JP2009016180A - 街路灯用照明器具並びに街路灯 - Google Patents

街路灯用照明器具並びに街路灯 Download PDF

Info

Publication number
JP2009016180A
JP2009016180A JP2007176534A JP2007176534A JP2009016180A JP 2009016180 A JP2009016180 A JP 2009016180A JP 2007176534 A JP2007176534 A JP 2007176534A JP 2007176534 A JP2007176534 A JP 2007176534A JP 2009016180 A JP2009016180 A JP 2009016180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
led
illumination
visual
street
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007176534A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5020725B2 (ja
Inventor
Hiroshi Watanabe
博 渡辺
Shinichi Suzawa
真一 須澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKEI SECOLO KK
Original Assignee
FUKEI SECOLO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUKEI SECOLO KK filed Critical FUKEI SECOLO KK
Priority to JP2007176534A priority Critical patent/JP5020725B2/ja
Publication of JP2009016180A publication Critical patent/JP2009016180A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5020725B2 publication Critical patent/JP5020725B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S9/00Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply
    • F21S9/02Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply the power supply being a battery or accumulator
    • F21S9/03Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply the power supply being a battery or accumulator rechargeable by exposure to light
    • F21S9/035Lighting devices with a built-in power supply; Systems employing lighting devices with a built-in power supply the power supply being a battery or accumulator rechargeable by exposure to light the solar unit being integrated within the support for the lighting unit, e.g. within or on a pole
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S8/00Lighting devices intended for fixed installation
    • F21S8/08Lighting devices intended for fixed installation with a standard
    • F21S8/085Lighting devices intended for fixed installation with a standard of high-built type, e.g. street light
    • F21S8/086Lighting devices intended for fixed installation with a standard of high-built type, e.g. street light with lighting device attached sideways of the standard, e.g. for roads and highways
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/10Outdoor lighting
    • F21W2131/103Outdoor lighting of streets or roads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/72Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting

Abstract

【課題】夜間において点灯しているソーラー式街路灯を側方から見た際に、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎ感の印象を受ける低消費電力形の街路灯用照明器具並びに街路灯を提供する。
【解決手段】照明光55の発光を行う照明用LED54の外側に、視認光57の発光を行う視認用LED56を配列し、照明用LED54と視認用LED56との間を仕切る隔壁52を配した。この隔壁52の外周面には、視認用LED56が発光した光を当該照明器具40の側方に向けて反射させる反射面51が形成されており、視認用LED56の外側には、拡散光を側方に向けて出射する視認光拡散部44が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、昼間に太陽光発電等により充電した電力を用いて、夜間などにおいて屋外等で点灯させる用途に用いる省電力形の照明器具並びに当該照明器具を用いたソーラー式の街路灯に関するものである。
特開2003−151320号公報(特許文献1)には、地上から立設した支柱と、当該支柱の最上部に配置され日照時において太陽光発電を行うソーラーパネルと、当該ソーラーパネルに隣接する下方に配され、発電した電力を蓄電するバッテリーと、前記支柱上部から側方に張出して地上を照らす照明灯とを備えた街路灯が記載されている。
この特許文献1に記載されている照明灯には、光源となる複数の発光ダイオードと、発光ダイオードが発光した照射光の到達距離を延長するレンズカバーとが設けられている。この、ソーラー式の街路灯は、昼間に太陽光を受けるとソーラーパネルが太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリに蓄電する。そして、夜間になるとタイマ回路が働いて、発光ダイオードの全てを点灯させて、地面を広範囲に照明する。発光ダイオードが点灯した後、4時間が経過すると、タイマ回路の働きにより半分の発光ダイオードを消灯させて、照明の明るさを半分にする。更に、朝方になると、タイマ回路の働きにより全ての発光ダイオードを消灯させている。
また、特開2004−111104号公報(特許文献2)には、一つの電球形をした照明器具の内部に、器具下面を主に照らす照明用の白色LEDと、器具側面から側方に向けて演出光を発光する電球色LEDとが設けられている照明器具が示されている(特許文献2の図27参照。)
特許文献2に記載されている電球形の照明器具を、室内の天井近くに配置することにより、照明器具直下の床方向を白色で照らし、壁及び天井方向を電球色で照らすことができる。また、側方に向けて発光する電球色に変えて、黄色や橙色等、他の発光色のLEDを用いることによって、壁や天井の色を調節して、くつろぎ感の演出を行うことができるとされている。
また、特開平11−144510号公報(特許文献3)には、天井から吊り下げて使用する円盤状の照明装置であって、中央内部に演出用の20ワット液晶パネル用環状蛍光ランプを有し、その液晶パネル用環状蛍光ランプの直下に、フルカラー液晶パネルを配置して、演出用に発光する光の照度レベル、色温度、発光色の調節を可能とした照明装置が記載されている(特許文献3の図1参照)。この照明装置によれば、当該照明装置の直下に居る在室者に対して、照度レベル、色温度、発光色を調節することにより、自然環境のシミュレートや演出を行い、在室者に安らぎを与えることができる。
なお、この特許文献3に記載されている円盤状の照明装置の外周内部には、室内を明るく照明するための40ワット照明用環状蛍光ランプが配置され、その照明用環状蛍光ランプの外周及び下方を覆うように、周辺拡散板が配置されている。なお、演出用の20ワット液晶パネル用環状蛍光ランプと、照明用の40ワット照明用環状蛍光ランプとの間には、双方の光源間を仕切る、鼓形の隔壁が配置されている。すなわち、一つの照明装置の内部に、照明用の光源と演出用の光源とを独立して有しており、それぞれの光源は、隔壁によって分け隔てられた別々の格納室内に配置されている。
また、特許文献3には、中央部に設けられている演出用の20ワット液晶パネル用環状蛍光ランプ及びフルカラー液晶パネルに代えて、RGB三原色LEDを配置した、室内用照明装置が記載されている(特許文献3の図2及び図3参照。)。また、特許文献3には、天井から吊り下げて使用する球形の室内用照明装置が記載されている(特許文献3の図4参照。)。この照明装置の外周部からは、演出用LEDが発光する演出光が出射され、照明装置の下方からは照明用光源が発した照明光が出射されるようになっている。また、この照明用光源として、LEDを用いたバリエーションも示されている。
また、特開平7−192515号公報(特許文献4)には、照明用光源から照射された光を透光させる透明支持板と、透明支持板を透光した光の一部を直角に反射させて、照明器具の側方に向けて出射させるための、左右に傾斜させた2対の反射板と、この反射した光を拡散させて照明器具の側方に出射させる2対の拡散板とを備えた照明器具が記載されている。また、透明支持板を透光した光のうち反射板に向かわなかった光は、下方拡散板を用いて拡散させた後に、照明光として床面に向けて出射している。側方に向けて出射する光は、部屋の壁面に照射して演出効果を得るための演出光として用いている。
なお、この特許文献4に記載されている照明器具では、透明支持板を光路方向に移動させることにより、透明支持板と接している伸縮自在な2対の反射板が伸縮するので、反射板の面積が変化する。これにより、側方に出射する演出光の光量と、下方に出射する照明光の光量との割合を調節することができる。
特開2003−151320号公報 特開2004−111104号公報 特開平11−144510号公報 特開平7−192515号公報
特許文献1に記載されている街路灯は、昼間の日照時に太陽光発電を行って得られた電力を蓄電し、その電力を用いて夜間に街路灯を点灯させている。したがって、点灯時における消費電力を抑えるために、地面を照らす街路灯の光源としてLEDを用いている。
しかし、近年では、単なる街路灯としての照明の機能のみならず、点灯している街路灯の側方からの視認性(夜間において、眩しいグレアを感じることなく、そこに街路灯が存在していることを認識することが可能な性能を言う。)や遠方からの視認性(夜間において、同方向に存在する建物の灯や看板の灯などに紛れることなく、そこに街路灯が存在していることを認識することが可能な性能を言う。)、観察者が受ける落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎ等についても要求されるようになっており、更には防犯効果についても要求されている。特に、公園や広場などに設置される街路灯には、点灯時の外観や視認性の良さが要求されるようになっている。
特許文献2に記載されている照明器具では、演出光を側方に出射する演出用LEDと、照明光を下方に出射する照明用LEDとが、照明器具の単一の区画内に配置されている。したがって、側方からこの照明器具を見た場合には、演出用の光源と照明用の光源とが混在して見えるので混色が生じ、色が濁ることにより演出の効果が大きく低下するという不具合を生ずる。また、側方から見た際に一球一球のLEDが光って見えるために、演出光の輝度にムラが生じており、演出の用途には適さないものである。また、照明用LEDによるグレアも生ずるために、側方から見た際に眩しく見えて、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを得ることができなかった。
特許文献3の図1及び図3に示されている室内用照明装置では、外周部に照明用光源が配置されているために、これを街路灯に適用すると、側方から当該室内用照明装置を見た際に眩しく見えるとともにグレアが生ずる。したがって、この室内用照明装置を側方から見た際には、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを得ることができなかった。また、特許文献3の図4に示されているように、演出用LEDを室内用照明装置の外周に配置すると、側方から見た際に一球一球のLEDが光って見えるためにグレアが生じる。また、多数のLEDを配置すると消費電力が増大するので、ソーラー式の街路灯として用いる場合には、消費電力が多すぎるために夜間における点灯時間が制限されたり、ソーラーパネルやバッテリーを大型化する必要があるなどの不具合を生ずる。
また、特許文献4に記載されている照明器具では、照明光と演出光との双方に単一の光源を用いる構造であるために、地面を照明するための照明光の光量を多くしようとすると、必然的に側方出射する演出光も明るくなるのでグレアが生じる。したがって、側方に出射する演出用の光を用いて、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを演出することが困難であるという不具合を生じる。
なお、特許文献4に記載されている照明器具を用いて、側方に出射する光の光量を減少させようとすると、必然的に側方から見た際の発光面積が減少するので、側方や遠方からの視認性が低下するという不具合を生ずる。
本発明は、上記の問題点を解決するために創出されたもので、昼間の日照時に充電しておいた電力を用いて夜間に路面や地面の照明を行う街路灯用照明器具において、夜間に点灯している街路灯用照明器具を側方や遠方から見た際に、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを得ることが可能な街路灯用照明器具並びに街路灯を提供することを目的としている。
前述の目的を達成すべく、本発明に係る街路灯用照明器具の主な構成は、路面等を照らすための照明光の発光を行う照明用LEDが中央部に配置され、側方からの視認性を高めるための視認光の発光を行う視認用LEDが前記照明用LEDの外側に配列され、前記照明用LEDと前記視認用LEDとの間を仕切る隔壁が配され、当該隔壁の外周面には、前記視認用LEDが発光した光を側方に向けて反射させる反射面が形成されるとともに、当該隔壁の開放端には前記照明光を出射する照明開口部が形成されてなり、前記視認用LEDの外側には、前記視認用LEDが発した光、及び前記反射面にて反射された反射光を拡散させて側方に出射する視認光拡散板が配されてなることを特徴としている。
更に、前記視認用LEDとして、前記照明用LEDよりも低輝度のLEDを用いることが好ましく、1500ミリカンデラ(以下、mcdと略称する。)以下の光度、且つ、光の指向特性が100°以上の広指向角LEDを用いることが好ましい。前記照明用LEDとしては、光の指向特性が90°以下の狭指向角LEDを用い、前記照明用LEDから3mm〜10mm離れた位置に、照明光を拡散させる照明光拡散板を備えることが好ましい。
また、前記視認光拡散板は、少なくとも50mm以上の側面高さ及び側面幅を有する拡散板とすることが好ましく、前記隔壁には薄板材を用いるとともに前記隔壁の形状は前記照明開口部に向けて開口面積が広くなるテーパー形状に形成することが好ましい。
また、他の態様として、前記隔壁の照明開口部が内接し、前記照明用LED及び前記視認用LEDを外界から覆うグローブを備え、当該グローブの中央部には、前記照明開口部から出射される前記照明光を透過する照明光透過部を形成し、当該グローブの側部には、前記視認光拡散板を形成することが好ましい。
また、上記街路灯用照明器具に加えて、太陽光発電を行うソーラーパネルと、前記ソーラーパネルが発電する電力を蓄電するバッテリーと、周囲の明るさ又は時刻に応じて、前記バッテリーに蓄電されている電力を前記照明用LED及び前記視認用LEDに供給するコントローラとを設けて街路灯を構成することが好ましい。
本発明に係る街路灯用照明器具は、中央部に配置した照明用LEDと、外側に配列した視認用LEDとの間に隔壁を配し、当該隔壁の外周面には視認用LEDが発光した光を側方に向けて反射させる反射面を形成するとともに、視認用LEDの外側に、視認用LEDが発した光を拡散させて側方に出射する視認光拡散板を配したので、照明光とは完全に独立した視認用の拡散光を側方に出射することができる。したがって、グレアが少なく視認性に優れた視認光を側方に出射することができる。また、視認用LEDとして、青色、緑色、赤色、黄色、橙色、桃色、紫色、電球色、蝋燭色、その他の発光色のLEDを用いることにより、低消費電力でありながら、街路灯が設置されている路地や公園において、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを演出することができる。また、周囲の明るさや時刻、季節に応じて異なる色を街路灯の側方から出射して、当該街路灯の遠方からの視認性を高めたり、演出効果を高めることができる。また、緊急時には、電灯線から電力の供給を受けることなく、緑色を点滅させて避難誘導に用いたり、赤色を点滅させて遠方から危険を通報することも可能である。
また、視認用LEDとして照明用LEDよりも低輝度のLEDを用いたり、視認用LEDとして1500mcd以下の光度、且つ、光の指向特性が100°以上の広指向角LEDを用いることによって、眩しくなくグレアの少ない視認光を出射することができ、より落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを演出することができる。
他方、照明用LEDとしては、光の指向特性が90°以下の狭指向角LEDを用い、照明用LEDから3mm〜10mm離れた位置に、照明光を拡散させる照明光拡散板を備えることによって、高い照度を維持しながら、照度のムラを減少させることができる。例えば、照明用LEDと照明光拡散板との間の距離を3mmよりも近づけると、路面や地面に照明光を照射した際に、LED一球一球の照明光が照度のムラとなって現れてしまう。また、照明用LEDと照明光拡散板との間の距離を10mmよりも遠ざけると、光が拡散しすぎるために、路面や地面に照明光を照射した際の照度が低下するという不具合を生ずる。
また、視認光拡散板に、少なくとも50mm以上の側面高さ及び側面幅を備えた拡散面積の広い拡散板を用いることによって、街路灯側方からの視認性を向上させることができる。また、照明器具の中央部に配置した照明用LEDと外側に配列した視認用LEDとの間を仕切る隔壁に薄板材を用いるとともに、当該隔壁の形状を照明開口部に向けて開口面積が広くなるテーパー形状にすることによって、所定の角度で拡散させている照明光の一部を遮ってしまうことを防止し、視認光を効率良く側方に反射させて照明器具の側方に向けて出射することができる。また、隔壁に薄板材を用いることによって、限られた容積の街路灯用照明器具の内部に、効率良く照明用LEDと視認用LEDとを配置するとともに、照明光と視認光との間における混色を防止することができる。
また、隔壁の照明開口部を内接させつつ照明用LED及び視認用LEDを外界から覆うグローブを、街路灯用照明器具の外周に配置することにより、外界の環境から照明器具内部の光源や配線を保護することができる。また、視認光拡散板をグローブの側部に形成することにより、街路灯用照明器具をコンパクトに構成することができる。
また、照明器具と、ソーラーパネルと、バッテリーと、コントローラとを設けて街路灯を構成することによって、太陽光発電により得られた電力をバッテリーに蓄電し、周囲が暗い時、又は夜間において、バッテリーに蓄電した電力を用いて路面や地面の照明を行うとともに、街路灯用照明器具から側方に均一な低輝度の視認光を出射して、落ち着いた雰囲気や心地よさ、又は安らぎの演出をすることができる。
以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発明の街路灯の実施形態を説明する。
図1は本発明に係る街路灯の斜視図である。
図1に示すように、街路灯10は、地面に立設固定されている箱体14と、二股に分かれた柱状の下端部を前記箱体14の両脇に締結することにより上方に向けて垂直に立設させて、その上端部に太陽光発電を行うソーラーパネル30を取り付ける支柱20と、前記二股に分かれた支柱20の間の上方部位であって前記ソーラーパネル30の下方に配置した照明器具40とから構成されている。
支柱20の最上部に取り付けられているソーラーパネル30は、太陽光をなるべく垂直に受けることができるように南向きに下り傾斜面を形成するように設置されており、昼間の日照時において、効率良く太陽光発電を行うことができるようにしている。
照明器具40は、照明用LED(後段の図2にて説明する。)が発光した照明光を地面に向けて出射する照明光透過部46と、視認用LED(後段の図2にて説明する。)が発光した光を拡散させて、照明器具40の側方に向けて拡散光を出射する帯状の視認光拡散部44(視認光拡散板の一形態。)とを有する半球形のグローブ48と、前記照明用LED、視認用LED、グローブ48を保持するケース42とから構成されている。
例えば、昼間の日照時においてソーラーパネル30が太陽光を受けると、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換して、箱体14の内部に収納されているバッテリー(図手せず。)に蓄電する。
周囲が暗くなると、それを検知して箱体14の内部に収納されているコントローラ(図示せず。)から信号が発せられ、照明用LED及び視認用LEDに電力を供給して、照明光及び視認光を発光させる。すると、グローブ48の照明光透過部46から下方に向けて照明光が出射されて路面や地面を照らすとともに、グローブ側面の帯状の視認光拡散部44からは側方に向けて視認光が出射される。
視認光は、観察者が遠方から、点灯している照明器具40の側面を見た際に、照明器具40の存在を認識したり、街路灯10が設置されている路地や公園において落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎを醸し出すための演出用の光である。この視認光の輝度や、輝度の均一さ、発光面積、又は発光色等を所定の条件に設定することによって、観察者は、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎ等を得ることができる。視認光の光源としては、太陽光発電により得た電力を用いる関係上、発光効率が比較的良好なLEDが適している。近年では、青色、緑色、赤色、黄色、橙色、桃色、紫色、電球色その他の発光色を有するLEDが供給されているので、LEDを演出用の光源として用いることが可能である。また、青色の視認光を照明器具40の側面から周囲に向けて発光することによって、防犯効果を得ることもできる。なお、視認光は、照明光と同色の色を用いてもよいし、照明光と異なる色を用いることもできる。
次に、本発明に係る照明器具40の構造例について、図2及び図3を用いて説明する。
図2は、本発明に係る照明器具40の側面図及び側面断面図であり、図3は、図2に示した照明器具40を照明光の出射側から見た下面図である。なお、図3に示す下面図では、内部の構造を観察しやすくするために、グローブ48、照明光拡散板50及び隔壁52の一部を切除してある。また、図2は、図3に示すII−II断面図である。
図2に示すように、照明器具40は、照明器具40内の収容物等を保持するケース42と、路面等を照らすための照明光55の発光を行う照明用LED54と、照明用LED54が発光した照明光55を所定の角度だけ拡散させる照明光拡散板50と、側方からの視認性を高めるための視認光57の発光を行う視認用LED56と、照明用LED54と視認用LED56との間を仕切る隔壁52と、隔壁52や照明用LED54、視認用LED56等の照明器具40の内容物を外界から覆うグローブ48とを備えている。グローブ48の中央部には、照明開口部53から出射される照明光55を透過する照明光透過部46が形成されており、グローブ48の側部には、視認用LED56が発した光、及び隔壁52外側の反射面51にて反射した反射光を、拡散させて照明器具40の側方に出射する帯状の視認光拡散部44が形成されている。このグローブ48は、防水用のパッキン62を介してケース42に固定されている。なお、図2及び図3に示す実施例では、グローブ48は薄肉の半球形状をしているが、用途に応じて、長円形状や1/4球形状その他の形状のものを用いることができる。
照明用LED54は、円形プリント基板60に密集させてハンダ付けされている。円形プリント基板60は、スタッド58を介して隔壁52とともにベース板43に取り付けられている。なお、ある程度照明光55を拡散させるための照明光拡散板50も、スタッド59を介して円形プリント基板60とともにベース板43に取り付けられている。
視認用LED56は、環状プリント基板61に垂直にハンダ付けされている。したがって、視認用LED56をリフロー等の既存の組立設備を用いて容易に環状プリント基板61にハンダ付けして量産することができる。なお、この視認用LED56が発光した光は、隔壁52外側に形成されている反射面51や視認光拡散部44の働きにより、均一な視認光57として照明器具40の側方に対して出射させることができる。
前記照明用LED54として、例えば18000mcd以上の白色の高輝度LEDを用いることができる。この照明用LED54は、支柱20(図1参照。)の上方から路面や地面を照明するための照明光55の光源である。この照明光55には、ある程度の指向性とある程度の照度とが必要になることから、照明用LED54として光の指向特性が10°〜90°程度の狭指向性の光源を用いるとともに、要求される照度に応じて複数の照明用LED54を配置すると良い。図2及び図3に示す実施例では、照明器具40の中央部に60球の照明用LED54を配置して、照明用光源を形成している。なお、60球の照明用LED54を点灯させた場合であっても、1組の照明用LED54を3球毎に直列に配列し、12Vの電源電圧を用いて20mAの定電流駆動を行うことにより、20組×20mA×12V=4.8W程度と、低消費電力の発光を実現することができる。
なお、照明用LED54として、指向性の強い狭指向角の高輝度LED(例えば、指向特性が90°以下の高輝度LED。)を用いた場合には、照明光55を照射した際に照明用LED54毎の輝度ムラが発生する可能性があるので、照明光55をある程度拡散させるための照明光拡散板50を、照明用LED54の前方に配置するとよい。更に、この照明光拡散板50と照明用LED54との間の距離を3mm〜10mm程度離すことによって、照明光55の照度ムラを減少させながら、所定の照度を確保することができる。照明光55の拡散角度は、通常60°程度が好ましいが、用途や照明器具40から地面までの距離に応じて、30°〜90°程度の拡散角度のものを用いることができる。照明光55の光源としては、白色の他、青色、緑色、赤色、黄色、橙色、桃色、紫色、電球色、蝋燭色、その他の発光色のLEDを用いることができる。
図2に示すように、中央部に配置した照明用LED54と、その外側に配列した視認用LED56との間を仕切る隔壁52の素材には、薄板材に絞り加工を施すとともに、光を拡散させるために表面を白く塗装した板材を用いている。光を拡散させるための表面処理として、白色塗装の他、青色、橙色等の塗装を用いることができる。また、クロームメッキ、バイブレーション研磨、拡散シートの貼付等を行うことができる。
また、隔壁52の素材に薄板材を用いることによって、照明用LED54と視認用LED56との間を効率よく仕切ることができ、照明器具40をコンパクトにすることができる。また、隔壁52の形状を、照明開口部53に向けて開口面積が広くなるテーパー形状にすることによって、所定の角度で拡散している照明光55の一部が遮られることを防止するとともに、隔壁52の外側に形成されている反射面51が視認光57を効率良く反射させて、輝度ムラが少ない視認光57を側方に出射させることができる。また、隔壁52の照明開口部53をグローブ48に内接させることにより、照明用LED54が発光する照明光55と、視認用LED56が発光する視認光57とを分離して、混色を防止することができる。これにより、視認光57に照明光55が混ざり合って色合いが汚くなり、演出光としての効果が低下する不具合を防止することができる。
一方、視認光57にグレアが生じないように、視認用LED56として1500mcd以下の比較的低輝度のカラーLEDや、発光色の色温度が3000°K以下のLEDを用いると良い。例えば、蝋燭が発する弱い光や、ランタンが発する弱い光が、人に安らぎや癒しを与えるように、視認光57の輝度や、輝度の均一さ、発光面積、又は発光色等を所定の条件に設定することによって、観察者に対して、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎ等を与えることができる。更に多種類の色の視認光57を発光させるために、複数色の視認用LED56を照明器具40の内部に配列することができる。また、時刻や季節に応じて異なる色の視認光57を出射するように制御することもできる。
また、照明器具40の側方から出射する視認光57を用いて、落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎ等を観察者に提供する場合には、帯状の視認光拡散部44から出射する視認光57の輝度を低輝度に抑えるとともに、グレアや輝度ムラを少なくして、なるべく視認光拡散部44が均一な視認光57を発するように工夫することが好ましい。
そのためには、視認用LED56として照明用LED54よりも低輝度のLEDを用いるとともに、光の指向特性が100°以上の広指向角LEDを用い、複数の視認用LED56を照明器具40の外周部分に配列することが好ましい。図2及び図3に示す実施例では、30球の視認用LED56を照明器具40の外周部分に均等に配列することによって、視認用の光源を形成している。
なお、図2及び図3に示すように、視認光57の発光用として、30球の視認用LED56を用いた場合であっても、1組の視認用LED56を3球毎に直列に配列し、12Vの電圧を用いて15mAの定電流駆動を行うことにより、10組×15mA×12V=1.8W程度と、低消費電力にすることができる。例えば、上記の照明用LED54と併用した場合であっても、昼間の日照時に55Wのソーラーパネル30により発電した電力を用いて、夜間において14時間点灯させ続けることが可能である。
また、より均一な視認光57を出射するために、隔壁52の外周には、広指向角の視認用LED56が発した光を側方に向けて反射させる反射面51が形成されている。この反射面51は、均一な反射角で光を反射させてしまう鏡面よりも、反射光が拡散光となるように反射面51を白色の塗装面としたり、シボ加工、エンボス加工等を行うとよい。また、より均一な視認光57を出射するために、視認用LED56の外側に、視認用LED56が発した光を拡散させて側方に出射させる帯状の視認光拡散部44を設けることが好ましい。なお、図2及び図3に示す実施例では、グローブ48の基底部分に側面高さWの視認光拡散部44を形成した実施例を示してあるが、グローブ48とは別体の独立した視認光拡散板を設けてもよい。
視認光拡散部44の素材として、透明樹脂やガラスを用いることができる他、拡散シート、プリズムシート等を用いることができる。図1〜図3に示したグローブ48のように、曲面から形成されているものの一部を視認光拡散部44として用いる場合には、ガラスや、耐候性処理を行ったポリカーボネート等の素材の表面に、エッチングやサンドブラストによる粗面加工を施したものを用いることができる。特に、サンドブラスト加工を用いる場合には、マスキングを行うことにより、一つのグローブ48に、透明な照明光透過部46と粗面加工を施した視認光拡散部44との双方を形成することができる。
なお、照明器具40の側方からの視認性を向上させるためには、視認光57を出射する帯状の視認光拡散部44の側面高さW(図3参照。)を広くすることが好ましく、例えば50mm以上の側面高さにするとよい。また、図3に示す実施例では、視認光拡散部44が、直径約200mmの半球形をしたグローブ48の基底部全周に形成されているので、側方から観察した場合には、帯状に形成されている視認光拡散部44の側面幅は、グローブ48の基底部にて最大200mm確保されていることになる。この視認光拡散部44の側面幅も、遠方からの視認性を考慮すると、50mm以上確保しておくことが好ましい。
本発明に係る照明器具40を、太陽光発電式の街路灯10に用いることによって、昼間に照射される太陽光を利用して夜間において路面や地面に対する照明を行い、人々の通行の安全に寄与するとともに、視認光を街路灯10の側方に向けて出射させて、周辺の人々に落ち着いた雰囲気や心地よさ、安らぎ等を与えることができる。また、本発明に係る照明器具40は、ソーラー式の街路灯10に用いることに限らず、低消費電力形の照明器具として用いることもできる。
本発明に係る照明器具を備えた街路灯の斜視図である。 本発明に係る照明器具の側面図及び側面断面図である。 図2に示した照明器具を照明光の出射側から見た下面図である。
符号の説明
10 街路灯
14 箱体
20 支柱
30 ソーラーパネル
40 照明器具
42 ケース
43 ベース板
44 視認光拡散部
46 照明光透過部
48 グローブ
50 照明光拡散板
51 反射面
52 隔壁
53 照明開口部
54 照明用LED
55 照明光
56 視認用LED
57 視認光
58,59 スタッド
60 円形プリント基板
61 環状プリント基板
62 パッキン

Claims (8)

  1. 路面等を照らすための照明光の発光を行う照明用LED(Light Emitting Diode)が中央部に配置され、
    側方からの視認性を高めるための視認光の発光を行う視認用LEDが、前記照明用LEDの外側に配列され、
    前記照明用LEDと前記視認用LEDとの間を仕切る隔壁が配され、
    当該隔壁の外周面には、前記視認用LEDが発光した光を側方に向けて反射させる反射面が形成されるとともに、
    当該隔壁の開放端には、前記照明光を出射する照明開口部が形成されてなり、
    前記視認用LEDの外側には、前記視認用LEDが発した光及び前記反射面にて反射された反射光を拡散させて側方に出射する視認光拡散板が配され、
    てなることを特徴とする街路灯用照明器具。
  2. 前記視認用LEDは、前記照明用LEDよりも低輝度のLEDを用いたことを特徴とする請求項1に記載の街路灯用照明器具。
  3. 前記視認用LEDとして、1500(ミリカンデラ)以下の光度、且つ、光の指向特性が100°以上の広指向角LEDを用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の街路灯用照明器具。
  4. 前記照明用LEDとして、光の指向特性が90°以下の狭指向角LEDを用い、
    前記照明用LEDから3mm〜10mm離れた位置に、照明光を拡散させる照明光拡散板を備えたことを特徴とする請求項1〜3に記載の街路灯用照明器具。
  5. 前記視認光拡散板は、少なくとも50mm以上の側面高さ及び側面幅を有する拡散板であることを特徴とする請求項1〜4に記載の街路灯用照明器具。
  6. 前記隔壁に薄板材を用いるとともに、前記隔壁の形状を前記照明開口部に向けて開口面積が広くなるテーパー形状に形成したことを特徴とする請求項1〜5に記載の街路灯用照明器具。
  7. 前記隔壁の照明開口部が内接し、前記照明用LED及び前記視認用LEDを外界から覆うグローブを備え、
    当該グローブの中央部には、前記照明開口部から出射される前記照明光を透過する照明光透過部が形成され、当該グローブの側部には、前記視認光拡散板が形成されてなることを特徴とする請求項1〜6に記載の街路灯用照明器具。
  8. 太陽光発電を行うソーラーパネルと、
    前記ソーラーパネルが発電する電力を蓄電するバッテリーと、
    周囲の明るさ又は時刻に応じて、前記バッテリーに蓄電された電力を前記照明用LED及び前記視認用LEDに供給するコントローラと、
    を備えてなることを特徴とする請求項1〜7に記載の街路灯。
JP2007176534A 2007-07-04 2007-07-04 街路灯用照明器具並びに街路灯 Expired - Fee Related JP5020725B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176534A JP5020725B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 街路灯用照明器具並びに街路灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176534A JP5020725B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 街路灯用照明器具並びに街路灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009016180A true JP2009016180A (ja) 2009-01-22
JP5020725B2 JP5020725B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=40356836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007176534A Expired - Fee Related JP5020725B2 (ja) 2007-07-04 2007-07-04 街路灯用照明器具並びに街路灯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5020725B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038504A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Hiroshima Kasei Ltd 屋外用照明器具
CN102374419A (zh) * 2010-08-20 2012-03-14 光宝科技股份有限公司 Led灯具
WO2012077743A1 (ja) * 2010-12-09 2012-06-14 Adachi Naofumi 照明機器
JP2012138288A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Taihei Dengyo Kaisha Ltd Led電球
JP2012227041A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Panasonic Corp 照明装置
JP2013020734A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Panasonic Corp 屋外用照明器具
JP2013025868A (ja) * 2011-07-14 2013-02-04 Sharp Corp 照明装置
WO2013054693A1 (ja) * 2011-10-14 2013-04-18 シャープ株式会社 照明装置
CN103133910A (zh) * 2011-12-05 2013-06-05 常熟卓辉光电科技有限公司 一种可360°配光的led灯泡
JP2013148986A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Frontier East Japan Co Ltd 避難誘導対応型照明灯及び避難誘導用照明器具
JP2013214448A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 Kyoritsu Denki Seisakusho:Kk 街灯用照明装置及びこれを使用する照明方法
JP2014107216A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Iwasaki Electric Co Ltd 照明器具
CN103851364A (zh) * 2012-11-30 2014-06-11 海洋王(东莞)照明科技有限公司 灯具
JP2017157480A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
KR20210079233A (ko) * 2019-12-19 2021-06-29 주식회사 엠에스엘테크놀로지 자이로센서를 적용한 야간착함유도시스템
EP4166841A1 (de) * 2021-10-18 2023-04-19 Trilux GmbH & Co. KG Aussenleuchte mit steuerbarer umgebungsbeleuchtung
US11655963B2 (en) 2021-04-26 2023-05-23 Nichia Corporation Light emitting device, light fixture, and street light

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103836355B (zh) * 2012-11-22 2018-05-22 深圳市海洋王照明工程有限公司 便携式led灯具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11149807A (ja) * 1997-11-18 1999-06-02 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 照明器具
JP2004200102A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Kankyo Shomei:Kk 白色発光ダイオード屋外照明器具
JP2004200134A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Shunji Kishimura 白色led照明装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11149807A (ja) * 1997-11-18 1999-06-02 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 照明器具
JP2004200134A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Shunji Kishimura 白色led照明装置
JP2004200102A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Kankyo Shomei:Kk 白色発光ダイオード屋外照明器具

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102374453A (zh) * 2010-08-05 2012-03-14 广岛化成株式会社 室外照明器具
JP2012038504A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Hiroshima Kasei Ltd 屋外用照明器具
CN102374419A (zh) * 2010-08-20 2012-03-14 光宝科技股份有限公司 Led灯具
CN103249986A (zh) * 2010-12-09 2013-08-14 安达直史 照明设备
WO2012077743A1 (ja) * 2010-12-09 2012-06-14 Adachi Naofumi 照明機器
JP2012124045A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Tadashi Adachi 照明機器
JP2012138288A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Taihei Dengyo Kaisha Ltd Led電球
JP2012227041A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Panasonic Corp 照明装置
JP2013020734A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Panasonic Corp 屋外用照明器具
JP2013025868A (ja) * 2011-07-14 2013-02-04 Sharp Corp 照明装置
WO2013054693A1 (ja) * 2011-10-14 2013-04-18 シャープ株式会社 照明装置
US20140268735A1 (en) * 2011-10-14 2014-09-18 Sharp Kabushiki Kaisha Lighting device
CN103133910A (zh) * 2011-12-05 2013-06-05 常熟卓辉光电科技有限公司 一种可360°配光的led灯泡
JP2013148986A (ja) * 2012-01-17 2013-08-01 Frontier East Japan Co Ltd 避難誘導対応型照明灯及び避難誘導用照明器具
JP2013214448A (ja) * 2012-04-03 2013-10-17 Kyoritsu Denki Seisakusho:Kk 街灯用照明装置及びこれを使用する照明方法
JP2014107216A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Iwasaki Electric Co Ltd 照明器具
CN103851364A (zh) * 2012-11-30 2014-06-11 海洋王(东莞)照明科技有限公司 灯具
JP2017157480A (ja) * 2016-03-03 2017-09-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
KR20210079233A (ko) * 2019-12-19 2021-06-29 주식회사 엠에스엘테크놀로지 자이로센서를 적용한 야간착함유도시스템
KR102384816B1 (ko) * 2019-12-19 2022-04-08 주식회사 엠에스엘테크놀로지 자이로센서를 적용한 야간착함유도시스템
US11655963B2 (en) 2021-04-26 2023-05-23 Nichia Corporation Light emitting device, light fixture, and street light
EP4166841A1 (de) * 2021-10-18 2023-04-19 Trilux GmbH & Co. KG Aussenleuchte mit steuerbarer umgebungsbeleuchtung

Also Published As

Publication number Publication date
JP5020725B2 (ja) 2012-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5020725B2 (ja) 街路灯用照明器具並びに街路灯
CA2683406C (en) Outdoor lighting fixture using leds
JP3933175B2 (ja) 照明装置
KR100961726B1 (ko) Led를 이용한 조명기구
KR100884628B1 (ko) 발광다이오드를 이용한 조명기구
KR200439900Y1 (ko) 야외 계단 및 난간 내부에 결합되는 조명등 고정장치
CN205606447U (zh) 一种火焰特效灯具
KR20120124233A (ko) 기둥형 led 등기구
US8403540B2 (en) Lighting device
CN102252218B (zh) 用于玻璃幕墙的led灯具
KR20100034127A (ko) 초절전형 엘이디 조명장치
US20170292680A1 (en) Low glare led luminaire
EP2045511B1 (en) Method and apparatus for lighting
CN217737011U (zh) 一种多面发光且具有防眩光功能的景观照明灯具
KR200408103Y1 (ko) 가로등
JP2002251903A (ja) Led照明器具
CN213019025U (zh) 一种灯具
CN215174251U (zh) 一种照明灯泡
CN215831709U (zh) 一种照明灯具
JP2002334606A (ja) 演出用照明装置及び演出用照明装置の駆動制御方法
CN213712887U (zh) 灯头装置及灯具
KR101361261B1 (ko) 엘이디용 렌즈장치
CN213272168U (zh) 一种灯具
KR20060024303A (ko) 광분할 투광판을 이용한 조명장치
KR20170102652A (ko) 조명 기능을 갖는 캐노피 패널 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5020725

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees