、排出収容トレイ58が備えられている。
又、各用紙収納トレイには、給紙ローラ及び分離ローラが備えられている。即ち、第1用紙収納トレイ41には、給紙ローラ41a、及び、分離ローラ41bが、第2用紙収納トレイ42には、給紙ローラ42a、及び、分離ローラ42bが、第3用紙収納トレイ43には、給紙ローラ43a、及び、分離ローラ43bが、そして、第4用紙収納トレイ44には、給紙ローラ44a、及び、分離ローラ44bが、それぞれ備えられている。
これらの給紙ローラは、各用紙収納トレイに収納されている用紙Pを搬送路に搬出すのに用いられ、分離ローラは、用紙Pが重なって搬送路に搬出されそうになった場合に、下側に重なっている用紙Pを分離して用紙収納トレイに戻すために用いられる。
又、第1用紙収納トレイ41から搬出された用紙Pは、第1垂直搬送路53、及び、水平供給搬送路51を搬送されてモノクロ画像形成ユニット60に至る。又、第2用紙収納トレイ42、第3用紙収納トレイ43、或いは、第4用紙収納トレイ44から搬出された用紙Pは、第2垂直搬送路54、及び、水平供給搬送路51を搬送されてモノクロ画像形成ユニット60に至る。
上記のモノクロ画像記録装置32では、モノクロ画像形成ユニット60には定着機能は含まれず、上述したように、別に、定着ローラ64と加圧ローラ65とで構成される定着ユニット63が独立して存在している。又、上記のモノクロ画像形成ユニット60には、感光体ドラム61と加圧ローラ62とで構成される部分が備えられており、感光体ドラム61の表面に形成されたモノクロ画像が、用紙Pに転写される。
即ち、一様な電位に帯電された感光体ドラム61を、モノクロ画像読取装置31から出力された画像情報に応じた光で露光して、感光体ドラム61上に静電潜像を形成し、形成された静電潜像を現像剤であるトナーで現像して可視像化し、さらに、トナーにより可視像化されたこの画像を用紙Pに転写し、転写された用紙P上のトナーを定着ユニット63で定着させて、堅牢な記録画像を形成する。そして、この記録画像が形成された記録済の用紙Pを、排出口57から排紙トレイ58に放出、排出して載置する。
上述したように、上記の第1用紙収納トレイ41〜第4用紙収納トレイ44には、本実施の形態における給紙装置が、構成要素として用いられている。そこで、次に、この構成要素として用いられている本実施の形態における給紙装置について説明する。
図2、及び、図3は、上記の本実施の形態における給紙装置10の構造を示した構造図である。この内、図2は、給紙装置10に収容可能な用紙Pの最大量が収納された状態(用紙満載状態)を示しており、図3は、給紙装置10に収容された用紙Pが搬出されて、残りわずかな量になった状態(用紙僅載状態)を示している。尚、図2、及び、図3では、図に向かって右方向が前方、左方向が後方である。
図2、及び、図3において、本実施の形態における給紙装置10は、図6、及び、図7に示す前述した従来例の給紙装置10において、後端壁21に代えて、可変後端壁11を用いたものであり、本実施の形態における給紙装置10は、この可変後端壁11を備えている点が特徴である。従って、他の部分は、図6、及び、図7に示す前述した従来例の給紙装置10と同じである。
即ち、用紙収容ケース17内に、用紙Pを積載して収納する用紙載置板2が備えられている。この用紙載置板2の上に、用紙Pが積載され、この積載された用紙Pの後端は、後述するように、可変後端壁11で支持されている。又、用紙載置板2の上に積載された用紙Pの最上面の前端部には、給紙ローラ1が接触している。この給紙ローラに接触している最上面の用紙が、この給紙ローラの回転により、前方に搬出される。
又、給紙ローラ1の前方に、分離ローラ9が備えられている。この分離ローラ9は、上述したように、用紙Pが重なって搬送路に搬出されそうになった場合に、下側に重なっている用紙Pを分離して用紙収容ケース17に戻すために用いられる。
この給紙装置10では、用紙載置板2の両サイド(図2、図3の手前側と奥側)に、用紙載置板2に固着された載置板保持片8が備えられ、この載置板保持片8には、載置板用枢軸3が取付けられている。この載置板用枢軸3は、用紙収容ケース17に固着された載置板用枢軸支持柱13に、回動可能に取付けられていると共に、図示されていないリフトアップモータに、ギアを介して結合されている。
即ち、給紙ローラ1の配設位置の後方斜め下方の位置に備えられた載置板用枢軸3により、用紙載置板2の前端部が上下方向に回動可能に、用紙載置板2の後端部付近が、支持されている。この支持は、載置板用枢軸3が、載置板用枢軸支持柱13に保持されることにより行われている。
そして、載置板用枢軸3が、リフトアップモータにより回転動作することにより、用紙載置板2の前端部付近が、上方向に付勢される。この付勢により、用紙載置板2の上に積載された用紙Pの最上面の前端部に、給紙ローラ1が常に接触するようになっている。
図4、及び、図5は、本実施の形態における給紙装置10の中から、この給紙装置10を構成する主要な部分である、用紙載置板2、載置板保持片8、載置板用枢軸支持柱13、後端板用枢軸7、及び、可変後端壁11を抜き出して表示した平面図であり、図4は、図2に、又、図5は、図3に、それぞれ対応している。即ち、図4は、上記の用紙満載状態を示しており、図5は、上記の用紙僅載状態を示している。
図4、及び、図5に示すように、用紙載置板2の後端部には、前方に向かって窪んでいる載置板凹部5が形成されており、用紙Pが用紙満載状態で用紙載置板2に積載されている状態では、この載置板凹部5は、そのほとんどが積載された用紙Pで覆われる。
本実施の形態における給紙装置10の特徴である可変後端壁11は、用紙載置板2の載置板凹部5に近接して配設されている。この可変後端壁11の全体の幅は、上記の載置板凹部5の窪みの幅よりも多少小さく形成されている。そこで、この載置板凹部5の窪みの幅よりも多少小さく形成された可変後端壁11は、図4に示すように、距離d1だけ、上記の載置板凹部5に挿入されて配設されている。
この可変後端壁11は、図2〜図4において、後端板用枢軸支持柱12、後端板4、後端板用枢軸7、圧縮バネ6、及び、後端板停止片16で構成されている。後端板用枢軸支持柱12は、用紙収容ケース17の後端部に垂設して固着され、この後端板用枢軸支持柱12の上端部の両側端(図2、図3の手前側と奥側)は、前方(図2、図3の右方向)に直角に屈曲して、支持柱支軸片14を形成している。
後端板4は、上記の後端板用枢軸支持柱12の前方に、この後端板用枢軸支持柱12と近接して、対面している。この後端板4の前面は、用紙載置板2の用紙満載時に、用紙満載状態で積載されている用紙Pの後端と接しており、この状態が、上述した用紙Pの後端が後端板4により支持されている状態である。又、後端板4の上端部の両側端(図2、図3の手前側と奥側)は、後方(図2、図3の左方向)に直角に屈曲して、後端板支軸片15を形成している。
上記の後端板4では、この後端板4に形成されている後端板支軸片15の内側面が、後端板用枢軸支持柱12の支持柱支軸片14の外側面と接していると共に、この後端板支軸片15が後端板用枢軸7を介して支持柱支軸片14に回転可能に支持されている。従って、後端板4は、後端板用枢軸7を支点として、後端板4の下端が、ブランコのように前後に回動可能である。又、この後端板4の後背面である後端板後背部4aと後端板用枢軸支持柱12との間には、圧縮バネ6が備えられており、圧縮バネ6により、後端板4が前方に付勢されている。この後端板4への付勢により、用紙載置板2に載置された用紙Pの後端を前方に押圧すると共にこの用紙Pを前方に押出している。
上述したように、可変後端壁11は、載置板凹部5の窪みに、図4に示すように距離d1挿入されて配設されている。そして、可変後端壁11の後端板4の前面は、用紙載置板2の用紙満載時に、用紙満載状態で積載されている用紙Pの後端と接している。即ち、用紙満載状態における用紙Pは、用紙載置板2上で、この用紙Pの後端が用紙載置板2の後端から、距離d1離れた位置に積載されている。
又、用紙載置板2が用紙満載時には、後端板4の下端の後部は、後端板停止片16と接しており、後端板4は停止状態となっている。この停止状態により、用紙満載時における、可変後端壁11の後端板4が用紙Pの後端に接している状態が維持される。
つまり、上記の状態は、可変後端壁11が、本実施の形態における給紙装置10において、用紙満載状態で用紙Pが用紙載置板2に積載された状態となるように、用紙載置板2に対して配設された状態である。即ち、この状態では、可変後端壁11は、図2に示すように、用紙載置板に積載された最上面の用紙の前端部から、この用紙に給紙ローラが接触している位置までの距離である前端部距離が、用紙満載状態において、Dmとなるように、用紙載置板2に対して配設されている。
又、本実施の形態における給紙装置10では、上述したように、圧縮バネ6により、後端板4が前方に付勢されている。この後端板4への付勢により、用紙載置板2に載置された用紙Pの後端を前方に押圧すると共にこの用紙Pを前方に押出している。
具体的には、上記の前端部距離が、常に、用紙満載状態における前端部距離Dmと同じ値である一定値になるように、用紙載置板2に載置された用紙Pの量に応じて、この用紙Pを前方に押出すように付勢されている。この付勢は、後端板4の押出により生じる用紙Pの押出の距離が、用紙載置板2に載置された用紙Pの量に略逆比例するようになされている。
即ち、用紙載置板2に積載された用紙Pが用紙満載状態のときは、用紙Pの重量が重いので、圧縮バネ6は、用紙Pの後端を押圧するものの前方に押出しない。給紙ローラ1により用紙Pが搬出されて用紙Pの量が少なくなると、用紙載置板2に積載された用紙Pの重量が軽くなるので、圧縮バネ6は、用紙Pの後端を押圧して前方に押出する。
一般に、圧縮バネは、伸びるにつれて付勢力は小さくなる。そこで、圧縮バネ6は、用紙Pの後端を押圧して前方に押出すると、押出により伸びた圧縮バネの付勢力と用紙載置板2に積載された用紙Pの重量とが釣合ったところで圧縮バネの伸びが止まる。しかし、その後、給紙ローラ1により用紙Pが搬出されて、用紙Pの量がさらに少なくなると、その状態における圧縮バネ付勢力が、用紙載置板2に積載された用紙Pの重量を上回るので、圧縮バネ6は、用紙Pの後端を押圧してさらに前方に押出する。給紙装置10では、この状態が繰返される。
上記のようにして、後端板4の用紙載置板2に積載された用紙Pの後端に対する付勢により、上記の前端部距離が、常に、用紙満載状態におけるのと同じ一定値であるDmになるように、この用紙Pの量に応じて、用紙Pが前方に押出される。
そこで、用紙Pが給紙ローラ1により搬出されて、用紙載置板2に積載された用紙Pが、用紙僅載状態となると、この状態における後端板4による用紙Pを前方に押出す押出距離が、最大となる。この状態においても、前端部距離は、Dmとなるようようにされている。
即ち、載置板凹部5に挿入されている後端板4が、用紙載置板2における用紙Pの最大量の積載時に、用紙Pの後端を押圧する位置から、用紙僅載状態のときに、用紙Pを押出している状態における用紙Pの後端の位置までの距離が、後端板4による用紙Pの押出距離の最大値であり(図4のd2)、これが、前述の最大押出距離である。
従って、この最大押出距離は、前述した用紙満載状態における前端部距離Dm(図6)と、用紙僅載状態における前端部距離Df(図7)との差に相当する距離である。即ち、図4のd2は、前述した用紙満載状態における前端部距離Dmと、用紙僅載状態における前端部距離Dfとの差に相当する距離である。
そこで、用紙載置板2の後端部に形成されている載置板凹部5は、この載置板凹部5の窪みの深さが、可変後端壁11の載置板凹部5の窪みに挿入されている上記の距離d1に、上記の最大押出距離d2を加えた距離となるように、形成されている。
上記の最大押出距離d2、即ち、用紙満載状態における前端部距離Dmと、用紙僅載状態における前端部距離Dfとの差に相当する距離は、給紙装置10に収納する用紙Pの最大積載量や用紙Pのサイズによって異なるが、概ね4mm程度である。
この最大押出距離を、前述した用紙満載状態における前端部距離Dmと、用紙僅載状態における前端部距離Dfとの差に相当する距離とすることにより、後端板4が用紙Pを押圧することにより、用紙Pが前方に移動する距離が、用紙満載状態における前端部距離Dmと、用紙僅載状態における前端部距離Dfとの差以上にはならないようにしている。
上記の本実施の形態における給紙装置10によれば、前方に付勢されている後端板4により、用紙載置板2に載置されている用紙Pの後端を前方に押圧すると共に、上記の前端部距離が常に一定になるように、用紙載置板2に載置されている用紙Pの量に応じて、この用紙Pの後端を前方に押出している。そのため、用紙載置板2に載置された用紙Pの後端を、用紙満載状態から用紙僅載状態にかけて用紙の量に応じて、徐々に前方に押出することができる。
又、後端板4は、後端板4の押出により生じる用紙Pの押出の距離が、用紙載置板2に載置された用紙Pの量に略逆比例するように、付勢されている。そのため、用紙載置板2に載置された用紙Pの後端を、用紙満載状態から用紙僅載状態にかけて、用紙載置板2に載置された用紙Pの量に略逆比例するようにして、徐々に前方に押出することができる。
従って、給紙装置10に収納されている用紙Pの量にかかわらず、用紙載置板2に載置されている用紙Pの前端部距離を一定に保つことができ、用紙Pの搬出時の繰出必要距離を一定とすることができる。従って、収納されている用紙Pの搬出時間を、収納されている用紙Pの量にかかわらず、一定にすることができる。
又、用紙載置板2の後端部に、後端板4が挿入可能な、前方に向かって窪んでいる載置板凹部5を備えており、この載置板凹部5は、この載置板凹部5に挿入された後端板4が、用紙載置板2における用紙満載状態時に、用紙Pの後端を押圧する位置から、用紙Pの押出の距離の最大値である最大押出距離を限度として前方に移動するように、形成されている。又、この最大押出距離は、用紙満載状態における前端部距離Dmと、用紙僅載状態における前端部距離Dfとの差となるようにしている。
そのため、後端板4が用紙載置板2に載置された用紙Pの後端を押圧することにより、用紙Pが前方に移動する距離が、用紙満載状態における前端部距離Dmと、用紙僅載状態における前端部距離Dfとの差以上にはならないようにすることができる。
又、後端板4に対する付勢を、この後端板4の後背部に備えた圧縮バネ6により行うと共に、この後端板4の上端に備えられた後端板用枢軸7により、後端板4の下端が前後方向に回動可能に、この後端板4を支持している。従って、給紙装置10の構造を、シンプルにすることができる。
上記の本実施の形態では、本実施の形態における給紙装置を構成要素として用いた装置として、モノクロ画像読取装置31と、モノクロ画像記録装置32とで構成された複写機を用いて説明しているが、本実施の形態における給紙装置を構成要素とする装置は、これには限られず、カラー画像読取装置と、カラー画像記録装置とで構成されている複写機や、複写機以外に、FAXやプリンタ、或いは、これら全ての機能を備えた複合機等も、本実施の形態における給紙装置を構成要素とする装置として、構成することができる。
本実施の形態における本実施の形態における給紙装置を構成要素として用いた複写機の構成図である。 本実施の形態における給紙装置の用紙満載状態の構造図である。 本実施の形態における給紙装置の用紙僅載状態の構造図である。 本実施の形態における給紙装置の用紙満載状態の平面図である。 本実施の形態における給紙装置の用紙僅載状態の平面図である。 従来例の給紙装置の用紙満載状態における構造図である。 従来例の給紙装置の用紙僅載状態における構造図である。
符号の説明
1 給紙ローラ
2 用紙載置板
3 載置板用枢軸
4 後端板
4a 後端板後背部
5 載置板凹部
6 圧縮バネ
7 後端板用枢軸
8 載置板保持片
9 分離ローラ
10 給紙装置
11 可変後端壁
12 後端板用枢軸支持柱
13 載置板用枢軸支持柱
14 支持柱支軸片
15 後端板支軸片
16 後端板停止片
17 用紙収容ケース
20 給紙装置
21 後端壁
31 モノクロ画像読取装置
32 モノクロ画像記録装置
41 第1用紙収納トレイ
41a 給紙ローラ
41b 分離ローラ
42 第2用紙収納トレイ
42a 給紙ローラ
42b 分離ローラ
43 第3用紙収納トレイ
43a 給紙ローラ
43b 分離ローラ
44 第4用紙収納トレイ
44a 給紙ローラ
44b 分離ローラ
51 水平供給搬送路
52 水平排出搬送路
53 第1垂直搬送路
54 第2垂直搬送路
55 第3垂直搬送路
56 水平帰還搬送路
57 記録媒体排出口
58 排出収容トレイ
60 モノクロ画像形成ユニット
61 感光体ドラム
62 加圧ローラ
63 定着ユニット
64 定着ローラ
65 加圧ローラ
P 用紙

Claims (6)

  1. 給紙ローラ、及び、用紙載置板を備えており、該用紙載置板に複数枚の用紙が積載され、該用紙の最上面の前端部に接触する前記給紙ローラの回転により、前記最上面の用紙が前方に搬出されると共に、
    前記給紙ローラの配設位置の後方斜め下方の位置に備えられた載置板用枢軸により、前記用紙載置板の前端部が上下方向に回動可能に、前記用紙載置板の後端部付近が支持され、且つ、前記給紙ローラの前記接触を維持するように、前記用紙載置板の前端部付近が上方向に付勢された給紙装置であって、
    前記用紙載置板に積載された最上面の用紙の前端部から、該用紙に前記給紙ローラが接触している位置までの距離が、常に、一定になるように、前記用紙載置板に載置された用紙の後端を前方に押圧して、該用紙の量に応じて、用紙を前方に押出すように付勢された後端板が、備えられていることを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1記載の給紙装置において、
    前記後端板は、該後端板の前記押出により生じる前記用紙の押出の距離が、前記用紙載置板に載置された前記用紙の量に略逆比例するように、前記付勢がなされている給紙装置。
  3. 請求項1又は2記載の給紙装置において、
    前記用紙載置板は、該用紙載置板の後端部に、前記後端板が挿入可能な、前方に向かって窪んでいる凹部を備えており、
    該凹部は、該凹部に挿入した前記後端板が、前記用紙載置板における前記用紙の最大量の積載時に、前記用紙の後端を押圧する位置から、前記用紙の押出の距離の最大値である最大押出距離を限度として前方に移動するように、形成されている給紙装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の給紙装置において、
    前記後端板は、該後端板の後背部に備えられた圧縮バネにより、前記付勢がなされている給紙装置。
  5. 請求項4記載の給紙装置において、
    前記後端板は、該後端板の上端に備えられた後端板用枢軸により、該後端板の下端が前後方向に回動可能に、支持されている給紙装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の給紙装置を備えた画像形成装置。
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