JP2009019628A - 蒸気タービン及び回転動翼 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク(44)に装着可能な動翼(2)を提供する。
【解決手段】本動翼は、動翼プラットフォーム(42)と、該動翼プラットフォーム(42)から延びる動翼根元(4)とを含む。動翼根元(4)は、第1、第2及び第3のフック(8,12,16)と第1、第2及び第3のネック(6,10,14)とを含む。各フックは、接触面(18,22,26)と非接触面(20,24,28)とを含み、各接触面及び各非接触面間の角度(86)は、局所及び平均応力を低下させるように最適化される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、蒸気タービン用の回転動翼及びロータに関し、より具体的には、蒸気タービンの動翼をロータに装着するための植込み装置であって、局所及び平均応力を最小にする植込み装置に関する。
蒸気タービンの蒸気流路は、固定シリンダ及びロータによって形成される。複数の固定静翼が、円周方向配列としてシリンダに取付けられ、蒸気流路内に内向きに延びる。同様に、複数の回転動翼が、円周方向配列としてロータに取付けられ、蒸気流路内に外向きに延びる。固定静翼及び回転動翼は、交互配列として配置されて、静翼の列と直ぐ下流の動翼の列とが段を形成するようになる。静翼は、蒸気の流れが正しい角度で下流の動翼列に流入するように、蒸気の流れを方向付ける働きをする。動翼翼形部は、蒸気からエネルギーを抽出し、それによってロータ及び該ロータに取付けられた負荷を駆動するのに必要な動力を発生する。
動翼翼形部は、動翼をロータディスクに固定するために使用する動翼根元から延びる。従来から、これは、動翼根元の側面に沿ってほぼ軸方向に延びるタング及び溝を交互に形成することにより根元に樅の木形状を与えることによって達成される。ロータディスク内には、嵌合タング及び溝を有するスロットが形成される。ディスクスロット内に動翼根元を摺動嵌合させると、発電に使用する蒸気タービンの場合には一般的には3600rpmほどであるロータの高い回転速度によって非常に高いものとなる動翼に加わる遠心荷重は、根元とディスクとがそれを介して接触するタングの部分に沿って分散される。高い遠心荷重の故に、動翼根元及びディスクスロットにおける応力は、非常に高くなる。従って、タング及び溝によって生じる応力集中を最小にし、かつ動翼根元及びディスクスロット間の接触力が発生する支持面積を最大にすることが望ましい。このことは、低圧蒸気タービンの後方列においては動翼の寸法及び重量が大きくまた蒸気流路内の水分による応力腐食が存在するから、これらの後方列において特に望ましい。後方段は、ロータ及び回転動翼の疲労寿命を低下させるおそれがある一層高い局所応力を受ける。より長い回転動翼に対する要求もますます増大してきており、このことは、ロータ及び動翼がさらに高い荷重の下で作動することを必要とする。
定常的な遠心荷重に加えて、動翼はまた、振動も受ける。
米国特許第5480285号明細書 米国特許第6575700号明細書
従って、平均及び剪断応力を低く維持しながらロータ(ホイール)及び回転動翼のフィレットに加わる局所応力を低下させた状態で、遠心荷重を支える能力を有するロータ及び動翼取付け構成を提供することが望ましい。
本発明の1つの実施形態では、ディスクに装着可能な動翼は、動翼プラットフォームと、該動翼プラットフォームから延びる動翼根元とを含む。動翼根元は、第1、第2及び第3のフックと第1、第2及び第3のネックとを含む。各フックは、接触面と非接触面とを含み、各接触面及び各非接触面間の角度は、局所及び平均応力を低下させるように最適化される。
本発明の別の実施形態では、ディスクに装着可能な動翼は、動翼プラットフォームと、該動翼プラットフォームから延びる動翼根元とを含む。動翼根元は、第1、第2及び第3のフックと第1、第2及び第3のネックとを含む。各フックは、接触面と非接触面とを含み、各接触面及び各非接触面間の角度は、約70.6°である。
本発明のさらに別の実施形態では、タービンは、動翼プラットフォームから延びる動翼根元を備えた動翼を含む。動翼根元は、第1、第2及び第3の動翼フックと第1、第2及び第3の動翼ネックとを含む。各動翼フックは、接触面及び非接触面と、各接触面及び各非接触面間の角度とを含む。タービンはさらに、スロットを備えたロータディスクを含む。スロットは、第1、第2及び第3のロータフックと第1、第2及び第3のロータネックとを含む。各ロータフックは、動翼の対応接触面と接触する接触面と、動翼の対応非接触面から離隔した非接触面とを含む。ロータ接触面は、動翼接触面及び動翼非接触面間の角度と同じ角度でロータ非接触面から傾斜している。角度は、接触面間の局所及び平均応力を低下させるように最適化される。
図1を参照すると、蒸気タービン回転動翼2は、動翼根元4を含む。動翼根元4はまた、雄ダブテール又はバケットダブテールと呼ぶこともできる。バケットダブテール4は、ダブテール中心線Yに関して対称である。バケットダブテール4は、上部ダブテールネック6、上部フック8、中間ダブテールネック10、中間フック12、下部ダブテールネック14及び下部フック16を含む。ネックはまた、溝と呼ぶこともでき、フックはまた、タングと呼ぶこともできる。
上部フック8は、上部傾斜接触又はクラッシュ面18を含む。上部フック8はまた、上部非接触面20を含む。中間フック12は、中間傾斜接触又はクラッシュ面22と中間非接触面24とを含む。下部フック16は、下部傾斜接触又はクラッシュ面26と下部非接触面28とを含む。
図2に示すように、ロータディスク44は、スロットつまりロータダブテール46を含む。ロータダブテール46はまた、雌ダブテール又はホイールダブテールと呼ぶこともできる。ロータダブテール46はまた、ダブテール中心線Yに関して対称である。ロータダブテール46は、上部フック48、上部ネック50、中間フック52、中間ネック54、下部フック56及び下部ネック58を含む。
上部フック48は、上部傾斜接触又はクラッシュ面72と上部非接触面74とを含む。中間フック52は、中間傾斜接触又はクラッシュ面76と中間非接触面78とを含む。下部フック56は、下部傾斜接触又はクラッシュ面80と下部非接触面82とを含む。
図3を参照すると、バケットダブテール4は、該バケットダブテール4をロータダブテール46内に軸方向に、つまりダブテール中心線Yに対して垂直方向に図面の図の平面内の方向に摺動嵌合させることによってロータディスク44に組立てられる。図3に示す組立て状態において、バケットダブテール4の上部傾斜クラッシュ面18は、ロータダブテール46の上部傾斜クラッシュ面72と接触する。バケットダブテール4の中間傾斜クラッシュ面22は、ロータダブテール46の中間傾斜クラッシュ面76と接触する。バケットダブテール4の下部傾斜クラッシュ面26は、ロータダブテール46の下部傾斜クラッシュ面80と接触する。図3に示すように、バケットダブテール4の非接触面20,24,28は、それぞれロータダブテール46の非接触面74,78,82と対向しているが接触していない。
図4及び図5を参照すると、バケットダブテール4の上部非接触面20と中間傾斜クラッシュ面22との間には、傾斜角86が設けられる。傾斜角86はまた、中間非接触面24と下部傾斜クラッシュ面26との間にも設けられる。同様に、図4に示すロータダブテール46において、上部非接触面74と中間傾斜クラッシュ面76との間には、傾斜角86が設けられる。傾斜角86はまた、ロータダブテール46の中間非接触面78と下部傾斜クラッシュ面80との間にも設けられる。
クラッシュ面は、該クラッシュ面と非接触面との間の移行角が約70.6°であるように回転されるつまり配向される。傾斜角は一般的に、軸線Xに関して実質的に対称である。荷重経路の方向を強制的に変化させた時に、集中応力が生じる。傾斜クラッシュ面を設けることによって、方向の変化は、より急激でないものになり、応力集中が低下する。傾斜クラッシュ面はまた、移行距離内におけるより大きなフィレット半径を可能にする。より大きなフィレット半径もまた、集中応力をより低下させると同時に、クラッシュ接触面積を増大させる。
図1及び図5を参照すると、上部ダブテールネック6は、上部ネックフィレット30を含み、中間ダブテールネック10は、中間ネックフィレット34を含み、また下部ダブテールネック14は、下部ネックフィレット38を含む。フック8,12,16間の傾斜角86は、より大きなネックフィレット半径を可能にし、このことが、バケットダブテール4内の局所応力を低下させる。それぞれ中間ネックフィレット34及び下部ネックフィレット38の半径34r,38rは、等しい。上部ネックフィレット30の半径30rは、半径34r,38rよりも大きくて、バケットダブテールプラットフォーム42への滑らかな移行を可能にする。半径30r,34r,38rは、局所応力集中を低下させるように最適化される。
バケットダブテール4の上部フック8は、上部フックフィレット32を含む。上部フックフィレット32は、2つの半径32r1,32r2と平坦面32fとを含む。バケットダブテール4の中間フック12もまた、中間フックフィレット36を含み、この中間フックフィレット36は、平坦面36fによって結合された第1の半径36r1と第2の半径36r2とを含む。バケットダブテール4の下部フック16は、下部フックフィレット40を含み、この下部フックフィレット40は、バケットダブテール4の底面において平坦面40fで終わる複合半径40rを含む。
図2、図4及び図6〜図8を参照すると、ロータダブテール46の上部ネック50は、上部ネックフィレット62を含み、また中間ネック54は、中間ネックフィレット66を含む。上部ネックフィレット62は、単一の半径62rを含み、また中間ネックフィレット66は、単一の半径66rを含む。半径62r及び66rは、等しい。ロータダブテール46の下部ネック58は、下部ネックフィレット70を含み、この下部ネックフィレット70は、ロータダブテール46の底面70fに向かって滑らかに連続するように選択された複合半径70r1,70r2を含む。
ロータダブテール46の上部フック48は、上部フックフィレット60を含む。上部フックフィレット60は、単一の半径60rを含む。中間フック52は、中間フックフィレット64を含み、また下部フック56は、下部フックフィレット68を含む。中間フックフィレット64は、2つの半径64r1,64r2を含む。図7に示すように、第1の半径64r1は、第2の半径64r2よりも小さい。中間フックフィレット64はまた、平坦面64fを含む。
図8に示すように、下部フックフィレット68は、2つの半径68r1,68r2を含む。第1の半径68r1は、第2の半径68r2よりも小さい。下部フックフィレット68もまた、平坦面68fを含む。
一方における上部フックフィレット60また他方における中間及び下部フックフィレット64、68は、異なっており、荷重を等しく支持するように最適化される。上部フックフィレット60は、ロータ上面84との間で滑らかな移行を形成するような、中間フックフィレット64及び下部フックフィレット68よりも大きい半径60rを有する。
フックの厚さ及びネックの長さは、フック間の荷重分担並びにフックにおける曲げ及び剪断剛性/応力を制御する。これら全ては、集中応力及び歪みの度合いの原因となる。フック厚さ及びネック長さは、局所及び平均応力を最小にするように最適化される。図面の図に示すように、フック厚さは、ダブテール中心線Yに沿ったX軸線からの寸法間で異なる。例えば、上部フック48は、14.466−8.817=7.643の厚さを有する。
本明細書で説明したように、半径の位置、半径の値、並びにそれに限定されないが、フック厚さ及びネック長さを含むバケットダブテール及びロータダブテールの形状のその他の態様は、局所及び平均応力を最小にするように最適化される。図面に示すように、半径の位置の値、半径の値、フック厚さ及びネック長さは、ミリメートル単位で表され、これらに対応するインチ単位の寸法は、角括弧内に示している。しかしながら、バケットダブテール及びロータダブテールは、同じ形状を維持することを条件に、より大きい又はより小さい寸法に拡大縮小することができることを理解されたい。従って、図面の図に示した値は、無次元の値と見なすことができる。
現時点で最も実用的かつ好ましい実施形態であると考えられものに関して本発明を説明してきたが、本発明は、開示した実施形態に限定されるものではなく、逆に特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内に含まれる様々な変更及び均等な構成を保護しようとするものであることを理解されたい。
動翼根元を含む蒸気タービン回転動翼の側面図。 動翼根元のためのスロットを含む蒸気タービンのロータの側面図。 組立てた動翼及びロータの側面図。 スロットを含むロータの詳細側面図。 動翼根元を含む動翼の詳細側面図。 図4の鎖線サークル部分(D−4)を詳細に示す図。 図4の鎖線サークル部分(C−3)を詳細に示す図。 図4の鎖線サークル部分(C−1)を詳細に示す図。

Claims (10)

  1. ディスク(44)に装着可能な動翼(2)であって、当該動翼(2)が、
    動翼プラットフォーム(42)と、
    動翼プラットフォーム(42)から延びる動翼根元(4)であって、第1、第2及び第3のフック(8,12,16)と第1、第2及び第3のネック(6,10,14)とを含む動翼根元(4)と
    を含んでおり、各フックが接触面(18,22,26)と非接触面(20,24,28)とを含んでいて、各接触面(18,22,26)と各非接触面(20,24,28)との間の角度(86)が局所及び平均応力を低下させるように最適化されている、動翼。
  2. 第1及び第2のフック(8,12)の各々がフィレット(32,36)を含んでいて、各フィレットが第1の半径(32r1,36r1)と第2の半径(32r2,36r2)とを有しており、フィレットが平坦面(32f,36f)でつながっている、請求項1記載の動翼。
  3. 第2の半径(32r2,36r2)が第1の半径(32r1,36r1)よりも大きい、請求項2記載の動翼。
  4. 第3のフック(16)が第1の半径(40r1)と第2の半径(40r2)とを有していて、第2の半径(40r2)が動翼根元(4)の平坦底面(40f)に移行する、請求項1記載の動翼。
  5. フック(8,12,16)の厚さ及びネック(6,10,14)の長さの少なくともいずれかが局所及び平均応力を最小にするように最適化されている、請求項1記載の動翼。
  6. 前記角度(86)が、動翼根元(4)の中心線(Y)に垂直な軸線(X)に関して実質的に対称である、請求項1記載の動翼。
  7. 各接触面と各非接触面との間の角度が約70.6°である、請求項1記載の動翼。
  8. 動翼(2)とロータディスク(44)とを備えるタービンであって、
    動翼(2)が動翼プラットフォーム(42)から延びる動翼根元(4)を備えており、動翼根元(4)が第1、第2及び第3の動翼フック(8,12,16)と第1、第2及び第3の動翼ネック(6,10,14)とを含んでおり、各動翼フック(8,12,16)が接触面(18,22,26)と非接触面(20,24,28)、及び各接触面(18,22,26)と各非接触面(20,24,28)との間の角度(86)を含んでおり、
    ロータディスク(44)が、第1、第2及び第3のロータフック(48,52,56)と第1、第2及び第3のロータネック(50,54,58)とを含むスロット(46)を備えており、各ロータフック(48,52,56)が、動翼(2)の対応接触面(18,22,26)と接触した接触面(72,76,80)と動翼(2)の対応非接触面(20,24,28)から離隔した非接触面(74,78,82)とを含んでおり、ロータ接触面(72,76,80)がロータ非接触面(74,78,82)に対して、動翼接触面(18,22,26)と動翼非接触面(20,24,28)との間の角度(86)と同じ角度(86)をなしており、角度(86)が接触面間の局所及び平均応力を低下させるように最適化されている、タービン。
  9. 第1のロータフックがロータディスクの上面に移行する半径を有しており、第2及び第3のロータフックの各々がフィレットを含んでいて、各フィレットが第1の半径と第2の半径とを有しており、フィレットが平坦面でつながっている、請求項8記載のタービン。
  10. 前記角度が約70.6°である、請求項8記載のタービン。
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