JP2009016682A - 光モジュールおよび通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光送受信部品の放熱を効率的に行い、光モジュールの安定した動作を実現すること。
【解決手段】光通信に用いられる光モジュール11は、光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部品103と、光送受信部品103の熱を放熱点111cへ伝導させる熱伝導性シート117と、熱伝導性シート117を光送受信部品103に固定させる固定部材114とを備え、光送受信部品103に圧力を印加させることなく放熱を行う。
【選択図】 図1−1

Description

この発明は、光通信に用いられる光モジュールおよび通信装置に関し、特に、光送受信部品の放熱を効率的に行い、光モジュールの安定した動作を実現することができる光モジュールおよび通信装置に関する。
近年、光通信に用いられる光モジュールの高速化と高密度化が大きく進展している。この光モジュールの高速化と高密度化は、光通信の高速化と高度化に寄与する一方で、光モジュールの放熱対策を困難にしている。高速化により、光モジュールに搭載された部品の消費電力が増大し、発熱量が大幅に増大している上に、小型化により、部品の配置が極限まで最適化されており、放熱に費やすスペースが十分に確保できないためである。
光モジュールの温度上昇を抑制するための技術は、例えば、特許文献1において開示されている。特許文献1において開示されている技術は、光モジュールが取り付けられる電子機器において、光モジュールの制御等を行う電子基板と、電子機器の筐体の間に放熱材を挟み込むことにより、電子基板上の部品が発する熱が光モジュールに伝わって、光モジュールの温度を上昇させることを抑制する。
特開2003−198026号公報
しかしながら、特許文献1において開示されている技術は、光モジュールそのものの発熱に対する対策とはなっていない。光モジュールにおいて光信号の送受信等を行う光送受信部品等は、温度によって特性が変化するため、光モジュールそのものの放熱を安定して行うことを可能にする技術が強く要望されている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、光送受信部品の放熱を効率的に行い、光モジュールの安定した動作を実現することができる光モジュールおよび通信装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の一つの態様では、光通信に用いられる光モジュールであって、光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部と、前記光送受信部の熱を当該の光モジュールの外部に放熱させる放熱点と、熱を表面と水平方向に伝導させる性質を有する熱伝導性シートと、前記熱伝導性シートの一端を前記光送受信部に固定させる第1の固定手段と、前記熱伝導性シートの他の一端を前記放熱点に固定させる第2の固定手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の態様では、光通信に用いられる光モジュールを有する通信装置であって、前記光モジュールは、光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部と、前記光送受信部の熱を当該の光モジュールの外部に放熱させる放熱点と、熱を表面と水平方向に伝導させる性質を有する熱伝導性シートと、前記熱伝導性シートの一端を前記光送受信部に固定させる第1の固定手段と、前記熱伝導性シートの他の一端を前記放熱点に固定させる第2の固定手段とを備えたことを特徴とする。
これらの発明の態様によれば、光送受信部品において発生した熱を、熱伝導性シートを用いて放熱点へ伝導させることとしたので、設計の自由度を確保しつつ、光送受信部品において発生した熱を効率良く放熱することができる。
また、これらの発明の態様によれば、強い圧力を印加して熱伝導性シートを光送受信部品に押し付けなくても十分な放熱効果を得ることができるので、圧力の印加による光送受信部品の破損や光軸ずれの発生を防止することができる。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記熱伝導性シートは、折り返されて前記放熱点と接触していることを特徴とする。
この発明の態様によれば、熱伝導性シートを折り曲げた状態で放熱点と接触させることとしたので、光モジュールをコンパクトなサイズにすることができる。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記第1の固定手段は、前記光送受信部の凸部が前記熱伝導性シートに設けられた孔を貫通した状態で前記熱伝導性シートを前記光送受信部に固定させることを特徴とする。
この発明の態様によれば、熱伝導性シートを光送受信部品の凸部に貫通させた状態で固定することとしたので、熱伝導性シートに引っ張り応力が掛かっても、熱伝導性シートと光送受信部品との接触を維持することができる。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記第1の固定手段は、当該の光モジュールの筐体との間に空間ができるように前記熱伝導性シートの一端を固定させることを特徴とする。
この発明の態様によれば、光モジュールの筐体と前記第1の固定手段との間に空間を設け、圧力の緩衝効果を生じさせることとしたので、筐体組立て時に生じる圧力による光送受信部品の破損や光軸ずれの発生を防止することができる。
また、本発明の他の態様では、上記の発明の態様において、前記熱伝導性シートは、グラファイトシートであることを特徴とする。
この発明の態様によれば、高い熱伝導率を有するグラファイトシートを熱伝導性シートとしたので、光送受信部品において発生した熱を非常に効率良く放熱することができる。
本発明の一つの態様によれば、光送受信部品において発生した熱を、熱伝導性シートを用いて放熱点へ伝導させることとしたので、設計の自由度を確保しつつ、光送受信部品において発生した熱を効率良く放熱することができるという効果を奏する。
また、本発明の一つの態様によれば、強い圧力を印加して熱伝導性シートを光送受信部品に押し付けなくても十分な放熱効果を得ることができるので、圧力の印加による光送受信部品の破損や光軸ずれの発生を防止することができるという効果を奏する。
また、本発明の一つの態様によれば、熱伝導性シートを折り曲げた状態で放熱点と接触させることとしたので、光モジュールをコンパクトなサイズにすることができるという効果を奏する。
また、本発明の一つの態様によれば、熱伝導性シートを光送受信部品の凸部に貫通させた状態で固定することとしたので、熱伝導性シートに引っ張り応力が掛かっても、熱伝導性シートと光送受信部品との接触を維持することができるという効果を奏する。
また、本発明の一つの態様によれば、光モジュールの筐体と前記第1の固定手段との間に空間を設け、圧力の緩衝効果を生じさせることとしたので、筐体組立て時に生じる圧力による光送受信部品の破損や光軸ずれの発生を防止することができるという効果を奏する。
また、本発明の一つの態様によれば、高い熱伝導率を有するグラファイトシートを熱伝導性シートとしたので、光送受信部品において発生した熱を非常に効率良く放熱することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る光モジュールおよび通信装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施例に係る光モジュールの特徴を明らかにするために、従来の光モジュールについて説明する。光モジュールとは、光通信を行う伝送装置等の各種装置において光信号と電気信号の変換を行うモジュールである。
図9−1は、従来の光モジュールの構成の一例を示す図である。同図に示した光モジュール10は、筐体101aおよび101bと、電子基板102と、光送受信部品103と、固定部材104と、ネジ105と、シリコンシート106を有する。
筐体101aおよび101bは、光モジュール10に搭載される各種部品を保護するためのケースである。電子基板102は、光送受信部品103の駆動回路である。光送受信部品103は、光通信に用いられる光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う部品であり、レーザ素子やフォトダイオード等からなる。光送受信部品103は、光コネクタ20によって、光通信のための光ファイバと接続される。
固定部材104は、光送受信部品103を筐体101aに固定するための部材であり、自身と筐体101aの間に光送受信部品103を挟んだ状態で、ネジ105によって筐体101aにネジ止めされる。シリコンシート106は、光送受信部品103と筐体101bの間に挟み込まれるシリコン製のシートである。
図9−2は、視点V1の方向から見た光送受信部品103を示す図である。同図に示すように、シリコンシート106は、広い面積で光送受信部品103と接しており、また、シリコンは、熱伝導率が5W/K・m程度と比較的良好であるため、シリコンシート106は、光送受信部品103において発生した熱を、筐体101bに設けられた放熱点101cへ効率良く伝導し、光送受信部品103の温度上昇を抑制する。
しかしながら、この従来の光モジュール10には、光軸ずれや光送受信部品103の破損が発生することがあるという問題があった。光送受信部品103において発生した熱を十分に放熱するには、シリコンシート106を光送受信部品103および筐体101bと密着させ、さらに、シリコンシート106の厚みをできるだけ薄くする必要がある。このため、筐体101bを筐体101aに組み付ける際に、高い圧力をかけて、シリコンシート106を光送受信部品103に強く押し付けなければならなかった。
例えば、シリコンシート106が、アスカーCが30程度の一般的なシリコンシートの場合、圧縮率を20%とするには、約0.25MPa程度の圧力をかける必要がある。光送受信部品103等の光送受信部品の許容圧力は、一般的に、65kPa程度であり、上記の圧力は、許容圧力を大幅に上回っている。このため、筐体101bを筐体101aに組み付ける際の圧力により、光送受信部品103が破損することがあった。
また、光送受信部品103が、破損しない場合でも、筐体101bを筐体101aに組み付ける際の圧力により、予め光軸を調整した上で最適な場所で固定されていた光送受信部品103が移動してしまい、光軸がずれて、光送信パワーの不足や、光信号の送受信不能といった深刻な障害が発生することがあった。
次に、本実施例に係る光モジュール11について説明する。なお、以下の説明では、既に説明した構成と同様の部分については、同一の符号を付して、詳細な説明を省略することとする。図1−1は、光モジュール11の構成を示す図である。同図に示すように、光モジュール11は、筐体111aおよび111bと、電子基板102と、光送受信部品103と、固定部材114と、ネジ105と、熱伝導性シート117とを有する。
筐体111aおよび111bは、光モジュール11に搭載される各種部品を保護するためのケースである。固定部材114は、光送受信部品103を筐体111aに固定するための部材であり、自身と筐体111aの間に光送受信部品103を挟んだ状態で、ネジ105によって筐体111aにネジ止めされる。また、固定部材114は、自身と光送受信部品103の間に熱伝導性シート117を挟み込み、光送受信部品103と熱伝導性シート117が常に接触した状態とする。
熱伝導性シート117は、非常に高い熱伝導率をもつシートであり、光送受信部品103と、筐体111bに設けられた放熱点111cとに接するように、光モジュール11内に配置される。図1−2は、視点V2の方向から見た光送受信部品103を示す図である。同図に示すように、熱伝導性シート117は、広い面積で光送受信部品103と接している。また、熱伝導性シート117は、同様に、放熱点111cとも広い面積で接している。なお、図1−1に示した例では、筐体111aと111bで熱伝導性シート117を挟み込む構造により、熱伝導性シート117を放熱点111cと固定的に接触させるようになっているが、何らかの固定部材を用いて熱伝導性シート117を放熱点111cと接触させることとしてもよい。
近年の素材技術の進歩により、金属を上回る熱伝導率をもつ高熱伝導率シート(例えば、グラファイトシート)が開発されており、熱伝導性シート117は、そのような高熱伝導率シートであることが好ましい。高熱伝導率シートは、面方向において800W/K・m以上、厚さ方向おいて20W/K・m以上という優れた熱伝導特性をもっており、面方向に大きな熱伝導率を利用して、部品が発生する熱を効率良く広い面積に拡散させるための材料として活用されることが多い。
光モジュール11においては、熱伝導性シート117は、光送受信部品103で発生した熱を、光送受信部品103から離れた部分に設けられた放熱点111cに伝導させるために用いられている。前述のように、高熱伝導率シートは面方向、すなわち、表面と水平方向に非常に高い熱伝導率をもつため、高熱伝導率シートを熱伝導性シート117とすることにより、光送受信部品103と放熱点111cが離れていても、光送受信部品103が発する熱を十分効率良く放熱点111cへ伝えることができる。
また、前述のように、高熱伝導率シートは、厚さ方向おいてもシリコンシートより高い熱伝導率をもつため、高熱伝導率シートを熱伝導性シート117とすることにより、光送受信部品103と固定部材114が熱伝導性シート117を挟み込む圧力が小さくても、光送受信部品103において発生した熱を十分に熱伝導性シート117へ伝導させることができる。このため、光送受信部品103等の光送受信部品の一般的な許容圧力である65kPaを守って光送受信部品103の破損を防止することができるとともに、圧力の印加による光軸のズレ等の障害を防止することもできる。さらに、光モジュール11は、固定部材114と筐体111bの間に空間ができるように構成されている。この構成によれば、筐体111aと111bを組み付ける際に高い圧力を要するとしても、その圧力が光送受信部品103に伝わることがないため、筐体111aと111bの組み付け時にも、光送受信部品103の破損や光軸のズレ等の障害が発生することはない。
このように、光モジュール11は、高い熱伝導率をもつ熱伝導性シート117が、光送受信部品103で発生した熱を、光送受信部品103から離れた部分に設けられた放熱点111cに伝導させるように構成されているので、光送受信部品103に高い圧力をかけることなく、光送受信部品103において発生した熱を効率良く放熱することができる。
また、この構成によれば、熱伝導性シート117が、柔軟性に優れているため、放熱点を任意の位置に設けることができるという利点も得られる。筐体のどこに放熱点を設けるかは、放熱設計における重要事項の一つであるが、他の様々な制約条件により、放熱点を設けることができる場所が限られる場合がある。熱伝導性シート117を介して光送受信部品103の熱を放熱点へ伝送することにより、十分な放熱性能を確保しながら、放熱設計の自由度を高めることができる。
なお、図1−1では、光送受信部品103と放熱点111cが離れている例を示したが、放熱点を光送受信部品103の近傍に設けることも可能である。図2は、熱伝導性シート117をU字型に折り曲げて配置した光モジュール12の構成を示す図である。同図に示すように、光モジュール12においては、筐体121bの放熱点121cが、光送受信部品103の直上に設けられており、光送受信部品103において発生した熱を放熱点121cへ伝達させるため、熱伝導性シート117は、U字型に折り曲げられた状態で筐体121bに固定されている。
このように、熱伝導性シート117をU字型に折り曲げられた状態で筐体121bに固定することにより、熱伝導性シート117の長さが短くなって熱伝導効率が良くなり、放熱スペースが小さくて済む。なお、この構造においては、熱伝導性シート117の長さをできるだけ短くするため、熱伝導性シート117を許容限界の曲率で折り曲げることが好ましい。また、筐体121bを筐体111aに組み付ける際に、光送受信部品103に大きな圧力が掛からないようにするために、筐体121bと固定部材114の間に隙間ができるようにしておくことが好ましい。
ここで、図2に示した光モジュール12における熱計算結果の一例を示す。熱計算の前提条件は以下の通りである。熱源である光送受信部品103の発熱量は、1.5Wであり、熱伝導性シート117の幅は、10mmであるものとする。また、熱伝導性シート117を、図3に示すように、光送受信部品103との接触部分が7.7mm、筐体121bとの接触部分が10mm、折り曲げ部分の半径が5mmとなるようにU字型に折り曲げたものとする。この場合、熱伝導性シート117の長さは、厚みの中心部分において、約24.55mmとなる。また、熱伝導性シート117の面方向の熱伝導率は、1600W/K・mであり、厚さ方向の熱伝導率は、20W/K・mであるものとする。
光送受信部品103と放熱点121cの温度差は、以下の式(1)によって求めることができ、
温度差 = 熱抵抗×熱量 ・・・ (1)
温度差を求めるために必要な熱抵抗は、以下の式(2)によって求めることができる。
熱抵抗 = 1/(熱伝導率×伝熱面積/長さ) ・・・ (2)
ただし、温度差については、熱伝導性シート117の表裏間の温度差を考慮する必要がある。熱伝導性シート117の表裏間の熱抵抗は、上記の式(2)により、0.65℃/Wと求められる。ここで、式(2)において熱抵抗と長さが比例関係にある点に注目すると、光送受信部品103の放熱面から深さtの位置の単位面積当たりの熱抵抗は、0.65tで求められることになる。本モデルでは、熱伝導性シート117がU字型に配置されているため、光送受信部品103の放熱面が接触する面と、筐体121bの放熱点121cが接する面は同一である。さらに、熱伝導性シート117の熱伝導率の異方性を考慮して放熱路を考えると、深さtまで伝わった熱が、放熱点まで戻るための深さはtと考えてよい。すなわち、任意の深さtでの合成抵抗は、1.3t℃/Wとなる。
続いて、熱伝導性シート117の長手方向の熱伝導について検討する。伝熱面積は、シートの厚みとシートの幅で決定される。熱伝導性シート117の厚みは、重ね合わせの厚みで1mmとなるとすると、熱抵抗は、式(2)より、1.53℃/Wとなる。以上の結果から、深さtを通る熱抵抗の合成抵抗は、1.3t+1.53となる。これを深さ方向tで積分すると、積分区間は0〜1になるので合成抵抗全体が2.18℃/Wとなる。さらに、この結果に光部品の熱量を掛けると、温度差は、3.27℃であることがわかる。
上記の温度差は、発明時の代表的な物性値から計算しているが、この温度差は、十分実用に適した値である。さらに温度差を小さくするには、長手方向の伝熱面積を広げること、もしくは、熱伝導率を向上させることがよいことも、計算の中から理解できる。長手方向の伝熱面積を広げるには、厚みを増やすことが効果的であり、熱伝導率を向上させるには、さらに熱伝導率の高い素材を用いることが必要である。
次に、図1−1に示した光モジュール11の各種変形例を示す。なお、以下に示す各種変形例と、既に示した光モジュール11および12の構成は、適宜組み合わせて利用することができる。
図4−1は、熱伝導性シート137の抜け防止構造を示す図である。同図に示す熱伝導性シート137は、先端付近に円形の孔が設けられている。そして、視点V3から見た図である図4−2に示すように、この孔を、光コネクタ20を物理的に接続するために光送受信部品103に設けられている円筒部材に通した上で、固定部材114によって固定されている。この構造では、筐体111aと111bを組み付ける場合等に、熱伝導性シート137に引っ張り応力が掛かっても、熱伝導性シート137が抜けて光送受信部品103と接触しない状態になることを防止することができる。
図5は、接着剤により熱伝導性シート117が固定された光モジュール13を示す図である。同図に示した例では、熱伝導性シート117を、接着剤118によって、光送受信部品103と、筐体131bに設けられた放熱点131cとに固定させる例を示している。このように、接着剤により熱伝導性シート117を固定することとすれば、ネジ止め等の機械的な仕組みによって熱伝導性シート117を固定する場合と比較して、構造を簡略化することができ、また、組み立て作業も容易化される。
なお、この場合、熱伝導率の低化を回避するため、接着剤118は、熱伝導率が優れていることが好ましく、また、熱伝導性シート117を固定する強度が不足しない限度で薄く延ばされることが好ましい。また、接着剤118に代えて、粘着テープを用いて熱伝導性シート117を固定することとしてもよい。
図6−1は、熱伝導性シート117を光送受信部品103に固定するための固定部材119aを設けた例を示す図である。同図に示すように、熱伝導性シート117は、光送受信部品103を筐体111aに固定させるための固定部材104とは別に設けられた固定部材119aによって、光送受信部品103に固定されている。同図に示した例では、視点V4から見た図である図6−2に示すように、固定部材119aが、熱伝導性シート117と光送受信部品103の周りを一周取り囲んだ状態でリベット119bによってリベット止めされている。
このように、光送受信部品103を筐体111aに固定させるための固定部材104とは別の部材によって、熱伝導性シート117を光送受信部品103に固定することにより、熱伝導性シート117を最適な圧力で光送受信部品103に固定することができる。
なお、光送受信部品103を筐体111aに固定させるための固定部材104とは別の部材によって、熱伝導性シート117を光送受信部品103に固定する場合、図7−1と、図7−1を視点V5から見た図である図7−2が示すように、固定部材119cが、熱伝導性シート117と光送受信部品103を挟み込んだ状態で、ネジ119dによって筐体111aにネジ止めされる構造としてもよい。
図8は、シリコンシートにより密着度を改善する例を示す図である。同図に示した光モジュール14は、筐体111aと光送受信部品103の間に、シリコンシート141が挟み込まれている。シリコンシート141は、弾性を有するため、この構造により、固定部材114によって固定されている光送受信部品103と熱伝導性シート117の密着度が改善され、良好な熱伝導率が得られることとなる。
なお、光送受信部品103と熱伝導性シート117の密着度を改善するための部材は、適度な弾性を有するものであれば、シリコンシート141以外のものであってもよい。また、シリコンシート141を挟み込む位置は、例えば、固定部材114と筐体111bの間であってもよい。
上述してきたように、本実施例では、光送受信部品において発生した熱を、熱伝導性シートを用いて放熱点へ伝導させることとしたので、設計の自由度を確保しつつ、光送受信部品において発生した熱を効率良く放熱することができる。また、この構成によれば、強い圧力を印加して熱伝導性シートを光送受信部品に押し付けなくても十分な放熱効果を得ることができるので、圧力の印加による光送受信部品の破損や光軸ずれの発生を防止することができる。
(付記1)光通信に用いられる光モジュールであって、
光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部と、
前記光送受信部の熱を当該の光モジュールの外部に放熱させる放熱点と、
熱を表面と水平方向に伝導させる性質を有する熱伝導性シートと、
前記熱伝導性シートの一端を前記光送受信部に固定させる第1の固定手段と、
前記熱伝導性シートの他の一端を前記放熱点に固定させる第2の固定手段と
を備えたことを特徴とする光モジュール。
(付記2)前記熱伝導性シートは、折り返されて前記放熱点と接触していることを特徴とする付記1に記載の光モジュール。
(付記3)前記第1の固定手段は、前記光送受信部の凸部が前記熱伝導性シートに設けられた孔を貫通した状態で前記熱伝導性シートを前記光送受信部に固定させることを特徴とする付記1または2に記載の光モジュール。
(付記4)前記第1の固定手段は、当該の光モジュールの筐体との間に空間ができるように前記熱伝導性シートの一端を固定させることを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記5)前記熱伝導性シートは、グラファイトシートであることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記6)光通信に用いられる光モジュールを有する通信装置であって、
前記光モジュールは、
光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部と、
前記光送受信部の熱を当該の光モジュールの外部に放熱させる放熱点と、
熱を表面と水平方向に伝導させる性質を有する熱伝導性シートと、
前記熱伝導性シートの一端を前記光送受信部に固定させる第1の固定手段と、
前記熱伝導性シートの他の一端を前記放熱点に固定させる第2の固定手段と
を備えたことを特徴とする通信装置。
(付記7)前記熱伝導性シートは、折り返されて前記放熱点と接触していることを特徴とする付記6に記載の通信装置。
(付記8)前記第1の固定手段は、前記光送受信部の凸部が前記熱伝導性シートに設けられた孔を貫通した状態で前記熱伝導性シートを前記光送受信部に固定させることを特徴とする付記6または7に記載の通信装置。
(付記9)前記第1の固定手段は、当該の光モジュールの筐体との間に空間ができるように前記熱伝導性シートの一端を固定させることを特徴とする付記6〜8のいずれか一つに記載の通信装置。
(付記10)前記熱伝導性シートは、グラファイトシートであることを特徴とする付記6〜9のいずれか一つに記載の通信装置。
以上のように、本発明に係る光モジュールおよび通信装置は、光通信に有用であり、特に、光送受信部品の放熱を効率的に行い、光モジュールの安定した動作を実現することが必要な場合に適している。
本実施例に係る光モジュールの構成を示す図である。 視点V2の方向から見た光送受信部品を示す図である。 熱伝導性シートをU字型に折り曲げて配置した光モジュールの構成を示す図である。 熱計算のためのモデルを示す図である。 熱伝導性シートの抜け防止構造を示す図である。 視点V3の方向から見た光送受信部品を示す図である。 接着剤により熱伝導性シートが固定された光モジュールを示す図である。 熱伝導性シートを光送受信部品に固定するための固定部材を設けた例を示す図である。 視点V4の方向から見た光送受信部品を示す図である。 熱伝導性シートを光送受信部品に固定するための固定部材を設けたもう一つの例を示す図である。 視点V5の方向から見た光送受信部品を示す図である。 シリコンシートにより密着度を改善する例を示す図である。 従来の光モジュールの構成の一例を示す図である。 視点V1の方向から見た光送受信部品を示す図である。
符号の説明
10 光モジュール
20 光コネクタ
101a、101b 筐体
101c 放熱点
102 電子基板
103 光送受信部品
104 固定部材
105 ネジ
106 シリコンシート
11 光モジュール
111a、111b 筐体
111c 放熱点
114 固定部材
117 熱伝導性シート
118 接着剤
119a 固定部材
119b リベット
119c 固定部材
119d ネジ
12 光モジュール
121b 筐体
121c 放熱点
13 光モジュール
131b 筐体
131c 放熱点
137 熱伝導性シート
14 光モジュール
141 シリコンシート

Claims (5)

  1. 光通信に用いられる光モジュールであって、
    光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部と、
    前記光送受信部の熱を当該の光モジュールの外部に放熱させる放熱点と、
    熱を表面と水平方向に伝導させる性質を有する熱伝導性シートと、
    前記熱伝導性シートの一端を前記光送受信部に固定させる第1の固定手段と、
    前記熱伝導性シートの他の一端を前記放熱点に固定させる第2の固定手段と
    を備えたことを特徴とする光モジュール。
  2. 前記熱伝導性シートは、折り返されて前記放熱点と接触していることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記第1の固定手段は、前記光送受信部の凸部が前記熱伝導性シートに設けられた孔を貫通した状態で前記熱伝導性シートを前記光送受信部に固定させることを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  4. 前記第1の固定手段は、当該の光モジュールの筐体との間に空間ができるように前記熱伝導性シートの一端を固定させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の光モジュール。
  5. 光通信に用いられる光モジュールを有する通信装置であって、
    前記光モジュールは、
    光信号の送信と受信のいずれか一方、もしくは、その両方を行う光送受信部と、
    前記光送受信部の熱を当該の光モジュールの外部に放熱させる放熱点と、
    熱を表面と水平方向に伝導させる性質を有する熱伝導性シートと、
    前記熱伝導性シートの一端を前記光送受信部に固定させる第1の固定手段と、
    前記熱伝導性シートの他の一端を前記放熱点に固定させる第2の固定手段と
    を備えたことを特徴とする通信装置。
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