JP2009012901A - エレベーター制御盤 - Google Patents

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Takehiko Shibata
武彦 柴田
Hideki Iriyama
英樹 入山
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Abstract

【課題】昇降路内の限られた空きスペースを有効活用し、かつ、他機器との間で電送を行うケーブルの接続作業性および余長処理作業性が良好なエレベーター制御盤を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベーター制御盤1は、乗りかごが昇降する昇降路内に設置され、前記乗りかごを制御する装置を内部に備え、他機器との間で電送を行うケーブル4を筐体2下方向より接続するエレベーター制御盤1であって、前記筐体2に設けられ、前記エレベーター制御盤1の側方へと拡幅可能な拡幅構造を備えた構成とする。
【選択図】図5

Description

この発明は、エレベーター制御盤に関するものである。
従来の、エレベーターの昇降路内に設置されるエレベーター制御盤においては、保守点検作業時の効率性から、昇降路内の同一高さに各種制御盤が水平方向に分散されて設置されている(例えば、特許文献1参照)。また、エレベーター制御盤内の各種制御装置と他機器との間で電送を行うケーブルは、エレベーター制御盤の下方向より接続されることが多い(例えば、特許文献2参照)。
このようなエレベーター制御盤の筐体に関しては、保守点検時に必要な面を開放する手段として、エレベーター制御盤の扉をヒンジ等で回動開閉する構成にしたものや、取り外し式のカバーで構成したものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−159453号公報 国際公開WO99/65811号 特開2000−159452号公報
しかしながら、特許文献1から特許文献3に示されるような従来のエレベーター制御盤においては、昇降路内の同一高さに各種制御盤を水平方向に分散して設置するため、限られた昇降路平面スペース内に密に配置しなければならず、各種制御盤および他機器の前後左右方向に十分なスペースの余裕がない場合が少なくない。
このため、エレベーター制御盤内の各種制御装置と他機器との間で電送を行うケーブルは、エレベーター制御盤の下面より行わざるを得ないが、エレベーター制御盤内の下部の限られたスペースで行う電送ケーブル接続作業に係る作業性は決して良好ではない。
特にエレベーターの付加仕様が多いこと等に伴って、下方向から接続する電送ケーブル数が多く電送ケーブル余長も長い場合には、電送ケーブルがエレベーター制御盤内に収まり切らずに保守点検用の筐体扉またはカバーが閉め辛いという課題や、この際、扉またはカバーを無理に閉めることによりエレベーター制御盤の内部実装機器を破損する恐れがあるという課題がある。
そして、これらの課題に伴う悪影響をなるべく軽減する為には、電送ケーブルの余長処理を丁寧に行う必要が出てくる為に、作業に時間がかかるという課題も存在する。
また、エレベーター制御盤の設置スペースは、エレベーター制御盤が設置される昇降路の広さによって異なるが、エレベーター制御盤の筐体を昇降路サイズに合わせて何種類も製作することは費用面等において不利であるため、実際には、昇降路が最も狭い条件、すなわち、エレベーター制御盤の設置スペースが最も狭い条件において設置できるサイズで設計された、共通の筐体を使用することが多い。
したがって、昇降路がある程度広ければ、各種制御盤および他機器の左右方向にスペースの余裕ができる場合もあり得るが、エレベーター制御盤の設置スペースが最も狭い条件において設置できるサイズで設計された、共通の筐体を使用するため、昇降路内の限られた空きスペースを有効に活用することができずに、この場合においても、前述の保守点検用の筐体扉またはカバーが閉め辛いという課題、内部実装機器を破損する恐れがあるという課題や作業に時間がかかるという課題が生じてしまうおそれがある。
この発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、昇降路内の限られた空きスペースを有効活用し、かつ、他機器との間で電送を行うケーブルの接続作業性および余長処理作業性が良好なエレベーター制御盤を得るものである。
この発明に係るエレベーター制御盤は、乗りかごが昇降する昇降路内に設置され、前記乗りかごを制御する装置を内部に備え、他機器との間で電送を行うケーブルを筐体下方向より接続するエレベーター制御盤であって、前記筐体に設けられ、前記エレベーター制御盤の側方へと拡幅可能な拡幅構造を備えた構成とする。
この発明は、エレベーター制御盤に関し、この制御盤の筐体に設けられ、前記エレベーター制御盤の側方へと拡幅可能な拡幅構造を備えた構成としたことで、従来より少ない種類の筐体サイズにより、様々な広さの昇降路において、その昇降路内の限られた空きスペースを有効活用することができるとともに、他機器との間で電送を行うケーブルの接続作業を容易に行うことができ、また、予め加工したケーブル端末を設置現場であるエレベーター昇降路内で再加工する必要性を最小限に抑える(場合によっては再加工を不要にする)ことが可能であるという効果を奏する。
実施の形態1.
図1から図8は、この発明の実施の形態1に関するもので、図1はエレベーター制御盤の正面図、図2はエレベーター制御盤の側面図、図3はエレベーター制御盤の前面カバーを外した状態を示す正面図、図4はエレベーター制御盤の前面カバーを外した状態を示す側面図、図5はエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅した状態を示す正面図、図6はエレベーター制御盤の筐体、前面カバー及び側面カバーの組立を示す斜視図、図7は隣接する盤との間隔が広い場合にエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅した状態を示す説明図、図8は隣接する盤との間隔が狭い場合にエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅しない状態を示す説明図である。なお、これらの図においては、理解を容易にするために一部の寸法を誇張して図示している。
図において1はエレベーター制御盤で、このエレベーター制御盤1の筐体2内には、エレベーターの運転を制御する図示しない各種制御装置とコネクタ部3が設けられており、このコネクタ部3には下方向より多数のケーブル4が接続されている。前記コネクタ部3は、前記筐体2に固定される場合と固定されない場合とがあり得る。前記筐体2は、その上半部外周に壁状体が周設されるとともに、その前面は保守点検用に開放された形状になっており、ケーブル接続作業や保守点検等を行っていない時は、この保守点検面に前面カバー5を着脱自在に係止し、前記保守点検面を覆い隠せる構造になっている。
前記前面カバー5を着脱自在に係止する手段として、前記筐体2の左右両側壁前面の上方寄りには複数の第1の係止ネジ2aが、また、前記前面カバー5の左右両側部の上方寄りには前記第1の係止ネジ2aに対応した複数の第1の係止孔5aが、それぞれ設けられている。この第1の係止孔5aは相対的に小径の孔と相対的に大径の孔とが結合した、いわゆるダルマ孔で、小径部が上方にくるように穿設されており、この際、前記第1の係止孔5a大径部の径は前記第1の係止ネジ2a頭部の径より大きくなるように調整されるとともに、前記第1の係止孔5a小径部の径は前記第1の係止ネジ2a頭部の径より小さく、かつ、前記第1の係止ネジ2a頚部の径より大きくなるように調整されている。
6は、正面視略扇形の扇状面を2つ有する一対の側面カバーであり、前記扇状面の円弧状部分を下方に向けた状態で、その上端部が蝶番7により前記筐体2上半部外周に周設された壁状体の両側下方寄りにそれぞれ枢着されている。前記側面カバー6の、前記筐体2に近接する側の扇状面には、前記蝶番7の図示しないピンを中心とする円弧状の第1の案内孔6aが設けられており、前記筐体2の左右下方寄りには、この第1の案内孔6aに挿通するように固定ネジ2bがそれぞれ突設されている。
前記側面カバー6は、前記第1の案内孔6aに挿通された前記固定ネジ2bに案内されながら、前記蝶番7の図示しないピンを回転軸として摺回動可能で、その摺回動範囲は前記第1の案内孔6aにより規定されている。そして、前記第1の案内孔6aを挿通した前記固定ネジ2bに平ワッシャ8を通した上で螺合される蝶ネジ9を締付けることにより、前記側面カバー6をその摺回動範囲内の任意の位置で固定することができる。
前記コネクタ部3に接続される前記ケーブル4は、前記筐体2後面下縁と前記前面カバー5下縁と一対の前記側面カバー6下縁とで形成されるケーブル引込口10を通って、前記エレベータ制御盤内へと引込まれている。
下方向から接続する前記ケーブル4の本数が多い場合や、前記ケーブル4の余長が長い場合において、前記ケーブル4が前記エレベーター制御盤1に収まり切らない際は、前記エレベーター制御盤1と、前記エレベーター制御盤1に隣接する盤A11及び盤B12との隙間寸法G1、G2の許す範囲で、前記側面カバー6を前記エレベーター制御盤1の側方へと摺回動した位置で固定することにより、拡幅部である前記エレベーター制御盤1の下半部側面を拡幅して、前記ケーブル引込口10の開口寸法及び前記エレベーター制御盤1の内容量を拡大し、前記コネクタ部3及び前記ケーブル4を前記エレベーター制御盤1内に格納することができる。
なお、一側の拡幅量T1と、他側の拡幅量T2とは、必ずしも一致させる必要はなく、状況に応じて適切な拡幅量とすることができる(図7)。
他方、前記ケーブル4の本数や余長の条件が良く、前記ケーブル4の格納に特段の問題もない場合や、前記エレベーター制御盤1と、前記エレベーター制御盤1に隣接する盤A11及び盤B12との隙間寸法G1、G2が小さく、前記エレベーター制御盤1の下半部を拡幅すると干渉してしまう場合等には、拡幅部である前記エレベーター制御盤1の下半部側面を拡幅しない状態で使用することもできる(図8)。
以上のように構成されたエレベーター制御盤においては、ケーブルの本数及び余長の条件、エレベーター制御盤に隣接する盤の状態や昇降路の広さ等に応じて、拡幅部であるエレベーター制御盤下半部側面の拡幅状態を適宜調整することで、従来より少ない種類の筐体サイズにより、様々な広さの昇降路において、その昇降路内の限られた空きスペースを有効活用することができるとともに、他機器との間で電送を行うケーブルの接続作業を容易に行うことができ、また、予め加工したケーブル端末を設置現場であるエレベーター昇降路内で再加工する必要性を最小限に抑える(場合によっては再加工を不要にする)ことが可能である。
実施の形態2.
図9から図12は、この発明の実施の形態2に関するもので、図9はエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅した状態を示す正面図、図10はエレベーター制御盤の側面図、図11はエレベーター制御盤の筐体、前面カバー及び側面カバーの組立を示す斜視図、図12は図11中A部を拡大した要部拡大斜視図である。なお、これらの図においては、理解を容易にするために一部の寸法を誇張して図示しており、図1から図6と同符号は同一部分又は相当部分を示している。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成に加えて、前記側面カバー6の反筐体側の扇状面にも円弧状の案内孔が設けられ、この案内孔に係止ネジが取付されるとともに、この係止ネジに対応して前記前面カバー5の左右両側部の下方寄りにも係止孔が穿設されたものである。
すなわち、前記側面カバー6の反筐体側の扇状面には、前記蝶番7の図示しないピンを中心とする円弧状の第2の案内孔6bが設けられており、この第2の案内孔6bには、スライドナット13を用いて第2の係止ネジ14が摺動自在に取付されている。前記スライドナット13は側面視略凸型で、前記第2の案内孔6bの幅寸法より大きい幅寸法を持つ基部13aと、前記第2の案内孔6bの幅寸法よりわずかに小さい幅寸法を持つ凸部13bとを有している。そして、前記第2の係止ネジ14の軸部には、前記第2の案内孔6bの幅寸法より大きい外径を持つ例えばゴム板ワッシャ15が取付されており、このゴム板ワッシャ15と前記スライドナット13とにより、前記側面カバー6の反筐体側の扇状面に対する前記第2の係止ネジ14頭部までの垂直距離が一定に保たれたまま、前記第2の係止ネジ14が摺動できるようになっている。
また、前記第2の係止ネジ14に対応して、前記前面カバー5の左右両側部の下方寄りには、前記第2の係止孔5bがそれぞれ穿設されている。この第2の係止孔5bは前記第1の係止孔5aと同様のいわゆるダルマ孔で、小径部が上方にくるように穿設されており、この際、前記第2の係止孔5b大径部の径は前記第2の係止ネジ14頭部の径より大きくなるように調整されるとともに、前記第2の係止孔5b小径部の径は前記第2の係止ネジ14頭部の径より小さく、かつ、前記第2の係止ネジ14頚部の径より大きくなるように調整されている。
このような実施の形態2においても前述した実施の形態1と同様に、下方向から接続する前記ケーブル4の本数が多い場合や、前記ケーブル4の余長が長い場合において、前記ケーブル4が前記エレベーター制御盤1に収まり切らない際は、前記エレベーター制御盤1と、前記エレベーター制御盤1に隣接する盤との隙間寸法の許す範囲で、前記側面カバー6を前記エレベーター制御盤1の側方へと摺回動した位置で固定することにより、拡幅部である前記エレベーター制御盤1の下半部側面を拡幅して、前記ケーブル引込口10の開口寸法及び前記エレベーター制御盤1の内容量を拡大し、前記コネクタ部3及び前記ケーブル4を前記エレベーター制御盤1内に格納することができる(なお、一側の拡幅量と他側の拡幅量とは、必ずしも一致させる必要はなく、状況に応じて適切な拡幅量とすることができる)。
他方、前記ケーブル4の本数や余長の条件が良く、前記ケーブル4の格納に特段の問題もない場合や、前記エレベーター制御盤1と、前記エレベーター制御盤1に隣接する盤との隙間寸法が小さく、前記エレベーター制御盤1の下半部を拡幅すると干渉してしまう場合等には、拡幅部である前記エレベーター制御盤1の下半部側面を拡幅しない状態で使用することもできる点も実施の形態1同様である。
以上のように構成されたエレベーター制御盤においても、実施の形態1同様の効果を奏することができるのに加えて、前面カバーと側面カバーとが互いに係合することにより、それぞれを確実に所定位置へと安定させることが可能である。
この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御盤の正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御盤の側面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御盤の前面カバーを外した状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御盤の前面カバーを外した状態を示す側面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅した状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター制御盤の筐体、前面カバー及び側面カバーの組立を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における隣接する盤との間隔が広い場合にエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅した状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態1における隣接する盤との間隔が狭い場合にエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅しない状態を示す説明図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベーター制御盤の下半部側面を拡幅した状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベーター制御盤の側面図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベーター制御盤の筐体、前面カバー及び側面カバーの組立を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における図11中A部を拡大した要部拡大斜視図である。
符号の説明
1 エレベーター制御盤
2 筐体
2a 第1の係止ネジ
2b 固定ネジ
3 コネクタ部
4 ケーブル
5 前面カバー
5a 第1の係止孔
5b 第2の係止孔
6 側面カバー
6a 第1の案内孔
6b 第2の案内孔
7 蝶番
8 平ワッシャ
9 蝶ネジ
10 ケーブル引込口
11 盤A
12 盤B
13 スライドナット
13a 基部
13b 凸部
14 第2の係止ネジ
15 ゴム板ワッシャ

Claims (5)

  1. 乗りかごが昇降する昇降路内に設置され、前記乗りかごを制御する装置を内部に備え、他機器との間で電送を行うケーブルを筐体下方向より接続するエレベーター制御盤であって、前記筐体に設けられ、前記エレベーター制御盤の側方へと拡幅可能な拡幅構造を備えたことを特徴とするエレベーター制御盤。
  2. 前記拡幅構造と前記筐体との相対位置を固定する位置固定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベーター制御盤。
  3. 乗りかごが昇降する昇降路内に設置され、前記乗りかごを制御する装置を内部に備え、他機器との間で電送を行うケーブルを筐体下方向より接続するエレベーター制御盤であって、
    前記筐体の上半部外周に周設された壁状体と、
    前記筐体の前面に着脱自在に係止された前面カバーと、
    前記壁状体両側の下方寄りに、前記エレベーター制御盤の側方へと回動自在にそれぞれの上部が枢着され、前記筐体の後面に対し平行に配置された二つの面を有する一対の側面カバーと、
    前記筐体後面下縁と前記前面カバー下縁と一対の前記側面カバー下縁とで形成され、前記ケーブルを前記エレベーター制御盤内へと引込むケーブル引込口と、
    前記前面カバーが前記エレベーター制御盤の側方へと回動され、前記ケーブル引込口の開口寸法が拡大された状態で、前記側面カバーと前記筐体との相対位置を固定する位置固定手段と、を備えたことを特徴とするエレベーター制御盤。
  4. 前記位置固定手段は、一対の前記側面カバーの前記筐体に近接する側の面にそれぞれ設けられ、前記側面カバーの回動軸を中心とした円弧状の第1の案内孔と、
    前記筐体の左右下方寄りにそれぞれ突設され、それぞれの前記第1の案内孔を挿通する雄ネジと、
    前記雄ネジにそれぞれ螺合して、前記側面カバーと前記筐体との相対位置を固定する雌ネジと、を備えたことを特徴とする請求項3に記載のエレベーター制御盤。
  5. 前記側面カバーの前記筐体に離反する側の面に設けられ、前記側面カバーの回動軸を中心とした円弧状の第2の案内孔と、
    前記第2の案内孔に摺動自在に取付された係止手段と、
    前記前面カバーの左右両側部の下方寄りにそれぞれ穿設された係止孔と、を備えたことを特徴とする請求項4に記載のエレベーター制御盤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106660738A (zh) * 2014-07-08 2017-05-10 三菱电机株式会社 布线保持部件及使用了布线保持部件的电梯控制装置

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