JP2009022213A - コンバインの駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】動力伝達率が良く、経済性に優れたコンバインの駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、ベルト式無段変速装置10と、遊星歯車機構20とからなり、エンジン2の動力が入力軸4を介して伝達さすれると共に、遊星歯車機構20のサンギヤ22には、入力軸4からエンジン2からの動力が直接入力され、リングギヤ21にはベルト式無段変速装置10によって入力軸4から分岐された動力が入力される。サンギヤ22及びリングギヤ21からの入力された動力は、合成されてキャリア24のキャリア軸24aから出力されると共に、前処理部40及びフィードチェン51を同期して駆動させる。コンバインの機体が停止すると、ベルト式無段変速装置10が所定変速し、キャリア軸24aは零回転となる。
【選択図】図1
【解決手段】駆動装置1は、ベルト式無段変速装置10と、遊星歯車機構20とからなり、エンジン2の動力が入力軸4を介して伝達さすれると共に、遊星歯車機構20のサンギヤ22には、入力軸4からエンジン2からの動力が直接入力され、リングギヤ21にはベルト式無段変速装置10によって入力軸4から分岐された動力が入力される。サンギヤ22及びリングギヤ21からの入力された動力は、合成されてキャリア24のキャリア軸24aから出力されると共に、前処理部40及びフィードチェン51を同期して駆動させる。コンバインの機体が停止すると、ベルト式無段変速装置10が所定変速し、キャリア軸24aは零回転となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンバインの駆動装置に関し、詳しくは穀稈の刈取り及び搬送を行う前処理部を駆動させるコンバインの駆動装置に関する。
従来、前処理部で刈取られた穀稈を該前処理部に設けられた搬送部を介して、脱穀部のフィードチェンに送り込んで搬送するコンバインにおいて、油圧式無段変速装置(前処理駆動用無段変速機)を用いて上記前処理部及びフィードチェンを同期して駆動させるコンバインの駆動装置(前処理駆動装置)を備えたものが案出されている(特許文献1参照)。また、前処理部の伝動系に油圧式無段変速装置及び遊星歯車機構を配置したものも知られている(特許文献2参照)。
特許文献1のものは、エンジンからの動力を油圧式無段変速装置に入力すると共に、該油圧式無段変速装置からの出力を2つに分岐して前処理部及びフィードチェンを同期して駆動させている。一方、特許文献2のものは、エンジンからの動力を油圧式無段変速装置によって2つに分岐し、エンジンからの動力を遊星歯車機構のキャリアに直接入力すると共に、油圧式無段変速装置からの出力を遊星歯車機構のサンギヤに入力し、該2つの入力が合成されてリングギヤから前処理部へと出力されている。
しかし、上記特許文献1及び2のものは、油圧式無段変速装置を用いて動力伝達しているため、機械的な動力伝達機構と比して動力伝達率が低くなってしまっていると共に、油圧配管などの多数の構成部品を必要とし、車重も重くなってしまっていた。
そこで本発明は、ベルト式無段変速装置及び遊星歯車機構を用いて前処理部へと動力伝達することにより、上記課題を解決したコンバインの駆動装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、エンジン(2)からの動力を穀稈の刈取り及び搬送を行う前処理部(40)に出力するコンバインの駆動装置(1)において、前記エンジン(2)から前記前処理部(40)への動力伝達経路に、ベルト式無段変速装置(10)及び遊星歯車機構(20)を介在し、前記遊星歯車機構(20)は、前記エンジン(2)から分岐された一方の動力が直接入力する第1の要素(22)と、前記エンジン(2)から分岐された他方の動力が前記ベルト式無段変速装置(10)を介在して入力する第2の要素(21)と、前記前処理部(40)に出力する第3の要素(24)と、を有し、前記第1及び第2の要素(22,21)の回転を合成して、前記第3の要素(24)から零回転を含む回転を出力してなる、ことを特徴とするコンバインの駆動装置にある。
請求項2に係る発明は、前記エンジン(2)からの動力を走行装置(35)に伝達すると共に、機体停止時において、前記第3の要素(24)が零回転となるように前記ベルト式無段変速装置(10)の変速比を設定してなる、ことを特徴とする請求項1記載のコンバインの駆動装置にある。
請求項3に係る発明は、前記遊星歯車機構(20)は、前記第1の要素がサンギヤ(22)であり、前記第2の要素がリングギヤ(21)であり、前記第3の要素がキャリア(24)であり、
前記キャリア(24)からの出力が前記前処理部(40)及び、脱穀部(50)のフィードチェン(51)に伝達されてなる、ことを特徴とする請求項1又は2記載のコンバインの駆動装置にある。
前記キャリア(24)からの出力が前記前処理部(40)及び、脱穀部(50)のフィードチェン(51)に伝達されてなる、ことを特徴とする請求項1又は2記載のコンバインの駆動装置にある。
なお、括弧内の符号等は、図面と対照するためのものであるが、これにより特許請求の範囲に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る発明によると、前処理部の動力伝達経路にベルト式無段変速装置及び遊星歯車機構を介在し、該遊星歯車機構の第1の要素にはエンジンから分岐された一方の動力が直接入力されると共に、第2の要素にはベルト式無段変速装置を介在してエンジンから分岐された他方の動力が入力され、上記一方及び他方の動力が合成されて第3の要素から零回転を含む回転が前処理部に出力されることによって、油圧式無段変速装置によらずに前処理部を駆動させることができる。それにより、機械的な動力伝達機構により高い動力伝達率でもって前処理部を駆動させることが可能になると共に、油圧配管などの構成部品が不要となり部品点数及び製造コストを削減することができる。また、機体重量の軽量化を図ることもできる。
請求項2に係る発明によると、機体停止時において、前処理部に動力を出力する遊星歯車機構の第3の要素が零回転となるようにベルト式無段変速装置の変速比を設定することによって、機体の停止に合わせて前処理部の駆動を止めることができる。
請求項3に係る発明によると、遊星歯車機構の第1の要素をサンギヤとし、第2の要素をリングギヤとし、第3の要素をキャリアとすると共に、該キャリアから前処理部及びフィードチェンに出力を伝達することによって、前処理部及び脱穀部のフィードチェンを同期して駆動させることができる。また、ベルト式無段変速装置のプーリ径を大きくとることができる。
以下、本発明に係る実施の形態を図面に基づいて説明する。図3に示すようにコンバイン30は、左右一対のクローラ走行装置(走行装置)35に支持された走行機体36を有すると共に、その前部には穀稈の刈取り及び搬送を行う前処理部40が昇降自在に設けられている。該前処理部40の後方には、刈取られた穀稈を脱穀しかつ脱穀した穀粒を選別する脱穀部50、脱穀済みの排稈を排出処理する後処理部33が配設されると共に、穀粒を一時的に貯留する穀粒タンク34がその側方に設けられている。
前処理部40は、刈取り装置(不図示)によって刈取った穀稈を搬送部40aによって搬送し、その終端部において、フィードチェン51に送り込んで脱穀部50に穀稈を供給するように構成されており、上記前処理部40及びフィードチェン51は、図1に示す駆動装置1によって駆動されている。
以下に本発明の要部である駆動装置1について説明する。
図1に示すように、エンジン2の駆動軸2aにはプーリ2bが設けられており、駆動装置1の入力軸4に設けられたプーリ4aとの間にベルト2cが巻き掛けられ、エンジン2からの動力が該入力軸4へと伝達されている。また、この両プーリ2b,4a間には、ベルトテンション式の作業機クラッチ3が設けられており、作業機クラッチ3によってエンジン2からの動力の断接が行われる。
入力軸4には、プーリ4a,4c,11及びギヤ4bが設けられ、駆動装置1にエンジン2からの動力を入力すると共に、該プーリ4cと、唐箕軸55に設けられたプーリ55aとの間にベルト54が巻き掛けられ、脱穀部50を構成する唐箕ファン56を駆動させる。また、唐箕軸55の伝動後流側には後処理部33が配置されている。
一方、駆動装置1は、ベルト式無段変速装置10及び遊星歯車機構20を一体に同一ケース内に構成してなり、入力軸4からの動力をベルト式無段変速装置10によって分岐すると共に、遊星歯車機構20のサンギヤ(第1の要素)22に入力軸4からの動力を直接入力し、リングギヤ(第2の要素)21にベルト式無段変速装置10からの分岐された動力を入力し、上記2つの動力を合成してキャリア(第3の要素)24から前処理部40及びフィードチェン51へと出力するように構成されている。
上記ベルト式無段変速装置10は、入力軸4に設けられたプライマリプーリ11と、該入力軸4と平行に設けられた第1伝動軸15に設けられセカンダリプーリ12と、プーリ駆動用の電動モータ14と、該両プーリ11,12間に巻き掛けられた変速ベルト13とから構成されており、プライマリ及びセカンダリプーリ11,12の溝幅を電動モータ14によって変化させ、プーリ径を変えることによって変速している。
該第1伝動軸15には、ギヤ15aが設けられており、遊星歯車機構20のリングギヤ21に設けられたギヤ21aと噛合し、ベルト式無段変速装置10によって変速された動力(他方の動力)がリングギヤ21に出力されている。一方、入力軸4と平行にギヤ26a,26bが設けられた中間軸26が配設されており、該中間軸26のギヤ26a,26bが入力軸4のギヤ4b及びサンギヤ22が嵌挿された第2伝動軸25のギヤ25aと、噛合している。それにより遊星歯車機構20のサンギヤ22には、入力軸4からの動力(一方の動力)が直接入力されている。
上記遊星歯車機構20は、リングギヤ21、サンギヤ22、プラネタリギヤ23及びキャリア24の4つの要素から構成されており、サンギヤ22が第2伝動軸25に嵌挿されていると共に、リングギヤ21及びキャリア軸24aも、該第2伝動軸25に回転自在に嵌挿されている。また、プラネタリギヤ23はキャリア24によって支持されている。
該遊星歯車機構20は、サンギヤ22に入力される入力軸4からの一方の動力と、リングギヤ21に入力されるベルト式無段変速装置10からの他方の動力と、をプラネタリギヤ23によって合成し、キャリア24のキャリア軸24aへと出力する。そのため、ベルト式無段変速装置10を変速させ、リングギヤ21への入力を変化させることによってキャリア軸24aへの出力を任意の値にすることができる。
該キャリア軸24aには、ギヤ24bと、スプロケット24cとが設けられており、キャリア24に出力された動力を前処理部40及びフィードチェン51へと分岐して出力している。該スプロケット24cと、フィードチェン駆動軸53に設けられたスプロケット53aとの間には、チェン52が巻き掛けられており、該フィードチェン駆動軸53の他端に設けられたスプロケット53bを介してフィードチェン51に動力伝達している。
一方、上記キャリア軸24aに設けられたギヤ24bは、回転センサ27が取付けられたセンサ軸28に設けられたギヤ28aと噛合しており、該センサ軸28において前処理部40に出力される軸回転が計測されている。また、センサ軸28の他端にはプーリ28bが設けられており、前処理部用伝動軸43に設けられたプーリ43aとの間においてベルト42が巻き掛けられている。該プーリ28b,43a間には、刈取りクラッチ41が介在しており、該刈取りクラッチ41によって前処理部40への動力伝達の断接が行われている。また、回転センサ27によって検出された軸回転は、走行トランスミッションの回転センサ(不図示)によって検出された軸回転と共に、ベルト式無段変速装置10へとフィードバックされる。
該前処理部用伝動軸43に入力された動力は、ベベルギア43b,44aによって90度、動力伝達方向を変えた後、前処理部40へと動力伝達され、刈取り部及び搬送部40a等を駆動させる。
次に図2に基づいて駆動装置1の作用について説明をする。
図2(a)は、コンバイン30の機体が停止した状態の駆動装置1であり、その側方に遊星歯車機構20の周速ベクトル及び角速度ベクトルの関係を表している。なお、aはリングギヤ21とプラネタリギヤ23のかみ合いピッチ点での周速をあらわし、bはサンギヤ22とプラネタリギヤ23とのかみ合いピッチ点での周速をあらわし、cは、キャリア軸24aの周速をあらわしている。また、Aはサンギヤ22の角速度、Bはリングギヤ21の角速度、Cはキャリア軸24aの角速度をあらわしたものであり、図中X1方向からみて右回転を正回転(+)とし、左回転を逆回転(−)とする(図2(b)においても同じ)。
作業者がコンバイン30の機体を停止させると、ベルト式無段変速装置10は電動モータ14によってプライマリプーリ11の溝幅を拡げると共に、セカンダリプーリ12の溝幅が狭め、プライマリプーリ11の径を小さくし、セカンダリプーリ12の径を大きくすることによって、変速比が最も高い所定の変速状態にする。
このとき、サンギヤ22には入力軸4を介してエンジン2から一定の回転数(アイドリング回転数)が入力されていると共に、リングギヤ21にはベルト式無段変速装置10によって所定の値に変速された回転がリングギヤ21に入力され、リングギヤ21は逆方向に回転をし、サンギヤ22は正方向に回転をする。
該リングギヤ21及びサンギヤ22は、プラネタリギヤ23とのかみ合いピッチ点での周速の大きさを互いに同じくしている(|a|=|b|)ため、キャリア軸24aの周速cが0となり(c=0)、前処理部40及びフィードチェン51への動力伝達が停止される。それによりコンバイン30が停止すると、該前処理部40及びフィードチェン51も同時に停止する。
次に図2(b)のように、電動モータ14を駆動させベルト式無段変速装置10のプライマリプーリ11の溝幅を狭め、セカンダリプーリ12の溝幅を拡げると、プライマリプーリ11の径が大きくなると共に、セカンダリプーリ12の径が小さくなり、変速比が低く設定されてリングギヤ21が増速される。
すると、リングギヤ21とプラネタリギヤ23とのかみ合いピッチ点における周速aが増速されてキャリア軸24aに回転が発生する。該キャリア軸24aが回転すると、ギヤ24b及びスプロケット24cを介して前処理部40及びフィードチェン51が同期した状態で駆動される。
上記のように駆動装置1を構成したことによって、コンバイン30は油圧式無段変速装置を使用することなく、前処理部40及びフィードチェン51を駆動させることができ、高い動力伝達率でもって前処理部40及びフィードチェン51に動力伝達が可能となる。また、油圧配管等の構成部品を必要としないため、部品点数及びコストの低減を図ることができると共に、機体の軽量化を図ることもできる。
更に、遊星歯車機構20のサンギヤ22に入力軸4からの動力を入力し、ベルト式無段変速装置10からの動力をリングギヤ21に入力すると共に、該サンギヤ22及びリングギヤ21からの動力を合成してキャリア軸24aから前処理部40及びフィードチェン51に出力することによって、該前処理部40及びフィードチェン51を同期して駆動させることができる。
また、ベルト式無段変速装置10の変速比をコンバイン30の機体停止時に該キャリア軸24aが回転しないように設定したことによって、機体停止時に前処理部40及びフィードチェン51の駆動を連動して停止させることができると共に、ベルト式無段変速装置10と遊星歯車機構20を一体に同一ケース内に構成して、コンパクトな構成としている。
なお、ベルト式無段変速装置10は駆動装置1及び走行トランスミッション(不図示)の回転センサ27からのフィードバックによって電動モータ14の作動量が決められると共に、電動モータ14によってベルト式無段変速装置10を制御するため、強制かき込み及び倒伏時に前処理部40を増速することもできる。
1 駆動装置
2 エンジン
10 ベルト式無段変速装置
20 遊星歯車機構
21 第2の要素(リングギヤ)
22 第1の要素(サンギヤ)
24 第3の要素(キャリア)
35 走行装置(クローラ走行装置)
40 前処理部
50 脱穀部
51 フィードチェン
2 エンジン
10 ベルト式無段変速装置
20 遊星歯車機構
21 第2の要素(リングギヤ)
22 第1の要素(サンギヤ)
24 第3の要素(キャリア)
35 走行装置(クローラ走行装置)
40 前処理部
50 脱穀部
51 フィードチェン
Claims (3)
- エンジンからの動力を穀稈の刈取り及び搬送を行う前処理部に出力するコンバインの駆動装置において、
前記エンジンから前記前処理部への動力伝達経路に、ベルト式無段変速装置及び遊星歯車機構を介在し、
前記遊星歯車機構は、前記エンジンから分岐された一方の動力が直接入力する第1の要素と、前記エンジンから分岐された他方の動力が前記ベルト式無段変速装置を介在して入力する第2の要素と、前記前処理部に出力する第3の要素と、を有し、前記第1及び第2の要素の回転を合成して、前記第3の要素から零回転を含む回転を出力してなる、
ことを特徴とするコンバインの駆動装置。 - 前記エンジンからの動力を走行装置に伝達すると共に、機体停止時において、前記第3の要素が零回転となるように前記ベルト式無段変速装置の変速比を設定してなる、
ことを特徴とする請求項1記載のコンバインの駆動装置。 - 前記遊星歯車機構は、前記第1の要素がサンギヤであり、前記第2の要素がリングギヤであり、前記第3の要素がキャリアであり、
前記キャリアからの出力が前記前処理部及び、脱穀部のフィードチェンに伝達されてなる、
ことを特徴とする請求項1又は2記載のコンバインの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007188734A JP2009022213A (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | コンバインの駆動装置 |
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JP (1) | JP2009022213A (ja) |
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- 2007-07-19 JP JP2007188734A patent/JP2009022213A/ja active Pending
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